JPH0326864A - エアクリーナ - Google Patents

エアクリーナ

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JPH0326864A
JPH0326864A JP16032789A JP16032789A JPH0326864A JP H0326864 A JPH0326864 A JP H0326864A JP 16032789 A JP16032789 A JP 16032789A JP 16032789 A JP16032789 A JP 16032789A JP H0326864 A JPH0326864 A JP H0326864A
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JP
Japan
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filter
air
casing
peripheral surface
turbine
Prior art date
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Pending
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JP16032789A
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English (en)
Inventor
Shigeji Tomosawa
茂治 友澤
Kiyoaki Maekawa
前川 清明
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば油圧ショベル等の建設機械用エンジン
に設けられ、エンジンのシリンダ内に吸入されるエアを
清浄化するのに好適に用いられるエアクリーナに関する
〔従来の技術J 一般に、油圧ショベル等の建設機械では、ディーゼルエ
ンジン等を駆動源として用いており、このディーゼルエ
ンジンは外気としてのエアをシリンダ内に吸込み、シリ
ンダ内でエアと燃料とを准合して燃焼させ、回転出力を
導出させるようになっているから、前記エンジンの吸気
通路先端側にはエアクリーナを取付け、エンジンのシリ
ンダ内に吸入されるエアをエアクリーナによって清浄化
するようにしている。
そこで、第4図にこの種の従来技術による建設機械用エ
アクリーナを示す。
図において、lはエアクリーナ本体を構成するケーシン
グを示し、該ケーシング1は外周側に外気を導入するた
めのエア導入口2Aが形成された略円筒状のケーシング
本体2と、該ケーシング本体2の軸方向両側を施蓋した
ー側カバー3、他側カバー4とから、密閉容器として構
成され、一側カバー3には環状段部3Aと、該環状段部
3Aよりも小径に形成され、軸方向に突出したエア供給
口3Bとが設けられている。そして、該エア供給口3B
は建設機械用エンジンの吸気通路(図示せず)と連通し
、前″記エア導入口2Aから矢示A方向に導入された外
気としてのエアを矢示B方向にエンジンのシリンダ(図
示せず)に向けて供給するようになっている。また、一
側カバ−3にはエア供給口3Bの内周側に円板状の支持
板3Cが設けられ、該支持板3Cにはケーシングl内と
エア供給口3Bとを連通させる複数の連通穴3D(1個
のみ図示)が穿設されている。
5は支軸6等を介してケーシング1内に着脱可能に設け
られた筒状のフィルタを示し、該フィルタ5は円筒状の
フィルタエレメント5Aと、該フィルタエレメント5A
の両端側に設けられた薄い円板状の保持板5B,5Cと
からなり、該保持板5Bにはフィルタエレメント5Aの
内周側をエア供給口3Bと連通させる連通穴5Dが穿設
されている。そして、該フィルタ5のフィルタエレメン
ト5Aはエア導入口2Aからケーシング1内に矢示A方
向に導入されるエアをろ過して、このエア中の塵埃等を
その外周面側に付着させつつ除去し、該フィルタエレメ
ント5Aの内周面側からエア供給口3Bに向けて矢示B
方向に清浄化したエアを流通させるようになっている。
ここで、前記支軸6は一端側が一側カバ−3の支持板3
Cによって支持され、その他端側かブラケット(図示せ
