JPH03266894A - 電子楽器 - Google Patents

電子楽器

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JPH03266894A
JPH03266894A JP2067921A JP6792190A JPH03266894A JP H03266894 A JPH03266894 A JP H03266894A JP 2067921 A JP2067921 A JP 2067921A JP 6792190 A JP6792190 A JP 6792190A JP H03266894 A JPH03266894 A JP H03266894A
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JP
Japan
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switch
screen
display
tone
register
Prior art date
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JP2067921A
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English (en)
Inventor
Masanobu Chibana
知花 昌信
Harumichi Hotta
堀田 晴通
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Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)産業上の利用分野 この発明は操作パネル上に液晶表示器などの表示器を備
え、スイッチ手段を操作することによって表示器の表示
画面が切り換わるようになっている電子楽器に関する。
(b)従来の技術 操作パネルに表示器を備え、スイッチを操作することに
よって表示器の表示画面を切り換えるようにした電子楽
器については、例えば実公昭64−6558号に示され
ているものがある。この公報に示されている装置では、
テンポを表示するための表示器とテンポ設定用の操作ス
イッチとを備え、テンポ設定用の操作スイッチが操作さ
れている状態にあるときだけ前記表示器上にテンポ表示
が行われる。したがって、そのスイッチの操作を止める
と自動的にテンポ表示されな(なる。
また、操作スイッチによって表示画面を切り換えた場合
、次に画面の切換操作があるまでその表示画面を保つよ
うにした電子楽器も実用化されている。
(C)発明が解決しようとする課題 しかし、テンポ設定用操作スイッチなど特定のスイッチ
を操作中のときにだけ表示画面を特定の表示画面に自動
的に設定する電子楽器は、表示画面をあるパラメータ表
示画面に設定し、さらにその表示状態でパラメータを編
集する場合や、ツリー構造による表示画面切換を行う場
合に都合が悪い0例えば、表示画面を音色の表示面面に
設定し、その表示状態で音量やタッチ情報を編集する場
合、音色表示画面に設定するためのスイッチを押したま
ま、編集用のスイッチをさらに操作する必要があり、操
作性が悪(なる。また、複数の音色名表示画面から1つ
の音色のパラメータ表示画面に切り換え、さらにそのパ
ラメータ表示画面からより詳細なパラメータ表示画面に
切り換えていく場合など、表示画面の切り換わりがツリ
ー構造になっているときにもスイッチを押し続けなけれ
ばならないようにすることは操作性を非常に悪くする。
また、次の操作があるまで表示画面が固定されている電
子楽器では、通常表示画面に戻すときに再度画面切換操
作を行わなければならないために、ある特定のスイッチ
操作を行っているときにだけその操作に対応した表示画
面にしたい場合に対応出来ない。
そこで、この発明の目的は、スイッチの操作時から一定
時間が経過したときに自動的に所定の表示画面に戻るよ
うにして上記の不都合を解決することのできる電子楽器
を提供することにある。
(d)課題を解決するための手段 この発明は、表示器と、 前記表示器の表示画面を操作するスイッチ手段と、 前記スイッチ手段の操作時からの経過時間を計時する計
時手段と、 前記計時手段が一定時間以上計時したときに前記表示器
に°表示される表示画面を所定の表示画面に切り換える
表示画面制御手段と、 を儒えてなることを特徴とする。
(e)作用 この発明では、スイッチ操作によって表示画面を切り換
