JPH03271349A - 成形性に優れた成形加工用アルミニウム合金板の製造方法 - Google Patents

成形性に優れた成形加工用アルミニウム合金板の製造方法

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JPH03271349A
JPH03271349A JP6949190A JP6949190A JPH03271349A JP H03271349 A JPH03271349 A JP H03271349A JP 6949190 A JP6949190 A JP 6949190A JP 6949190 A JP6949190 A JP 6949190A JP H03271349 A JPH03271349 A JP H03271349A
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(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は強度、成形性に優れたAl−Mg系の成形加
工用アルミニウム合金板の製造方法に関し、特に各種陸
運車両、電気機械用部品等の材料に適した、深絞り性の
優れた成形加工用アルミニウム合金板の製造方法に関す
るものである。
従来の技術 成形加工用のアルミニウム合金板としては従来からAl
−Mg系のJI35182合金O材や50合金合材O材
などが広く使用されている。一方最近では主として軽量
化の要請から、自動車等の陸運車両部品や電気機械部品
等として鋼板に代えてアルミニウム合金板を使用する傾
向が強まっている。しかしながら従来のAl−Mg系合
金板においては、強度は鋼板とほぼ同等のものが得られ
ているが、同じ強度で比較すれば成形加工性、特に深絞
り性は鋼板よりも劣るのが実情である。
ところで一般に引張試験によって与えられる幅方向歪(
εW)と厚み方向歪(εt)との比r=εW/εtの値
はランクフォード値(r値)と称されており、鋼板の分
野においては、圧延方向に対し 0°方向のr値(rO
)、45°方向のr値(r4s)、90°゛方向のr値
(r90)の平均値7r=  (ro  +  2xr
 45+rc+o)/4が成形加工性、特に深絞り性の
指標となることが知られている。そして銭形加工用鋼板
を製造するにあたっては、このr値を高めて優れた深絞
り性を有する鋼板を得る技術が既に確立している。
しかしながらアルミニウム合金板における7値は鋼板と
比較してかなり低く、しかも従来の技術ではアルミニウ
ム合金の場合には材料強度を変えずに7値のみを制御す
ることは困難であり、そのため一般にアルミニウム合金
板の成形加工性にr値は相関がないものとされていた。
発明が解決しようとする課題 前述のようにアルミニウム合金板の成形加工性、特に深
絞り性は同じ強度で比較すれば鋼板よりも劣り、そのた
め高強度を有すると同時に成形加工性、特に深絞り性が
優れた成形加工用アルミニウム合金板を製造する方法の
確立が強く望まれている。一方、鋼板において成形加工
性、特に深絞り性の指標となっているr値は、前述のよ
うに従来のアルミニウム合金板では低い値しか有してお
らず、そのr値は深絞り性に相関しないとされており、
そのため特にr値の高いアルミニウム合金板を製造する
試みもなされていなかったのが実情である。
しかるに本発明者等が各種アルミニウム合金のうちでも
特にAl−Mg系の成形加工用アルミニウム合金板の製
造条件について種々実験・検討を重ねたところ、?値の
高いA 1−Mg系アルミニウム合金板を製造すること
か可能となるとともに、そのr値の高いAl−Mg系ア
ルミニウム合金板が実際に優れた成形加工性、特に優れ
た深絞り性を有することを見出し、この発明をなすに至
ったのである。
したがってこの発明は、陸運車両や電気機械部品等の用
途に使用されるAl−Mg系の成形加工用アルミニウム
合金板として、高強度を有するのみならず、従来よりも
7値が高く、成形加工性、特に深絞り性が優れたアルミ
ニウム合金板を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明者等がAl−Mg系アルミニウム合金板の製造過
程について実験・検討を重ねた結果、中間焼鈍後、最終
焼鈍までの冷間圧延率が材料の7値に大きく影響し、そ
