JPH03265294A - テレビ受像機のワイヤレスイヤホン回路 - Google Patents

テレビ受像機のワイヤレスイヤホン回路

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JPH03265294A
JPH03265294A JP2063631A JP6363190A JPH03265294A JP H03265294 A JPH03265294 A JP H03265294A JP 2063631 A JP2063631 A JP 2063631A JP 6363190 A JP6363190 A JP 6363190A JP H03265294 A JPH03265294 A JP H03265294A
Authority
JP
Japan
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signal
audio
circuit
intermediate frequency
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP2063631A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Shimono
下野 吉夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
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Publication of JPH03265294A publication Critical patent/JPH03265294A/ja
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  • Structure Of Receivers (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)
  • Processing Of Color Television Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はテレビ受像機のイヤホン用信号出力のワイヤレ
ス化に関する。
〔従来の技術〕
テレビ放送の音声多重化方式は第1表のように互換性は
ない。そのためテレビ音声のワイヤレス化は一旦可聴周
波数の音声信号とし、あらためてFM放送方式の多重化
を行っていた。
すなわち、テレビ受像機の音声中間周波信号を弁別して
得た音声多重信号を復調し、ステレオ音声信号または二
重音声信号としたのち、同音声信号を増幅してスピーカ
またはイヤホン端子に供給するとともに、同音声信号を
マルチプレクサによりFM放送方式の多重信号とし、高
周波信号を周波数変調してFM放送周波数帯の微弱電波
とし、出力するものであった。
〔発明が解決しようとする課題〕
テレビ受像機で受信弁別し、復調して得たステレオ音声
信号または二重音声信号を、さらにマルチプレクサによ
り多重化し、高周波信号を変調する等可聴周波数帯音声
信号の処理段階が多い程、同音声信号の歪みや雑音が発
生し易く、音質を劣化を促進するものであった。
またFM放送のマルチプレックス方式は、ステレオ放送
では主および副チヤンネル間のセパレーションが十分な
ものであっても、二か国語放送等のように主および副チ
ャンネルの信号間の相関が弱いものでは、両チャンネル
間のセパレーションが不十分であった。
〔課題を解決するための手段〕
4.5MHzの音声中間周波数の信号を弁別復調するこ
となしに増幅し、アンテナ回路または赤外線発光ダイオ
ードを駆動し、4.5MHzの電磁波または4゜5MH
zの音声中間周波信号で変調した赤外線の信号を出力す
る。
また音声中間周波信号を弁別して得た音声多重信号をス
テレオ音声信号または二重音声信号に復調することなし
に、同音声多重信号により変調した高周波信号を増幅し
、アンテナ回路または赤外線発光ダイオードを駆動して
ワイヤレスの電磁波または赤外線の信号を出力する。
〔作用〕
入力したテレビ放送信号10より選局制御部12の指定
するチャンネルの放送信号を選択し、所定の映像中間周
波数に変換し、同中間周波数の信号を増幅し検波して出
力した信号を映像増幅部15に供給する。
前記映像中間周波数の信号を検波して出力した信号より
、フィルタ回路を介して4.5MHzの音声中間周波信
号16を抽出し、同音声中間周波信号16を振幅一定の
信号としたのち周波数弁別して音声多重信号1Bを出力
する。
前記音声弁別部17の出力した音声多重信号I8を音声
多重復調部19に供給し、同多重信号18に含む55.
