JPH0326524A - ラベル挿入装置 - Google Patents
ラベル挿入装置Info
- Publication number
- JPH0326524A JPH0326524A JP16180689A JP16180689A JPH0326524A JP H0326524 A JPH0326524 A JP H0326524A JP 16180689 A JP16180689 A JP 16180689A JP 16180689 A JP16180689 A JP 16180689A JP H0326524 A JPH0326524 A JP H0326524A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- label
- plate
- mold
- same
- insertion device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/24—Lining or labelling
- B29C49/2408—In-mould lining or labelling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、容器の威形と同時にラベル貼付けを行うラベ
ル付容器成形装置の金型内にラベルを挿入するラベル挿
入装置に関する。
ル付容器成形装置の金型内にラベルを挿入するラベル挿
入装置に関する。
く従来技術〉
従来プラスチック中空成形品（以下プラスチ・ノクボト
ルという）におけるラベル貼付方法としては、延伸成形
法又は、ダイレクトブロー成形法において製造したプラ
スチックボトルに、二次加工工程において商品名等を印
刷したラベルを貼付ける方法が一般的であった． しかし、近年、延伸成形やダイレクトブロー成形におい
てプラスチックボトルを作る際に中空成形金型（以下金
型と称す）内に、商品名等を印刷、ラベル裏面に、接着
剤をコーティングしたラベル（以下ラベルと称す）をあ
らかじめ挿入保持しておき、プラスチックボトル成形と
同時にプラスチックボトルに該ラベルを貼付ける成形法
（インモールドラベル威形法と称す）が用いられるよう
になり、二次加工工程を省略する傾向にある。上記成形
法においては、通常ラベルを貯蔵するにあたりマガジン
を用いており、これに既に打ち抜いた薄紙ラベル、不織
布ラベル、プラスチックフィルムラベル等を該マガジン
に載置し、このｉｌｌＦされたラベルを挿入機で１枚１
枚抜き取り、金型内に供給していた． 〈発明が解決しようとする課題〉 しかし、上記従来技術において、ラベルを挿入機に移載
しようとすると、静電気によるラベルの２枚取りや、マ
ガジン内をラベルがスライドしてくる事により生じるラ
ベルのカールにより、ラベル吸着不良や位置ずれが生じ
ていた． 又、ラベルの縦方向及び横方向のカールにより該マガジ
ンに貯蔵するのが困難であった．く課題を解決するため
の手段〉 本発明は上記問題点を解決するためになされたもので、
容器の威形と同時にラベル貼付けを行うラベル付容器成
形装置の金型内にラベルを挿入するラベル挿入装置にお
いて、凹抜き型と凸抜き型とから成り、該両抜き型の間
に水平に巻き取り状のフィルムが配されて威る打ち抜き
部と、前記凹抜き型の下方に配置され、前記打ち抜き部
で打ち抜かれたラベルを吸着し、吸着後は垂直に回転可
能な吸着プレートと、該ラベルを吸着した吸着プレート
からラベルを受け取り、金型内に該ラベルを挿入するラ
ベル挿入プレートとを具備して成るラベル挿入装置を開
示することにより、解決し得たものである． 〈作用〉 本発明のラベル挿入装置は、ラベルを打ち抜き部に水平
に挿入し、抜き型を垂直に作動させて水平状態のまま打
ち抜き、さらに吸着プレートでラベルを水平状態のまま
受け取り、ラベルを水平状態のまま受け取った後、吸着
プレートを垂直に回転させてラベルを垂直にし、その後
ラベルをラベル挿入プレートが受け取って金型に挿入す
る。
ルという）におけるラベル貼付方法としては、延伸成形
法又は、ダイレクトブロー成形法において製造したプラ
スチックボトルに、二次加工工程において商品名等を印
刷したラベルを貼付ける方法が一般的であった． しかし、近年、延伸成形やダイレクトブロー成形におい
てプラスチックボトルを作る際に中空成形金型（以下金
型と称す）内に、商品名等を印刷、ラベル裏面に、接着
剤をコーティングしたラベル（以下ラベルと称す）をあ
らかじめ挿入保持しておき、プラスチックボトル成形と
同時にプラスチックボトルに該ラベルを貼付ける成形法
（インモールドラベル威形法と称す）が用いられるよう
になり、二次加工工程を省略する傾向にある。上記成形
法においては、通常ラベルを貯蔵するにあたりマガジン
を用いており、これに既に打ち抜いた薄紙ラベル、不織
布ラベル、プラスチックフィルムラベル等を該マガジン
に載置し、このｉｌｌＦされたラベルを挿入機で１枚１
枚抜き取り、金型内に供給していた． 〈発明が解決しようとする課題〉 しかし、上記従来技術において、ラベルを挿入機に移載
しようとすると、静電気によるラベルの２枚取りや、マ
ガジン内をラベルがスライドしてくる事により生じるラ
ベルのカールにより、ラベル吸着不良や位置ずれが生じ
ていた． 又、ラベルの縦方向及び横方向のカールにより該マガジ
ンに貯蔵するのが困難であった．く課題を解決するため
