JPH03272776A - 半導体医療具 - Google Patents
半導体医療具Info
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- JPH03272776A JPH03272776A JP7202690A JP7202690A JPH03272776A JP H03272776 A JPH03272776 A JP H03272776A JP 7202690 A JP7202690 A JP 7202690A JP 7202690 A JP7202690 A JP 7202690A JP H03272776 A JPH03272776 A JP H03272776A
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- diode
- semiconductor
- diodes
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- Granted
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- 230000005674 electromagnetic induction Effects 0.000 claims description 4
- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims description 3
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- 208000002193 Pain Diseases 0.000 abstract description 4
- 206010052904 Musculoskeletal stiffness Diseases 0.000 abstract 1
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Landscapes
- Electrotherapy Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は半導体医療具に関する。
従来の技術
半導体ダイオードの電気的特性、たとえば、その整流作
用等を利用して肩こり、腰痛、筋肉痛等の疼痛を軽減す
る療法が行なわれており、この療法にある程度の鎮痛効
果があることは、1′医導の11本」第421号および
第422号(医導の日本社発行)等で既に述べられてい
る。
用等を利用して肩こり、腰痛、筋肉痛等の疼痛を軽減す
る療法が行なわれており、この療法にある程度の鎮痛効
果があることは、1′医導の11本」第421号および
第422号(医導の日本社発行)等で既に述べられてい
る。
一方、「医療用計測技術」 (コロナ社発行)第1一部
第1章等に示されるように、人体には不整形の波形を有
する生体電流が流れており、特に、疼痛部には有害な生
体電流が流れでいるものと考メられる。
第1章等に示されるように、人体には不整形の波形を有
する生体電流が流れており、特に、疼痛部には有害な生
体電流が流れでいるものと考メられる。
したがって、前記(またような療法によって得られる鎮
痛効果が半導体ダイオードの整流作用に基づくものであ
ると考えるのは妥当であろう。
痛効果が半導体ダイオードの整流作用に基づくものであ
ると考えるのは妥当であろう。
しかし単一の半導体ダイオードをそのまま使用すると、
治療効果が薄く、ダイオードの陰極、陽極を求心的に貼
るか遠心的に貼るかの方向性の問題が生じる。
治療効果が薄く、ダイオードの陰極、陽極を求心的に貼
るか遠心的に貼るかの方向性の問題が生じる。
そこで、2ケのダイオードの陰極リード線と陽極リード
線を4a1112位の面積の金属板で両面パックし反対
側の陽極及び陰極リード線を切断して隣接し、僅かに露
出した部分を残した複数ダイオードの金属パック治療装
置が特開昭59−241077号等として提案されてい
る。
線を4a1112位の面積の金属板で両面パックし反対
側の陽極及び陰極リード線を切断して隣接し、僅かに露
出した部分を残した複数ダイオードの金属パック治療装
置が特開昭59−241077号等として提案されてい
る。
しかしながら、2個のダイオードを逆並列に配置したも
のは、一方向(後述)の生体電流を中和するだけなので
、生体電流に対するダイオードの貼付方向によって治療
効果が異なり、貼付最適ケ所及び貼付方向を探すのが困
難で、貼付数を多くしないと効果が薄いという欠点があ
った。
のは、一方向(後述)の生体電流を中和するだけなので
、生体電流に対するダイオードの貼付方向によって治療
効果が異なり、貼付最適ケ所及び貼付方向を探すのが困
難で、貼付数を多くしないと効果が薄いという欠点があ
った。
発明が解決すべき課題
本発明の目的は、貼付方向によらず治療効果をあげるこ
とができ、使用方法が簡単で、−個あたりの治療効果の
高い半導体治療具を提供することにある。
とができ、使用方法が簡単で、−個あたりの治療効果の
高い半導体治療具を提供することにある。
課題を解決するための手段
本発明の半導体医療具は、上記課題を達成するために、
2個の同種のダイオードを逆方向に並列配置して成るダ
イオード器をそれぞれの軸が互いに直交するように複数
個電磁誘導的に設置したことを特徴とする構成を有する
。
2個の同種のダイオードを逆方向に並列配置して成るダ
イオード器をそれぞれの軸が互いに直交するように複数
個電磁誘導的に設置したことを特徴とする構成を有する
。
また、ダイオード器によって発生する誘起起電力を大き
くするために、ダイオード器の両端子間に交流抵抗が接
続されており、貼付の便のために人体装置器材あるいは
粘着テープに取り付けられている。
くするために、ダイオード器の両端子間に交流抵抗が接