125kHzの第2副搬送波を変調した992.5Hz
または982.5Hzの制御信号を検出し、主および副
チャンネルの音声信号20を復元出力する。
前記上および副チャンネルの音声信号20を増幅し、ス
ピーカ22を駆動して同音声信号に対応する音響を再現
する。
前記音声弁別部17に入力した4、5M)Izの音声中
間周波信号16の一部を分岐・増幅し、テレビ受像機の
前面に配したアンテナ回路24を駆動し、同アンテナ回
路24より4.5MHzの電磁波25を放射する。
前記アンテナ回路24の放射したt磁波25を受信した
受信機26は、同信号を増幅し、復調した音声多重信号
より主および副チャンネルの音声信号を復元し、復元し
た同音声信号を増幅し、イヤホン端子を介してイヤホン
27を駆動する。
第2図の例は、前記音声中間周波信号16の一部を分岐
し、増幅した4、5Hzの信号により赤外線の発光ダイ
オード、例えば赤外発光のレーザーダイオードを駆動し
、同ダイオードの前面に配置した拡散板により同ダイオ
ードの出力ビームを拡散して放射する。
前記赤外発光部28の出力する赤外線信号29を受信し
た受信機30は、同赤外線信号29より4.5MHzの
音声中間周波信号を再生し、前記受信機25同様に主お
よび副チャンネルの音声信号を復元し、出力する。
第3図に示す例は映像検波出力より抽出した音声中間周
波信号16を音声弁別部I7に供給し、同弁別部におい
て弁別出力した音声多重信号I8を音声多重復調部I9
に供給して前記スピーカ22を駆動する信号を得る。
同時に、同音声多重信号1Bにより前記音声中間周波数
より低い周波数、例えば250kHzの発振回路を変調
し、同変調した発振出力によりアンテナ回路32または
赤外発光ダイオードを駆動し、電磁波または赤外線の信
号として出力する。
〔実施例〕
アンテナ端子に人力したテレビ放送信号10をチューナ
部IIに供給し、選局制御部12の出力した選局信号に
より指定チャンネルの放送信号を選択し、所定の映像中
間周波数に変換して出力する。
前記チューナ部12の出力した信号を映像中間周波増幅
部13に供給して増幅し、同増幅した映像中間周波信号
を映像検波部14に供給してベースバンドの映像信号を
出力する。
前記映像検波部14の出力した映像信号を映像増幅部ノ
5に供給し、増幅した映像信号を受像管に供給する。
一方同映像検波部14の出力する信号より分離した同期
信号に同期して生成した水平および垂直の偏向電圧並び
に高電圧を前記受像管に印加し、同受像管の発する電子
ビームの偏向・加速をし、同受像管の管面に画像を再現
する。
前記映像検波部14の出力する映像中間周波信号より、
4.5MHzの帯域濾波器を介して抽出した音声中間周
波信号I6を増幅し、振幅一定とした信号を音声弁別部
I7に供給し、周波数弁別して音声多重信号18を出力
する。
前記音声弁別部I7の出力した音声多重信号1Bを音声
多重復調部19に供給し、復調してステレオ音声信号ま
たは二重音声信号を出力する。同音声多重復調部19の
出力する信号20を音声増幅部21で増幅し、スピーカ
22を駆動する。
前記音声弁別部17に人力した4、5MHzの音声中間
周波信号16の一部を分岐し、音声中間周波増幅部23
に供給し、増幅して出力した信号でアンテナ回路24を
駆動する。
前記アンテナ回路24はテレビ受像機の受像管周囲に配
置したループアンテナ、または同受像管下部に配置した
フェライトアンテナで構成することができる。
前記アンテナ回路24の放射した電磁波25を受信した
受信機26は、同信号を増幅し、復調した音声多重信号
よりステレオ音声信号または二重音声信号を復元し、復
元した同音声信号を増幅し、イヤホン端子を介してイヤ
ホン27を駆動する。
前記受信機26は本発明のテレビ受像機を遠隔制御する
リモコン送信機(図示せず)と一体構造としたものであ
ってもよい。
また前記音声中間周波増幅部23の出力する信号で赤外
発光部2θの赤外線発光ダイオード、例えば赤外線レー
ザーダイードを駆動し、同レーザーダイードの出力する
レーザービームを拡散板を介して放射することもできる
前記赤外発光部28の出力する赤外線信号29を受信し
た受信機30は、同赤外線信号29より4.5MHzの
