JPH032653B2 - - Google Patents
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- JPH032653B2 JPH032653B2 JP59160873A JP16087384A JPH032653B2 JP H032653 B2 JPH032653 B2 JP H032653B2 JP 59160873 A JP59160873 A JP 59160873A JP 16087384 A JP16087384 A JP 16087384A JP H032653 B2 JPH032653 B2 JP H032653B2
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- JP
- Japan
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- screw
- shaft
- moving member
- gear
- injection
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 23
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 21
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 21
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 6
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 5
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/46—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould
- B29C45/47—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould using screws
- B29C45/50—Axially movable screw
- B29C45/5008—Drive means therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/46—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould
- B29C45/47—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould using screws
- B29C45/50—Axially movable screw
- B29C45/5008—Drive means therefor
- B29C2045/5076—Drive means therefor using a single drive motor for rotary and for axial movements of the screw
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は合成樹脂の成形に使用される電動式
射出装置に関するものである。
射出装置に関するものである。
一般的に射出装置には、射出と計量の両方を油
圧力を用いて行なう型式と、射出は圧力で計量は
電動力により行なう型式とがあるが、全てを油圧
力により行なう場合も含めて、これまでの射出装
置は、２つの動源を使用している。
圧力を用いて行なう型式と、射出は圧力で計量は
電動力により行なう型式とがあるが、全てを油圧
力により行なう場合も含めて、これまでの射出装
置は、２つの動源を使用している。
このため電動力を利用する場合には、油圧装置
と電動機の両方が必要となり、射出装置をコンパ
クトに構成することが困難なことと、保守、管理
の点においても不便を来たし、経済性にも欠ける
などの問題を有する。
と電動機の両方が必要となり、射出装置をコンパ
クトに構成することが困難なことと、保守、管理
の点においても不便を来たし、経済性にも欠ける
などの問題を有する。
この発明は上記問題点を解決するために考えら
れたものであつて、その目的とするところは、す
べてを電動機の回転力を利用して作動させること
により、油圧力と電動力とを用いた場合の欠点を
排除し、１つの電動機によつて材料樹脂の計量か
ら射出を行うことができる新たな構成の電動式射
出装置を提供することにある。
れたものであつて、その目的とするところは、す
べてを電動機の回転力を利用して作動させること
により、油圧力と電動力とを用いた場合の欠点を
排除し、１つの電動機によつて材料樹脂の計量か
ら射出を行うことができる新たな構成の電動式射
出装置を提供することにある。
上記目的によるこの発明は、射出加熱筒を前壁
に有するハウジングの内部に、射出加熱筒内のス
クリユと同一方向に移動自在に軸承されたスクリ
ユ移動部材と、後端の回転軸を介してスクリユウ
移動部材の前部に回転自在に連結した上記スクリ
ユと、スクリユ移動部材の後部内にねじ込まれ、
かつ端部がハウジング側に回転自在に軸承された
ねじ軸と、そのねじ軸に取付けたスクリユ移動歯
車と、上記スクリユの後端の回転軸に取付けたス
クリユ回転歯車と、それら歯車と個々に噛合する
伝動軸上の２つの歯車と、伝動軸上の各歯車に設
けられた電磁クラツチと、伝動軸を回転する１つ
の電動機とから構成し、これにより従来の問題を
解決してなる。
に有するハウジングの内部に、射出加熱筒内のス
クリユと同一方向に移動自在に軸承されたスクリ
ユ移動部材と、後端の回転軸を介してスクリユウ
移動部材の前部に回転自在に連結した上記スクリ
ユと、スクリユ移動部材の後部内にねじ込まれ、
かつ端部がハウジング側に回転自在に軸承された
ねじ軸と、そのねじ軸に取付けたスクリユ移動歯
車と、上記スクリユの後端の回転軸に取付けたス
クリユ回転歯車と、それら歯車と個々に噛合する
