JPH03276547A - レンズ非対称性補正装置と一体化した電子レンズ - Google Patents

レンズ非対称性補正装置と一体化した電子レンズ

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JPH03276547A
JPH03276547A JP7973490A JP7973490A JPH03276547A JP H03276547 A JPH03276547 A JP H03276547A JP 7973490 A JP7973490 A JP 7973490A JP 7973490 A JP7973490 A JP 7973490A JP H03276547 A JPH03276547 A JP H03276547A
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JP
Japan
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lens
correction
voltage
deflection
electrode
Prior art date
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JP7973490A
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Inventor
Susumu Takashima
進 高嶋
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Jeol Ltd
Original Assignee
Jeol Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はレンズ非対称性を補正する装置と一体化した電
子1/ンズに関するものである。
〔従来の技術〕
一般に、軸対称形電子レンズは静電レンズであれ磁界形
レンズであれ完全な軸対称性をもつことを前提にして諸
機能が設計される。しかし現実のレンズには加工や組立
誤差が必ず存在し、ビームの軸ズレや非点収差を生ずる
。そのため、従来の荷電粒子線装置では、これらの補正
用として軸補正用偏向器や非点補正装置をレンズとは別
のユニットとして光軸上に並べて設置し、適当な制@装
置を用いて補正を行っていた。
例えば、ビームの軸ズレについて説明すると、非対称性
による偏向成分をもつ電子レンズを通過した荷ita子
は、通常の1/ンズ作用できまる軌道から偏向し、この
軌道を元に戻すのが軸補正装置であり、例えば第4図に
おいて、レンズ1が偏向成分をもつために本来の軌道5
から外れて軌道4のような偏向を生じたとすると、X方
向、y方向に偏向機能をもつ偏向器を2段組合せ、まず
上段の偏向器2で軌道6のように偏向し、さらに下段の
偏向器3で軌道7のように偏向させて本来の軌道5にな
るように調節しており、上下の偏向角比を適当に調節す
ることにより軌道を元に戻すことができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
このように従来の補正装置では1つのレンズの軸補正を
行うのにX方向、y方向に偏向機能をもつ偏向器が2段
必要になってしまう。これは偏向器をレンズと重ねて置
けないためである。このように2段必要となることよっ
て上下段偏向器の偏向角比の調整、偏向方向合わせなど
、非常に手間のかかる調整が必要となり、さらに高安定
度直流電源が各偏向器に2組、合計4組必要となり、非
常に高価なものとなってしまう。また、従来の偏向補正
は、手動軸合わせ装置の場合にはレンズ作用を変えるた
びに調節し直さなければならず、非常に操作性が悪く、
またコンピュータ制御された装置の場合は制御用テーブ
ルが膨大になってしまうなどの問題があった。
本発明は上記課題を解決するためのもので、つの補正装
置により偏向補正、非点補正できるとともに、−度補正
するとその後は自動的に補正が行われ、その結果操作性
を大幅に改善することが可能なレンズ非対称性補正装置
と一体化した電子レンズを提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、同軸に積層された複数の電極の中央電極に偏
向を制御する制御用電圧を印加し、電子ビームの偏向を
行う電子レンズにおいて、中央電極を複数電極に分割し
、各電極に制御用電圧に比例した偏向補正電圧、非点補
正電圧を分配するようにしたこと、また、磁界形レンズ
のレンズギャップ近傍に複数に分割した補正用コイルを
配置し、各補正コイルにレンズ電流に比例した偏向補正
電流、非点補正電流を分配するようにしたことを特徴と
する。
〔作用〕
本発明は補正を必要とするレンズの中心に非対称性補正
装置を配置し、偏向補正用信号、非点補正用信号をレン
ズ電圧またはレンズ電流と比例させて重畳させることに
より、非対称性−正装置の構成を簡単化するとともに、
