JPH03264004A - ワークステーション - Google Patents

ワークステーション

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JPH03264004A
JPH03264004A JP2293797A JP29379790A JPH03264004A JP H03264004 A JPH03264004 A JP H03264004A JP 2293797 A JP2293797 A JP 2293797A JP 29379790 A JP29379790 A JP 29379790A JP H03264004 A JPH03264004 A JP H03264004A
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JP
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rails
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workstation
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JP2293797A
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Edward M Schwartz
エドワード エム シュワルツ
Wilburn D Everman
ウィルバーン ディ エバーマン
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Edtech Co
Original Assignee
Edtech Co
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Publication date
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    • A47B2200/005Leg adjustment
    • A47B2200/0056Leg adjustment with a motor, e.g. an electric motor

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はワークステーション改装用装置に係り、特に異
なった身長の作業員に適合するように作業面が自動的に
垂直方向に調整されうるワークステーション改装用装置
に関する。
(従来の技術) 近年ビデオデイスプレ一端末装置が急激に普及している
。例えばアメリカにおいては、少なくとも1.000万
台のビデオデイスプレ一端末装置が使用されており、今
後の10年間に少なくとも4.000万台のビデオデイ
スプレ一端末装置が出現すると予想されている。ビデオ
デイスプレー端末装置は種々の仕楽に使用されており、
−日中キーパンチ及び情報処理をしている事務員の人達
の間で最も使用されている。そしてビデオデイスプレ一
端末装置は各主要産業において生産性向上及び能率性向
上に役に立ってぎたし、今後も一国の経済において主要
な役割を果たし続けるであるう。
しかしながら、仕蔓場においてビデオデイスプレ一端末
装置の数が増加するにつれて、それを使用する者の健康
上の弊害が増えてきた。ある調査によれば、専任のビデ
オデイスプレ一端末装置の従事者の大多数に高い頻度の
健康上の問題が認められている。また、ビデオデイスプ
レ一端末装置の使用者は、目の疲れ、頭痛、不眠症、背
中及び肩のこり及び疲労等の高い発病率の問題を有して
いることを、最近の研究が確認している。
そしてこれらの健康上の問題が正当かつ重大であると認
識されつつある。例えばアメリカでは、ビデオデイスプ
レ一端末装置の使用者の健康及び安全性の擁護をするた
めの立法化の動きが少なくとも20州で取られつつある
。一方、ビデオデイスプレ一端末装置が有害な放射線を
発するかどうかに関する問題が挙がっているが、ビデオ
デイスプレ一端末装置から放射される放射線レベルは自
然環境のレベルよりかなり下であることを研究は示して
いる。これゆえ、一般的に放射線は上述した肉体的問題
を引き起こす主要原因ではないと結論される。これに対
して、毛根蓄症候群及び肺滑膜炎のような累積的な外傷
であるオペレータの傷害はビデオデイスプレ一端末装置
のワークステーションの不適当なデザインにより引き起
こされている。
特に、従来のビデオデイスプレ一端末装置のワークステ
ーションは、作業面が異なった身長の人に適合するよう
に調整することかできない設計になっている。そのため
、身長の低い人は、キーホードを正確に操作し端末装置
を見るためには身を弓のように後にそらせ腕を持ち上げ
なければならない。これに対して、身長の高い人はキー
ボードに接近し端末装置を見るためには身を丸くかがめ
なければならない。したがって、従来のビデオデイスプ
レ一端末装置のワークステーションは高い頻度で健康に
関係のある問題を引き起こす。
第1図は従来のビデオデイスプレ一端末装置のワークス
テーションを示す。第1図に示されるように、従来のワ
ークステーションは相互に連結された複数のパネル1を
含んでおり、これらのパネル1は細長く垂直方向に伸び
ている複数の支持レール2を有している。各支持レール
2はその長手方向に沿って設けられた複数の溝を含んで
いる。
支持ブラケット3はそこから突出している複数の歯を有
し、この支持ブラケット3の歯を支持レール2の対応す
る溝に挿入することによって支持ブラケット3は支持レ
ール2に固定されている。作業面4は一対の支持ブラケ
ット3によって支持されている。
これゆえ、従来の作業面は垂直方向に調整可能になって
おり、この垂直方向の調整はブラケットからテーブル面
を取り外し支持レール上の支持ブラケットの位置を垂直
方向に調整することによってのみ可能である。
(発明が解決しようとする問題点) したがって、従来の作業面を垂直方向に調整するために
はビデオデイスプレ一端末装置を含む全ての部品をそこ
から取り外す必要がある。それゆえ、異なった身長の作
業員に交替するたびに身長の変化に適合させるため、時
間毎に叉は日毎に作業面の高さを調整することは実用的
ではない。これゆえ、迅速かつ自動的な垂直方向の作業
面の調整が不可能であり、その結果不健康な作業環境と
なる。
さらに、毛根管症候群は、手首や腕や手に変化を及ぼす
病気で、それは、コンピューターキーボードを長く使う
と多々起こるものである。この症候群の名前は、手首に
位置し、腕から手へと神経や腿を通す通路を形造る毛根
管からとられた。手首が曲げられると、毛根管が細くな
り腋や神経を圧縮する。手首がもし長い間曲げられると
、それによって引き起こされる圧縮が腿や神経を傷つけ
てやがては、毛根管症候群の到来となる。
キーボードオペレーターが、理想的な姿勢で作業してい
れば操作員の手は少し外側に曲げられる。
もし、理想的でない姿勢でいると、キーボードを操作す
ると、より強く手首が曲げられることとなる。上記のよ
うに、この種の仕事にはいつものことながら、長い間に
は手首の曲げが生じ、神経や腿が長く圧迫され続けると
、増々この毛根管症候群を長引かせる可能性が大いにあ
る。
本発明は上述した事情に鑑み創案されたものであり、そ
の目的とする処は、作業面が迅速かつ自動的に垂直方向
に調整できるように既存のワークステーションを改装す
るための改装装置を提供することにある。
また、他の目的は、ビデオデイスプレ一端末装置をその
上に置いたままで作業面か垂直方向に調整できるように
既存のワークステーションの改装用装置を提供すること
にある。
さらに他の目的は、既存のワークステーションのりデザ
インを要することなく、垂直方向に調整可能な作業面を
