JPH032672A - 計器の駆動方法 - Google Patents
計器の駆動方法Info
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- JPH032672A JPH032672A JP13767989A JP13767989A JPH032672A JP H032672 A JPH032672 A JP H032672A JP 13767989 A JP13767989 A JP 13767989A JP 13767989 A JP13767989 A JP 13767989A JP H032672 A JPH032672 A JP H032672A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract description 3
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract description 2
- 230000010354 integration Effects 0.000 abstract 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 101100524646 Toxoplasma gondii ROM6 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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- Measuring Volume Flow (AREA)
- Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、交差コイル式計器の駆動方法に関するもので
ある。
ある。
第5図に本発明の従来例について説明する。
1はパルス発生器であり、例えば車両の一定距離走行毎
にパルス信号を発生する。2はF/V変換器であり、パ
ルス発生器1から発生されるパルス信号を平滑して電圧
値に変換するものであり、主としてコンデンサ3と抵抗
4から成る積分回路によって構成される。5はA/D変
換器であり、F/V変換器2から出力された電圧値を数
通りのデジタル信号の1つに対応させる。6はROMで
あり、前記A/D変換器5から出力されたデジタル信号
に基づいてアドレスを指定し、指定されたアドレス内に
記憶されたデータに対応したアナログ電流をD/A変換
器7、増幅器8を介してそれぞれ直角に巻回された交差
コイルLL、L2に出力し、2つの交差コイルLL、L
2が生じる磁界によって、交差コイルLl、L2に囲ま
れかつ指針を先端に固定した指針軸を設けた可動磁石9
の磁界の方向を変化させることで指針を回動させている
。
にパルス信号を発生する。2はF/V変換器であり、パ
ルス発生器1から発生されるパルス信号を平滑して電圧
値に変換するものであり、主としてコンデンサ3と抵抗
4から成る積分回路によって構成される。5はA/D変
換器であり、F/V変換器2から出力された電圧値を数
通りのデジタル信号の1つに対応させる。6はROMで
あり、前記A/D変換器5から出力されたデジタル信号
に基づいてアドレスを指定し、指定されたアドレス内に
記憶されたデータに対応したアナログ電流をD/A変換
器7、増幅器8を介してそれぞれ直角に巻回された交差
コイルLL、L2に出力し、2つの交差コイルLL、L
2が生じる磁界によって、交差コイルLl、L2に囲ま
れかつ指針を先端に固定した指針軸を設けた可動磁石9
の磁界の方向を変化させることで指針を回動させている
。
このとき、F/V変換器2内では、入力するパルス信号
の持つ電圧を前記積分回路のコンデンサ3に充電し、次
回のパルス信号の入力があるまで、コンデンサ3に充電
された電荷を抵抗4の値に比例させて徐々に放電させて
いく。積分回路から出力される信号はのこぎり波となっ
て出力されるが、車両が低速走行しているとき、前記パ
ルス信号は間隔をおいて出力するため針ぶれを起こしや
すく、これを防止するために前記積分回路の後段にさら
に積分回路(図示せず)を設けている。
の持つ電圧を前記積分回路のコンデンサ3に充電し、次
回のパルス信号の入力があるまで、コンデンサ3に充電
された電荷を抵抗4の値に比例させて徐々に放電させて
いく。積分回路から出力される信号はのこぎり波となっ
て出力されるが、車両が低速走行しているとき、前記パ
ルス信号は間隔をおいて出力するため針ぶれを起こしや
すく、これを防止するために前記積分回路の後段にさら
に積分回路(図示せず)を設けている。
、前記F/V変換器2においては積分回路が用いられ、
コンデンサ3や抵抗4から構成されることは前記した。
コンデンサ3や抵抗4から構成されることは前記した。
ところでこれら素子、特にコンデンサ3は精度のばらつ
きが大きく、実際のF/V変換器2の出力値と設計上求
めた出力値と異なる場合が生じるので、これを補正する
