JPH03274593A - 車載用音声認識装置 - Google Patents

車載用音声認識装置

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Publication number
JPH03274593A
JPH03274593A JP2076462A JP7646290A JPH03274593A JP H03274593 A JPH03274593 A JP H03274593A JP 2076462 A JP2076462 A JP 2076462A JP 7646290 A JP7646290 A JP 7646290A JP H03274593 A JPH03274593 A JP H03274593A
Authority
JP
Japan
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dictionary
voice
driver
seat
information
Prior art date
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Pending
Application number
JP2076462A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoji Kuriki
章次 栗木
Kuniyasu Kaneuchi
金内 邦容
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
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Publication of JPH03274593A publication Critical patent/JPH03274593A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 夜棗公互 本発明は、車載用音声認識装置、より詳細には。
自動車内で該自動車内の機器に対して音声で制御する場
合に使用して好適な音声認識装置に関する。
灸米氏生 自動車内の機器に対して音声で制御しようという技術が
一般化されてきているが、この場合、主に、特定話者認
識装置が使用されることになる。
而して、特定話者方式の場合、各個人毎に辞書が必要で
ある。1台の車に同じドライバーしか乗らない場合には
そのドライバーの登録辞書を常に認識対象とすればよい
が、1台の車を家族で使う場合、また営業車の様に多人
数で使用する場合、ドライバーが変わるたびに認識対象
となる音声辞書を替えなければならない。この認識対象
となる辞書を選ぶためにはドライバーが自分の名前をキ
ーボードのようなもので入れたり、または自分の辞書に
番号を付けてそれを入力したり、一つのキーに自分の辞
書を割り当ててキーを入力する必要があった。そのため
、ドライバーが変わるたびにドライバーが自分で辞書を
替える必要があり不便であった。
目     的 本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、
特に、ドライバーが自分のドライビングポジションを採
るために移動したシートの位置を検出することにより、
そのドライバーが登録した個人の辞書が自動的に認識対
象となるようにすることを目的としてなされたものであ
る。
豊−一處 本発明は、上記目的を達成するために、(1)音声辞書
作成部と、認識部と、ドライバーが座るシート位置検出
部と、登録音声辞書切り替え部と。
複数のドライバーの音声辞書と、辞書が登録された時の
シートの位置を記憶するシート位置記憶部と、シートの
位置を前記シート位置記憶部に記憶されたシート位置を
比較するシート位置比較部とを有し、シートの位置によ
ってドライバーを特定し、そのドライバーの音声辞書の
みを認識対象とする事を特徴としたものであり、更には
、(2)音声登録時に、シート位置が似ている他の登録
ドライバーがいる場合には、他のドライバーがいること
を当該ドライバーに知らせ、当該個人の情報をキー人力
させること、或いは、(3)認識時に、シート位置が似
ているドライバーがいて発声者の特定ができない場合に
は、他のドライバーがいることを当該ドライバーに知ら
せ当該個人の情報をキー人力させることを特徴としたも
のである。以下、本発明の実施例に基いて説明する。
第工図は、本発明の一実施例を説明するための構成図で
、図中、lはマイク、2はマイクアンプ、3は音声区間
検出部、4は特徴抽出部、5は音声辞書作成部、6は認
識部、7は結果表示部、8はドライバー、9はシート、
10はシート位置固定部、11はシート位置検出器、】
2はシート位置記憶部、13はシート位置比較部、14
は音声辞書切り替え部、15〜17は辞書、18は切り
換えスイッチで、ドライバー8は運転をするために個人
で最も運転しやすいようにシート9の固定位置10を替
える。これは主として体格の違いによるものである。そ
のためシートの固定位置10がドライバーを特定するた
めの情報として使用できる。第1図において、マイクl
から入力された音声はマイクアンプ2で増幅され音声区
間検出部3で発声者の音声が雑音と区別され、また、特
徴抽出部4で音声の特徴量が抽出される。これらの情報
で音声辞書を登録したり、入力音声を認識したりする。
辞書を登録する場合には、この入力音声情報の他にドラ
イバーのシートの位置10をシート位置検出器11で検
出し、この情報を音声辞書に対応させてシート位置記憶
部12に記憶する。例えば、辞書15にはaと言う距離
を、辞書16にはb、辞書17にはCと言う距離を記憶
する。
認識時にはシート位置検出器11からの情報とシート位
置記憶部12の情報を比較する。例えばシート位置検出
