JPH03268239A - 光ディスク読取装置 - Google Patents
光ディスク読取装置Info
- Publication number
- JPH03268239A JPH03268239A JP2064295A JP6429590A JPH03268239A JP H03268239 A JPH03268239 A JP H03268239A JP 2064295 A JP2064295 A JP 2064295A JP 6429590 A JP6429590 A JP 6429590A JP H03268239 A JPH03268239 A JP H03268239A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- plane
- optical disk
- light source
- diffraction grating
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 24
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 10
- 230000004907 flux Effects 0.000 abstract description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Head (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、光ディスクプレーヤーに使用される光ディス
ク読取装置に関するものである。
ク読取装置に関するものである。
(従来の技111+)
第3図は従来の光ディスク読取装置の構成を示している
。同図において、S′は光源、11はハーフミラ−11
2は対物レンズ、13は光ディスク媒体、14は負のレ
ンズ、P′は信号検出点である。
。同図において、S′は光源、11はハーフミラ−11
2は対物レンズ、13は光ディスク媒体、14は負のレ
ンズ、P′は信号検出点である。
光源S′から出射された光束は、ハーフミラ−11によ
って反射され、対物レンズ12に入射され、光ディスク
媒体13にある信号記録面に集光され、情報信号を読み
取り、再び対物レンズ12、ハーフミラ−11を通過し
、負のレンズ14に入射され、負のレンズ14によって
結像されるスポットを拡大し、信号検出点P′でスポッ
ト径を調整容易となる程度の寸法とする。信号検出点P
′に光電変換素子を配置させることによって光ディスク
13に記録された情報信号を忠実に読み取ることが可能
となる。
って反射され、対物レンズ12に入射され、光ディスク
媒体13にある信号記録面に集光され、情報信号を読み
取り、再び対物レンズ12、ハーフミラ−11を通過し
、負のレンズ14に入射され、負のレンズ14によって
結像されるスポットを拡大し、信号検出点P′でスポッ
ト径を調整容易となる程度の寸法とする。信号検出点P
′に光電変換素子を配置させることによって光ディスク
13に記録された情報信号を忠実に読み取ることが可能
となる。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記従来の光ディスク読取装置では部品
点数の削減が不可能であり、装置の小型化も困難である
。
点数の削減が不可能であり、装置の小型化も困難である
。
本発明の目的は、このような従来の欠点を解消するもの
で、部品点数の削減が可能であり、小型化も可能となる
光ディスク読取装置を提供することである。
で、部品点数の削減が可能であり、小型化も可能となる
光ディスク読取装置を提供することである。
(課題を解決するための手段)
本発明は、上記目的を達成するために、焦点距離が負と
なるレンズの少なくとも片面を平面とし、光源から出射
された光束を、前記レンズの平面で反射させ、対物レン
ズへ入射させるように配置したものである。なお、前記
負のレンズの平面には光束を一定の割合に反射させるよ
うなコーティング処理が施されている。
なるレンズの少なくとも片面を平面とし、光源から出射
された光束を、前記レンズの平面で反射させ、対物レン
ズへ入射させるように配置したものである。なお、前記
負のレンズの平面には光束を一定の割合に反射させるよ
うなコーティング処理が施されている。
(作 用)
本発明は上記のような構成により、次のような作用を有
する。すなわち、光源から出射された光束が負のレンズ
の平面で反射され、対物レンズへ入射し、ディスクの情
報記録面上に合焦される。
する。すなわち、光源から出射された光束が負のレンズ
の平面で反射され、対物レンズへ入射し、ディスクの情
報記録面上に合焦される。
合焦された光束は、ディスク上の情報Cピット)によっ
て回折され、光強度の変化を受け、再び対物レンズに向
かい、前記負のレンズへ導かれる。この光束は、負のレ
ンズに入射され、信号検出点Pに集光される。この信号
検出点Pに光電変換素子を配置することにより光ディス
ク上の情報は電気信号に変換される。
て回折され、光強度の変化を受け、再び対物レンズに向
かい、前記負のレンズへ導かれる。この光束は、負のレ
ンズに入射され、信号検出点Pに集光される。この信号
検出点Pに光電変換素子を配置することにより光ディス
ク上の情報は電気信号に変換される。
(実施例)
第1図は本発明の一実施例における光ディスク読取装置
の構成を示す図である。同図において、Sは光源、1は
回折格子、2は一面を平面とした焦点距離が負となるレ
ンズ、3は対物レンズ、4は光ディスク媒体であり、P
は信号検出点である。
の構成を示す図である。同図において、Sは光源、1は
回折格子、2は一面を平面とした焦点距離が負となるレ
ンズ、3は対物レンズ、4は光ディスク媒体であり、P
は信号検出点である。
光源Sより出射された光束は、回折格子1を透過し、負
のレンズ2の平面によって反射され、対物レンズ3に光
束を導く。負のレンズ2の反射面は光束を一定の割合で
反射させるようなコーティング処理がされている。対物
