JP2007314014A - 車載装置、プログラム、及び車載装置における使用データ決定方法 - Google Patents

車載装置、プログラム、及び車載装置における使用データ決定方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザが誰であるかという認識を、より簡便に行うことができるようにする。
【解決手段】車載装置13において、ユーザ識別情報が記録された所定の認証媒体11に基づいてユーザ認証を行う車両用のユーザ認証装置12から、認証されたユーザ識別情報を取得する識別情報取得手段と、所定の機能の実行に際して使用するユーザ毎のデータを各ユーザ識別情報に対応付けたユーザ別データ情報を記憶する記憶手段と、識別情報取得手段により取得したユーザ識別情報及びユーザ別データ情報に基づき、前記所定機能の実行に際して使用するデータを決定するデータ決定手段とを設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両によって認証されたユーザ識別情報を取得し、これに基づいて、所定の機能の実行に際して使用するデータを、ユーザに適したものとするようにした車載装置、該車載装置としてコンピュータを機能させるプログラム、及び車載装置における使用データ決定方法に関する。
従来、人間が言語の形で発する指示に適切に応答して機器を制御するための機器制御装置、すなわちエージェント装置が提案されている。提案においては、エージェント装置は処理項目データ及び遷移定義データを記憶し、これらのデータを利用することによって適切な応答を実現することができることが記載されている。処理項目データとは、エージェント装置が行う処理の内容を、処理項目毎に記述したものである。遷移定義データとは、各処理項目の処理間で生じ得る遷移を、たとえば、各処理から遷移し得る後続の処理を規定することによって記述したものである。
上記提案においては、また、処理項目データ及び遷移定義データをダウンロードする仕組みも記述されている。これは、処理項目データ及び遷移定義データの変更により、エージェント装置による応答の仕方を変更することができることを示している。また、容易に考えられる応用として、複数種類の処理項目データ及び遷移定義データの組合せを予め記憶しておくことによって、応答の仕方をダイナミックに変更できるようにすることが考えられる。処理項目データ及び遷移定義データの組合せを、以降「シナリオ」と呼ぶことにする。
複数のシナリオを記憶したエージェント装置を想定した場合、ユーザに応じてシナリオを変更することにより、エージェント装置を使い勝手のよいとすることができる。たとえば、エージェントを現すキャラクタとして画面に表示する話者を変更し、男性ユーザに対しては女性の話者の画像及び音声で応答し、女性ユーザに対しては男性の話者の画像及び音声で応答するようにすることができる。また、カーナビゲーション装置において情報検索を行う場合に、ユーザの趣味や嗜好に合わせたシナリオに切り替えるということも考えられる。これによれば、たとえばゴルフに関心の無いユーザに対して、ゴルフ場がどこにあるかというような対応への遷移は省くことができるので、処理の効率化や、音声認識における認識率の向上等を見込むことができる。
ただし、これらのことを実現するためには、ユーザが誰であるかをエージェント装置が認識する手段を必要とする。パソコンであれば、ログイン時のユーザ入力に基づいてユーザを認識することができる。しかし、カーナビゲーション装置のような一般的な電子機器にはそのようなインタフェースは用意されておらず、またそのようなインタフェースを用意したとしても、ユーザにとっては、電源投入を行う毎にユーザ入力が要求されることになるので、きわめて煩雑な作業を強いることになる。
一方、エージェント装置として、ユーザ認証機能を備え、認証したユーザ毎に異なる動作を行うようにしたものも提案されている(たとえば特許文献1参照)。この装置によれば、たとえば、車両に乗り込む際に、暗証番号、音声、画像等の入力を受け入れ、これらの認証用データに基づいてユーザ認証を行い、認証できた場合にはドアロックを解除し、以後、認証したユーザに特有の対応を行うことができる。
