JPH03271Y2 - - Google Patents
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- JPH03271Y2 JPH03271Y2 JP11699786U JP11699786U JPH03271Y2 JP H03271 Y2 JPH03271 Y2 JP H03271Y2 JP 11699786 U JP11699786 U JP 11699786U JP 11699786 U JP11699786 U JP 11699786U JP H03271 Y2 JPH03271 Y2 JP H03271Y2
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- JP
- Japan
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- chuck
- movable frame
- support frame
- turntable
- material transfer
- Prior art date
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- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 12
- 238000005242 forging Methods 0.000 description 17
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 101100328887 Caenorhabditis elegans col-34 gene Proteins 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Forging (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、多段式圧造成形機に装備された素材
移送用チヤツク、特に該チヤツクの交換装置に関
する。
移送用チヤツク、特に該チヤツクの交換装置に関
する。
(従来の技術)
一般に、多段式圧造成形機には、機台に装備さ
れたダイブロツクに粗から精に至る複数個の圧造
ダイが一定間隔に並設されていると共に、隣接す
る圧造ダイ間で往復動される可動フレームの前面
に上記圧造ダイと同数個の素材移送用チヤツクが
取付けられており、該チヤツクにより供給された
素材を粗から精の圧造ダイに順次移送しつつ、各
圧造ダイに対向して配設された圧造パンチにより
上記素材を段階的に圧造加工して、ボルトやナツ
トもしくは各種のパーツ等を成形するようにされ
ている。そして、上記圧造ダイや圧造パンチなら
びに素材移送用チヤツクを交換することにより、
一台の圧造成形機で種類の異なつた各種製品を製
造し、以てこの種圧造成形機の汎用性を向上させ
るように図られている。然して、異種製品の製造
を目的として上記チヤツクの一部あるいはその全
部を交換する場合はもとより、当該圧造成形機の
使用中において一部のチヤツクが破損したような
場合においても、可動フレームごと全てのチヤツ
クを、予めそれぞれの状況に対処すべく用意して
おいた他のチヤツクと交換することにより、この
種チヤツクの交換作業時間を短縮するように図ら
れている。
れたダイブロツクに粗から精に至る複数個の圧造
ダイが一定間隔に並設されていると共に、隣接す
る圧造ダイ間で往復動される可動フレームの前面
に上記圧造ダイと同数個の素材移送用チヤツクが
取付けられており、該チヤツクにより供給された
素材を粗から精の圧造ダイに順次移送しつつ、各
圧造ダイに対向して配設された圧造パンチにより
上記素材を段階的に圧造加工して、ボルトやナツ
トもしくは各種のパーツ等を成形するようにされ
ている。そして、上記圧造ダイや圧造パンチなら
びに素材移送用チヤツクを交換することにより、
一台の圧造成形機で種類の異なつた各種製品を製
造し、以てこの種圧造成形機の汎用性を向上させ
るように図られている。然して、異種製品の製造
を目的として上記チヤツクの一部あるいはその全
部を交換する場合はもとより、当該圧造成形機の
使用中において一部のチヤツクが破損したような
場合においても、可動フレームごと全てのチヤツ
クを、予めそれぞれの状況に対処すべく用意して
おいた他のチヤツクと交換することにより、この
種チヤツクの交換作業時間を短縮するように図ら
れている。
(考案が解決しようとする問題点)
然しながら、上記可動フレームごと全ての素材
移送用チヤツクを交換する場合には、該チヤツク
を含めた可動フレームの全体がかなりの重量物と
されているため、該可動フレームをクレーン等の
大掛りな搬送手段を用いて圧造成形機より一旦取
外したのち別のステーシヨンへ移行させたうえ
で、再び上記クレーンに別のチヤツクが取付けら
