JPH03269571A - スクロール処理方式 - Google Patents
スクロール処理方式Info
- Publication number
- JPH03269571A JPH03269571A JP2071117A JP7111790A JPH03269571A JP H03269571 A JPH03269571 A JP H03269571A JP 2071117 A JP2071117 A JP 2071117A JP 7111790 A JP7111790 A JP 7111790A JP H03269571 A JPH03269571 A JP H03269571A
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- Pending
Links
- 238000003672 processing method Methods 0.000 claims description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 11
- 230000006870 function Effects 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000013507 mapping Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
コンピュータ・システム、例えば電子出版システムにお
けるスクロール処理方式に関し、スクロールを高速に行
い得るスクロール処理方式を提供することを目的とし、 スクリーンと、 上記スクリーン上に表示されるデータを記憶するウィン
ドウ提示スペースと、 ウィンド提示スペースを写像するビューポートと を有し、 スクリーン上のウィンドウに、当該ウィンドウと重なり
合うビューポート上のウィンドウ画面領域のデータが表
示されるようになったコンピュータ・システムにおいて
、 1頁分のデータがビット・マップ形式で予め展開された
メモリ提示スペースを設け、 スクロールが指示された時に、ビューポートを移動させ
、 移動したビューポート上のウィンドウ画面領域に対応す
るウィンドウ提示スペース上の領域に、メモリ提示スペ
ース上の対応する領域のデータを移す ことを構成としている。
けるスクロール処理方式に関し、スクロールを高速に行
い得るスクロール処理方式を提供することを目的とし、 スクリーンと、 上記スクリーン上に表示されるデータを記憶するウィン
ドウ提示スペースと、 ウィンド提示スペースを写像するビューポートと を有し、 スクリーン上のウィンドウに、当該ウィンドウと重なり
合うビューポート上のウィンドウ画面領域のデータが表
示されるようになったコンピュータ・システムにおいて
、 1頁分のデータがビット・マップ形式で予め展開された
メモリ提示スペースを設け、 スクロールが指示された時に、ビューポートを移動させ
、 移動したビューポート上のウィンドウ画面領域に対応す
るウィンドウ提示スペース上の領域に、メモリ提示スペ
ース上の対応する領域のデータを移す ことを構成としている。
本発明は、コンピュータ・システム、例えば電子出版シ
ステムにおけるスクロール処理方式に関するものである
。
ステムにおけるスクロール処理方式に関するものである
。
電子出版システム等においてはスクロール性能は大いに
重要視される部分である。O3/2のPM配下で高速ス
クロールを実現する方法としては、セグメント描画によ
る方法がある。セグメント描画による方法とは、セグメ
ントの中に文字関数やグラフィック関数を使用して文字
やグラフインクを書き込んでおき、このセグメントにセ
グメントIDを付与し、このセグメントIDを指定して
描画する方法である。なお、O3/2は米国In te
rnational Business Machin
es Corporationの商標であり、PMはP
resentation Manager (プレゼン
テーション・マネジャ)の略である。
重要視される部分である。O3/2のPM配下で高速ス
クロールを実現する方法としては、セグメント描画によ
る方法がある。セグメント描画による方法とは、セグメ
ントの中に文字関数やグラフィック関数を使用して文字
やグラフインクを書き込んでおき、このセグメントにセ
グメントIDを付与し、このセグメントIDを指定して
描画する方法である。なお、O3/2は米国In te
rnational Business Machin
es Corporationの商標であり、PMはP
resentation Manager (プレゼン
テーション・マネジャ)の略である。
ところで、スクロールを契機として、セグメント描画を
使用するスクロール処理方法は、文字関数やグライック
関数をビット・マップ展開する処理が必要なために、高
速スクロールを行い得ないと言う欠点があった。
使用するスクロール処理方法は、文字関数やグライック
関数をビット・マップ展開する処理が必要なために、高
速スクロールを行い得ないと言う欠点があった。
本発明は、この点に鑑みて創作されたものであって、ス
クロールを高速に行い得るスクロール処理方式を提供す
ることを目的としている。
クロールを高速に行い得るスクロール処理方式を提供す
ることを目的としている。
そしてそのため、本発明のスクロール処理方式スクリー
