JPH03267276A - エレベータの群管理装置 - Google Patents
エレベータの群管理装置Info
- Publication number
- JPH03267276A JPH03267276A JP2067077A JP6707790A JPH03267276A JP H03267276 A JPH03267276 A JP H03267276A JP 2067077 A JP2067077 A JP 2067077A JP 6707790 A JP6707790 A JP 6707790A JP H03267276 A JPH03267276 A JP H03267276A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- train
- floor
- elevator
- railway
- arrival
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims 1
- 241000905957 Channa melasoma Species 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
- Elevator Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、鉄道と接続し乗客を輸送するエレベータの群
管理装置に関する。
管理装置に関する。
従来、エレベータの群管理装置は、利用客の交通需要パ
ターンを予め設定しておくが、もしくは、予め設定した
交通需要パターンを、実際の利用客数に応じて修正して
いくものであった。
ターンを予め設定しておくが、もしくは、予め設定した
交通需要パターンを、実際の利用客数に応じて修正して
いくものであった。
上記従来技術は、列車ダイヤによるスケジュール運転を
行っている鉄道と接続する場合、列車到着時に接続階で
エレベータが、直ちに、接続乗換できるようにはなって
おらず、列車の大量の乗客を待ち時間少なく効率的に輸
送する点について考慮されていなかった。
行っている鉄道と接続する場合、列車到着時に接続階で
エレベータが、直ちに、接続乗換できるようにはなって
おらず、列車の大量の乗客を待ち時間少なく効率的に輸
送する点について考慮されていなかった。
本発明の目的は、スケジュール運転している列車の乗客
を乗換時の待ち時間が少なく効率的に輸送することにあ
る。
を乗換時の待ち時間が少なく効率的に輸送することにあ
る。
上記目的を達成するために、本発明はエレベータと接続
する鉄道の運行管理システムとの間に通信回線を設けて
列車の到着時刻情報９発車時刻情報２行先情報の伝送を
受け、列車の到着・発車に合わせてエレベータの運転を
行わせる。
する鉄道の運行管理システムとの間に通信回線を設けて
列車の到着時刻情報９発車時刻情報２行先情報の伝送を
受け、列車の到着・発車に合わせてエレベータの運転を
行わせる。
エレベータの群管理装置と鉄道の運行管理装置の間に設
けた通信回線により伝送される列車到着時刻情報により
、エレベータの群管理装置は、列車到着前に、少なくと
も一台のエレベータ乗かどのサービス階を鉄道との接続
階に限定し、そこに到着待機させる。また、予め設定し
である、列車の混雑度情報により、鉄道との接続階に到
着待機させるエレベータ乗かどの数を増す。これにより
、列車への乗継客が列車に乗り遅れることがなく、また
、列車からの降車客を待ち時間が少なく効率的にエレベ
ータで輸送することができる。
けた通信回線により伝送される列車到着時刻情報により
、エレベータの群管理装置は、列車到着前に、少なくと
も一台のエレベータ乗かどのサービス階を鉄道との接続
階に限定し、そこに到着待機させる。また、予め設定し
である、列車の混雑度情報により、鉄道との接続階に到
着待機させるエレベータ乗かどの数を増す。これにより
、列車への乗継客が列車に乗り遅れることがなく、また
、列車からの降車客を待ち時間が少なく効率的にエレベ
ータで輸送することができる。
また、通信回線により伝送される列車到着時刻情報、及
び、列車行先情報を乗場及び乗かご内に案内表示するこ
とで、エレベータ乗客の利便性が増す。
び、列車行先情報を乗場及び乗かご内に案内表示するこ
とで、エレベータ乗客の利便性が増す。
［実施例］
以下、本発明の一実施例を第１図と第２図により説明す
る。
る。
第１図は、本発明のハードウェアの構成を示したもので
、エレベータ１は、一つの基準階３を有し、かつ、鉄道
２と接続階４で接続している。また、複数台のエレベー
タ乗かと５の運転を管理する群管理装置６と、鉄道の各
列車７の運行を管理する運行管理装置８は、データ通信
回線９でつながれており、常時１列車側着時刻情報、及
び、列車行先情報が伝送される。また、エレベータの基
準階の乗場には、各乗かと毎にＬＥＤ等の表示装！１０
及びスピーカ１１が設けられ、この表示装置及びスピー
カは、エレベータの群管理装置の指令で動作するように
なっている。この表示装置は。
、エレベータ１は、一つの基準階３を有し、かつ、鉄道
２と接続階４で接続している。また、複数台のエレベー
タ乗かと５の運転を管理する群管理装置６と、鉄道の各
列車７の運行を管理する運行管理装置８は、データ通信
回線９でつながれており、常時１列車側着時刻情報、及
び、列車行先情報が伝送される。また、エレベータの基
準階の乗場には、各乗かと毎にＬＥＤ等の表示装！１０
及びスピーカ１１が設けられ、この表示装置及びスピー
カは、エレベータの群管理装置の指令で動作するように
なっている。この表示装置は。
各乗かご内にも設けである。
第２図は、本発明の動作を示すフローチャートで、エレ
ベータを起動１２後、鉄道の運行管理装置から、データ
通信回線を通して、常時１列車側着時刻情報９列車行先
情報を受信１３し１列車側着の一定時間前１４になると
、予め設定しである列車の予想混雑度に応じて、列車か
らの乗換乗客輸送に必要な乗かご台数を計算する１５．
この台数分の乗かとを、基準階に近く、かつ、接続階方
向へ走行中の乗かどの中から選定し１６．基準階に、−
旦、停止させ１７、その乗かご内、及び、その乗かどの
基準階乗場の表示装置に、列車接続運転を行う旨、及び
、接続列車の発車時刻と行先を表示する１８．更に、そ
の乗かとについては、乗場側からの呼びを全てキャンセ
ルし、接続階まで直行運転させ１９、列車が到着する前
に接続階に到着させる１列車側着後一定時間経過した時
２０、もしくは、乗かとが満員となった時２１゜接続階
を出発し２２．以降は通常の運転に復する２３゜ 本実施例によれば、列車への乗継客が列車に乗り遅れる