の手段〉 本発明は上記問題点を解決するためになされたもので、
容器の威形と同時にラベル貼付けを行うラベル付容器成
形装置の金型内にラベルを挿入するラベル挿入装置にお
いて、凹抜き型と凸抜き型とから成り、該両抜き型の間
に水平に巻き取り状のフィルムが配されて威る打ち抜き
部と、前記凹抜き型の下方に配置され、前記打ち抜き部
で打ち抜かれたラベルを吸着し、吸着後は垂直に回転可
能な吸着プレートと、該ラベルを吸着した吸着プレート
からラベルを受け取り、金型内に該ラベルを挿入するラ
ベル挿入プレートとを具備して成るラベル挿入装置を開
示することにより、解決し得たものである． 〈作用〉 本発明のラベル挿入装置は、ラベルを打ち抜き部に水平
に挿入し、抜き型を垂直に作動させて水平状態のまま打
ち抜き、さらに吸着プレートでラベルを水平状態のまま
受け取り、ラベルを水平状態のまま受け取った後、吸着
プレートを垂直に回転させてラベルを垂直にし、その後
ラベルをラベル挿入プレートが受け取って金型に挿入す
る。
く実施例〉
一実施例として、ボトルの威形装置について図面を用い
て説明する． 第１図は、本発明のラベル挿入装置の正面図である．本
発明のラベル挿入装置は、巻取状のラベル１、該巻取状
のラベルｌを送るラベル送り機構２、４凹抜き型８、凸
抜き型７を該巻取り状のラベルｌの両端に配置して成る
打抜部９、該凹抜き型８の下方に配置され、打ち抜かれ
たラベルを吸着するラベル吸着プレート１２、該ラベル
吸着プレート１２の側方に配置され、ラベル吸着プレー
ト１２に吸着されているラベルを受け取り、金型内へ挿
入するラベル挿入プレート１４の各装置で構威されてい
る．以下本発明のラベル挿入装置の動作方法について説
明する。ラベル用巻取ｌは巻出部にセ７トされる．巻取
｛よ数ケ所の送りロール並びに蛇行調整装置３を経て、
駆動ロール４によって間欠的に送り出される．定位置に
送られた巻取状のラベル１は凹抜き型８、凸抜き型７、
より成る打抜装ｆ９で規定の寸法に打抜かれる．ラベル
は打抜かれると同時に吸着プレート９に吸着される．ラ
ベルを吸着した＃＆着プレート９は１ピッチ分前進する
．ラベル吸着後の吸着プレート９は、さらにラベル受け
渡しステーション１３へ前進する．ラベル受け渡しステ
ーション１３では吸着プレート９は垂直に９０’回転し
、ラベル挿入プレート１４にラベルを受渡す．ラベル挿
入プレート１４に吸着されたラベルは、ラベルをブロー
金型の所定位置に挿入する。ブロー金型内にはラベル吸
着孔があり、これによりラベルが金型内に保持される。
て説明する． 第１図は、本発明のラベル挿入装置の正面図である．本
発明のラベル挿入装置は、巻取状のラベル１、該巻取状
のラベルｌを送るラベル送り機構２、４凹抜き型８、凸
抜き型７を該巻取り状のラベルｌの両端に配置して成る
打抜部９、該凹抜き型８の下方に配置され、打ち抜かれ
たラベルを吸着するラベル吸着プレート１２、該ラベル
吸着プレート１２の側方に配置され、ラベル吸着プレー
ト１２に吸着されているラベルを受け取り、金型内へ挿
入するラベル挿入プレート１４の各装置で構威されてい
る．以下本発明のラベル挿入装置の動作方法について説
明する。ラベル用巻取ｌは巻出部にセ７トされる．巻取
｛よ数ケ所の送りロール並びに蛇行調整装置３を経て、
駆動ロール４によって間欠的に送り出される．定位置に
送られた巻取状のラベル１は凹抜き型８、凸抜き型７、
より成る打抜装ｆ９で規定の寸法に打抜かれる．ラベル
は打抜かれると同時に吸着プレート９に吸着される．ラ
ベルを吸着した＃＆着プレート９は１ピッチ分前進する
．ラベル吸着後の吸着プレート９は、さらにラベル受け
渡しステーション１３へ前進する．ラベル受け渡しステ
ーション１３では吸着プレート９は垂直に９０’回転し
、ラベル挿入プレート１４にラベルを受渡す．ラベル挿
入プレート１４に吸着されたラベルは、ラベルをブロー
金型の所定位置に挿入する。ブロー金型内にはラベル吸
着孔があり、これによりラベルが金型内に保持される。
上述のフィルム送り一打抜一吸着一前進のサイクルがラ
ベルー枚分の工程であるが、この工程はブロー金型のキ
ャビティ数だけ繰り返す。本実施例のブロー金型は６面
取りであるため上記サイクルを６回繰り返し、６ケ所の
吸着プレートに順次一枚ずつラベルを吸着する． ラベルが保持された後、ブロー金型は型締され、ブリフ
ォームに高速エアーを吹き込むことによりボトルを或形
し、同時にラベル貼りを行う。
ベルー枚分の工程であるが、この工程はブロー金型のキ
ャビティ数だけ繰り返す。本実施例のブロー金型は６面
取りであるため上記サイクルを６回繰り返し、６ケ所の
吸着プレートに順次一枚ずつラベルを吸着する． ラベルが保持された後、ブロー金型は型締され、ブリフ
ォームに高速エアーを吹き込むことによりボトルを或形
し、同時にラベル貼りを行う。
尚、本実施例においては、容器の片面にラベルが貼付け
される場合について説明したが、両面に貼付けしても構
わず、その場合は本装置を表、裏の両側に同一の装置を
各一セットずつ配置する。
される場合について説明したが、両面に貼付けしても構
わず、その場合は本装置を表、裏の両側に同一の装置を
各一セットずつ配置する。
〈発明の効果〉
本装置を用いる事により、巻き取りラベルの装着が容易
になり、また、ラベル挿入装置全体も簡略化することが
可能となる．
になり、また、ラベル挿入装置全体も簡略化することが
可能となる．
