JPH032685A - 電波探知装置 - Google Patents

電波探知装置

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JPH032685A
JPH032685A JP1138052A JP13805289A JPH032685A JP H032685 A JPH032685 A JP H032685A JP 1138052 A JP1138052 A JP 1138052A JP 13805289 A JP13805289 A JP 13805289A JP H032685 A JPH032685 A JP H032685A
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pulse
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radio wave
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JP1138052A
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Susumu Sugita
進 杉田
Hidekazu Kiuchi
木内 英一
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、パルス状電波を受信し、受信パルスデータの
各諸元の計測を行う電波探知装置に関する。
(従来の技術) 電波探知装置は、例えば移動体の発するパルス状電波を
受信し、その移動体が目標か否かを判定する基礎資料を
得るためのパルス諸元を計測する装置であるが、従来の
計測方式は次のようになっている。
即ち、周波数を指定してパルス状電波を選択受信し、そ
の受信信号のパルス諸元(例えばパルス幅、パルス繰り
返し周波数、信号振幅レベル等)の計測を行う。そして
、このように計測したパルス諸元は通常表示されるが、
正式のパルス諸元として記憶する際には、別に用意しで
ある参照データに基づき前記計測結果に修正を加えた後
に記憶するようにしている。
(発明が解決しようとする課題) 従来の電波探知装置においては、目標からのパルス状電
波を計測する場合、周波数のみを指定して信号を選択し
計測を行っているので、指定した周波数の近傍に他の目
標からの信号が存在する場合その2つの信号の区別は困
難であり、そのため目標の諸元の正確な計測も困難とな
る。この困難性は、指定した周波数の近傍に多数の信号
が存在する場合に一層顕著になる。
また、計測した目標のパルス諸元の記憶もそのパルス諸
元の計測操作と連動せず、計測操作とは別の操作で算出
したパルス諸元を記憶するようにしているので、操作が
煩雑であるという問題もある。
本発明はこのような問題に鑑みなされたもので、その目
的は特定の目標だけのパルスデータの抽出を可能とし、
かつ、その抽出操作に後続して自動的に記憶格納すべき
パルス諸元の計算をなし得る電波探知装置を提供するこ
とにある。
(課題を解決するための手段) 前記目的を達成するために、本発明の電波探知装置は第
1図に示す如き構成を有する。
即ち、本発明の電波探知装置は、パルス状電波を受信し
、受信パルスデータの各諸元の計測を行う電波探知装置
において; 指定された諸元に合致したパルスデータを
受信パルスデータから抽出するパルスデータ抽出手段1
と; 所定時間内において抽出された前記パルスデータ
を記憶するパルスデータメモリ2と; 指定された2つ
の諸元にそれぞれ対応する2つのパルスデータを前記パ
ルスデータメモリから読み出しそれらを2つの諸元の相
関関係として表示するパルスデータ表示手段3と; 前
記表示されたパルスデータのうち指定されたパルスデー
タを前記パルスデータメモリから削除するパルスデータ
削除手段4と; 前記パルスデータメモリに記憶されて
いる前記削除実施後のパルスデータから各諸元を算出す
るパルス諸元算出手段5と; 前記算出された各諸元を
記憶するパルス諸元記憶手段6と; を備えていること
を特徴とするものである。
(作 用) 次に、前記の如く構成される本発明の電波探知装置の作
用を説明する。
パルスデータ抽出手段1では、指定された諸元(例えば
方位、周波数範囲、パルス幅等)に合致したパルスデー
タを受信パルスデータから抽出する。そして、所定時間
内の抽出パルスデータはパルスデータメモリ2に記憶さ
れる0次いで、パルスデータ表示手段3は、指定された
2つの諸元(例えばパルス振幅と方位)にそれぞれ対応
する2つのパルスデータをパルスデータメモリ2から読
み出しそれらを2つの諸元の相関関係として例えばX−
Y座標表示の形式で表示する。この表示の視認によって
不要データの存在有無が確認され、不要データがあれば
その指定を行う。すると、パルスデータ削除手段4は指
定されたパルスデータをパルスデータメモリ2から削除
する。そして、上記削除操作が終了すると、パルス諸元
算出手段5は、パルスデータメモリに記憶されている特
定の目標についてのパルスデータについてパルス幅、パ
ルス繰り返し周波数、パルス振幅等の各諸元を計算する
。その計算結果は、パルス諸元記憶手段6に書き込まれ
記憶される。
斯くして、本発明の電波探知装置によれば、特定の目標
だけのパルスデータの抽出が可能であり、かつ、その抽
出したパルスデータから記憶格納すべきパルス諸元を自