えたり、表示画面上に表示データを入力すると、そのと
きから計時手段が計時を開始する。表示データには一般
にテンポ情報などのパラメータ情報が含まれる。計時手
段が一定時間を計時するまでにいずれかのスイッチが操
作されると計時手段は再びそのときから計時を始める。
そして、計時手段が一定時間以上計時するまでにいずれ
かのスイッチの操作がなければ表示器に表示される画面
を所定の画面に切り換える。通常この所定の画面は予め
決められた基準画面(ノーマル画面)に設定される。
(f)実施例 第1図はこの発明の実施例である鍵盤を備える電子楽器
のブロック図である。
全体の制御はCPUIによって行われ、時間をカウント
するのに使用されるクロック信号を発生するクロック回
路2が接続されるとともに、メモリとしてプログラムメ
モリ3、ワーキングメモリ4および音色パラメータデー
タなどの各種パラメータデータを記憶するパラメータメ
モリ5が設けられている。また、鍵盤はUPPER鍵盤
6とLOWERI盤7の上下2段の鍵盤で構成されてい
る。操作パネル8は液晶表示装置からなる表示器9と各
種操作スイッチ10とを備える。さらに上記UPPER
鍵盤6に対応してトーンジェふレータ11が設けられ、
上記LOWER鍵盤7に対応してトーンジェネレータ1
2が設けられている。
また、リバーブ回路13も設けられ、このリバーブ回路
13および上記トーンジェネレータ11゜12の出力は
ミキシング回路14でミキシングされてサウンドシステ
ム15に送られる。
第2図は操作パネル8の概略の配置図を示している。操
作パネル8の右側上方には液晶表示装置からなる表示器
9が配置され、その下方にスイッチSW4からスイッチ
S ”wV 9の合計6個のスイッチが配置されている
。これらのスイッチは表示器9に表示されているパラメ
ータ量を変更したり、キーのタッチベロシティによる楽
音制御のオン/オフを決めたりするのに使用される。ま
た、これらノスイッチは(SW4,5W5)、(SW6
゜5W7)、(SW8,5W9)をそれぞれ一対として
縦方向に3列に配列され、各列のスイッチ毎にその上方
に表示される表示データをエデイツト(編集)できるよ
うになっている。
操作パネル8の左上側には、UPPERI盤(上側鍵盤
)6に対応して音色グループ選択スイッチ群10が配置
され、左下側には、LOWER鍵盤(下側鍵盤)7に対
応して音色グループ選択スイッチ群11が配置されてい
る。さらに各スイッチ群10.11の下方にはスイッチ
SWI、SW2が配置されている。音色グループ選択ス
イッチ群10はUPPER9l盤6の音色を選択するス
イッチング群であり、複数の音色スイッチで構成されて
いる。音色グループ選択スイッチ群11はLOWER鍵
盤7の音色を選択するスイッチ群であり、これも複数の
音色スイッチで構成されている。また、各スイッチ群の
下方に配置されているスイッチSWI、SW2は、UP
PER鍵盤6. LOWER鍵盤7それぞれに現在設定
されている音色のパラメータを呼び出して表示器9に表
示させるパラメータ呼出スイッチである。
前記音色グループ選択スイッチ群10の右側にはリバー
ブスイッチ群12とその下方にスイッチSW3が配置さ
れている。このリバーブスイッチ群12は°’HALL
”やR00M”などのリバーブ種類の選択スイッチを含
み、それらのスイッチの操作によって適当なりハーブを
かけることができるようになっている。スイッチSW3
は現在設定されているリバーブのパラメータを呼び出し
て表示器9に表示するパラメータ呼出スイッチである。
前記音色グループ選択スイッチ群11の右側にはボリュ
ームやその他のスイッチを含むその他スイッチグ群14
が配置されている。
第3図(A)〜(E)は表示器9の表示画面の一例を示
す。゛ 第3図(A)はノーマル画面(画面1)である。本実施
例ではノーマル画面がUPPER鍵盤6およびLOWE
R鍵盤7のそれぞれに設定されている音色の音色名を表
示する。例えば、同図に示す例ではUPPER鍵盤6に
対して“’PIANO1”の音色名の音色が設定され、
LOWER鍵盤7に対しては“”TRUMPET”の音
色名の音色が設定されていることを示す。
第3図(B)は、ノーマル画面において音色グループ選
択スイッチ群10または音色グループ選択スイッチ群1
1の中から1つの音色スイッチが操作されたときに表示
器9に表示される直面(画面2)である。この画面2が
表示されると同時に、操作された音色スイッチに割り当
