JPH03270398A - 移動体電話システムの発着信規制方式 - Google Patents
移動体電話システムの発着信規制方式Info
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- JPH03270398A JPH03270398A JP2070151A JP7015190A JPH03270398A JP H03270398 A JPH03270398 A JP H03270398A JP 2070151 A JP2070151 A JP 2070151A JP 7015190 A JP7015190 A JP 7015190A JP H03270398 A JPH03270398 A JP H03270398A
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- Japan
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- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 title abstract description 7
- 230000001413 cellular effect Effects 0.000 claims description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000004069 differentiation Effects 0.000 description 1
- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は移動体電話システムの発着信規制方式〔従来の
技術〕 従来、この種のセルラー方式移動体電話システムの発着
信規制は、加入者の優先度又は交換機側の設備不足によ
って行なわれるものが大半であり、その方法も単純で、
時間帯や上述した加入者の発着信を行なうサービスゾー
ン内の位置とは無関係であった。したがって規制そのも
のを加入者のサービス種別とした、例えば加入者端末の
契約料金の差別などには応用できなかった。
技術〕 従来、この種のセルラー方式移動体電話システムの発着
信規制は、加入者の優先度又は交換機側の設備不足によ
って行なわれるものが大半であり、その方法も単純で、
時間帯や上述した加入者の発着信を行なうサービスゾー
ン内の位置とは無関係であった。したがって規制そのも
のを加入者のサービス種別とした、例えば加入者端末の
契約料金の差別などには応用できなかった。
上述した従来のセルラー方式移動体電話システムの発着
信規制方式は、規制そのものを加入者のサービス種別と
したものではないので、契約料金体系の多様化ができな
いという欠点がある。
信規制方式は、規制そのものを加入者のサービス種別と
したものではないので、契約料金体系の多様化ができな
いという欠点がある。
また、ある曜日又は時間帯によるトラフィックの異常集
中が発生した場合の対処方法がなく、通話チャネルの輻
較を招くだけとなって無線チャネルの負荷分散化ができ
ないという欠点がある。
中が発生した場合の対処方法がなく、通話チャネルの輻
較を招くだけとなって無線チャネルの負荷分散化ができ
ないという欠点がある。
本発明の移動体電話システムの発着信規制方式は、セル
ラー方式移動体電話システムにおいて、そのサービスエ
リアを分割した複数のサービスゾーンを定義し、各サー
ビスゾーン内の加入者端末からの発信及び各サービスゾ
ーン内の加入者端末への着信の規制・非規制条件を加入
者の優先度。
ラー方式移動体電話システムにおいて、そのサービスエ
リアを分割した複数のサービスゾーンを定義し、各サー
ビスゾーン内の加入者端末からの発信及び各サービスゾ
ーン内の加入者端末への着信の規制・非規制条件を加入
者の優先度。
サービスゾーンの優先度１発着信の時間帯、平日又は休
日及び曜日を組み合わせたパラメータにより決定する規
制条件決定手段を備えることを特徴とし、また前記規制
条件決定手段は無線交換局に設置されたデータベースと
制御部とからなり、前記データベースは加入者端末が存
在するサービスゾーンでの発着信規制の有無を前記加入
者端末毎に記録した加入者データベースと、前記サービ
スゾーン毎に曜日単位及び時間帯単位での発着信規制の
有無を記録したゾーンスケジュールテーブルとからなり
、前記制御部は加入者端末からの発信又は加入者端末へ
の着信が発生したとき前記データベースから読み出した
前記加入者端末及びその加入者端末が存在するサービス
ゾーンに関する発着信規制条件に基づいて規制・非規制
制御を行なうことを特徴とし、さらに前記規制制御時に
発信加入者端末に接続規制メツセージを送出することを
特徴とする。
日及び曜日を組み合わせたパラメータにより決定する規
制条件決定手段を備えることを特徴とし、また前記規制
条件決定手段は無線交換局に設置されたデータベースと
制御部とからなり、前記データベースは加入者端末が存
在するサービスゾーンでの発着信規制の有無を前記加入
者端末毎に記録した加入者データベースと、前記サービ
