JPH03269667A - 文章編集装置 - Google Patents

文章編集装置

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JPH03269667A
JPH03269667A JP2068061A JP6806190A JPH03269667A JP H03269667 A JPH03269667 A JP H03269667A JP 2068061 A JP2068061 A JP 2068061A JP 6806190 A JP6806190 A JP 6806190A JP H03269667 A JPH03269667 A JP H03269667A
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JP
Japan
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text
memory
character
bit
bits
Prior art date
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JP2068061A
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Inventor
Akihiro Itashiki
板敷 晃弘
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 パーソナルコンピュータ上等において文章を編集する装
置に関し、 ユーザが入力した文字に対する制御情報を格納するメモ
リ量を節約できる文章編集装置を提供することを目的と
し、 文字情報をSJISコードによって文章メモリに記憶す
る文章記憶部を有し、該記憶された文字情報とユーザが
入力した文字に対する制御情報とを用いて文章を編集し
て表示する文章編集装置において、16ビットからなる
入力文字情報を15ビットまたは14ビットに圧縮して
文章メモリに記憶し、文章メモリから出力された圧縮デ
ータを16ビットの文字情報に復元する文章読書部を文
章記憶部に設け、ユーザが入力した文字に対する制御情
報を文章メモリにおける該文字に対応する残りの1ビッ
トまたは2ビットに記憶するようにしたことによって構
成される。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、パーソナルコンピュータ上等において文章を
編集する装置に係り、特に制御情報格納用のメモリを必
要としない文章編集装置に関するものである。
パーソナルコンピュータ上で文章を編集する装置は、各
種のものが開発されて既に広く用いられている。
このような文章編集装置は、情報を記憶するために用い
られるメモリ量が、なるべく少ないものであることが要
望される。
〔従来の技術〕
パーソナルコンピュータ上で文章を編集するプログラム
としては、MSDO3で動作するrRED+Jや、「マ
イクロEMAC3J等が既に知られており、これらを用
いた文章編集装置も一般に用いられている。
これらの文章編集装置の中には、文字1個を2B(16
ビット)で記憶する方式をとっているものがある。この
場合は、漢字1字を16ビットで記憶するとともに、英
数字を8ビットで記憶して余った8ビットには「0」を
詰めて用いている。
一方、文章編集装置においては、文章をデイスプレィ画
面上に表示する場合に、行末にくる文字を記憶するため
の情報や、表示された文章に下線や反転等の修飾を付加
するための情報、あるいは文字以外の例えば画面桁数等
の属性情報を格納していることを示す情報等を必要とし
、これらをメモリに格納しておく必要がある。
しかしながら、従来の文章編集装置ではこれらの文字に
対する制御情報を文字情報格納用メモリに収容する余地
がないため、文字に対するメモリとは別個のメモリを設
けて、これらの文字に対する制御情報を格納するように
している。
第7図は文章編集装置の構成を示したものであって、従
来技術および本発明が適用されるものである。
第7図において、11は文章編集部であって、文章記憶
部12に接続されている。また13は表示部であって、
文章編集部11および文章記憶部12に接続されている
。14は鍵盤部であって、文章編集部11に接続されて
いる。
鍵盤部14は、例えば電子的な鍵盤装置であって、ユー
ザの操作に応じた信号を文章編集部11へ送る0文章編
集部11では、鍵盤部14からの信号に応じて記憶しで
ある文章を編集し、表示部13に対して文章の表示を依
頼する。文章記憶部12は、ユーザが鍵盤部14を介し
て入力した文章を記憶する。表示部13は、文章記憶部
12に記憶されている文章を、デイスプレィ等において
可視的な手段で表示する。
第8図は従来の文章記憶部の構成を示すものであって、
