JPH03272736A - 生体情報処理装置 - Google Patents

生体情報処理装置

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JPH03272736A
JPH03272736A JP2071844A JP7184490A JPH03272736A JP H03272736 A JPH03272736 A JP H03272736A JP 2071844 A JP2071844 A JP 2071844A JP 7184490 A JP7184490 A JP 7184490A JP H03272736 A JPH03272736 A JP H03272736A
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米村 勇
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は学童検診用処理モードと通常心電図処理モード
とを選択実行可能な生体情報処理装置に関するものであ
る。
[従来の技術] 心臓疾患の有る児童・生徒に過度の運動を課すことは大
きな危険が伴う。しかしまた、軽度の心疾患光に過剰の
運動制限を課しては児童の健全な心身の発育が図れない
事態ともなる。
このため、近年は学童における心臓検診の重要性が認識
され、心電図検診及び心音図検診を実施している地方自
治体の数も増加している。
このため、学童の心電図波形、心音図波形等の生体情報
を測定して処理、表示する学童用心電図情報処理装置も
登場してきている。そして従来の学童用心電図情報処理
装置は、心電図心音図データ収集装置、心電図心音図情
報表示装置、心電図心音図情報記憶装置等の別々の装置
に別れており、これらの3つの装置で1つの生体情報処
理装置を構成していた。
[発明が解決しようとする課題] しかし、学童検診用に使用するために、検診を行なう各
学校に装置を持参運搬しなければならず、また、使用に
あたってその都度各装置間を接続しなければならなかっ
た。
更に、検診対象児童の数も多く、短時間に効率のよい心
電図情報及び心音図情報の収集、収集情報の解析処理等
を行なう必要性が高い。
一方、一般の心疾患患者に対するような心電図情報及び
心音図情報の収集、解析までは必要なく、心疾患児童の
発見、及びその程度を解析し、学校生活での規制区分な
どが判別できれば足りる。
[問題点を解決するための手段] 本発明は上述の問題点を解決することを目的として成さ
れたもので、上述の問題点を解決する一手段として以下
の構成を備える。
即ち、学童検診用処理モードと通常心電図処理モードと
を選択実行可能な生体情報処理装置であって、被検者情
報を入力する被検者情報入力手段と、被検者より複数の
生体情報を時系列に収集する生体情報収集手段と、処理
モードを判別して判別処理モードに従って該生体情報収
集手段での収集情報より所定の収集情報を選択して出力
する選択手段と、該選択手段により選択された収集情報
を対応するデジタル情報に変換する変換手段と、該変換
手段での変換情報を被検者情報入力手段での入力情報と
ともに解析する解析手段と、該解析手段での解析結果と
変換手段での変換結果を被検者情報入力手段での入力情
報と共に出力する出力手段とを一体に備える。
また、上記構成において、生体情報は心電図及び心音図
波形情報を含み、出力手段は少なくとも生体情報収集手
段での収集情報と変換手段での変換デジタル情報及び解
析手段での解析結果情報を表示出力及び印刷出力可能で
ある。
更に、上記出力手段は生体情報収集手段での収集情報と
変換手段での変換デジタル情報及び解析手段での解析結
果情報を磁気記憶媒体に記録出力可能である。
[作用] 以上の構成において、各構成部分を1つの筐体内に一体
に構成したことにより、運搬も容易で、かつ測定開始準
備も簡単な生体情報処理装置が提供できる。
更に、短時間に多人数の検診を容易にするために、通常
の心疾患患者での収集心電図情報とは異なる、学童検診
用に最適の心電図情報を収集して検診結果に影響を与え
ずに処理効率を上げることができる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明に係る一実施例を詳細に説
明する。
以下は生体情報として心電図及び心音図波形を収集し、
該心電図及び心音図波形を解析等する心電図心音図解析
装置を例に説明する。しかし、本発明は係る心電図及び
心音図波形を処理する心電図心音図解析解析装置に限定