他方、近年、インテリジェントキーと呼ばれるキーが実用化されている(たとえば特許文献2や特許文献3参照)。このキーにはユーザ識別情報が記録されており、車両の認証装置は、これを無線により読み取って認証を行い、ドアをアンロックしたり、エンジンを始動可能にしたりすることができる。したがってユーザは、キーを鞄に入れたまま、開錠や施錠を行ったり、エンジンを始動させたりすることができる。
特開2001−273065号公報 特開2000−179204号公報 特開2005−248458号公報
上述のように、エージェント装置において、各ユーザに対応したシナリオを用意するためには、ユーザを認識する機能が必要とされる。しかしながら、上述のユーザ認証機能を備えたエージェント装置によれば、車両を使用する都度、認証用データを入力する必要がある。また、エージェント装置に対し、ユーザ認証用の機能を設ける必要がある。
本発明の目的は、このような従来技術の問題点に鑑み、車載装置において、ユーザが誰であるかという認識を、より簡便に行うことができるようにすることにある。
上記目的を達成するため、第1の発明に係る車載装置は、ユーザ識別情報が記録された所定の認証媒体に基づいてユーザ認証を行う車両用のユーザ認証装置から、認証されたユーザ識別情報を取得する識別情報取得手段と、所定の機能の実行に際して使用するユーザ毎のデータを各ユーザ識別情報に対応付けたユーザ別データ情報を記憶する記憶手段と、前記識別情報取得手段により取得したユーザ識別情報及び前記ユーザ別データ情報に基づき、前記所定機能の実行に際して使用するデータを決定するデータ決定手段とを具備することを特徴とする。
ここで、車載装置としては、たとえば、ナビゲーション装置やオーディオ装置が該当する。所定の認証媒体としては、たとえば、インテリジェントキーやイモビライザキーが該当する。ユーザ認証手段としては、たとえば、認証媒体に記録されているユーザ識別情報を接触又は非接触で読み取り、予め登録されているユーザ識別情報と比較して認証を行うものが該当する。車両用のユーザ認証手段は、車両の使用の許否に関する決定を行うためにユーザ認証を行うものである。車両の使用の許否に関する決定としては、たとえば、車両のドアロックを解除するかどうかの決定やエンジン始動を許可するかどうかの決定が該当する。所定の機能としては、たとえば、ユーザとの対話を通じてユーザの嗜好に合致したレストラン等の検索を行う機能や、そのような検索結果を音声合成により合成した音声によって提示する機能が該当する。ユーザ別データ情報としてはたとえば、後述の図4によって示されるものが該当する。
この構成において、ユーザがその認証媒体を所持して車両を使用しようとするとき、ユーザ認証手段は認証媒体からユーザ識別情報を読み取り、ユーザ認証を行う。認証を行うことができた場合、ドアロックの解除やエンジン始動の許可が与えられ、また、車載装置も起動されることになる。このとき、認証することができたユーザ識別情報は、識別情報取得手段によって取得され、データ決定手段に供給される。データ決定手段は、ユーザ別データ情報においてそのユーザ識別情報に対応付けられているデータを、所定機能の実行に際して使用するデータとして決定する。これにより車載装置は、所定機能の実行を、ユーザに対応したものとして行うことができる。
第2の発明に係る車載装置は、第1発明において、前記所定の機能は、所定の処理項目毎にその処理内容を記述した処理項目データ、及び各処理項目の処理間で生じ得る遷移を規定した遷移定義データにより構成されるシナリオデータに従って行われる機能であり、前記ユーザ別データ情報においては、前記所定機能の実行に際して使用するユーザ毎の前記シナリオデータが各ユーザ識別情報に対応付けられており、前記データ決定手段は、前記ユーザ別データ情報に基づき、前記所定機能の実行に際して使用するシナリオデータを決定するものであることを特徴とする。