文章メモリ21と、行末メモリ22と、文章読書部23
と、行末読書部24とを有している。
文章メモリ21は、文字の並びで構成され、「文章の先
頭」と「文章の最後」とに囲まれた領域である。この部
分には、他に「画面の先頭」。
「穴の先頭」、「読みの最後」、「後半の先頭」の各ポ
インタがある。
行末メモリ22は、文章メモリ21と同じ個数のメモリ
であって、対応する文字が行末に位置するか否かの情報
を記憶する。
文章読書部23は、文章メモリ21からデータを読み取
り、また、文章メモリ21にデータを書き込む。
行末読書部24は、行末メモリ22からデータを読み取
り、また、行末メモリ22にデータを書き込む。
第9図は、従来のメモリの記憶例を示すものである。
文章メモリ21における1個のデータは、16ビットで
構成されている。例えば文字「あ」の場合は、SJIS
コードのr82AO」 (16進表示)を、第9図中に
示されるように記憶している。
また文字「い」の場合は、SJISコードの「82A2
」を、図示のように記憶している。
行末メモリ22においては、対応する文字が画面上で行
末に位置する場合には「1」を、それ以外の場合は「0
」を記憶する。第9図においては、文字「あ」が行末に
なく、文字「い」が行末にある場合を例示している。
文章編集部11は、文章メモリ21.行末メモリ22の
それぞれの情報を用いて、文章を編集する。
ユーザからの入力に対して、文章編集部11は次のよう
に動作する。
すなわち、ユーザから文字の入力があると、文章読書部
23を経て、入力した1個の文字を文章メモリ21にお
けるポインタ「読みの最後」の位置に書き込み、ポイン
タ「読みの最後」を1文字分後方に移動させる。その後
、表示部13に依頼して、「画面の先頭」位置から文章
を再表示する。
また、ユーザから「カーソルを行末に移動する」要求が
あったときは、行末読書部24を経て、行末メモリ22
を「後半の先頭」から始めて順に読んで、最初に見出し
た「1」に対応する文字までカーソルを進める。その後
、表示部13に依頼して、「画面の先頭」位lから文章
を再表示する。
表示部13においては、文章記憶部12におけるメモリ
の内容に応じて、画面上に文章を表示する。文章の表示
は、行末計算と、画面書き出しの2つの段階を踏んで行
われる。行末計算においては、行末位置を計算して行末
メモリ22に行末データを書き込む。画面書き出しにお
いては、文章記憶部12から文字データと行末データを
読み出して、表示部13における画面上の所定の位置に
文字を書き出す。
文章編集部11から依頼を受けたときの、表示部13の
動作は次のようにして行われる。
まず、表示部13は行末計算を行う。すなわち文章メモ
リ21の全体に対して、行末位置を計算する。行末位置
になるのは、次の条件のいずれか一方、または両方を満
たした文字である。
(1)「改行j文字コードであること。
(2)直前の行末位置から(例えば)80桁目の文字で
あること。
表示部13は、文章メモリ2工を順に検査して、行末読
書部24を介して、行末位置に当たる文字に対応する行
末メモリ22に「1」を書き込む。
それ以外の文字に対しては、行末読書部24を介して行
末メモリ22に「0」を書き込む。
次に表示部13は、画面書き出しを行う、すなわち、文
章読書部23を介して、文章メモリ21から、「画面の
先頭」位置の文字から例えば24行分の文字列を読み出
して、画面に書き込む、このとき、行末読書部24を経
て行末データを読み出して、その値を基に画面上の位置
をきめる。
以下、動作例を説明する。
第10図は、編集過程を例示するものである。
同図において、左側はユーザの入力を示し、右側は表示
画面を示している。なお画面中において「1」はカーソ
ルを意味している。
(2)に示すように、ユーザが「たきのように」と入力
すると、表示部13が行末位置を計算して、行末メモリ
22に行末データを書き込む。
第11図は、従来装置の記憶例を示すものであって、文
章メモリ21と行末メモリ22に、図示のように文字デ
ータと行末データが書き込まれる。
このデータを用いて、(3)のように、表示部13が画
面に文章を書き出す、この場合、「降っている」のrっ
」に対応する行末データが「1」なので、1行目を「っ
」で終わって、次の「て」を2行目から書き出すことが
示されている。
〔発明が解決しようとする課題] 従来の文章編集装置においては、文字に対する制御情報
を、文字に対するメモリとは別個に設けられたメモリに
記憶させるようにしている。
そのためメモリの個数が増え、メモリ容量が増大すると
いう問題があった。
本発明はこのような従来技術の課題を解決しようとする
ものであって、ユーザが入力した文字に対する制御情報
を格納するメモリ量を節約できる文章編集装置を提供す
ることを目的としている。