されるものではなく、生体情報であれば任意の情報処理
装置に応用可能なことは勿論である。
第1図は本発明に係る一実施例の学童検診用心電図心音
図解析解析装置のブロック図であり、図中、1はROM
2に格納された、例えば第3図に示すプログラムに従い
本実施例全体の制御を司るCPU、2は上述のプログラ
ムのほか本実施例で使用する固定的パラメータ等を記憶
するROM、3は処理経過等を一時記憶するためのRA
M、4はcpu iの状態を表示するためのステータス
表示部であり、主にメインテナンスの時に使用する。
また、5は接続入出力装置との間のデータ転送をDMA
で行なうためのDMAコントローラ、21は表示部20
0を制御するデイスプレィインタフェース、22は操作
パネル250とのインタフェースを司る操作パネルイン
タフェース、23はスピーカ120より出力する音響信
号を生成するサウンドジェネレータ、24はタイマ回路
、25は装置の電源オフ時にもタイマ回路24の計時時
刻情報等を保持するためのバッテリ、26はフロッピィ
ディスク装置150とのインタフェースを司るフロッピ
ィディスクインタフェース、27はサーマルプリンタ3
00を制御するプリンタインタフェース、28はホスト
350等の他の情報処理装置とのインタフェースを司る
回線インタフェースであり、本実施例ではR5232C
規格に準拠したシリアルインタフェースで構成される。
29はLANとのインタフェースを司るLANインタフ
ェース、30は誘導コード190a、190bを介して
収集される心電図情報の入力制御を行なう外部入力制御
部、31は外部入力制御部30の制御で誘導コード19
0a、190bのいずれの誘導コードよりの収集データ
を有効とするかを切り替える切替回路、32は選択され
た誘導コードよりの心電信号のうち所望の心電信号を選
択する誘導選択器、33は選択された誘導コードよりの
心音信号(本実施例では、心尖部AP、第3肋間胸骨左
縁3L)にフィルタ処理を施すフィルタ処理部であり、
例えば、AP (L)の場合にはfc :50Hz、1
8 d B10ct、 A P(M)の場合および3L
(M)の場合にはfc :160Hz、24 d B 
10ct、のフィルタ特性とする。34.35は増幅器
、36はアナログ信号を対応するデジタル信号に変換す
るA/D変換器である。
120はスピーカ、150は収集した心電図情報や解析
結果等をファイリングするためのフロッピィディスク装
置、160はフロッピィディスク装置150にセットさ
れるフロッピィディスクメディアである。200は表示
部であり、本実施例では液晶表示装置を装備している。
250は操作パネル、300は心電図の波形記録や解析
結果を印刷出力するサーマルプリンタである。
更に、本実施例装置はこれらの標準装備の外に回線イン
タフェース28を介して本実施例装置と接続可能なホス
トコンピュータ350.500はLANインタフェース
29を介して本実施例装置が接続可能なLANである。
以上の構成より成る本実施例の外観斜視図を第2図に示
す。第2図において、第1図と同様構成には同一番号を
付し詳細説明は省略する。
第2図において、28aはホスト350と接続するため
の回線接続コネクタ、120は本実施例装置を持ち運ぶ
ための把手であり、通常はフロント部に収納されている
。191は誘導コード190a、190bを装着接続す
る誘導コードコネクタ、200aは表示部200の輝度
調整等を行なう表示部調整つまみ、310はサーマルプ
リンタ300用の記録用紙を収納するマガジン部である
なお、操作パネル250は、操作パネル部A250aと
操作パネル部B250bとの2つの操作パネル部に分か
れており、操作パネル部B250bには本実施例装置を
児童検診用の心電図解析装置として動作する児童検診処
理モードで動作させるか、通常の心電図解析装置として
動作する通常処理モードで動作させるかを選択する処理
モード設定キーが設けられている。
表示部200は最大138度(4段階)までの見易い角
度に調整、固定出来るよう構成され、表示された波形や
情報を正確に読取ることができるようになっている。
また、フロッピィディスク装置150は装置のフロント
側に設けた例を示したが、装置の側面、例えば操作パネ
ルB250b下部位置に設けてもよい。
以上の構成より成る本実施例の制御を第3図(A)、(
B)のフローチャートを参照して以下に説明する。
まずステップS1で心電図情報等の解析記録を行なうか
否かを判断する。解析記録を行なわない場合にはステッ
プS10に進み、心電図情報の記録を行なうな否かを判