器■1の出力がaの場合は、辞書15の距離と一致する
ため、シート位置比較部13は音声辞書切り替え部14
に辞書15を選ぶように情報を出力する。認識部6では
このように選ばれた辞書と入力音声を比較して、最も類
似している辞書を正当として結果出力部7から出力する
しかし、上台の車を大勢で使用した場合、偶然にシート
の位置が同じである可能性がある。この場合はシートの
位置だけで辞書を切り替えることができないため、使用
者に情報を入力するようにしなければならない。
第2図は、上述のごとき要請に基いて、使用者に情報を
入力させるようにした場合の実施例を説明するための構
成図で、図中、19はキー人力要請表示部、2oはキー
人力部、21は辞書とキーとの対応部で、その他、第1
図に示した実施例と同様の作用をする部分には、第1図
の場合と同一の参照番号が付しである。而して、第2図
において、辞書登録の場合、シート位置検出器11の出
力とシート位置記憶部12の情報と比較し、同一のデー
タが無ければ前述の動作を行なう。もし、同一のデータ
があった場合は前記動作の他に次の動作を行なう。キー
人力要請表示部19から使用者に辞書に対応するキー人
力を要請する表示を行なう。もちろん表示以外にも音声
出力などの方法がある。これによってドライバーはキー
人力20を行なう。キー人力の内容は名前でも良いし、
また数字でも良い。一番簡単に行なうには一つのキーに
一つの辞書を対応させるやり方である。このようにして
入力されたキーデータはキー人力と辞書の対応部21に
記憶される。
認識時の場合、シート位置記憶部11の出力とシート位
置記憶部12の情報と比較し、同一のデータが無ければ
前述の動作を行なう。もし、同一のデータがあった場合
はキー人力要請表示部19から使用者に辞書に対応する
キー人力を要請する表示を行なう。使用者はこの表示を
見て(情報を受は取って)自分の辞書に対応するキー操
作を行なう。このキー人力20はキーと辞書の対応部2
1によりどの辞書を使用するのかと言う情報を出力させ
、この情報から辞書切り替え部で使用する認識辞書を切
り替えて認識動作を行なう。
効   果 以上の説明から明らかなように、本発明の車載用音声認
識装置によると、ドライバーが運転するためにシートを
合わせるだけで自動的に音声認識辞書も切り変わるため
、いちいち辞書の入れ替えを行なう手間が省けて便利で
ある。また、偶然に同じシート位置を持つ使用者がいた
場合でもキー入力により辞書を切り替えることができる
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、それぞれ本発明の詳細な説明する
ための構成国である。 1・・・マイク、2・・・マイクアンプ、3・・音声区
間検出部、4・・・特徴抽出部、5・・・音声辞書作成
部、6・・・認識部、7・・結果表示部、8・・・ドラ
イバー、9・・シート、10・・シート位置固定部、1
工・・シート位置検出器、工2・・・シート位置記憶部
、13シ一ト位置比較部、14・・・音声辞書切り替え
部。 ↓5〜17・・・辞書、18・切り換えスイッチ。 19・・・キー人力要請表示部、20・・キー人力部、
21・・・辞書とキーとの対応部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、音声辞書作成部と、認識部と、ドライバーが座るシ
    ート位置検出部と、登録音声辞書切り替え部と、複数の
    ドライバーの音声辞書と、辞書が登録された時のシート
    の位置を記憶するシート位置記憶部と、シートの位置を
    前記シート位置記憶部に記憶された位置を比較するシー
    ト位置比較部とを有し、シートの位置によってドライバ
    ーを特定し、そのドライバーの音声辞書のみを認識対象
    とする事を特徴とする車載用音声認識装置。
JP2076462A 1990-03-26 1990-03-26 車載用音声認識装置 Pending JPH03274593A (ja)

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JP2076462A JPH03274593A (ja) 1990-03-26 1990-03-26 車載用音声認識装置

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JPH03274593A true JPH03274593A (ja) 1991-12-05

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11288296A (ja) * 1998-04-06 1999-10-19 Denso Corp 情報処理装置
JP2001083984A (ja) * 1999-09-09 2001-03-30 Alpine Electronics Inc インタフェース装置
KR20030005457A (ko) * 2001-07-09 2003-01-23 현대자동차주식회사 화자인식을 이용한 운전석 위치 자동조절시스템
WO2005048239A1 (ja) * 2003-11-12 2005-05-26 Honda Motor Co., Ltd. 音声認識装置
JP2009121960A (ja) * 2007-11-15 2009-06-04 Mitsubishi Electric Corp 車載用音声認識装置

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WO2005048239A1 (ja) * 2003-11-12 2005-05-26 Honda Motor Co., Ltd. 音声認識装置
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