れた新たな可動フレームを搭載して圧造成形機側
方まで搬送したのち、該可動フレームを圧造成形
機に組付けることにより素材移送用チヤツクを交
換するようにされているのであるが、このように
チヤツク交換作業が大変煩雑る作業となつて、し
かも、上記のごとくクレーン等の大掛りな搬送手
段を用いて、圧造成形機と別のステーシヨンとの
間で新旧の可動フレームを遣り取りせねばなら
ず、この為、可動フレームごと全てのチヤツクを
交換することにより、チヤツク交換作業に要する
時間を短縮するように図られているといえども、
その作業時間を大幅に短縮することができなかつ
た。然もその間、当然のことと乍ら圧造成形機の
停止を余儀なくされて当該成形機の稼動効率を著
しく低下させていた。
移送用チヤツクを交換する場合には、該チヤツク
を含めた可動フレームの全体がかなりの重量物と
されているため、該可動フレームをクレーン等の
大掛りな搬送手段を用いて圧造成形機より一旦取
外したのち別のステーシヨンへ移行させたうえ
で、再び上記クレーンに別のチヤツクが取付けら
れた新たな可動フレームを搭載して圧造成形機側
方まで搬送したのち、該可動フレームを圧造成形
機に組付けることにより素材移送用チヤツクを交
換するようにされているのであるが、このように
チヤツク交換作業が大変煩雑る作業となつて、し
かも、上記のごとくクレーン等の大掛りな搬送手
段を用いて、圧造成形機と別のステーシヨンとの
間で新旧の可動フレームを遣り取りせねばなら
ず、この為、可動フレームごと全てのチヤツクを
交換することにより、チヤツク交換作業に要する
時間を短縮するように図られているといえども、
その作業時間を大幅に短縮することができなかつ
た。然もその間、当然のことと乍ら圧造成形機の
停止を余儀なくされて当該成形機の稼動効率を著
しく低下させていた。
そこで、本考案は、多段式圧造成形機に装備さ
れた素材移送用チヤツクの交換の際に、特に、複
数個のチヤツクが取付けられた可動フレームごと
全てのチヤツクを交換する場合において、圧造成
形機の機台上に、現在使用中の可動フレームを受
止し得る受取用の受け台と、チヤツク交換に際し
て予め用意しておいて別の可動フレームを受止さ
せた待機用の受け台の少なくとも2台の受け台を
固設したターンテーブルを回転自在に配設するこ
とにより、現在使用中の可動フレームを受取用の
受け台上に受止させて迅やかに圧造成形機より取
外したのち、上記ターンテーブルを回転させて待
機用の受け台上に予め用意したおいた別の可動フ
レームを迅やかに圧造成形機に組付けることによ
り、この種チヤツクの交換作業を迅速に行い得る
ようにして、当該作業時間を大幅に短縮すること
を目的とする。
れた素材移送用チヤツクの交換の際に、特に、複
数個のチヤツクが取付けられた可動フレームごと
全てのチヤツクを交換する場合において、圧造成
形機の機台上に、現在使用中の可動フレームを受
止し得る受取用の受け台と、チヤツク交換に際し
て予め用意しておいて別の可動フレームを受止さ
せた待機用の受け台の少なくとも2台の受け台を
固設したターンテーブルを回転自在に配設するこ
とにより、現在使用中の可動フレームを受取用の
受け台上に受止させて迅やかに圧造成形機より取
外したのち、上記ターンテーブルを回転させて待
機用の受け台上に予め用意したおいた別の可動フ
レームを迅やかに圧造成形機に組付けることによ
り、この種チヤツクの交換作業を迅速に行い得る
ようにして、当該作業時間を大幅に短縮すること
を目的とする。
(問題点を解決するための手段)
上記の目的を達成するために本考案は次のよう
に構成したことを特徴とする。
に構成したことを特徴とする。
即ち、粗から精に至る複数個のダイが一定間隔
に並設されたダイブロツクと、該ダイブロツク上
に前端部が載置され且つ後端部がダイブロツク後
方における機台上に枢支されて該後端部を中心に
全体が上方に回動される支持フレームと、該支持
フレームに上記ダイの並設方向に摺動自在に支持
され且つ上記ダイと同数個の素材移送用チヤツク
をダイブロツクの前面に垂下させるように取付け
た可動フレームと、該駆動フレームを各チヤツク
が隣接するダイ間で摺動するように駆動する駆動
手段と、上記可動フレームに取付けられた各チヤ
ツクを開閉する開閉手段とを有し、上記可動フレ
ームが支持フレームに対して着脱自在とされてい
る多段式圧造成形機における素材移送用チヤツク
の交換装置において、上記支持フレーム側部近傍
における機台上に回転自在にターンテーブルを配
設すると共に、該ターンテーブル上に上記支持フ
レームとの間で可動フレームを受渡しする少なく
とも2台の受取用および待機用の受け台を固設す
る。そして、上記支持フレームの上方への回動時
に、ターンテーブル上に固設された各受け台を支
持フレームにおける可動フレームの搭載面と同一
平面内において順次直列状に近接位置させるよう
に構成する。
に並設されたダイブロツクと、該ダイブロツク上
