JPH03271842A - メモリ解放制御方式 - Google Patents

メモリ解放制御方式

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JPH03271842A
JPH03271842A JP2071254A JP7125490A JPH03271842A JP H03271842 A JPH03271842 A JP H03271842A JP 2071254 A JP2071254 A JP 2071254A JP 7125490 A JP7125490 A JP 7125490A JP H03271842 A JPH03271842 A JP H03271842A
Authority
JP
Japan
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memory
release
time
user program
area
Prior art date
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Pending
Application number
JP2071254A
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English (en)
Inventor
Akio Hagiwara
萩原 章夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH03271842A publication Critical patent/JPH03271842A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術(第3図) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(第1図) 作用 実施例(第2図) 発明の効果 〔概要〕 メモリ解放制御方式に関し、 ユーザプログラムの実行に際し獲得したメモリの解放を
、該ユーザプログラムによらず時間監視による自動解放
することを目的とし、 ユーザプログラムの実行に際し、メモリの獲得・解放状
態を管理するメモリ管理手段を有するデータ処理装置に
おいて、メモリの獲得・解放状態を示すメモリ管理テー
ブルと、ユーザプログラムの実行に際し、必要とするメ
モリ領域を割当てるメモリ管理手段と、メモリ領域を解
放すべき時刻を示す解放テーブルと、前記解放テーブル
にメモリ領域を解放すべき時刻を記入したり、解放時刻
になったことを検知するメモリ解放制御手段を具備し、
メモリ領域解放時刻を前記メモリ解放制御手段が検知し
たとき、前記メモリ管理手段にこれを通知して、前記メ
モリ管理テーブルにおけるそのメモリ領域を解放するよ
うに構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明はデータ処理装置におけるメモリ解放制御方式に
係り、特にメモリ領域を獲得したプログラムからの解放
通知によらず自動的に解放するようにしたものに関する
〔従来の技術〕
データ処理装置では、第3図に示す如く、ユーザプログ
ラムを実行する場合、メモリ31の領域を獲得すること
が必要である。このため、CPU30のメモリ管理O8
部30−1がメモリ管理テーブル30−2を作成し、ユ
ーザプログラムに対するメモリ獲得状態を管理している
。なお第3図において、12はデイスプレィやプリンタ
の如き、表示・出力装置である。
即ち、ユーザプリンタ30−0が動作するとき、まずメ
モリ管理O8部30−1に対しメモリ獲得要求を行う。
このとき、プログラム名とメモリサイズを付加して要求
する。このメモリ獲得要求に対し、メモリ管理O8部3
0−1は、メモリ11にそのサイズの空きがあれば、そ
のメモリ領域を職別IDとともにユーザプログラムに通
知し、またメモリ管理テーブル30−2にそのユーザプ
ログラムの識別IDと、メモリ領域(先頭アドレス)と
、サイズを記入し、有効フラグをオンにする。
ユーザプログラム30−Oでは、前記メモリ領域の通知
を受けたことにより、そのプログラムを実行する。そし
てプログラムの終了に際し、それまで獲得していたメモ
リ領域の解放処理が行われる。このため、ユーザプログ
ラム30−0は、終了に際し、解放すべきメモリ情報と
して、解放通知に対し識別IDと、メモリ領域の先頭ア
ドレス等を付加してメモリ管理O8部30−1に通知す
る。これによりメモリ管理O8部30−■はその識別I
Dや先頭アドレス等にもとづき、メモリ管理テーブル3
0−2の該当項目の有効フラグをオフにし、メモリ領域
を解放する。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って、従来では、メモリの解放に際し、これを獲得し
たプログラムからメモリ管理O8部に対し、識別IDや
アドレス情報を通知することが必要である。従って、ユ
ーザプログラムでは、これらの情報を保持することが必
要である。そのためプログラムが複雑になり、しかもこ
の解放に際し、これらの情報にミスがあれば、メモリ管
理O8部ではメモリ管理テーブル30−2の有効フラグ
ONをOFFにすることができない。そのため不要とな
ったメモリ領域をいつまでも保持することになり、この
ようなミスが重なると正常に動作することができなくな
る。
従って本発明の目的は、獲得したメモリを解放するとき
に、ユーザプログラムからの解放通知を不要としたメモ
リ解放制御方式を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するため、本発明では、第1図に示す如
く、CPU1にメモリ管理O8部5と、メモリ管理テー
ブル6と、メモリ解放制御部7と、解放テーブル8を設
ける。なお、第1図ムこおいて、2はメモリ、3は表示
・出力装置、4はユーザプログラムである。
本発明では、ユーザプログラムの実行に際し、メモリ領
域の獲得を行うため、メモリ管理OS部5に対しメモリ
獲得要求を行うが、このとき、プログラム名や必要とす
るメモリサイズの外にメモリの使用時間1.を通知する
。この使用時間tiは、当該ユーザプログラムの実行に
際して必要と予測される時間であり、プログラム作成の
とき、予め記入されている。勿論多少の余裕は見込んで
ある。
メモリ管理O8部5は、メモリ獲得要求が行われたとき