補正動作を容易にし一旦設定した後は自動的に補正が行
われるようにして操作性を向上させるようにしている。
〔実施例〕
以下、実施例を説明する。
第1図は本発明のアインツエル型静電レンズを示す図で
、第1図(a)は断面図、第1f!I(b)は中央電極
の平面図である。図中、10は絶縁性支持部材、20は
上側電極、30は下側電極、50は中央電極、60は丸
孔、50a〜50hは分割電極である。
第1図(a)において、上側電極20、下側電極30、
中央電極50をそれぞれ絶縁性支持部材10で固定し、
その中央に電子ビーム通過用の丸孔60を同軸に開け、
上下の電極を接地し、中央電極50にレンズ作用を行わ
せる制御用電圧を印加する。この場合、各電極の加工、
取り付け、孔開は等を完全に軸対称に行うことは不可能
であるので、前述したように非対称忙が生じてしまう。
そ―で、本実施例においては、第1図ら)に示すように
、中央電極50を8分割して各電極に共通にレンズ作用
の大きさを制御する電圧、軸ズレを補正する電圧、非点
補正用の電圧を重畳するようにしたものであり、レンズ
と同位置で補正が行われるので中央電極のみで補正が可
能である。
レンズ作用の大きさを制御する電圧Vcは各電極50a
〜50hに共通に分配し、分割しない場合と同様にレン
ズ作用を行わせるようにする。
レンズの加工、組み立て誤差に起因する電場の偏向成分
を補正するための電圧νd’(x電極50b、50fE
l]加用)、Vd’(y電極50d、50h印加用)は
、通常の軸ズレ補正と同様に各対向する電極に逆極性に
なるよデに印加する。これで偏向補正は可能であるが、
これだけでは電極端部で電場が不均一となるのでx11
1極とy電極の中間の電極50aと50eに±(vdX
+vdy> / 、/Tを、また50cと50g”ニー
 (Vc −Vd’ ) / (Eを互いに逆極性にな
るように印加して光軸近辺に均一な電場ができるように
する。
また、非点補正用の電圧Vs’は互いに直交する2組の
4電極に対して各組互いに逆極性に分配され、同様にV
s2も残りの2組の4電極に各組互いに逆極性に分配さ
れる。即ち、xiti5ob、50fにVs’、、y電
極50d、50hに−Vs’、中間電極50a、50e
にh’ 、中間電極50c150gに−Vs2をそれぞ
れ印加することにより非点補正ができる。その結果、各
電極に印加される重畳電圧は次のようになる。
X電極 50bニジc+VdX+Vs’ 50 f : 1lc−Vd11−1−vs’y電極 5(ld ニジc−Vdy−vs 501]:llc+νd’ −Its’中間電極 50 a : Vc−i−(Vd’+νd’ ) / 
、/T+Vs25 0  e  :  Vc−(Vd’
  +Vdテ ) / 7T+シs2中間電掘 50 c : Vc±(Vd”−Vdy) / 7T−
Vs250 g : Vc±(VdX−Vd’ ) /
 、fT −Vs2そして、これらの偏向電圧、非点補
正電圧をレンズ作用制御用電圧Vcに比例させる。すな
わち、Vd” =kd” ・Vc Vs” =ks” ・Vc とする。比例定数M″、kdγはVcをIlc、からV
caへと切り換えたとき、像中心の動きがなくなるよう
に調節する。また、kS’ 、ks2は任意のllcに
おいて像に非点がないように調節する。このようにする
ことにより、次にVCを別の値に変化させた時も自動的
にレンズの偏向成分、非点成分が補正されることになる
。これは中央電極が他の電極iご対して偏芯している場
合、発生する偏向成分の大きさはシロに比例し、同様j
ご中央電極の孔が楕円状に変形している場合、発生する
非点成分の大きさはVcに比例するからである。また、
外側電極に機械誤差がある場合にも、それらの成分の大
きさも同様にVcに比例するからである。なお、補正の
方向はkd”とkdツの比、ks’ 、ks2の比でき
まり、Vcの大きさには依存しない。
このように、本実施例では中央電極を8分割I5て1/
ンズ電圧、偏向補正電圧、非点補正電圧を重畳するよう
にしたため、構成部品を大幅に削減し、装置の縦寸法を
短くし、耐震性や耐磁@佐を向上させることができる。
また、偏向補正、非点補正用信号をレンズ電圧に比例さ
せるようにしたので偏向補正、非点補正を一度設定すれ
ば、その後はレンズ強度を任意の大きさに変化させても
自動的に補正が行われる。
第2図は本発明の磁界形レンズを示す図で、第2図(a
)は断面図、第2図らンは補正装置の平面図、第2図(
C)は補正用の一つのコイルを示す図である。図中、7
0は1ノンズ、71はレンズコイル、80は軸・非点補
正コイル、808〜80hは分割コイルである。
磁界形レンズの場合には、第1図の静電形レンズの場合
と違ってレンズコイル自体を分割することはできないの
で、8分割1.た補正用コイルをレンズギャップ近傍に
配蓋し、Iノンズ70に供給される偏向を制御する電流
■、に対して、各分割コイルに第1図の場合と同様に偏
向補正用、非点補正用の電流を流し、磁場を重畳して第