ために各抵抗4の値を調節し、所望の値が得られるよう
にしているがたいへん手間のかかるものであった。
きが大きく、実際のF/V変換器2の出力値と設計上求
めた出力値と異なる場合が生じるので、これを補正する
ために各抵抗4の値を調節し、所望の値が得られるよう
にしているがたいへん手間のかかるものであった。
本発明は前記課題を解決するために被測定対象が所定量
変化する毎にパルス信号を出力するパルス発生器と、こ
のパルス発生器からのパルス信号に対応して交差コイル
式計器の駆動を制御する制御部と、この制御部が出力す
る処理信号に対応して交差コイルに流す電流量を決定す
るためのデータが記憶されている記憶装置とを少なくと
も備えた交差コイル式計器の駆動装置において、前記パ
ルス信号が出力される毎に被演算値に定数を加算した値
を前記処理信号として用いるとともに、このパルス信号
とは無関係に発せられる一定周期を持つタイミングパル
ス毎に前記被演算値にこの被演算値の一定の割合に相当
する減算値を加算した値を被演算値とするとともにこの
被演算値を前記同様処理信号として用いることを特徴と
し、積分回路の出力する波形を数値演算で近似的に求め
ようとするものである。
変化する毎にパルス信号を出力するパルス発生器と、こ
のパルス発生器からのパルス信号に対応して交差コイル
式計器の駆動を制御する制御部と、この制御部が出力す
る処理信号に対応して交差コイルに流す電流量を決定す
るためのデータが記憶されている記憶装置とを少なくと
も備えた交差コイル式計器の駆動装置において、前記パ
ルス信号が出力される毎に被演算値に定数を加算した値
を前記処理信号として用いるとともに、このパルス信号
とは無関係に発せられる一定周期を持つタイミングパル
ス毎に前記被演算値にこの被演算値の一定の割合に相当
する減算値を加算した値を被演算値とするとともにこの
被演算値を前記同様処理信号として用いることを特徴と
し、積分回路の出力する波形を数値演算で近似的に求め
ようとするものである。
第1図乃至第4図に本発明の実施例を示し説明するが従
来例と同一もしくは同等の作用をするものには同一符号
を付しその詳細な説明は省く。
来例と同一もしくは同等の作用をするものには同一符号
を付しその詳細な説明は省く。
第1図は回路のブロック図を示したもので、1は例えば
車両が所定距離走行する毎にパルス信号を出力するパル
ス発生器であり、10はこのパルス発生器10から出力
されるパルス信号を入力し、本発明にかかる処理を行う
制御部である。この制御部10の後段には、制御部10
が出力する処理信号に対応して交差コイルLl、L2に
流す電流量を決定するためのデータを記憶する記憶装置
であるROM6、A/D変換器7、それぞれの交差コイ
ルLL、L2を駆動させる増幅回路8が順に接続されて
いる。
車両が所定距離走行する毎にパルス信号を出力するパル
ス発生器であり、10はこのパルス発生器10から出力
されるパルス信号を入力し、本発明にかかる処理を行う
制御部である。この制御部10の後段には、制御部10
が出力する処理信号に対応して交差コイルLl、L2に
流す電流量を決定するためのデータを記憶する記憶装置
であるROM6、A/D変換器7、それぞれの交差コイ
ルLL、L2を駆動させる増幅回路8が順に接続されて
いる。
第2図は、第1図の制御部10をさらに詳しくした回路
のブロック図である。
のブロック図である。
11はパルス発生器1のパルス信号を入力し、あらかじ
め定められた加算値を設定した定数設定器である。12
は一定周期でパルス信号を出力するタイミングパルス発
生器である。このタイミングパルス発生器12から出力
されるパルス信号はランチ回路13等の全ての回路に出
力される。14は演算器であり、減算値設定器15と加
算器16とから構成される。これら減算値設定器15と
加算器16は前記ラッチ回路13からの値を出力される
が、減産値設定器15で後述説明する処理をした値と、
加算器16へ直接出力した前記ラッチ回路13からの値
とをこの加算器16で加算する。17は前記定数設定器
11と前記演算器14とから出力されるそれぞれの値を
加算する加算器である。この加算器17の出力は前記ラ
ッチ回路13と前記ROM6に出力される。
め定められた加算値を設定した定数設定器である。12
は一定周期でパルス信号を出力するタイミングパルス発
生器である。このタイミングパルス発生器12から出力
されるパルス信号はランチ回路13等の全ての回路に出
力される。14は演算器であり、減算値設定器15と加
算器16とから構成される。これら減算値設定器15と
加算器16は前記ラッチ回路13からの値を出力される
が、減産値設定器15で後述説明する処理をした値と、
加算器16へ直接出力した前記ラッチ回路13からの値
とをこの加算器16で加算する。17は前記定数設定器
11と前記演算器14とから出力されるそれぞれの値を
加算する加算器である。この加算器17の出力は前記ラ
ッチ回路13と前記ROM6に出力される。
次に第3図のフローチャートを用いて第2図の動作の説
