JPH03272009A - 磁気ヘッドのクリーニング機構 - Google Patents

磁気ヘッドのクリーニング機構

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Publication number
JPH03272009A
JPH03272009A JP7271990A JP7271990A JPH03272009A JP H03272009 A JPH03272009 A JP H03272009A JP 7271990 A JP7271990 A JP 7271990A JP 7271990 A JP7271990 A JP 7271990A JP H03272009 A JPH03272009 A JP H03272009A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic head
head
cleaning
plate
recording
Prior art date
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Pending
Application number
JP7271990A
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English (en)
Inventor
Minoru Kanai
金井 実
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NEC Computertechno Ltd
Original Assignee
NEC Computertechno Ltd
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Publication date
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Publication of JPH03272009A publication Critical patent/JPH03272009A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は磁気ヘッドのクリーニング機構に関し、特に冊
子状媒体用印字装置において、磁気記録再生を行う磁気
ヘッドのクリーニング機構に関する。
従来技術 従来、この種の装置においては、綿棒による掃除、また
は用紙(通帳類)の代わりにクリーニング用のカードを
セットしてヘッドを搬送させることによる掃除等によっ
て磁気ヘッドのクリーニングが行われていた。その磁気
ヘッドは通帳等の表面に設けられている磁気ストライプ
に対してデータの読み書きをするために設けられている
しかし、上述した従来のヘッドクリーニングは、人為的
な作業であるため、忘れがちになり、ヘッドが汚れた状
態になると、磁気記録や再生に悪影響を与えるという欠
点があった。
発明の目的 本発明は上述した従来の欠点を解決するためになされた
ものであり、その目的は磁気ヘッドの清掃が確実に行え
、良好なデータを記録・再生することができるクリーニ
ング機構を提供することである。
発明の構成 本発明による磁気ヘッドのクリーニング機構は、磁気ヘ
ッドの待機位置から読出し・書込み位置との間において
、前記磁気ヘッドと接触するように設けられたクリーニ
ング部材を有することを特徴とする。
実施例 次に、本発明について図面を参照して説明する。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明による磁気ヘッドのクリーニング機構
の一実施例の主要部の構成を示す斜視図である。図にお
いて、磁気ヘッド1は、リードシャフト8及び9にガイ
ドされて、リードスクリュ7が回転することにより搬送
される。その搬送の際、シャフト5に巻かれているトー
ションバネ6により、カムフォロア3がカムプレート4
に押しつけられるため、シャフト5を支点にしてカムプ
レート4に沿ってヘッド1の上下運動も行われる。
なお、6aはピン止めである。
一方、プレート2にはクリーニング布20が取付けられ
ており、ヘッド1をホーム位置(待機位置)に移動させ
る経路においてヘッド表面を掃除するためのものである
。つまり、第1図の概略側面図である第6図(b)を参
照すると、カムプレート4はカムフォロア3を一段下に
下げるためにテーバ面が設けられており、その−股下が
った部分がヘッド1のホーム位置となる。また、同図(
b)の状態が読取り位置であり、この位置からホーム位
置への経路においてヘッド1のクリーニングをすべく、
プレート2の表面にクリーニング布2aが設けられてい
る。すなわち、へ・ソド1が矢印Aの方向に搬送され、
−股下がった状態でヘッド1がクリーニング布2aの表
面を摺動するようにプレート2か配置されることとなる
さらに、第1図の概略正面図である第6図(a)を参照
すると、この読取り位置において図示せぬ媒体に対して
データの読み書きか行われる。そして、ホーム位置へ戻
る際には図の紙面手前側から奥側へヘッド1が搬送され
ることにより、カムフォロア3が矢印Bの方向に押下げ
られるため、ヘッド1も矢印Bの方向へ下かってプレー
ト2の下1こ潜り込むこととなる。二のとき、ヘッド1
がクリーニング布2aと摺動するため、クリーニングが
行われることとなる。
次に、第2図〜第5図を用いてクリーニング動作をより
詳細に説明する。
第2図〜第5図はクリーニング動作を示す概略図である
まず、第2図には、磁気ヘッド1が媒体12に対する記
録、再生を終了した状態が示されている。
なお、10はアッパプレートガイド、11はロアプレー
トガイドである。この状態から矢印Aの方向に搬送され
るとカムフォロア3がカムプレート4のテーバ部分に沿
って、磁気ヘッド1を押下げる。その搬送される途中を
示したものが第3図である。
磁気ヘッド1がさらに押下げられ、ホーム位置Cに向っ
て移動した状態を示したものが第4図である。この状態
においては磁気ヘッド1はブレト2に設けられたクリー
ニング布に接触しつつ搬送され、磁気ヘッドの先端部が
掃除されることとなる。
磁気ヘッド1がホーム位置まで移動して、動作が停止し
た状態を示したものが第5図である。
このように、磁気ヘッド1がクリーニング布2aに接触
した状態から、ホーム位置まで移動する経路においてヘ
ッドのクリーニングができるので、常に磁気ヘッドがき
れいな状態となり、良好な記録、再生データが得られる
のである。また、クリーニグ布を設置する場所は、ヘッ
ドの移動経路であれば良く、その位置に限定されない。
なお、クリーニング布としては、周知のフェルト(ナイ
ロン不織布)を用い、その端部をプレートで挾み込んで
固定すれば良い。また、布の代わりに周知のクリーニン
グ用紙を用いても良い。クリーニング部材の性質に応し
てプレートに接着して固定しても良い。
本実施例においては、冊子状媒体用印字装置における磁
気ヘッドの場合を説明したが、プリペイドカードの読取
りヘッド、IDカードの読取りヘッドをはじめとして、
広く本発明が適用できることは明らかである。
発明の詳細 な説明したように本発明は、磁気ヘッドの移動経路に清
掃用布を取付けたプレートを設けることにより、磁気ヘ
ッドの汚れを落とすことができるため、常に良好なデー
タを記録、再生できるという効果がある。また、磁気ヘ
ッドの汚れを落すことはヘッド自体の保護につながり、
ヘッドの寿命を長くするという効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の磁気ヘッドのクリーニング機
構の主要部の構成を示す斜視図、第2図〜第5図は磁気
ヘッドの搬送及びクリーニング動作を示す概略図、第6
図(a)は第1図の概略正面図、第6図(b)は第1図
の概略側面図である。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・磁気ヘッド 2・・・・・・プレート 2a・・・・・・クリーニング布 3・・・・・・カムフォロア 4・・・・・・カムプレート

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)磁気ヘッドの待機位置から読出し・書込み位置と
    の間において、前記磁気ヘッドと接触するように設けら
    れたクリーニング部材を有することを特徴とする磁気ヘ
    ッドのクリーニング機構。
JP7271990A 1990-03-22 1990-03-22 磁気ヘッドのクリーニング機構 Pending JPH03272009A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7271990A JPH03272009A (ja) 1990-03-22 1990-03-22 磁気ヘッドのクリーニング機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7271990A JPH03272009A (ja) 1990-03-22 1990-03-22 磁気ヘッドのクリーニング機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03272009A true JPH03272009A (ja) 1991-12-03

Family

ID=13497445

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7271990A Pending JPH03272009A (ja) 1990-03-22 1990-03-22 磁気ヘッドのクリーニング機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03272009A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013178864A (ja) * 2012-02-29 2013-09-09 Oki Electric Ind Co Ltd 媒体処理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013178864A (ja) * 2012-02-29 2013-09-09 Oki Electric Ind Co Ltd 媒体処理装置

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