JPS62629B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS62629B2 JPS62629B2 JP54059920A JP5992079A JPS62629B2 JP S62629 B2 JPS62629 B2 JP S62629B2 JP 54059920 A JP54059920 A JP 54059920A JP 5992079 A JP5992079 A JP 5992079A JP S62629 B2 JPS62629 B2 JP S62629B2
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- JP
- Japan
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- signal
- audio
- detection
- frequency
- buzz
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- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 17
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims 1
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 5
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 4
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 2
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04H—BROADCAST COMMUNICATION
- H04H40/00—Arrangements specially adapted for receiving broadcast information
- H04H40/18—Arrangements characterised by circuits or components specially adapted for receiving
- H04H40/27—Arrangements characterised by circuits or components specially adapted for receiving specially adapted for broadcast systems covered by groups H04H20/53 - H04H20/95
- H04H40/36—Arrangements characterised by circuits or components specially adapted for receiving specially adapted for broadcast systems covered by groups H04H20/53 - H04H20/95 specially adapted for stereophonic broadcast receiving
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/44—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
- H04N5/60—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards for the sound signals
- H04N5/607—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards for the sound signals for more than one sound signal, e.g. stereo, multilanguages
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Television Receiver Circuits (AREA)
- Stereo-Broadcasting Methods (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はテレビ音声多重放送受信装置に関す
る。
る。
テレビ音声多重放送の周波数スペクトラムは第
1図に示すように、0〜15KHzの帯域を有する
主チヤンネル信号(L+R)と、16〜47KHzの
帯域を有する副チヤンネル信号(L−R)と、更
には多重放送プログラム内容の種別(ステレオ又
は2ケ国語)を示すパイロツト制御信号とを含ん
でいる。主チヤンネル信号は主搬送波を最大周波
数偏移が±25KHzとなるようにFM変調されてい
る。また副チヤンネル信号は副搬送波
(31.5KHz)を最大周波数偏移が±10KHzとなる
ように副音声信号によりFM変調したものであつ
て、この副チヤンネル信号により更に主搬送波を
最大周波数偏移がステレオ時±20KHz、2ケ国
語時±15KHzとなるようにFM変調されている。
更にパイロツト信号は55.125KHzが用いられ、こ
の信号をステレオ時には982.5Hzのシングルトー
ンによりまた2ケ国語時には922.5Hzのシングル
トーンによりそれぞれAM変調して、主搬送波を
FM変調して送出されている。第1図はこのよう
なテレビ音声多重コンポジツト信号の周波数スペ
クトラムを示している。
1図に示すように、0〜15KHzの帯域を有する
主チヤンネル信号(L+R)と、16〜47KHzの
帯域を有する副チヤンネル信号(L−R)と、更
には多重放送プログラム内容の種別(ステレオ又
は2ケ国語)を示すパイロツト制御信号とを含ん
でいる。主チヤンネル信号は主搬送波を最大周波
数偏移が±25KHzとなるようにFM変調されてい
る。また副チヤンネル信号は副搬送波
(31.5KHz)を最大周波数偏移が±10KHzとなる
ように副音声信号によりFM変調したものであつ