てられている音色が設定される。表示画面のうち領域a
にはUPPER1!盤6とLOWER鍵盤7のどちらに
関する表示かを示す文字が表示される。すなわち、音色
グループ選択スイッチ群10の中の音色スイッチが操作
されたときにはこの領域aに’UPPERVOICE”
が表示され、音色グループ選択スイッチ群11の中の音
色スイッチが操作されたときにはこの領域aに“LOW
ERVOICE ++が表示される。領域すには、その
ときに操作した音色スイッチに割り当てられている音色
の音色名が表示される。この例では、当該音色スイッチ
に対して“PIANOI”が割り当てられていることを
示す、同時に、この領域すに表示される音色名は、当該
音色スイッチの操作によって領域aに表示されている鍵
盤に設定された音色を表している。領域Cには、領域す
の表示に係る音色が含まれる音色グループの全ての音色
の音色名が表示される。同図に示す例では、°“PIA
NOI““’PIANO2°° °“E−PIANO″
が1つの音色グループに含まれていることを示す。この
段階で、操作された音色スイッチに現在割り当てられて
いる音色を他の音色、例えば°’PIAN02′に係る
音色に変更したい場合には、この“PIANO2”の下
方に配置されているエンタースイッチSW6またはS 
W 7の何れかを一回押す。
第3図(°C)は、第3図(B)に示す画面2において
パラメータ呼出スイッチSWIまたはSW2が操作され
たときに表示される画面(画面3)である。この表示画
面の領域dにはエデイツト用に現在選択されている鍵盤
に応じて、”vorcE  C0NDITION (U
PPER)”または“VOICE  C0NDITIO
N(LOWER)′°が表示される。また、領域eには
音量が、領域fにはブリリアンス(音の輝き)の程度が
それぞれ棒グラフで表示される。また、領域gにはキー
のタッチ強度(タッチベロシティ−)による楽音制御の
オン/オフが表示される。この表示状態で、領域eの下
方にあるスイッチSW4またはSW5を操作することに
よりパラメータVOL(音量)を変更することができ、
またスイッチSW6またはSW7を操作することでパラ
メータBRI(プリリアンス)を変更することができる
。また、同様にスイッチSW8またはSW9を操作する
ことでパラメータTOUCHをオンまたはオフに設定す
ることができる。
第3図(D)は、パラメータ呼出スイッチSW3が操作
されたときに表示される画面(画面4)である、この表
示画面は現在UPPER鍵盤6およびLOWER鍵盤7
に設定されているリバーブ状態を示している0表示画面
の領域りにはパラメータVOL (音量)が、領域iに
はパラメータDERAY (デイレイ)がそれぞれ棒グ
ラフで表示される。この画面4の状態においてスイッチ
SW4またはSW5を操作するとパラメータVOLが変
化し、またスイッチSW6またはSW7を操作するとパ
ラメータDERAYが変化する。
第3図(E)は、リバーブスイッチ群12の中のスイッ
チを操作したときに表示される画面(画面5)である。
この例ではりハーブスイッチ群12の中のHALLIを
指定するスイッチが操作されたことを示している。この
画面5においてはエンタースイッチSW4〜SW9の操
作は無効である。
次に上記の電子楽器の動作についてフローチャートを参
照しながら説明する。
第4図はメインフローチャートである。最初にnlにお
いて装置のイニシャライズを行い、n2n3においてそ
れぞれサブルーチンキーイベントおよびサブルーチンS
Wを繰り返し実行する。
第5図はサブルーチンキーイベントのステップを示す。
UPPER鍵盤6またはLOWER鍵盤7の何れかの鍵
盤においてキーイベントがあると、n11に進み、キー
オンイベントかキーオフイベントかを判定する。キーオ
フイベントの場合にはn12においてキーオフ処理を行
ってリターンする。
また、キーオンイベントのときにはキーオンされた鍵盤
に予め割り当てられているナンバーをレジスタkに与え
る。UPPER[盤5.LOWER鍵盤7に対して与え
られているナンバーはそれぞれ1,2である(n13)
、次に押鍵されたキーのキーコードをレジスタKCに入
れ(n14)、タッチ制御フラグTOUCH[k]の状
態を判定する。このフラグが“0”のときにはキータッ
チデータ(キーベロシティデータ)で楽音制御しない。
また“1”のときにはキーへロシティデータで楽音制御
する。したがって、タッチ制御フラグTOUCH[k]
 =1のときにはキーベロシティデータをキーベロシテ