有した漂準ワークステーションを改装するための安価な
改装装置を提供することである。
更に他の目的は、ワークステーション内に永久的に取り
付けられた垂直方向に調節可能な作業面を提供すること
である。
更に他の目的は、作業面上のキーボードに対して作業者
の手が正確に垂直に位置することを可能にするワークス
テーションを提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上述した課題を解決するため、本発明は既存の壁パネル
に装着されるようになっている垂直方向に調整可能なよ
うに改装できるワークステーションである。本発明のワ
ークステーションは、互いに水平方向に離間して設けら
れるとともに垂直方向に指向してパネルに固定された一
対の支持レールと、作業面と、前記作業面を支持するた
めの一対の支持ブラケットと、互いに水平方向に離間し
て設けられるとともに前記支持レールに個々にかつ静止
して装着されるようになっている細長状の垂直方向に指
向した一対の第1レールと、前記一対の第1レールに個
々に摺動可能に装着される細長状の垂直方向に指向した
一対の第2レールと、前記支持ブラケット及び前記作業
面を前記一対の第2レールに個々に装着するための手段
と、前記一対の第1レールと前記一対の第2レールとを
それぞれ相互に連結する細長状の水平方向に指向した一
対のチャンネル部材と、前記一対の第2レルを相互に連
結する細長状の水平方向に指向した第2チャンネル部材
と、前記チャンネル部材を選択的に互いに接離させて前
記作業面を垂直方向に動かすための前記第1及び第2チ
ャンネル部材間に連結された駆動手段とを備えている。
(作用) 改装可能とするため、一対の静止レールは複数の歯を有
し、これらの歯は支持ブラケットから伸びている歯と同
一の形状及び配置どなっている。
この方法によって、静止レールは既存の支持レールに固
定されうる。加えて、摺動可能に装着された一対の第2
レールは既存の支持レールの溝に対応した複数の溝を有
し、既存の支持ブラケットが摺動レールに固定され、そ
れによって自動的に垂直方向に調整可能な作業面を提供
できる。
上で述べた改装は、既存のサポートレールを、垂直方向
に調節可能な作業面の静止レールに置き変えることによ
り、永久的に達成することができる。この配置により、
静止レールはパネルに固定的に取付けられ、故に支持レ
ールの必要はなくなり、永久的に取付けられた作業面が
提供される。
(実施例) 以下、本発明に係るワークステーション改装用装置の実
施例を図面を参照して説明する。
第1図に図示されるように、従来のワークステーション
は支持レール2により相互に連結された複数の支持手段
としてのパネルlを備えてオリ、前記支持レール2は加
工面(デスクトップ)4を支持するための支持ブラケッ
ト3の歯を受は入れるための溝を有している。本発明の
改装装置は、既存の支持レール2に装着されるように設
計され、作業面4を支持するための既存の支持ブラケッ
ト3を垂直方向に調整可能な方法で支持するように設計
されている垂直方向に調整可能なユニットからなってい
る。
特に、第2図及び第3図に示されるように、本発明に係
る改装装置は、既存の支持レール2に装着されるように
なっている一対の静止レール5と、静止レール5に個々
に摺動可能に設けられた一対の摺動レール6と、摺動レ
ール6の各々を接続している摺動チャンネル7と、静止
レール5の各々を接続している固定チャンネル8と、作
業面4を支持するための支持ブラケット3と、摺動チャ
ンネル7及び固定チャンネル8に連結され作業面4を垂
直方向に動かすためチャンネルを互いに選択的に接離動
させるための駆動機構とを備えている。
または、第11図、第12図で示されているように、作
業面はワークステーションパネルに永久的に取付けても
よい。この構成においては、調整可能な作業面の静止レ
ール5は、既存のパネルの支持レール2に代わるもので
ある。特に静止レール5は、支持レール2の代わりに永
久的に取付けられるので、垂直方向に調整可能なユニッ
トは、既存パネルに永久的に据え付けられる。既存の垂
直支持レール2の固定板9.歯10.長穴11と既存の
垂直支持レールは、それによりすべて不要となる。さら
に静止レールは、パネルによって固定され支持されてい
るので、固定チャンネル8も取り除くことができる。
第3図において、静止レール5は垂直方向に伸びている
細長部材であり、既存パネルの支持レール2に改装装置
を固定するためのものである。静止レール5は、第5図
及び第6図に示されるように断面略G字状をなしている
。静止レール5の長手方向に伸びている細長固定板9は
静止レール5の各々に固定されている。第3図に示され
るように固定板8は、静止レール5の垂直長さ方向に沿
って固定板から伸びている複数の係合歯1oを有してい
る。これらの係合歯10は、既存の支持ブラケット3か
ら伸びている歯の形状及び配置に対応する形状及び配置
になっている。これゆえ、固定板9の歯10は、支持ブ
ラケット3が支持レールの長穴11に挿入可能であるの
と同一の方法で既存の垂直支持レール2の長穴11に挿
入可能であり、これゆえ改装装置は既存のレール2に容
易に装着されうる。
摺動レール6もまた静止レール5の形状に対応させるた
め断面0字状をなしている。一対の摺動プツシユニ2が
摺動レール6の各々に該レール6の上下端部で固定され
ている。ブツシュ12の各々は一対の5字状のほとんど
摩擦のない部材13゜14からなり、これら無PJ擦部
材13.14は、一方の無摩擦部材13がG字状摺動レ
ール6の内側に配置されるのに対し他方の無摩擦部材1
4がG字状摺動レール6の外側に配置されるように相互
に連結されている。無摩擦部材13.14は、ビン15
やネジ等にて摺動レール6に接続されている。これゆえ
、無摩擦部材13.14は、摺動レール6に固定して取
り付けられており、これら無摩擦部材13.14は摺動
レール6の円滑な垂直方向の調整を可能とするため静止
レール5に対して摺動レールと一体に摺動するようにな
っている。
第2図及び第3図に示されるように摺動レール6の各々
はその長手方向に沿って設けられた複数の満16を有し
ている。満16は既存の支持レール2に設けられた長穴
11と同一の形状及び配置になっている。したがって、
既存の支持ブラケット3は、支持ブラケット3の歯17
を摺動レール6の溝16に挿入する従来の方法で摺動レ
ール6に固定されつる。
摺動チャンネル7及び固定チャンネル8は、第2図に示
されるようにそれぞれ摺動レール6間及び静止レール5
間を相互に連結している。すなわち、摺動レール6は摺
動チャンネル7により相互に連結され、静止レール5は
固定チャンネル8により相互に連結されている。チャン
ネル7.8は、改装装置の全体の幅が従来のワークステ
ーションにおける既存の支持レール2間の標準距離に対
応するようにそれらの長さ寸法が設定されている。
たとえば、標準のワークステーションの支持レール間の
距離は48インチ(121,92cm)叉は64インチ
(162,56cm)である。これに対応して、チャン
ネルは、静止レール間の距離が48インチか64インチ
となるように寸法が設定されており、これによって改装
装置がいかなる標準サイズのワークステーションをも改
装するために使用できるようになっている。摺動チャン
ネル7は摺動レール6に、静止チャンネル8は静止レー
ル5に、第2図、第5図、第6図に示されているように
それぞれ連結している。特に、静止レール5及び摺動レ
ール6の各々は、そこから直角に伸びている一対のU字
状のコネクタリンク18を含んでいる。第4図において
、摺動レール6及び静止レール5は、それぞれ一対のコ
ネクタリンク18をネジ等を使用してW字状のチャンネ
ルの外側の対応するU字状部19に固定することにより
摺動チャンネル7及び固定チャンネル8に固定されてい
る。
