JPH03265364A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH03265364A
JPH03265364A JP2065116A JP6511690A JPH03265364A JP H03265364 A JPH03265364 A JP H03265364A JP 2065116 A JP2065116 A JP 2065116A JP 6511690 A JP6511690 A JP 6511690A JP H03265364 A JPH03265364 A JP H03265364A
Authority
JP
Japan
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size
original
document
signal
section
Prior art date
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Pending
Application number
JP2065116A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Ueda
優 上田
Takeshi Miura
三浦 猛司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2065116A priority Critical patent/JPH03265364A/ja
Publication of JPH03265364A publication Critical patent/JPH03265364A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要] ファクシミリ装置の改良に関し、 原稿を確実に送受信することを目的とし、操作パネル上
の選択スイッチによって原稿サイズを選択し、信号発生
部で上記原稿サイズに対応したサイズ信号を発生させる
原稿サイズ選択部と、上記サイズ信号に基づいて上記原
稿サイズの範囲内で原稿を読み取る原稿読取部と、上記
サイズ信号を送信した後に該原稿読取部の読取信号を送
信する送信部とを備えるように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明はフアツジξり装置に係り、特に原稿を確実に送
受信することのできるファクシ旦り装置に関する。
〔従来の技術〕
従来のファクシミリ装置(FAX)では、送信しようと
する原稿を読み取る前、センサにより検知した原稿サイ
ズによって読み取り幅を自動的に設定し、この読み取り
幅の範囲内でイメージスキャナ等により原稿を読み取っ
てこれを送信している。
原稿サイズを検知するために、従来は次に述べるような
方法が用いられている。第4図(a)に示すように、規
定サイズA4、B4、A3を有する原稿1a  11b
  %ICのうちのいずれかを用いてこれをFAX内の
所定の位置にセットし矢印方向に搬送してイメージスキ
ャナを有する読取部2へ送出する。そしてセットした原
稿を読み取る前に、原稿の移動方向と直角方向に図中に
示したように光センサ3a、3b、 3cを配置してお
き、各光センサはその場所に原稿がある場合に1、原稿
がない場合に0を出力するように設定し、このような信
号の組合せから原稿サイズを検知するものである。セッ
トされた原稿のサイズと光センサ3a、3b、3Cの出
力信号との関係を、表1に示す。
表1 表1に見られるように、たとえば光センサ3a、3b、
3Cが各々1.0、Oの信号を出力したときに原稿サイ
ズはA4と判断される。この場合、読取部2における原
稿の読み取り幅も自動的にA4サイズに設定されかつ読
み取る原稿のサイズがA4であることを受信側FAXに
通知する。そしてこのA4サイズの原稿を読み取って送
信すると、受信側FAXでは予め通知されているA4サ
イズの記録紙を用意しておき、これに受信した原稿をプ
リントすることになる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら上述の方法では規定サイズを有する原稿、
即ちA4、B4、A3の原稿のみが正しく検知されるこ
とになり、上記規定サイズ以外の原稿を用いた場合には
そのサイズを正しく検知することができない。たとえば
第4図(a)に示したように、A4より大きいがB4よ
り小さい特殊サイズの原稿であるリーガルサイズの原稿
1dを用いた場合、光センサ3a、3b、3cの出力は
各々l、0、Oとなるため、A4とみなされてしまう。
従ってこの場合、読取部2ではA4サイズの範囲で原稿
を読み取ることになる。その結果、第4図(b)に示し
たように上記リーガルサイズの原稿1dに記載された内
容のうちA4をはみ出した部分の記載内容は送信されな
いことになり、受信側FAXでは正しいイメージを得る
ことができない。
従来のFAXでは、プリンタの性能上の制約からプリン
ト可能な原稿サイズが限定されているため任意のサイズ
の原稿を送受信するケースは想定されていす、通常はA
4、B4およびA3のサイズの原稿のみを使用すること
に統一されていた。
即ち、従来のFAXでは、規定サイズの原稿のみの送受
信を行っているため、送信内容の一部がカットされて受
信側FAXでプリントされるという問題は生じなかった
。ところが近年、任意のサイズのプリントが容易に可能
なプリンタ、たとえばレーザプリンタ等を有するFAX
が普及するにつれて、任意のサイズの原稿の送受信を容
易に行うことができるようになった。そのため、前述し
た不都合が生じるようになった。
このような問題を回避するためには、光センサを増設し
、その配置間隔を狭くする方法も考えられるが、光セン
サの間隙が狭くなったことによる誤検知の発生あるいは
光センサ数の増加によるコストアップ等の問題が生じ好
ましくない。また、光センサの増設は読み取り幅の検知
誤差を小さくする効果はあるものの、任意の大きさの原
稿では依然として読み取り幅を小さく見積もり、送信原
稿の一部がカットされる恐れが残る。従って、光センサ
を用いて原稿サイズを検知する方法では規定サイズ以外
の原稿を用いたときにその原稿の内容の一部が送信され
ない場合が生じFAXの信頼性を損なうという問題があ
った。
そこで本発明は、原稿を確実に送受信することを目的と
する。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題の解決は、操作パネル上の選択スイッチによっ
て原稿サイズを選択し、信号発生部で上記原稿サイズに
対応したサイズ信号を発生させる原稿サイズ選択部と、
上記サイズ信号に基づいて上記原稿サイズの範囲内で原
稿を読み取る原稿読取部と、上記サイズ信号を送信した
後に上記原稿読取部の読取信号を送信する送信部とを備
えることを特徴とするファクシミリ装置によって遠戚さ
れる。
〔作 用〕
本発明に係るFAXでは、原稿サイズ選択部の選択スイ
