JPH03271209A - 抗菌性アパタイト - Google Patents

抗菌性アパタイト

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JPH03271209A
JPH03271209A JP2064145A JP6414590A JPH03271209A JP H03271209 A JPH03271209 A JP H03271209A JP 2064145 A JP2064145 A JP 2064145A JP 6414590 A JP6414590 A JP 6414590A JP H03271209 A JPH03271209 A JP H03271209A
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田部井 清吉
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邦明 前島
Eiji Miyoshi
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は抗菌性アパタイトに関し、更に言えば三塩基性
リン酸カルシウムなどのいわゆるアパタイトに抗菌性金
属イオンを担持させてなる人畜に安全な抗菌性アパタイ
トに関する。
[従来の技術] 我々を取り巻く環境において、例えば工業用、農業用ま
たは食添用の分野で実に多種類の殺菌剤、抗菌剤が用い
られている。
その大半は有機系の抗菌剤であるが、近時無機系の抗菌
剤としてゼオライトAを代表とするアルミノシリケート
系化合物の抗菌剤が注目され、多数の提案がなされてい
る。
これはナトリウムアルミノシリケート中のNa”をA1
、Cu* +、Z n”等の殺菌作用のある金属イオン
と置換して担持させたものである(特開昭60−181
002号公報、特開昭82−70220号公報、特開昭
62−7 一方、アパタイトは構造中のC1゛が他の陽イオンと、
OH−がF−やC1−等の陰イオンとイオン交換しうる
ことが知られている。
このようなことから、リン鉱石のCa”を他の金属イオ
ンと交換した置換体がH2SやNH,等のガス吸着能が
あるところから、吸着剤としての提案がある(特開昭6
4−70140号公報〉。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、ゼオライト系の抗菌剤は塩基性であり、
且つ残留Na”の影響があって、合成樹脂の成形体やフ
ィルムに添加すると樹脂の変色や熱安定性を阻害する問
題があり、その用途及び使用方法が極めて難しい。
他方、アパタイトは生体骨組織と親和性が良好であるう
えに新生骨に対する誘導性や骨組織との接合性に優れた
機能を発揮するためバイオアクティブな素材として注目
されている。
また、アパタイトのうちヒドロキシ系の粒子は、核酸、
蛋白質などの有用有機物を効率良く吸着するために微量
成分の分離操作の分野で応用面が広がりつつある。
このように、アパタイトはバイオセラミックスとして注
目されているが、その金属置換体については前記公報の
他には余り用途開発がなされておらず、また、これまで
抗菌性アパタイトは歯科用材料として使用されることを
提案しているけれども、詳しい開示はされていない(特
開平1−238508号公報〉。
本発明者らは叙上の事実に鑑み、ゼオライト系抗菌剤と
全く異なった人畜に安全な無機系抗菌剤の開発につき鋭
意研究し、先に、アパタイトに抗菌性金属イオンをイオ
ン交換により置換して担持させた抗菌剤を提案したく特
願平1−224577号)。
しかしながら、銀イオンを担持させたアパタイトは光に
暴露された場合は勿論、自然放置の場合であっても経時
的に薄黒く変色し、外観上好ましくない性状を呈するこ
とが判った。
本発明はこの欠点を改良する耐変色性に優れたアパタイ
ト系の無機質抗菌剤すなわち抗菌性アパタイトを提供す
ることにある。
[課題を解決するための手段] すなわち、本発明が提供しようとする抗菌性アパタイト
はアパタイトに銀と亜鉛及び/または銅の抗菌性金属イ