(11題を解決するための手段〕 本発明は第1図にその原理的構成を示すように、文字情
報をSJISコードによって文章メモリ21に記憶する
文章記憶部12を有し、この記憶された文字情報とユー
ザが入力した文字に対する制御情報とを用いて文章を編
集して表示する文章編集装置において、文章読書部23
を文章記憶部12に設けて16ビットからなる入力文字
情報を15ビットまたは14ビットに圧縮して文章メモ
リ21に記憶し、文章メモリ21から出力された圧縮デ
ータを16ビットの文字情報に復元する処理を行い、ユ
ーザが入力した文字に対する制御情報を文章メモリ21
におけるその文字に対応する残りの1ビットまたは2ビ
ットに記憶するようにしたものである。
さらに本発明は、このような文章編集装置において、文
章メモリ21に記憶される文字に対する制御情報が、例
えばその文字が行末に位置するか否かを示す行末データ
であることを特徴とするものである。
〔作用〕
本発明の文章編集装置では、使用する漢字コードを16
ビットからなる5JTSコードに限定し、文字を15ビ
ットまたは14ビットに圧縮して記憶する。そして残り
の1ビットまたは2ビットを、制御情報等を記憶するた
めに使用する。なお、以下においては16ビットの最上
位を第1ビットとし、以下左から右に順に数えるものと
する。
SJISコードにおいては、前述のように文字を4桁の
16進数(16ビット)によって表現するが、漢字の場
合、第1桁目の数はr8j、r9J、’E」、’FJの
4種類に限られており、英数字の場合は第1桁、第2桁
がともに「0」である。本発明においては、この性質を
利用して文字情報の圧縮と復元を行う。
文字コードの圧縮と復元の処理は、次のようにして行わ
れる。
(1)15ビットに圧縮する場合は、次式によって示さ
れる処理を行う。
圧縮結果−元のデータ &  Ox 7 F F F−
(1)ここで、「&」は論理積を表し、「=」は代入を
意味す、る。また「OX」は16進数であることを示し
ている。この処理によって16ビットの最上位の1ビッ
ト(第1ビット)がOになる。この第1ビットは、書き
替えて制御情報等を記憶するために用いられる。
このようにして圧縮された15ビットの情報から、16
ビットの文字コードへの復元は、次の各式で示される処
理によって行われる。
もしも 圧縮データ &  0x7fOO!=0−(2
) ならば 復元結果=圧縮データ & 0x7f f f  0x8000−13)さもなけれ
ば 復元結果=圧縮データ &0x7fff−・−(4
) ここで「!=」は等しくないことを意味し、「1」は論
理和を意味している。
第2図は復元の処理を示すフローチャートである。まず
(2)式の処理を行うことによって、第2ビットから第
8ビットまでのいずれかに「1」があるかどうかをみる
。もしもこの部分に「1」があれば、(3)式の処理に
よって、圧縮データの第1ビットを「1」にする。これ
は、SJISコードの第1桁がr8」、’9J、’EJ
、’FJのいずれかである、漢字の場合に対応している
第2ビットから第8ピツトまでに「1」がなければ、(
4)式の処理によって圧縮データの第1ビットを「O」
にする。これは、SJISコードの第1ビットから第8
ビットまでが「0」である、英数字の場合に対応してい
る。
(2)14ビットに圧縮する場合は、次式によって示さ
れる処理を行う。
圧縮結果−元のデータ &  Ox 3 F F F−
(5)この処理によって16ビットの最上位の2ビット
(第1ビットと第2ビット)がOになる。この第1ビッ
トと第2ビットは、書き替えて制御情報等を記憶するた
めに用いられる。
このようにして圧縮された14ビットの情報から、16
ビットの文字コードへの復元は、次の各式で示される処
理によって行われる。
もしも 圧縮データ &  0x3fOO!=0(6) ならば もしも 圧縮データ &  Ox2.OOOO・−・(
7) ならば 復元結果=圧縮データ & Ox 3 f f f I Ox 8000−−−(8
)さもなければ 復元結果=圧縮データ &Ox3 f
 f f I 0xcOOO−(9)さもなければ 復
元結果=圧縮データ &0x3fff・−0ω ここで、「 」は等しいことを意味している。
第3図は復元の処理を示すフローチャートである。まず
(6)式の処理を行うことによって、第3ビットから第
8ビットまでのいずれかに「1」があるかどうかをみる
。もしもこの部分に「1」があれば、さらに(7)弐の
処理によって第3ビットに「O」があるかどうかをみる
、第3ビットに「0」があれば、(8)式の処理によっ
て圧縮データにおける第1ビットをrl、にし、第2ビ
ットを「O」にする。これは、SJISコードの第1桁
がrB、、rg」のいずれかである、漢字の場合に対応
している。
第3ビットに「0」がなければ、(9)式の処理によっ
て圧縮データにおける第1ビットと第2ビットを「1」