に前端部が載置され且つ後端部がダイブロツク後
方における機台上に枢支されて該後端部を中心に
全体が上方に回動される支持フレームと、該支持
フレームに上記ダイの並設方向に摺動自在に支持
され且つ上記ダイと同数個の素材移送用チヤツク
をダイブロツクの前面に垂下させるように取付け
た可動フレームと、該駆動フレームを各チヤツク
が隣接するダイ間で摺動するように駆動する駆動
手段と、上記可動フレームに取付けられた各チヤ
ツクを開閉する開閉手段とを有し、上記可動フレ
ームが支持フレームに対して着脱自在とされてい
る多段式圧造成形機における素材移送用チヤツク
の交換装置において、上記支持フレーム側部近傍
における機台上に回転自在にターンテーブルを配
設すると共に、該ターンテーブル上に上記支持フ
レームとの間で可動フレームを受渡しする少なく
とも2台の受取用および待機用の受け台を固設す
る。そして、上記支持フレームの上方への回動時
に、ターンテーブル上に固設された各受け台を支
持フレームにおける可動フレームの搭載面と同一
平面内において順次直列状に近接位置させるよう
に構成する。
(作用)
上記の構成によれば、支持フレームの全体をそ
の後端部を中心として90゜上方に回動した状態で
停止保持する。次いで、上記支持フレーム側部近
傍の機台上に回転自在に配設されたターンテーブ
ルを回転させて、該ターンテーブル上に固設され
た受取用の受け台を支持フレームにおける可動フ
レームの搭載面と直列状となるように近接位置さ
せる。この時、上記可動フレームの搭載面と受取
用の受け台とが同一平面内に位置するように構成
されているので、支持フレームに支持されている
可動フレームをスライドさせながら該支持フレー
ムより引き抜きつつ受取用の受け台上に移動させ
て取外したのち、再び上記ターンテーブルを回転
させることにより、予め別の可動フレームを搭載
しておいた待機用の受け台を上記支持ブロツクに
おける可動フレームの搭載面と直列状となるよう
に近接位置させる。そして、上記可動フレームを
スライドさせて待機用の受け台より支持フレーム
内に挿入する。その後、再び支持フレームをその
後端部を中心として下方に回動して該支持フレー
ムの前端部をダイブロツク上に載置することによ
り、チヤツク交換作業が完了して次の圧造が開始
される。このようにして、一連のチヤツク交換作
業が容易且つ迅速に行い得ることになつて、チヤ
ツク交換作業に要する時間を大幅に短縮すること
ができる。また、上記交換作業により取外された
可動フレームに取付けられた複数の素材移送用チ
ヤツクは、圧造作業中に次のチヤツク交換に備え
て、受け台上で調整しておけば良い。
の後端部を中心として90゜上方に回動した状態で
停止保持する。次いで、上記支持フレーム側部近
傍の機台上に回転自在に配設されたターンテーブ
ルを回転させて、該ターンテーブル上に固設され
た受取用の受け台を支持フレームにおける可動フ
レームの搭載面と直列状となるように近接位置さ
せる。この時、上記可動フレームの搭載面と受取
用の受け台とが同一平面内に位置するように構成
されているので、支持フレームに支持されている
可動フレームをスライドさせながら該支持フレー
ムより引き抜きつつ受取用の受け台上に移動させ
て取外したのち、再び上記ターンテーブルを回転
させることにより、予め別の可動フレームを搭載
しておいた待機用の受け台を上記支持ブロツクに
おける可動フレームの搭載面と直列状となるよう
に近接位置させる。そして、上記可動フレームを
スライドさせて待機用の受け台より支持フレーム
内に挿入する。その後、再び支持フレームをその
後端部を中心として下方に回動して該支持フレー
ムの前端部をダイブロツク上に載置することによ
り、チヤツク交換作業が完了して次の圧造が開始
される。このようにして、一連のチヤツク交換作
業が容易且つ迅速に行い得ることになつて、チヤ
ツク交換作業に要する時間を大幅に短縮すること
ができる。また、上記交換作業により取外された
可動フレームに取付けられた複数の素材移送用チ
ヤツクは、圧造作業中に次のチヤツク交換に備え
て、受け台上で調整しておけば良い。
(実施例)
次に本考案の具体的な実施例を図面に基づいて
説明する。
説明する。
第1図は、本考案に係る素材移送用チヤツクの
交換装置が備えられた多段式圧造成形機における
主要部の平面図であつて、第2、第3図は夫々第
1図−および−切断線よりみた拡大断面
図である。
交換装置が備えられた多段式圧造成形機における
主要部の平面図であつて、第2、第3図は夫々第
1図−および−切断線よりみた拡大断面
図である。
ここで、本考案が実施される多段式圧造成形機
について説明すると、この圧造成形機の機台1に
装備されたダイブロツク2には粗から精に至る複
数個の圧造ダイ3…3(第2図に1個のみ図示)
ら一定間隔に並設保持されており、上記ダイブロ
ツク2の前方に装備され且つ該ダイブロツク2に
向かつて往復動するラム4には、上記圧造ダイ3