断する。心電図記録を行なわない場合にはステップS2
2に進み、先に収集してフロッピィディスク装置に記録
しておいた心電図情報等を読出し、接続したホスト35
0に転送するホスト転送処理を行なうか否かを判断する
。ホスト転送処理を行なわない場合にはステップS23
に進み、処理モードの設定を行なうか否かを調べる。処
理モードの設定も行なわない場合にはステップS24で
対応する処理を実行する。
本実施例装置で心電図情報等の収集をする場合にはまず
表示部200の初期表示画面等を参照して本実施例装置
の処理モードを確認する。即ち、これから学童自動検診
を行なう場合には学童検診用処理モードになっているか
、そうでない場合には通常処理モードになっているかを
確認する。学童自動検診を行なう場合に学童検診用処理
モードになっていない場合等には操作パネル250の処
理モード設定キーを入力して処理モードを学童検診用処
理モードに設定する。この処理モード設定キーが入力さ
れると第3図(B)のステップS23よりステップS5
0に進み、モード入力に従った処理実行モードに設定す
る。そして、外部入力制御部30に指示して誘導選択器
32を処理モードに従った人力心電信号より出力する心
電信号を選択するように設定する。例えば、通常処理モ
ードの場合には標準12誘導心電信号が選択出力される
ように設定し、学童検診用処理モードの場合には省略4
誘導心電信号(例えば、■。
aVp + Vi + Va )を選択出力するように
設定する。そしてステップS1に戻る。なお、本実施例
では、学童検診用処理モードにおいて標準12誘導心電
信号を選択して、解析処理を学童用の解析モードとする
ことも可能である。この場合には、更に学童12誘導処
理モードを行なうよう指示入力することになる。
なお、この処理モードは頻繁に変更するものではないた
め、処理モードの設定を操作パネル250よりのキー人
力ヒせず、例えば筐体側面にカバー付きのキーとして配
設し、容易に操作できないようにして処理モードを誤る
事態を防止するようにしてもよい。
一方、解析記録を行なおうとする場合にはステップS1
よりステップS2に進み、誘導コードコネクタ191に
接続された誘導コード190a。
又は誘導コード190bの心電信号収集用の電極部及び
心音信号収集用のマイクロホン等を被検者の測定部位に
装着する。なお、本実施例では誘導コードコネクタ19
1は2つあり、片方のコネクタに接続された誘導コード
による情報収集、検査を終えると、速やかに他方のコネ
クタに接続された誘導コードを用いての検査に切り替え
ることができる。このため、短時間で多くの検査を消化
し、検診の能率アップが期待できる。被検者への電極の
取り付けは、心電図記録の大切な技術であるが、この電
極装着技術は公知であるので詳細説明は省略する。
これで測定準備が終了したため、ステップS3で操作パ
ネル部A250aのモードキーを押下人力し、解析モー
ドに設定して解析ランプを点灯させる。なお、この時同
時に2つの誘導コードコネクタ191のうち解析処理を
行なうコネクタを選択する。そしてステップS4に進み
、被検者情報を入力する。
本実施例では、この被検者情報として学童検診用処理モ
ードの場合には、「調査表:2桁」、「学校番号二〇桁
」、「学年/年齢:2桁」、「組:2桁」、「性別二男
/女」、「被検者識別番号(ID番号):3桁」、「最
高血圧値及び最低血圧値:3桁/3桁」、「身長:3桁
」、「体重:3桁」、「肥満度=3桁」を入力する。
また、主に成人用の通常処理モードの場合には、「個人
層:1桁」、「団体番号二6桁」、「年令:2桁」、「
性別二男/女」、「被検者識別番号=6桁」、「最高血
圧値及び最低血圧値:3桁/3桁」、「身長=3桁」、
「体重:3桁」、「肥満度:3桁」等を設定入力する。
CPU 1は、操作パネルインタフェース22を介して
この被検者情報入力を検出すると、検出した被検者情報
をRAMB中にセーブする。なお、「身長」、「体重」
、「最高血圧値及び最低血圧値」等は可能な範囲で入力
を行なう。これらの項目の入力があると、後述する解析
処理の解析結果の信頼性がより向上する。
続くステップS5で操作パネルA120aの誘導選択キ
ーを入力してCPUIによる生体情報収集処理を開始さ
せる。CPU 1はこの誘導選択キーが入力されるとス
テップS6の処理に進み、ステップS3で選択された誘
導コードコネクタ191側の収集データが誘導選択器3
2及びフィルタ処理部33を介してA/D変換器36に
