JP2585625B2 - 連続包装機 - Google Patents

連続包装機

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JP2585625B2 JP62222672A JP22267287A JP2585625B2 JP 2585625 B2 JP2585625 B2 JP 2585625B2 JP 62222672 A JP62222672 A JP 62222672A JP 22267287 A JP22267287 A JP 22267287A JP 2585625 B2 JP2585625 B2 JP 2585625B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、順次繰出されてくるフイルム状包装材の中
に順次物品を連続して包装し得るようにした連続包装機
に関するものである。
(従来技術) フイルム状包装材によって包装された包装製品におい
ては、中味を取り出す際に、包装状に開封用のあけ口が
設けられていない場合には、ハサミ、カッターなどの開
封道具を用いるかあるいは開封道具が身近にない場合に
は包装材を手で無理やり引き裂いて開封されており、開
封に際して不便であった。
又、従来から、例えばタオルペーパーあるいはポケッ
トティッシュなどを包装した包装製品の中には、例えば
第6図(A)に示すようにフイルム状包装材Eの一面
(図示例では底面)に予め開封用のミシン目加工Fを形
成しておき、中味(タオルペーパー)Gを取り出す際に
は、該開封用ミシン目加工F部分を引き裂くことにより
開封し得るようにしたものがある。この第6図(A)に
示す開封用ミシン目加工つき包装製品は、第6図(B)
に示すように1枚もののフイルムシート材E′の適所に
予め所定長さの開封用ミシン目加工Fを形成しておき、
そのシート材E′の開封用ミシン目加工Fの上部に被包
装物Gを載せて四方から包み込んで第6図(A)に示す
ように包装している。ところが、この第6図(A)に示
す包装製品では、シート材E′による被包装物Gの包み
込み機構が面倒となり、しかも対向する両端部(2ケ
所)と上面部(ミシン目加工形成面の対向面)の合計3
ケ所をそれぞれヒートシール(符号H1,H2,H3)しなけれ
ばならず、そのための装置(シール装置)が複雑となる
とともに、シール部が多くなって外観が悪くなるという
問題があった。
又、従来から、チューブ状フイルム帯を順次一定長さ
間隔づつシールし、そのシール部の近傍を切断して包装
袋を形成し、その包装袋内に物品を収容した後、その物
品入り包装袋の開口部をヒートシールして包装製品を製
造するようにした連続包装機が知られている(例えば実
開昭61−160002号公報)。従来のこの種のチューブ状フ
イルム帯から包装袋を形成する方式のものでは、包装材
(袋)に開封用ミシン目加工を施す場合に、例えば第7
図に示すように順次巻ロールから繰出されてくるチュー
ブ状フイルム帯Jの幅方向中間部にミシン目加工装置K
により上下2枚のシートJa,Jbとも同時にフイルム帯長
さ方向に連続するミシン目加工F,F′を施すようにして
行なわれるが、このように上下2枚のシートJa,Jbにそ
れぞれミシン目加工F,F′を施した包装袋を使用して物
品を包装した場合には、その包装製品の表裏2面にそれ
ぞれ開封用ミシン目加工が形成されるようになり、見映
えが悪くなるという問題があった。
(発明の目的) 本発明は、上記した従来の問題点に鑑み、チューブ状
フイルム帯を使用することにより連続して物品の包装作
業が行え、さらに包装製品における包装材の一面にのみ
開封用ミシン目加工を形成し得るようにした連続包装機
を提供することを目的としてなされたものである。
(目的を達成するための手段) 本発明は、チューブ状形態で連続するフイルム帯を巻
回してなるフイルム帯巻ロールをフイルム帯繰出し装置
によって順次一定長さづつ繰出し、その繰出されたチュ