ンと、 上記スクリーン上に表示されるデータを記憶するウィン
ドウ提示スペースと、 ウィンド提示スペースを写像するビューポートと を有し、 スクリーン上のウィンドウに、当雪亥ウィンドウと重な
り合うビューポート上のウィンドウ画面領域のデータが
表示されるようになったコンピュータ・システムにおい
て、 1頁分のデータがビット・マップ形式で予め展開された
メモリ提示スペースを設け、 スクロールが指示された時に、ビューポートを移動させ
、 移動したビューポート上のウィンドウ画面sI域に対応
するウィンドウ提示スペース上の領域に、メモリ提示ス
ペース上の対応する領域のデータを移す ことを特徴とするものである。
ンと、 上記スクリーン上に表示されるデータを記憶するウィン
ドウ提示スペースと、 ウィンド提示スペースを写像するビューポートと を有し、 スクリーン上のウィンドウに、当雪亥ウィンドウと重な
り合うビューポート上のウィンドウ画面領域のデータが
表示されるようになったコンピュータ・システムにおい
て、 1頁分のデータがビット・マップ形式で予め展開された
メモリ提示スペースを設け、 スクロールが指示された時に、ビューポートを移動させ
、 移動したビューポート上のウィンドウ画面sI域に対応
するウィンドウ提示スペース上の領域に、メモリ提示ス
ペース上の対応する領域のデータを移す ことを特徴とするものである。
第1図は本発明のスクロール処理方式を説明する図であ
る。ウィンドウPSはスクリーンに結合(associ
ate)されている。なお、PSはプレゼンテーション
・スペースの略である。
る。ウィンドウPSはスクリーンに結合(associ
ate)されている。なお、PSはプレゼンテーション
・スペースの略である。
ビューポートはウィンドウPSに対応して設定される。
ビューポートはウィンドウPSを写像するものであり、
例えばウィンドウPSの左下隅点はビューポートの左下
隅点に写像され、ウィンドウPSの右上隅点はビューポ
ートの右上隅点に写像される。この写像は、ビューポー
トが設定された時に、システムが自動的に行う。なお、
ビューポートは、ウィンドウの左下隅点を原点とする座
標系に従って設定される。
例えばウィンドウPSの左下隅点はビューポートの左下
隅点に写像され、ウィンドウPSの右上隅点はビューポ
ートの右上隅点に写像される。この写像は、ビューポー
トが設定された時に、システムが自動的に行う。なお、
ビューポートは、ウィンドウの左下隅点を原点とする座
標系に従って設定される。
スクリーン上にはウィンドウが設定されており、このウ
ィンドウと重なり合うビューポート上の領域(ウィンド
ウ画面領域と言う)のデータがウィンドウに表示される
。
ィンドウと重なり合うビューポート上の領域(ウィンド
ウ画面領域と言う)のデータがウィンドウに表示される
。
ウィンドウPSと同じ大きさのメモリPSが設定され、
この中に表示すべき1頁分の文字データがビット・マッ
プ展開されている。そして、ウィンドウPS上のウィン
ドウ画面領域に、メモリPSの対応する領域のデータが
コピーされている。
この中に表示すべき1頁分の文字データがビット・マッ
プ展開されている。そして、ウィンドウPS上のウィン
ドウ画面領域に、メモリPSの対応する領域のデータが
コピーされている。
このコピーは、GpiBi tBl を関数を使用して
行われる。以上の状態は、第1図の左側に示されている
。
行われる。以上の状態は、第1図の左側に示されている
。
この状態の下において、スクロール・パーがタッチされ
ると、スクロールが行われる。スクロール処理では、最
初にビューポートが移動される。
ると、スクロールが行われる。スクロール処理では、最
初にビューポートが移動される。
ビューポートが移動されると、ビューポート上のウィン
ドウ画面領域も移動し、ウィンドウPS上のウィンドウ
画面領域も移動する。次に、ウィンドウPS上の更新さ
れたウィンドウ画面領域に、メモリPS上の対応する領
域のデータがコピーされる。このコピーも、GpiBi
tBlt関数を使用して行われる。以上の状態は、第1
図の右側に示されている。
ドウ画面領域も移動し、ウィンドウPS上のウィンドウ
画面領域も移動する。次に、ウィンドウPS上の更新さ
れたウィンドウ画面領域に、メモリPS上の対応する領
域のデータがコピーされる。このコピーも、GpiBi
tBlt関数を使用して行われる。以上の状態は、第1
図の右側に示されている。
第2図は本発明のスクロールの処理フローを示す図であ
る。前提条件は、 ■ メモリPSおよびウィンドウPSは1頁用紙分のサ
イズで確保されている。
る。前提条件は、 ■ メモリPSおよびウィンドウPSは1頁用紙分のサ
イズで確保されている。
■ ビューポートは1頁用紙サイズである。
■ ビューポートの初期値は左上端が用紙の左上端に来
るように設定されている。
るように設定されている。
■ メモリPSには1頁分の文字データが格納されてい
る。
る。
■ グラフィックは、ウィンドウPSのセグメントとし
て登録されている。
て登録されている。
と言うものである。
スクロール契機が発生すると、ビューポートがスクロー
ル量の分だけ移動させられる。この移動は、GpiSe
tPageViewport関数を使用して行われる。
ル量の分だけ移動させられる。この移動は、GpiSe
tPageViewport関数を使用して行われる。
