JPH03275417A - 写真感光材料の包装方法 - Google Patents

写真感光材料の包装方法

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Publication number
JPH03275417A
JPH03275417A JP7618790A JP7618790A JPH03275417A JP H03275417 A JPH03275417 A JP H03275417A JP 7618790 A JP7618790 A JP 7618790A JP 7618790 A JP7618790 A JP 7618790A JP H03275417 A JPH03275417 A JP H03275417A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inner bag
guide tool
film
work
width
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7618790A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihito Maruyama
丸山 利仁
Yoji Tamaki
洋司 玉木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Paper Mills Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Paper Mills Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Paper Mills Ltd filed Critical Mitsubishi Paper Mills Ltd
Priority to JP7618790A priority Critical patent/JPH03275417A/ja
Publication of JPH03275417A publication Critical patent/JPH03275417A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Packaging Of Special Articles (AREA)
  • Supply Of Fluid Materials To The Packaging Location (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明はシート状写真感光材料の包装方法に関する。
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】シート状
写真感光材料の包装形態として従来よりプラスチックフ
ィルム製の袋に挿入し封緘したあと、段ボール等の紙製
の化粧箱に詰められて出荷されるのが一般的であったが
、近年省力化を目的として、これらの工程を自動的に成
し得る機械が開発されつつある。例えばシート状写真感
光材料(以後ワークと称す)をプラスチック製の袋(以
後内袋と称す)に挿入する方法として、予め内袋の開口
部に前記ワークの挿入を容易にするための案内具を差し
入れて前記内袋を開口させたのち、ワークを把持挿入具
で把持しながら機械的に挿入する方法があるが、この場
合前記案内具により形成される内袋の矩形状開口部の大
きさがワーク断面の厚み方向、幅方向のいづれの長さも
上回ることが必要とれる。一方ワークの断面形状は常に
長方形とは限らず、カールが発生している場合や前工程
からの搬送状況によって堆積状態が悪化していることに
より、ワーク断面における最大幅および最大厚みが著し
く増大することが想定されるため、前記内袋の幅寸法を
充分大きく設定しておくことが必要とされていた。自動
包装工程においては内袋に挿入したあと、段ボール等の
紙製の化粧箱に詰められるが(以後箱詰め工程と称す)
、前述の理由により充分に幅寸法を大きくした内袋はワ
ーク幅に対し相当量の余剰部分を残すため箱詰め工程で
次の弊害をもたらす。すなわち、セットアツプ式で形成
した化粧箱への挿入時には、前記余剰部分が抵抗もしく
は化粧箱挿入口に引っ掛かることによる内袋ピンホール
の発生、ラップラウンド方式で包装する場合には、前述
の余剰部分が化粧箱の折り罫へ噛みこむために内袋の破
れが発生することが挙げられる。これらの弊害を回避す
るには化粧箱の内寸幅を大きくすることが必要となり、
その結果ワーク幅に対して必要以上の内寸幅の化粧箱に
詰めざるを得ない状況となり、ワークのがさつきによる
輸送時のワークの損傷や内袋へのピンホールの発生等の
トラブル併発、さらに倉庫格納効率や店頭での陳列効率
の悪化が問題となっていた。 本発明の目的は上記の課題を解消し、ワーク幅に対し最
適の寸法の内袋および化粧箱を用いて自動包装を可能に
する方法を提供するものである。
【課題を解決するための手段】 本発明の上記課題は、複数枚のシート状写真感光材料を
プラスチックフィルム製の袋に挿入する際、予めプラス
チックフィルムの開口部に前記写真感光材料の挿入を容
易にするための案内具を差し入れて前記プラスチックフ
ィルムを拡張させたのち、前記写真感光材料を挿入する
方法において、前記プラスチックフィルムの弾性限界近
傍まで前記案内具を拡張することを特徴とする写真感光
材料の包装方法により達成される。 尚、本明細書でいう写真感光材料とは、ハロゲン化銀乳
剤などの感光層を有するもの以外に拡散転写用受像材料
のような非感光材料を包含する。
【作用および実施例】
第1図は本発明の一実施例を示す模式図である。 1はワークを示し幅W1長さしの大きさのものが包装単