動的に計算し格納することができる。
(実 施 例) 以下、本発明の実施例を添付図面を参照して説明する。
第2図は、本発明の一実施例に係る電波探知装置を示す
、この実施例装置は、第1図の構成においてパルスデー
タ表示手段3、パルスデータ削除手段4及びパルス諸元
算出手段5をマイクロコンピュータシステム20で構成
したものである。マイクロコンピュータシステム20は
、CPU3h、ROM3a、RAM3b、及びI10ボ
ート3gからなる基本構成に、タイマー31、表示制御
回路3c、CRT3d、キーボードインターフェース回
路3e及びキーボード3fを付加したものである。RO
M3aには制御及びデータ演算に必要なプログラムが記
憶されており、CPU3hは本プログラムに従ってパル
スデータ抽出手段1の制御、パルスデータメモリ2に記
憶されるパルスデータの表示及び削除、操作員の操作す
るキーボードからの入力処理、パルス諸元の計算及びパ
ルス諸元記憶手段6の制御を行う。
次に、第3図はCPU3hが実行する制御プログラムの
フローチャートであり、以下このフローチャートに従っ
て本実施例装置の動作を説明する。
最初のステップ100では、操作員のキーボード3fの
操作によって、パルスデータ抽出手段1で使用されるデ
ータ抽出判定のためのパルス諸元が入力される0例えば
方位、周波数範囲、パルス幅等を指定するのである。パ
ルス幅を指定すると360°の全範囲に渡ってサーチす
る必要があり、パルスデータ抽出手段1の構成が複雑化
する。
方、方位や周波数範囲の指定ではそれ程複雑な構成にな
らなくて済む。つまり、パルスデータ抽出手段1は「デ
ータ抽出判定パルス諸元」の内容によって構成が異なる
のである。操作員は、パルス諸元として例えば30”〜
32°の範囲の方位を指定したとするやこのキー人力は
キーボードインターフェース回路3eを介してCPU3
hに取り込まれる。CPU3hは入力処理を行い、I1
0ボート3gを介してパルスデータ抽出手段1に対して
パルス諸元をセットしデータ抽出を開始させるとともに
(ステップ101)、タイマー31をスタートさせ(ス
テップ102>、タイムアツプ判定を行い(ステップ1
03)、タイムアツプ後I10ボート3gを介してパル
スデータ抽出手段1に対してデータ抽出停止制御信号を
送出し、タイマー31をリセットする(ステップ1o4
)。
要するに、パルスデータ抽出手段1には、例えば360
9の全範囲で取得されたパルス状電波の受信パルスデー
タが入力されるが、このパルスデータ抽出手段1は操作
員が指定したパルス諸元に合致したパルスデータ、つま
り、30’〜32゜の方位範囲内のパルスデータを受信
パルスデータから抽出しそれをパルスデータメモリ2へ
記憶させる。この抽出動作は、前記タイマー31による
一定期間の間行われる。
次に、操作員は、キーボード3fを操作して2つのパル
ス諸元(例えばパルス振幅と方位ンを指定した表示パラ
メータの入力を行う(ステップ105)、これにより、
CPU3hは、パルス振幅と方位に関するパルスデータ
をパルスデータメモリ2から読み出し、それを表示制御
回路3cへ与える。その結果、CRT3dには、例えば
第4図に示すように、横軸を方位、縦軸をパルス振幅と
して両者の相関間係を示すグラフが表示される(ステッ
プ106)、ここに第4図において、黒丸印の201〜
203はパルスデータであるが、黒丸印202と同20
3は同201の配列と異なるから他目標からのデータと
視認できる。そこで、操作員は、キーボードを操作して
パルスデータ202を不要データとして入力する(ステ
ップ107)、これにより、CPU3hはパルスデータ
メモリ2からパルスデータ202を削除する(、108
)、そして、CPU3 hではキーボード3fから不要
データ入力終了のキー人力の有無の判定を行う(ステッ
プ109)。第4図では、今1つ不要データ203があ
るので操作員は終了のキー人力操作をしない、従って、
ステップ109の判定結果は否定(No)となりステッ
プ107へ戻る。操作員は、前記と同様の手順で不要デ
ータ203をキー人力しくステップ107)、終了キー
操作を行う、これにより、ステップ109の判定結果は
肯定(YES)となり、次のステップ110へ進む、ス
テラ7110では、CRT3dへのグラフ表示を指令す
る表示パラメータの入力の終了有無を判定する。操作員
が表示パラメータ入力の終了キー操作をしない場合には
、判定結果は否定(No)となり先のステップ105へ
戻る。
そして、操作員が例えば周波数と時間を指定した表示パ
ラメータの入力を行うと(ステップ105)、例えば第
5図に示すように、横軸を時間、縦軸を周波数とした両
者の相関関係を示すグラフが表示される(ステップ10
6)。第5図において、黒丸印302、同303は不要
データであるから、ステップ107〜同109によって
不要データを削除する。
このように、CRT3dに各種諸元を表示させ、不要デ
ータを削除することを繰り返すことによってパルスデー
タメモリ2には、特定の目標に関するパルスデータが残
ることになる。この表示削除の操作が終了すると、操作
員は表示パラメータ入力の終了キーを操作するのでステ
ップ110の判定結果は肯定(YES)となり、ステッ
プ111へ進む、ステップ111では、パルスデータメ
モリ2からパルスデータを読み出し、それについて周知
の平均値操作を施すことによってパルス諸元(パルス幅
、パルス繰り返し周波数、パルス振幅等〉を算出する。