ーブ状フイルム帯に該チューブ状フイルム帯の繰出しの
度に順次第1シール装置によりフイルム帯幅方向にシー
ルし、さらにチューブ状フイルム帯における前記シール
部の近傍を切断装置によって切断して一端側が開口する
袋を形成し、該袋の開口部を拡開させた状態で該開口部
から袋内に物品押込み装置により物品を押込んだ後、そ
の物品入り袋の開口部を第2シール装置でシールして包
装するようにした連続包装機において、前記フイルム帯
巻ロール設置位置と前記第1シール装置設置位置との間
に、チューブ状フイルム帯中に該チューブ状フイルム帯
に対してその長さ方向に相対変位可能で且つ位置保持装
置によりフイルム帯長さ方向の移動が規制された状態で
中子を収納しさらに該フイルム帯の外側一面から前記中
子に向けてミシン目加工刃を接触させてフイルム帯の一
面に開封用ミシン目加工を施し得る如くした開封用ミシ
ン目加工装置を設けていることを特徴としている。
(作 用) 本発明では、チューブ状フイルム帯を使用して包装材
としたものにおいて、シール装置設置位置より上流側に
おけるチューブ状フイルム帯中に該チューブ状フイルム
帯に対してその長さ方向に相対変位可能で且つ位置保持
装置によりフイルム帯長さ方向の移動が規制された状態
で中子が収納されさらに該フイルム帯の外側一面から中
子に向けてミシン目加工刃を接触させ得る如くした開封
用ミシン目加工装置を設けているが、中子はフイルム帯
が繰出されても所定位置からフイルム帯長さ方向に移動
することがなく、又チューブ状フイルム帯には順次その
一面にのみ開封用ミシン目加工が施されるようになる。
(実施例) 第1図ないし第5図を参照して本発明の実施例を説明
すると、第1図ないし第4図に示す実施例の連続包装機
は、例えば折畳み式に積層されたタオルペーパーなどの
物品を包装するのに適したものであって、チューブ状フ
イルム帯Bを巻回してなるフイルム帯巻ロールAから外
チューブ状フイルム帯Bを順次一単位の包装材の長さづ
つ間欠的に繰出させるフイルム帯繰出し装置1と、該繰
出し装置1によって繰出されたフイルム帯Bに後で詳述
するように開封用ミシン目加工を施すための開封用ミシ
ン目加工装置2と、チューブ状フイルム帯Bの繰出しの
度に該フイルム帯Bの幅方向にシールするための第1シ
ール装置4と、チューブ状フイルム帯Bにおけるシール
部の巻ロール側近傍を切断して袋Cに切離すための切断
装置5と、切離された袋Cの開口部を拡開する開口部拡
開装置6と、開口部が拡開された袋Cを拡開したまま保
持するための袋保持装置7と、該袋保持装置7によって
開口部が拡開されたまま保持されている袋C内に物品Y
を押込むための物品押込み装置8と、その物品入り袋の
開口部をシールするための第2シール装置9を備えて構
成されている。尚、この連続包装機における、フイルム
帯繰出し装置1、第1シール装置4、切断装置5、開口
部拡開装置6、袋保持装置7、物品押込み装置8、第2
シール装置9などは、それぞれ従来から一般に汎用され
ている構造のものが使用されている。
フイルム帯繰出し装置1は、例えば第3図に示すよう
に、モータ11からの動力を受けて一対の送りローラ12,1
2を所定の回転数だけ間欠的に回転させることにより、
巻ロールAに巻回されているチューブ状フイルム帯Bを
1回当り一単位の包装材長さづつ繰出させることができ
るようになっている。
第1シール装置4は、フイルム帯繰出し装置1により
フイルム帯Bが1回繰出される度に、定位置においてシ
ール部41がシリンダ42によって1回だけ上下動するよう
になっており、該シール部41が下動したときに、フイル
ム帯Bの幅方向の全幅に亘って適宜長さ範囲(例えば5
〜8mm程度)だけヒートシールするようになっている。
切断装置5は、第1シール装置4の設置位置よりフイ
ルム帯繰出し方向の下手側に設置されており、フイルム
帯Bが1回繰出される度に刃物51をシリンダ52によって
1回だけ上下動させることによってフイルム帯を切断す
るようになっている。又この切断装置5は、第1シール