ず)等を介してケーシングl内に支持され、該支軸6の
他端側にはケーシング1内でフィルタ5の抜止めを行う
蝶形ナット7が螺着されている。8はフィルタ5の保持
板5Bに取付けられたフィルタ押えを示し、該フィルタ
押え8は一側カバ−3の環状段部3Aに着脱可能に嵌合
し、ケーシング1内でフィルタ5を支軸6と共に位置決
めするようになっている。
9はエア供給口3B内に臨むように一側カバー3に設け
られた圧力スイッチを示し、該圧力スイッチ9はリード
線10A,IOBを介して直流電源としてのバッテリl
1と接続され、リード線10Aの途中には建設機械の運
転室(図示せず)内に位置して警報器としての警報ラン
ブl2が設けられている。そして、該圧力スイッチ9は
エア供給口3B内の圧力が設定圧(負圧)以下となった
ときにONL,て警報ランブl2を点灯させ、常時はO
FFt,て警報ランブl2を消灯させるようになってい
る。
このように構成される従来技術のエアクリーナでは、エ
ア導入口2Aからケーシングl内に導入される矢示A方
尚のエアをフィルタ5のフィルタエレメント5Aでろ過
し、エア中の塵埃等をフィルタエレメント5Aの外周面
側に付着させて除去することにより、該フィルタエレメ
ント5Aの内周面側からエア供給口3B側に清浄化した
エアを流通させ、この清浄なエアをエンジンのシリンダ
内へと吸込ませるようになっている。そして、フィルタ
エレメント5Aの外周面側に多量の塵埃等が付着してフ
ィルタ5に目詰りが発生すると、フィルタエレメント5
Aの内周側およびエア供給口3B内の圧力は大気圧以下
まで低下してしまう。
そして、エア供給口3B内の圧力が圧力スイッチ9の設
定圧まで低下すると、該圧力スイッチ9がONして、運
転室内の警報ランプl2が点灯し、建設機械の運転者に
フィルタ5を交換すべきことを警報することができる。
そこで、運転者は建設機械を停止させて、ケーシングl
の他側カバー4をケーシング本体2から取外し、ナット
7を支軸6から取外してフィルタ5をケーシング1内か
ら抜取り、新品のフィルタ5と交換してナット7および
他側カバー4等を取付けて、フィルタ5の交換作業を行
う。
〔発明が解決しようとする課題J ところで、上述した従来技術では、フィルタ5に目詰り
が発生したときに、警報ランブl2で警報して、ケーシ
ング1内のフィルタ5を新品のフィルタ5と交換するよ
うにしているから、フィルタ5の寿命が短く、交換作業
のために建設機械を比較的長い時間停止させなければな
らず、非常に手間がかかるという問題がある。
特に、砕石現場等で使用される大型の建設機械では、吸
気するエア中に多量の粉塵等が塵埃となって混入してい
るから、フィルタ5に目詰りが発生し易くなり、その度
毎にフィルタ5の交換作業を行わなければならず、建設
機械の稼動時間に対してフィルタもの交換作業による建
設機械の停止時間が長くなって、稼動率の低下を招くと
いう問題がある。
本発明は上述した従来技術の問題に鑑みなされたもので
、本発明はフィルタに目詰りが発生したときに該フィル
タをケーシング内で再生することができ、フィルタの寿
命を向上できる上に、手間のかかるフィルタの交換作業
を不要にでき、建設機械の稼動率を向上できるようにし
たエアクリーナを提供するものである。
〔課題を解決するための手段〕
上述した課題を解決するために本発明が採用する構成の
特徴は、フィルタなケーシング内に回転可能に設け、さ
らに該フィルタに目詰りが発生したときに、該フィルタ
を回転駆動する回転駆動手段と、該回転駆動手段による
フィルタの回転駆動時に、該フィルタに内周面側からエ
アを吹付けるエア吹付け手段とを設けたことにある。
また、前記ケーシングの下部側には、該ケーシング内に
滞留する塵埃を外部に排出し、エアの流入を防止する排
出弁を設けるのが好ましい。
〔作用〕
上記構成により、一フィルタに目詰りが発生したときに
はフィルタを回転駆動させて、フィルタの外周面に付着
した塵埃に遠心力を作用させると共に、フィルタに内周
面側からエアを吹付けるので、フィルタの外周面に付着
した塵埃は遠心力と高圧のエアとの作用でフィルタの外
周面から外側に飛散し、フィルタを再生させることがで
きる。
また、フィルタの外側に飛散してケーシング内に滞留し
た塵埃はケーシングの下部側に設けた排出弁を介してケ