1図の場合と同様の作用を行わせることができる。
第1図の場合と同様に各コイルに流す補正用の重畳電流
は次のようになる。
X方向コイル 80 b : +ldX+ls 80 f : −1it” +ls y方向コイル 80 d : −1d’ −Is’ 80h:+Idツ −Is 中間コイル 80 a : + (ld’ +Id’ ) / IT
 +Is”8 0  e  :  −(ld’  ±[
dツ )/  v/T+Is’中間コイル 80 c : + ([d” −1d’ ) / 、’
T−Is280 tg : −([dX−1d’ ) 
/ 、/T−ls2そして、これらの偏向電流、非点補
正電流をレンズ電流■、に比例させる。すなわち、Id
”’  =kd”−ツ ・  1゜ls” =ks” 
・II。
とする。比例定数kd’″、kd’はI、をILLから
IL2へと切り換えたとき、像中心の動きがなくなるよ
うに調節する。また、ks’ 、ks”は任意のILに
おいて像に非点がないように調節する。このようにする
ことにより、次にILを別の値に変化させた時も自動的
にレンズの偏向成分、非点成分が補正されることになる
。これは第2図のレンズの上下磁極が互いに偏芯してい
る場合発生する偏向場成分の大きさはItに比例し、同
様に中央電極の孔が楕円状に変形している場合、発生す
る非点成分の大きさはILに比例するからである。また
、上または下の磁極の穴が楕円状に変形している場合発
生する非点成分の大きさはILに比例するからである。
なお、補正の方向はkd″とkd”の肚、ks’ 、k
s’の比できまり、■、の大きさには依存しない。
また、第31!Iに示すように偏向補正用コイルと非点
補正用コイルを分離し、非点補正用8分割コイル90a
〜90hと偏向補正用4分割コイル100〜103を設
けるようにしてもよい。この場合は、 〔非点補正電流〕 X方向コイル(90b、90f):Is’y方向コイル
(90d、90 h)  : −Is’中間コイル(9
0a、90e)   :Is2中間コイル(80c、8
0g)   : −Is’〔偏向補正電流〕 X方向コイル(100)  コIX y方向コイル(101): −1x 中間コイル(102)   :Iy 中間コイル(103)   : −1yをそれぞれ分配
すればよく、各補正電流をILに比例させることは第2
図の場合と同様である。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、補正を必要とするレンズ
の中心に非対称性補正装置を設け、レンズと一体化した
ので、一つの補正装置のみにより非対称性の補正を行う
ことができ、従来2段必要であった電源を1段にして連
動比調整や偏向方向調整を不要にすることができる。ま
た偏向補正、非点補正用信号をレンズ電圧またはレンズ
電流と比例させるようにした゛ので、−度比例定数の設
定を行えば、その後はレンズ強度を任意の大きさに変化
させても自動的に補正が行われるため、操作性を大幅に
向上させることができる。また静電レンズの場合には中
央電極を8分割してレンズ電圧、偏向補正電圧、非点補
正電圧を重畳するようにしたため、構成部品を大幅に削
減し、装置の縦寸法を短くし、耐震性や耐磁場性を向上
させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるアインツエル型静電レ
ンズを示す図、第2図、第3図は本発明の他の実施例で
ある磁界形レンズを示す図、第4図は従来の偏向補正を
説明するための図である。 10・・・絶縁性支持部材、20・・・上側電極、30
・・・下側電極、50・・・中央電極、50a〜50h
・・・分割電極、60・・・丸孔、70・・・レンズ、
71・・・レンズコイル、80・・・軸・非点補正コイ
ル、80a〜80h・・・分割コイル。 第 図 (a) (b) 第 2 図 (a) 0 (b) (c) 第 図 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)同軸に積層された複数の電極の中央電極に偏向を
    制御する制御用電圧を印加し、電子ビームの偏向を行う
    電子レンズにおいて、中央電極を複数電極に分割し、各
    電極に制御用電圧に比例した偏向補正電圧、非点補正電
    圧を分配するようにしたことを特徴とするレンズ非対称
    性補正装置と一体化した電子レンズ。
  2. (2)磁界形レンズのレンズギャップ近傍に複数に分割
    した補正用コイルを配置し、各補正コイルにレンズ電流
    に比例した偏向補正電流、非点補正電流を分配するよう
    にしたことを特徴とするレンズ非対称性補正装置と一体
    化した電子レンズ。
JP7973490A 1990-03-27 1990-03-27 レンズ非対称性補正装置と一体化した電子レンズ Pending JPH03276547A (ja)

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