JPH0327605A - 電力増幅器用歪補償回路 - Google Patents

電力増幅器用歪補償回路

Info

Publication number
JPH0327605A
JPH0327605A JP1280037A JP28003789A JPH0327605A JP H0327605 A JPH0327605 A JP H0327605A JP 1280037 A JP1280037 A JP 1280037A JP 28003789 A JP28003789 A JP 28003789A JP H0327605 A JPH0327605 A JP H0327605A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
output
power amplifier
magnitude
distortion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1280037A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2574482B2 (ja
Inventor
Robert E Myer
ロバート イー.マイヤー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AT&T Corp
Original Assignee
American Telephone and Telegraph Co Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by American Telephone and Telegraph Co Inc filed Critical American Telephone and Telegraph Co Inc
Publication of JPH0327605A publication Critical patent/JPH0327605A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2574482B2 publication Critical patent/JP2574482B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F1/00Details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements
    • H03F1/32Modifications of amplifiers to reduce non-linear distortion
    • H03F1/3223Modifications of amplifiers to reduce non-linear distortion using feed-forward
    • H03F1/3229Modifications of amplifiers to reduce non-linear distortion using feed-forward using a loop for error extraction and another loop for error subtraction
    • H03F1/3235Modifications of amplifiers to reduce non-linear distortion using feed-forward using a loop for error extraction and another loop for error subtraction using a pilot signal
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F1/00Details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements
    • H03F1/32Modifications of amplifiers to reduce non-linear distortion
    • H03F1/3241Modifications of amplifiers to reduce non-linear distortion using predistortion circuits
    • H03F1/3247Modifications of amplifiers to reduce non-linear distortion using predistortion circuits using feedback acting on predistortion circuits
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F2200/00Indexing scheme relating to amplifiers
    • H03F2200/438Separate feedback of amplitude and phase signals being present
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F2201/00Indexing scheme relating to details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements covered by H03F1/00
    • H03F2201/32Indexing scheme relating to modifications of amplifiers to reduce non-linear distortion
    • H03F2201/3212Using a control circuit to adjust amplitude and phase of a signal in a signal path
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F2201/00Indexing scheme relating to details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements covered by H03F1/00
    • H03F2201/32Indexing scheme relating to modifications of amplifiers to reduce non-linear distortion
    • H03F2201/3221Predistortion by overamplifying in a feedforward stage the distortion signal to have a combined main signal and "negative" distortion to form the predistorted signal for a further stage. so that after amplification in the further stage only the amplified main signal remains