、メモリ獲得できたときメモリ管理テーブル6を作成し
て、所定の項目を記入する。
メモリ解放制御部7は、メモリ獲得したのち前記使用時
間t1が経過したかどうかを管理して、前記時間が経過
したときメモリ管理O8部5にメモリ解放要求を送出し
、解放処理を行わせる。そのためのタイマ7−1を具備
している。
〔作用〕
ユーザプログラム4を実行するとき、メモリ管理OS部
5に対しメモリ2の領域の獲得要求を行う。このとき、
必要とするメモリサイズの外、メモリの使用時間1.も
通知する。
メモリ管理O3部5は、これにより必要なサイズのメモ
リ獲得処理を行い、獲得できたとき、メモリ割当て処理
を行い、メモリ管理テーブル6に対し識別IDと、メモ
リ領域を示す先頭アドレスと、そのメモリサイズを記入
し、有効フラグをオンにする。そしてメモリ解放制御部
7に前記使用時間t1と識別IDを通知する。
メモリ解放制御部7は、この時間t1とそのときタイマ
7−1の時刻Toとを加算してTo+t1=T1を算出
し、得られたメモリ解放時刻TIを識別IDとともに解
放テーブル8に記入し、有効フラグをオンにする。
この解放テーブル8の作成により、メモリ管理O8部5
からユーザプログラム4にメモリ2が渡され、ユーザプ
ログラム4が実行可能となる。これによりユーザプログ
ラムがCPU1にて実行される。
そして前記使用時間t1の経過後、メモリ解放制御部7
にタイマ割込があがる。これによりメモリ解放制御部7
はメモリ管理OS部5に対し、前記使用時間t1の経過
したユーザプログラム4の識別IDを通知するので、メ
モリ管理OS部5はその識別IDによりメモリ管理テー
ブル6をアクセスしてその識別IDの有効フラグをオフ
にして、メモリの解放を行う。
〔実施例〕
本発明の一実施例構成を第2図にもとづき説明する。
第2図において、第1図と同記号部は同一部分を示す。
CPUIはユーザプログラム4を実行するものであって
、メモリ管理08部5、メモリ管理テーブルロ、メモリ
解放制御部7、解放テーブル8等を有する。
メモリ2はCPU1の動作に際し、必要なデータを記憶
するものである。
表示へ出力装置3は、例えばキーボードがら入力された
データを表示したり、演算結果を表示したりするデイス
プレィと、演算結果を印刷出力するプリンタを有するも
のである。
メモリ管理O8部5は、ユーザプログラム4の実行に際
して必要な、メモリ2の領域を割当てたり、解放したり
するものであり、メモリ割当部51、タイマ登録通知部
5−2、メモリ解放処理部5−3等を有する。
メモリ管理テーブル6は、ユーザプログラム4の実行に
使用するメモリ領域の管理状態を示すもので、ユーザプ
ログラムに対応して付与された識別記号(m別TD)と
、獲得したメモリの先頭番地を示すメモリ領域と、獲得
したメモリ容量を示すサイズと、使用中を示す有効フラ
グ等が記入される。獲得使用中であれば有効フラグはオ
ン、解放されたときはオフになる。
メモリ解放制御部7は獲得されたメモリ領域を解放する
ための制御を行うものであって、タイマ7−1、解放テ
ーブル作成部7−2、解放ID検出部7−3、解放ID
通知部7−4等を有する。
解放テーブル8は、ユーザプログラムで獲得使用された
メモリ領域を解放制御する解放時刻を指示するものであ
り、解放時刻とその解放対象となる識別ID、有効フラ
グが記入される。
次に、第2図に示す本発明の一実施例構成の動作につい
て説明する。
■ いまユーザプログラム4を実行するとき、ユーザプ
ログラム4はメモリ管理O8部5に対し、そのプログラ
ム名、必要とするメモリのサイズ、メモリ2の領域の使
用時間tl等を通知する。
■ これによりメモリ割当部5−2がメモリの未使用領
域をチエツクして必要な領域を確保し、メモリ管理テー
ブル6に、該ユーザプログラムの識別IDとしてIDI
、メモリ領域(先頭アドレス)、サイズを記入し、有効
フラグをオンにして、メモリ割当を行う。そして、タイ
マ登録部5−2に対し、IDl、メモリ領域、使用時間
t1を通知する。
■ これによりタイマ登録部5−2はメモリ解放制御部
7に対し、ID1と使用時間t1を通知する。これらの
データは解放テーブル作成部7−2に伝達される。解放
テーブル作成部7−2には、タイマ7−1からそのとき
の時刻Toが伝達されているので、解放テーブル作成部
7−2ではT。
+t1=T、の演算を行い、前記ユーザプログラム4の
メモリ使用最終時刻T1と、前記ID1を解放テーブル
8に記入し、有効フラグをオンにする。そして前記タイ
マ登録通知部5−2にこの解放テーブル設定済み通知を
行う。
■ タイマ登録通知部5−2はこの解放テーブル設定済
み通知を受けたとき、先にメモリ割当部5−2が伝達さ
れたメモリ領域をユーザプログラム4に通知する。これ
によりユーザプログラム4が実行される。
■ ところでタイマTの時刻は解放ID検出部73にも
伝達されている。この解放ID検出部7−3は、解放テ
ーブル8の解放時刻項目を検知し、その時刻と比較して
おりタイマTの時刻と一致したものがあるときこれを検
出する。即ち、時刻T1になると解放ID検出部7−3
が解放テーブル8よりそのIDIを読出し、有効フラグ
をオフにし、これを解放ID通知部7−4に通知する。
■ 解放ID通知部7−4はこれにより、メモリ管理O
S部5のメモリ解放処理部5−3にこのID1を通知す
る。メモリ解放処理部5−3はこれを受けてメモリ管理
テーブル6のID1の有効フラグをオフにする。これに
よりそのメモリ領域が解放される。
なお前記説明ではタイマをメモリ解放制御部内に有する
例について説明したが、このタイマは特別に設けず、C
PU自体が有するものを利用することもできる。
〔発明の効果〕
従来では、メモリ解放をメモリ獲得したユーザプログラ
ムにより行っていたので、獲得したメモリの情報を保持
しておくことが必要であり、そのためプログラムが複雑
になっていた欠点があったが、本発明ではユーザプログ
ラムによらず、時間監視により自動的にメモリ解放する
ことができるので、ユーザプログラムのメモリ解放の手
間が省け、そのプログラムの簡素化に大きく寄与するも
のとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、 第2図は本発明の一実施例構成図、 第3図は従来例である。 l−・−CPU 2・−メモリ 3−表示・出力装置 4・・−ユーザプログラム 5−メモリ管理OS部 6−メモリ管理テーブル 7−メモリ解放制御部 8−解放テーブル