…3と同数の圧造パンチ5…5が各圧造ダイ3…
3と夫々対向するように保持されている。
について説明すると、この圧造成形機の機台1に
装備されたダイブロツク2には粗から精に至る複
数個の圧造ダイ3…3(第2図に1個のみ図示)
ら一定間隔に並設保持されており、上記ダイブロ
ツク2の前方に装備され且つ該ダイブロツク2に
向かつて往復動するラム4には、上記圧造ダイ3
…3と同数の圧造パンチ5…5が各圧造ダイ3…
3と夫々対向するように保持されている。
また、上記ダイブロツク2上へ載置された支持
フレーム6の前端部上下内面に夫々対向するよう
に形成された上下溝6a,6b内に可動フレーム
7が挿入されることにより、該可動フレーム7が
支持フレーム6に対して摺動且つ着脱自在に支持
されている。更に、該可動フレーム7の一端に、
上記ラム4の往復動作に同期して該ラム4の往復
方向と直交する方向(第1図において左右方向)
に進退する駆動ロツド8がピン9を介して連設さ
れていることにより、可動フレーム7が隣接する
圧造ダイ3,3の間隔に等しい距離だけ上記ラム
4の後退している時間内において一往復されるよ
うになつている。
フレーム6の前端部上下内面に夫々対向するよう
に形成された上下溝6a,6b内に可動フレーム
7が挿入されることにより、該可動フレーム7が
支持フレーム6に対して摺動且つ着脱自在に支持
されている。更に、該可動フレーム7の一端に、
上記ラム4の往復動作に同期して該ラム4の往復
方向と直交する方向(第1図において左右方向)
に進退する駆動ロツド8がピン9を介して連設さ
れていることにより、可動フレーム7が隣接する
圧造ダイ3,3の間隔に等しい距離だけ上記ラム
4の後退している時間内において一往復されるよ
うになつている。
かかる可動フレーム7の前面には、左右一対と
された素材移送用チヤツク10…10が軸11
a,11bを介して、上記複数個の圧造ダイ3…
3と同数だけ該ダイ3…3と同じ間隔で取付けら
れており、夫々の軸11a,11bには常時噛合
する一対のセグメントギヤ12a,12bが固着
されていると共に、一方の軸11aの後端にはロ
ーラ13が装備されている。更に、上記ダイブロ
ツク2の後方における機台1上には、支持フレー
ム6の背後にて該フレーム6に平行し、且つ機台
1上に設けられた一対の軸受ブラケツト14,1
4に軸支された水平なカム駆動軸15が配設され
ており、このカム駆動軸15上に各チヤツク10
…10ごとの開閉用カム16…16が固着され、
該各カム16…16に転接するカムフオロワー1
7…17が支持フレーム6に軸18を介して揺動
自在に支承されたブラケツト19…19の一側に
枢着されていることにより、該ブラケツト19…
19が上記カム16…16の回転に伴つて揺動
し、これにより、各ブラケツト19の先端に取付
けられたプツシヤープレート20が軸11aの後
端に装備された上記ローラ13を下方へ押し下げ
て軸11aが回転されることになる。従つて、軸
11a,11bに夫々固着され且つ常時噛合する
一対のセグメントギヤ12a,12bが回転され
ることになつて、これら各ギヤ12a,12bが
夫々固着された各軸11a,11bを介して左右
一対の各チヤツク10…10が圧造パンチ5…5
の前進に伴い開動されるようになつている。
された素材移送用チヤツク10…10が軸11
a,11bを介して、上記複数個の圧造ダイ3…
3と同数だけ該ダイ3…3と同じ間隔で取付けら
れており、夫々の軸11a,11bには常時噛合
する一対のセグメントギヤ12a,12bが固着
されていると共に、一方の軸11aの後端にはロ
ーラ13が装備されている。更に、上記ダイブロ
ツク2の後方における機台1上には、支持フレー
ム6の背後にて該フレーム6に平行し、且つ機台
1上に設けられた一対の軸受ブラケツト14,1
4に軸支された水平なカム駆動軸15が配設され
ており、このカム駆動軸15上に各チヤツク10
…10ごとの開閉用カム16…16が固着され、
該各カム16…16に転接するカムフオロワー1
7…17が支持フレーム6に軸18を介して揺動
自在に支承されたブラケツト19…19の一側に
枢着されていることにより、該ブラケツト19…
19が上記カム16…16の回転に伴つて揺動
し、これにより、各ブラケツト19の先端に取付
けられたプツシヤープレート20が軸11aの後
端に装備された上記ローラ13を下方へ押し下げ
て軸11aが回転されることになる。従つて、軸
11a,11bに夫々固着され且つ常時噛合する
一対のセグメントギヤ12a,12bが回転され
ることになつて、これら各ギヤ12a,12bが
夫々固着された各軸11a,11bを介して左右
一対の各チヤツク10…10が圧造パンチ5…5
の前進に伴い開動されるようになつている。
更に、上記カム駆動軸15の背後に該駆動軸1
5に平行し、且つ機台1上に設けられた上記一対
の軸受ブラケツト14,14に軸支された水平な