第4図で示されるように、チャンネル7.8の各々の断
面形状はW字状をしており、それによって最小重量で高
い曲げ強さが得られる。もちろん、その他の断面形状で
高い曲げ強さと最小重量が得られるようにしてもよい。
第1図及び第3図に示されるように、支持ブラケット3
はそこから突出している複数の歯エフを有した略り字状
部材からなっている。歯17は、支持ブラケット3が作
業面4を支持するために、既存のパネル1から離れて摺
動レール6から支持ブラケット3が直角に伸びるように
摺動レール6のl916と保合可能である。
改装装置の全体構造を十分に説明したので、作業面を動
かすためチャンネルを接離自在に選択的に動かすための
駆動及びガイド機構を次に説明する。
第2図及び第7図乃至第1O図において、駆動ガイド機
構は摺動板20と、摺動チャンネル7に固定された駆動
ネジ21及びモータ22と、固定チャンネル8に固定し
て取付けられた駆動ナツト23及びベアリングブラケッ
ト24とを備えている。摺動板20は摺動板20の上端
で摺動チャンネル7に固定されるとともに垂直方向下方
に伸びる略U字状板からなっている。摺動板20はその
対向側部に2個のフランジ25を備え、これらのフラン
ジ25にリニアベアリング28がそれぞれ取付けられて
いる。特に、リニアベアリング28は断面略矩形状をな
すとともに、その長手方向に伸びる溝を有しており、該
溝に前記フランジ25がそれぞれ固定されている。第9
図に示されるように、リニアベアリング28は、リニア
ベアリング及びフランジの整合した穴に挿入された複数
のピン29を使用して個々にフランジ25に固定されて
いる。勿論、リニアベアリングは他の適当な方法によっ
てフランジに固定されうる。リニアベアリング28は後
述する方法でベアリングブラケットと摺動係合している
モータ22は摺動チャンネル7に固定されるとともに垂
直方向下方に伸びている回転可能な駆動ネジ21を備え
ている。駆動ネジ21は、固定チャンネル8に以下の方
法で固定されている駆動ナツト23に螺合されている。
略U字状の垂直方向に伸びたカバー26は、第2図、第
9図及び第10図に示されるように固定チャンネルに固
定されている。カバー26は駆動機構を被うために十分
な距離だけ下方に伸びている。駆動ナツト23及びベア
リングブラケット24を固定するためのU字状内側ブラ
ケット27はカバー26の内側部に固定されている。特
に、駆動ナツト23はネジ等を使用して内側ブラケット
27の内部に固定されている。駆動ナツト23は、その
ネジ穴の軸心が駆動ネジ21を受は入れるために垂直方
向に伸びるように向きを合わせである。
駆動ナツト23の一例として、低摩擦係数を有するデル
クロン(Delcron)駆動ナツトがある。静止レー
ル5が直接パネルに取付けられ、そして固定チャンネル
が取り除かれた場合、このナツトはパネルに固定するこ
とができる。
ベアリングブラケッ)・24は、第8図に示されるよう
に内側ブラケット27に固定されている。
ベアリングブラケット27は略C字状をなし、垂直方向
に伸びている。ベアリングブラケットの外側部は、後述
する方法で摺動板20のフランジ25に個々に固定され
たリニアベアリング28を摺動可能に受は入れる寸法に
設定されている。この方法では、摺動板20は、ベアリ
ングブラケット24と摺動接触しており、駆動ネジのト
ルクから生ずるねじれ力を分散させ装置のいかなるひず
みをも防止する。したがって、駆動ネジの回転の際、摺
動チャンネル、付随して摺動レール及び作業面が垂直方
向に動き、それによって作業面の高さを調節する。
前述した実施例では、摺動チャンネル7に固定された駆
動モーター22に関して記載したが、変形例では摺動チ
ャンネル7を不要とし、作業面の下部に駆動モータを固
定し、永久的に作業面を摺動レールに固定している。
さらに他の変形例を第13図、第14図に図示する。第
13図は作業面が最も低い位置を図示し、第14図は最
も高い位置を図示している。この例では第13図、第1
4図に示すように、摺動チャンネルが垂直方向に摺動し
、その摺動運動に附随して作業面の高さが調節可能なよ
うにリンク構成が採用されている。リンク40は、固定
チャンネル8に静止的に固定され、そこから下方に伸び
ている。モーター55はリンク40の端部にモーターか
ら伸びているロッド50を介して軸支的に固定されてい
る。駆動ネジ56は、ロッド50と同様に反対方向に伸
びており、その上に駆動ナツト57が螺着されている。
駆動ナツト57は、第1のリンク41の端に固定されて
いる。当該リンクは回転可能なようにピン52を介して
固定チャンネル8に固定されている。当該ピン52は、
固定チャンネル8を貫通している。第2のリンク46は
、その一端がビン52に固定されて取り付けられており
、そして第1リンク41から直角に伸びている。第3リ
ンク47はその一端が第2リンク46の他端に軸支的に
連結されており、叉、第3リンク47の他端は摺動チャ
ンネル7に軸支的に連結されている。
第4水平リンク51は、第12図、第13図で示されて
いるように、その一端に第1リンク4の他端が連結され
ている。第4リンク51の他端は、第5リンク50の端
に軸支的に接続され、そして第5リンク50の他端も、
ビン53を介して軸支的にチャンネル8に固定されてい
る。第6リンク48は第5リンク50に垂直に伸びてお
り、この第6リンク48の一端はピン53に固定されて
取り付けられている。第6リンク48の他端は第7リン
ク49の一端に軸支的に接続されている。そして第7リ
ンク48の他端は、摺動チャンネル7に軸支的に接続さ
れている。
駆動ネジが第1の方向に回転して矢印Aで示す方向にナ
ツトを動かすと、第1リンク41は、矢印Bに示される
ように反時計方向に回動し、第2リンク46はこれに対
応して反時計方向に回動し、上向きの力を第3リンク4
7に伝える。そのために摺動レール7を上方に押し上げ
る。加えて第1リンク41が、反時計方向に回動すると
、第4リンク51は矢印Cの方向に移動され、矢印り、
  Eでそれぞれ示すように、第5リンク50を移動し
又附随して第6リンク48を反時計方向に回動させる。
それによって上向きの力を第7リンク49に伝え、摺動
チャンネル7が上方に移動する力を補完する。
その装置に所定の幅が必要ならば、第13図。
第14図に示されるように附随のリンク装置を取付けれ
ば良い。特にそこに示されるように、第8リンク42を
設け、その一端を第1リンク41の一端に取付け、第8
リンク42の他端は、第9リンク43の一端に軸支的に
接続する。第9リンク43はビン54を介して、固定チ
ャンネル8に軸支的に接続される。第10リンク44は
その一端をピン54に固定して取り付けられ、第9リン
ク43から垂直に伸びるようにしである。第10リンク
44の他端は、第11リンク45の一端に軸支的に接続
され、第11リンク45の他端は摺動チャンネル7に連
結されている。従って、第1リンク41が反時計方向に
回動すると第8リンク42は、矢印Fの方向に移動し、
第9リンク43と第10リンク44は矢印Gが示すよう
に反時計方向に回動する。それによって、第11リンク
45に上向きの力が伝わり、摺動チャンネルを上に動か
す。このようにして上向きの力は、摺動チャンネルの長
さに一様に伝わるので、不均一な負荷がその作業面に作
用しても摺動チャンネルが曲がるということはない。
第15図は、L型の作業面を示しており、その作業面は
、前述の第13図、第14図と類似したリンク機構によ
って移動する事ができる。特にそこで図示されているよ
うに、ローラーブラケット78は、ローラー77を回転
可能なように支持し、L型構造体のコーナ部に垂直に配
置されている。
ケーブル71は、第1リンク41の底部をローラー77
を介して、第12リンク73の底部と連結している。ま
たケーブル72は、第1リンク41の上部をローラー7