明を行う。
明を行う。
定数設定器11は、第1図に示したパルス発生器1から
パルス信号を入力したときのみ内部に設定した定数と前
記演算器14から出力された被演算値とを加算器17で
加算する回路であるが、前記パルス信号は特定の周期を
持たない信号であるのでその入力は任意時である。した
がってパルス発生器1のパルス信号の出力のない、すな
わち定数設定器11の出力が零のときについてまず説明
する。
パルス信号を入力したときのみ内部に設定した定数と前
記演算器14から出力された被演算値とを加算器17で
加算する回路であるが、前記パルス信号は特定の周期を
持たない信号であるのでその入力は任意時である。した
がってパルス発生器1のパルス信号の出力のない、すな
わち定数設定器11の出力が零のときについてまず説明
する。
タイミングパルス発生器12は一定の周期を持つパルス
信号を各回路(ブロック)へ出力するもので、各回路は
このパルス信号に同期して各回路の所定の処理を行うも
のである。まずこのパルス信号が出力されると、ランチ
回路13に保持されていた被演算値が演算器14へ出力
される(第3図の)。
信号を各回路(ブロック)へ出力するもので、各回路は
このパルス信号に同期して各回路の所定の処理を行うも
のである。まずこのパルス信号が出力されると、ランチ
回路13に保持されていた被演算値が演算器14へ出力
される(第3図の)。
この被演算値は演算器14内の減算値設定器15と加算
器16へ出力される。減算値設定器15では、出力され
た被演算値の一定の割合に相当する値を負の値にして減
算値として設定する回路である(第3図■)。加算器1
6ではこの減算値と被演算値を加算して加算器17へ出
力する(第3図■)。加算器17は演算器14の加算器
16から出力された被演算値と定数設定器11が出力す
る定数を加算する回路であるが、このときの定数設定器
11からの出力は零であるので加算器17の出力は前記
加算器16の被演算値がそのまま出力される。この出力
は前記ラッチ回路13に新たな被演算値として出力され
るとともに(第3図■)、この被演算値を第1図に示し
たROM6へ出力する処理信号として用いる(第2図■
)。
器16へ出力される。減算値設定器15では、出力され
た被演算値の一定の割合に相当する値を負の値にして減
算値として設定する回路である(第3図■)。加算器1
6ではこの減算値と被演算値を加算して加算器17へ出
力する(第3図■)。加算器17は演算器14の加算器
16から出力された被演算値と定数設定器11が出力す
る定数を加算する回路であるが、このときの定数設定器
11からの出力は零であるので加算器17の出力は前記
加算器16の被演算値がそのまま出力される。この出力
は前記ラッチ回路13に新たな被演算値として出力され
るとともに(第3図■)、この被演算値を第1図に示し
たROM6へ出力する処理信号として用いる(第2図■
)。
したがって、タイミングパルス信号が出力される毎に前
記処理を繰り返すと、被演算値は傾きがしだいに緩やか
となる単調に減少する値となる。
記処理を繰り返すと、被演算値は傾きがしだいに緩やか
となる単調に減少する値となる。
次に定数設定器11にパルス信号が出力されたときにつ
いて説明する。
いて説明する。
このときは定数設定器11から定数が加算器17へ出力
され、この定数と演算器14から出力される被演算値と
が加算されることになる。すなわちこれは単調に減少を
続けていた被演算値を増加させる処理を行っていること
になる(第3図■、■)。
され、この定数と演算器14から出力される被演算値と
が加算されることになる。すなわちこれは単調に減少を
続けていた被演算値を増加させる処理を行っていること
になる(第3図■、■)。
その後この値は前記同様ランチ回路13、及び処理信号
としてROM6へ出力されることとなる。
としてROM6へ出力されることとなる。
以上説明した動作を具体的に説明すると次の様になる。
例えばラッチ回路13には被演算値r01010110
」が保持されているものとする。タイミングパルスが出
力されるとこの値は演算器14内の減算値設定器15及
び加算器16へ出力される。設定器15内の例えばシフ
トレジスタに前記被演算値を記憶させ、右に2ビツトシ
フトさせると前記被演算値r01010110」はro
oololol」にシフトされ、さらにこのroool
olol」の2の補数r11101011.+を減算値
として前記被演算値に加算器16において加算する。し
たがって加算器16の出力は被演算値ro 10101
10」に減算値rlllo1011」を加算したrol
oooool」となる。すなわちこの演算の意味するも
のは、被演算値を2ビツト右にシフトすることで22分
の1の負の値を被演算値の減算値として取り出しこの減
算値を被演算値に加算する処理をしているものであるの
で、加算器16から出力される被演算値は以前の22分
の(22−1)の値となる。この被演算値rll101
011」は前記ラッチ回路13に出力されるとともにR