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Amplifiers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、高電力RF(無線周波数)増幅器に関し、更
に詳細には、高電力直線RF(無線周波数)増幅器の直
線性を向上させるためにブリディスl・−ションてpr
edistortion )を用いた自動制御システム
に関する. 〔従来の技術〕 RF直線増幅器には、高電力レベルでは信号に歪をもた
らす非直線特性を呈する素子が使用される,RF増幅器
に1つ以上の信号を入力した場合、その非直線特性によ
って、増幅過程の信号どうしの間に不要な相互作用が相
乗的に生じ、増幅器出力に相互変調成分が含まれる.こ
のような相互変調成分が原因となって、設定された伝送
基準を越える干渉および瀦話が増幅器周波数の動作範囲
にわたって発生することになる. 周知のように、増幅する信号に予め歪を与え、その増幅
器によって生じる歪を打ち消すことによって相互変調歪
を軽減することができる.このようなブリディストーシ
ョン(予め歪を与えること)方法としては、米国特許4
, 465. 980号の説明のように、非直線素子を
用いることにより増幅器で発生する歪を補償するものが
ある。しかし、非直線素子の特性は、一般に、増幅器の
特性とは異なり、特定の周波数範囲に対してのみ有効と
なるように修正する必要がある.また、米国特許4, 
291. 277号または同4, 554. 514号
などのように、1つの入力信号のベースバンドを変換し
た変調成分を用いたブリディストーション方式もあるが
、同時に複数の信号を扱うシステムや周波数が広範囲に
わたるシステムには役にたたない. 米国特許3, 755. 754号には、多周波信号を
、可変位相変換器および極めて類似した歪転送特性を有
する歪発生増幅器を介して、電力増幅器に入力するよう
にした、マイクロ波増幅器用のプリディス1・−ション
補償方式が説明されている.その歪発生増幅器の出力は
、可変位相変換器からの出力と結合されて、電力増幅器
の歪或分とは逆位相の歪成分を有するブリディストーシ
ョン信号を形威し、これによって補償が得られる.米国
特許4, 068. 186号によって、それと似たよ
うな方法で、高周波増幅器の非直線特性を補償するため
の回路が開示されている.この方法では、1つの入力信
号を2つの部分に分割し、その一方を遅延線を備えだ第
1の伝送線に入力し、他方を歪を発生する高周波増幅器
を備えた第2の伝送線に入力する.そして、それらの伝
送線の出力のベクトル和によって、その補償回路に直列
接続された高周波増幅器の@幅および位相の非直線特性
を@償する非直線特性が与えられる.補償されるべき増
幅器に似た歪特性を持つ歪発生増幅器を使用することは
、かなりの改善をもたらすが、その一方で、ブリディス
}− −ション回路の制御が予め設定されるために、動
作状態の変化による回路素子の特性の変化が歪補償に悪
影響を及ぼすことがある. 米国特許4, 453. 133号には、補償されるべ
き電力増幅器に似た歪特性の増幅器をやはり利用する直
線性補償用の能動ブリディストータ(先行歪化器)が−
開示されている.それによれば、入力信号を、直線遅延
器を備えた信号路に与える成分、歪発生増幅器に与える
部分、および位相反転ブリディストーション信号を形成
するために歪発生増幅器の出力の一部と結合させる部分
に分割する.その位相反転予歪信号を直線遅延路の信号
と結合させ、補償されるべき増幅器の入力に与える.ま
た、電力増幅器の出力の一部を帰還することによって、
補償されるべき増幅器および歪発生増幅器の動作特性を
より緊密に整合させることもできる.しかし、この梧成
では、プリディストーション回路を通った入力信号が減
衰し、歪の補償に必要な減衰特性および位相特性を連続
的に制御することができない.本発明によれば、入力搬
送波信号を用いて歪の除去を制御することにより、プリ
ディストーション型の直線性補償器の動作を改善し、正
確な歪補償を与え、しかも広帯域の周波数範囲を自由に
使用することができる. 〔発明の概要〕 本発明は、規定の歪を有する電力増幅器のための電力増
幅器用歪補償装置として、所定の周波数範囲に最低1つ
の搬送波信号を含む1つまたはそれ以上の入力信号を受
信する電力増幅器用歪補償装置を提供する.1つまたは
それ以上の入力信号が、その1つまたはそれ以上の入力
信号に応じた規定の歪を伴う出力信号を発生し且つ所定
の利得を有する第1の増幅器を備えた第1の回路経路、
および前記の1つまたはそれ以上の入力信号を歪ませる
ことなく転送する第2の回路経路に与えられる.第1の
回路経路の出力信号は、第2の回路経路の出力から伝送
される1つまたはそれ以上の入力信号と合成され前記の
規定の歪に相当する成分を有する第1の信号が形成され
る.この第1の信号は、第1の回路経路の出力信号と合
成され、前記所定の利得によって修正された前記の1つ
またはそれ以上の入力信号に相当する成分、およびそれ
に対し逆位相関係にある前記規定の歪に相当する成分を
有する第2の信号が形成される.前記規定の周波数範囲
で搬送波信号を検出し、その検出した搬送波を監視し、
第1および第2の回路経路のうち1つの振幅および位相
特性を調整して、第1の信号における検出された搬送波
を最小にすることによって、前記規定の歪に相当する或
分以外の信号が,第1の信号から除去される.本発明の
特徴の1つによれば、電力増幅器の出力における相互変
調歪信号を検出し、その相互変調歪信号を監視し、前記
第1の信号の大きさおよび位相を調整して、前記の監視
された相互変調歪信号を最小にすることにより、前記電
力増幅器の出力から歪を除去することができる. 〔実施例〕 第1図は、規定の周波数帯域にわたり信号を増幅するよ
うに動作する電力増幅器のための、本発明を実証する歪
補償装置を示す.第1図において、電力増幅器は、複数
の実質的に同じ増幅器135−1から135−Nを並列
に接続したものである.これらの増幅器の各々は、多重
出力分割器132を介して合成器115がら入力信号を
受信する.増幅器135−1から135−Hの出力より
、多重入力合成器137において1つの高電力信号が合
成される.これらの増幅器は、実質的に同じものである
ため、それぞれ等しい規定の歪特性を有する.第1図の
回路は、プリディストーション増幅器105を備えてい
る。このブリディスl・−ション増幅器105は、増幅
器135−1から135−Nと実質的に同じであり、従
って同じ歪特性を有する.補償を行うには、増幅器10
5の出力の歪或分を分離し、その歪の位相を反転したも
のを増幅器135−1から135−Hの入力に加えれば
よい。本発明に従う歪補償装置により、パラメータを調
整し歪補償を最適化しながら、印加される1つまたはそ
れ以一ヒの入力信号を増幅することができる。
第1図について説明する。先ず、複合入力信号Sは、信
号分割器101において2つの部分s1およびs2に分
割される.部分信号S,は、増幅器105を備えた第1
の回路経路に与えられる.この増幅器は、規定の歪を挿
入しつつ設定済みの利得を与え、その出力を方向性結合
器110に供給する.方向性結合器110の主出力は、
固定遅延素子113で遅延さL合成器115の入力の1
つに結合される.部分信号S2は、利得・位相調整器1
03を備える第2の回路経路に与えられる.信号s2は
、利得・位相調整器103によって修正され、合成器1
17に与えら札 そこで、方向性結合器110の出力の
一部がその修正された信号S2と合成されることにより
、増幅器105の歪出力に相当する成分以外の信号が最
小になる.前記の利得・位相il1整器103か九の信
号の大きさおよび位相が、正しく調整されていれぽ、方
向性結合器110からの増幅信号は、遅延素子104か
4の歪のない信号によって打ち消され、合成器117の
出力には前記規定の歪のみが現れる.分割器120は、
合成器117の出力の一部を、導線142を介して、利
得・位相調整器103のパラメータを制御するコントロ
ーラ150を備えた制御装置(後述する)に供給する,
分割器120の出力は、導線147を介して利得・位相
調整器123に与えられる,調整器123からの修正さ
れた歪信号は、電圧増幅器127で反転され且つ設定さ
れた量だけ増幅されて、合成器115の入力に与えられ
る.調整器123は、合戊器117からの歪信号の大き
さおよび位相を、合成器115からの信号の歪成分が増
幅器135−1から135−Nの規定の歪に等しく且つ
逆位相となるよう、修正するように、調整されている.
この歪補償装置の動作結果として、増幅器135−1か
ら135−Hによって生じる歪は、合成器115からそ
れらの増幅器の入力に与えられる逆位相の歪信号によっ
て相殺されることになる。固定遅延素子113による時
間的遅れは、入力信号に対する2つの経路の間の遅延時
間の差を補償するように設定されており、また調整器1
23のパラメータは、方向性結合器138で増幅器の歪
出力を監視し、並列接続された増幅器の歪出力が最小と
なるように前記調整器のパラメータを修正することによ
って、制御されている. 合成器117の出力が前記規定の歪を表現することを保
証するために、導a 140に接続している分割器(方
向性結合器〉l38からの信号が、RFスイッチ145
を介して混合器155に送られる.コントローラ150
により、混合器155のもう一方の入力に走査信号が供