7を介して第12リンク73の上部と連結している。第
12リンク73の一端は、ビン76を介して固定チャン
ネル8に軸支的に接続されている。第13リンク74は
、ピン76に固定して取付けられ、第12リンク73と
一緒に回動可能である。
最後に、第14リンク75の一端は、第13リンク74
の他端に軸支的に連結され、第14リンク75の他端は
、摺動チャンネル7に連結されている。このようにして
、第1リンク41が前述されたように所定方向に回動さ
れると、ケーブル71.72は第12リンク73を同じ
方向に回動し、そして摺動チャンネル7を、リンク74
.75を介して上下方向に動かす。
第16図は、この発明の他の実施例に基づく駆動ガイド
調整装置を図示している。第16図に示されるように駆
動ガイド機構は、二重の駆動ネジを配置し、各駆動ネジ
60は、各々摺動チャンネル7の両端に回転可能なよう
に取付けられている。
そして各々が、固定チャンネル8の両端に取付けられた
駆動ナツトに螺合されている。
さらにモーター22は摺動チャンネル7に固定されて取
付けられ、連結ロッド58は、回転可能にそのモーター
に取付けられ、摺動チャンネル7と平行に摺動チャンネ
ル7の両端まで延びている。
90”のベアリングギア59は、その連結ロンドの両端
に付けられている。そしてそのギアは、摺動チャンネル
の両端にごく近い所に位置する。駆動ネジ60は、回転
可能にそして垂直にそれぞれが摺動レール6に取付けら
れ、各々のネジの一端がベアリングギア59に取付けら
れ、ベアリングギア59を介して連結ロッド58の回転
により回転する。一方の駆動ネジは前方ネジでそれに対
しもう一つのネジは後退ネジである。それぞれの駆動ネ
ジは、各々の静止レール5に取付けられた駆動ナツト6
1に螺合する。また駆動ナツト61は、固定チャンネル
8の両端に取付けてもよい。
従って、連結ロッド58の回転によって、駆動ネジ60
.60はそれぞれのベアリングギア5959を介して互
いに反対方向に回転する。しかし、駆動ネジは互いに反
対方向にネジが切られているので、駆動ネンの回転によ
り摺動チャンネル7と作業面4はモーターの回転方向に
依存して上昇叉は下降する。
作業面を選択的に上下動させるための駆動ガイド機構の
他の実施例を第17〜19図に示す。この駆動ガイド機
構は、モーター22と巻上げリール62と、それに巻き
付けられたケーブル63とプーリー64.65,616
から構成されている。
リール62は、固定チャンネル8に取付けられたモータ
ー22の駆動軸に取付けられている。特にそのモーター
22は、固定チャンネル8の外側に取付けられており、
駆動軸は固定チャンネル8を貫通している。そしてリー
ル62は、固定チャンネル8の内側の駆動軸上に取付け
られて、該内側はパネルlに最も接近している。
ケーブル63は、巻上げリール62から以下述べるよう
に伸びている。第17図に示されているように、両側の
ケーブル駆動機構は全く同一であるから、左側の説明だ
けとする。ケーブル63は巻上げリール63から延び、
固定チャンネル8に水平に又、平行に伸びている。そし
て固定チャンネルの左の内側に設けられた第1のプーリ
64を通過している。次にこのケーブルは静止レール5
並びに摺動レール6に平行して垂直に上向きに伸び、そ
れから静止レール5の上部に設けられた第2プーリー6
5に巻き付いている。第2プーリー65から、ケーブル
は水平に伸び作業面に平行になっている。そして反対側
の静止レール5の上部に取付けられた第3プーリー66
巻き付いている。
最後にケーブルは静止レール5と摺動レール6に平行し
て下方に伸び、摺動チャンネル7の一端に取付けられて
いる。もう一方のケーブルは、これとは対称的な方法で
、摺動チャンネル7のもう端に連結されるようになって
いる。巻上げリール62がケーブル63を巻ぎとるよう
に回転すると、ケーブル63は摺動チャンネル7を引と
上げ、附随して作業面4が上方に引き上げられる。巻上
げリール62が両方のケーブルを巻き戻すように、反対
方向に回転すると、重力により作業面は下方にひき下げ
られる。
付加的な駆動機構が、第20i2I、第21図に図示さ
れている。特に第20図と第21図は、作業面を上下動
するギアリンクドライブシステムを示している。第20
図において、一対の第1・第2ギア80と81は、それ
ぞれそこから伸びる第1・第2アーム90.91を有し
、回転可能なように固定チャンネル8に配置され、ギヤ
80.81は互いに噛合するようになっている。リンク
82はその一端が軸支的に駆動ナツト57に接続され、
他端は、ピン92を介して摺動チャンネル8に軸支され
ている。第1ギア80はピン92に固定して取付けられ
、リンク82の軸支運動が第1ギア80をそれに対応し
て回転させる。さらに第1ギア80の歯は第2ギア81
の歯と噛合されるので、第2ギア81は、第1ギア80
の回転に相応して回転する。リンク83はその一端を第
1アーム90に軸支的に接続され、リンク83の他端は
摺動チャンネル7に軸支されている。同じようにリンク
84はその一端を第2アーム91に軸支的に接続され、
そしてもう一端は摺動チャンネル7に軸支されている。
従って、駆動ネジ56かモータ55によって回転すると
、駆動ナツトは、矢印に示されている方向に移動する。
また第20図の矢印か示すように、リンク82は反時計
方向に回動し第1キア80を反時計方向に回転させ、さ
らに第2キア81を時計方向に回転させる。このように
して、摺動チャンネル7は、アーム90.91にそれぞ
れ連結しているリンク83.84によって下方に移動可
能となる。
もし作業面を拡大する場合は、その作業面の拡大郵相当
部を支持するための付加的なリンクシステムが提供され
る。特に、第20図で図示されているように、リンク8
5の一端はリンク82の底部の一端に軸支的に連結され
、リンク85の他端はリンク86の一端に軸支的に連結
されている。
リンク86は、ビン88によって固定チャンネル8に軸
支的に取付けられている。同じようにリンク87は、そ
の一端をビン88に固定して設けられ、リンク87の他
端はリンク89に軸支的に連結されている。そしてリン
ク89は、摺動チャンネル7に軸支的に取り付けられて
いる。従って駆動ナツトが矢印の方向に移動すると、リ
ンク85は矢印の示す方向に動と、リンク86と87を
第20図の矢印が示すように反時計回りに回転させる。
このようにしてリンク89は、摺動チャンネルを下方に
移動する。
第21図は、L型の作業面を上下動させる駆動機構を描
いた透視図である。リンク機構の構成は、第20図で述
べたものと同じである。特にギヤリンク機構は、第21
図で示されているように、L型作業面の両側に配置され
ている。右側は第1・第2ギア80.81からそれぞれ
第1・第2アーム90.91が伸び、それらはリンク8
3.84にそれぞれ連結されている。左側も同じような
配置で、第3・第4ギア98.99から第3・第4アー
ム102.103がそれぞれ伸びており、それらの各ア
ームは摺動チャンネル7に軸支的に連結され、垂直運動
ができるようになっている。
第1ギア80と第3ギア98にはプーリー94.94が
固定され、そのギアと共に回転できるようになっている
。プーリー97はブラケット96によりL型形配置の角
部において支持されている。
第21図で示されているように無端ベルト95かプーリ
ー94.97上に設けられており、第1ギア80と第3
ギア98を連動回転可能にしている。
故に第1ギア80が上記のように回転すると、上述した
プーリーベルトシステムは、第3ギア98をプーリー9
4を介して回転させる。第3・第4ギア98,9θの噛
合により、第3ギア9日の回転は、第4ギア99を回転
させ、それによって摺動チャンネルを垂直方向に移動さ
せることになる。
駆動機構のその他の実施例が第22図乃至第25図に示
されている。特に第22図は、作業面を上下動させるた