装置4によってシールされたシール部の巻ロール側近傍
を順次切断するようになっており、従って切断装置5に
よってフイルム帯Bから切離された袋Cは、進行方向
(フイルム帯繰出し方向)の先行側に開口部が形成され
るようになる。
切断装置5によって切離された袋Cは、そのまま前進
せしめられて、開口部拡開装置6の設置位置において開
口部を上下からエアー吸引装置61,61により吸着させた
後に各スイングアーム62,62を上又は下に揺動させるこ
とにより、袋Cの開口部を拡開させ得るようになってい
る。
拡開装置6によって開口部が拡開された袋Cは、その
前方に位置する袋保持装置7の保持部71にかぶせられ
て、開口部が拡開されたまま保持される。この保持部71
は、大径円盤72に複数個(例えば6個)設けられてい
て、該大径円盤72を駆動装置73によって所定角度づつ
(例えば保持部71が合計6個設けられている場合には角
度60゜づつ)回動させ、該各保持部71,71・・を袋かぶ
せ位置と次に説明する物品押込み位置との間を順次循環
させるようにしている。
物品押込み装置8は、別の物品製造ラインから供給さ
れてくる物品(積層タオルペーパー)Y,Y・・を、順次
押棒81で物品押込み位置において保持部71に保持されて
いる袋C内に押込むことができるようになっている。
尚、物品製造ラインから供給されてくる物品Y,Y・・
は、順次1個づつ昇降テーブル82上に載せられて物品押
込み高さ位置まで持ち上げられ、そこで押棒81により袋
C内に押込まれる。
物品Yが収納された物品入り袋は、第2シール装置9
によって該袋の開口部がシールされ、包装製品Zが製造
される。その包装製品Zはコンベア10などによって次の
工程(例えば梱包工程)へ送られる。
前記フイルム帯巻ロールAの設置位置と前記第1シー
ル装置4の設置位置の間には、包装材に開封用のミシン
目加工を施すための開封用ミシン目加工装置2が設けら
れている。
この開封用ミシン目加工装置2は、チューブ状フイル
ム帯B中に、該チューブ状フイルム帯Bに対してその長
さ方向に相対変位可能で且つ位置保持装置30によりフイ
ルム帯長さ方向の移動が規制された状態で、第4図に示
すような中子21を収納し、さらにチューブ状フイルム帯
Bの上面側から前記中子21に向けてミシン目加工刃22を
間欠的に接触させるようにして構成されている。
中子21は、適宜重量を有する平板状で、その上面側の
軸方向中間部にミシン目加工刃22を受ける隆起部24が形
成されている。この中子21の大きさ(幅、長さ、高さ)
は、使用されるチューブ状フイルム帯の幅、一単位の包
装材の長さに応じて適宜のものが採用される。即ち、こ
の中子21は、チューブ状フイルム帯B中に収納させたと
きに、該チューブ状フイルム帯内で幅方向に位置ずれし
ないような横幅及び高さを有し且つミシン目加工が形成
される長さ範囲より長い長さ(例えば一単位の包装材の
長さ程度)に形成されている。尚、中子21の角部は面取
り加工が施されており、チューブ状フイルム帯Bと中子
21とがフイルム帯繰出し方向にスムーズに位置ずれし得
るようになっている。
この中子21は、チューブ状やフイルム帯Bの送り方向
に適宜間隔を隔てて設置された2つのロール31,32間に
設置されている。この2つのロール(チューブ状フイル
ム帯の送り方向の上手側ロール31と下手側ロール32)
は、中子21の位置保持装置30となるものであり、上手側
ロール31より下手側ロール32が高位置となるように配置
し、該上手側ロール31と下手側ロール32間に張設される
チューブ状フイルム帯Bが送り方向下手側に向けて適宜
角度(例えば15〜30゜)だけ下り傾斜するようにしてい
る。又、チューブ状フイルム帯Bは、上手側ロール31部
分で谷形に屈曲せしめられ且つ下手側ロール32部分で山
形に屈曲せしめられている。従ってチューブ状フイルム
帯B中に収納された中子21は、2つのロール31,32間の
範囲内でのみ移動が可能となっており、又該中子21は、