オンを担持させたものであって、それらの担持量がモル
比で(Zn+Cu)/Agが0.5以上、且つ銀イオン
がAgとして全重量当たり少なくとも0.2重量%であ
ることを特徴とするものである。
以下、本発明について詳述する。
本発明に係る抗菌性アパタイトは上記したように抗菌性
を有する金属イオンとして銀イオンのほかに亜鉛イオン
、銅イオンの少なくとも1種がアパタイト粒子に担持さ
れているものである。
担持量はモル比(Zn+Cu)/Agが0.5以上、好
ましくは1〜20の範囲であり、且つ銀イオンはAgと
して全重量当たり少なくとも0.2重量%、好ましくは
0.25〜5重量%の範囲にある。
この理由は上記モル比が0.5未満にあっては、耐変色
性が不充分で太陽光または人工光のいずれにあっても、
抗菌性アパタイトが黒変するからであり、また、Agの
担持量が0.2重量%未満の場合にはZnまたはCuの
担持がなされていても、抗菌作用が弱いことにある。ま
た、上限は銀が高いという経済的理由でおのずと限定さ
れるものであるが、一般に多く担持すると変色傾向が強
くなるので、多くの場合5重量%まででよい。
本発明において、アパタイトに抗菌性金属イオンが担持
するというのは、銀、亜鉛または銅などの抗菌性金属イ
オン(これらは錯イオンであってもよい)がアパタイト
中のCa”またはMg”とイオン交換または反応(以下
、「イオン交換等という)によって置換してアパタイト
中に取り込まれた状態をいう。
本発明におけるアパタイトはMe/P(MeはCaまた
はMgを表す〉のモル比が1,4〜1.8の組成を有す
るのであれば、天然、人工合成のいずれのものであって
も差し支えないが、ハロゲン元素は銀の光感受性を高め
るので可及的に含有していないものが良いことから、フ
ルオロアパタイト、クロロアパタイトなどのハロゲンを
含むアパタイトは適当でない6合成のヒドロキシアパタ
イトが良好で、多くの場合カルシウムアパタイト、ヒド
ロキシアパタイトであるが、マグネシウムヒドロキシア
パタイトあるいはこれらの炭酸化アパタイトであっても
よい。
アパタイトのモル比が前記範囲である理由は、その範囲
外ではアパタイト構造のリン酸カルシウムまたはリン酸
マグネシウムでなくなることによる1合成品の場合の製
造履歴は特に限定する必要はない、以下、カルシウムア
パタイトをもって本発明を説明する。
アパタイトは粉末状または顆粒、造粒あるいは特定の形
状を有する成形物のいずれであってもよく、その有姿は
用途によって設計される。
しかし、多くの場合、粉末状であり、その粉末度も同様
に用途次第である6例えばフィルムや合成樹脂あるいは
ゴム等の添加剤、食添削などは可及的に微粉末が良く、
その場合は大きくても平均粒子径が5μmの範囲がよい
、また、アパタイトの一次粒子は種々の形状が知られて
いるが、いずれも限定することなく適用できる。
本発明に係る抗菌性アパタイトは前記のような殺菌作用
を有する金属イオンをアパタイト中のC1+とイオン交
換等した金属置換アパタイトであるが、Cu”、Z n
”等はカチオン交換操作の如何によってはアパタイト構
造を破壊し、Znz(P 04)2・nH2OやCu、
(PO2)2 ’ n H20の結晶体を形成するまで
置換したものは抗菌性が低下するのでこのような置換体
は避けるべきであり、その置換量はアパタイト結晶構造
を破壊しない量を限度とする。この量は用途やアパタイ
トの物性、金属イオンの種類等によって異なるけれども
、多くの場合C1゛の他の金属イオンの置換率として当
初のCaO量の0.5〜60%の範囲であることが必要
であり、特に前記したように銀イオンはAgとして全重
量当たり0.2重1%含有する置換量であることが必要
である。殺菌作用を有する金属イオンはその置換量に応
じて抗菌力が発現するけれども、置換率が0.5%未満
では実質的に抗菌力が不充分である。また、60%を超
えるとアパタイトの結晶構造が製法または金属イオンの
種類によっては損なわれる傾向にあるがらである。
しかし、これ以上であってもアパタイト構造を維持でき
ればこの限りでない。
このように、本発明に係る抗菌性アパタイトは、アパタ