めのギアリンク駆動システムの変形例を図示している。
第22図をみると、モーター155はシャフト156を
(その端から見たとき)時計回りに回転している。その
シャフトは、6回転あたり1インチ進む右ネジ158を
刻設し、駆動ナツト157と螺合している。
一対の第1・第2セクターギア180と181はバック
プレート200を介して固定チャンネル8上に回転可能
に配置されている。それでそれぞれのセクターギヤの歯
は互いに噛合している。それらのセクターギアは、バッ
クプレート200カ)ら突出しているスタッド209上
に回転可能に取付けられている。第1第2セクターギア
180.181は、それら前方の一部をカバープレート
201によって覆われている。カバープレート201と
バックプレート200はセクターギヤを強固に支持する
ために図示せぬ無摩擦の挿入物を有している。第1セク
ターギア180にはそれから伸びたアーム190が設け
られである。第2セクターギア181にはそこから伸び
た第1アーム191と、該第1アームとほぼ直角をなし
て下方に伸びた第2アームとが設けられている。
リンク183の一端は第1セクターギア180のアーム
190の一端と、リンク183の他端は摺動チャンネル
7に軸支されている。それに対応してリンク184は、
その一端をアーム191の一端と、そしてもう一端を摺
動チャンネル7に軸支的に接続されている。第2キア1
81のアーム192は、ナツト157に軸支的に接続さ
れている。
アーム202は、バックプレートの下部の左側に溶接さ
れ、下向きに垂直に伸びている。第23図で最もよく示
されているように、C型ブラケット203は、アーム2
02に固定されている。そのブラケットはその側面から
突出しているビン204Aを有する。カバー205はC
型ブラケッ)203の口部に取付けられて、そのカバー
205もビン204Aと対向しかつ側面から突出してい
るビン204Bを有している。またそれらのビン204
A204Bを受は入れるための対向する穴を形成したカ
ラー(筒状体)206が設けられ、該ビンによって軸支
される。カラー20Elは、モーター軸の突出した部分
207を回転可能に支持し、そしてモーター軸はそのモ
ーターのトランスミッションハウジング208からネジ
部158とは反対の方向に突き出ている。このようにし
てモーター並びにその関連部品は、アーム202によっ
て軸支的に支持されることとなる。
しかして、シャフト156がモーター155によって回
転すると、駆動ナツト157は矢印Aの方向に移動され
る。そのため第2ギア181の第2アーム1θ2は反時
計方向に回動し、第2ギア181を反時計回りに回転さ
せまた第1ギヤ180を時計回りに回転させる。このよ
うにして摺動チャンネル7と作業面は、アーム190と
191にそれぞれ連結されたリンク183.184によ
って上昇する。
もし作業面の広さを更に必要とするならば、その追加さ
れる作業面の広さを支えるためのスレーブ用ギヤリンク
システムを付加することで足りる。
特に第22図で示されるように、モーター軸の突出部分
207は、従来構成による第1のユニバーサルジヨイン
ト210に連結されている。延長シャフト211を四角
の鋼鉄製の棒で形成して、ユニバーサルジヨイント21
0の他端から延在させる。延長シャフト211は、バネ
により付勢された四角形状の伸縮可能な棒状体である。
延長シャフト211の他端は、従来構成による第2のユ
ニバーサルジヨイント212に連結されている。そして
シャフト207′か、ユニバーサルジヨイント212の
他端より伸びている。シャフト207′は、標準のスラ
スト軸受214に支承されており、そのスラスト軸受2
14は、モーター軸の突出部207と同様にアーム20
2′に軸支されている。シャフト207′は、ナツト1
57′ と螺合するために、左側ネジ部158′を形成
している。その他残りの部分は、右側の作業面の駆動構
成と対称的な構造となっており、従って参照数字の隣り
にダッシュ(゛)で付記しである。故に、それらに関し
て詳しい説明は省略する。
もちろん、もし非常に重量のあるものが上昇される場合
は、ベアリング214をモーターと代えることも可能で
ある。さらに軸211に90°のギヤボックヌを介装す
ることによりスレーブ側のユニットをメイン側のユニッ
トに関して90度の角度にて取付けることもできる。
第24図は上述したギアリンク機構を単一角のワークス
テーションに適用した例を示している。
このギアリンク機構は第22図のスレーブユニットを含
まないギアリンク機構と同じであるので、同様の参照数
字を同じ部分を表わすのに用いることとする。この例に
おいては、摺動チャンネル7と8とギアリンク機構は単
にワークステーションパネル(P)に関して対角線の方
向に配置されている。
第25図は、互いに90度に配置され壁となっている8
枚のパネルPと自動的に垂直方向に調節可能な4個の作
業面Wを持つ 4カ所ワークステーシヨンを示している
。ギアリンク機構を支持している静止チャンネル8もパ
ネルPの安定化に寄与している。
この発明のその他の特徴を以下に述べることにする。
頂部カバー30は、第3図に示されるように作業面の上
方に設けられている。特に、頂部カバー30は対向側部
で各摺動レール6の頂部に接続されており、かつ作業面
4の直下まで下方に伸びている。作業面を所望の高さに
垂直に動かすために選択的にモータを操作するための高
さ調整スイッチ31が頂部カバー上に配設されている。
ビデオデイスプレ一端末装置用フックアップコネクタ3
2及び電気コンセント33が頂部カバーに配設されてい
る。加えて、カバー26によって被われていない駆動機
構の一部を被うため、下部ヌカートが作業面の下しこ配
設されている。
ワイヤーガイド装置67は、電源コンセント33やVD
Tコネクター32やモーターに接続している複数のワイ
ヤーが駆動機構において互いに絡みあったり傷ついたり
することがないように設けられている。メタルガイド6
7は実質的に二枚貝形状をなし、第16図で図示したよ
うに第1アーム68と第2アーム69とヒンジ70を含
んでいる。第1・第2アーム68.69はそれぞれ一端
を摺動チャンネル7と固定チャンネル8に連結されてい
る。第1アーム・第2アーム68のそれぞれの他端はヒ
ンジ70を構成するため互いに軸支的に接続されている
。しかして摺動チャンネル7が固定チャンネル8から離
反する方向に移動すると、第1・第2アームf38.e
9は互いに離反し、また、摺動チャンネル7が静止チャ
ンネル8に近づくと、第1第2アームは互いに近づくよ
うに移動する。第16図に示されたように、電源線71
はワイヤーガイドに取付けられている。したがって摺動
チャンネル7が上下動するとき、作業面か上下動する範
囲ではワイヤは過度に曲げられることのないので、ワイ
ヤーが傷つくことはない。
また別に、第22図で示すようにワイヤー215はチャ
ンネル8とカバー201にクリップ216で取付けても
よい。ワイヤー215は、アーム190とリンク183
に沿ってVDTまで伸びている。このようにワイヤー2
15は、ギヤリンク機構によって傷つけられないように
保護されている。
本発明の詳細を十分に説明したので、次に改装の手順に
ついて説明する。第1図において、作業面4及び既存の
支持ブラケット3が既存の垂直支持レール2から取り除
かれる。その接、第3因に示されるように静止レール5
の各々の係合歯10を既存の支持レール2の溝内に挿入
して固定することにより改装装置は既存レール2に取付
けられる。
デスクトップ(作業面)は自動駆動機構を使用して20
インチ程度調整でき、改装装置は既存レールに沿フてど
の高さ位置でも固定されうる。例えば、擦準のテーブル
トップ高さは30.25インチである。これゆえ、テー
ブルトップが標準の30.25インチのテーブルトップ
高さに対して上下両方向に最小で25インチから43.