ッチによって、送信する原稿のサイズと同一のサイズあ
るいはこれより大きなサイズを選択することができる。
そして、上記原稿サイズに対応したサイズ信号を信号発
生部で発生させて、これを原稿読取部および送信部へ通
知するものである。原稿読取部では、通知されたサイズ
信号に基づいて上記原稿サイズの範囲内で原稿を読み取
ることができるため、送信する原稿の一部がカットされ
るようなことはなく、その内容の全てを送信部を介して
受信側FAXに送信することが可能である。また、送信
部では原稿を送信する前に、受信側FAXにサイズ信号
を送信するようにしているため、受信側F A、 Xで
は予め通知された原稿サイズに合わせた用紙をセットす
ることが可能であり、これによって受信した原稿を全て
記録することができる。
〔実施例〕
第1図は、本発明に係るFAXの送信側ブロック図を示
したものである。同図中の原稿サイズ選択部11は、操
作パネル12を有しており、この操作パネル12内には
、原稿サイズを表示するための原稿サイズ表示画面13
と原稿サイズを選択するための選択スイッチ14が含ま
れ、また、選択された原稿サイズに対応するサイズ信号
を発生させる信号発生部15とを備えている。そして、
原稿サイズ選択部11において、第2図に示した操作手
順に従って以下のように原稿サイズが選択される。
まず、オペレータが液晶で構成された原稿サイズ表示画
面13に種々の原稿サイズを切替えスイッチ(図示せず
)によって次々に切り換えて表示させ、送信しようとす
る原稿と同一のサイズを選択スイッチ14を押下するこ
とによって選択する。同一のサイズがない場合には送信
する原稿より一段大きいサイズを選択する。原稿サイズ
はA4、B4等の規定サイズ以外にレターサイズ、リー
ガルサイズ等の多数のサイズを選択できるようにしてお
く。この際、従来のFAXのように各サイズに対応する
数の光センサを配置する必要がないため、必要に応じて
原稿サイズの種類を増やすことはなんらのコストアップ
を伴うことなく実行することができる。
以上のようにして選択された原稿サイズは、信号発生部
15に通知され、信号発生部15ではこの原稿サイズに
対応したサイズ信号を発生させて、原稿読取部16およ
び送信部17に通知する。原稿読取部16では、通知さ
れたサイズ信号に基づいて上記原稿サイズの範囲内でイ
メージスキャナにより原稿の読み取りを行ない送信部1
7に読取信号を通知する。送信部17では、この読取信
号に対して信号圧縮等の処理を施した後、受信側FAX
に送信するが、その前に、信号発生部15から通知され
ているサイズ信号の送信を行う。従って受信側FAXで
は、読取信号を受信する前に予め通知されている原稿サ
イズに合致した記録紙を用意することができ、続いて送
信されてきた原稿を全て記録することができる。
第3図は送信側FAX (発呼側)と受信側FAX(被
呼側)間の送受信信号の時間的経緯を示したものであり
、CNGから始まってCDC,NSF・・・の順に図中
矢印で示した方向の信号の送受信が行われる。信号の内
容は以下のようなものである。
CNG :発呼側かFAXであることの通知CED :
被呼側がFAXであることの通知NSF:被呼側FAX
のタイプに関するメツセージの通知 C3I:被呼側の電話番号の通知 DIS:被呼側の受信能力の通知 TSI:発呼側の電話番号の通知 NSS :原稿サイズの通知 以上の信号の流れにおいて、送信側FAXではDISを
受は取ることによって送信すべき相手方、即ち受信側F
AXを確認した後に送信するNSSにサイズ信号を含ま
せることとする。従って受信側FAXではNSSに基づ
いて原稿サイズを知り、このサイズの用紙を予め用意す
ることができる。
そのため、NSS以降に受信する読取信号によって原稿
を全てプリントすることができる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、規定サイズ以外の任意の
サイズの原稿を送信する場合にも原稿の内容の全てを送
信することができかつ相手方においても受信した原稿の
内容を全て記録することができるため、ファクシミリ装
置の信頼性の向上に寄与するところが大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すファクタξり装置の送信
側ブロック図、 第2図は原稿サイズ選択部11の動作を示す流れ図、 第3図は送受信信号の時間的経緯を示す図、第4図(a
)、(b)は従来例の問題点を説明するための図、 である。図において、 1a、lb、 lcは原稿、 2は読取部、 3a、 3b、 3cは光センサ、 11は原稿サイズ選択部、 12は操作パネル、 13は原稿サイズ表示画面、 14は選択スイッチ、 15は信号発生部、 16は原稿読取部、 17は送信部、 本発明の実施例を示すファクシミリ装置の送信側ブロッ
ク図第1図 従来例の問題点を説明するための図 第4図 第2図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 操作パネル上(12)の選択スイッチ(14)によって
    原稿サイズを選択し、信号発生部(15)で上記原稿サ
    イズに対応したサイズ信号を発生させる原稿サイズ選択
    部(11)と、 上記サイズ信号に基づいて上記原稿サイズの範囲内で原
    稿を読み取る原稿読取部(16)と、上記サイズ信号を
    送信した後に該原稿読取部(16)の読取信号を送信す
    る送信部(17)とを備えることを特徴とするファクシ
    ミリ装置。
JP2065116A 1990-03-15 1990-03-15 ファクシミリ装置 Pending JPH03265364A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2065116A JPH03265364A (ja) 1990-03-15 1990-03-15 ファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2065116A JPH03265364A (ja) 1990-03-15 1990-03-15 ファクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03265364A true JPH03265364A (ja) 1991-11-26

Family

ID=13277596

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2065116A Pending JPH03265364A (ja) 1990-03-15 1990-03-15 ファクシミリ装置

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JP (1) JPH03265364A (ja)

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