スゾーン毎に曜日単位及び時間帯単位での発着信規制の
有無を記録したゾーンスケジュールテーブルとからなり
、前記制御部は加入者端末からの発信又は加入者端末へ
の着信が発生したとき前記データベースから読み出した
前記加入者端末及びその加入者端末が存在するサービス
ゾーンに関する発着信規制条件に基づいて規制・非規制
制御を行なうことを特徴とし、さらに前記規制制御時に
発信加入者端末に接続規制メツセージを送出することを
特徴とする。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第１図は本発明の一実施例を示すセルラー方式移動体電
話システムのブロック図であり、交換ネットワーク（以
下ＮＷ）１．中央制御装置（以下ＣＣ）２．蓄積メモリ
（以下Ｍ）３１通話トランク（以下ＴＲＫ）４．公衆網
と接続される対向局用トランク（以下Ｃ０Ｔ）５．アナ
ウンスメントドランク（以下ＡＮＴ）６．それに接続さ
れているアナウンスメントマシン（以下ＡＮＭ）７とで
構成された無線交換局と、無線基地局装置（以下ＢＳ＞
８及び通話チャネルトランク９から構成された無線基地
局が設備されている。またこの無線基地局はサービスエ
リア内のセルにそれぞれ設備されており、各無線基地局
は無線交換局とデータリンク１１で結ばれている。
話システムのブロック図であり、交換ネットワーク（以
下ＮＷ）１．中央制御装置（以下ＣＣ）２．蓄積メモリ
（以下Ｍ）３１通話トランク（以下ＴＲＫ）４．公衆網
と接続される対向局用トランク（以下Ｃ０Ｔ）５．アナ
ウンスメントドランク（以下ＡＮＴ）６．それに接続さ
れているアナウンスメントマシン（以下ＡＮＭ）７とで
構成された無線交換局と、無線基地局装置（以下ＢＳ＞
８及び通話チャネルトランク９から構成された無線基地
局が設備されている。またこの無線基地局はサービスエ
リア内のセルにそれぞれ設備されており、各無線基地局
は無線交換局とデータリンク１１で結ばれている。
本実施例ではサービスエリアを３つのサービスゾーン（
以下単にゾーンと記す）に分割し、各ゾーンは複数セル
の任意の集りである。第１図ではセルａからセルｄがゾ
ーンｌ、セルｅからセルｇがゾーン２．セルｈからセル
ｊがゾーン３に割り当てられている。
以下単にゾーンと記す）に分割し、各ゾーンは複数セル
の任意の集りである。第１図ではセルａからセルｄがゾ
ーンｌ、セルｅからセルｇがゾーン２．セルｈからセル
ｊがゾーン３に割り当てられている。
次に、第２図は第１図における蓄積メモリ内に設定され
たデータベースの一部を示す図で、（ａ）は加入者端末
毎に設けられたデータベースであり、加入者端末の加入
者Ａ、Ｂ等が存在するゾーンでの発着信規制の有無が記
録されている。また（ｂ）は各ゾーンの規制スケジュー
ルが記録されており、曜日単位及び時間帯単位での発信
１着信の規制の有無を示している。なお○は非規制、×
は規制を意味する。
たデータベースの一部を示す図で、（ａ）は加入者端末
毎に設けられたデータベースであり、加入者端末の加入
者Ａ、Ｂ等が存在するゾーンでの発着信規制の有無が記
録されている。また（ｂ）は各ゾーンの規制スケジュー
ルが記録されており、曜日単位及び時間帯単位での発信
１着信の規制の有無を示している。なお○は非規制、×
は規制を意味する。
例えば加入者Ａはゾーン１，２内での発信１着信は規制
されないが、ゾーン３内での発着信は規制される。また
、ゾーン１では月曜〜土曜までの８時〜１０時台の発信
及び１１時〜１２時台の着信は規制されないが、１１時
〜１２時台の発信及び８時〜１０時台の着信は規制され
る。さらに日曜及び休日はすべての発着信が規制される
。
されないが、ゾーン３内での発着信は規制される。また
、ゾーン１では月曜〜土曜までの８時〜１０時台の発信
及び１１時〜１２時台の着信は規制されないが、１１時
〜１２時台の発信及び８時〜１０時台の着信は規制され
る。さらに日曜及び休日はすべての発着信が規制される
。
ここで加入者Ａがゾーン１から発呼してゾーン３内の加
入者Ｂに着信させたい場合を例にとって本実施例の動作
について説明する。
入者Ｂに着信させたい場合を例にとって本実施例の動作
について説明する。
加入者Ａの端末から発呼された信号は空中線を通しセル
ｊの無線基地局に伝搬され、そのＢＳ８からデータリン
ク１１を経由して無線交換局にあるＣＣ２に伝えられる
。ここでＣＣ２はＭ３内のデータベースを発信加入者２
着信加入者及び発着信ゾーンをキーとし索引し、発呼曜
日１発呼時間帯７発着信ゾーンが規制対象か又は発着信
可能かを調べる。そして非規制（○）で発着信可能であ
れば通話チャネルをアサインし、その通話チャネルに対
応した通話チャネルトランク９及びＴＲＫ４を経由した
通話路が設定される。またデータベースを索引した結果
が規制（×）と判断された場合は、通話チャネルをアサ
インする前に無線交換局内のＡＮＴ６．ＮＷＩ、ＴＲＫ
４を経由してＡＮＭ７からのメツセージを発信加入者に
聞かせる。
ｊの無線基地局に伝搬され、そのＢＳ８からデータリン
ク１１を経由して無線交換局にあるＣＣ２に伝えられる
。ここでＣＣ２はＭ３内のデータベースを発信加入者２
着信加入者及び発着信ゾーンをキーとし索引し、発呼曜