5インチ調整できるように改装装置を既存レールに対し
て取付けるのが好ましい。
改装装置を既存のパネル1に固定したので、既存の支持
ブラケット3は、支持ブラケット3が既存のレール2に
直角に取付けられるのと同一の方法で改装装置の摺動レ
ール6に取付けられる。すなわち、既存の支持ブラケッ
ト3の係合歯17は摺動レール6のr1416’に挿入
されそこに固定して取付けられる。支持ブラケット3は
付加的な調整の特徴を提供する摺動レール6に沿って種
々の高さ位置に取付けうる。支持ブラケット3が摺動レ
ール6に一旦取付けられればテーブルトップ4は通常の
方法で支持ブラケット3の上に据え付けられる。
以上本発明の好適な実施例を説明したか、本発明はかか
る実施例に限定されるものではなく本発明の範囲を逸脱
することなく種々の変形及び翻案が可能である。例えば
、緊急時のカットオフスイッチを作業面の偶発的な垂直
動を防止するため設けることができる。
(発明の効果) これゆえ、本発明に係る改装可能なワークステーション
は、上述した従来のワークステーションに関連した問題
を解決できる。従来のワークステーションはほぼ固定の
、調整不能の作業面を有し、その結果ビデオデイスプレ
一端末装置のユーザに健康問題に関係のあるストレスを
生ずるが本発明は種々の身長のユーザに適合させるため
自動的に調整可能な作業面を有するように改装可能なワ
クステーノヨンをt是イ共することかでき、それによっ
て快適な、はとんどストレスのない作業環境を提供する
ことかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のビデオデイスプレ一端末装置のワークス
テーションの斜視図、 第2図は本発明に係る垂直方向に調整可能なように改装
できるワークステーションの正面図、第3図は本発明の
垂直方向に調整可能なワークステーションの側面図、 第4図は第2図の■−■線断面図、 第5図は第2図のV−V線断面図、 第6図は第2図のM−M線断面図、 第7図は第2図の■−■線断面図、 第8図は第2図の■−■線断面図、 第9図は第2図のIX−IX線断面図、第10図は第2
図のX−X線断面区、 第11図は本発明によるパネルに永久的に取付けられた
垂直方向に調整可能なワークステーションの正面図、 第12図は第11121ノX1l−Xll線断面図、第
13図第14図は本発明によるリンク駆動機構を備えた
垂直方向に調整可能な作業面を示す正面図、 第15図は本発明によるリンクケーブル駆動機構を備え
たL字状の垂直方向に調整可能な作業面を示す斜視図、 第16図は本発明による作業面を上昇下降するための二
重の駆動ネジ機構を有する垂直方向に調整可能なワーク
ステーション示す正面図、第17図は本発明による作業
面を上昇下降するためのプーリー並びにケーブルを有す
る垂直方向に調整可能なワークステーションを示す正面
図、第18図第19図は第17図の断面図、第20図は
本発明によるギヤリンク機構を備えた垂直方向に調整可
能なワークステーションを示す正面図、 第21図は本発明によるギヤリンク機構を備えたL字状
の垂直方向に調整可能なワークステーションを示す斜視
図、 第22図は本発明変形例によるギヤリンク機構を備えた
垂直方向に調整可能なワークステーションを示す正面図
、 第23図は本発明によるモーター155を支持するため
のアーム202とC字状ブラケット203を示した側面
図、 第24図は第22図に示した本発明の変形例によるギヤ
リンク機構を備えたL字状の垂直方向に調整可能なワー
クステーションを示す斜視図、第25図は垂直方向に調
整可能な4個のワークステーションを具備した4カ所の
作業部を示した上面図である。 図中 1・・・パネル、      2・・・支持レール、3
・・・支持ブラケット、 4・・・デスクトップ(作業面)、 5・・・静止レール、    6・・・摺動レール、7
・・・摺動チャンネル、  8・・・固定チャンネル、
8・・・固定板、     10・・保合歯、11・・
・長穴      16・・・溝、I7・・保合歯、 20・・・摺動板 21・・・駆動ネジ、 22・・・モータ、 23・・・駆動ナツト 図面の浄書(内容に変更なし)

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)壁パネルに取付けられて垂直方向に位置調整可能
    なワークステーションであって、 互いに水平方向に離間して設けられるとともに垂直方向
    に指向してパネルに固定された第1の一対の静止レール
    と、 作業面と、 該作業面を支持するための一対の支持ブラケットと、 各々が該第1の静止レールに対して摺動可能に設けられ
    た細長状の垂直方向に指向した一対の第2レールと、 該支持ブラケットをそれぞれ該一対の第2レールに支持
    しそれにより該作業面を支持する載置手段と、 該一対の第2レール間に連結された細長状の水平に指向
    する可動チャンネル部材と、 該パネルと該チャンネル部材との間に接続されて該チャ
    ンネル部材を選択的に上昇下降させその結果該作業面を
    垂直方向に移動させる駆動手段とを有することを特徴と
    するワークステーション。
  2. (2)細長状であって水平方向に指向し、前記第1の一
    対のレール間を連結している固定チャンネル部材を更に
    設けたことを特徴とする請求項1記載のワークステーシ
    ョン。
  3. (3)前記駆動手段が前記作業面を均一に上昇下降させ
    るリンク手段を有していることを特徴とする請求項2記
    載のワークステーション。
  4. (4)前記駆動手段が 前記可動チャンネル部材又は前記固定チャンネル部材の
    いずれか一方に回転可能に装着された垂直方向に伸びる
    細長状の駆動ネジと、 前記可動チャンネル部材または前記固定チャンネル部材
    の残りの一方に固定されるとともに前記駆動ネジに螺合
    されるネジ付ナットと、 前記駆動ネジと前記ナットとが前記作業面を垂直方向に
    動かすために互いに接離動するように前記ナットに対し
    て前記駆動ネジを回転させるための手段とを備えたこと
    を特徴とする請求項2記載のワークステーション。
  5. (5)前記駆動手段が 前記可動チャンネル部材または前記固定チャンネル部材
    のいずれか一方の両端部にそれぞれ回転可能に垂直に設
    けられた一対の駆動ネジと、前記可動チャンネル部材叉
    は前記固定チャンネル部材の残りの一方の両端部にそれ
    ぞれ固定され、該一対の駆動ネジのそれぞれと螺合する
    一対のネジ付駆動ナットと、 前記駆動ネジと前記駆動ナットとが前記作業面を垂直方
    向に動かすために互いに接離動するように前記駆動ナッ
    トに対して前記駆動ネジを回転させるための手段とを備
    えたことを特徴とする請求項2記載のワークステーショ
    ン。
  6. (6)前記駆動手段が 前記固定チャンネル部材または前記可動チャンネル部材
    のいずれか一方に回転可能に設けられた巻上リールと、 前記巻上リールに巻回され、両端が該巻上リールから延
    出したケーブルと、 該ケーブルの両端を前記固定チャンネル部材叉は前記可
    動チャンネル部材の残りの一方側に導くための導出手段
    とを有し、該導出手段は該ケーブルが該巻上リール上に
    巻回されるときは前記可動チャンネル部材そして前記作
    業面を上昇させ、該ケーブルが該巻上リールから放出さ
    れるときは前記可動チャンネル部材そして前記作業面を
    下降させることを特徴とする請求項2記載のワークステ