ィレジスタKONVに入れ、フラグTOUCH[k] 
=0のときには定数PKVをレジスタKONVに入れる
(n16.n17)。そして、キーオン信号、レジスタ
KC,KONVのデータをそれぞれトーンジェネレータ
TG (k)へ出力してリターンする。この段階でサウ
ンドシステム15からは楽音が出力される。
第6図はサブルーチンSWのステップを示している。
n20においてスイッチイベントがあったことを判定す
ると、続いてスイッチオンイベントかオンイベントかを
判定する(n21)。スイッチオンイベントであるなら
サブルーチンS Wオンイベントを実行しくn22)、
スイッチオンイベントならエンタースイッチオフイベン
トかどうかの判定を行う(n23)。エンタースイッチ
オフイベントであるときにはn24において、表示器9
にそのときに表示されているパラメータを、ワーキング
メモリ4内に設けられているボイスメモリの所定の位置
に書き込んでリターンする。この場合、パラメータが音
色のときは直前に操作されている音色スイッチのナンバ
ーに対応する位置にそのパラメータが書き込まれる。ま
た、パラメータが音量等のときには、上記ボイスメモリ
の所定の位置にそのパラメータが書き込まれる。なお、
レジスタDSP [i]は、現在表示器9の領域す等に
表示されているパラメータ(音色のナンバー等)がセッ
トされているレジスタである。変数iは0から(パラメ
ータ数−1)の間の何れかの数値をとる。したがって、
例えば第3図(B)に示す画面2の領域すがi=0に設
定されているなら、レジスタDSP [i]には音色名
が“PIANOI“°のナンバーがセットされているこ
とになる。
第6図に示すように、本実施例ではエンタースイッチの
オフイベントがあったときにメモリに対するデータの書
き込みを行うようにしている。
第7図はサブルーチンSWオンイベントのステップを示
している。
n30において、操作されたスイッチがどのスイッチか
を判定する。もし、操作されたスイッチが呼出スイッチ
であるなら、すなわちSW1〜SW3の何れかのスイッ
チが操作された場合にはn31に進み、SW4〜SW9
のエンタースイッチが操作されたときにはn32に進む
。また、音色グループ選択スイッチ群10または11の
中の何れかの音色スイッチが操作されたときにはn33
に進み、リバーブスイッチ群12の中のリバーブスイン
チが操作されたときにはn34に進む、その他のスイッ
チが操作されたときにはその他スイッチ処理n39へと
進む。n31〜n34ではワーキングメモリ4に設けら
れているタイマTをクリアする。そして、操作されたス
イッチの種類に応じてn35〜n3Bの何れかのサブル
ーチンを実行してリターンする。
第8図は、第7図のn35で実行されるサブルーチンパ
ラメータ呼出スイッチのステップである先ず、パラメー
タ呼出スイッチSWI〜SW3の何れかのスイッチ操作
があったとき、イベントのあったスイッチのナンバーを
レジスタSWNにセットする(n40)、続いて、レジ
スタSWNのデータを参照して、レジスタDSP[i]
にパラメータメモリ5からパラメータを読み出してセッ
トする。この場合、レジスタDSPは(パラメータの個
数−1)個配列として用意され、用意された全てのレジ
スタDSPに対してパラメータがセットされる0例えば
スイッチSWlが操作されたときにはレジスタDSP 
[0]、DSP [1コ、DSP [2]が用意され、
それぞれにパラメータVOL、BRI、TOUCHの値
がセットされる。続いて、レジスタSWNにセットされ
ているスイッチナンバーに対応した画面にする(n42
)。この画面は画面3または画面4である。そしてレジ
スタDSP 1i]のパラメータをそれぞれ表示画面の
対応位置に表示する(n43)。
第9図はサブルーチン音色SWのステップを示している
最初に、イベントのあったスイッチのスイッチナンバー
をレジスタSWNにセットする(n50)。続いて操作
された音色スイッチが属する鍵盤に対応したナンバーが
レジスタkにセットされる。この場合、UPPER鍵盤
6に対応するナンバーは“′1”であり、LOWER鍵
盤7に対応するナンバーは2である(n51)。そして
、画面を第3図(B)に示す画面2にする(n52)。
この場合、画面2の領域aにはレジスタにのデータに対
応して“UPPERVOICE”または“LOWERV
OICE”が表示され、領域すにはレジスタSWNにセ
ットされているスイッチデータに割り当てられている音
色の音色名が表示される。そしてその音色のナンバーを