回転軸21が配設されており、該回転軸21に上
記支持フレーム6本体の両側部より夫々後方に延
設された左右一対のアーム部6c,6cの後端部
が例えばボルト22,22により固着されている
と共に、回転軸21の軸端には該軸21を回転さ
せるための適当な駆動源、例えば正逆転可能なモ
ータ23により駆動されるウオームギヤ24に常
時噛合するウオームホイール25等の歯車が固着
され、且つ該回転軸21の回転角度の上限と下限
とを夫々規制するリミツトスイツチ26a,26
bを作動させるためのカム27a,27bが固設
されている。これにより、上記可動フレーム7を
含む支持フレーム6の全体が回転軸21を中心と
して上下方向に回動し得るように構成されてい
る。なお、上記支持フレーム6の上方への回動範
囲を規制するストツパー28,28が回転軸21
の背部上方に位置するように機台1上に固設され
ている。
5に平行し、且つ機台1上に設けられた上記一対
の軸受ブラケツト14,14に軸支された水平な
回転軸21が配設されており、該回転軸21に上
記支持フレーム6本体の両側部より夫々後方に延
設された左右一対のアーム部6c,6cの後端部
が例えばボルト22,22により固着されている
と共に、回転軸21の軸端には該軸21を回転さ
せるための適当な駆動源、例えば正逆転可能なモ
ータ23により駆動されるウオームギヤ24に常
時噛合するウオームホイール25等の歯車が固着
され、且つ該回転軸21の回転角度の上限と下限
とを夫々規制するリミツトスイツチ26a,26
bを作動させるためのカム27a,27bが固設
されている。これにより、上記可動フレーム7を
含む支持フレーム6の全体が回転軸21を中心と
して上下方向に回動し得るように構成されてい
る。なお、上記支持フレーム6の上方への回動範
囲を規制するストツパー28,28が回転軸21
の背部上方に位置するように機台1上に固設され
ている。
然して、このような多段式圧造成形機における
支持フレーム6側方の一段と高くされた機台1a
上に素材移送用チヤツク交換装置30が設けられ
ており、この交換装置30は、ベース31上に該
ベース31に固設された軸32を中心として回転
自在に配設されたターンテーブル33と、該ター
ンテーブル33上に固設されて上記支持フレーム
6に支持された可動フレーム7を受止し得る受取
用および他の可動フレーム7′を予め搭載した待
機用の少なくとも二台の受け台34,34′とを
有し、該受け台34,34′における可動フレー
ム7および7′の搭載面34a,34a′が、第2
図に鎖線で示すように支持フレーム6を上方に回
動させた状態において該支持フレーム6に支持さ
れた可動フレーム7の下面と同一高さとなるよう
に構成されている。また、上記ターンテーブル3
3の下面には、該テーブル33の回転を円滑に行
うための複数のローラ部材35…35が固設され
ていると共に、該テーブル33を所定の回転位置
に固定するためのロツクピン36を上記ベース3
1に穿設された孔37に嵌入させる複数の孔33
a…33aが形成されている。更に、上記ベース
31の下面には複数個のローラ31a…31aが
備えられており、該ローラ31a…31aが機台
1a上に敷設されたガイドレール38,38に係
合されていることにより、当該交換装置30の全
体が機台1aの斜後方に退避し得るようにされて
いる。
支持フレーム6側方の一段と高くされた機台1a
上に素材移送用チヤツク交換装置30が設けられ
ており、この交換装置30は、ベース31上に該
ベース31に固設された軸32を中心として回転
自在に配設されたターンテーブル33と、該ター
ンテーブル33上に固設されて上記支持フレーム
6に支持された可動フレーム7を受止し得る受取
用および他の可動フレーム7′を予め搭載した待
機用の少なくとも二台の受け台34,34′とを
有し、該受け台34,34′における可動フレー
ム7および7′の搭載面34a,34a′が、第2
図に鎖線で示すように支持フレーム6を上方に回
動させた状態において該支持フレーム6に支持さ
れた可動フレーム7の下面と同一高さとなるよう
に構成されている。また、上記ターンテーブル3
3の下面には、該テーブル33の回転を円滑に行
うための複数のローラ部材35…35が固設され
ていると共に、該テーブル33を所定の回転位置
に固定するためのロツクピン36を上記ベース3
1に穿設された孔37に嵌入させる複数の孔33
a…33aが形成されている。更に、上記ベース
31の下面には複数個のローラ31a…31aが
備えられており、該ローラ31a…31aが機台
1a上に敷設されたガイドレール38,38に係
合されていることにより、当該交換装置30の全
体が機台1aの斜後方に退避し得るようにされて
いる。
なお、上記受け台34,34′の一側には、可
動フレーム7および7′を受止した状態において、
これら各可動フレーム7,7′に夫々取付けられ
た左右一対の複数個のチヤツク10…10ないし