て、この副チヤンネル信号により更に主搬送波を
最大周波数偏移がステレオ時±20KHz、2ケ国
語時±15KHzとなるようにFM変調されている。
更にパイロツト信号は55.125KHzが用いられ、こ
の信号をステレオ時には982.5Hzのシングルトー
ンによりまた2ケ国語時には922.5Hzのシングル
トーンによりそれぞれAM変調して、主搬送波を
FM変調して送出されている。第1図はこのよう
なテレビ音声多重コンポジツト信号の周波数スペ
クトラムを示している。
ここで、映像搬送波は送信側において映像信号
によりわずかではあるが位相変調をうけており、
受信側において映像及び音声搬送周波数の差(ビ
ート)すなわち4.5MHzの1F(中間周波)信号を
FM検波する場合には、音声1F信号も位相変調さ
れてそのFM復調出力には第2図に示す如き周波
数スペクトラムを有するいわゆるバズ成分が現出
することになる。この成分は垂直同期信号周波数
fV(60Hz)や水平同期信号周波数fH
(15.75KHz)の整数倍の周波数を含んでいる。
によりわずかではあるが位相変調をうけており、
受信側において映像及び音声搬送周波数の差(ビ
ート)すなわち4.5MHzの1F(中間周波)信号を
FM検波する場合には、音声1F信号も位相変調さ
れてそのFM復調出力には第2図に示す如き周波
数スペクトラムを有するいわゆるバズ成分が現出
することになる。この成分は垂直同期信号周波数
fV(60Hz)や水平同期信号周波数fH
(15.75KHz)の整数倍の周波数を含んでいる。
かゝるバズ成分があると、音声副チヤンネル信
号の副搬送波(31.5KHz)がFM変調されている
ために、同じく31.5KHz一定のバズ成分とビート
を起して低周波成分を有するいわゆるバズビート
を発生することになる。
号の副搬送波(31.5KHz)がFM変調されている
ために、同じく31.5KHz一定のバズ成分とビート
を起して低周波成分を有するいわゆるバズビート
を発生することになる。
かゝるバズ及びバズビートの発生はインターキ
ヤリヤ受信方式において顕著ではあるが、セパレ
ートキヤリヤ受信方式においても、例えばテレビ
信号ブースターやテレビ共聴ラインから入力を取
る場合、これらの直線性が悪い場合、さらには音
声のレベルが低い場合に上記バズ及びバズビート
が発生する。
ヤリヤ受信方式において顕著ではあるが、セパレ
ートキヤリヤ受信方式においても、例えばテレビ
信号ブースターやテレビ共聴ラインから入力を取
る場合、これらの直線性が悪い場合、さらには音
声のレベルが低い場合に上記バズ及びバズビート
が発生する。
本発明の目的は、上記バズ及びバズビートの発
生を抑圧して特性の良好なテレビ音声多重放送受
信機を提供することである。
生を抑圧して特性の良好なテレビ音声多重放送受
信機を提供することである。
本発明においては、バズ及びバズビートの発生
原因となる妨害波の周波数スペクトラムが第2図
に示すようにテレビの水平同期周波数Hの倍数付
近に集中している事実に鑑み、この水平同期周波
数Hの倍数の信号成分を検出してこの成分が存在
している場合に、音声中間周波数が映像信号によ
り位相変調されているのを補償すべくその間映像
信号により局発信号を位相変調するよう構成した
ものである。
原因となる妨害波の周波数スペクトラムが第2図
に示すようにテレビの水平同期周波数Hの倍数付
近に集中している事実に鑑み、この水平同期周波
数Hの倍数の信号成分を検出してこの成分が存在
している場合に、音声中間周波数が映像信号によ
り位相変調されているのを補償すべくその間映像
信号により局発信号を位相変調するよう構成した
ものである。
以下、本発明について図面を用いて説明する。
第3図は本発明の一実施例を示す概略図ブロツ
ク図である。図において、アンテナ1よりの受信
入力はフロントエンド2により所望の選局がなさ
れて中間周波数に変換され出力される。この中間
周波信号は映像IFアンプ3において映像IFのみ
が選択され増幅後、映像検波器4に印加されて
AM復調され映像信号となる。
ク図である。図において、アンテナ1よりの受信
入力はフロントエンド2により所望の選局がなさ
れて中間周波数に変換され出力される。この中間
周波信号は映像IFアンプ3において映像IFのみ
が選択され増幅後、映像検波器4に印加されて
AM復調され映像信号となる。
音声IF信号はミキサ回路5に入力されて、セ
カンドローカル6からの局発信号と混合され第2
のIF信号に変換される。この第2のIF信号は音
声IFアンプ7により増幅されてFM検波器8にお
いて第1図に示す多重コンポジツト信号に変換さ
れる。このコンポジツト信号は音声多重復調回路
9にてそれぞれ主音声信号及び副音声信号となり
スピーカ駆動出力となる。
カンドローカル6からの局発信号と混合され第2
のIF信号に変換される。この第2のIF信号は音
声IFアンプ7により増幅されてFM検波器8にお
いて第1図に示す多重コンポジツト信号に変換さ
れる。このコンポジツト信号は音声多重復調回路
9にてそれぞれ主音声信号及び副音声信号となり
スピーカ駆動出力となる。
コンポジツト信号はまた水平同期信号周波数H
の整数倍の信号成分(第2図参照)を検出する同
期成分検出回路10に印加され、これら信号成分
が存在する期間中所定の検出信号を発生するよう
に構成されている。この検出信号は次段の位相制
御信号発生回路11のオンオフ制御信号として用
いられる。
の整数倍の信号成分(第2図参照)を検出する同
期成分検出回路10に印加され、これら信号成分
が存在する期間中所定の検出信号を発生するよう
に構成されている。この検出信号は次段の位相制
御信号発生回路11のオンオフ制御信号として用
いられる。
当該位相制御信号発生回路11は映像信号を入
力として、この映像信号に応じてセカンドローカ
ル6の局発信号の位相を変調するための位相制御
信号を発生するよう構成される。
力として、この映像信号に応じてセカンドローカ
ル6の局発信号の位相を変調するための位相制御
信号を発生するよう構成される。
こゝで、バズ及びバズビートが発生する場合に
は、音声IF信号が映像信号により位相変調され
ている結果、そのFM検波出力に第2図に示す如
き妨害波が生ずるものであるから、この妨害波す