レジスタ■0ICE [klにセットする(n53)、
さらにVOICE[klに対応した音色パラメータをト
ーンジェネレータTG (k)へ出力してリターンする
第10図は第7図のn36で実行されるサブルーチンエ
ンターSWのステップを示している。
最初にn°60で画面ナンバーを判定する。画面ナンバ
ーが画面2のときにはサブルーチンVOICEを実行し
、画面3のときにはサブルーチンVOICE  C0N
Dを実行しくn63)、画面4のときにはサブルーチン
REVERB  C0NDを実行する(n64)。その
他の場合にはn61においてその他のスイッチのエンタ
ー処理を行う第11図はサブルーチンVOI CEのス
テップを示している。レジスタkに表示器9において表
示されているデータに対応した鍵盤ナンバーをセットし
くn70)、操作されたエンタースイッチに応じた音色
ナンバーをレジスタVOICE[kコにセットする(n
71)。例えば第3図(B)に示す表示状態で、エンタ
ースイッチSW4またはSW5が操作されたときPIA
NOlの音色ナンバーがレジスタVOICE[klにセ
ットされる0次にレジスタVOI CE i’k]に対
応した音色パラメータをトーンジェネレータTG (k
)出力しくn72)、表示器90M域すにレジスタ■0
ICE[kコの音色ナンバーに対応した音色名を表示す
る(n73)。さらに、ワーキングメモリ4内に配置さ
れているボイスメモリのレジスタSWNのセットデータ
に対応する位置にレジスタV○ICE[klのデータを
書き込む。すなわち、第9図のn50においてレジスタ
SWNにイベントのあったスイッチナンバーがセットさ
れているため、このスイッチナンバーに対応するボイス
メモリの位置にエンタースイッチによって新たに設定さ
れた音色のナンバーを書き込むことになる。 第I2図
はサブルーチンVOICE  C0NDのステップを示
している。
最初にn80において、表示されているデータに対応し
ている鍵盤のナンバーをレジスタkにセットする。続い
てイベントのあったエンタースイッチのナンバーをレジ
スタSWNにセントする(n81)。このレジスタSW
Nにセットされたスイッチナンバーが8または9であれ
ば、第3図(C)に示すようにパラメータTOUCHを
エデイツトするための操作が行われたことを意味し、レ
ジスタSWNのスイッチナンバーがスイッチSW4〜S
W7に対応するものであればパラメータ■OL、BRI
のエデイツトのための操作が行われたことになる。前者
の場合にはn83以下を実行し、後者の場合にはn86
以下を実行する。
S W N = 8または5WN=9の場合、最初に、
レジスタDSP [2]を反転する。なお、DSP[2
]=1はパラメータTOUCHがオンであることを意味
し、DSP [2] =OはパラメータTOUCHがオ
フであること意味する。次に、反転後のレジスタDSP
 [2]のデータをレジスタTOUCHik]にセット
する。このレジスタTOUCH[klは、前述のように
第5図のステップn15において参照される。次にレジ
スタDSP[2]の値に対応した文字列、すなわちレジ
スタの内容が′°0”なら文字列“OFF”を、レジス
タの内容が“°1”なら文字列” ON”をそれぞれ表
示器9の領域gの位置に表示する(n85)。
一方、上記n82においてレジスタSWNのスイッチナ
ンバーがスイッチSW4〜SW7を表す4〜7であると
きにはn86以下のグラフ処理に移る。先ず、操作され
たエンタースイッチに対応してレジスタDSP [i]
のデータを増減する(n86)。この場合、上側のエン
タースイッチが操作されたときには上記レジスタのデー
タを増やし、下側のエンタースイッチが操作されたとき
には反対ニ減らす。続いて、レジスタDSP [i]の
データをトーンジェネレータT(1,(k)の対応する
パラメータ入力端子に出力する(n87)。
さらに、レジスタDSP [iiのデータを表示器9の
対応する位置に表示する(n8B)。
第13図 、第14図はリバーブスイッチの操作に関す
るフローチャートである。
第13図は第7図のn 33で実行されるサブルーチン
リバーブSWのステップである。このルーチンでは、最
初に、操作されたりハーブ種類のナンバーをレジスタR
EVにセットしくn90)、リバーブ回路13に対して
レジスタREVに対応したりハーブパラメータを出力す
る(n90.n91)。そして表示器9の表示画面を画
面5にする(n92)。続いて、レジスタREVのセッ
トデータに対応したリバーブ種類名を表示して(n93