10′…10′における各チヤツク先端間の中心と
上記各圧造ダイ3…3の軸心とのセンタリングを
行うための芯出し調整用ゲージ39,39′がブ
ラケツト40,40′を介して取付けられている
と共に、例えば、該調整用ゲージ39,39′に
一端を回転自在に取付けられ且つブラケツト4
0,40′に螺合されたネジ軸41,41′の他端
に夫々取付けられたハンドル42,42′を回転
させることにより、該調整用ゲージ39,39′
が、上記可動フレーム7ないし7′の側面に対し
て離接するようにされている。
動フレーム7および7′を受止した状態において、
これら各可動フレーム7,7′に夫々取付けられ
た左右一対の複数個のチヤツク10…10ないし
10′…10′における各チヤツク先端間の中心と
上記各圧造ダイ3…3の軸心とのセンタリングを
行うための芯出し調整用ゲージ39,39′がブ
ラケツト40,40′を介して取付けられている
と共に、例えば、該調整用ゲージ39,39′に
一端を回転自在に取付けられ且つブラケツト4
0,40′に螺合されたネジ軸41,41′の他端
に夫々取付けられたハンドル42,42′を回転
させることにより、該調整用ゲージ39,39′
が、上記可動フレーム7ないし7′の側面に対し
て離接するようにされている。
次に、本実施例に係るチヤツク交換装置30を
用いてチヤツクを交換する場合について説明す
る。
用いてチヤツクを交換する場合について説明す
る。
まず、可動フレーム7の一端に連設された駆動
ロツド8をピン9を抜去することにより、該可動
フレーム7より取外したのち、駆動モータ23に
より駆動されるウオームギヤ24ないしこれに常
時噛合するウオームホイール25を介して回転軸
21を回転させると、該回転軸21にアーム部6
c,6cの後端部を固着された支持フレーム6の
全体が、可動フレーム7を支持したままの状態で
回転軸21を中心として上方に回動されることに
なる。そして、支持フレーム6が90゜上方に回動
したとき回転軸21の一端に固着されたカム27
aを介してリミツトスイツチ26aを作動させる
ことによりモータ23を停止し、上記支持フレー
ム6を第2図に鎖線で示すように垂直に起立させ
た状態で保持する。この時、第4図イに示すよう
にターンテーブル33上に固設された受取用の受
け台34を支持フレーム6に支持された可動フレ
ーム7と直列状に近接位置させる。この場合、上
記受け台34の搭載面34aと支持フレーム6に
支持された可動フレーム7の下面とが同一高さと
なるように構成されているので、第2図に示すご
とく支持フレーム6における上下溝6a,6b間
に支持された可動フレーム7を第4図イに示すよ
うに矢印Aの方向にスライドさせながら支持フレ
ーム6より引き抜いて受取用の受け台34上に移
行させることにより可動フレーム7を取外す。次
いで、ロツクピン36を引き抜いてターンテーブ
ル33を180゜回転させることにより、第4図ロに
示すごとく、予め別の可動フレーム7′を搭載し
た待機用の受け台34′を支持フレーム6におけ
る可動フレーム支持用の上記上下溝6a,6bと
直列状に近接位置させ、再びロツクピン36をタ
ーンテーブル33上に形成された孔33aに挿入
することにより該ターンテーブル33を固定す
る。この場合、上記受け台34′における可動フ
レーム7′の搭載面34a′と支持フレーム6にお
ける可動フレーム支持用上下溝6a,6bとが同
一高さとなるように構成されているので、受け台
34′に搭載された可動フレーム7′を矢印Bの方
向にスライドさせて、支持フレーム6における上
記上下溝6a,6b間に挿入することにより支持
フレーム6に取付ける。そして、第4図ハに示す
ように、上記回転軸21を、第1図に図示した駆
動モータ23により回転させて支持フレーム6が
90゜下方に回動したときカム27bによりリミツ
トスイツチ26bを作動させて該モータ23を停
止すれば、支持フレーム6の前端部が再びダイブ
ロツク2上に載置されることになつて、これによ
りチヤツク交換作業が完了する。その後、可動フ
レーム7′の一端に駆動ロツド8をピン9を介し
て連接することにより次の圧造が開始されること
になる。
ロツド8をピン9を抜去することにより、該可動
フレーム7より取外したのち、駆動モータ23に
より駆動されるウオームギヤ24ないしこれに常
時噛合するウオームホイール25を介して回転軸
21を回転させると、該回転軸21にアーム部6
c,6cの後端部を固着された支持フレーム6の
全体が、可動フレーム7を支持したままの状態で
回転軸21を中心として上方に回動されることに
なる。そして、支持フレーム6が90゜上方に回動
したとき回転軸21の一端に固着されたカム27
aを介してリミツトスイツチ26aを作動させる
ことによりモータ23を停止し、上記支持フレー
ム6を第2図に鎖線で示すように垂直に起立させ
た状態で保持する。この時、第4図イに示すよう
にターンテーブル33上に固設された受取用の受