通常はその自重によって中子下端部21aが上手側ロール3
1側に近接する定位置で静止するようになっている。
尚、両ロール31,32間の間隔は、中子21の全長より適宜
長さだけ長くしており、該両ロール31,32間において中
子21が移動し得るいわゆる「遊び」部分を形成してい
る。この中子21は、チューブ状フイルム帯Bが繰出され
るときに、それにつれて斜め上方に移動しようとする
が、そのときチューブ状フイルム帯Bが下手側ロール32
部分で山形に屈曲されているので中子21の上端部21bが
下手側ロール32を乗り越えることはなく、チューブ状フ
イルム帯Bが一定長さだけ繰出された後、その繰出しが
停止すれば直ちに自重によって斜め下方に降りて所定位
置で静止するようになる。
上手側ロール31と下手側ロール32間に張設されるチュ
ーブ状フイルム帯Bの下面側には、裏当て材となる台板
26が設けられている。
ミシン目加工刃22は、包装製品Z(第5図)の包装材
Xに形成すべき開閉用ミシン目加工93の長さLと同じ長
さを有しており、該ミシン目加工刃22はチューブ状フイ
ルム帯Bの幅方向中間部において該フイルム帯Bの長さ
方向に向けて設置されている。又このミシン目加工刃22
は、シリンダ23によって中子21上面に向けて接触・離間
方向に作動せしめられる。このミシン目加工刃作動用の
シリンダ23は、チューブ状フイルム帯Bの繰出し度に1
回づつ伸縮動するようになっており、シリンダ伸長時に
ミシン目加工刃22が中子21の隆起部24上面に接触して、
フイルム帯Bの上面側シートBaにのみミシン目加工Wが
施されるようになっている。尚、このミシン目加工刃22
によるミシン目加工位置は、下手側に設けられている第
1シール装置4によって順次シールされる間隔の正確に
中間部に位置するように設定されており、第5図に示す
ように包装製品Zを形成したときにミシン目加工Wが包
装製品Zの長さ方向中間部に位置するようにしている。
この連続包装機において、チューブ状フイルム帯Bを
各装置間に張設する際に、予め該チューブ状フイルム帯
B中に中子21を収納させ且つ該中子21収納部分を位置保
持装置30の2つのロール31,32間に位置させておく。そ
してこの連続包装機全体を作動させると、チューブ状フ
イルム帯Bは繰出し装置1により順次所定長さづつ間欠
的に繰出され、且つ開封用ミシン目加工装置2、第1シ
ール装置4、切断装置5もそのフイルム帯B繰出し度に
1回づつ作動せしめられて上面側シートにのみ開封用ミ
シン目加工Wが施された袋Cが順次形成され、続いて開
口部拡開装置6、袋保持装置7、押込み装置8などによ
り袋C内に物品Yが押込まれ、さらにその物品入り袋の
開口部を第2シール装置9によりシールして順次連続し
て包装製品Zが製作される。このようにして製作された
包装製品Zでは、第5図に示すように包装材Xの一面に
のみ所定長さ範囲Lの開封用ミシン目加工Wが形成さ
れ、且つ包装材Xの長さ方向両端面にそれぞれシール部
V,Vが形成されている。又、この実例では、開封用ミシ
ン目加工Wは包装製品Zの全長よりかなり短い範囲(符
号Lの範囲)しか形成しておらず、従って該開封用ミシ
ン目加工Wを開封しても包装材Xが形崩れし難く、該包
装材Xを、積層タオルペーパーYを収納した状態で開口
部(ミシン目加工W部分)からペーパーを1枚づつ取出
すことができるようにした容器に代用することができ
る。
尚、この実施例では、積層タオルペーパーを包装する
ための包装機が採用されているが、他の実施例では、開
封用ミシン目加工を必要とする包装製品を製作するもの
であれば適宜の種類の包装機に適用できる。
(発明の効果) 本発明は、チューブ状に連続するフイルム帯Bを巻回
してなるフイルム帯巻ロールAをフイルム帯繰出し装置
1によって順次一定長さづつ繰出し、その繰出されたチ
ューブ状フイルム帯Bに該チューブ状フイルム帯の繰出
しの度に順次第1シール装置4によりフイルム帯幅方向
にシールし、さらにチューブ状フイルム帯Bにおける前