音声中間周波信号を再生し、前記受信機25同様にステ
レオ音声信号または二重音声信号を復元し、同音声信号
を増幅してイヤホン27を駆動する。
第3図および第4図に示す例は、前記映像検波部の出力
する音声中間周波信号I6を音声弁別部I7に供給し、
同弁別部17の出力する音声多重信号lθを音声多重復
調部19に供給して前記スピーカ22を駆動する信号を
得るとともに、同音声多重信号1Bの出力を変調部3ノ
にも供給する。
前記変調部31に人力した前記音声多重信号I8により
、例えば250kH2の発振回路を変調し、増幅して出
力した変調信号によりアンテナ回路32または赤外発光
部34の赤外発光ダイオードを駆動し、電磁波33また
は赤外wA35の信号を出力する。
〔発明の効果〕
本発明のテレビ受像機によれば音声信号の余分な信号処
理をすることなく、ワイヤレス化するため、同音声信号
の歪みや雑音の発生を最小限にとどめ、音質の劣化を軽
減することができる。
またテレビの多重化方式をそのまま利用するため、二か
国語放送等のように主および副チャンネルの信号間の相
関性の少ない信号でも、両チャンネル間のセパレーショ
ンを十分なものとすることができる。
さらにテレビ受像機において多重化のための回路部品が
不要となるうえ、受信機で使用する多重復調回路の部品
がテレビ受像機本体の部品と共通化でき、生産工程の合
理化にも寄与するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のテレビ受像機のブロック図、第2図〜
第4図は本発明の他の実施例の要部ブロック図、第5図
は従来例のブロック図、第1表はテレビおよびFM放送
の音声多重方式の概要表である。 図中10はテレビ放送信号、11はチューナ部、12は
選局制御部、13は映像中間周波増幅部、14は映像検
波部、15は映像増幅部、16は音声中間周波信号、ノ
アは音声弁別部、18は音声多重信号、19は音声多重
復調部、20は主および副チャンネルの音声信号、2I
は音声増幅部、22はスピーカ、23は音声中間周波増
幅部、24.32および39はアンテナ回路、25.3
3および40は電磁波信号、26.30および41は受
信機、27はイヤホン、28および34は赤外発光畝2
9および35は赤外線信号、31および38は変調部、
37は多重化部である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力したテレビ放送信号より選局制御部の指定す
    るチャンネルの信号を選択し、増幅、検波して映像信号
    を出力するとともに、同検波信号より抽出した音声の中
    間周波信号を弁別し、出力した音声多重信号を復調して
    二重音声またはステレオ音声を聴取するテレビ受像機に
    おいて、前記検波信号より抽出した音声の中間周波信号
    を増幅してアンテナ回路を駆動し、同中間周波数の電磁
    波を出力することを特徴とするテレビ受像機のワイヤレ
    スイヤホン回路。
  2. (2)前記音声中間周波信号を増幅して赤外線の発光ダ
    イオードを駆動し、同ダイオードの発する赤外線信号を
    出力することを特徴とする請求項(1)記載のテレビ受
    像機のワイヤレスイヤホン回路。
  3. (3)前記音声の中間周波信号を弁別して出力した音声
    多重信号で、同中間周波信号より低い所定の周波数を発
    振する発振回路を周波数または振幅変調し、同発振回路
    の出力する信号を増幅してアンテナ回路を駆動し、電磁
    波として出力することを特徴とするテレビ受像機のワイ
    ヤレスイヤホン回路。
  4. (4)前記音声多重信号で変調した前記発振回路の出力
    信号により赤外線発光ダイオードを駆動し、同ダイオー
    ドの発する赤外線信号を出力することを特徴とする請求
    項(3)記載のテレビ受像機のワイヤレスイヤホン回路
JP2063631A 1990-03-14 1990-03-14 テレビ受像機のワイヤレスイヤホン回路 Pending JPH03265294A (ja)

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