日１発呼時間帯７発着信ゾーンが規制対象か又は発着信
可能かを調べる。そして非規制（○）で発着信可能であ
れば通話チャネルをアサインし、その通話チャネルに対
応した通話チャネルトランク９及びＴＲＫ４を経由した
通話路が設定される。またデータベースを索引した結果
が規制（×）と判断された場合は、通話チャネルをアサ
インする前に無線交換局内のＡＮＴ６．ＮＷＩ、ＴＲＫ
４を経由してＡＮＭ７からのメツセージを発信加入者に
聞かせる。
以上説明したように本発明は、サービスエリアを複数の
サービスゾーンに分割し、加入者端末自身に優先度を持
たせて加入者毎に発着信可能ゾーンを設定できるように
したので、加入者の差別化が行なえ使用料金をきめ細か
く設定できるという効果がある。
サービスゾーンに分割し、加入者端末自身に優先度を持
たせて加入者毎に発着信可能ゾーンを設定できるように
したので、加入者の差別化が行なえ使用料金をきめ細か
く設定できるという効果がある。
またゾーン単位に細かく規制しこれを発呼者に通知でき
るようにしたので、特定の曜日又は時間帯によるトラフ
ィックの異常集中に、例えばゾーンｌで通話が規制され
た場合はゾーン２へ移動したときに再発呼するなどの処
置をとることができる。従って無線チャネルの負荷平均
化が可能となって無線チャネルの利用効率が向上すると
いう効果がある。
るようにしたので、特定の曜日又は時間帯によるトラフ
ィックの異常集中に、例えばゾーンｌで通話が規制され
た場合はゾーン２へ移動したときに再発呼するなどの処
置をとることができる。従って無線チャネルの負荷平均
化が可能となって無線チャネルの利用効率が向上すると
いう効果がある。
第１図は本発明の一実施例を示すセルラー方式移動体電
話システムのブロック図、第２図は第１図における蓄積
メモリ内に設定されたデータベースの一部を示す図であ
る。 １・・・交換ネットワーク（ＮＷ） 、２・・・中央制
御装置（ＣＣ）、３・・・蓄積メモリ（Ｍ）、４・・・
通話トランク（ＴＲＫ）、５・・・対向局用トランク（
Ｃ○Ｔ）、６・・・アナウンスメントドランク＜ＡＮＴ
）、７・・・アナウンスメントマシン（ＡＮＭ）、８・
・・無線基地局装置（ＢＳ）、９・・・通話チャネルト
ランク、１０・・・セル、１１・・・データリンク、Ａ
、 Ｂ・・・加入者。
話システムのブロック図、第２図は第１図における蓄積
メモリ内に設定されたデータベースの一部を示す図であ
る。 １・・・交換ネットワーク（ＮＷ） 、２・・・中央制
御装置（ＣＣ）、３・・・蓄積メモリ（Ｍ）、４・・・
通話トランク（ＴＲＫ）、５・・・対向局用トランク（
Ｃ○Ｔ）、６・・・アナウンスメントドランク＜ＡＮＴ
）、７・・・アナウンスメントマシン（ＡＮＭ）、８・
・・無線基地局装置（ＢＳ）、９・・・通話チャネルト
ランク、１０・・・セル、１１・・・データリンク、Ａ
、 Ｂ・・・加入者。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、セルラー方式移動体電話システムにおいて、そのサ
ービスエリアを分割した複数のサービスゾーンを定義し
、各サービスゾーン内の加入者端末からの発信及び各サ
ービスゾーン内の加入者端末への着信の規制・非規制条
件を加入者の優先度、サービスゾーンの優先度、発着信
の時間帯、平日又は休日及び曜日を組み合わせたパラメ
ータにより決定する規制条件決定手段を備えることを特
徴とする移動体電話システムの発着信規制方式。 ２、前記規制条件決定手段は無線交換局に設置されたデ
ータベースと制御部とからなり、前記データベースは加
入者端末が存在するサービスゾーンでの発着信規制の有
無を前記加入者端末毎に記録した加入者データベースと
、前記サービスゾーン毎に曜日単位及び時間帯単位での
発着信規制の有無を記録したゾーンスケジュールテーブ
ルとからなり、前記制御部は加入者端末からの発信又は
加入者端末への着信が発生したとき前記データベースか
ら読み出した前記加入者端末及びその加入者端末が存在
するサービスゾーンに関する発着信規制条件に基づいて
規制・非規制制御を行なうことを特徴とする請求項１記
載の移動体電話システムの発着信規制方式。 ３、前記規制制御時に発信加入者端末に接続規制メッセ
ージを送出することを特徴とする請求項２記載の移動体
電話システムの発着信規制方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2070151A JPH03270398A (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | 移動体電話システムの発着信規制方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2070151A JPH03270398A (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | 移動体電話システムの発着信規制方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03270398A true JPH03270398A (ja) | 1991-12-02 |