レンズ3に入射された光束は、光ディスク媒体4の情報
記録面に合焦され、情報(ピット)の有無により回折さ
れ、光3− 強度が変調され、再び対物レンズ3に入射され負のレン
ズ2の平面に入射される。この平面は、前記の如く、光
束を一定の割合で透過させるため、負のレンズの作用を
受け、信号検出点Pでの集光スポット径は拡大され、光
電変換素子を信号検出点Pへ導く際の位置精度の許容度
が拡大される。
のレンズ2の平面によって反射され、対物レンズ3に光
束を導く。負のレンズ2の反射面は光束を一定の割合で
反射させるようなコーティング処理がされている。対物
レンズ3に入射された光束は、光ディスク媒体4の情報
記録面に合焦され、情報(ピット)の有無により回折さ
れ、光3− 強度が変調され、再び対物レンズ3に入射され負のレン
ズ2の平面に入射される。この平面は、前記の如く、光
束を一定の割合で透過させるため、負のレンズの作用を
受け、信号検出点Pでの集光スポット径は拡大され、光
電変換素子を信号検出点Pへ導く際の位置精度の許容度
が拡大される。
回折格子1は、光ディスク上のトラック追随方式を3ビ
一ム方式とする際に必要であり、1ビ一ム方式とする際
は不要となる。さらに、対物レンズの特性によっては、
対物レンズ3と負のレンズ2の間にコリメートレンズを
挿入することがある。
一ム方式とする際に必要であり、1ビ一ム方式とする際
は不要となる。さらに、対物レンズの特性によっては、
対物レンズ3と負のレンズ2の間にコリメートレンズを
挿入することがある。
本発明は、上記何れの方式においても、勿論何ら問題な
く適用可能となる。
く適用可能となる。
第2図には、負のレンズとして両面ともに平面とした屈
折率分布型のレンズを示している。この屈折率分布型の
周平面を有する焦点距離が負となる素子を使用すること
も当然同様に可能となる。
折率分布型のレンズを示している。この屈折率分布型の
周平面を有する焦点距離が負となる素子を使用すること
も当然同様に可能となる。
(発明の効果)
本発明によれば、上記実施例より明らかなように、負の
レンズの片面をビームスプリッタ−とし4− て用いることにより、従来の光ディスク読取装置より部
品点数の削減が図れ、しかも小型化が可能となり、その
実用上の効果は大である。
レンズの片面をビームスプリッタ−とし4− て用いることにより、従来の光ディスク読取装置より部
品点数の削減が図れ、しかも小型化が可能となり、その
実用上の効果は大である。
第1図は本発明の一実施例における光ディスク読取装置
の構成を示す図、第2図は両面ともに平面とした負のレ
ンズの実施例を示す図、第3図は従来の光ディスク読取
装置の構成を示す図である。 S・・・光源、 P・・・信号検出点、 1・・・回折
格子、 2・・・−面を平面とした負のレンズ、 3・
・・対物レンズ、 4・・・光ディスク媒体。
の構成を示す図、第2図は両面ともに平面とした負のレ
ンズの実施例を示す図、第3図は従来の光ディスク読取
装置の構成を示す図である。 S・・・光源、 P・・・信号検出点、 1・・・回折
格子、 2・・・−面を平面とした負のレンズ、 3・
・・対物レンズ、 4・・・光ディスク媒体。
Claims (4)
- (1)少なくとも光源と対物レンズと光電変換素子と焦
点距離が負となるレンズを有し、前記レンズの少なくと
も1つの面が平面であり、前記光源から出射された光が
、前記レンズの平面によって反射され、前記対物レンズ
に入射されるように、前記レンズを配置したことを特徴
とする光ディスク読取装置。 - (2)光源と焦点距離が負となるレンズとの間に回折格
子を配置したことを特徴とする請求項(1)記載の光デ
ィスク読取装置。 - (3)焦点距離が負となるレンズと対物レンズとの間に
コリメートレンズを配したことを特徴とする請求項(1
)または(2)記載の光ディスク読取装置。 - (4)焦点距離が負となるレンズを屈折率分布型レンズ
で構成したことを特徴とする請求項(1)、(2)また
は(3)記載の光ディスク読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2064295A JPH03268239A (ja) | 1990-03-16 | 1990-03-16 | 光ディスク読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2064295A JPH03268239A (ja) | 1990-03-16 | 1990-03-16 | 光ディスク読取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03268239A true JPH03268239A (ja) | 1991-11-28 |
Family
ID=13254108
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2064295A Pending JPH03268239A (ja) | 1990-03-16 | 1990-03-16 | 光ディスク読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03268239A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030059369A (ko) * | 2001-12-29 | 2003-07-10 | 삼성전자주식회사 | 광픽업 장치 |
-
1990
- 1990-03-16 JP JP2064295A patent/JPH03268239A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030059369A (ko) * | 2001-12-29 | 2003-07-10 | 삼성전자주식회사 | 광픽업 장치 |
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