第3の発明に係る車載装置は、第1又は第2発明において、前記所定の機能は、ユーザに対する提示を、所定の音声辞書に基づく音声合成により音声によって行う機能であり、前記ユーザ別データ情報においては、前記所定機能の実行に際して使用するユーザ毎の音声辞書が各ユーザ識別情報に対応付けられており、前記データ決定手段は、前記ユーザ別データ情報に基づき、前記所定機能の実行に際して使用する音声辞書を決定するものであることを特徴とする。
第4の発明に係る車載装置は、第1〜第3の車載装置において、前記所定の機能の実行に際して各ユーザからの入力を受け入れる入力受入れ手段と、前記入力受入れ手段が受け入れたユーザ毎の入力に基づき、前記ユーザ別データ情報におけるユーザ毎のデータを変更する学習機能を行う学習手段とを有することを特徴とする。
第5の発明に係るプログラムは、第1〜第4のいずれかの発明に係る車載装置における各手段としてコンピュータを機能させることを特徴とする。
第6の発明に係る車載装置における使用データ決定方法は、ユーザ識別情報が記録された所定の認証媒体に基づいてユーザ認証を行う車両用のユーザ認証装置から、認証されたユーザ識別情報を車載装置が取得する識別情報取得工程と、車載装置における所定の機能の実行に際して使用するユーザ毎のデータを各ユーザ識別情報に対応付けたユーザ別データ情報を車載装置が記憶する記憶工程と、前記識別情報取得工程において取得したユーザ識別情報及び前記ユーザ別データ情報に基づき、前記所定機能の実行に際して使用するデータを車載装置が決定するデータ決定工程とを具備することを特徴とする。
本発明によれば、車両用のユーザ認証手段から、認証されたユーザ識別情報を取得し、このユーザ識別情報と、所定の機能の実行に際して使用するユーザ毎のデータを各ユーザ識別情報に対応付けたユーザ別データ情報とに基づき、前記所定機能の実行に際して使用するデータを決定するようにしたため、前記所定機能の実行を、ユーザに対応したデータを用いて行うことができる。
また、前記所定の機能がシナリオデータに従って行われる場合、データ決定手段は、ユーザ別データ情報に基づき、前記所定機能の実行に際して使用するシナリオデータを決定するようにしたため、前記所定機能の実行を、ユーザに対応したシナリオに従って行うことができる。したがって、不要な処理を極力排除し、前記所定機能の実行をより効率的に行うことができる。
また、前記所定の機能が、ユーザに対する提示を、所定の音声辞書に基づく音声合成により音声によって行う機能である場合、データ決定手段はユーザ別データ情報に基づき、前記所定機能の実行に際して使用する音声辞書を決定するようにしたため、ユーザに対する提示を、ユーザに対応した音声によって行うことができる。
また、各ユーザによって入力されるユーザ毎の入力に基づき、ユーザ別データ情報におけるユーザ毎のデータを変更する学習機能を設けたため、各ユーザに対してより適切に対応したデータを用いて、所定機能の実行を行うことができる。
図1は本発明の一実施形態に係る車載システムの構成を示すブロック図である。同図に示すように、このシステムは、ユーザが携帯しているだけで、車両のドアの開錠及び施錠やエンジンの始動及び停止を可能とするインテリジェントキー11、インテリジェントキー11からの電波を受信して所定の処理を行う車載受信部12、車載受信部12からの起動命令に基づいて起動するエージェント装置13を備える。
インテリジェントキー11は、1台の車両につき、その使用が許可されるユーザと同数のものが用意される。各インテリジェントキー11は、当該車両及びユーザを識別するための車載ID及びユーザIDを記憶する記憶部11a及びこれらのデータを暗号化する暗号化部11bを備え、暗号化されたデータを車載受信部12に送信する機能を有する。
車載受信部12は、インテリジェントキー11から送信されるデータを受信して復号化する復号化部12a、車載受信部12が搭載された車両の車載ID及び車両のユーザとして登録されたユーザのユーザIDを記憶する記憶部12b、復号化部12aからの復号化された車載ID及びユーザIDと、記憶部12bに記憶されている車載ID及びユーザIDとを照合し、認証結果を出力する照合・認証部12c、及び認証結果が肯定的である場合に、車両のドアの開錠及び施錠やエンジンの始動及び停止を可能とする制御を行う制御部12dを備える。制御部12dはまた、認証結果が肯定的である場合、エンジンが始動されたとき、認証されたユーザIDを含む起動命令をエージェント装置13に出力する。