け台34を支持フレーム6に支持された可動フレ
ーム7と直列状に近接位置させる。この場合、上
記受け台34の搭載面34aと支持フレーム6に
支持された可動フレーム7の下面とが同一高さと
なるように構成されているので、第2図に示すご
とく支持フレーム6における上下溝6a,6b間
に支持された可動フレーム7を第4図イに示すよ
うに矢印Aの方向にスライドさせながら支持フレ
ーム6より引き抜いて受取用の受け台34上に移
行させることにより可動フレーム7を取外す。次
いで、ロツクピン36を引き抜いてターンテーブ
ル33を180゜回転させることにより、第4図ロに
示すごとく、予め別の可動フレーム7′を搭載し
た待機用の受け台34′を支持フレーム6におけ
る可動フレーム支持用の上記上下溝6a,6bと
直列状に近接位置させ、再びロツクピン36をタ
ーンテーブル33上に形成された孔33aに挿入
することにより該ターンテーブル33を固定す
る。この場合、上記受け台34′における可動フ
レーム7′の搭載面34a′と支持フレーム6にお
ける可動フレーム支持用上下溝6a,6bとが同
一高さとなるように構成されているので、受け台
34′に搭載された可動フレーム7′を矢印Bの方
向にスライドさせて、支持フレーム6における上
記上下溝6a,6b間に挿入することにより支持
フレーム6に取付ける。そして、第4図ハに示す
ように、上記回転軸21を、第1図に図示した駆
動モータ23により回転させて支持フレーム6が
90゜下方に回動したときカム27bによりリミツ
トスイツチ26bを作動させて該モータ23を停
止すれば、支持フレーム6の前端部が再びダイブ
ロツク2上に載置されることになつて、これによ
りチヤツク交換作業が完了する。その後、可動フ
レーム7′の一端に駆動ロツド8をピン9を介し
て連接することにより次の圧造が開始されること
になる。
また、上記支持フレーム6より取外されて受け
台34上に載置された可動フレーム7に取付けら
れた複数個の素材移送用チヤツク10…10の調
整あるいは一部のチヤツク10を取換える場合に
は、圧造成形中に上記受け台34上でそれらの作
業を行えば良い。この時第4図ハに示すように上
記ターンテーブル33を90゜反転させることによ
り、機台1a側部においてそれらの作業を容易に
行うことができる。
台34上に載置された可動フレーム7に取付けら
れた複数個の素材移送用チヤツク10…10の調
整あるいは一部のチヤツク10を取換える場合に
は、圧造成形中に上記受け台34上でそれらの作
業を行えば良い。この時第4図ハに示すように上
記ターンテーブル33を90゜反転させることによ
り、機台1a側部においてそれらの作業を容易に
行うことができる。
なお、上記ターンテーブル33を回転させる際
に、該テーブル33ないしこれに固設された各受
け台34,34′が、例えば支持フレーム6の側
部等に干渉する虞がある場合には、機台1a上に
敷設された上記ガイドレール38,38に添つて
ベース31を後方に移動させたうえでターンテー
ブル33を所定の角度回転させたのち、再び前方
へ移動すれば良い。
に、該テーブル33ないしこれに固設された各受
け台34,34′が、例えば支持フレーム6の側
部等に干渉する虞がある場合には、機台1a上に
敷設された上記ガイドレール38,38に添つて
ベース31を後方に移動させたうえでターンテー
ブル33を所定の角度回転させたのち、再び前方
へ移動すれば良い。
(考案の効果)
以上のごとく本考案は、素材移送用チヤツクが
装備された多段式圧造成形において、該成形機の
機台上に回転自在にターンテーブルを配設すると
共に、該テーブル上に複数の素材移送用チヤツク
が取付けられた現在使用中の可動フレームを受支
し得る受取用の受け台と同じく複数のチヤツクが
取付けられた別の可動フレームを予め搭載した待
機用の受け台の少なくとも2台の受け台を固設す
ることにより、可動フレームごと全てのチヤツク
を交換する場合に、上記ターンテーブルを必要に
応じて回転させて各受け台と支持フレームとの間
で可動フレームを遣り取りすることにより速やか
に新旧両者のチヤツクを交換できる。その結果、
チヤツク交換作業時間が短縮され、これに伴い、
この種多段式圧造成形機の稼動効率を飛躍的に向
上させることができる。
装備された多段式圧造成形において、該成形機の
機台上に回転自在にターンテーブルを配設すると
共に、該テーブル上に複数の素材移送用チヤツク
が取付けられた現在使用中の可動フレームを受支
し得る受取用の受け台と同じく複数のチヤツクが
取付けられた別の可動フレームを予め搭載した待
機用の受け台の少なくとも2台の受け台を固設す
ることにより、可動フレームごと全てのチヤツク
を交換する場合に、上記ターンテーブルを必要に
応じて回転させて各受け台と支持フレームとの間
で可動フレームを遣り取りすることにより速やか
に新旧両者のチヤツクを交換できる。その結果、