送られ、ここでデジタル信号に変換されてCPU1に取
り込まれる。CPU 1はこのデータをRAMB中に順
次記録するとともにデイスプレィインタフェース21に
送り、表示部200よりリアルタイムで表示する。ここ
で測定している心電図波形等を確認し、電極部等が正し
く測定部位に装着されているか否か等を確認する。心電
図波形等に異常がある場合にはステップS2よりの処理
を再度行なうことになる。
心電図波形の確認が終了するとステップS7に進み、レ
ビューキーを入力する。CPUIはレビューキーが入力
されるとステップS8の処理に進み、該レビューキーを
押した10秒前(12誘導時)又は8秒前(4誘導時)
の心電図情報、測定心音情報を、先に入力された被検者
情報を加味して解析する。このレビュー機能により、心
電図を表示部200でモニタしながら適切な心電図を選
択し解析することができる。
そして、ステップS9で解析対象心電図情報、心音情報
とともに、解析結果をフロッピィディスク装置150に
装着されているフロッピィディスク160の所定領域に
先の解析結果に続いて書込むとともに、プリンタインタ
フェース27を介してサーマルプリンタ300よりプリ
ントアウトする。そしてステップS1に戻り、次の検診
に備える。
この解析結果の出力例を第4図(A)〜(C)に示す。
第4図(A)が学童検診用処理モードにおける省略4誘
導心電図及び解析結果を示し、第4図(B)は心音図及
び解析結果を示し、第4図(C)が標準12誘導心電図
及び解析結果を示している。なお、標準12誘導等にお
いて、以上の出力に加え、ドミナント波形を表示するこ
とも可能である。
一方、心電図記録モードが選択された場合にはステップ
SIOよりステップS21以下の処理に進み、心電図波
形記録処理を実行する。この心電図波形記録処理におい
て、ステップ312〜ステツプS17は上述した解析処
理のステップ82〜ステツプS7と同様の処理である。
そして、続くステップS18の処理では、該レビューキ
ーを押した10秒、前(12誘導時)又は8秒前(4誘
導時)の心電図情報、測定心音情報をRAM3より読出
し、フロッピィディスク装置150に装着されているフ
ロッピィディスク160の所定領域に先の解析結果に続
いて書込むとともに、プリンタインタフェース27を介
してサーマルプリンタ300よりプリントアウトする。
そしてステップS1に戻り、次の検診に備える。
この場合には、第4図(A)〜(C)に示す各波形、解
析結果出力のうち、解析結果欄を除く波形のみが出力さ
れ、記録されることになる。
更に、検診データの書込まれているフロッピィディスク
メディア160をフロッピィディスク装置150にセッ
トして、ホスト転送処理が選択された時にはステップS
22よりステップS30に進み、検診データの書込まれ
ているフロッピィディスクメディア160をフロッピィ
ディスク装置150にセットする等して、実行処理モー
ドをフロッピィディスク160より検診データを読出し
てホスト350に転送するホスト転送モードに設定する
読出しモード設定キーを入力する。この入カキ−を検出
したCPU 1は、続くステップS31で処理モードに
従ってフロッピィディスクメディア160に記憶されて
いる被検者に関する各種情報を読出す。そしてステップ
S32で読出したデータをホスト350に転送する。そ
して続くステップS33でフロッピィディスク160よ
り全ての検診データを読出してホスト350に転送した
か否かを調べ、残っている検診データがある場合にはス
テップS31に戻り、次の検診データを読出してホスト
350に転送する。このようにして検診データを全て転
送すると処理を終了してステップS1の戻り、例えば次
の検診データの書込まれているフロッピィディスクメデ
ィア160をフロッピィディスク装置150にセットす
る等して、ホスト転送処理が指定されるのを待つ。
以上説明した様に本実施例によれば、各構成部分を1つ
の筐体内に一体に構成したことにより、運搬も容易で、
かつ測定開始準備も簡単な生体情報処理装置が提供でき
る。
更に、短時間に多人数の検診を容易にするために、通常
の心疾患患者での収集心電図情報とは異なる、児童検診
用に最適の心電図情報を収集して検診結果に影響を与え
ずに処理効率を上げることができる。
また、検査状況及び被検者に応じて最適な処理モードを
選択できる。例えば学童用の心電図検診処理においては
、省略4誘導による必要な心電図情報を迅速かつ容易な
操作で収集解析でき、被検者よりの収集心電図情報及び
該収集情報の解析結果を効率よく表示、及び印刷出力す