図2は照合・認証部12cにおける認証処理の概念を示す図である。図に示すように、車載受信部12の記憶部12bには車載IDとして「車載ID1」が登録され、ユーザIDとして「ユーザID1」〜「ユーザID4」の4つのユーザIDが登録されているものとする。これに対応して、4つのインテリジェントキー11が存在し、それぞれの記憶部11aには車載IDとして「車載ID1」が登録され、ユーザIDとして「ユーザID1」〜「ユーザID4」が登録されている。すなわち、1つの車両に対して4つのインテリジェントキー11が登録され、4人のユーザたとえば家族がその車両を共用しているイメージである。
この場合、たとえば、同図のように、ユーザIDとして「ユーザID3」が記録されているインテリジェントキー11が、車載装置12からの所定範囲内に到来すると、記憶部11aの車載ID「車載ID1」及びユーザID「ユーザID3」が、暗号化部11bにおいて暗号化され、車載装置12へ向けて送信される。これを受信すると、車載受信部12は、受信信号を復号化部12aにおいて復号化する。
復号された車載ID「車載ID1」及びユーザID「ユーザID3」は、照合・認証部12cにおいて、記憶部12bの車載ID及びユーザIDと照合される。照合・認証部12cは、双方の車載ID「車載ID1」が合致し、また、復号されたユーザID「ユーザID3」に合致するユーザIDが記憶部12bに存在することを確認すると、肯定的な認証結果を出力する。この確認がなされない場合、否定的な認証結果を出力する。
認証結果を受け取ると、制御部12dは、認証結果が肯定的であれば、車両のドアロックを解除し、また、エンジンの始動を可能な状態とする。エンジンが始動されると、制御部12dは、起動命令とともに認証されたユーザIDをエージェント装置13に送る。これに応答してエージェント装置13は起動するとともに、ユーザIDに基づき、ユーザが誰であるかを認識することができる。
図3はエージェント装置13の構成を示すブロック図である。同図に示すように、エージェント装置13は、ユーザが発する音声を音声信号に変換する入力装置31、入力装置31からの音声信号に基づき、後述の単語データを出力する言語解析部32、言語解析部32からの単語データに基づき、対応する情報検索等を行うエージェント処理部33、該情報検索に必要な情報が記憶される記憶装置34、ユーザ入力に対するエージェント処理部33からの応答としての出力を行う出力装置35、並びにエージェント処理部33及び出力装置35間のインタフェースとして機能する音声合成処理部36及び描画処理部37を備える。
入力装置31は、ユーザの発話による音声を音声信号に変換し、さらにA/D変換し、デジタルデータとして言語解析部32に出力する。言語解析部32は、入力される音声データに対し、後述するエージェント処理部33内の単語データベース38を参照して音声認識を施すことにより、音声データが表している可能性のある単語の候補、及びこの候補の尤度すなわちスコアを特定する。スコアの値が所定値を下回る単語については、候補としない。音声認識の手法は任意であり、また、単語の候補として、複数のものを特定するようにしてもよい。特定した候補及び当該候補のスコアを示すデータ(以下、「単語データ」という。)を生成し、エージェント処理部33へ供給する。
エージェント処理部33は、ユーザの操作を補助するエージェント機能を有する。エージェント機能とは、電子機器の操作を不得手とするユーザであっても電子機器の操作が可能となるようにする音声対話形式のインタフェースを実現する機能である。音声対話を実現するため、処理項目データ及び遷移定義データの組合せであるシナリオが用意されている。処理項目データとは、エージェント処理部33が行う処理の内容を、処理項目毎に記述したものである。遷移定義データとは、各処理から遷移し得る後続の処理を規定したものである。