ーシング外に高圧のエアと共に排出できる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を第1図ないし第3図に基づいて
説明する。なお、実施例では前述した第4図に示す従来
技術と同一の構成要素に同一の符号を付し、その説明を
省略するものとする。
而して、第1図および第2図は本発明の第iの実施例を
示している。
図中、2lはエアクリーナ本体を構成するケーシングを
示し、該ケーシング21は従来技術で述べたケーシング
lとほぼ同様に、エア導入口22Aを有するケーシング
本体22と、環状段部23A、エア供給口23B、支持
板23G、各連通穴23Dを有する一側カバ−23と、
他側カバー24とから構成されているものの、該ケーシ
ング2lのケーシング本体22には下部側に塵埃等の排
出口22Bが設けられている。そして、該排出口22B
には後述の排出弁34が取付けられ、ケーシング2l内
に滞留した塵埃等を外部に矢示C方向へと排出させるよ
うになっている。
25はケーシング2l内に支軸26を介して回転可能に
設けられた筒状のフィルタを示し、該フィルタ25は従
来技術で述べたフィルタ5とほぼ同様に、円筒状のフィ
ルタエレメント25Aと、薄い円板状の保持板25B,
25Cとからなり、保持板25Bには連通穴25Dが穿
設されているちのの、該フィルタ25には保持板25C
に後述のタービンケース3l内と連通ずるエアの吹出し
穴25Eが穿設されている。ここで、支軸26は一側カ
バ−23の支持123Cと他側カバー24とにシール兼
用の軸受27,27を介して回転可能に取付けられ、フ
ィルタ25をケーシング2l内で回転自在に支持するよ
うになっている。
28はフィルタ25の保持板25Bに設けられたフィル
タ押えを示し、該フィルタ押え28は従来技術で述べた
フィルタ押え8とほぼ同様に、側ケース23の環状段部
23Aに着脱可能に嵌合するように形成されているもの
の、該フィルタ押え28はタービンケース3lとの間で
シール兼用の軸受29,29を介してフィルタ25を回
転可能に保持するようになっている。
30はフィルタ25の外側に位置して支軸26に一体的
に設けられたエアタービン、31は該エアタービン30
を収容し、該エアタービン30と共に回転駆動手段を構
或したタービンケースを示し、該タービンケース3lに
は接線方向に伸びる略L字形状のエア導入管31Aが設
けられ、該タービンケース3lはエア導入管31Aを介
して他測カバー24に一体的に取付けられている。そし
て、該タービンケース31はエア導入管31Aが導管3
2を介して後述のエアタンク35と接続され、該エアタ
ンク35から吐出する矢示D方向の高圧エアによりエア
タービン30を矢示E方向に回転させ、これによって、
フィルタ25を支軸26と共に矢示E方向に高速回転さ
せるようになっている。
また、該タービンケース3lはフィルタ25の保持板2
5Cに穿設された吹出し穴25E等と共にエア吹付け手
段を構戊し、エアタンク35からタービンケース31内
に導入された高圧エアを吹出し穴25Eからフィルタエ
レメンl− 2 5 A内に痛巻き流状態で吹出させ、
この高圧エアをフィルタエレメント25Aに内周面側か
ら外周面側に向けて矢示F方向に吹付けるようになって
いる。
33は支軸26の先端に螺着されたナットを示し、該ナ
ット33はフィルタ25をケーシング2l内から取外す
とき等に、支軸26の先端から取外されるようになって
いる。
34はケーシング本体22の排出口22Bに設けられた
排出弁を示し、該排出弁34は筒状の弾性ラバー等によ
り第2図に示す如く形成され、その下端側に常時は細長
く伸びて閉弁し、ケーシング2l内に塵埃等が滞留した
ときには、ケーシング21内のエア圧と塵埃等の自重と
の作用によって開弁する逆止弁体34Aが形成されてい
る。そして、該逆止弁体34Aはケーシング2l内に矢
示C方向と逆向きにエアが流入するのを防止し、ケーシ
ング21内の塵埃等を矢示C方向に排出するのを許すよ
うになっている。
35は高圧エアを貯留した圧気源としてのエアタンク、
36は該エアタンク35とタービンケース31のエア導
入管31Aとの間を接続する導管32の途中に設けられ
た電磁弁を示し、該電磁弁36は建設機械の運転室内に
設けられる作動スイッチ37をONL,たときに、閉弁