第１図は、本発明の中核をなすラベル打抜着装置の正面
図である． （１）巻取フィルム （２）送りロール（３）蛇行調
整装置 （４）駆動ロール（５）左右コントロール用
光電管 （６）送りコントロール用光電管 （７）凸抜き型 （８）凹抜き型（９）打抜部
０ωエアーシリンダー（１１）巻き取り状ラベ
ル （１２）吸着プレート （１３）ラベル受渡しステーション （１４）ラベル挿入プレート （ｌ５）耳部 （１６）耳部送りロール（１７）ダ
ンサロール 特 許 出 願 人 凸版印刷株式会 代表者 鈴木和
図である． （１）巻取フィルム （２）送りロール（３）蛇行調
整装置 （４）駆動ロール（５）左右コントロール用
光電管 （６）送りコントロール用光電管 （７）凸抜き型 （８）凹抜き型（９）打抜部
０ωエアーシリンダー（１１）巻き取り状ラベ
ル （１２）吸着プレート （１３）ラベル受渡しステーション （１４）ラベル挿入プレート （ｌ５）耳部 （１６）耳部送りロール（１７）ダ
ンサロール 特 許 出 願 人 凸版印刷株式会 代表者 鈴木和
Claims (1)
- （１）容器の成形と同時にラベル貼付けを行うラベル付
容器成形装置の金型内にラベルを挿入するラベル挿入装
置において、凹抜き型と凸抜き型とから成り、該両抜き
型の間に水平に巻き取り状のラベルが配されて成る打ち
抜き部と、前記凹抜き型の下方に配置され、前記打ち抜
き部で打ち抜かれたラベルを吸着し、吸着後は垂直に回
転可能な吸着プレートと、該ラベルを吸着した吸着プレ
ートからラベルを受け取り、金型内に該ラベルを挿入す
るラベル挿入プレートとを具備して成る事を特徴とする
ラベル挿入装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16180689A JPH0326524A (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | ラベル挿入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16180689A JPH0326524A (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | ラベル挿入装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0326524A true JPH0326524A (ja) | 1991-02-05 |
Family
ID=15742271
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16180689A Pending JPH0326524A (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | ラベル挿入装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0326524A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013110949A2 (en) | 2012-01-27 | 2013-08-01 | Innovia Films Limited | In-mould labelling process |
| JP2014208404A (ja) * | 2013-04-16 | 2014-11-06 | 寿精版印刷株式会社 | ラベル付き成形体の製造装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS646123A (en) * | 1986-10-21 | 1989-01-10 | Kashima Sekyu Kk | Production of carbon fiber |
-
1989
- 1989-06-23 JP JP16180689A patent/JPH0326524A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS646123A (en) * | 1986-10-21 | 1989-01-10 | Kashima Sekyu Kk | Production of carbon fiber |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013110949A2 (en) | 2012-01-27 | 2013-08-01 | Innovia Films Limited | In-mould labelling process |
| US10906218B2 (en) | 2012-01-27 | 2021-02-02 | Innovia Films Limited | In-mould labelling process |
| EP3912788A1 (en) | 2012-01-27 | 2021-11-24 | Innovia Films Limited | In-mould labelling process |
| JP2014208404A (ja) * | 2013-04-16 | 2014-11-06 | 寿精版印刷株式会社 | ラベル付き成形体の製造装置 |
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