にする。これは、SJISコードの第1桁がrB、、r
F、のいずれかである、漢字の場合に対応している。
また第3ビットから第8ビットまでのいずれにも「1」
がなければ、00)式の処理によって圧縮データにおけ
る第1ビットと第2ビットをr□、にする。これは、S
JISコードの第1ビットから第8ビットまでが「0」
である、英数字の場合に対応している。
本発明においては、このような圧縮と復元の処理を行う
ことによって、文字を表すコードを15ビットまたは1
4ビットに圧縮して記憶することができる。従ってメモ
リにおける残りの1ビットまたは2ビットに、制御情報
等の他の情報を記憶することができ、メモリを節約する
ことが可能になる。
〔実施例〕
本発明における文章編集装置の構成は、第7図に示され
たものと同じである。
第4図は本発明の一実施例における文章記憶部の構成を
示したものであって、文章記憶部12は文章メモリ21
と、文章読書部23と、行末読書部24とを有すること
が示されている。
文章メモリ21は、文字データ記憶部21Aと行末デー
タ記憶部21Bとから構成されている。
行末データ記憶部21Bは、文章メモリ21を構成する
16ビットの第1ビットまたは第1ビットと第2ビット
からなり、文字データ記憶部21Aは、残りのビットか
らなっている。
文字データ記憶部21Aは文字の並びで構成され、「文
章の先頭」と「文章の最後」とに囲まれた領域である。
この部分には、他に「画面の先頭」、「穴の先頭」、「
読みの最後」、「後半の先頭」の各ポインタがある。文
字データ記憶部21Aには、前述した方法で15ビット
または14ビットに圧縮した文字データが記憶されてい
る。
文章読書部23は、文字データ記憶部21Aから圧縮さ
れたデータを読み出して復元し、また、文字データを圧
縮して、文字データ記憶部21Aに書き込む。
行末データ記憶部21Bには、文字データ記憶部21A
における対応する位置の文字が、画面上で行末に位置す
るか否かを意味する行末データが記憶されている。
行末読書部24は、行末データ記憶部21Bから行末デ
ータを読み出し、また、行末データ記憶部21Bに行末
データを書き込む。
第5図は、本発明におけるメモリの記憶例を示したもの
であって、文字データ記憶部21Aのデータは圧縮され
た15ビットの文字データからなり、行末データ記憶部
21Bのデータは1ビットの行末データからなることが
示されている。
例えば、文字「あ」の場合は、SJISコードのr82
AO」 (16進表示)を圧縮して「02AOJとして
記憶し、文字「い」の場合は、SJISコードのr82
A2」 (16進表示)を圧縮して「02A2」として
記憶している。
行末データには、その文字が画面上で行末に位置する場
合「1」を記憶し、それ以外の場合「O」を記憶する。
第5図は、文字「あ」が行末になく、文字「いjが行末
にある場合を例示している。
文章編集部11は、文章記憶部12のデータを用いて文
章を編集する。ユーザからの入力による文章編集部11
の動作は、次のようにして行われる。
ユーザから文字の入力があると、文章読書部23を介し
て、入力した1個の文字を文字データ記憶部21Aにお
けるポインタ「読みの最後」の位置に書き込み、ポイン
タ「読みの最後」を1文字分後方に移動させる。このと
き文章読書部23では、本発明によるデータ圧縮を行う
。その後表示部13に依頼して、「画面の先頭」位置か
ら文章を再表示する。
また、ユーザから「カーソル」を行末に移動する」旨の
要求があったときは、行末読書部24を通じて、行末デ
ータをポインタ「後半の先頭」から始めて順に読み出し
、最初に見出した「1」に対応する文字までカーソルを
進める。このとき、行末読書部24は、行末データ記憶
部21Bの行末データを取り出す処理を行う。その後、
表示部13に依頼して、「画面の先頭」位置から文章を
再表示する。
表示部13においては、文章記憶部12の内容に従って
画面上に文章を表示する0文章の表示は、行末計算と、
画面書き出しの2つの段階を蹟んで行われる。行末計算
においては、行末位置を計算し、行末データ記憶部21
Bに行末データを書き込む。画面書き出しにおいては、
文章メモリ21から文字データと行末データとを読み出
して、表示部13を介して画面上の所定の位置に文字を
書き出す。
文章編集部11から依頼を受けたときの表示部13の動
作は1次のようにして行われる。
まず、表示部13は行末計算を行う。すなわち、文章メ
モリ21の全体に対して、行末位置を求める。行末位置
にあるのは、次の条件のいずれか一方、または両方を満
たす文字である。
(a)「改行」文字コードであること。
(ロ)直前の行末位置から、(例えば)80桁目の文字
であること。
表示部13は、文章メモリ21を順に検査して、行末位
置にあたる文字に対応する行末データ記憶部21Bに、
