JPH03264316A - 連続プレス装置 - Google Patents

連続プレス装置

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Publication number
JPH03264316A
JPH03264316A JP2062638A JP6263890A JPH03264316A JP H03264316 A JPH03264316 A JP H03264316A JP 2062638 A JP2062638 A JP 2062638A JP 6263890 A JP6263890 A JP 6263890A JP H03264316 A JPH03264316 A JP H03264316A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
endless belt
ball bearing
endless
continuous press
belts
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2062638A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshikazu Takeuchi
竹内 由和
Yasushi Tominaga
康 富永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Bakelite Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Bakelite Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Bakelite Co Ltd filed Critical Sumitomo Bakelite Co Ltd
Priority to JP2062638A priority Critical patent/JPH03264316A/ja
Publication of JPH03264316A publication Critical patent/JPH03264316A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B5/00Presses characterised by the use of pressing means other than those mentioned in the preceding groups
    • B30B5/04Presses characterised by the use of pressing means other than those mentioned in the preceding groups wherein the pressing means is in the form of an endless band
    • B30B5/06Presses characterised by the use of pressing means other than those mentioned in the preceding groups wherein the pressing means is in the form of an endless band co-operating with another endless band
    • B30B5/065Presses characterised by the use of pressing means other than those mentioned in the preceding groups wherein the pressing means is in the form of an endless band co-operating with another endless band using anti-friction means for the pressing band
    • B30B5/067Presses characterised by the use of pressing means other than those mentioned in the preceding groups wherein the pressing means is in the form of an endless band co-operating with another endless band using anti-friction means for the pressing band using anti-friction roller means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Press Drives And Press Lines (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Moulding By Coating Moulds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、紙、布、ガラスクロス等の基材に樹脂を含
浸させた積層素材を重ね合せ、また場きによっては長尺
の金属箔を併せて重ね合わせ、達して積層板等の積層体
を製造または加工する連続プレス装置に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
積層板等積層体を製造または加工する装置は、用途に応
じて各種の方式のものか使用されている。
一般的に使用されている装置としてはホットプレスかあ
る。ホットプレスは、加熱冷却能力を持った所定サイズ
の熱盤を多数保有したプレスであり、油圧等により圧力
を加えると同時に加熱または冷却を行い、積層体の製造
または加工を行う装置てあり、生産性が高いという特長
を有しているか、装置コスト、製品のバラツキ、書入省
力化等の面で問題を有している。
一方、ホットプレスの欠点を改良した製造方式として、
積層体を連続的に製造する方式も種々開発されており、
その中てエンドレスベルトを使用した方式が問題点の少
ない方法と言われ実用化されている。
エンドレスベルトを使用した連続プレス装置は、エンド
レスベルトと加圧する機構との間に生しる摩擦抵抗をい
かに小さくするかか重大なポイントとなる。摩擦抵抗か
大きい場合、エンドレスベルトの駆動動力か非常に増大
し、ベルトの摩耗、ベルトとそれを駆動するロールとの
スリップが発生し、装置の寿命か短くなると同時に得ら
れる積層体の表面品質や厚み精度か安定しない欠点かあ
る。
摩擦抵抗の減少、すなわちエンドレスヘルドと加圧機構
の間の摩擦係数を小さくするために、スチールローラー
をエンドレスベルトと加圧機構の間に配設し、転かり摩
擦の状態にする方法か考案されている。この方法は、駆
動動力が小さく、ローラーとローラーの線圧力で加圧す
るため成形圧力を十分加えることが出来るのて板厚精度
か非常に良いか、製品表面にスチールローラーの痕跡か
残ったり、製品表面にシワか発生しやすい欠点かあると
同時に積層素材を加熱、冷却する際の熱伝導特性か悪い
欠点がある。
別法として、摩擦抵抗を小さくするために工〉トレスベ
ルトを直接油圧力て押圧する方法も開発されている。こ
の方法は機構的に単純で優れた方法であるが、高圧力の
油圧油のンールが難しく、油の漏洩により製品を汚す欠
点かあると同時に製品の厚み精度を出しにくい致命傷が
ある。
〔発明が解決しようとする課題〕
その目的とするところはエンドレスベルトとの摩擦抵抗
の少ない、製品の表面精度か高く、かつ寸法精度の高い
積層体を製造または加工する連続プレス装置を安価に提
供しようとすることである。
〔課題を解決するための手段〕
以下、図面をもとに本考案を詳細に説明する。
第1図は、この発明の一実施例による連続プレス装置の
構成を示す図てあり、第2図はボールベアリングか自転
のみする加熱盤の構造を示し、第3図はボールベアリン
グが自転かつ回流する横断面図を、第4図はボールベア
リングか回流するとき蛇行する場合の平面図を示す。図
においてla、1bはそれぞれ、上下に一定間隔を隔て
て配設されたロールであり、そのロールに1組のスチー
ルまたはステンレス鋼でつくられたエンドレスベルト2
が張力を加えられた状態て掛けられ、上下等速度で駆動
されている。この上下1組のエンドレスベルト2の間に
積層素材7が挟持され、図において右方より左方に搬送
されるようになっている。
各エンドレスヘルド2の裏面、すなわちエンドレスベル
トループの内側には、ボールベアリングベース4か配設
され、その後には加圧盤3か置かれ、加圧盤には加熱用
(冷却域には冷却用)回路が加工され、加熱源には蒸気
、加熱油、ヒーター(冷却域には温水、冷水、冷却油)
等により所望の温度に制御された媒体によって加熱(冷
却)する。
一対の加圧盤の一方または両方(第1図では下側)には
、シリンダー5か設置され油圧等により加圧され、エン
ドレスベルト2間の積層素材を挟持する。油圧シリンダ
ーの反力はフレーム6て受けるので、フレーム6は十分
な剛性を有することか必要である。生産性を高めるには
、エンドレスベルト2の速度を速めればよいかこの場合
、積層素材への伝熱量(冷却域では吸熱量)が不足する
のであれば、加熱域、冷却域の加圧盤の長さを長くする
か加圧盤の個数を増加すればよい。
第2図は、第1図の実施例のボールベアリングベース4
の詳細図てあり、ボールベアリングか自転のみする方式
の例を示している。ボールベアリングベース4には、ボ
ールベアリング9の直径より0.005〜0.04an
n大きな直径の座ぐり穴10か加工され、底部の形状は
ボールベアリングとほぼ同しのアール状になっている。
深さは、ボールベアリングの直径より0.2〜0.3 
wn浅く加工されている。ボールベアリング月産ぐり穴
10のピッチは、エンドレスベルト2の厚さ寸法によっ
て異なり、エンドレスベルト2の撓み量か0.001〜
0.01+nm程度になるように決めるとよい。ボール
ベアリング9の配列は、基盤目状のほか、千鳥状に配置
することもある。エンドレスベルト2がボールベアリン
グベース4及び加圧盤3を介して加圧されロール1a、
1bに駆動され移動すると、ボールベアリング9はボー
ルベアリングベースに加工されたボールベアリング座ぐ
り穴10内で自転するので、小さな摩擦抵抗で駆動する
ことができると同時にエンドレスベルト2を介して積層
素材7を加熱加圧することかできる。
第3図に示す方法は、前記のボールヘアリング9かボー
ルベアリング座ぐり穴10内で自転するのみてなく、エ
ンドレスベルト2の移動方向にボールベアリングベース
に加工されたボール経路にしたかって、ボールベアリン
グ9か自転しなから移動し、回収ゾーン11て下方に流
れ、ボールベアリングベースの下側ではエンドレスベル
ト2の移動方向と逆方向に流れ供給ゾーン12を経て回
流する方法である。ボールベアリングベースに加工され
るボール経路は、エンドレスヘルド2に接触する側ては
ボールベアリングの直径より0.2〜0、5 mm程度
浅く加工し、回収ゾーンII、ボールベアリングベース
の下側及び供給ゾーン12では、0.02〜0.1皿程
度深く加工する。エンドレスベルト2とボールベアリン
グベース4の間にはボールベアリングの潤滑と熱伝導性
を向上するために油脂13を充填すると良いっまた、前
記の油脂13が流失しないようにボールベアリング経路
の外側にシール14て囲うようにし、シール14をエン
ドレスベルト2て押さえ付けるようにすると高温下にさ
らされた油脂が流出することがなく積層体を汚損しない
ので好適である。
第4図は、さらに高度な積層体の表面精度を要求された
ときの対策てあり、ボールベアリングの経路か固定され
ていると積層体の表面に僅かではあるか痕跡か残ること
がある。この痕跡をなくすためにボールベアリングの経
路を蛇行させ、積層体の表面全体にボールベアリングか
当るようにした方法である。すなわち、図のごとく各ボ
ールベアリングの経路15が、エンドレスベルト2の移
動軸に対して左右に振れるので、各経路15間のスペー
スを順次加圧するので、積層体の全表面を加圧すること
になり、表面にボールベアリング9の痕跡か残ることか
ない。蛇行させる角度はエンドレスベルト2の移動軸に
対して3〜30度程度として、各斜行経路の交わるとこ
ろはボールヘアリングの回流かスムースになるように5
〜100−程度の了−ルを付けるとよい。蛇行する経路
は、エンドレスベルト2と接する側だけで良く、回収ゾ
ーン11、ボールベアリングベースの下側、供給ゾーン
12については直線で良い。
〔発明の効果〕
本発明によるとエンドレスベルトに接する加圧盤にボー
ルベアリングを配設し、しかもエンドレスベルトとボー
ルベアリングベースの間に油脂か充填されているのて摩
擦抵抗か小さくなり駆動動力を小さくてき、かつ積層素
材の全面か均一に加圧されるので製品の表面精度及び寸
法精度の優れた積層体を連続的に製造する連続プレス装
置を得ることがてきる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の連続プレス装置の構成図、第2図は
ボールベアリング自転方式ホールベアリング設置状態図
、第3図はボールベアリング回流方式の横断面図、第4
図は回流方式てかつ蛇行経路の平面図である。 la、lb・・・・・・ロール、2・・・・・・エンド
レスベルト、3・・・・・・加圧盤、4・・・・・・ボ
ールベアリングベース、5・・・・・・シリンダー 6
・・・・・・フレーム、7・・・・・・積層素材、8・
・・・・・積層体、9・・・・・・ボールベアリング、
10・・・・・・ボールベアリング座ぐり穴、11・・
・・・・回収ゾーン、 1 2・・・・・・供給ゾーン、 3・・・・・・油 脂、 4・・・・・・シール、 5・・・・・・ボールベアリング の経路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ガラスクロス等の長尺基材に、樹脂ワニスを含浸
    させた積層素材を1枚または複数枚重ね合せ、長尺の金
    属箔を併せて重ね合わせるか又は重ね合わせずエンドレ
    スベルトに挟持して加熱、加圧する連続プレス装置にお
    いて、エンドレスベルトと加圧盤間に、ボールベアリン
    グを配設することを特徴とする連続プレス装置。
  2. (2)エンドレスベルトと加圧盤間に配設されたボール
    ベアリングが、エンドレスベルトの動きにより、該ボー
    ルベアリングが自転しつつ回流する機構を有することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の連続プレス装置
  3. (3)エンドレスベルトと加圧盤間に配設されたボール
    ベアリングが、エンドレスベルトの動きにより該ボール
    ベアリングが自転しつつ回流する際に、エンドレスベル
    トとの接触面において回流経路が蛇行する機構を有する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の連続プレ
    ス装置。
  4. (4)エンドレスベルトと加圧盤間にボールベアリング
    が配設された連続プレス装置においてベアリングベース
    とエンドレスベルト間に油脂を充填しかつ加圧盤の周囲
    に油脂の流出防止用シールを配設したことを特徴とする
    特許請求の範囲第1、2、3項記載の連続プレス装置。
JP2062638A 1990-03-15 1990-03-15 連続プレス装置 Pending JPH03264316A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100348394C (zh) * 2005-09-27 2007-11-14 上海人造板机器厂有限公司 平压式连续压机的进给轴轴承座结构及固定方法
JP5936217B1 (ja) * 2015-11-19 2016-06-22 株式会社ディムコ ダブルベルト式加圧装置
TWI552859B (zh) * 2007-07-24 2016-10-11 北川精機股份有限公司 連續冲壓裝置
JP6334795B1 (ja) * 2017-09-05 2018-05-30 プロセスシステム株式会社 ダブルベルトプレス装置および誘導加熱プレスモジュール

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