位置(イ)から開弁位置(ロ)に切換わり、エアタンク
35からタービンケース3l内に向けて高圧エアを吐出
させ、常時は閉弁位置(イ)にあって高圧エアの吐出を
停止させるようになっている。
本実施例によるエアクリーナは上述の如き構成を有する
もので、その基本的作動については従来技術によるもの
と格別差異はない。
そこで、フィルタ25に目詰りが発生した場合の再生動
作について説明する。
まず、フィルタ25に目詰りが発生して圧力スイッチ9
がONすると、警報ランブl2が点灯するから、この警
報に基づき運転者は建設機械な停止させて作動スイッチ
37をONL、電Nff弁36を閉弁位置(イ)から開
弁位.置(ロ)に切換える。これによって、エアタンク
35内の高圧エアが導管32を介してタービンケース3
l内に吐出され,エアタービン30と共に支軸26、フ
ィルタ25を矢示E方向に高速回転させ、フィルタエレ
メント25Aの外周面に付着した粉塵等の塵埃に遠心力
を作用させる。
また、タービンケース3l内に導入された高圧エアはエ
アタービン30を回転駆動しつつ、フィルタ25の吹出
し穴25Eからフィルタエレメント25A内に渦巻き流
状態で吹出し、該フィルタエレメント25A内にエア圧
を作用させ、該フィルタエレメント25Aの内周面側か
ら外周面側に向けて矢示F方向にエアを吹付けるように
なる。
そして、フィルタエレメント25Aの外周面側に付着し
た塵埃等は前記遠心力と高圧のエアとの作用でフィルタ
エレメント25Aの外周面から径方向外側に飛散し、ケ
ーシングヘ21の下部側に順次滞留しつつ、排出弁34
からケーシング2l外に排出される。
従って本実施例では、フィルタ25に付着した塵埃等を
遠心力とエア圧との作用で取除くことができ、フィルタ
25を簡単に再生でき、フィルタ25の寿命を大幅に向
上できる上に、従来技術で述べた如くフィルタ25を交
換する必要がなくなり、手間のかかる交換作業を省くこ
とができ、建設機械の稼動率を向上できる等、種々の効
果を奏する。
次に、第3図は本発明の第2の実施例を示し、本実施例
の特徴は、フィルタを電動モータによって回転駆動し、
フィルタの内側には高圧エアを吹出すエア吹出管をそれ
ぞれ設けたことにある。なお、本実施例では前記第1の
実施例と同一の構成要素に同一符号を付し、その説明を
省略するものとする。
図中、4lはケーシングを示し、該ケーシング4lは前
記第1の実施例で述べたケーシング2lとほぼ同様に、
エア導入口42A、排出口42Bを有するケーシング本
体42と、環状段部43A、エア供給口43B、支持板
43C、連通穴43Dを有する一側カバ−43と、他側
カバー44とから大略構成されている。45はケーシン
グ4l内に支軸46を介して回転可能に設けられたフィ
ルタを示し、該フィルタ45は従来技術で述べたフィル
タ5とほぼ同様に,フィルタエレメント45A、保持板
45B,45Cからなり、保持板45Bには連通穴45
Dが穿設されている。
そして、保持板45Cは支軸46に一体回転可能に係合
し、該支軸46は一端側が後述のエア吹出管50に軸受
27を介して取付けられ、他端側か他側カバ−44に軸
受27を介して取付けられている。
47は他側カバー44内に設けられた回転駆動手段とし
ての電動モータを示し、該電動モータ47の出力軸には
駆動ギア48が設けられ、該駆動ギア48は支軸46に
設けられた従動ギア49と噛合している。そして、該電
動モータ47は作動スイッチ37をONL,たときにバ
ッテリl1から給電され、駆動ギア48、従動ギア49
を介して支軸46およびフィルタ45を矢示E方向に回
転駆動するようになっている。
50はケーシング4l内に位置して基端側50Aが支持
板43Cの中央部に固着されたエア吹出管を示し、該エ
ア吹出管50は基端側50Aがフィルタエレメント45
Aの内側を略L字形状に屈曲し、先端側50Bが該フィ
ルタエレメント45Aの内周面に沿って軸方向に伸長す
るように形成され、先端側50Bの外周面にはフィルタ
エレメント45Aの内周面側にエアを吹出すエア吹出孔
50C,50C,・・・が列設されている。そして、該
エア吹出管50はエア導入管51を介して導管32と接
続され、エアタンク35から吐出される高圧エアを各エ
ア吹出孔50Cからフィルタエレメント45Aの内周面