給され、その結果、前記増幅器の規定の周波数範囲が最
低部から最高部へと走査されることになる.搬送波信号
が検出された場合、走査は中断され、その搬送周波数が
保持される.このとき、RFスイッチ145は、分割器
120の出力を導線142を介して混合器155に接続
し、狭帯域受信機160が合成器117の出力を監視で
きるようにする。これにより、コントローラ150は、
利得・位相調整器103のパラメータを修正し、合成器
117の出力に現れる信号中に検出される搬送波の大き
さを減少させるように動作する。このパラメータ修正動
作は、監視状態にある搬送波信号の大きさが最小となる
か、または修正が所定の回数だけ行われるまで繰り返さ
れる. 第8図に、第1図の回路の周波数帯域を示す.搬送波お
よび相互変調歪信号の両方とも、この帯域内に発生する
.波形801、803および805の搬送波信号は、−
30db以上の大きさがあり、相互変調歪信号807の
振幅は、  30dbから−60dbの間である.本発
明によれば、コントローラ150は、第1図の回路の規
定の周波数帯域の端(例えばfL)から出力180を走
査し、搬送波信号Se(波形801〉の位置を求めるよ
うに動作する.搬送波信号の位置が確認されると、合成
器117からの搬送波信号の大きさは、RFスイッチ1
45、混合器155および狭帯域受信機160を介して
前記コントローラによって監視され、合成器117の出
力の搬送波信号成分が最小となるように振幅・位相調整
器(利得・位相調整器)103の振幅パラメータおよび
位相パラメータが緑り返し昨正される。このように振幅
および位相を9] Dすることにより、合成器117の
出力の搬送波信号を確実に極限まで減少させることがで
きる. 更に必要なことは、電力増幅器出力の相互変調による成
分を最小にすることである.従って、本発明においては
、導M.140およびRFスイッチ145を介して分割
器138の出力を混合器155に接続することによって
、前記規定の周波数帯域を第8図の端ft.から再び走
査し、波形807の相互変調生成信号を検出する.相互
変調生成信号を発見すると、振幅・位相調整器(利得・
位相調整器)123のパラメータを繰り返し修正して、
方向性結合器138からの導線140に現れる相互変調
生成信号を最小となるようにする.歪を減らすために、
パイロット信号を挿入すべく、規定の周波数帯域の一部
をサービス領域から除外する必要がなく、好都合である
.第2図に、コン1・ローラ150を更に詳細に示す.
第2図の回路は,インテル社のD87C51型マイクロ
プロセッサなどのような信号処理手段を備え、制御プロ
グラム記憶装置205および制御プロセッサ210、搬
送波・相互変調信号記憶装置215、入カインタフェー
ス203、出力インタフェース235、およびバス21
8を含んでいる.アナログ/デジタル変換器201は、
受信機160からの信号の振幅を表す信号を受信し、そ
のアナログ信号を一連のデジタル値に変換する.制御プ
ログラム記憶装置205に格納されている命令に従って
動作する制御プロセッサ210によって、これらのデジ
タル値は入力インタフェース203およびバス218を
介して記憶装置2】5に送られる.また、このプロセッ
サは、バス218および出力インタフェースを介してデ
ジタル信号をデジタル/アナログ変換器220、225
、230、240および245に送る.変換器220の
アナログ出力は、電圧制御発振器(VCO)152に供
給され、走査動作を行わせる.変換器225および23
0の出力は、導線162および164を介して振幅・位
相iiJ整器(利得・位相調整器)103の振幅調整部
および位相調整部に送られ、その振幅特性および位相特
性をそれぞれ修正する.変換器240および245の出
力は、導線166および168を介して振輻・位相調整
器(利得・位相調整器)l23に送られ、その振幅パラ
メータおよび位相パラメータを修正する.インタフェー
ス235も、RFスイッチ145の制御導線に接続され
、制御動作中のスイッチの位置を決定する. 第1図の回路の動作を開始する前に、振幅・位相調整器
103および123が最適な設定となるように手動で相
互のバランスをとる.コントローラ150は、変化する
条件の下で常にi3i!Iの動作状態を維持するように
調整されている.振幅・位相調整器103は、信号S2
の振幅特性および位相特性を修正することによって、増
幅器105の増幅信号成分が@幅・位相調整器103か
らの歪んだ出力信号によって相殺されるようにする.コ
ントローラは、RFスイッチ145によって、最初は方
向性結合器13εに接続され、V C 0152、混合
器155および狭帯域受信機160を介して、そこから
の信号の周波数スペクトラムを走査させて搬送波を検出
する.次に、コントローラは、合成器117の出力位置
にある分割器120に接続され、これにより調整器10
3の振幅パラメータおよび位相パラメータは、導線14
2に現れる搬送波の大きさが最小となるように調整され
る.搬送波成分が最小化されるか、または調整が所定の
回数だけ行われると、コントローラは、規定の周波数帯
域を端fcから走査することにより相互変調信号を検出
し、更にl1整器123の振幅パラメータおよび位相パ
ラメータの一連の調整を行うことにより導線140上の
相互変調信号を規定のしきい値以下に減らすように、動
作する.コンl・ローラは、このように振幅・位相調整
器103および123のパラメータの調整を連続的に繰
り返す. 第2図のコントローラの動作は、制御プログラム記憶装
rIt205に永久的に記憶された命令によって指示さ
れる.第3図は、その記憶装置に格納されている命令に
従うコントローラ150の動作を説明するフローチャー
トである.第2図および第3図に示すように、制御プロ
セッサ210は、まず、プログラム・ステップ301に
従って、デジタル/アナログ変換器220、225、2
30、240および245をリセットする。次に、搬送
波調整信号および相互変mHWJ整信号が初期化され(
ステップ302,303)、RFスイッチ145がi線
140の信号を受信するように設定される(ステップ:
3. 0 4 ) * それと同時に、デジタル/アナ
ログ変換器220により、Vco回路152が、増幅器
の規定周波数範囲の端fLに来るように設定される.R
Fスイッチ145は、導!! 140を混合器155の
一方の入力に結合するように設定され、V C 015
2は混合器155の他方の入力に接続されている.ステ
ップ305からステップ307までのループにおいて、
導線140に搬送波信号が検出される(ステップ307
)まで前記規定の周波数帯域が走査される(ステップ3
 0 5 >.走査中に狭帯域受信@160で得られる
信号は、第2図のアナログ/デジタル変換器201に与
えられ、制御プロセッサによりデータ記憶装1f215
に格納される.制御プロセッサによって搬送波信号が検
出されると、すぐにその搬送波信号の振幅および周波数
が記憶され、VCO152の走査周波数が維持される(
ステップ310). 次に、プロセッサは、RFスイッチに信号を送り、分割
器120からの歪信号を混合器155に結合するように
スイッチ位置を変化させる(ステップ312〉.このと
き、検出した搬送波に相当する導線142上の信号が受
信機160からアナログ/デジタル変換器201に与え
られる。そして、搬送波信号の調整回数を数える信号N
が1に設定され(ステップ315〉たのち、ステップ3
17からステップ330の搬送波信号IjI整ループに
入る。検出した搬送波信号の反復調整中に、振幅・位相
iIl整器103のパラメータは、制御プロセッサによ
り監視される搬送波信号が最小になるように、修正され
る.このループは、搬送波信号が所定のしきい値を下ま
わるか、または調整が所定回数だけ行われるまで、繰り
返される. 前記の搬送波調整ループにおいて、分割器120の搬送
波信号は、RFスイッチ145、混合器155および受
信機160を介してアナログ/デジタル変換器201に
与えれる.そして、搬送波強度データが解析され、振幅
・位相調整器103に対し調整が行われる(ステップ3
17〉。プロセッサ210は、判断ステップ320にお
いて、搬送波信号の大きさM(Sc)を所定のしきい値
と比較する.このループは、搬送波の大きさがしきい値
TH以下になるまで、繰り返される.分割器120の搬
送波信号の大きさが、そのしきい値以下である場合、第
1図の合成器1l7の出力における搬送波成分は条件に
かなうものとして判断され、これにより、制御がステッ
プ333に渡されて、相互変調信号を減少させる動作が
開始される.前記搬送波信号の大きさが、前記しきい値
THと等しいか、またはそれ以上である場合、搬送波調
整回数には、1が加えられ(ステップ327)、所定の
数N″と比較される(ステップ330)。数N8を越え
た場合、そのループの反復は終了され、ステップ333
において相互変調信号の低減が開始される.検出した搬
送波信号のデータ解析ステップ317の動作は、第4図
のフローチャートに更に詳細に示す. 第4図について説明する。この解析を行うには、調整器
103の振幅パラメータおよび位相パラメータを個別に
調整する必要がある。判断ステップ401は、ステップ
315またはステ・ソブ330に続いて行われ、そこで
、 (ループの繰り返しの)現在の回で調整すべきパラ
メータは振幅パラメータおよび位相パラメータのいずれ
であるかが決定さ信号DR,CNおよびSSが、振幅調
整値DRA、CNAおよびSSAに設定される(ステッ