音声合成処理部36は、音声辞書39を参照し、エージェント処理部33から供給される文章データを読み上げる音声を表すデジタル形式の音声データを生成する。音声辞書39として、複数の話者のための複数のものが用意されている。たとえば男性の声で話す話者のための音声辞書及び女性の声で話す話者のための音声辞書を用意することにより、話者であるエージェントとしての応答を、男性の声又は女性の声により、適宜切り替えて行うことができる。
出力装置35は、エージェント処理部33における処理結果としての音声出力及び画像出力を行う音声出力部35a及びディスプレイ35bを有する。音声出力部35aは、音声合成処理部36からの音声データをD/A変換してアナログ音声信号とし、スピーカから音声として出力する。ディスプレイ35bは、描画処理部37がエージェント処理部33からのデータに基づいて描画処理する画像データを表示し、ユーザに対する視覚的なサポートを提供する。
記憶装置34には、複数のシナリオ40が格納されている。エージェント処理部33内のシナリオ・辞書選択部33aは、適宜いずれかのシナリオを選択することができる。記憶装置34にはまた、ユーザID−シナリオリンクデータ41が格納されている。このデータは各ユーザに対応するシナリオ及び音声辞書を規定したものである。すなわち、このデータは、図4のように複数のレコードを有し、各レコードは「ユーザID」、「シナリオ番号」及び「音声辞書」の項目を有する。各レコードの「ユーザID」の項目には、エージェント装置の使用すなわち車両の使用が許可されている各ユーザIDが記録される。各レコードの「シナリオ番号」及び「音声辞書」の項目には、そのレコードのユーザIDに対応するシナリオ番号及び音声辞書が記録される。
シナリオ番号とは、記憶装置34に格納されたシナリオ40における各シナリオに付された番号である。音声辞書としては、所定の男性の音声を合成するための辞書A及び所定の女性の音声を合成するための辞書Bが用意されており、いずれかの辞書が「音声辞書」の項目において指定される。エージェント処理部33は、かかるユーザID−シナリオリンクデータ41に従い、電源投入時に車載受信部12から送信されるユーザIDに対応するシナリオ及び音声辞書をシナリオ・辞書選択部33aによって決定し、ユーザとの対話に利用する。
図5は電源投入時のエージェント装置13におけるシナリオ選択処理の流れを示すフローチャートである。処理を開始すると、まず、ステップ51において、車載受信部12から送信されたユーザIDが、図4のユーザID−シナリオリンクデータ41において登録済みか否かを判定する。登録済みと判定した場合にはそのままステップ53へ進む。未登録と判定した場合、たとえば図4の例において当該ユーザIDが「ID3」である場合にはステップ52へ進み、そのユーザIDについての後述の登録処理を行ってからステップ53へ進む。ステップ53では、ユーザID−シナリオリンクデータ41に従い、音声辞書を、当該ユーザIDに対応するものに切り替える。さらに、ステップ54において、シナリオを、当該ユーザIDに対応するシナリオ番号のものに切り替える。これにより、図5の処理を終了する。
図6及び図7は、上記ステップ52における登録処理に際して使用される表示画面を示す。登録処理は、これらの画面を用いた質問形式により、ユーザの嗜好等を取得することによって行われる。図6の画面は、食事に関する情報検索用のシナリオを、当該ユーザIDについて決定し、登録する場合に用いられる。食事に関する情報検索としては、たとえば食事に適したレストランや食堂がどこにあるかを検索するような場合が該当する。
図6及び図7の画面による登録処理では、エージェント装置13はまず、「食事の好みを教えてください」との音声によるメッセージとともに、図6の画面により、そのメッセージ及び「和食」、「イタリアン」、「中華」、及び「すべて」の選択項目を表示する。これに対し、ユーザが「和食」、「イタリアン」、「中華」、又は「すべて」のいずれかの音声を発すると、エージェント装置はいずれが選択されたかを認識する。