続されており、貼付の便のために人体装置器材あるいは
粘着テープに取り付けられている。
作 用
筋肉より発生する痛み、こりによる異常電気量は、これ
ら痛み、こりが生じた場所から発する生体電気の各ベク
トルの総和であると考えられる。
ら痛み、こりが生じた場所から発する生体電気の各ベク
トルの総和であると考えられる。
そして、この異常電気は互いに直交する3方尚のベクト
ルに分解され得るので、それぞれの軸が互いに直交する
ように設けられた3個のダイオード器において、前記3
つのベクトル方向の異常電気は完全に中和消滅される。
ルに分解され得るので、それぞれの軸が互いに直交する
ように設けられた3個のダイオード器において、前記3
つのベクトル方向の異常電気は完全に中和消滅される。
また、実際には、半導体医療具は身体表面に貼付される
ので、2個のダイオード器をそれぞれの軸が直交するよ
うに設け、これらダイオード器を体表面に平行に装着し
、それぞれのダイオード器によって、体表面を流れる異
常電気の直交する2方向のベクトルを中和消滅させても
、十分な治療効果が得られる。
ので、2個のダイオード器をそれぞれの軸が直交するよ
うに設け、これらダイオード器を体表面に平行に装着し
、それぞれのダイオード器によって、体表面を流れる異
常電気の直交する2方向のベクトルを中和消滅させても
、十分な治療効果が得られる。
実施例
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。
。
第1図は、半導体医療具1の第1の実施例を示し、同種
の2個のダイオード2を互いに逆向きに並列接続し、ダ
イオード2の両端子を接続して略々1.1閣X1.5m
mX3閣大の直角柱型のダイオード器3とし、2個のダ
イオード器3を、それぞれの軸が互いに直交する2本の
座標軸X、7に沿うように設置する。
の2個のダイオード2を互いに逆向きに並列接続し、ダ
イオード2の両端子を接続して略々1.1閣X1.5m
mX3閣大の直角柱型のダイオード器3とし、2個のダ
イオード器3を、それぞれの軸が互いに直交する2本の
座標軸X、7に沿うように設置する。
第2図は、第2の実施例を示し、ダイオード器3を構成
する2個のダイオード2の端子は接続されていない。
する2個のダイオード2の端子は接続されていない。
第3図は第3の実施例を示し、2個のダイオード2の一
方の端子のみが接続されている。第2及び第3の実施例
において、他の構成は第1の実施例と同様なので説明を
省略する。
方の端子のみが接続されている。第2及び第3の実施例
において、他の構成は第1の実施例と同様なので説明を
省略する。
第4図は第4の実施例を示し、同種の2個のダイオード
2を逆方向に並列配置して成るダイオード器3を、その
軸が互いに直交する3本の座標軸x、y、zに沿うよう
に電磁誘導的に設置する。
2を逆方向に並列配置して成るダイオード器3を、その
軸が互いに直交する3本の座標軸x、y、zに沿うよう
に電磁誘導的に設置する。
第5図は第5の実施例を示し、ダイオード器3を互いに
直交する3本の座標軸x、 y、 zに沿ってプラ
ス方向に3個、マイナス方向に3個の合計6個設けたも
のである。
直交する3本の座標軸x、 y、 zに沿ってプラ
ス方向に3個、マイナス方向に3個の合計6個設けたも
のである。
第6図は第6の実施例を示し、誘起超電気を高めるため
に、第1乃至第5の実施例におけるダイオード器3の両
端子間にコイルより威る交流抵抗4を並列に接続したも
のである。
に、第1乃至第5の実施例におけるダイオード器3の両
端子間にコイルより威る交流抵抗4を並列に接続したも
のである。
また、半導体医療具1はその外形を平板状とするか、絶
縁物5中に埋め込んで第7図示の如き釦型とし、これを
絆創膏、膏薬等の粘着テープの粘着面に粘着するか、肌
着、寝具、装身具、履物等の人体装着器材に取付けると
装着するのに便利である。
縁物5中に埋め込んで第7図示の如き釦型とし、これを
絆創膏、膏薬等の粘着テープの粘着面に粘着するか、肌
着、寝具、装身具、履物等の人体装着器材に取付けると
装着するのに便利である。
発明の効果
以上に述べたように、本発明の半導体医療具は2個の間
挿のダイオードを逆方1アJに並列配置してなるダイオ
ード器を、それぞれ軸が亙いに直交するように複数個電
磁誘導的に設置したので、各ダイオード器によって、人
体の異常部位から発生ずる異常電気の前記ダイオード器
方向q)ベクトルをそれぞれ中和し、このため、ダイオ
−・ド器り向に関係なく異隼電気を完全に消滅させて癌
み、こりを緩和させることができ、人体に刻する装着が
簡単で、どのように貼付しても治療効果をあげることが
できる。
挿のダイオードを逆方1アJに並列配置してなるダイオ
ード器を、それぞれ軸が亙いに直交するように複数個電
磁誘導的に設置したので、各ダイオード器によって、人
体の異常部位から発生ずる異常電気の前記ダイオード器
方向q)ベクトルをそれぞれ中和し、このため、ダイオ
−・ド器り向に関係なく異隼電気を完全に消滅させて癌
み、こりを緩和させることができ、人体に刻する装着が
簡単で、どのように貼付しても治療効果をあげることが
できる。
毛記効果をデーターによって示すと、第8図に示すよ・
うに半導体医療具1を人体6に貼付し、た場合に2個の
ダイオ−・ドを逆並列に配置しまた単体σ)ダイオード
器では貼付前に第9図及び第15図に示すような体表温
度であったものが30分後には第10図及び第15図、
60分後には第11図及び第15閃にそわそれ示すよう
に推移し、た。
うに半導体医療具1を人体6に貼付し、た場合に2個の
ダイオ−・ドを逆並列に配置しまた単体σ)ダイオード
器では貼付前に第9図及び第15図に示すような体表温
度であったものが30分後には第10図及び第15図、
60分後には第11図及び第15閃にそわそれ示すよう
に推移し、た。
これに幻し、本発明の半導体医療具では貼付前の体表温
