JPH0326785Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0326785Y2 JPH0326785Y2 JP1984187557U JP18755784U JPH0326785Y2 JP H0326785 Y2 JPH0326785 Y2 JP H0326785Y2 JP 1984187557 U JP1984187557 U JP 1984187557U JP 18755784 U JP18755784 U JP 18755784U JP H0326785 Y2 JPH0326785 Y2 JP H0326785Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- load side
- frame
- side bracket
- double
- electric motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、例えば開放形鋼板フレームの立形
回転電機、特にその吊り具に関するものである。
回転電機、特にその吊り具に関するものである。
開放形鋼板フレームの立形電動機を例にとつて
第２図により説明する。
第２図により説明する。
第２図において、１はこの電動機の鋼板製のフ
レーム、２は反負荷側ブラケツト、３は負荷側ブ
ラケツト（図示せず）とともに反負荷側ブラケツ
ト２をフレーム１に固定するための通しボルト、
４は回転軸で、反負荷側ブラケツト２に軸受５を
介して回転自在に保持されている。６はフレーム
１に巻着された固定子鉄心、７はこの固定子鉄心
６と所望の隙間を有し内設され、回転軸４に固定
された回転子鉄心である。回転軸４と回転子鉄心
７とによつて回転子が形成されている。
レーム、２は反負荷側ブラケツト、３は負荷側ブ
ラケツト（図示せず）とともに反負荷側ブラケツ
ト２をフレーム１に固定するための通しボルト、
４は回転軸で、反負荷側ブラケツト２に軸受５を
介して回転自在に保持されている。６はフレーム
１に巻着された固定子鉄心、７はこの固定子鉄心
６と所望の隙間を有し内設され、回転軸４に固定
された回転子鉄心である。回転軸４と回転子鉄心
７とによつて回転子が形成されている。
従来の装置はフレーム１が薄い鉄板で構成され
ているためフレーム１に吊り具を取付けると溶接
ひずみ等の問題点があり取付けが困難であつた。
ているためフレーム１に吊り具を取付けると溶接
ひずみ等の問題点があり取付けが困難であつた。
この考案は上記のような従来のものの問題点を
解消するためになされたもので、従来の装置で通
しボルト３を変更するだけで吊り具付の回転電機
を得ることを目的とする。
解消するためになされたもので、従来の装置で通
しボルト３を変更するだけで吊り具付の回転電機
を得ることを目的とする。
この考案に係る回転電機は、フレームと負荷側
ブラケツト、反負荷側ブラケツトの締付けボルト
にアイナツトを取付け、回転電機の吊り具とした
ものである。
ブラケツト、反負荷側ブラケツトの締付けボルト
にアイナツトを取付け、回転電機の吊り具とした
ものである。
この考案の一実施例を第１図により説明する。
第１図において、１，２，４〜７は従来のものと
同一である。８は負荷側、反負荷側ブラケツト２
を貫通する締付けボルトである両ねじボルト、９
はアイナツトである。
第１図において、１，２，４〜７は従来のものと
同一である。８は負荷側、反負荷側ブラケツト２
を貫通する締付けボルトである両ねじボルト、９
はアイナツトである。
この考案では従来の通しボルト３を両ねじボル
ト８に変更しアイナツト９を取り付けるだけで吊
り具付の電動機を得ることができる。
ト８に変更しアイナツト９を取り付けるだけで吊
り具付の電動機を得ることができる。
なお両ねじボルト８の個数は３〜４個であり、
この考案ではアイナツト９を取り付ける個数は、
電動機を吊り下げたときのバランスを考えれば２
〜４個とする。アイナツト９がねじ込まれていな
い両ねじボルト８はナツトによつてねじ込み固定
する。
この考案ではアイナツト９を取り付ける個数は、
電動機を吊り下げたときのバランスを考えれば２
〜４個とする。アイナツト９がねじ込まれていな
い両ねじボルト８はナツトによつてねじ込み固定
する。
また、上記実施例では開放形の立形電動機を例
にとつて説明したが、横形、フランジ形の電動機
であつてもよく、また全閉形の電動機、さらに電
動機以外の回転電機であつてもよく上記実施例と
同様の効果を奏する。
にとつて説明したが、横形、フランジ形の電動機
であつてもよく、また全閉形の電動機、さらに電
動機以外の回転電機であつてもよく上記実施例と
同様の効果を奏する。
〔考案の効果〕
以上のように、この考案によれば締付けボルト
を両ねじボルトとし、アイナツトを取り付けるよ
う構成したので、溶接ひずみの発生もなく、組立
作業も簡単にできコスト的にも安価な回転電機が
得られる。
を両ねじボルトとし、アイナツトを取り付けるよ
う構成したので、溶接ひずみの発生もなく、組立
作業も簡単にできコスト的にも安価な回転電機が
得られる。
第１図はこの考案の一実施例を示す回転電機の
一部断面図、第２図は従来の回転電機を示す一部
断面図である。 図において、１はフレーム、２は反負荷側ブラ
ケツト、６は固定子鉄心、７は回転子鉄心、８は
両ねじボルト、９はアイナツトである。なお、図
中同一符号は相当部分を示す。
一部断面図、第２図は従来の回転電機を示す一部
断面図である。 図において、１はフレーム、２は反負荷側ブラ
ケツト、６は固定子鉄心、７は回転子鉄心、８は
両ねじボルト、９はアイナツトである。なお、図
中同一符号は相当部分を示す。
Claims (1)
- 固定子鉄心の外周に金属板を巻いてフレームを
形成し、上記フレームの開口部に回転子を保持す
る負荷側および反負荷側ブラケツトを有する回転
電機において、上記フレームを負荷側、反負荷側
ブラケツトを貫通する両ねじボルトからなる締付
けボルトの端部にアイナツトをねじ込んだことを
特徴とする回転電機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984187557U JPH0326785Y2 (ja) | 1984-12-11 | 1984-12-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984187557U JPH0326785Y2 (ja) | 1984-12-11 | 1984-12-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61101458U JPS61101458U (ja) | 1986-06-28 |
| JPH0326785Y2 true JPH0326785Y2 (ja) | 1991-06-10 |
Family
ID=30745017
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984187557U Expired JPH0326785Y2 (ja) | 1984-12-11 | 1984-12-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0326785Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS548275Y2 (ja) * | 1972-05-19 | 1979-04-17 |
-
1984
- 1984-12-11 JP JP1984187557U patent/JPH0326785Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61101458U (ja) | 1986-06-28 |
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