選択内容応じて、当該ユーザIDに対し、シナリオ40のうちの適したシナリオを割り当てることができる。たとえば「和食」が選択されたと認識した場合には、当該ユーザIDに対し、和食好きのユーザ向けシナリオであるシナリオ1を割り当てる。「イタリアン」が選択されたと認識した場合には、イタリアン好きのユーザ向けシナリオであるシナリオ2を割り当てる。「中華」が選択されたと認識した場合には、中華好きのユーザ向けシナリオであるシナリオ3を割り当てる。「すべて」が選択されたと認識した場合には、すべて好き(こだわりがない)のユーザ向けシナリオであるシナリオ4を割り当てる。
次に、エージェント装置13は、「エージェントを選んでください」とのメッセージを音声により出力するとともに、図7の画面により、そのメッセージ及びエージェントとして選択し得るエージェントの名称として「太郎」及び「花子」表示する。これに対し、ユーザがいずれかの名称を音声により発すると、エージェント装置13は発せられた名称を認識する。「太郎」の名称であると認識した場合には、当該ユーザIDに対し、音声辞書として「辞書B(男性)」を割り当てる。「花子」の名称であると認識した場合には、当該ユーザIDに対し、音声辞書として「辞書A(女性)」を割り当てる。
当該ユーザIDに対して割り当てられたシナリオ番号及び音声辞書は、図4のようにして、ユーザID−シナリオリンクデータ41に登録される。なお、この登録処理においては、登録処理用のシナリオを用意し、音声対話で行うようにしているが、ユーザからの指示は、音声によらずに、タッチパネル等を介して受け入れるようにしてもよい。
図8は、図5の処理によって、エージェント処理部33が使用するシナリオ40がシナリオ1に切り替えられた場合の食事検索すなわちレストラン等の検索を行う場合の会話の流れを示す。シナリオ1は和食好きのユーザ向けシナリオである。シナリオ1では、たとえば、処理項目データとして、食事に行きたい旨を認識する処理、和食でよいかどうかを確認する処理等が規定されているものとする。また、遷移定義データによって、食事に行きたい旨を認識する処理に対する後続処理として、和食でよいかどうかを確認する処理等が規定されているものとする。さらに、この和食でよいかどうかを確認する処理において肯定的結果であった場合の後続処理として、和食レストランを検索し、検索結果を表示して、レストランの選択を促す処理等が規定されているものとする。
この場合、ユーザがまず「食事にいきたい」と発話すると、エージェント装置は「いつもどおり、和食でいい?」と述べ、確認を求める。これに対しユーザが「はい」と答えると、エージェント装置は「ちょっと待ってね・・・。近い順にディスプレイに表示するよ。ここから選択して」と述べて選択を促すとともに、レストランの検索結果をディスプレイに表示する。ユーザは、これに対し「了解」と応答し、表示されたレストランの一覧から、所望のレストランを選択する。
図9は、図5の処理によって、シナリオがシナリオ4に切り替えられた場合の食事検索すなわちレストランの検索を行う場合の会話の流れを示す。シナリオ4はすべて好き(こだわりがない)のユーザ向けシナリオである。ただし、シナリオ4では、食事に行きたい旨を認識する処理に対する後続処理として、和食でよいかどうかを確認する処理は規定されてはおらず、代わりに、和食、イタリアン、中華のどれがいいかの選択を促す処理が規定されているものとする。
この場合、まず、ユーザが「食事にいきたい」と発話すると、エージェント装置は「和食、イタリアン、中華のどれがいい?」と述べ、選択を求める。これに対しユーザが「和食にする」と答えると、エージェント装置は「ちょっと待ってね・・・。近い順にディスプレイに表示するよ。ここから選択して」と述べて選択を促すとともに、レストランの検索結果をディスプレイに表示する。ユーザは、これに対し「了解」と応答し、表示されたレストランの一覧から、所望のレストランを選択することができる。このシナリオ4の場合の会話は、ユーザに依存しない、汎用的なシナリオであるということができる。