度は第12図及び第15図のようであったが、貼付後3
0分では第13閃及び第15図。
度は第12図及び第15図のようであったが、貼付後3
0分では第13閃及び第15図。
貼付後60分後は第14図及び第15図にそれぞれ示j
ように変化し、体温の1−1昇率が大きいことが明らか
である。
ように変化し、体温の1−1昇率が大きいことが明らか
である。
第を図は、本発明の第1の実施例を示す半導体医療具の
配置図、第2図は、第2の実施例を示4″′半導体限療
具の配置図、第3図は、第3の実施例を示す半導体医療
具の配置図、第4図は第、4Q)実施例を示ず半導体医
療具の配置図、第5図は、第5の実施例を示す半導体医
療具の配置図、第6図は、第6図の実施例を示す半導体
医療具の配置図、第7図は釦型の半導体医療具の斜視図
、第8図は、半導体医療具貼付部位を示す説明図、第9
図乃至第11図は、従来例による体表温度変化を示す説
明図、第12図乃至第14図は、本発明の半導体医療具
による体表温度変化を示寸説明図、第15図は第9図乃
全第11図のm度の範囲の説明図である。 1・・・半導体医療具、2・・・ダイオード、3・・・
ダイオード器、4・・・交流抵抗、5・・・絶縁物、6
・・・人体。 3ヌヌタイ:’t’−F□具
配置図、第2図は、第2の実施例を示4″′半導体限療
具の配置図、第3図は、第3の実施例を示す半導体医療
具の配置図、第4図は第、4Q)実施例を示ず半導体医
療具の配置図、第5図は、第5の実施例を示す半導体医
療具の配置図、第6図は、第6図の実施例を示す半導体
医療具の配置図、第7図は釦型の半導体医療具の斜視図
、第8図は、半導体医療具貼付部位を示す説明図、第9
図乃至第11図は、従来例による体表温度変化を示す説
明図、第12図乃至第14図は、本発明の半導体医療具
による体表温度変化を示寸説明図、第15図は第9図乃
全第11図のm度の範囲の説明図である。 1・・・半導体医療具、2・・・ダイオード、3・・・
ダイオード器、4・・・交流抵抗、5・・・絶縁物、6
・・・人体。 3ヌヌタイ:’t’−F□具
Claims (5)
- (1)2個の同種のダイオードを逆方向に並列して成る
ダイオード器をそれぞれの軸が互いに直交するように複
数個電磁誘導的に設置したことを特徴とする半導体医療
具。 - (2)各ダイオード器はその両端子間に交流抵抗が接続
された特許請求の範囲第1項記載の半導体医療具。 - (3)各ダイオード器が絶縁物中に埋め込まれたことを
特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載の半
導体医療具。 - (4)各ダイオード器が粘着テープの上面に粘着された
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項に
記載された半導体医療具。 - (5)各ダイオードが人体装着器材に取り付けられた特
許請求の範囲第1項及び第2項に記載された半導体医療
具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2072026A JPH07106224B2 (ja) | 1990-03-23 | 1990-03-23 | 体温調整具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2072026A JPH07106224B2 (ja) | 1990-03-23 | 1990-03-23 | 体温調整具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03272776A true JPH03272776A (ja) | 1991-12-04 |
JPH07106224B2 JPH07106224B2 (ja) | 1995-11-15 |
Family
ID=13477490
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2072026A Expired - Fee Related JPH07106224B2 (ja) | 1990-03-23 | 1990-03-23 | 体温調整具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07106224B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61119280A (ja) * | 1984-11-15 | 1986-06-06 | 竹間 藤一 | 半導体ダイオ−ド鎮痛具 |
JPS61172567A (ja) * | 1985-01-29 | 1986-08-04 | 竹間 藤一 | 電磁コイル鎮痛治療具 |
JPS63135180A (ja) * | 1986-11-28 | 1988-06-07 | 竹間 藤一 | 電気部品を用いた医療具 |
-
1990
- 1990-03-23 JP JP2072026A patent/JPH07106224B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61119280A (ja) * | 1984-11-15 | 1986-06-06 | 竹間 藤一 | 半導体ダイオ−ド鎮痛具 |
JPS61172567A (ja) * | 1985-01-29 | 1986-08-04 | 竹間 藤一 | 電磁コイル鎮痛治療具 |
JPS63135180A (ja) * | 1986-11-28 | 1988-06-07 | 竹間 藤一 | 電気部品を用いた医療具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07106224B2 (ja) | 1995-11-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |