JPH03265196A - ケーブルのシールド構造 - Google Patents

ケーブルのシールド構造

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JPH03265196A
JPH03265196A JP6254790A JP6254790A JPH03265196A JP H03265196 A JPH03265196 A JP H03265196A JP 6254790 A JP6254790 A JP 6254790A JP 6254790 A JP6254790 A JP 6254790A JP H03265196 A JPH03265196 A JP H03265196A
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JP
Japan
Prior art keywords
cable
pin
metal
tube
recessed part
Prior art date
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Pending
Application number
JP6254790A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Kadooka
角岡 佳昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 ケーブルのシールド構造に係り、特に電子機器に電源・
信号等を供給する同軸ケーブルのシールド構造に関し、 ケーブルをシールドする際の作業性の向上を図ることを
目的とし、 芯線をシールド層で被覆したケーブルを、装置フレーム
と接続してなるケーブルのシールド構造において、前記
シールド層と電気的に接続された金属筒を、前記フレー
ムに設けられた金属ピンに嵌合させるよう構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ケーブルのシールド構造に係り、特に電子機
器に電源・信号等を供給する同軸ケーブルのシールド構
造に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、同軸ケーブルのシールド構造としては、第2図(
a)、(b)に示すように、芯線24がシールド層23
によって被覆され、更にその外層をポリウレタン等の樹
脂(外被27)によって被覆することで構成された同軸
状のケーブル22の、後に説明するクランプされる部分
のみの外被27を除去し、その部分に金属製のクランプ
24をフランジ25とフレーム21とをネジ止めするこ
とで固着し、フレームグランドに落としていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来では、ケーブルの所定部分の外被を
剥がす必要があり、またネジ止め構造となっていたため
、作業性が悪いといった問題があった。
従って、本発明はケーブルをシールドする際の作業性の
向上を図ることを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、芯線3をシールド層5で被覆したケーブル
lを、装置フレーム6と接続してなるケーブルのシール
ド構造において、 前記シールド層5と電気的に接続された金属筒2を、前
記フレーム6に設けられた金属ピン7に嵌合させたこと
を特徴とするケーブルのシールド構造、によって達成さ
れる。
〔作用〕
即ち、本発明ではケーブルとフレームとがワンタッチで
嵌合する構成となっているため、シールド作業時の作業
性が向上する。
〔実施例〕 以下、本発明の実施例を第1図を用いて詳細に説明する
第1図は本発明の実施例を示す図であり、同図(a)は
上面巣であり、 同図(b)はA−A’断面図であり、 同図(C)はB拡大図であり、 同図(d)は金属ピン断面図であり、 同図(e)は取付断面図である。
図において、1はケーブル、2は金属筒、2aは湾曲部
、2bはフランジ、3は芯線、4は外被。
5はシールド層、6はフレーム、7は金属ピン。
7aは先端、7bはくぼみをそれぞれ示す。
尚、第1図(a)乃至(e)において、同一符号を付し
たものは同一対象物をそれぞれ示す。
第1図(a)に示すように、予め、ケーブル製造時に複
数の芯線3の間に金属筒2を埋め込むようにしている。
尚、第1図(a)においては、理解し易いように芯線3
を2本とし、その間に金属筒2を埋め込んだ表現を行っ
ている。
このケーブル1の断面を第1図(b)のA−A’断面図
を用いて説明すると、ケーブル1に埋め込まれる金属筒
2は断面が鼓状となっており、そのフランジ2bの外周
全てがケーブル1のシールド層5と接触するようになっ
ている(同図(C)のB拡大図C部参照)。また、上記
複数の芯線3は外被4の内側と金属筒2間に収まるよろ
になっている。
一方、上記ケーブル1の取付は先となるフレーム6には
、第1図(d)に示す金属ピン7を突出・取り付けてお
く。この金属ピン7はその先端7aが丸みを帯び、中間
付近にくぼみ7bを有している。
かかる金属ピン7にケーブル1を取り付けるには、第1
図(e)に示すように、その上方から金属ピン7に対し
てケーブルlを挿入する。この時、金属筒2の湾曲部2
aと金属ピン7のくぼみ7bとが噛み合い、また、金属
ピン7の先端7aとくぼみ7bとの中間にある段差部が
金属筒2のフランジ2bと嵌合することが両者の固着が
行われる。
即ち、金属ピン7のくぼみ7bと金属筒2の湾曲部2a
とがうまく噛み合うことでワンタッチ固着を行え、且つ
シールド効果を持たせることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明においては、電子機器のケー
ブルのシールド作業を簡略化することができ、発明に寄
与するところが大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例を示す図であり、同図(a)
は上面図であり、 同図(b)はA−A′断面図であり、 同図(C)はB拡大図であり、 同図(d)は金属ピン断面図であり、 同図(e)は取付断面図であり、 第2図は、従来の技術を示す図であり、同図(a)は断
面図であり、 同図(b)は斜視図である。 図において、 1・・・ケーブル。 2・・・金属筒。 3・・・芯線。 5・・・シールド層。 6・・・フレーム。 7・・・金属ピン。 をそれぞれ示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 芯線(3)をシールド層(5)で被覆したケーブル(1
    )を、装置フレーム(6)と接続してなるケーブルのシ
    ールド構造において、 前記シールド層(5)と電気的に接続された金属筒(2
    )を、前記フレーム(6)に設けられた金属ピン(7)
    に嵌合させたことを特徴とするケーブルのシールド構造
JP6254790A 1990-03-15 1990-03-15 ケーブルのシールド構造 Pending JPH03265196A (ja)

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JPH03265196A true JPH03265196A (ja) 1991-11-26

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