図8及び図9の会話を比較すると、図8のシナリオ1の場合、「いつもどおり、和食でいい?」に対するユーザの回答は、「はい」又は「いいえ」のみであるので、図9の「和食、イタリアン、中華のどれがいい?」に対する回答として「和食」、「イタリアン」及び「中華」があり得るシナリオ4の場合に比べ、認識すべき語彙が少ない分、認識エラーを起こす確率が低くなり、聞き返しの頻度が低くなって、会話がスムーズになる。また、シナリオ1の場合、嗜好に関する確認の会話である「いつもどおり、和食でいい?」及び「はい」の部分は、省略することもできる。この場合、目的とするレストランを特定するまでの手順を短くすることができる。
本実施形態によれば、車載受信部が受信するインテリジェントキーのユーザIDに基づき、ユーザを識別し、シナリオや音声辞書を決定するようにしたため、ユーザによる何らの操作を要することなく、確実にユーザに対応したシナリオや音声辞書の設定を行うことができる。すなわちユーザは、車両に乗り込むだけで、何ら設定や操作を行う必要なく、自身の好むエージェントのキャラクタ(話者)による、より適切な対話による情報検索等を行うことができる。
また、ユーザに適したシナリオを設定することができるので、不要な対話を回避し、効率的な情報検索等を行うことができる。たとえば、ユーザの好みを複数の選択肢から選択させる必要はなく、単に予めシナリオ中に組み込まれているユーザの好みを確認するという処理だけで足りる。その場合、認識対象となる単語が少なくなるので、単語の認識率を向上させることができる。また、かかるユーザの嗜好の確認を省き、ユーザの好みに従った検索を直ちに行うことにより、さらに効率的な処理を行うことができる。
また、インテリジェントキーに記録され、車両が認証したユーザIDに基づき、ユーザを認識するようにしたため、車両による認証結果に矛盾することなく、エージェント装置を起動させ、使用させることができる。
なお、本発明は上述の実施形態に限定されることなく、適宜変形して実施することができる。たとえば、上述においては、インテリジェントキーに記録されたユーザIDを、車載用の認証手段を介して取得し、ユーザを認識するようにしているが、この代わりに、いわゆるイモビライザキーに埋め込まれているトランスポンダのIDコードを、車載用の認証手段を介して取得し、ユーザを認識するようにしてもよい。
また、上述においては、図6及び図7の画面を用いた各ユーザ毎の登録処理によって、ユーザID−シナリオリンクデータ41における各ユーザIDに対応するシナリオ番号及び音声辞書の登録を行うようにしているが、さらに、登録したシナリオ番号及び音声辞書を、その後のユーザとの対話内容に基づいて変更するようにしてもよい。このような、ユーザID−シナリオリンクデータ41についての学習機能を組み込むことにより、各ユーザとの対話を行えば行うほど、各ユーザの好みをより正確に反映させることができる。また、ユーザの好みが変化した場合には、その変化に適応することができる。
たとえば、ユーザIDが「ID4」であるユーザに対し、すべて好き(こだわりがない)のユーザ向けシナリオであるシナリオ4が登録されているとする。この場合、図9の例では、そのユーザによる「食事にいきたい」との発話に対して、エージェント装置は「和食、イタリアン、中華のどれがいい?」と述べて選択を求めることになるが、これに対するユーザの返答は、「和食にする」との返答となっている。この返答としては、「イタリアンにする」や「中華にする」もあり得る。そこで、「和食にする」との返答がなされる図9の対話が、ユーザIDが「ID1」であるユーザについて、3回連続して生じた場合には、ユーザID−シナリオリンクデータ41における「ID1」に対応するシナリオを和食好きのユーザ向けシナリオであるシナリオ1に変更することができる。これにより、ユーザIDが「ID1」であるユーザについてのシナリオを、ユーザに対してより適合したものとすることができる。