プ405).その他の場合、制御信号DR,CNおよび
SSが、位相調整値DRP,CNPおよびsspに設定
される(ステップ410). ここで説明のために、振
福の調整が選択されたと仮定する.最初に、変更制御信
号DRの方向が、前回に得られた値、つまりI(増加〉
またはD(減少)に設定される.状態制御信号は、前回
の修正値に相当するB(より良い)またはW(より悪い
)のいずれかに設定され、修正ステップ・サイズSSは
、前回に相当する大きい値、中間の値、または小さい値
のいずれかに設定される, 次に、判断ステップ415に移り、それらの制御パラメ
ータが評価される,CN=BかつDR=工、またはCN
=WかつDR=Dとなり、前回の繰り返し中に増加過程
で改善しているか、または減少過程で悪化していること
を示している場合、制御信号DRが1に設定され、振幅
調整用デジタル/アナログ変換器225の制御電圧が、
修正ステップ・サイズ信号SSの設定値に相当する分だ
け上げられる(ステップ425),CN=BかつDR=
I、またはCN=WかつDR=Dという条件が満たされ
ない場合、方向制御DRがDに設定され、前記の振幅調
整用変換器の制御電圧が、前回の修正ステップ・サイズ
SSに相当する分だけ下げられる(ステップ420).
繰り返しの初回においては、修正ステップ・サイズは、
予めゼロに設定されている. ステップ420または425における調整の後、搬送波
の検出された信号振幅M(Sc〉が、第1図の受信機1
60から入力され(ステップ430)、前回の繰り返し
時の振幅M(Se)”と比較される(ステップ433)
,M(Sc)≧M(Sc)”である場合は、調整状態が
悪化しているので、状態信号CNがWに設定される(ス
テップ4 3 8 ) ,  M ( S c) < 
M(Sc)′である場合は、調整状態が良くなっている
ので、CNがBに設定される(ステップ435)。
そして、次の繰り返しに備えて、M(Sc)”は現在の
振幅値M(Sc)に設定される(ステップ440).そ
して、次回の修正ステップ・サイズがJ 整できるよう
に、現在の振幅M(Se)の範囲が決定される(判断ス
テップ442、444および446)。
振幅信号M(Sc)が、検出された搬送波のピーク値に
比較して−10dbより大きい場合、次回の調整で大き
く修正するように修正ステップ・サイズが大きな値に設
定される(ステップ450).振幅信号M (S e)
が−10から−20dbの場合、修正ステップ・サイズ
は中間値に設定され(ステップ452)、振幅信号M(
Sc)が−20から−30dbの場合、修正ステップ・
サイズは小さな値となる(ステップ454).振幅信号
M(Sc)が−30dbより小さい場合、修正ステップ
・サイズはゼロに設定される(ステップ448)。この
場合、N/10が偶数で、振幅の調整を行うのであるが
ら、判断ステップ460によってステップ464に移り
、更新したパラメータDR,CNおよびSSを信号DR
A.CNAおよびSSAとして格納する.N/10が奇
数の場合は、制御パラメータDR.CNおよびSSを信
号DRP,CNPおよびSSPとして格納する(ステッ
プ462).  ここで、プロセッサの制御は、第3図
のステップ320に移される. 一方、信号N/10が奇数の場合には、状態制御信号C
NP、方向制御信号DRP、および修正ステップ・サイ
ズ信号SSPが、ステップ410に示すように得られ、
制御信号CN,DR、およびSSとして使用されること
を除けば、制御プロセッサの動作は、第4図について先
に説明した動作と同じである.!&大調整回数信号N*
を大きな値に設定することにより、制御プロセッサは、
調整器103の振幅パラメータおよび位相パラメータの
1つを何度か調整し、更に振幅パラメータおよび位相パ
ラメータの他方を何度か調整するか、または搬送波信号
の振幅M(Sc)がしきい値TH以下になるまで1周整
することができる。
判断ステップ320または330によって、第3図の搬
送波処理ループが終了した場合、プロセッサ210によ
りRFスイッチ145が再設定され、方向性結合器13
8から出ているg線140が混合器155人力の1つに
接続され、受信機160の出力が導線140上の出力信
号に対応するようになる(ステップ333).次に、コ
ントローラの設定により、相互変調生成信号を求めるた
めに、増幅器の周波数範゛囲が、搬送波信号に対する開
始周波数として使用されたのと同じ端から走査される(
ステップ335〉.ステップ340において、搬送波周
波数f(Sc〉より先に相互変調生成信号が検出された
場合、相互変調回数信号Mが1に設定され(ステップ3
43)、ステップ345から355の相互変調調整ルー
プに入る.そうでない場合、プロセッサはステップ30
4に戻り,ステップ305から307の搬送波走査プロ
セスを再び始める。
相互変調低減ループにおいて、プロセッサ210は、相
互変調信号IMを解析し、それに応じて調整器123の
振幅および位相を調整する(ステップ345).調整器
123に対して調整を行った後、判断ステップ348に
おいて、相互変調信号IMが検査される.そのIMが−
30から−60dbの間でない場合、プロセッサの制御
はステップ304に移され、搬送波信号検出ループが再
び開始される,IM信号が−30から−60dbの間で
ある場合、前記の相互変調低減ループを更に繰り返す必
要があるため、相互変調回数信号が1だけ加算される(
ステップ352)。その加算された値は、最大回数信号
M′と比較され(ステップ355)、そのループに再び
入る(ステップ345),IMが−30dbより大きい
場合、検出された信号は、相互変調信号でない可能性が
あるので、制御はステップ304に戻される,IMが−
60dbより小さい場合には、その値は条件にかなうの
で、ステップ304が再開される.この相互変調低減ル
ープは、判断ステップ348または355の一方にて終
了する. 相互変調信号の解析および調整のステップ345を第5
図に更に詳細に示す、第5図について説明する.この解
析には、調整器123の振幅パラメータおよび位相パラ
メータを個別に調整する必要がある.ステップ343ま
たは355から判断ステップ501に入ると、この回の
繰り返しにおいて振幅パラメータおよび位相のいずれの
パラメータを調整すべきかが決定される.これは、調整
回数信号Mを10で割ることによって行われる.結果が
偶数の場合、調整用の制御信号DR,CNおよびSSが
、前回の振幅相互変調調整値DRIA、CNIAおよび
SSIAに設定される(ステップ505).偶数でない
場合は、調整制御信号DR、CNおよびSSは、前回の
位相相互変調調整値DRIP.CNIPよびSSIPに
設定される(ステップ510).説明のために、振幅の
調整が選択されたものと仮定する.先ず、変更制御信号
DRの方向が、前回に得られた値、つまりI(増加)ま
たはD(減少)に設定される.状態制御信号は、前回の
修正値に相当するB(より良い)またはW(より悪い)
のいずれかに設定され、修正ステ・ンプ・サイズの大き
さSSは、前回に相当する太きい値、中間の値または小
さい値のいずれかに設定される. 次に、判断ステップ515に入り、前記の制御パラメー
タが評価される,CN=BかつDR=I、またはCN=
WかつDR=Dとなり、前回の繰り返し中に増加過程で
改善しているか、または減少過程で悪化していることを
示す場合、制御信号DRが工に設定され、振幅調整用デ
ジタル/アナログ変換器240の制御電圧が、修正ステ
ップ・サイズ信号SSの設定値に相当する分だけ増加さ
れる(ステップ525).CN=BかつDR=I、また
はCN=WかつDR=Dという条件が満たされない場合
、方向制御DRがDに設定され、前記の振幅調整用変換
器の制御電圧が、前回の修正ステップ・サイズSSに相
当する分だけ下げられる(ステップ520). 繰り返
しの初回においては、修正ステップ・サイズは、予めゼ
ロに設定されている. ステップ520または525における調整の後、相互変
調信号振幅I Mが、第1図の受信fR160から入力
され(ステップ530)、前回の繰り返し時の振[IM
”と比較される(ステップ533),IM≧IM”であ
る場合は、調整状態が悪化しているので、状態信号CN
がWに設定される(ステップ538).IM<IM”で
ある場合は、調整状態が良くなっているので、CNがB
に設定される(ステップ535〉。そして、次の繰り返
しに備えて、IM”は現在の振幅値I Mに設定される
(ステップ540). そして、次回の修正ステップ・サイズが調整できるよう
に、現在の@幅信号IMの範囲が決定される《判断ステ
ップ542、544および546).@幅信号IMが、
検出された搬送波のピーク値に比較して−40dbより
大きい場合、修正ステップ・サイズが大きな値に設定さ
れ(ステップ550)、次回の調整で大きな修正が得ら
れる,  IMの大きさが−40から−50dbの場合
、修正ステップ・サイズは中間値に設定され(ステップ
552)、I Mが−50から−60dbの場合、修正
ステップ・サイズは小さな値となる(ステップ554)
,IMの大きさが−60dbより小さい場合、修正ステ
ップ・サイズはゼロに設定される(ステップ548)。
この場合、M/10が偶数で、振幅の調整を行うのであ
るから、判断ステップ560によってステップ564に
移り、更新したパラメータDR,CNおよびSSを信号
DRIA,CNIAおよびSSIAとして格納する.M
/10が奇数の場合は、制御パラメータDR,CNおよ