OM6のアドレスを決定する処理信号としても用いられ
る。
」が保持されているものとする。タイミングパルスが出
力されるとこの値は演算器14内の減算値設定器15及
び加算器16へ出力される。設定器15内の例えばシフ
トレジスタに前記被演算値を記憶させ、右に2ビツトシ
フトさせると前記被演算値r01010110」はro
oololol」にシフトされ、さらにこのroool
olol」の2の補数r11101011.+を減算値
として前記被演算値に加算器16において加算する。し
たがって加算器16の出力は被演算値ro 10101
10」に減算値rlllo1011」を加算したrol
oooool」となる。すなわちこの演算の意味するも
のは、被演算値を2ビツト右にシフトすることで22分
の1の負の値を被演算値の減算値として取り出しこの減
算値を被演算値に加算する処理をしているものであるの
で、加算器16から出力される被演算値は以前の22分
の(22−1)の値となる。この被演算値rll101
011」は前記ラッチ回路13に出力されるとともにR
OM6のアドレスを決定する処理信号としても用いられ
る。
前記処理が例えば10回繰り返されて被演算値がroo
ooo 111.となったときにパルス発生器1からパ
ルス信号が出力されたとすると、定数設定器11から出
力される定数、例えばro 101ooooJと演算器
14から出力される前記被演算値roo000111.
とを加算器17で加算し、新たな被演算値ro1010
111」をラッチ回路13及びROM6へ出力する。
ooo 111.となったときにパルス発生器1からパ
ルス信号が出力されたとすると、定数設定器11から出
力される定数、例えばro 101ooooJと演算器
14から出力される前記被演算値roo000111.
とを加算器17で加算し、新たな被演算値ro1010
111」をラッチ回路13及びROM6へ出力する。
以上の処理が繰り返されると、第4図に示した様なグラ
フとなる。パルス発生器1のパルス信号が出力される間
、タイミングパルス毎に出力される被演算値は傾きがし
だいに緩やかとなる単調に減少する曲線にみたてること
ができる。これは実際積分回路によって出力される放電
曲線を近似的に数値演算により作り出したものにほかな
らない。
フとなる。パルス発生器1のパルス信号が出力される間
、タイミングパルス毎に出力される被演算値は傾きがし
だいに緩やかとなる単調に減少する曲線にみたてること
ができる。これは実際積分回路によって出力される放電
曲線を近似的に数値演算により作り出したものにほかな
らない。
すなわちこの実施例は、前記処理によりコンデンサの放
電曲線や充電曲線をコンデンサや抵抗を用いずに数値演
算によって作り出すことができるので、従来の様に各素
子の精度のばらつきの調節に手間をかけることもなく、
設計上の出力値が得られるという効果がある。
電曲線や充電曲線をコンデンサや抵抗を用いずに数値演
算によって作り出すことができるので、従来の様に各素
子の精度のばらつきの調節に手間をかけることもなく、
設計上の出力値が得られるという効果がある。
尚、前記実施例では減算値設定器15にシフトレジスタ
等の装置を用いて2のべき乗置の1の値を減算値とした
が、さらに精度を上げるために例えばコンデンサの放電
曲線を表す弐f(t)=(1−e Pc)に対応させた
被演算値を出力するような回路にすることも可能である
。
等の装置を用いて2のべき乗置の1の値を減算値とした
が、さらに精度を上げるために例えばコンデンサの放電
曲線を表す弐f(t)=(1−e Pc)に対応させた
被演算値を出力するような回路にすることも可能である
。
[発明の効果]
本発明は被測定対象が所定量変化する毎にパールス信号
を出力するパルス発生器と、このパルス発生器からのパ
ルス信号に対応して交差コイル式計器の駆動を制御する
制御部と、この制御部が出力する処理信号に対応して交
差コイルに流す電流量を決定するためのデータが記憶さ
れている記憶装置とを少なくとも備えた交差コイル式計
器の駆動装置において、前記パルス信号が出力される毎
に被演算値に定数を加算した値を前記処理信号として用
いるとともに、このパルス信号とは無関係に発せられる
一定周期を持つタイミングパルス毎に前記被演算値にこ
の被演算値の一定の割合に相当する減算値を加算した値
を被演算値とするとともにこの被演算値を前記同様処理
信号として用いることを特徴とすることにより、コンデ
ンサの充放電曲線を近似的に数値演算より作り出すこと
ができる。
を出力するパルス発生器と、このパルス発生器からのパ
ルス信号に対応して交差コイル式計器の駆動を制御する
制御部と、この制御部が出力する処理信号に対応して交
差コイルに流す電流量を決定するためのデータが記憶さ
れている記憶装置とを少なくとも備えた交差コイル式計
器の駆動装置において、前記パルス信号が出力される毎
に被演算値に定数を加算した値を前記処理信号として用
いるとともに、このパルス信号とは無関係に発せられる