本発明の一実施形態に係る車載システムの構成を示すブロック図である。 図1のシステムの照合・認証部における認証処理の概念を示す図である。 図1のシステムにおけるエージェント装置の構成を示すブロック図である。 図3のエージェント装置におけるユーザID−シナリオリンクデータの例を示す図である。 図3のエージェント装置における電源投入時のシナリオ選択処理の流れを示すフローチャートである。 図5の処理における登録処理に際して使用される表示画面を示す図である。 図5の処理における登録処理に際して使用される別の表示画面を示す図である。 図5の処理によってシナリオ1に切り替えられた場合の食事検索を行う場合の会話の流れを示すフローチャートである。 図5の処理によってシナリオ4に切り替えられた場合の食事検索を行う場合の会話の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
11:インテリジェントキー、11a:記憶部、11b:暗号化部、12:車載受信部、12a:暗号化部、12b:記憶部、12c:照合・認証部、12d:ドアロック・エンジン制御部、13:エージェント装置、31:入力装置、32:言語解析部、33:エージェント処理部、34:記憶装置、35:出力装置、35a:音声出力部、35b:ディスプレイ、36:音声合成処理部、37:描画処理部、38:単語データベース、39:音声辞書、40:シナリオ、41:ユーザID−シナリオリンクデータ。

Claims (6)

  1. ユーザ識別情報が記録された所定の認証媒体に基づいてユーザ認証を行う車両用のユーザ認証装置から、認証されたユーザ識別情報を取得する識別情報取得手段と、
    所定の機能の実行に際して使用するユーザ毎のデータを各ユーザ識別情報に対応付けたユーザ別データ情報を記憶する記憶手段と、
    前記識別情報取得手段により取得したユーザ識別情報及び前記ユーザ別データ情報に基づき、前記所定機能の実行に際して使用するデータを決定するデータ決定手段とを具備することを特徴とする車載装置。
  2. 前記所定の機能は、所定の処理項目毎にその処理内容を記述した処理項目データ、及び各処理項目の処理間で生じ得る遷移を規定した遷移定義データにより構成されるシナリオデータに従って行われる機能であり、
    前記ユーザ別データ情報においては、前記所定機能の実行に際して使用するユーザ毎の前記シナリオデータが各ユーザ識別情報に対応付けられており、
    前記データ決定手段は、前記ユーザ別データ情報に基づき、前記所定機能の実行に際して使用するシナリオデータを決定するものであることを特徴とする請求項1に記載の車載装置。
  3. 前記所定の機能は、ユーザに対する提示を、所定の音声辞書に基づく音声合成により音声によって行う機能であり、
    前記ユーザ別データ情報においては、前記所定機能の実行に際して使用するユーザ毎の音声辞書が各ユーザ識別情報に対応付けられており、
    前記データ決定手段は、前記ユーザ別データ情報に基づき、前記所定機能の実行に際して使用する音声辞書を決定するものであることを特徴とする請求項1又は2に記載の車載装置。
  4. 前記所定の機能の実行に際して各ユーザからの入力を受け入れる入力受入れ手段と、
    前記入力受入れ手段が受け入れたユーザ毎の入力に基づき、前記ユーザ別データ情報におけるユーザ毎のデータを変更する学習機能を行う学習手段とを有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の車載装置。
  5. 請求項1〜4のいずれかの車載装置における各手段としてコンピュータを機能させることを特徴とするプログラム。
  6. ユーザ識別情報が記録された所定の認証媒体に基づいてユーザ認証を行う車両用のユーザ認証装置から、認証されたユーザ識別情報を車載装置が取得する識別情報取得工程と、
    車載装置における所定の機能の実行に際して使用するユーザ毎のデータを各ユーザ識別情報に対応付けたユーザ別データ情報を車載装置が記憶する記憶工程と、
    前記識別情報取得工程において取得したユーザ識別情報及び前記ユーザ別データ情報に基づき、前記所定機能の実行に際して使用するデータを車載装置が決定するデータ決定工程とを具備することを特徴とする車載装置における使用データ決定方法。


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