)終了する。
第14図は第10図においてn64で実行されるサブル
ーチンREVERB  C0NDのステップを示す。
最初に、イベントのあったエンタースイッチのナンバー
をレジスタSWNにセットする(n I OO)。その
ナンバーが8または9のときには何もセず、4〜7の何
れかであるときには(n 10 L)n102に進み、
レジスタSWNのスイッチナンバーに対応してレジスタ
DSP [i]の内容を増減する。さらに、レジスタD
SP [i]のデータをリバーブ回路13の対応するパ
ラメータ入力端子に出力しくn103)、レジスタDS
P [i]のデータを表示器9の対応する位置に棒グラ
フで表す(n104)。以上の制御により、第3図(D
)に示すように領域りおよび領域iに棒グラフでリバー
ブに対するパラメータの表示が行われる。
次に、クロック回路2によるCPUIに対するクロック
割込みの動作について説明する。第15図はこの割込み
処理ルーチンである。
クロック回路2からの割込みは1秒毎に行われる。この
割込みが行われると、タイマTのデータを先ず判定する
。タイマTのデータが9未満である場合、すなわちその
他スイッチ群14を除く他の何れかのスイッチが操作さ
れたときから(画面を操作するスイッチが操作されたと
きから)9秒未満であるときにはn114においてそれ
らの画面操作に関するスイッチがオン状態かどうかを判
定し、オン状態のときは何もせず、オフしていればタイ
マTを1秒増やす処理を行う(nl15)。一方、n1
10においてタイマTが9秒以上計時しているときには
そのときの状態が画面lかどうかを判定しくn1ll)
、画面1でなければn112において強制的に画面1に
する。そして、UPPER1!盤6に対応する表示エリ
アにはレジスタVO’ICE[1]のセットデータに対
応する音色名を表示し、LOWER鍵盤7に対応する表
示位置には゛レジスタVOICE [2]のセットデー
タに対応する音色名を表示する。
以上の動作により画面操作スイッチの何れかが操作され
ると、第7図のn31〜n34においてタイマTがリセ
ットされ、次に他の画面操作スイッチが操作されるまで
タイマTは計時を進める。
そして、画面操作スイッチの何れかが次に操作されたと
きまでの時間が9秒を越えていれば、表示画面を自動的
にノーマル画面である画面1に設定することができる。
なお、上記の実施例ではノーマル画面として音色名を表
示するようにしたが、リズム音やテンポなどをノーマル
画面に表示するようにしても良い示画面例を示す図、第
4図〜第15図はCPUの動作を示すフローチャートで
ある。
(□□□発明の効果 この発明によれば、表示画面を特定の表示画面、例えば
パラメータ表示画面に設定したいときそのためのスイッ
チ操作を続けな(て良(、−回だけ操作すればその特定
の表示画面が表示し続けるのでその間に他の操作を含む
複雑な操作を行うことができる。そして操作が終了した
後一定時間後にノーマル画面などの所定の画面に戻るの
で、画面切換操作を特に行わなくても、通常見ていたい
表示画面に戻すことができる。
9−表示器、 10.11−音色グループ選択スイッチ群、12−リバ
ーブスイッチ群、 SWI〜5W3−パラメータ呼出スイッチ、SW4〜5
W9−エンタースイッチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)表示器と、 前記表示器の表示画面を操作するスイッチ手段と、 前記スイッチ手段の操作時からの経過時間を計時する計
    時手段と、 前記計時手段が一定時間以上計時したときに前記表示器
    に表示される表示画面を所定の表示画面に切り換える表
    示画面制御手段と、 を備えてなる電子楽器。
JP2067921A 1990-03-16 1990-03-16 電子楽器 Pending JPH03266894A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010233005A (ja) * 2009-03-27 2010-10-14 Yamaha Corp 電子音楽装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010233005A (ja) * 2009-03-27 2010-10-14 Yamaha Corp 電子音楽装置

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