    ーション。
  7. (7)前記第2のレールの各々は垂直方向に沿って複数
    の長穴又は複数の歯形状突出部のいずれか一方を形成し
    、前記支持ブラケットの各々は垂直方向に沿って複数の
    歯形状突出部又は複数の長穴のいずれか一方を形成し、
    前記支持ブラケットのそれぞれを前記第2のレールに装
    着するために前記突出部は前記長穴に挿入可能であるこ
    とを特徴とする請求項1記載のワークステーション。
  8. (8)前記一対の第1及び第2レールの各レールは断面
    略G字状をなし、前記一対の第2レールはほとんど摩擦
    のない部材を介して個々に前記一対の第1レールに摺動
    可能に連結されていることを特徴とする請求項1記載の
    ワークステーション。
  9. (9)前記作業面上に置かれたある装置に接続されたワ
    イヤをガイドするためにワイヤガイド手段を更に設けた
    ことを特徴とする請求項2記載のワークステーション。
  10. (10)前記ワイヤガイド手段が 一端を軸支可能に前記可動チャンネル部材に連結された
    第1アームと、 一端を軸支可能に前記固定チャンネル部材に連結された
    第2アームと、 該第1アームの他端と該第2アームの他端とを軸支的に
    接続したヒンジ手段と、 前記ワイヤーを前記第1第2アームに繋ぐための固定手
    段とを有し、前記ワイヤーは、前記第2アームの一端か
    ら該ヒンジ手段を介して該第1アームの一端に至ること
    を特徴とする請求項9記載のワークステーション。
  11. (11)少なくとも一対の水平方向に関して離間し垂直
    方向に指向した支持レールを有する壁パネルに装着可能
    な垂直方向に調節可能なワークステーションであって、 作業面と、 該作業面を支持するための一対の支持ブラケットと、 該支持レールにそれぞれが静的に設けられ、互いに水平
    方向に関して離間して設けられるとともに垂直方向に指
    向して設けられた細長上の第1の一対のレールと、 各々が該第1の一対のレールに対して摺動可能に設けら
    れた細長状の垂直方向に指向した一対の第2レールと、 該支持ブラケットをそれぞれ該一対の第2レールに支持
    しそれにより該作業面を支持する載置手段と、 該一対の第1レール間に連結された細長状の水平に指向
    する第1チャンネル部材と、 該一対の第2レール間に連結された細長状の水平に指向
    する第2チャンネル部材と、 該第1チャンネル部材と該第2チャンネル部材との間に
    接続されて該チャンネル部材を選択的に互いに離接させ
    、その結果該作業面を垂直方向に移動させる駆動手段と
    を有し、該駆動手段は該第1チャンネル部材を該第2チ
    ャンネル部材に接続するためのリンク手段を有している
    ことを特徴とするワークステーション。
  12. (12)少なくとも一対の水平方向に関して離間し垂直
    方向に指向した支持レールを有する壁パネルに装着可能
    な垂直方向に調節可能なワークステーションであって、 作業面と、 該作業面を支持するための一対の支持ブラケットと、 該支持レールにそれぞれが静的に設けられ、互いに水平
    方向に関して離間して設けられるとともに垂直方向に指
    向して設けられた細長上の一対の第1レールと、 各々が該一対の第1レールに対して摺動可能に設けられ
    た細長状の垂直方向に指向した一対の第2レールと、 該支持ブラケットをそれぞれ該一対の第2レールに支持
    しそれにより該作業面を支持する載置手段と、 該一対の第1レール間に連結された細長状の水平に指向
    する第1チャンネル部材と、 該一対の第2レール間に連結された細長状の水平に指向
    する第2チャンネル部材と、 該第1チャンネル部材と該第2チャンネル部材との間に
    接続されて該チャンネル部材を選択的に互いに離接させ
    、その結果該作業面を垂直方向に移動させる駆動手段と
    を有し、該駆動手段は前記第1叉は第2チャンネル部材
    のいずれか一方の両端部にそれぞれ回転可能に垂直に設
    けられた一対の駆動ネジと、前記第1叉は第2チャンネ
    ル部材の残りの一方の両端部にそれぞれ固定され該一対
    の駆動ネジのそれぞれと螺合する一対のネジ付駆動ナッ
    トと、前記駆動ネジと前記駆動ナットとが前記作業面を
    垂直方向に動かすために互いに接離動するように前記駆
    動ナットに対して前記駆動ネジを回転させるための手段
    とを備えたことを特徴とするワークステーション。
  13. (13)少なくとも一対の水平方向に関して離間し垂直
    方向に指向した支持レールを有する壁パネルに装着可能
    な垂直方向に調節可能なワークステーションであって、 作業面と、 該作業面を支持するための一対の支持ブラケットと、 該支持レールにそれぞれが静的に設けられ、互いに水平
    方向に関して離間して設けられるとともに垂直方向に指
    向して設けられた細長上の一対の第1レールと、 各々が該一対の第1レールに対して摺動可能に設けられ
    た細長状の垂直方向に指向した一対の第2レールと、 該支持ブラケットをそれぞれ該一対の第2レールに支持
    しそれにより該作業面を支持する載置手段と、 該一対の第1レール間に連結された細長状の水平に指向
    する第1チャンネル部材と、 該一対の第2レール間に連結された細長状の水平に指向
    する第2チャンネル部材と、 該第1チャンネル部材と該第2チャンネル部材との間に
    接続されて該チャンネル部材を選択的に互いに離接させ
    、その結果該作業面を垂直方向に移動させる駆動手段と
    を有し、該駆動手段は前記第1叉は第2チャンネル部材
    のいずれか一方に回転可能に設けられた巻上リールと、
    前記巻上リールに巻回され両端が該巻上リールから延出
    したケーブルと、該ケーブルの両端を前記第1叉は第2
    チャンネル部材の残りの一方側に導くための導出手段と
    を有し、該導出手段は該ケーブルが該巻上リール上に巻
    回されるときは前記第2チャンネル部材そして前記作業
    面を上昇させ、該ケーブルが該巻上リールから放出され
    るときは前記第2チャンネル部材そして前記作業面を下
    降させることを特徴とするワークステーション。
  14. (14)少なくとも一対の水平方向に関して離間し垂直
    方向に指向した支持レールを有するウォールパネルに装
    着可能な垂直方向に調節可能なワークステーションであ
    って、 作業面と、 該作業面を支持するための一対の支持ブラケットと、 該支持レールにそれぞれが静的に設けられ、互いに水平
    方向に関して離間して設けられるとともに垂直方向に指
    向して設けられた細長上の一対の第1レールと、 各々が該一対の第1レールに対して摺動可能に設けられ
    た細長状の垂直方向に指向した一対の第2レールと、 該支持ブラケットをそれぞれ該一対の第2レールに支持
    しそれにより該作業面を支持する載置手段と、 該一対の第1レール間に連結された細長状の水平に指向
    する第1チャンネル部材と、 該一対の第2レール間に連結された細長状の水平に指向
    する第2チャンネル部材と、 該第1チャンネル部材と該第2チャンネル部材との間に
    接続されて該チャンネル部材を選択的に互いに離接させ
    、その結果該作業面を垂直方向に移動させる駆動手段と
    を有し、該駆動手段は前記第1チャンネル部材に取付け