の中間焼鈍後の冷間圧延率を40%以下とすることによ
って7値を0.75以上とすることがてきることを見出
した。そしてこのようにr値を0.75以上とすること
によって、実際に優れた深絞り性が得られることを見出
した。
具体的には、この発明の成形加工用アルミニウム合金板
の製造方法は、必須合金成分としてMgを 15〜60
%含有するAl−Mg系合金を中間板厚まで圧延した後
、中間焼鈍を行ない、その後に圧延率15〜40%の範
囲内で冷間圧延を行ない、さらに最終焼鈍を施して、次
式で規定される圧延方向に対して0°、45°、90°
各方向のランクフォード値ro 、  r451  r
90の平均値Tr= (ro + 2xr4s+r90
)/4が075以上の最終板を得ることを特徴とするも
のである。
作   用 先ずこの発明で用いるアルミニウム合金の成分組成につ
いて説明する。
この発明ではA7−Mg系合金、すなわち実用合金とし
ては所謂5000番系の合金を対象とする。
Al−Mg系合金は、Mgの固溶による固溶強化を材料
強化の基本手段とする合金であり、そのほか補助的にC
u、Zn等の添加による析出強化、Mn、Cr、Zr、
V等の添加による結晶粒微細化が考慮されたものも含む
具体的には、必須成分としてMgを 15〜6%含有し
、そのほか必要に応してM n 0.05〜10%、C
r O,03〜0.3%、Z r O,03〜0.3%
、V O,03〜03%のうちの1種または2種以上を
含有し、さらに必要に応じてCu 0.05〜2.0%
、ZnO,1〜20%の1種または2種を含有するもの
とする。
これらの必須成分および必要に応じて添加される成分の
限定理由を次に説明する。
Mg: Mgはこの発明で対象とする系のアルミニウム合金にお
いて基本となる合金成分であって、強度および成形性に
寄与する元素である。Mgが 1.5%未満では強度が
不充分となって自動車ボディシート等として不適当とな
り、一方Mgが6.0%を越えれば鋳造が困難となるか
ら、1.5〜6.0%の範囲内とした。
Mn、Cr、Zr、V: これらの元素はいずれも再結晶粒を微細化させて組織を
均一化するとともに強度を向上させるに有効な元素であ
り、この発明で対象とする合金でも必要に応じて添加さ
れる。M n 0.05%未満、Cr 0.03%未満
、ZrO,03%未満、■003%未満では上述の効果
が得られず、一方Mnが1.0%を越えれば成形性が低
下し、またCr、Zr、Vがそれぞれ0.3%を越えれ
ば粗大な金属間化合物が生じてしまう。したがってMn
は0.05〜10%、Cr、Zr、Vはそれぞれ0.0
3〜0.3%の範囲内で添加することが好ましい。なお
これらの元素はいずれか1種を単独で添加しても、2種
以上を複合添加しても良い。
Cu、Zn: これらの元素は析出強化によって強度を向上させるに有
効であるとともに、リューダースマークの発生を防止す
るに有効な元素であり、したがってこの発明で対象とす
る合金においても必要に応じて添加される。ここてCu
が005%未満、Znが0.1%未満では上記の効果が
得られず、一方Cu、Znがそれぞれ20%を越えれば
耐食性が低下してしまうから、Cuは005〜2.0%
、Znは0.1〜20%の範囲内とすることが好ましい
なおCu、Znはいずれか一方を単独で添加しても、両
者を複合添加しても良い。
上記の各元素のほか、通常のアルミニウム合金には不可
避的不純物としてFe、Siが含有される。Fe、Si
はこの発明においても特に重要な元素ではないが、それ
ぞれ0.5%を越えて含有されれば、晶出物量が増大し
て成形性を劣化させるから、いずれも 05%以下とす
ることが好ましい。
さらに上記各元素のほか、鋳塊結晶粒微細化のためにT
i1もしくはTiおよびBを添加しても良い。但し初晶
T i A / 3粒子の晶出を防止するためには、T
iは0.15%以下とすることが好ましく、またTiB
2粒子の生成を防止するためにはBは0.01%以下と
することが好ましい。
また一般にAl−Mg系合金においては鋳造時の溶湯酸
化防止や圧延性改善のために微量のBeを添加すること
があるが、この発明で用いるA1Mg系合金についても
Beを50ppm程度以下添加しても支障ない。
次にこの発明の製造方法におけるプロセスについて説明
する。
成形加工用のAl−Mg系アルミニウム合金板の一般的