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ユーザプログラムの実行に際し、メモリの獲得・解放状
    態を管理するメモリ管理手段を有するデータ処理装置に
    おいて、 メモリの獲得・解放状態を示すメモリ管理テーブル(6
    )と、 ユーザプログラムの実行に際し、必要とするメモリ領域
    を割当てるメモリ管理手段(5)と、メモリ領域を解放
    すべき時刻を示す解放テーブル(8)と、 前記解放テーブル(8)にメモリ領域を解放すべき時刻
    を記入したり、解放時刻になったことを検知するメモリ
    解放制御手段(7)を具備し、メモリ領域解放時刻を前
    記メモリ解放制御手段(7)が検知したとき、前記メモ
    リ管理手段(5)にこれを通知して、前記メモリ管理テ
    ーブル(6)におけるそのメモリ領域を解放するように
    制御することを特徴とするメモリ解放制御方式。
JP2071254A 1990-03-20 1990-03-20 メモリ解放制御方式 Pending JPH03271842A (ja)

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JP2071254A JPH03271842A (ja) 1990-03-20 1990-03-20 メモリ解放制御方式

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06103158A (ja) * 1992-08-07 1994-04-15 Internatl Business Mach Corp <Ibm> メモリデバイスの用途決定方法及びシステム
JPH07191902A (ja) * 1993-12-27 1995-07-28 Nec Corp トランザクション処理作業領域のメモリ量設定方式

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06103158A (ja) * 1992-08-07 1994-04-15 Internatl Business Mach Corp <Ibm> メモリデバイスの用途決定方法及びシステム
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