記シール部の近傍を切断装置5によって切断して一端側
が開口する袋Cを形成し、該袋Cの開口部を拡開させた
状態で該開口部から袋C内に物品押込み装置8により物
品を押込んだ後、その物品入り袋の開口部を第2シール
装置9でシールして包装するようにした連続包装機にお
いて、前記フイルム帯巻ロールA設置位置と前記第1シ
ール装置4設置位置との間に、チューブ状フイルム帯B
中に該チューブ状フイルム帯Bに対してその長さ方向に
相対変位可能で且つ位置保持装置30によりフイルム帯長
さ方向の移動が規制された状態で中子21を収納しさらに
該フイルム帯Bの外側一面から前記中子21に向けてミシ
ン目加工刃22を接触させてフイルム帯の一面に開封用ミ
シン目加工を施し得る如くした開封用ミシン目加工装置
2を設けていることを特徴としている。
従って本発明の連続包装機によれば、製作された包装
製品Zにはその長さ方向の対向する面にそれぞれシール
部が形成されるだけなので第6図(A)に示す従来の折
畳み式の包装製品に比べてシール部分が少なくなって見
映えが良好となり、さらにチューブ状フイルム帯を使用
して連続包装し得るようにしたものであっても製作され
た包装製品にはその一面にしか開封用ミシン目加工Wが
形成されず、見映えが良好となって商品価値が向上する
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例にかかる連続包装機の概示図、
第2図は第1図の連続包装機の一部拡大図、第3図は第
2図の平面図、第4図は第1図の連続包装機で使用され
ている開封用ミシン目加工装置の中子の斜視図、第5図
は第1図の連続包装機で製作された包装製品の斜視図、
第6図(A)は従来の包装製品の斜視図、第6図(B)
は第6図(A)の包装製品の包装方法説明図、第7図は
包装材としてチューブ状フイルム帯を使用した従来の開
封用ミシン目加工の形成方法説明図である。 1……繰出し装置 2……開封用ミシン目加工装置 4……第1シール装置 5……切断装置 6……開口部拡開装置 8……物品押込み装置 9……第2シール装置 21……中子 22……ミシン目加工刃 A……フイルム帯巻ロール B……チューブ状フイルム帯 C……袋 W……開封用ミシン目加工

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】チューブ状形態で連続するフイルム帯
    (B)を巻回してなるフイルム帯巻ロール(A)をフイ
    ルム帯繰返し装置(1)によって順次一定長さづつ繰出
    し、その繰出されたチューブ状フイルム帯(B)に該チ
    ューブ状フイルム帯の繰出しの度に順次第1シール装置
    (4)によりフイルム帯幅方向にシールし、さらにチュ
    ーブ状フイルム帯(B)における前記シール部の近傍を
    切断装置(5)によって切断して一端側が開口する袋
    (C)を形成し、該袋(C)の開口部を拡開させた状態
    で該開口部から袋(C)内に物品押込み装置(8)によ
    り物品を押込んだ後、その物品入り袋の開口部を第2シ
    ール装置(9)でシールして包装するようにした連続包
    装機であって、前記フイルム帯巻ロール(A)設置位置
    と前記第1シール装置(4)設置位置との間に、チュー
    ブ状フイルム帯(B)中に該チューブ状フイルム帯
    (B)に対してその長さ方向に相対変位可能で且つ位置
    保持装置(30)によりフイルム帯長さ方向の移動が規制
    された状態で中子(21)が収納されさらに該フイルム帯
    (B)の外側一面から前記中子(21)に向けてミシン目
    加工刃(22)を接触させてフイルム帯の一面に開封用ミ
    シン目加工を施し得る如くした開封用ミシン目加工装置
    (2)が設けられていることを特徴とする連続包装機。
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