な製造方法としては、鋳塊に均質化処理を施した後、熱
間圧延を行ない、得られた熱延板に対して冷間圧延を施
して最終板厚とし、さらにその最終板厚の冷延板に対し
最終焼鈍を施すのが通常であり、また熱間圧延後の検量
圧延前、あるいは冷間圧延の中途において中間焼鈍を行
なうのが一般的である。この発明の方法でも全体的なプ
ロセス自体は上記と同様であれば良いが、この発明の方
法では中間焼鈍後の中間板厚の板に対して最終板厚まて
冷間圧延するに際し、検量圧延率を15〜40%の範囲
内として、最終焼鈍後の7値が075以上の板を得るの
が特徴である。
以下さらに各プロセスの条件について説明する。
先ずアルミニウム合金鋳塊の製造方法としては、常法に
したがって半連続鋳造法(DC鋳造法)を適用すれば良
い。
鋳塊に対する均質化処理は、成形性向上および再結晶粒
の安定化のために必要な工程であり、450〜570℃
の範囲内の温度で05時間以上24時間以下加熱するこ
とが望ましい。均質化処理温度が450℃未満ては上記
の効果か不充分であり、方570℃を越えれば共晶融解
が生しるおそれがある。また均質化処理時間が0.5時
間未満では上記の効果が不充分であり、一方24時間を
越えても経済性が低下するだけである。
均質化処理後には、常法にしたがって熱間圧延を行ない
、その後直ちに中間焼鈍を施すか、または冷間圧延を行
なってから中間焼鈍を施す。この中間焼鈍は成形性を向
上させるために必要な工程であり、この発明の方法では
特に〒値の向上に有効である。中間焼鈍条件としては、
バッチ炉を用いる場合には、250〜450℃の範囲内
の温度で0.5〜24時間とすることが適当である。バ
ッチ炉による中間焼鈍温度が250℃未満では中間焼鈍
の効果が充分に得られず、一方450℃を越えれば再結
晶粒が粗大化し、成形性が低下するおそれがある。また
バッチ炉による中間焼鈍時間が0.5時間未満では中間
焼鈍の効果が充分に得られず、一方24時間を越えれば
成形性を損なうだけである。また中間焼鈍を連続焼鈍に
よって行なう場合の条件は、350〜580℃の範囲内
の温度で保持なしまたは5分以下の保持とすることが適
当である。この場合中間焼鈍温度が350℃未満では充
分な中間焼鈍の効果が得られず、一方580℃を越えれ
ば再結晶粒が粗大化し、成形性の低下を招くおそれがあ
り、また5分を越える保持でも再結晶粒が粗大化し、成
形性の低下を招くおそれがある。
中間焼鈍後の最終冷間圧延における圧延率はこの発明の
方法において極めて重要である。本発明者等の研究の結
果、中間焼鈍後、最終焼鈍までの冷間圧延率が材料の7
値に大きな影響を与え、かつそのT値が成形性、特に深
絞り性に大きな影響を与えることが見出された。すなわ
ちアルミニウム合金においては、再結晶集合組織は +
1001集合組織(キューブ方位)が発達しやすいこと
が知られているが、この +100+集合組織は、成形
性、特に深絞り性を著しく阻害するため、成形加工の用
途では嫌われている。しかるに中間焼鈍後、4096以
下の圧延率で冷間圧延を行ない、その後最終焼鈍を施す
ことによって、成形性を阻害する (IH+集合組織の
形成を純アルミニウム粉末と比較した逆極点積分強度比
で3以下に抑えて、T値を0.75以上とすることがで
き、これによって成形性、特に深絞り性を飛躍的に向上
させ得ることを見出したのである。
ここで、中間焼鈍後の冷間圧延率が40%を越えれば、
T値が低くなり、成形加工性、特に深絞り性が低下する
。一方中間焼鈍後の冷間圧延率が15%未満では、最終
焼鈍時に再結晶しないか、または再結晶しても再結晶粒
が不安定となって再結晶粒が粗大化し、成形性が低下し
、T値も低くなる。
したがって中間焼鈍後、最終焼鈍前の冷開圧延率は15
〜40%の範囲内とする必要がある。
最終焼鈍も、結晶粒を微細かつ安定化させて成形性を向
上させるための再結晶処理として重要である。最終焼鈍
をバッチ炉によって行なう場合、その条件は250〜4
50℃の範囲内の温度で0.5〜24時間とすることが
望ましい。この場合、焼鈍温度が250℃未満では再結
晶しないため成形性が低下し、一方450℃を越えれば
再結晶粒が粗大化し、肌荒れが発生して外観不良が生じ
るとともに、成形性も低下する。さらにこの場合焼鈍時
間が05時間未満では最終焼鈍の効果が充分に得られず
、一方24時間を越えれば経済性を損なう。また最終焼
