JPH03266764A - 車両用空調装置 - Google Patents

車両用空調装置

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JPH03266764A
JPH03266764A JP6419890A JP6419890A JPH03266764A JP H03266764 A JPH03266764 A JP H03266764A JP 6419890 A JP6419890 A JP 6419890A JP 6419890 A JP6419890 A JP 6419890A JP H03266764 A JPH03266764 A JP H03266764A
Authority
JP
Japan
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compressor
air conditioner
indoor
outdoor
fan
Prior art date
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Pending
Application number
JP6419890A
Other languages
English (en)
Inventor
Masakazu Matsumoto
雅一 松本
Nobuyuki Fujiyama
藤山 伸之
Atsushi Ikio
壱岐尾 篤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH03266764A publication Critical patent/JPH03266764A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、*両用空調装置に係り、特に車体の屋根上に
搭載されて好適な車両用空調装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、車両用空調装置は、特開昭63−270218号
公報に記載のように車両の1根上に搭載されるのが一般
的であり、特に小容麓の空III装置であれば圧縮機を
横形とし、室外ファンの横に設置する二とによって空調
装置を小型化していた。
一方、大容量の空IIjj4装置は特開昭58−206
417号公#I、実公昭60−10178号公報に記載
のように、室内ファンおよび室内熱交換器より成る室内
機器室と隣接する圧J1後室、室外ファンおよび室外熱
交換器より成る室外機器室が室内部と圧縮al室に隣接
し、空調装置を形成していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、大容量の空lI装ぽを二階建稟両の両
端の屋根上に搭載しようとした場合、長さの長い空調装
置を車両に搭載することとなる。二階建車両の場合、屋
根上に空調装置を搭載可能なスペースとしては車端部す
なわち要上部となる。
空l!4装置の長さが長い場合には、単体端部の一階部
分の寸法が長くなり、必然的に二PIi建の部分の長さ
が短(なる。このような状況において、前記二階建車両
における乗車定−を増そうとしても、自と@度があった
車両の空調熱負荷は、乗客数が増加するとこれに比例し
て増加する。したがって、乗車定員を増そうとすれば、
空調熱負荷の増大すなわち空11装置の大容蓋化となる
ため、車両構成上の大きな問題となっていた。
本発明の目的とするところは、大容量であって長さが短
く、二階燵単両に適用しても上記不具合を生じることの
ない車両用空調装置を提供することにある。
ctsmを解決するための手段〕 上記目的は、二階建車両の単画限界が一階建の車両に比
べて大きなことに着目し。高さ方向の寸法を大きく取り
、室外ファン、室外熱交換器より成る室外機器室の下部
に横形の圧縮機を配置することlこより、達成される。
このような構成によれば、室外*a室の下部に圧縮機室
を配置することにより装置全体の長さを大幅に短くでき
、コンパクトに空調装置をまとめることができる。
なお、前記構成においては、圧#I#!を縦形とし、室
外ファンの周囲に配置してもよい。さらに、室内機器室
と室外機器室を二階建すなわち上下複数段に配置しても
よい。
〔作  用〕
圧縮機は、その配置が横置であり、かつ、室外熱交換器
の間であって室外ファンの下部もしくは周囲となるため
、空調装置の長さを垣(することができる。また、室内
機器室と室外機器室を上下抜1に段とすることによって
も空調装置の長さを短くすることができる。
〔実 施 例〕
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第2図によって
説明する。同図において、lは車両の屋根上に搭載する
空#4装置、2は横型で全密閉型の圧縮機である。3は
室外熱交換器、4は室外ファン、5は室内熱交換器、6
は室内71ノ、7は暖房ヒータである。8は車内からの
循環空気を取り人0るためのリターン口、9は調和空気
を室内へ吐出する吐出口である。lOは前記室外ファン
4へ外気を取り込む空気の取り入れ口である。
次に、作用について説明する。室外ファン4は圧縮機2
から吐出された高温・高圧の冷媒を冷却するため、取り
入れ口10から外気を取り入れる。
取り入れられた外気の一部は、IE、板に賞デして向き
を侠え、室外熱交換83(−数的にはフィンとチューブ
式の構造が多い)を通過して冷却し、側面より排出され
る。この時、取り入れられた外気の一部は圧縮I!2を
冷却し、その後室外熱交換器3をi!LSして外部へ供
出される。
このような構成によれば、圧縮後2は宣外フ1ン4の下
部で室外熱交換器3の間に配置されることになり、空調
装置l全体の長さを短(することができる。特に、平面
的に室外機器室、圧縮機室。
室内機器室を配置した従来の空調装置と比較して、室外
機器室と圧縮器室を立体的に配置できるため、圧縮器室
の寸法分だけ空調装置lをコンパクトにまとめることが
できる。また、従来の空調装置のように該装置本体の下
面より循環空気を吸い込み、室内熱交換器、室内ファン
を通過させる構造に比べて、IJ1図に示すように空1
11fia[lの側面リターン口8を設け、循環空気を
平行に配置した室内熱交換器5.暖房用ヒータ7を通過
させ室内ファン6へ導く配置とすることにより、室内機