なわち水平同期信号の整数倍の信号成分を同期成
分検出回路10において検出し、この検出信号に
より位相制御信号発生回路11をオンに制御す
る。従つて、位相制御信号発生回路11は、その
時の映像信号に対応して位相制御信号を発生し、
セカンドローカル6の局発信号を位相変調して音
声IF信号の位相変化を補償するものである。
は、音声IF信号が映像信号により位相変調され
ている結果、そのFM検波出力に第2図に示す如
き妨害波が生ずるものであるから、この妨害波す
なわち水平同期信号の整数倍の信号成分を同期成
分検出回路10において検出し、この検出信号に
より位相制御信号発生回路11をオンに制御す
る。従つて、位相制御信号発生回路11は、その
時の映像信号に対応して位相制御信号を発生し、
セカンドローカル6の局発信号を位相変調して音
声IF信号の位相変化を補償するものである。
このように、本発明によれば音声IF信号の映
像信号による位相変調により生ずる音声FM検波
信号に含まれる水平同期成分を検出し、この成分
の存在時に、音声IF信号のための局発信号を映
像信号により逆に位相変調して上記IF信号の位
相変調分を補償する構成であるから、バズ及びバ
ズビートの発生を防止することが可能となる。
像信号による位相変調により生ずる音声FM検波
信号に含まれる水平同期成分を検出し、この成分
の存在時に、音声IF信号のための局発信号を映
像信号により逆に位相変調して上記IF信号の位
相変調分を補償する構成であるから、バズ及びバ
ズビートの発生を防止することが可能となる。
上記実施例においては、セパレートキヤリヤ方
式を示したが、映像検波出力から音声IF信号を
導出する場合のインターキヤリヤ方式について
も、ミキサ及びセカンドローカルを別に設けてこ
の局発信号を映像信号により位相補償するよう構
成することにより容易に上記目的が達成される。
式を示したが、映像検波出力から音声IF信号を
導出する場合のインターキヤリヤ方式について
も、ミキサ及びセカンドローカルを別に設けてこ
の局発信号を映像信号により位相補償するよう構
成することにより容易に上記目的が達成される。
第1図はテレビ音声多重放送の主及び副チヤン
ネル信号の周波数分布を示す図、第2図はバズ成
分の周波数分布を示す図、第3図は本発明の一実
施例を示すブロツク図である。 主要部分の符号の説明、5……ミキサ、6……
セカンドローカル、7……音声IFアンプ、8…
…音声FM検波回路、10……同期成分検出回
路、11……位相制御信号発生回路。
ネル信号の周波数分布を示す図、第2図はバズ成
分の周波数分布を示す図、第3図は本発明の一実
施例を示すブロツク図である。 主要部分の符号の説明、5……ミキサ、6……
セカンドローカル、7……音声IFアンプ、8…
…音声FM検波回路、10……同期成分検出回
路、11……位相制御信号発生回路。
Claims (1)
- 1 局発信号を用いて音声中間周波信号を発生す
る周波数変換手段と、前記音声中間周波信号を
FM検波する検波手段と、このFM検波出力から
同期信号の整数倍の周波数成分を検出してこの周
波数成分が存在するときに検出信号を発生する同
期信号成分検出手段と、この検出信号の発生期間
中前記局発信号を映像信号によつて位相変調する
手段とを含むテレビ音声多重放送受信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5992079A JPS55151874A (en) | 1979-05-16 | 1979-05-16 | Television sound multiple broadcast receiver |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5992079A JPS55151874A (en) | 1979-05-16 | 1979-05-16 | Television sound multiple broadcast receiver |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55151874A JPS55151874A (en) | 1980-11-26 |
JPS62629B2 true JPS62629B2 (ja) | 1987-01-08 |
Family
ID=13127045
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5992079A Granted JPS55151874A (en) | 1979-05-16 | 1979-05-16 | Television sound multiple broadcast receiver |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS55151874A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63169639U (ja) * | 1987-04-23 | 1988-11-04 | ||
JPH049935Y2 (ja) * | 1988-06-01 | 1992-03-12 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6127253Y2 (ja) * | 1981-06-19 | 1986-08-14 |
-
1979
- 1979-05-16 JP JP5992079A patent/JPS55151874A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63169639U (ja) * | 1987-04-23 | 1988-11-04 | ||
JPH049935Y2 (ja) * | 1988-06-01 | 1992-03-12 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55151874A (en) | 1980-11-26 |
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