イトの結晶構造を主体的に有し、前記金属イオンの担持
量の如何によっては金属リン酸塩の結晶も認められる。
係る金属置換アパタイトは次のようにして容易に得るこ
とができる。
すなわち、アパタイトと抗菌性の金属塩水溶液とをイオ
ン交換等が行われるに必要な時間にわたり保持して接触
処理を行うことにより容易に得ることができる。
多くの場合、この処理はアパタイトスラリーと金属塩水
溶液とを常温ないし加温において混合撹拌することによ
り行われる。
アパタイトスラリーの濃度は特に限定するものではない
が、多くの場合5〜20重量%の範囲が実用的であり、
また、金属塩水溶液の濃度も同様であるが、多くの場合
、0.1〜50tt/lの範囲が実用的である。
アパタイトスラリーと金属塩水溶液との混合には幾つか
の態様を採ることができる。
例えば、アパタイトスラリーと硝酸銀などの銀塩水溶液
とを混合処理した後に亜鉛及び/または銅塩の水溶液と
混合処理する方法、アパタイトスラリーと前記各金属塩
の混合水溶液と混合処理する方法等が代表的に挙げられ
るが、更に、アパタイト成形物に対して金属塩水溶液を
接触させて置換処理することもできる。
アパタイトスラリーまたはアパタイト成形物と金属塩水
溶液との混合、置換の処理時間はイオン交換等に必要な
時間であって、通常0.5〜25時間であればよく、好
ましくは1〜5時間の範囲である。
なお、金属塩水溶液は可溶性の塩化物、硫酸塩または硝
酸塩が挙げられるが、この他に銅アルミン鍔体の如き金
属錯体イオンを生成するようなものであっても差し支え
ない。
また、イオン交換等の処理の際、液性はゼオライトの場
合と比較してアパタイトが安定であるため、酸性ないし
アルカリ性の領域まで幅広く適用できる。
尤も、アルカリ土類金属水酸化物が生成し易いから適宜
キレート剤、所望の金属塩を選択すべきである。
イオン交換等の処理後は電力により水洗した後、乾燥し
、粉末状を得る場合には必要に応じ粉砕し製品として仕
上げる [作  用] 本発明に係る抗菌性アパタイトはアパタイト中のCa”
またはMg”とAg”、Cu+ +、Zn−などの殺菌
作用のある金属イオンとをイオン交換等によりこれら金
属イオンを担持した金属置換アパタイトであって、優れ
た抗菌力を有する。すなわち、この抗菌性アパタイトは
各種のバクテリアは勿論のこと、カビ類に対しても幅広
い抗菌スペクトルを示す、このような抗菌作用の機構に
ついては不明であるが、アパタイトの蛋白質に対する親
和性とこれに担持した銀などの抗菌性金属イオンが活性
なりん酸塩として存在するために微生物を効果的に取り
込んでは殺菌するものと思われる。更に、本発明に係る
抗菌性アパタイトは光安定性が著しく改善されたものと
なっており、太陽光または人工光に露光されても黒変す
ることなく、長期にわたってアパタイトの白色度を実質
的に維持することができる。係る黒変抑制の作用機構に
ついても不明であるが、銀に共存する亜鉛及び/または
銅がAg3PO4の析出を抑制して白色を保つものと推
定される。
この特性は医療、食品、衛生分野への利用上不可欠の物
性として賞用されるばかりでなく、色素、顔料などによ
る鮮明な着色を可−能とし、商品価値を助長する。
[実 施 例コ 実施例 第1表に示す処方の混合金属塩水溶液を作成した。これ
らの水溶液にそれぞれカルシウムヒドロキシアパタイト
スラリー[日本化学工業(株)社製品、固形分濃度10
%、商標名スーパータイト−10]50gを加え、室温
で3時間撹拌した。濾過後、ケーキの5倍量の水でリパ
ルプ洗浄し、70℃で3時間乾燥した。
策−1−去 第2表 第2表に得られた抗菌性アパタイトの金属担持1(重I
%)を、第3表にその試験結果を示す。
抗菌力試験 実施例1〜7、比較例1〜5で作成したサンプル0.5
gを予め調製した細菌汚染水(注1〉またはカビ希釈水
(注2)の50−1に加え、10分間マグネチックスク
ーラーでゆっくり撹拌した。この液を微生物簡易測定機
器イージーカルトーTTC[好気性菌、真菌、酵母類検
査用:三愛石油(株)社製品]及びイージーカルトーM
[真菌、酵母類検査用:三愛石油(株)社製品]を用い