器の長さを短くすることができる。
次に、本発明の他の実施例を第5図および第6図によっ
て説明する。同図において前記一実施例と同一符号は同
一部材を示すものである。本実施例においては、圧11
機lを縦形として室外ファン4の周囲に配置し、かつ、
室外熱交換器3の間に配置して室外機器室を構成してい
る。
二のような構成によれば、室外機器室と圧縮後室を機能
的に融合することにより、前記一実施例と同様に空調M
illの長さ寸法を短くすることができる。
次に、本発明のさらに別の実施例を第7図ないし!l!
9図によって説明する。同図において前記一実施例と同
一符号は同一部材を示すものである。
本実施例においては、室外熱交換器3と室外)1ン4よ
りなる室外機器室を室内熱交換器5.室内ファン6およ
び暖房用ヒータ7からなる室内機器室をj!8図に示す
ように、室外機器室を上方にして二階建てとし、これら
に隣接して圧縮機室を設けた構造となっている。なお、
本実施例において用いられる圧縮機u1は、縦形若しく
は横形のどちらでもよく、第7図ないし第9図には一例
として縦形の圧縮機を示している。
このような構成によれば、垂直方向に室外機器室および
室内機#iNを配置でき、さらに、圧縮機室を垂直方向
に伸ばして形成することができるため、空調装WXの長
さ寸法を短くすることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、大容量であっても
その長さを短曵することができ、平面的な設置スペース
を確保することが困難な二階建て車両に好適な空II装
置を提供する二とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による車両用空!II4!ik置の一実
施例を示す平面図、第2図は!@1図の1−1部断面図
、第3図は第1図の1−1部断面図、第4図は第1図の
I−1部断面図、第5図は本発明による空調装置の他の
実施例を示す垂直断面図、1116図は第5図のIT−
4部断面図、fE7図は本発明による空調装置のさらに
別の実施例を示す平面図、第8図は第7図の■−■部断
面図、1!9図は第8図のVl−V11部断図である。 l・・:・・・空調装置、2,11.us・・・・・・
圧縮機、3・・−・・室外熱交換器、4・・・・・・室
外ファン、5・・・・・・室内熱交換器、6・・・・・
・室内ファン、7・・・・・・暖房用ヒータ、8・・・
・・・リターン口、9・・・・・・吐出口、10・・・
・・・空気取り入れ口 オ 1 図 5−−−−−を円台支弁U) デ 一一一吐出日 第 図 45図 1−’rv トー■ オ を 図 ′48 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、圧縮機、室外熱交換器、室外ファン、室内熱交換器
    、室内ファン、暖房用ヒータからなる車両用空調装置に
    おいて、横形の圧縮機を室外熱交換器の間で、かつ、室
    外ファンの下部に配置したことを特徴とする車両用空調
    装置。 2、請求項1記載の車両用空調装置において、前記圧縮
    機をスクロール圧縮機としたことを特徴とする車両用空
    調装置。 3、請求項1記載の車両用空調装置において、リターン
    口を空調装置本体の両側面に配置し、リターン口に平行
    に室内熱交換器、暖房用ヒータ、室内ファンの吸入口を
    配置し、リターン口を有する側面に隣接する端面に室内
    ファンの吐出口を配置したことを特徴とする車両用空調
    装置。 4、圧縮機、室外熱交換器、室外ファン、室内熱交換器
    、室内ファン、暖房用ヒータからなる車両用空調装置に
    おいて、縦形の圧縮機を室外熱交換器の間で、かつ、室
    外ファンの周囲に配置したことを特徴とする車両用空調
    装置。 5、請求項4記載の車両用空調装置において、前記圧縮
    機をスクロール圧縮機としたことを特徴とする車両用空
    調装置。 6、請求項4記載の車両用空調装置において、リターン
    口を空調装置本体の両側面に配置し、リターン口に平行
    に室内熱交換器、暖房用ヒータ、室内ファンの吸込口を
    配置し、リターン口を有する側面に隣接する端面に室内
    ファンの吐出口を配置したことを特徴とする車両用空調
    装置。 7、圧縮機、室外熱交換愛、室外ファン、室内熱交換器
    、室内ファン、暖房用ヒータからなる車両用空調装置に
    おいて、室外ファン、室外熱交換器からなる室外機器室
    を、室内ファン、室内熱交換器、暖房用ヒータからなる
    室内機器室の上部に配置し、圧縮機を含む圧縮機室を上
    下複数段にして前記室外機器室、室内機器室に隣接させ
    たことを特徴とする車両用空調装置。 8、請求項7記載の車両用空調装置において、前記圧縮
    機をスクロール圧縮機としたことを特徴とする車両用空
    調装置。
JP6419890A 1990-03-16 1990-03-16 車両用空調装置 Pending JPH03266764A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102692050A (zh) * 2012-06-13 2012-09-26 上海加冷松芝汽车空调股份有限公司 顶置式客车变频空调
JP2015137041A (ja) * 2014-01-23 2015-07-30 三菱電機株式会社 車両用空調装置、及び、それを備えた鉄道車両
JP2015214278A (ja) * 2014-05-12 2015-12-03 三菱電機株式会社 車両用空気調和装置

Citations (3)

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JPS58101819A (ja) * 1981-12-14 1983-06-17 Hitachi Ltd 車両用空気調和装置
JPS5921933U (ja) * 1982-07-31 1984-02-10 トヨタ自動車株式会社 反応射出成形アフタミキサ−
JPS63232068A (ja) * 1987-03-20 1988-09-28 株式会社日立製作所 車両用空調装置

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