ることができる。更に、この時に、レビュー機能を備え
ているため、解析処理、或は記録処理を単にレビューキ
ーを押下するのみで、他の面倒な操作入力なしに行なう
ことができる。
更にまた、以上の処理情報を取扱の容易な、信頼性の高
いフロッピィディスクに記憶することができ、使いやす
い、しかも処理データの保管の容易な装置システムが提
供できる。
また、予めこのようにして被検者情報とともに解析情報
などが記憶されたフロッピィディスクメディアの記憶デ
ータを読出し、ホストに転送することができ、収集デー
タの更に高度な利用ができる構成となっている。
また、このフロッピィディスクメディアは小型、かつ大
容量記憶が可能であり、例えば学童検診データの場合に
は略1組分の検診データを1枚のディスクに記憶させる
ことができ、収集データの管理も容易となる。
[発明の効果] 以上説明した様に本発明によれば、各構成部分を1つの
筐体内に一体に構成したことにより、運搬も容易で、か
つ測定開始準備も簡単な生体情報処理装置が提供できる
更に、短時間に多人数の検診を容易にするために、通常
の心疾患患者での収集心電図情報とは異なる、児童検診
用に最適の心電図情報を収集して検診結果に影響を与え
ずに処理効率を上げることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る一実施例の心電図解析装置のブロ
ック図、 第2図は本実施例心電図解析装置の外観図、第3図(A
)、(B)は本実施例の動作フローチャート、 第4図(A)は本実施例の学童検診用処理モードにおけ
る省略4誘導心電図及び解析結果を示す図、 第4図(B)は本実施例の心音図及び解析結果を示す図
、 第4図(C)は本実施例の標準12誘導心電図及び解析
結果を示す図である。 LANインタフェース、30・・・外部人力制御部、3
1・・・切替回路、32・・・誘導選択器、33・・・
フィルタ処理部、36・・・A/D変換器、150・・
・フロッピィディスク装置、160・・・フロッピィデ
ィスクメディア、190a、b・・・誘導コード、20
0・・・表示部、250・・・操作パネル、350・・
・ホストである。 図中、1・・・CPU、2・・・ROM、3・・・RA
M、5・・・DMAコントローラ、21・・・デイスプ
レィコントローラ、22・・・操作パネルインタフェー
ス、24・・・タイマ、25・・・バッテリ、26・・
・フロッピィディスクインタフェース、27・・・プリ
ンタインタフェース、28・・・回線インタフェース、
29・・・第3図 (△) 第3 図 (B)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)学童検診用処理モードと通常心電図処理モードと
    を選択実行可能な生体情報処理装置であつて、 被検者情報を入力する被検者情報入力手段と、被検者よ
    り複数の生体情報を時系列に収集する生体情報収集手段
    と、処理モードを判別して判別処理モードに従つて該生
    体情報収集手段での収集情報より所定の収集情報を選択
    して出力する選択手段と、該選択手段により選択された
    収集情報を対応するデジタル情報に変換する変換手段と
    、該変換手段での変換情報を前記被検者情報入力手段で
    の入力情報とともに解析する解析手段と、該解析手段で
    の解析結果と前記変換手段での変換結果を前記被検者情
    報入力手段での入力情報と共に出力する出力手段とを一
    体に備え、可搬移動を可能にしたことを特徴とする生体
    情報処理装置。
  2. (2)請求項第1項記載の生体情報処理装置において、
    生体情報は心電図、心音図波形情報を含み、出力手段は
    少なくとも生体情報収集手段での収集情報と変換手段で
    の変換デジタル情報及び解析手段での解析結果情報を表
    示出力及び印刷出力可能であることを特徴とする生体情
    報処理装置。
  3. (3)請求項第2項記載の生体情報処理装置において、
    出力手段は生体情報収集手段での収集情報と変換手段で
    の変換デジタル情報及び解析手段での解析結果情報を磁
    気記憶媒体に記録出力可能であることを特徴とする生体
    情報処理装置。
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Cited By (4)

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