、培養試験(注3)を行った。結果を第3表に示す。
(注1):河川水を無菌水で希釈し、細菌数を10’個
としたもの・・総細菌検査用 (注2):黒カビ発生壁土1gを無菌水100−に希釈
したもの・・真菌検査用 (注3〉:培養は27〜30℃のインキュベータ中で2
日間(総細菌)または4日間(真菌)行った 粉末の色相試験 ■試験粉末をチャック付ポリ袋(100X140X 0
.08g論)に入れ、太陽光に5日間曝露し、表層部及
び内部の色相を目視で判定した ■同袋を蛍光灯(30W〉下30cmの位置に置き、5
0時間曝露し上と同様に判定した 注4:総細菌数の評価はコロニー発生度合を予め概略求
められた細菌数との関係から行った。
0はコロニーの発生が全く認められない場合である。
注5:真菌汚染度は4段階法で行い、−は汚染なし、十
軽度汚染、++は中度汚染、+十干は強度汚染とした。
なお、第3表中のブランクは無置換アパタイトを表す。
[発明の効果〕 本発明に係る抗菌性アパタイトはアパタイト中のCa−
またはMg”″を殺菌作用を有する金属イオン、特にA
1をイオン交換等により担持させた無機質抗菌剤で、幅
広い抗菌スペクトルを有するばかりでなく、A1に起因
する光感受性(黒変〉を抑え、長期間にわたり白色を維
持することができる。
アパタイトは近時バイオセラミックスで周知のように、
それ自体は人間に対し安全な化合物であるのみならず、
食品添加物でもある。
従って、特にAg担持のアパタイトに係る抗菌剤は人畜
に安全な抗菌剤ということができる。
また、アパタイトは一次粒子が非常に微細なところから
、この抗菌剤は工業用は勿論、農業用あるいは食添用な
どの各種の殺菌を必要とする分野に幅広く適用できる1
例えばゴムやプラスチックに添加すると、抗菌性ゴムや
プラスチックが得られ、フィルムに充填すると抗菌性フ
ィルムと同時にブロッキング作用も付与させることがで
きる。
更に、歯磨き、歯科用充填材、皮膚用パウダーなど虫歯
予防の歯科用または医療用として極めて有効な用途が期
待できるが、これらの用途において本発明に係る光安定
性のある抗菌性アパタイトは商品機能上極めて重要であ
り、この付与に本発明の抗菌性アパタイトは大きな効果
を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アパタイトに銀と亜鉛及び/または銅の抗菌性金属
    イオンを担持させたものであって、それらの担持量がモ
    ル比で(Zn+Cu)/Agが0.5以上、且つ銀イオ
    ンがAgとして全重量当たり少なくとも0.2重量%で
    あることを特徴とする抗菌性アパタイト。 2、アパタイトはMe/P(MeはCaまたはMgを表
    す)のモル比が1.4〜1.8の組成を有するハイドロ
    オキシアパタイトである請求項1記載の抗菌性アパタイ
    ト。 3、抗菌性金属イオンの担持量はアパタイト中のMeO
    換算量の0.5〜60重量%の範囲である請求項1記載
    の抗菌性アパタイト。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06211619A (ja) * 1993-01-19 1994-08-02 Erusoru Prod Kk 歯科材料用コンポジットレジン及びその抗菌,殺菌処理方法
US5468489A (en) * 1991-10-29 1995-11-21 Sangi Co., Ltd. Dentifrice containing antibacterial material
JP2004502626A (ja) * 2000-07-03 2004-01-29 ザナティス・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング リン酸マグネシウムアンモニウムのセメント、その生成および使用
JP4576026B2 (ja) * 2000-06-22 2010-11-04 富田製薬株式会社 殺菌剤および殺菌方法

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