ことがなく、また、列車からの降車客のエレベータ待ち
時間を少なくすることができる。
ベータを起動１２後、鉄道の運行管理装置から、データ
通信回線を通して、常時１列車側着時刻情報９列車行先
情報を受信１３し１列車側着の一定時間前１４になると
、予め設定しである列車の予想混雑度に応じて、列車か
らの乗換乗客輸送に必要な乗かご台数を計算する１５．
この台数分の乗かとを、基準階に近く、かつ、接続階方
向へ走行中の乗かどの中から選定し１６．基準階に、−
旦、停止させ１７、その乗かご内、及び、その乗かどの
基準階乗場の表示装置に、列車接続運転を行う旨、及び
、接続列車の発車時刻と行先を表示する１８．更に、そ
の乗かとについては、乗場側からの呼びを全てキャンセ
ルし、接続階まで直行運転させ１９、列車が到着する前
に接続階に到着させる１列車側着後一定時間経過した時
２０、もしくは、乗かとが満員となった時２１゜接続階
を出発し２２．以降は通常の運転に復する２３゜ 本実施例によれば、列車への乗継客が列車に乗り遅れる
ことがなく、また、列車からの降車客のエレベータ待ち
時間を少なくすることができる。
本発明によれば、列車到着情報を受信して１列車側着前
に乗かごを接続階に待機させるため、列車への乗継客が
列車に乗り遅れることがなく、また、列車からの降車客
を待ち時間が少なく効率的にエレベータで輸送すること
ができる。
に乗かごを接続階に待機させるため、列車への乗継客が
列車に乗り遅れることがなく、また、列車からの降車客
を待ち時間が少なく効率的にエレベータで輸送すること
ができる。
また、予め設定した列車の予想混雑度に応じて接続階で
待機する乗かご台車を変化させるため、必要台数以上の
乗かとを接続階に長時間停止させておくことがなく、列
車との乗継客以外の乗客の利用を阻げることがない。
待機する乗かご台車を変化させるため、必要台数以上の
乗かとを接続階に長時間停止させておくことがなく、列
車との乗継客以外の乗客の利用を阻げることがない。
また、列車到着情報を、常時、受信しているため、事故
等による列車ダイヤの変更に伴う列車到着時刻の変化に
も即座に対応でき、乗客の待ち時間が長くなることもな
い。
等による列車ダイヤの変更に伴う列車到着時刻の変化に
も即座に対応でき、乗客の待ち時間が長くなることもな
い。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の一実施例のハードウェア側面図、第２
図は、本発明の一実施例の動作のフローチャートを示す
。 １・・・エレベータ、２・・・鉄道、３・・・基準階、
４・・・接続階、５・・・エレベータ乗かご、６・・・
群管理装置、７・・・列車、８・・・運行管理装置、９
・・・データ通信回第 １ 図 箆２図
図は、本発明の一実施例の動作のフローチャートを示す
。 １・・・エレベータ、２・・・鉄道、３・・・基準階、
４・・・接続階、５・・・エレベータ乗かご、６・・・
群管理装置、７・・・列車、８・・・運行管理装置、９
・・・データ通信回第 １ 図 箆２図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、少なくとも一つの階で、鉄道と接続するエレベータ
において、 前記鉄道の列車の運行管理システムとの間にデータ通信
回線を設け、前記列車の到着時刻情報及び発車時刻情報
の伝送を受けることを特徴とするエレベータの群管理装
置。 ２、請求項１において、予め前記列車の混雑度情報を設
定しておくエレベータの群管理装置。 ３、請求項１において、前記鉄道と接続する階以外の階
に基準階を設け、前記基準階に前記エレベータが乗継接
続する列車の発車時刻及び行先を案内する装置を設けた
エレベータの群管理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2067077A JPH03267276A (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | エレベータの群管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2067077A JPH03267276A (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | エレベータの群管理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03267276A true JPH03267276A (ja) | 1991-11-28 |
Family
ID=13334445
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2067077A Pending JPH03267276A (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | エレベータの群管理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03267276A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007238257A (ja) * | 2006-03-08 | 2007-09-20 | Fujitec Co Ltd | エレベータの群管理装置 |
| US10887545B2 (en) | 2010-03-04 | 2021-01-05 | Teladoc Health, Inc. | Remote presence system including a cart that supports a robot face and an overhead camera |
-
1990
- 1990-03-19 JP JP2067077A patent/JPH03267276A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007238257A (ja) * | 2006-03-08 | 2007-09-20 | Fujitec Co Ltd | エレベータの群管理装置 |
| US10887545B2 (en) | 2010-03-04 | 2021-01-05 | Teladoc Health, Inc. | Remote presence system including a cart that supports a robot face and an overhead camera |
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