伝動軸上の２つの歯車と、伝動軸上の各歯車に設
けられた電磁クラツチと、伝動軸を回転する１つ
の電動機とから構成し、これにより従来の問題を
解決してなる。
上記構成では、移動自在に軸支したスクリユ移
動部材と、その後端のねじ軸とによつて、電動機
による回転力をスクリユの推力に変換でき、これ
によりスクリユは前進して射出を行う一方、射出
完了後には電動機の回転力をそのまま伝達する回
転軸によつてスクリユを回転し、その回転により
材料樹脂の計量がなされる。
動部材と、その後端のねじ軸とによつて、電動機
による回転力をスクリユの推力に変換でき、これ
によりスクリユは前進して射出を行う一方、射出
完了後には電動機の回転力をそのまま伝達する回
転軸によつてスクリユを回転し、その回転により
材料樹脂の計量がなされる。
以下この発明を図示の例により詳細に説明す
る。
る。
図中１は型締装置、２は射出装置を示す。型締
装置１は、機台３上の一対の固定盤１０，１１に
架設したタイバー１２と、該タイバー１２に移動
自在に取付けた可動盤１３とを有する。上記一方
の固定盤１１と可動盤１３との対向面には、それ
ぞれ金型１４，１４が取付けてある。
装置１は、機台３上の一対の固定盤１０，１１に
架設したタイバー１２と、該タイバー１２に移動
自在に取付けた可動盤１３とを有する。上記一方
の固定盤１１と可動盤１３との対向面には、それ
ぞれ金型１４，１４が取付けてある。
射出装置２は、スクリユ２０を内装した射出加
熱筒２１を、機台上の移動自在なハウジング２２
の前壁２２ａの受筒２３に装着してなる。該ハウ
ジング２２の内部両側には、スクリユ２０と平行
にして前壁２２ａと後壁２２ｂとにわたり横架し
た一対の支軸２４，２４があり、その支軸２４，
２４にスクリユ移動部材２５が進退自在に取付け
てある。
熱筒２１を、機台上の移動自在なハウジング２２
の前壁２２ａの受筒２３に装着してなる。該ハウ
ジング２２の内部両側には、スクリユ２０と平行
にして前壁２２ａと後壁２２ｂとにわたり横架し
た一対の支軸２４，２４があり、その支軸２４，
２４にスクリユ移動部材２５が進退自在に取付け
てある。
このスクリユ移動部材２５と上記スクリユ２０
とは、スクリユ回転用歯車２６を有する回転軸２
７を介して連結されている。この回転軸２７とス
クリユ２０は同軸回転するようにキーを用いて連
結され、また回転軸２７とスクリユ移動部材２４
は、中央に設けたスラスト部材２８をもつて回動
自在に連結してある。
とは、スクリユ回転用歯車２６を有する回転軸２
７を介して連結されている。この回転軸２７とス
クリユ２０は同軸回転するようにキーを用いて連
結され、また回転軸２７とスクリユ移動部材２４
は、中央に設けたスラスト部材２８をもつて回動
自在に連結してある。
上記スクリユ移動部材２５の後端中央には、ね
じ受部材２９が設けてあり、このねじ受部材２９
にねじ軸３０がねじ込んである。
じ受部材２９が設けてあり、このねじ受部材２９
にねじ軸３０がねじ込んである。
上記ねじ軸３０はスクリユ移動歯車３１を有す
る回転軸３２の先端に連結してある。この回転軸
３２はハウジング後壁２２ｂの中央の軸受３３に
回転自在に挿通して支持され、外端には背圧制御
用の電動ブレーキ装置３４が取付けてある。
る回転軸３２の先端に連結してある。この回転軸
３２はハウジング後壁２２ｂの中央の軸受３３に
回転自在に挿通して支持され、外端には背圧制御
用の電動ブレーキ装置３４が取付けてある。
上記２つの歯車２６，３１は、ハウジング２２
の下部内に並設した伝動軸３４，３５の伝動歯車
３６，３７とそれぞれ噛合させてある。上記各伝
動歯車３４，３５には電磁クラツチ３８，３９が
設けてあり、この電磁クラツチ３８，３９の作動
により、一方の伝動車３４に駆動ベルト４０をも
つて連結したサーボモータなどの電動機４１の回
転力を、上記２つの歯車２６，３１にそれぞれ伝
達する構成よりなる。
の下部内に並設した伝動軸３４，３５の伝動歯車
３６，３７とそれぞれ噛合させてある。上記各伝
動歯車３４，３５には電磁クラツチ３８，３９が
設けてあり、この電磁クラツチ３８，３９の作動
により、一方の伝動車３４に駆動ベルト４０をも
つて連結したサーボモータなどの電動機４１の回
転力を、上記２つの歯車２６，３１にそれぞれ伝
達する構成よりなる。
なお４２は伝動軸相互の伝動歯車である。
次に射出成形作動について説明する。
射出成形が完了したとき、上記伝動軸３５の電
磁クラツチ３９への電流を停止して、伝動歯車３
７を自由状態となす。反対に伝動軸３４の電磁ク
ラツチ３８は励磁して伝動歯車３６をその伝動軸
３４に固定する。
磁クラツチ３９への電流を停止して、伝動歯車３
７を自由状態となす。反対に伝動軸３４の電磁ク
ラツチ３８は励磁して伝動歯車３６をその伝動軸
３４に固定する。
このクラツチ操作に連続して上記電動機４１を
逆回転すると、上記スクリユ回転歯車２６に電動
機４１の回転力が伝達されて、スクリユ２０は時
計方向に回転して、ホツパー内の材料樹脂を先端
方向へ送り出すと同時に、そこに生じた反力によ
つてスクリユ２０は後退する。またその後退力は
上記スクリユ移動部材２５に伝達され、さらにそ
の後退力はねじ軸３０によつて回転力に変換され
る。このねじ軸３０と一体の回転軸３２は、上記
ブレーキ装置３４が設けてあるから、このブレー
キ装置によつて回転力が制御され、そこにスクリ
ユ背圧が生ずる。
逆回転すると、上記スクリユ回転歯車２６に電動
機４１の回転力が伝達されて、スクリユ２０は時
計方向に回転して、ホツパー内の材料樹脂を先端
方向へ送り出すと同時に、そこに生じた反力によ
つてスクリユ２０は後退する。またその後退力は
上記スクリユ移動部材２５に伝達され、さらにそ
の後退力はねじ軸３０によつて回転力に変換され
る。このねじ軸３０と一体の回転軸３２は、上記
ブレーキ装置３４が設けてあるから、このブレー
キ装置によつて回転力が制御され、そこにスクリ
ユ背圧が生ずる。
上記スクリユ２０が所定の位置まで回転しなが
ら後退したとき、即ち材料樹脂の計量が完了した
ならば、上記電磁クラツチ３８の励磁を止めて伝