ビューポートの移動が行われた後、メモリDCとass
ociate L/ているps(メモリPS)からウィ
ンドウDCとassociate L/ているPS(ウ
ィンドウPS)に、スクロール後の表示領域(ウィンド
ウ画面領域)に対応する領域を転送する。この処理は文
字データの描画のためであり、Gρ1BitBIt関数
を使用して行われる。なお、DCはDeviceCon
textの略である。
ociate L/ているps(メモリPS)からウィ
ンドウDCとassociate L/ているPS(ウ
ィンドウPS)に、スクロール後の表示領域(ウィンド
ウ画面領域)に対応する領域を転送する。この処理は文
字データの描画のためであり、Gρ1BitBIt関数
を使用して行われる。なお、DCはDeviceCon
textの略である。
文字データの転送が行われた後、ウィンドウPSに対し
、表示領域でクリップをかける。この処理は、GpiS
etGraphicsField関数を使用して行われ
る。
、表示領域でクリップをかける。この処理は、GpiS
etGraphicsField関数を使用して行われ
る。
ウィンドウPSの表示領域に対してクリップをかけた後
、表示領域にグラフィックを描画する。
、表示領域にグラフィックを描画する。
この処理はGpiDrawChain関数を使用して行
われる。
われる。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、
(a) コピー(BitBit)する領域をウィンド
ウ画面領域とすることで、最低時間でデータをウィンド
ウPSに複写できる。
ウ画面領域とすることで、最低時間でデータをウィンド
ウPSに複写できる。
(b) 文字データはコピーし、グラフィック類はセ
グメント描画とすることにより、スクロール後の再描画
処理が高速になる。
グメント描画とすることにより、スクロール後の再描画
処理が高速になる。
(C) ウィンドウ描画をウィンドウ画面領域でクリ
ップをかけて描画することにより、セグメント描画が高
速になる。
ップをかけて描画することにより、セグメント描画が高
速になる。
と言う顕著な効果を奏することが出来る。
第1図は本発明のスクロール処理方式を説明する図、第
2図は本発明のスクールの処理フローを示す図である。
2図は本発明のスクールの処理フローを示す図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 スクリーンと、 上記スクリーン上に表示されるデータを記憶するウィン
ドウ提示スペースと、 ウインド提示スペースを写像するビューポートと を有し、 スクリーン上のウィンドウに、当該ウィンドウと重なり
合うビューポート上のウィンドウ画面領域のデータが表
示されるようになったコンピュータ・システムにおいて
、 1頁分のデータがビット・マップ形式で予め展開された
メモリ提示スペースを設け、 スクロールが指示された時に、ビューポートを移動させ
、 移動したビューポート上のウィンドウ画面領域に対応す
るウィンドウ提示スペース上の領域に、メモリ提示スペ
ース上の対応する領域のデータを移す ことを特徴とするスクロール処理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2071117A JPH03269571A (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | スクロール処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2071117A JPH03269571A (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | スクロール処理方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03269571A true JPH03269571A (ja) | 1991-12-02 |
Family
ID=13451302
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2071117A Pending JPH03269571A (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | スクロール処理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03269571A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06175642A (ja) * | 1992-12-02 | 1994-06-24 | Mitsubishi Electric Corp | 図形表示装置 |
-
1990
- 1990-03-20 JP JP2071117A patent/JPH03269571A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06175642A (ja) * | 1992-12-02 | 1994-06-24 | Mitsubishi Electric Corp | 図形表示装置 |
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