行末読書部24を経て「1」を書き込む。それ以外の文
字の行末データ記憶部21Bには、行末読書部24を経
て「0」を書き込む。
次に表示部13は、画面書き出しを行う。この場合は、
文章読書部23を介して、例えば24行分の文字列を文
字データ記憶部2LAから読み出して、画面に書き込む
。同時に行末読書部24を介して行末データ記憶部21
Bの対応する行末データを読み出して、その値を基に画
面上の位置をきめる。
このとき文章読書部23は、本発明による圧縮データの
復元処理を行い、表示部13において処理できるSJI
S文字コードを得る。また行末読書部24は、行末デー
タ記憶部21Bの行末データを取り出す処理を行う。
以下、動作例を説明する。
本発明における編集過程は、第10図に示された従来の
編集過程と同様に行われる。
この場合は、(2)に示すように、ユーザが「たきのよ
うに」と入力すると、表示部13が行末位置を計算して
、行末データ記憶部21Bに行末データを書き込む。
第6図は、本発明装置の記憶例を示すものであって、文
章メモリ21における文字データ記憶部21Aと行末デ
ータ記憶部21Bに、図示のように文字データと行末デ
ータが書き込まれる。この場合も従来装置の場合と同様
ムこ、「降っている」の「っ」に対応する行末データが
「1」なので、1行目を「っ」で終わって、次の「て」
を2行目から書き出す。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、SJISコードに
よって文字を表現して文章を編集する文章編集装置にお
いて、文字コードを圧縮して記憶するようにしたので、
制御情報を記憶するメモリを、文章を記憶するメモリと
別個に設ける必要がなく、従ってメモリ量を節減するこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理的構成を示す図、第2図。 第3図は復元の処理を示すフローチャート、第4図は本
発明の一実施例における文章記憶装置の構成を示す図、
第5図は本発明におけるメモリの記憶例を示す図、第6
図は本発明装置の記憶例を示す図、第7図は文章編集装
置の構成を示す図、第8図は従来の文章記憶部の構成を
示す図、第9図は従来のメモリの記憶例を示す図、第1
0図は編集過程を示す図、第11図は、従来装置の記憶
例を示す図である。 12は文章記憶部、21は文章メモリ、23は文章読書
部である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)文字情報をSJISコードによって文章メモリ(
    21)に記憶する文章記憶部(12)を有し、該記憶さ
    れた文字情報とユーザが入力した文字に対する制御情報
    とを用いて文章を編集して表示する文章編集装置におい
    て、 16ビットからなる入力文字情報を15ビットまたは1
    4ビットに圧縮して文章メモリ(21)に記憶し、文章
    メモリ(21)から出力された圧縮データを16ビット
    の文字情報に復元する文章読書部(23)を文章記憶部
    (12)に設け、ユーザが入力した文字に対する制御情
    報を文章メモリ(21)における該文字に対応する残り
    の1ビットまたは2ビットに記憶するようにしたことを
    特徴とする文章編集装置。
  2. (2)前記文字に対する制御情報が該文字が行末に位置
    するか否かを示す行末データであることを特徴とする請
    求項第1項記載の文章編集装置。
  3. (3)前記文章読書部(23)において、 文字情報の第1ビットを「0」にして文章メモリ(21
    )に書き込み、文章メモリ(21)から読み出された情
    報の第2ビットないし第8ビットに「1」があるか否か
    に応じて、読み出された情報の第1ビットを「1」にし
    または「0」にすることによって文字情報を復元するこ
    とを特徴とする請求項第1項または第2項記載の文章編
    集装置。
  4. (4)前記文章読書部(23)において、 文字情報の第1ビットと第2ビットを「0」にして文章
    メモリ(21)に書き込み、文章メモリ(21)から読
    み出された情報の第3ビットないし第8ビットに「1」
    があるときは、第3ビットに「0」があるか否かに応じ
    て、読み出された情報の第1ビットを「1」、第2ビッ
    トを「0」にするかまたは第1ビットと第2ビットを「
    1」にし、第3ビットないし第8ビットに「1」がない
    ときは、第1ビットと第2ビットを「0」にすることに
    よって文字情報を復元することを特徴とする請求項第1
    項または第2項記載の文章編集装置。
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