Family
ID=13423294
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2070151A Pending JPH03270398A (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | 移動体電話システムの発着信規制方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03270398A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07184255A (ja) * | 1993-12-22 | 1995-07-21 | Nec Corp | 自動車電話システムの発着信規制方式 |
| JPH09233512A (ja) * | 1996-02-20 | 1997-09-05 | Toshiba Corp | 無線端末利用システム |
| JP2009538589A (ja) * | 2006-05-26 | 2009-11-05 | テルコーディア テクノロジーズ インコーポレイテッド | 通信ネットワークに対するリアルタイム課金システムで実装される柔軟な評価ルールおよびカレンダルール |
| US7929979B2 (en) | 2002-02-27 | 2011-04-19 | Kyocera Corporation | Wireless communication method, wireless communication system, and mode switching method |
| JP2015523817A (ja) * | 2012-07-14 | 2015-08-13 | テケレック・インコーポレイテッドＴｅｋｅｌｅｃ， Ｉｎｃ． | 無線アクセスネットワークにおける輻輳を動的に制御するための方法、システム、およびコンピュータ読取可能媒体 |
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| US10225762B2 (en) | 2017-03-28 | 2019-03-05 | Oracle International Corporation | Methods, systems, and computer readable media for message flood suppression during access node-gateway (AN-GW) unavailability and after AN-GW restoration |
| US10237418B2 (en) | 2017-04-21 | 2019-03-19 | Oracle International Corporation | Methods, systems, and computer readable media for charging based on radio congestion in mobile networks |
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Citations (1)
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|---|---|---|---|---|
| JPH03154597A (ja) * | 1989-11-13 | 1991-07-02 | Nec Corp | 移動体通信装置の呼規制方式 |
-
1990
- 1990-03-19 JP JP2070151A patent/JPH03270398A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPH03154597A (ja) * | 1989-11-13 | 1991-07-02 | Nec Corp | 移動体通信装置の呼規制方式 |
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| US8712443B2 (en) | 2002-02-27 | 2014-04-29 | Kyocera Corporation | Wireless communication method, wireless communication system, and mode switching method |
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| US8195783B2 (en) | 2006-05-26 | 2012-06-05 | Intellectual Ventures Ii Llc | Flexible rating rules and calender rules implemented in a real-time charging system for a telecommunications network |
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