鈍を連続焼鈍によって行なう場合、最終焼鈍条件は 3
50〜580℃の範囲内の温度で保持なしまたは5分以
下の保持とすることが望ましい。この場合、焼鈍温度が
350℃未満ては再結晶しないため成形性か低下し、一
方580℃を越えれば再結晶粒が粗大化して肌荒れが発
生し、外観不良を招くとともに、成形性の低下を招く。
さらに保持時間が5分を越えた場合も再結晶粒が粗大化
して肌荒れが発生し、外観不良を招くとともに成形性の
低下を招く。なお最終焼鈍における再結晶粒粗大化防止
の目安としては、再結晶粒径を 150−未満に抑える
ことが適当である。
以上のようにして得られた最終焼鈍後のアルミニウム合
金板は、T値が0.75以上となり、成形性、特に深絞
り性が著しく優れたものとなる。
実  施  例 第工表に示す成分組成のアルミニウム合金を常法にした
がって溶製し、通常のDC鋳造法により鋳造して400
mm″X lOHmm X 3000m+aの鋳塊とし
た。
その鋳塊に対し 5(lf1℃×10時間の均質化処理
を施した後、板厚4恥となるまで熱間圧延し、次いて1
次冷間圧延を施して第2表中に示すような中間板厚まで
圧延した後、同じく第2表中に示す条件で中間焼鈍を施
し、さらに 1m厚まで最終冷間圧延を施した後、第2
表中に示す条件で最終焼鈍を施した。なお第2表中の中
間焼鈍および最終焼鈍におけるソルトバスによる焼鈍は
、連続焼鈍に相当する焼鈍として行なったものである。
以上のようにして得られた最終焼鈍後の板について、各
種機械的性質および各種成形性と、逆極点積分強度比を
調べた結果を第3表に示す。なおここで逆極点積分強度
比は、X線回折によって純アルミニウム粉末からなる標
準試料の (200)積分強度に対する試料の f20
01積分強度の比を調べた値を示す。また各機械的性質
はいずれも圧延方向と平行な方向(L方向)の引張試験
による値を示す。
第 表 第  1  表 第3表に示すように、この発明の方法により得られたア
ルミニウム合金板は、いずれもT値が0.75以上とな
っていて、成形性、特に深絞り性が従来法によるものと
比較して著しく優れており、また強度は従来法による場
合とほとんど遜色ないことが明らかである。
発明の効果 以上の実施例からも明らかなように、この発明の方法に
よれば、Al−Mg系アルミニウム合金からなる成形加
工用アルミニウム合金板を製造するにあたって、高強度
を損なうことなくT値を制御して、成形性、特に深絞り
性が従来よりも飛躍的に優れたアルミニウム合金板を得
ることができ、したがって自動車車体などの陸運車両や
電気機械用部品などの成形加工の用途に供されるアルミ
ニウム合金板の製造に適用して極めて有益である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 必須合金成分としてMgを1.5〜6.0%含有するA
    l−Mg系合金を中間板厚まで圧延した後、中間焼鈍を
    行ない、その後に圧延率15〜40%の範囲内で冷間圧
    延を行ない、さらに最終焼鈍を施して、次式で規定され
    る圧延方向に対して0°、45°、90°各方向のラン
    クフォード値r_0、r_4_5、r_9_0の平均値
    @r@ @r@=(r_0+2×r_4_5+r_9_0)/4
    が0.75以上の最終板を得ることを特徴とする成形性
    に優れた成形加工用アルミニウム合金板の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH05309964A (ja) * 1992-05-01 1993-11-22 Sumitomo Light Metal Ind Ltd 平版印刷版用アルミニウム合金及びその製造方法
CN115637360A (zh) * 2022-11-17 2023-01-24 中铝材料应用研究院有限公司 5182合金板材及其制备方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS558499A (en) * 1978-07-05 1980-01-22 Alusuisse Production of aluminummmagnesium alloy sheet

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