この計算結果は、パルス諸元記憶手段6に書き込まれ記
憶される。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明の電波探知装置によれば、
パルスデータ諸元を指定してそれに合致したパルスデー
タを受信パルスデータから抽出し、その抽出したパルス
データのうち2つの指定した諸元に係るパルスデータを
相関関係を付して表示し、表示されたパルスデータのう
ち指定されたものを削除するようにしたので、特定の目
標だけのパルスデータを抽出することが可能となる。つ
まり、従来の如き目標の判別困難性を簡単に解消するこ
とができる。また、抽出したパルスデータから記憶格納
すべきパルス諸元を前記抽出動作に引き続いて自動的に
計算し格納することができるので、従来の如き操作の煩
雑さを解消できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電波探知装置の構成ブロック図、第2
図は本発明の実施例装置の構成ブロック図、第3図は動
作フローチャート、第4図及び第5図は相関関係を付し
たパルスデータの表示例を示す図である。 1・・・・・・パルスデータ抽出手段、 2・・・・・
・パルスデータメモリ、 3・・・・・・パルスデータ
表示手段、3 a・・・・・・ROM、   3 b・
・・・・・RAM、  3 C・・・・・・表示制御回
路、 3d・・・・・・CRT、 3e・・・・・・キ
ーボードインターフェース回路、 3f・・・・・・キ
ーボー ド、  3g・・・・・I10ボート、  3
h・・・・・・CPU、 31・・・・・・タイマー 
 4・・・・・・パルスデータ削除手段、 5・・・・
・・パルス諸元算出手段、 6・・・・・パルス諸元記
憶手段、 20・・・・・・マイクロコンピュータシス
テム。 本前511!。(](4某珈り21【め7擲メ(〕゛ロ
ック図第71  閃 代理人 弁理士  八 幡  義 博 #発朗n更施制裟lめ7嘴六ブ辞7り図享 2 図 シ イ 図 方 イヱD: 2θ乙13り、ギう203−−−ハ゛ノしスデニタ。 表 示 イ列 垢4図 2θ2,2θJ− 手#データ 時 間 3θZ、3θ22、ヲθ3−−−ノ\゛ノLスゲ゛−夕
。 長瓜例 第5 区 Jθ2.Jガ ”F−1’データ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. パルス状電波を受信し、受信パルスデータの各諸元の計
    測を行う電波探知装置において;指定された諸元に合致
    したパルスデータを受信パルスデータから抽出するパル
    スデータ抽出手段と;所定時間内において抽出された前
    記パルスデータを記憶するパルスデータメモリと;指定
    された2つの諸元にそれぞれ対応する2つのパルスデー
    タを前記パルスデータメモリから読み出しそれらを2つ
    の諸元の相関関係として表示するパルスデータ表示手段
    と;前記表示されたパルスデータのうち指定されたパル
    スデータを前記パルスデータメモリから削除するパルス
    データ削除手段と;前記パルスデータメモリに記憶され
    ている前記削除実施後のパルスデータから各諸元を算出
    するパルス諸元算出手段と;前記算出された各諸元を記
    憶するパルス諸元記憶手段と;を備えていることを特徴
    とする電波探知装置。
JP1138052A 1989-05-31 1989-05-31 電波探知装置 Expired - Lifetime JP2754732B2 (ja)

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JPH032685A true JPH032685A (ja) 1991-01-09
JP2754732B2 JP2754732B2 (ja) 1998-05-20

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05107339A (ja) * 1991-10-15 1993-04-27 Nec Corp 電波探知装置の信号処理方式
JPH10268034A (ja) * 1997-03-26 1998-10-09 Mitsubishi Electric Corp パルス信号受信装置
FR2897283A1 (fr) * 2006-02-13 2007-08-17 Saint Gobain Procede de fabrication d'un substrat verrier presentant un aspect satine

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05107339A (ja) * 1991-10-15 1993-04-27 Nec Corp 電波探知装置の信号処理方式
JPH10268034A (ja) * 1997-03-26 1998-10-09 Mitsubishi Electric Corp パルス信号受信装置
FR2897283A1 (fr) * 2006-02-13 2007-08-17 Saint Gobain Procede de fabrication d'un substrat verrier presentant un aspect satine

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