びSSを信号DRIP,CNIPおよびSSIPとして
格納する(ステップ562)。ここで、プロセッサの制
御は、第3図のステップ348に移される. 一方、信号M/10が奇数(位相調整)の場合には、状
態制御信号CNIP、方向制御信号DRIP、および修
正ステップ・サイズ信号SSIPが、ステップ510に
示すように得られ、制御信号CN,DR、およびSSと
して使用されることを除けば、制御プロセッサの動作は
、第5図に関する前記の説明と同じである.最大調整回
数信号M”を大きな値に設定することにより、制御プロ
セッサは、調整器103の振幅および位相パラメータの
1つを何度かgff49し、更に振幅および位相パラメ
ータの他方を何度か調整するか、またはステップ348
の条件が満たされるまで調整することができる. データの解析および比較のステップ345および348
が完了すると、調整回数信号Mは、1だけ加算され(ス
テップ352)、最大許容回数M1と比較される(判断
ステップ355).M>M”の場合、ステップ304に
再び入り、搬送波信号の検出動作が開始する.ステップ
355においてM≦M8の場合、次の繰り返しが始まる
(ステップ345). この反復が終了するのは、相互
変調信号が判断ステップ348に設定されている−30
から−60dbまでの範囲以外であるか、または回数が
M > M ”となりステップ355で反復回数限度に
達した場合である.容認できるレベルの相互変調歪が得
られるまで振幅・位相調整器123のパラメータの再調
整を繰り返すことにより、相互変調低減ループの動作の
結果として、相互変調歪を滅少させることができる. 第6図に、本発明を実証するもう1つの実施例のブロッ
ク図を示す.この実施例においては、増幅器回路の規定
の周波数範囲を、周波数帯域の中央fcから最高部へ走
査することにより、雑音以外に搬送波も他の信号もない
周波数をもとめる.雑音以外検出されない周波数位置が
検出されると、その検出された周波数を有するパイロッ
ト信号が電力増幅器の入力に導入される.このパイロッ
ト信号は、第1図に関して前述した検出搬送波信号と同
様に作用するため、搬送波信号を除去するための振幅・
位相調整器のパラメータを修正することにより前記パイ
ロット信号を最小化し、更に歪信号を修正するための利
得・位相Ha器のパラメータを変更することにより相互
変調生成信号を最小化することが可能である。
第6図において、第1の回路経路は、分割器601、ブ
リディストーション増幅器605お゛よび方向性結合器
610を備えているが、これ乙は、第1図に関して説明
した動作と同様の動作をする。また、分割器601の前
には、パイロット信号を導入できるように、方向性結合
器676が挿入されている.第2の回路経路は、利得・
位相調整器(@幅・位相調整器)603、遅延素子60
4および合成器617を備えている.合成器617にお
いて、プリディストーション増幅器605からの増幅信
号或分が利得・位相調整回路の経路からの入力信号によ
り相殺されるため、分割器620の入力には歪成分が現
れる.振幅・位相調整器623で合成器617からの歪
成分が修正され、その修正歪成分が電圧増幅器627を
介して合成器615に与えられる結果、規定の歪を位相
反転したものが並列接続されている増幅器635−1か
ら635−Hの入力に供給される.その増幅器の出力は
、方向性結合器638を介して導線680で得られる.
第6図において、前記のパイロット信号は、ブリディス
l− −ション増幅器の経路および利得・位相調整経路
の両方に導入され、合成器617の出力におけるパイロ
ット信号の大きさを用いて調整器603の振幅パラメー
タおよび位相パラメータを調整することにより、その合
成器の出力におけるパイロット信号の太きさがその最小
の値に保たれる。
コンl・ローラ650は、実質的に第1図のコントロー
ラ150と同じである.ただし、規定の周波数帯域を端
fcから走査して信号の無い周波数を探し、更にその周
波数のパイロット信号を方向性結合器676に挿入する
ために、制御プログラム記憶装置205の命令が修正さ
れる点が異なる.パイロット信号を発生させるためにV
CO652により周波数偏移器(shifter) 6
70を駆動して、検出された周波数の信号を生成させて
いる。そして、挿入されたパイロット信号は、第3図お
よび第4図のフローチャートに関して説明したような搬
送波として作用する.第3図および第5図の動作のうち
相互変調による信号の低減に関係する動作には、変わり
がない.従って、ステップ305および307のように
搬送波信号を求めて走査を行うのではなく、第7図に示
す走査ステップを行う. 第7図について説明する.先ず、デジタル/アナログ変
換器225、230、240、および245がリセット
され(ステップ701)、パイロット調整制御信号およ
び相互変調制御信号が初期化される(ステップ702お
よび703>.そして、RFスイッチ645が設定され
て導線640上の信号が混合器655に結合され(ステ
ップ704)、指示を受けたコントローラにより、規定
の周波数範囲の一端から走査され、信号の無い周波数が
探される(ステップ705). ステップ707におい
て信号の無いことが検出された場合、その検出された周
波数は、第2図のデータ記憶装!215に格納される(
ステップ710).次に、RFスイッチ645が、分割
器620を混合器655に接続するように、設定され(
ステップ712)、コンl・ローラ・プロセッサのパイ
ロット調整回数信号が1に設定される(ステップ714
).そして、パイロッl・信号がVCO652で発生し
、周波数偏移器670において前記の検出された周波数
に変換される.この検出周波数のパイロット信号は、方
向性結合器676に与えられる(ステップ715).第
7図の残る動作は、第1図に関係し、第3図に示されて
いる動作に対応する。ただし、第7図のステップ717
において、パイロット信号の大きさが解析されること、
およびパイロッ1・信号の最小化動作が完了した後にパ
イロット信号が消される(第7図のステップ723)点
で異なる.ステップ733から755において相互変調
信号を減少させる点は、第3図および第5図の対応する
ステップと同じであり、相互変調信号は、ステップ73
5および740の走査動作において検出され、最初に低
減されるべき信号である.増幅器の周波数帯域の使用さ
れていない部分であれば任意の周波数にパイロット信号
を挿入することができ、未使用のパイロット信号周波数
を除く全ての周波数帯域が伝送に使用できるので、好都
合である.
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を実証する歪補償回路のブロック図、 第2図は、第1図のコントローラの詳細なブロック図、 第3図、第4図および第5図は、第2図のコンl・ロー
ラの動作を説明するためのフローチャート、第6図は、
本発明を実証する別の歪補償回路のブロック図、 第7図は、第6図のコントローラの動作を説明するため
のフローチャート、 第8図は、第1図および第6図の動作を説明するための
波形図を示す. 出 願 人:アメリカン テレフォン アンドFIG. 手 続 有IY 正 釈;(方式) 平成2年 7月10日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、規定の歪特性を有する電力増幅器のための電力増幅
    器用歪補償回路において、 所定の周波数範囲に最低1つの搬送波信号を含む1つま
    たはそれ以上の入力信号を受信する受信手段、 前記受信手段に接続される入力、並びに前記電力増幅器
    と実質的に同じ前記規定の歪特性および所定の利得を備
    え、かつ前記の1つまたはそれ以上の入力信号に応じて
    、前記規定の歪特性に応じた歪成分および前記所定の利
    得によって修正された前記の1つまたはそれ以上の入力
    信号に相当する成分を含む出力信号を生成するための第
    1の増幅器を備えた出力を有する第1の回路経路、 前記受信手段に接続されている入力、および前記の1つ
    またはそれ以上の入力信号を歪ませることなく伝送する
    ための出力を有する第2の回路経路、 前記第1の回路経路の出力を前記第2の回路経路の出力
    から送られる前記の1つまたはそれ以上の入力信号と合
    成し、前記第1の回路経路の出力信号の前記歪成分に相
    当する信号を形成するための第1の合成手段、 前記第1の合成手段からの歪成分信号を前記第1の回路
    経路の出力信号と合成し、前記所定の利得により修正さ
    れた前記1つまたはそれ以上の入力信号に相当する成分
    、および前記第1の増幅器の前記歪特性に従う信号と逆
    位相関係にある成分を有する信号を形成するための第2
    の合成手段、および 前記第1の合成手段において形成された信号を制御する
    制御手段とを備え、更に前記制御手段が、 前記規定の周波数範囲における搬送波信号を検出する検
    出手段(140、160、150)、前記第1の合成手
    段の出力に接続され、該第1の合成手段の出力にて検出
    される搬送波信号を監視する監視手段(142、160
    、150)、および 前記第2の回路経路にあって、該第2の回路経路に与え
    られる信号の大きさおよび位相を前記監視手段の出力に
    応じて調整することにより、監視される搬送波信号を最