一定周期を持つタイミングパルス毎に前記被演算値にこ
の被演算値の一定の割合に相当する減算値を加算した値
を被演算値とするとともにこの被演算値を前記同様処理
信号として用いることを特徴とすることにより、コンデ
ンサの充放電曲線を近似的に数値演算より作り出すこと
ができる。
第1図は本発明のブロック図、第2図は本発明の主要部
を示したブロック図、第3図は第2回を説明するための
フローチャート、第4図は第2図の加算器17が出力す
る処理信号を示した図、第5図は本発明の従来例を示し
たブロック図である。 1−・−パルス発生器 1〇−制御部 11一定数設定器 12−タイミングパルス発生器 13−・ラッチ回路 14・・・演算器 15−減算値設定器 16、17−加算器 第4図
を示したブロック図、第3図は第2回を説明するための
フローチャート、第4図は第2図の加算器17が出力す
る処理信号を示した図、第5図は本発明の従来例を示し
たブロック図である。 1−・−パルス発生器 1〇−制御部 11一定数設定器 12−タイミングパルス発生器 13−・ラッチ回路 14・・・演算器 15−減算値設定器 16、17−加算器 第4図
Claims (1)
- (1)被測定対象が所定量変化する毎にパルス信号を出
力するパルス発生器と、このパルス発生器からのパルス
信号に対応して交差コイル式計器の駆動を制御する制御
部と、この制御部が出力する処理信号に対応して交差コ
イルに流す電流量を決定するためのデータが記憶されて
いる記憶装置とを少なくとも備えた交差コイル式計器の
駆動装置において、前記パルス信号が出力される毎に被
演算値に定数を加算した値を前記処理信号として用いる
とともに、このパルス信号とは無関係に発せられる一定
周期を持つタイミングパルス毎に前記被演算値にこの被
演算値の一定の割合に相当する減算値を加算した値を被
演算値とするとともにこの被演算値を前記同様処理信号
として用いることを特徴とする交差コイル式計器の駆動
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13767989A JPH0776776B2 (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 計器の駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13767989A JPH0776776B2 (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 計器の駆動方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH032672A true JPH032672A (ja) | 1991-01-09 |
JPH0776776B2 JPH0776776B2 (ja) | 1995-08-16 |
Family
ID=15204282
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13767989A Expired - Lifetime JPH0776776B2 (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 計器の駆動方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0776776B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0540137A (ja) * | 1991-08-06 | 1993-02-19 | Jeco Co Ltd | 計測回路 |
US5359284A (en) * | 1992-09-14 | 1994-10-25 | Delco Electronics Corp. | Air core gauge magnetic hysteresis compensation |
-
1989
- 1989-05-31 JP JP13767989A patent/JPH0776776B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0540137A (ja) * | 1991-08-06 | 1993-02-19 | Jeco Co Ltd | 計測回路 |
US5359284A (en) * | 1992-09-14 | 1994-10-25 | Delco Electronics Corp. | Air core gauge magnetic hysteresis compensation |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0776776B2 (ja) | 1995-08-16 |
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