に向けて噴出させるようになっている。
かくして、このように構成される本実施例でも、フィル
タ45に目詰りが発生したときには電動モータ47によ
ってフィルタ45を高速回転させ、フィルタエレメント
45Aの外周面に付着した塵埃等に遠心力を与えること
ができると共に、エア吹出管50の各エア吹出孔50C
からフィルタエレメント45Aの内周面に向けて高圧エ
アを噴出させることができ、前記第1の実施例とほぼ同
様の効果を得ることができる。
なお、前記第2の実施例では、支軸46の一端側をエア
吹出管50に取付けるものとして述べたが、これに替え
て、支軸46の一端側を支持板43Cの位置まで伸長さ
せ、前記第1の実施例で述べた支軸26の如く支持板4
3Cに軸受27を介して回転可能に取付けてもよい。こ
の場合には、支軸46の一端側をエア吹出管50の基端
側50A内で伸長させてもよく、または、エア吹出管5
0の基端側50Aを支持板43Cの中心に対して偏心さ
せて支持板43Cに固着するようにしてもよい。
また、前記各実施例では、支軸26 (46)をフィル
タ25 (45)と共に回転させるものとして述べたが
、これに替えて、フィルタ25(45)を支軸26 (
46)に対して回転可能に取付け、フィルタ25 (4
5)のみをエアタービン30または電動モータ47等の
回転駆動手段で回転させるようにしてもよい。この場合
は支軸26 (46)をケーシング21(41)等に対
して着脱可能に固定すればよい。
〔発明の効果〕
以上詳述した通り本発明によれば、ケーシング内にフィ
ルタを回転可能に設け,該フィルタに目詰りが発生した
ときに、該フィルタを回転駆動すると共に、内周面側か
らエアを吹付ける構成としたから、フィルタの外周面側
に付着した塵埃に遠心力を与えつつ、径方向外向きにエ
アを吹付けてケーシング内に飛散させることができ、フ
ィルタから塵埃を取除いて該フィルタを簡単に再生でき
、寿命を向上できる上に、交換作業を省いて建設機械の
稼動率を高めることができる等、種々の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第l図および第2図は本発明の第1の実施例を示し、第
1図はエアクリーナの縦断面図、第2図は排出弁の斜視
図、第3図は第2の実施例を示すエアクリーナの縦断面
図、第4図は従来技術を示すエアクリーナの半断面図で
ある。 21.41・・・ケーシング、22A,42A・・・エ
ア導入口、23B,43B・・・エア供給口、25.4
5・・・フィルタ、25E・・・吹出し穴、26.46
・・・支軸、27.29・・・軸受、30・・・エアタ
ービン、31・・・タービンケース、32・・・導管、
34・・・排出弁、35・・・エアタンク、47・・・
電動モータ、50・・・エア吹出管、50C・・・エア
吹出孔。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)密閉容器として形成され、外気を導入するエア導
    入口とエンジンの吸気通路に連通するエア供給口とが設
    けられたケーシングと、該ケーシングのエア導入口とエ
    ア供給口との間に位置して該ケーシング内に設けられ、
    該ケーシング内にエア導入口から導入されたエア中の塵
    埃を外周面側で除去しつつ、内周面側から清浄化したエ
    アを前記エア供給口側に流通させる筒状のフィルタとか
    らなるエアクリーナにおいて、前記フィルタをケーシン
    グ内に回転可能に設け、さらに該フィルタに目詰りが発
    生したときに、該フィルタを回転駆動する回転駆動手段
    と、該回転駆動手段によるフィルタの回転駆動時に、該
    フィルタに内周面側からエアを吹付けるエア吹付け手段
    とを設けたことを特徴とするエアクリーナ。(2)前記
    ケーシングの下部側には、該ケーシング内に滞留する塵
    埃を外部に排出し、エアの流入を防止する排出弁を設け
    てなる特許請求の範囲(1)項記載のエアクリーナ。
JP16032789A 1989-06-22 1989-06-22 エアクリーナ Pending JPH0326864A (ja)

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