    小化する調整手段(103)を備える ことを特徴とする電力増幅器用歪補償回路。 2、前記規定の周波数範囲の搬送波信号を検出する前記
    検出手段が、 前記電力増幅器の出力に接続され、前記規定の周波数範
    囲を走査することにより、該電力増幅器の出力にて第1
    の所定のしきい値を越える大きさを有する信号を検出す
    る走査手段(150、152、155)を備える ことを特徴とする請求項1記載の電力増幅器用歪補償回
    路。 3、前記の検出搬送波信号を監視する前記監視手段が、 前記の検出搬送波信号の大きさを表す信号を生成する手
    段(155、160)、 前記の検出搬送波信号の大きさを表す信号を生成する前
    記手段と前記の第2の回路経路に与えられる信号の大き
    さおよび位相を調整する前記調整手段との間に接続され
    て、前記の検出搬送波信号の大きさを表す信号に応じて
    第1および第2の調整信号を生成する手段(150、3
    17)前記第2の回路経路に与えられる信号の大きさを
    修正するために、前記第1の調整信号を与える手段(1
    62)、および 前記第2の回路経路に与えられる信号の位相を修正する
    ために、前記第2の調整信号を与える手段(164)を
    備える ことを特徴とする請求項2記載の電力増幅器用歪補償回
    路。 4、前記の第1および第2の調整信号を生成する手段が
    、 前記の検出搬送波信号の大きさに応じて、1つまたはそ
    れ以上の第1の調整信号の順次生成を、第1の調整信号
    が固定数に達するかまたは前記の監視された検出搬送波
    信号の大きさが前記第1のしきい値を下回るまで行い、
    更に1つまたはそれ以上の第2の調整信号の順次生成を
    、第2の調整信号が固定数に達するかまたは前記の監視
    された検出搬送波信号の大きさが前記第1のしきい値を
    下回るまで行うための手段(150、450、452、
    454)を備える ことを特徴とする請求項3記載の電力増幅器用歪補償回
    路。 5、前記規定の周波数範囲を走査する前記走査手段が、
    更に、 前記電力増幅器の出力に応じて、該電力増幅器出力から
    の信号の周波数を所定の周波数に変換する手段(152
    、155)、および 前記の走査された信号を前記所定の周波数で受信する狭
    帯域受信機(160)を備える ことを特徴とする請求項4記載の電力増幅器用歪補償回
    路。 6、前記電力増幅器が並列に接続された複数の増幅器(
    135−1から135−N)を備え、各増幅器(例えば
    、135−1)が前記規定の歪特性を有し、更に前記第
    1の増幅器(105)が、並列接続された複数の前記増
    幅器の各々と実質的に同じ歪特性を有する ことを特徴とする請求項1記載の電力増幅器用歪補償回
    路。 7、前記第2の合成手段において形成された信号を制御
    する手段を更に備え、なお更に 前記第2の合成手段において形成された信号を制御する
    該手段が、 前記電力増幅器の出力に接続され、前記規定の周波数範
    囲の相互変調生成信号を検出し、かつ該電力増幅器の出
    力にて検出された該相互変調生成信号を監視するための
    手段(140、150、152、155、160)、お
    よび 前記の第1および第2の合成手段の間に接続され、前記
    の監視された相互変調生成信号が最小となるように前記
    第1の合成手段の出力信号の大きさおよび位相を調整す
    る手段(123)を備える ことを特徴とする請求項1記載の電力増幅器用歪補償回
    路。 8、前記の第1および第2の合成手段の間に接続され、
    前記の監視された相互変調生成信号が最小となるように
    前記第1の合成手段の出力信号の大きさおよび位相を調
    整する前記手段が、更に 前記第1の合成手段の出力信号の位相を反転する手段(
    127)を備える ことを特徴とする 請求項7記載の電力増幅器用歪補償回路。 9、前記規定の周波数範囲の相互変調生成信号を検出す
    る前記手段が、 前記電力増幅器の出力に接続され、前記規定の周波数範
    囲を走査することにより、該電力増幅器の出力において
    前記第1の所定のしきい値と該第1のしきい値より低い
    第2の所定のしきい値との間の大きさを有する信号を検
    出する手段(140、150、152、155)を備え
    ることを特徴とする 請求項8記載の電力増幅器用歪補償回路。 10、前記の検出された相互変調生成信号を監視する手
    段が、 前記の検出された相互変調生成信号の大きさを表す信号
    を生成する手段(160)、 前記の検出された相互変調生成信号の大きさを表す信号
    を生成する前記手段に接続され、第1および第2の調整
    信号を生成する手段(150、348)、 前記第1の合成手段の出力信号の大きさを修正するため
    に、該第1の合成手段の出力信号の大きさおよび位相を
    調整する前記手段に前記第1の調整信号を与える手段(
    166)、および前記第1の合成手段の出力信号の位相
    を修正するために、該第1の合成手段の出力信号の大き
    さおよび位相を調整する前記手段に前記第2の調整信号
    を与える手段(168)を備えることを特徴とする 請求項9記載の電力増幅器用歪補償回路。 11、前記の第1および第2の調整信号を生成する前記
    手段が、 前記の監視された相互変調生成信号の大きさに応じて、
    1つまたはそれ以上の第1の調整信号の順次生成を、第
    1の調整信号が固定数に達するかまたは前記の監視され
    た相互変調生成信号の大きさが前記第2のしきい値を下
    回るまで行い、更に1つまたはそれ以上の第2の調整信
    号の順次生成を、第2の調整信号が固定数に達するかま
    たは前記の監視された相互変調生成信号の大きさが前記
    第2のしきい値を下回るまで行うための手段(150、
    345、348、352、355)を備える ことを特徴とする請求項10記載の電力増幅器用歪補償
    回路。 12、前記規定の周波数範囲を走査する前記手段が、更
    に 前記電力増幅器の出力に応じて、該電力増幅器の出力か
    らの信号の周波数を所定の周波数に変換する手段(14
    0、152、155)、および前記所定の周波数を受信
    する狭帯域受信機(160)を備える ことを特徴とする請求項11記載の電力増幅器用歪補償
    回路。 13、前記電力増幅器が並列に接続された複数の増幅器
    (135−1から135−N)を備え、各増幅器(例え
    ば、135−1)が前記規定の歪特性を有し、更に前記
    第1の増幅器(105)が、並列接続された複数の前記
    増幅器の各々と実質的に同じ歪特性を有することを特徴
    とする請求項7記載の電力増幅器用歪補償回路。 14、前記規定の周波数範囲の搬送波信号を検出する前
    記手段が、 前記規定の周波数範囲において1つまたはそれ以上の前
    記入力信号が存在しない周波数を検出する手段(640
    、660、650)、 前記の検出された周波数でパイロット信号を発生し、該
    パイロット信号を前記受信手段に与える手段(640、
    650、652、670)、および前記第1の合成手段
    の出力に接続されていて、該第1の合成手段の該出力に
    おいて前記パイロット信号を監視する手段(642、6
    50、655、660)を備えることを特徴とする 請求項1記載の電力増幅器用歪補償回路。 15、前記規定の周波数範囲において1つまたはそれ以
    上の前記入力信号が存在しない周波数を検出する前記手
    段が、 前記電力増幅器の出力に接続されていて、前記規定の周
    波数範囲を走査することにより、該電力増幅器の出力に
    おいて第1の所定のしきい値を下回る大きさを有する信
    号を検出する手段(640、650、652、655)
    を備えることを特徴とする 請求項14記載の電力増幅器用歪補償回路。 16、前記パイロット信号を監視する前記手段が、前記
    パイロット信号の大きさを表す信号を生成する手段(6
    60、650)、 前記パイロット信号の大きさを表す信号を生成する前記
    手段と前記第2の回路経路に与えられる信号の大きさお
    よび位相を調整する手段との間に接続され、前記のパイ
    ロット信号の大きさを表す信号に応じて第1および第2
    の調整信号を生成する手段(650、717)、 前記第2の回路経路に与えられる信号の大きさを修正す
    るために、前記第1の調整信号を与える手段(662)
    、および 前記第2の回路経路に与えられる信号の位相を修正する
    ために、前記第2の調整信号を与える手段(664)を
    備える ことを特徴とする請求項15記載の電力増幅器用歪補償
    回路。
JP1280037A 1988-10-31 1989-10-30 電力増幅器用歪補償回路 Expired - Lifetime JP2574482B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/265,187 US4879519A (en) 1988-10-31 1988-10-31 Predistortion compensated linear amplifier
US265187 1988-10-31