動歯車２６を自由状態となし、反対に他の電磁ク
ラツチ３９を励磁して伝動歯車３７を伝動軸３５
に固定する。
ら後退したとき、即ち材料樹脂の計量が完了した
ならば、上記電磁クラツチ３８の励磁を止めて伝
動歯車２６を自由状態となし、反対に他の電磁ク
ラツチ３９を励磁して伝動歯車３７を伝動軸３５
に固定する。
このクラツチ操作に引続いて電動機４１を正回
転すると、上記スクリユ移動歯車３１に回転力が
伝達され、ねじ軸３０が時計方向に回転して、ス
クリユ移動部材２５を前方へ押し出す。これによ
りスクリユ２０も一緒に前進して先端の溶融樹脂
もノズルタツチした金型のキヤビテイへと射出す
る。
転すると、上記スクリユ移動歯車３１に回転力が
伝達され、ねじ軸３０が時計方向に回転して、ス
クリユ移動部材２５を前方へ押し出す。これによ
りスクリユ２０も一緒に前進して先端の溶融樹脂
もノズルタツチした金型のキヤビテイへと射出す
る。
この発明は上述のように構成してなることか
ら、１つの電動機をもつて計量と射出の両方を行
うことができ、また回転力を推力に変換するねじ
軸を備えたスクリユ移動部材と、スクリユを回転
する回転軸とをスクリユ後端に連結するだけでよ
いから装置が特に複雑となるようなこともなく、
油を回路やバルブ装置などの付帯装置なども不要
とし、保守管理が容易となるばかりか経済的でも
あるなどの特長を有する。
ら、１つの電動機をもつて計量と射出の両方を行
うことができ、また回転力を推力に変換するねじ
軸を備えたスクリユ移動部材と、スクリユを回転
する回転軸とをスクリユ後端に連結するだけでよ
いから装置が特に複雑となるようなこともなく、
油を回路やバルブ装置などの付帯装置なども不要
とし、保守管理が容易となるばかりか経済的でも
あるなどの特長を有する。
図面はこの発明に係る電動式射出装置を例示す
るもので、第１図は一部を縦断した射出成形機の
側面図、第２図は射出装置の平断面図、第３図は
第１図−線断面図である。 ２……射出装置、２０……スクリユ、２１……
射出加熱筒、２２……ハウジング、２５……スク
リユ移動部材、２６……回転歯車、２７……回転
軸、３０……ねじ軸、３１……スクリユ移動歯
車、３４，３５……伝動軸、３６，３７……伝動
歯車、３８，３９……電磁クラツチ、４１……電
動機。
るもので、第１図は一部を縦断した射出成形機の
側面図、第２図は射出装置の平断面図、第３図は
第１図−線断面図である。 ２……射出装置、２０……スクリユ、２１……
射出加熱筒、２２……ハウジング、２５……スク
リユ移動部材、２６……回転歯車、２７……回転
軸、３０……ねじ軸、３１……スクリユ移動歯
車、３４，３５……伝動軸、３６，３７……伝動
歯車、３８，３９……電磁クラツチ、４１……電
動機。
Claims (1)
- １ 射出加熱筒を前壁に有するハウジングの内部
に、射出加熱筒内のスクリユと同一方向に移動自
在に軸承されたスクリユ移動部材と、後端の回転
軸を介してスクリユ移動部材の前部に回転自在に
連結した上記スクリユと、スクリユ移動部材の後
部内にねじ込まれ、かつ端部がハウジング側に回
転自在に軸承されたねじ軸と、そのねじ軸に取付
けたスクリユ移動歯車と、上記スクリユの後端の
回転軸に取付けたスクリユ回転歯車と、それら歯
車と個々に噛合する伝動軸上の２つの歯車と、伝
動軸上の各歯車に設けられた電磁クラツチと、伝
動軸を回転する１つの電動機とからなることを特
徴とする電動式射出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16087384A JPS60220723A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 電動式射出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16087384A JPS60220723A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 電動式射出装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6283582A Division JPS58179631A (ja) | 1981-10-08 | 1982-04-15 | 射出装置のスクリユ背圧制御方法及び装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60220723A JPS60220723A (ja) | 1985-11-05 |
| JPH032653B2 true JPH032653B2 (ja) | 1991-01-16 |
Family
ID=15724212
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16087384A Granted JPS60220723A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 電動式射出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60220723A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006117807A1 (en) * | 2005-05-02 | 2006-11-09 | Dibi S.R.L. | Electromechanical drive horizontal bench press for thermoplastics injection molding |
-
1984
- 1984-07-31 JP JP16087384A patent/JPS60220723A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60220723A (ja) | 1985-11-05 |
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