チヤツク交換作業時間が短縮され、これに伴い、
この種多段式圧造成形機の稼動効率を飛躍的に向
上させることができる。
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
本考案に係るチヤツク交換装置が備えられた多段
式圧造機の平面図、第2、第3図は夫々第1図
−および−切断線よりみた要部拡大断面
図、第4図は本実施例に係るチヤツク交換装置を
用いたチヤツク交換作業工程を示す概略平面図で
ある。 1……機台、2……ダイブロツク、3……ダ
イ、6……支持フレーム、7……可動フレーム、
10,10′……素材移送用チヤツク、31……
ベース、33……ターンテーブル、34,34′
……受取用および待機用受け台、38,38……
ガイドレール、39,39′……芯出し調整ゲー
ジ。
本考案に係るチヤツク交換装置が備えられた多段
式圧造機の平面図、第2、第3図は夫々第1図
−および−切断線よりみた要部拡大断面
図、第4図は本実施例に係るチヤツク交換装置を
用いたチヤツク交換作業工程を示す概略平面図で
ある。 1……機台、2……ダイブロツク、3……ダ
イ、6……支持フレーム、7……可動フレーム、
10,10′……素材移送用チヤツク、31……
ベース、33……ターンテーブル、34,34′
……受取用および待機用受け台、38,38……
ガイドレール、39,39′……芯出し調整ゲー
ジ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 粗から精に至る複数個のダイが一定間隔に並
設されたダイブロツクと、該ダイブロツク上に
前端部が載置され且つ後端部がダイブロツク後
方における機台上に枢支されて該後端部を中心
に全体が上方に回動される支持フレームと、該
支持フレームに上記ダイの並設方向に摺動自在
に支持され且つ上記ダイと同数個の素材移送用
チヤツクをダイブロツクの前面に垂下させるよ
うに取付けた可動フレームと、該可動フレーム
を各チヤツクが隣接するダイ間で摺動するよう
に駆動する駆動手段と、可動フレームに取付け
られた各チヤツクを開閉する開閉手段とを有
し、上記可動フレームが支持フレームに対して
着脱自在とされている多段式圧造成形機におけ
る素材移送用チヤツクの交換装置であつて、上
記支持フレームの側部近傍における機台上に配
設されたターンテーブルと、該ターンテーブル
上に固設されて上記支持フレームとの間で可動
フレームを受渡しする少なくとも2台の受取用
および待機用の受け台とを有し、上記ターンテ
ーブルが、支持フレームの上方への回動時に、
各受け台を該支持フレームにおける可動フレー
ムの搭載面と同一平面内において順次直列状に
近接位置させるように回転自在とされているこ
とを特徴とする多段式圧造成形機における素材
移送用チヤツクの交換装置。 (2) ターンテーブルが機台上に敷設されたレール
上を進退するベース上に回転自在に支持されて
いることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
第1項記載の多段式圧造成形機における素材移
送用チヤツクの交換装置。 (3) 各受け台は、可動フレームを受止した状態
で、該可動フレームに取付けられた各チヤツク
の調整用治具を備えていることを特徴とする実
用新案登録請求の範囲第1項又は第2項記載の
多段式圧造成形機における素材移送用チヤツク
の交換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11699786U JPH03271Y2 (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11699786U JPH03271Y2 (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6325229U JPS6325229U (ja) | 1988-02-19 |
JPH03271Y2 true JPH03271Y2 (ja) | 1991-01-08 |
Family
ID=31002109
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11699786U Expired JPH03271Y2 (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03271Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-07-30 JP JP11699786U patent/JPH03271Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6325229U (ja) | 1988-02-19 |
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