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0327605A true JPH0327605A (ja) 1991-02-06
JP2574482B2 JP2574482B2 (ja) 1997-01-22

Family

ID=23009384

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1280037A Expired - Lifetime JP2574482B2 (ja) 1988-10-31 1989-10-30 電力増幅器用歪補償回路

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4879519A (ja)
EP (1) EP0367458B1 (ja)
JP (1) JP2574482B2 (ja)
CA (1) CA1295694C (ja)
DE (1) DE68926603T2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04286209A (ja) * 1991-03-14 1992-10-12 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> フィードフォワード増幅器
JP2002290166A (ja) * 2001-03-28 2002-10-04 Hitachi Kokusai Electric Inc 増幅装置
JP2006203932A (ja) * 2002-12-10 2006-08-03 Ntt Docomo Inc 線形電力増幅器及びそのディジタルプリディストータ設定方法
JP2007006436A (ja) * 2005-05-24 2007-01-11 Hitachi Kokusai Electric Inc 歪補償増幅器
US7170342B2 (en) 2002-12-10 2007-01-30 Ntt Docomo, Inc. Linear power amplification method and linear power amplifier

Families Citing this family (80)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2637431B1 (fr) * 1988-09-30 1990-11-09 Labo Electronique Physique Circuit de predistorsion adaptative
US5132639A (en) * 1989-09-07 1992-07-21 Ortel Corporation Predistorter for linearization of electronic and optical signals
US4987378A (en) * 1989-11-28 1991-01-22 General Electric Company Feedforward predistortion linearizer
JPH07101820B2 (ja) * 1989-12-27 1995-11-01 三菱電機株式会社 低歪高周波増幅装置
US5023565A (en) * 1990-01-26 1991-06-11 At&T Bell Laboratories Linear amplifier with automatic adjustment of feed forward loop gain and phase
US5334946A (en) * 1990-04-25 1994-08-02 British Technology Group Limited Apparatus and method for reducing distortion in amplification
GB9009295D0 (en) * 1990-04-25 1990-06-20 Kenington Peter B Apparatus and method for reducing distortion in amplification
JPH0440703A (ja) * 1990-06-07 1992-02-12 Fujitsu Ltd 自動歪補償装置
US5077532A (en) * 1990-12-17 1991-12-31 Motorola, Inc. Feed forward distortion minimization circuit
US5119040A (en) * 1991-01-04 1992-06-02 Motorola, Inc. Method and apparatus for optimizing the performance of a power amplifier circuit
US5307022A (en) * 1991-04-15 1994-04-26 Motorola, Inc. High dynamic range modulation independent feed forward amplifier network
US5130663A (en) * 1991-04-15 1992-07-14 Motorola, Inc. Feed forward amplifier network with frequency swept pilot tone
US5290686A (en) * 1991-07-31 1994-03-01 The United States Of America As Represented By The Department Of Health And Human Services Expression of influenza a M2 protein in baculovirus
JPH05121958A (ja) * 1991-10-29 1993-05-18 Saitama Nippon Denki Kk 直線増幅装置の歪補償制御方式
US5386198A (en) * 1993-01-28 1995-01-31 Telefonaktiebolaget L M Ericsson Linear amplifier control
US5694395A (en) * 1994-09-30 1997-12-02 Lucent Technologies, Inc. Method and apparatus for processing multicarrier signals
US5955916A (en) 1994-11-23 1999-09-21 Lucent Technologies Inc. Modulator linear feed-forward amplifier
US5570063A (en) * 1995-05-18 1996-10-29 Spectrian, Inc. RF power amplifier with signal predistortion for improved linearity
US5619168A (en) * 1995-08-07 1997-04-08 Lucent Technologies Inc. Distortion creation and reduction circuit
US5694036A (en) * 1995-08-07 1997-12-02 Lucent Technologies Inc. Direction sensor and distortion reduction control circuitry
US5623227A (en) * 1995-10-17 1997-04-22 Motorola, Inc. Amplifier circuit and method of controlling an amplifier for use in a radio frequency communication system
US5621354A (en) * 1995-10-17 1997-04-15 Motorola, Inc. Apparatus and method for performing error corrected amplification in a radio frequency system
KR100217416B1 (ko) * 1995-11-16 1999-09-01 윤종용 선형 증폭 장치 및 방법
US5742201A (en) * 1996-01-30 1998-04-21 Spectrian Polar envelope correction mechanism for enhancing linearity of RF/microwave power amplifier
US5732333A (en) * 1996-02-14 1998-03-24 Glenayre Electronics, Inc. Linear transmitter using predistortion
US5892397A (en) * 1996-03-29 1999-04-06 Spectrian Adaptive compensation of RF amplifier distortion by injecting predistortion signal derived from respectively different functions of input signal amplitude
US5789976A (en) * 1996-06-17 1998-08-04 Corporation De L'ecole Polytechnique Digital adaptive control of feedforward amplifier using frequency domain cancellation
SE506841C2 (sv) * 1996-06-28 1998-02-16 Ericsson Telefon Ab L M Anordning och förfarande för fasdistorsionskompensering
US5770971A (en) * 1996-07-26 1998-06-23 Northern Telecom Limited Distortion compensation control for a power amplifier
US6549242B1 (en) * 1997-04-04 2003-04-15 Harris Corporation Combining adjacent TV channels for transmission by a common antenna
KR100251561B1 (ko) 1997-06-19 2000-04-15 윤종용 디지털통신시스템의송신기선형화장치및방법
FI105366B (fi) * 1997-10-29 2000-07-31 Nokia Networks Oy Linearisointimenetelmä ja vahvistinjärjestely
SE510953C2 (sv) * 1997-11-21 1999-07-12 Ericsson Telefon Ab L M En förstärkare och ett förfarande i effektförstärkaren
US6133789A (en) * 1997-12-10 2000-10-17 Nortel Networks Corporation Method and system for robustly linearizing a radio frequency power amplifier using vector feedback
US5994957A (en) * 1997-12-19 1999-11-30 Lucent Technologies Inc. Feed forward amplifier improvement
US5912586A (en) * 1997-12-23 1999-06-15 Motorola, Inc. Feed forward amplifier with digital intermodulation control
US5959500A (en) * 1998-01-26 1999-09-28 Glenayre Electronics, Inc. Model-based adaptive feedforward amplifier linearizer
US6232835B1 (en) 1998-02-13 2001-05-15 Nortel Networks Limited System and method of linearizing the gain error of a power amplifier
US6160996A (en) * 1998-03-31 2000-12-12 Lucent Technologies Inc. Method for adaptively controlling amplifier linearization devices
US6028477A (en) * 1998-04-08 2000-02-22 Powerwave Technologies, Inc. Adaptive biasing in a power amplifier
US6046635A (en) * 1998-04-08 2000-04-04 Powerwave Technologies, Inc. Dynamic predistortion compensation for a power amplifier
GB9811381D0 (en) * 1998-05-27 1998-07-22 Nokia Mobile Phones Ltd Predistortion control for power reduction
US6091296A (en) * 1998-08-14 2000-07-18 Samsung Electronics Co., Ltd. Single loop feedforward amplifier for use in an RF transmitter and method of operation
US6188732B1 (en) 1998-10-19 2001-02-13 Samsung Electronics Co., Ltd. Digital feedforward amplifier for use in an RF transmitter and method of operation
US6111462A (en) * 1998-11-18 2000-08-29 Mucenieks; Lance T. RF power amplifier linearization using parallel RF power amplifiers having intermod-complementing predistortion paths
US6493400B1 (en) 1999-04-19 2002-12-10 Bae Systems Aerospace Electronics Inc. Harmonic cancellation system
US6348838B1 (en) 1999-04-29 2002-02-19 Netcom, Inc. Optimal power combining for balanced error correction amplifier
US6359509B1 (en) 1999-04-29 2002-03-19 Netcom, Inc. Balanced error correction amplifier and method of removing distortion from an amplified signal
US6208207B1 (en) 1999-05-05 2001-03-27 Simon Fraser University Adaptive linearizer for RF power amplifiers
DE19927952A1 (de) 1999-06-18 2001-01-04 Fraunhofer Ges Forschung Vorrichtung und Verfahren zum Vorverzerren eines über eine nicht-lineare Übertragungsstrecke zu übertragenden Übertragungssignals
US6242978B1 (en) * 1999-06-30 2001-06-05 Harris Corporation Method and apparatus for linearizing an amplifier
US6359507B1 (en) * 1999-08-18 2002-03-19 Lucent Technologies Inc. Method and apparatus for an automatic predistortion system
US6259319B1 (en) * 1999-08-19 2001-07-10 Lucent Technologies Inc. Adaptive gain and/or phase adjustment control system and method
US6255906B1 (en) * 1999-09-30 2001-07-03 Conexant Systems, Inc. Power amplifier operated as an envelope digital to analog converter with digital pre-distortion
GB2356993A (en) * 1999-12-03 2001-06-06 Wireless Systems Int Ltd A pre-distortion arrangement for an amplifier in which a second substantially identical amplifier is used to produce distortion components
US6424213B1 (en) 2000-04-22 2002-07-23 Netcom, Inc. Loss reduction using multiple amplifiers identically divided
US6414496B1 (en) * 2000-06-16 2002-07-02 Analog Devices, Inc. Comparator structures and methods for automatic test equipment
US20020027958A1 (en) * 2000-06-22 2002-03-07 Kolanek James C. Feedback channel signal recovery
US6525603B1 (en) 2001-01-05 2003-02-25 Remec, Inc. Feedforward amplifier linearization adapting off modulation
US20020146996A1 (en) * 2001-03-06 2002-10-10 Bachman Thomas A. Scanning receiver for use in power amplifier linearization
US6829471B2 (en) 2001-03-07 2004-12-07 Andrew Corporation Digital baseband receiver in a multi-carrier power amplifier
AU2001270212A1 (en) * 2001-06-20 2003-07-09 Harris Corporation Rf transmitter employing linear and non-linear pre-correctors
US6734731B2 (en) * 2001-06-28 2004-05-11 Simon Fraser University Self-calibrated power amplifier linearizers
US7015751B2 (en) * 2001-06-28 2006-03-21 Simon Fraser University Decorrelated power amplifier linearizers
US6683495B2 (en) * 2001-06-28 2004-01-27 Simon Fraser University Reduced architecture for multibranch feedforward power amplifier linearizers
WO2003003569A1 (en) * 2001-06-29 2003-01-09 Remec, Inc. Balanced distortion reduction circuit
US7058369B1 (en) 2001-11-21 2006-06-06 Pmc-Sierra Inc. Constant gain digital predistortion controller for linearization of non-linear amplifiers
US6794938B2 (en) * 2002-03-19 2004-09-21 The University Of North Carolina At Charlotte Method and apparatus for cancellation of third order intermodulation distortion and other nonlinearities
US6646505B2 (en) * 2002-03-26 2003-11-11 Motorola, Inc. Power amplifier array with same type predistortion amplifier
US7403573B2 (en) * 2003-01-15 2008-07-22 Andrew Corporation Uncorrelated adaptive predistorter
US7729668B2 (en) 2003-04-03 2010-06-01 Andrew Llc Independence between paths that predistort for memory and memory-less distortion in power amplifiers
US6972622B2 (en) 2003-05-12 2005-12-06 Andrew Corporation Optimization of error loops in distributed power amplifiers
US7259630B2 (en) * 2003-07-23 2007-08-21 Andrew Corporation Elimination of peak clipping and improved efficiency for RF power amplifiers with a predistorter
US6963242B2 (en) * 2003-07-31 2005-11-08 Andrew Corporation Predistorter for phase modulated signals with low peak to average ratios
US7023273B2 (en) * 2003-10-06 2006-04-04 Andrew Corporation Architecture and implementation methods of digital predistortion circuitry
RU2444113C2 (ru) * 2010-03-09 2012-02-27 Общество с ограниченной ответственностью "Научно-производственная фирма "Радиокомпоненты" Устройство ввода и совмещения корректируемых и корректирующих сигналов на входах модуляторов-корректоров
US8803505B2 (en) * 2011-09-29 2014-08-12 Imagine Communications Corp. Transmitter calibration system
US9596120B2 (en) * 2013-09-26 2017-03-14 Nec Corporation Signal transmission apparatus, distortion compensation apparatus, and signal transmission method
EP3347994B1 (en) 2015-09-10 2019-10-23 Blue Danube Systems, Inc. Active array calibration
CN110289869B (zh) * 2019-05-25 2021-01-01 西南电子技术研究所(中国电子科技集团公司第十研究所) 超短波功放数字预失真模型