位に段積みされ厚さがTとなっている。 ワーク1は前工程(図示せず)より搬送され所定の位置
に位置決めされている。2は内袋で第1図の場合、筒状
に成形された、所謂インフレーションフィルムをロール
状に巻き取った原反より必要長さを巻き出し、熱バーあ
るいはインパルスシーラにてボトムシールされ、更に、
シール位置より所定長さの余裕を残゛して原反側で切断
されたものである。3は案内具でワーク1の内袋2への
挿入を容易ならしむ目的で内袋2に事前に差し入れられ
ている。差し入れ方としては、例えば、搬送されてきた
前記インフレーションフィルムの先端を真空吸着するパ
ッドにて上下両側より吸着し開口させたあと前述の案内
具3を閉じた状態で前記インフレーションフィルムに挿
入して、第1図の如く案内具3を拡張する方法があげら
れる。案内具3の開閉はボールネジとサーボモータの組
み合わせにて位置決めすることが可能である。 ワーク1を案内具3にそって内袋2に挿入するためには
、 T−〉TかっW−>W の関係が必要条件となるがT′およびW′をむやみに大
きく設定した場合には、後工程(箱詰め工程)で弊害を
もたらすことは前述したとおりである。本発明では内袋
2に用いる材料の弾性範囲内での伸びを利用してインフ
レーションフィルムを通常状態より、更に拡張するので
W′が広くなりワーク1のインフレーションフィルムす
なわち内袋2への挿入が容易になる。例えば、12イン
チ(305mm)幅で20nvの厚みのワーク1を内袋
2に挿入する場合、ワーク1挿入幅方向における弾性限
界での伸び率が7%のインフレーションフィルムを使用
し、第1図におけるT′を30mmとして前記インフレ
ーションフィルムのワーク1挿入幅方向寸法を変化させ
て、ワーク1挿入動作を試行したとき、第1図の案内具
3により全幅の5%まで余分に拡張すれば、インフレー
ションフィルムのワーク1挿入幅方向の寸法は、従来の
インフレーションフィルムの伸びを考慮しない方法で3
50mm必要としていたものが、本実施例では335m
mで良好な結果を得ることができた。
【発明の効果】
本発明の採用により、内貸にワークを挿入する際必要最
小限のワーク挿入幅方向寸法のインフレーションフィル
ムを用いることが可能となり、後工程で用いる化粧箱の
ワーク挿入幅寸法も従来より短縮することが図れるため
。製品輸送時のワークがさつきによるワークの損傷や内
袋のピンホールの発生等のトラブルを無くすことができ
た。 また、製品倉庫格納効率の向上や店頭での製品陳列効率
の向上も図れた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す模式図である。 1:ワーク、   2:内袋、 3:案内具、  4:把持挿入具。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、複数枚のシート状写真感光材料をプラスチックフィ
    ルム製の袋に挿入する際、予めプラスチックフィルムの
    開口部に前記写真感光材料の挿入を容易にするための案
    内具を差し入れて前記プラスチックフィルムを拡張させ
    たのち、前記写真感光材料を挿入する方法において、前
    記プラスチックフィルムの弾性限界近傍まで前記案内具
    を拡張することを特徴とする写真感光材料の包装方法。
JP7618790A 1990-03-26 1990-03-26 写真感光材料の包装方法 Pending JPH03275417A (ja)

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JP7618790A JPH03275417A (ja) 1990-03-26 1990-03-26 写真感光材料の包装方法

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JP7618790A JPH03275417A (ja) 1990-03-26 1990-03-26 写真感光材料の包装方法

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Publication Number Publication Date
JPH03275417A true JPH03275417A (ja) 1991-12-06

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ID=13598125

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JP7618790A Pending JPH03275417A (ja) 1990-03-26 1990-03-26 写真感光材料の包装方法

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JP (1) JPH03275417A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002293304A (ja) * 2001-03-29 2002-10-09 Toppan Forms Co Ltd 封入用治具およびこれを使用する封入装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002293304A (ja) * 2001-03-29 2002-10-09 Toppan Forms Co Ltd 封入用治具およびこれを使用する封入装置

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