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01198809A (ja) * 1988-02-03 1989-08-10 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> フィードフォワード増幅器の自動調整回路

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3755754A (en) * 1972-02-04 1973-08-28 Varian Associates Predistortion compensation for a microwave amplifier
US3922617A (en) * 1974-11-18 1975-11-25 Cutler Hammer Inc Adaptive feed forward system
JPS522253A (en) * 1975-06-24 1977-01-08 Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> Non-linearity compensation cicuit for high frequency amplifier
US4291277A (en) * 1979-05-16 1981-09-22 Harris Corporation Adaptive predistortion technique for linearizing a power amplifier for digital data systems
US4389618A (en) * 1981-04-15 1983-06-21 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy Adaptive feed-forward system
US4394624A (en) * 1981-08-07 1983-07-19 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy Channelized feed-forward system
GB2107540B (en) * 1981-10-14 1985-06-26 Marconi Co Ltd Feedforward amplifiers
US4453133A (en) * 1982-04-05 1984-06-05 Bell Telephone Laboratories, Incorporated Active predistorter for linearity compensation
US4465980A (en) * 1982-09-23 1984-08-14 Rca Corporation Predistortion circuit for a power amplifier
US4560945A (en) * 1984-09-04 1985-12-24 Westinghouse Electric Corp. Adaptive feedforward cancellation technique that is effective in reducing amplifier harmonic distortion products as well as intermodulation distortion products
US4554514A (en) * 1984-12-21 1985-11-19 Rca Corporation Predistortion circuit with feedback

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01198809A (ja) * 1988-02-03 1989-08-10 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> フィードフォワード増幅器の自動調整回路

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04286209A (ja) * 1991-03-14 1992-10-12 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> フィードフォワード増幅器
JP2002290166A (ja) * 2001-03-28 2002-10-04 Hitachi Kokusai Electric Inc 増幅装置
JP2006203932A (ja) * 2002-12-10 2006-08-03 Ntt Docomo Inc 線形電力増幅器及びそのディジタルプリディストータ設定方法
US7170342B2 (en) 2002-12-10 2007-01-30 Ntt Docomo, Inc. Linear power amplification method and linear power amplifier
JP2007006436A (ja) * 2005-05-24 2007-01-11 Hitachi Kokusai Electric Inc 歪補償増幅器

Also Published As

Publication number Publication date
EP0367458A2 (en) 1990-05-09
EP0367458B1 (en) 1996-06-05
DE68926603T2 (de) 1996-11-07
CA1295694C (en) 1992-02-11
JP2574482B2 (ja) 1997-01-22
DE68926603D1 (de) 1996-07-11
US4879519A (en) 1989-11-07
EP0367458A3 (en) 1990-12-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0327605A (ja) 電力増幅器用歪補償回路
JP2654255B2 (ja) 増幅回路
JP2543824B2 (ja) 高ダイナミック・レンジ変調独立型フィ―ド・フォ―ワ―ド増幅器ネットワ―ク
US6075411A (en) Method and apparatus for wideband predistortion linearization
EP0367457B1 (en) A feed forward linear amplifier
US4992754A (en) Predistorter for linearization of electronic and optical signals
US5570063A (en) RF power amplifier with signal predistortion for improved linearity
US7330517B2 (en) Amplifier linearization using non-linear predistortion
EP0498456B1 (en) Predistorter and method for linearization of electronic and optical signals
EP0860940A2 (en) Linearization of an amplifier employing modified feedforward correction
KR100259849B1 (ko) 파일럿 톤 호핑을 이용한 피드 포워드 선형 전력 증폭 방법
US6028477A (en) Adaptive biasing in a power amplifier
GB2080062A (en) Improvements in or relating to amplifiers
KR19990060622A (ko) 혼변조신호의 개별차수 조정 전치왜곡 선형화장치 및 방법
EP0998028A1 (en) Feedforward amplifier
JP2004320185A (ja) 前置歪補償電力増幅装置
JPS58147208A (ja) 高周波増幅器
JPH06244647A (ja) 増幅器の非線形歪補償制御回路
JP2022017742A (ja) 送信機用出力電力制御機構
WO2021150183A1 (en) An analog distortion generator
JPS6075106A (ja) リニアライザ
JPH07240635A (ja) フィードフォワード増幅器
KR20010008703A (ko) 통신 시스템에서의 왜곡된 신호 보상 장치

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081024

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081024

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091024

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091024

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101024

Year of fee payment: 14

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101024

Year of fee payment: 14