    られたギア手段と、ギア手段を回転させるためのギア回
    転機構と、リンク手段とを有し、該リンク手段は前記第
    2チャンネル部材とそれに関連した作業面の垂直方向に
    沿った移動のために前記ギア手段の回転を前記第2チャ
    ンネル部材に伝達するように前記ギヤ手段と前記第2チ
    ャンネル部材とを接続して設けられていることを特徴と
    するワークステーション。
  15. (15)前記ギア手段は、前記第1チャンネル部材に互
    いに噛合して回転可能に取付けられている一対のギヤを
    有しており、それぞれのギアからは前記のリンク手段に
    連結されるアームが延設されていることを特徴とする請
    求項14記載のワークステーション。
  16. (16)一対の水平方向に関して離間し垂直方向に指向
    した支持レールを有するL字形ウォールパネルに装着可
    能な垂直方向に調節可能なL字形ワークステーションで
    あって、 L字形作業面と、 該L字形作業面を支持するための一対の支持ブラケット
    と、 該支持レールにそれぞれが静的に設けられ、互いに水平
    方向に関して離間して設けられるとともに垂直方向に指
    向して設けられた細長上の一対の第1レールと、 各々が該一対の第1レールに対して摺動可能に設けられ
    た細長状の垂直方向に指向した一対の第2レールと、 該支持ブラケットをそれぞれ該一対の第2レールに支持
    しそれにより該L字形作業面を支持する載置手段と、 該一対の第1レール間に連結された細長状の水平に指向
    する第1チャンネル部材と、 該一対の第2レール間に連結された細長状の水平に指向
    する第2チャンネル部材と、 該第1チャンネル部材と該第2チャンネル部材との間に
    接続されて該チャンネル部材を選択的に互いに離接させ
    、その結果該作業面を垂直方向に移動させる駆動手段と
    を有することを特徴とするL字形ワークステーション。
  17. (17)前記駆動手段は、一対のリンク手段と、ケーブ
    ル手段とを有し、該一対のリンク手段の一方は前記一対
    の第1チャンネル部材の一方の部材を前記第2チャンネ
    ル部材の一方の部材に連結させており、前記一対のリン
    ク手段の他方は第1チャンネル部材の他方の部材を第2
    チャンネル部材の他方の部材に連結させ、また、該ケー
    ブル手段は該他方のリンク手段の動作を該一方のリンク
    手段の動作に連動するように該リンク手段相互を接続し
    ていることを特徴とする請求項16記載のL字形ワーク
    ステーション。
  18. (18)前記駆動手段は 前記第1チャンネル部材のそれぞれに取付けられた一対
    のギア手段と、 該一対のギア手段のうちのいずれか一方のギヤを回転さ
    せるためのギア回転機構と、 リンク手段とを有し、該リンク手段は前記第2チャンネ
    ル部材とそれに関連したL字形作業面の垂直方向に沿っ
    た移動のために前記ギア手段の回転を伝達するように前
    記ギヤ手段と前記第2チャンネル部材とを接続して設け
    られていることを特徴とする請求項16記載のワークス
    テーション。
  19. (19)支持手段に取付けられて垂直方向に位置調整可
    能なワークステーションであって、 互いに水平方向に離間して設けられるとともに垂直方向
    に指向して該支持手段に固定された第1の一対の静止レ
    ールと、 作業面と、 該作業面を支持するための一対の支持ブラケットと、 各々が該第1の静止レールに対して摺動可能に設けられ
    た細長状の垂直方向に指向した一対の第2レールと、 該支持ブラケットをそれぞれ該一対の第2レールに支持
    しそれにより該作業面を支持する載置手段と、 該一対の第2レール間に連結された細長状の水平に指向
    する可動チャンネル部材と、 該支持手段と該可動チャンネル部材との間に接続されて
    該可動チャンネル部材を選択的に上昇下降させその結果
    該作業面を垂直方向に移動させる駆動手段とを有するこ
    とを特徴とするワークステーション。
  20. (20)細長状であって水平方向に指向し、前記第1の
    一対のレール間を連結している固定チャンネル部材を更
    に設けたことを特徴とする請求項19記載のワークステ
    ーション。
  21. (21)前記駆動手段が前記作業面を均一に上昇下降さ
    せるリンク手段を有していることを特徴とする請求項2
    0記載のワークステーション。
  22. (22)少なくとも一対の水平方向に関して離間し垂直
    方向に指向した支持レールを有する壁パネルに装着可能
    な垂直方向に調節可能なワークステーションであって、 作業面と、 該作業面を支持するための一対の支持ブラケットと、 該支持レールにそれぞれが静的に設けられ、互いに水平
    方向に関して離間して設けられるとともに垂直方向に指
    向して設けられた細長上の第1の一対のレールと、 各々が該第1の一対のレールに対して摺動可能に設けら
    れた細長状の垂直方向に指向した一対の第2レールと、 該支持ブラケットをそれぞれ該一対の第2レールに支持
    しそれにより該作業面を支持する載置手段と、 該一対の第1レール間に連結された細長状の水平に指向
    する第1チャンネル部材と、 該一対の第2レール間に連結された細長状の水平に指向
    する第2チャンネル部材と、 該第1チャンネル部材と該第2チャンネル部材との間に
    接続されて該チャンネル部材を選択的に互いに離接させ
    、その結果該作業面を垂直方向に移動させる駆動手段と
    を有し、該駆動手段は前記第1チャンネル部材に取付け
    られたギア手段と、該ギア手段を回転させるためのギア
    回転手段と、リンク手段とを有し、該リンク手段は前記
    第2チャンネル部材とそれに関連した作業面の垂直方向
    に沿った移動のために前記ギア手段の回転を伝達するよ
    うに該ギヤ手段と該第2チャンネル部材とを接続して設
    けられており、 また該ギヤ手段は、該第1チャンネル部材に回転可能に
    取付けられ互いに噛合する第1・第2のセクターギアと
    、各セクターギアから延設され該リンク手段に接続され
    たアームを有し、又該第2セクターギアは付加的なアー
    ムが設けられ、更に、該ギヤ回転手段は駆動ネジと、該
    第2セクターギアに付加的に設けられた該アームに軸支
    的に取付けられ該駆動ネジと螺合するネジ付ナットと、
    該駆動ネジを回転させるためのモーターを有しているこ
    とを特徴とするワークステーション。
  23. (23)前記ワークステーションはL型をしており、更
    に一対の壁パネルが設けられて、前記第1第2チャンネ
    ル部材が該一対の壁パネル間に斜めに取付けられたこと
    を特徴とする請求項22記載のワークステーション。
  24. (24)前記作業面を拡大して延長作業面とした場合に
    は、更に該延長作業面を垂直方向に移動するためのスレ
    ーブユニットが設けられ、該スレーブユニットは、前記
    モーターに駆動的に接続されていることを特徴とする請
    求項22記載のワークステーション。
  25. (25)前記第1第2セクターギアはバックプレートを
    介して前記第1チャンネル部材に軸支され、前記バック
    プレートは前記モーターと前記駆動ネジを軸支するため
    に下方に延在する延長アームを有することを特徴とする
    請求項22記載のワークステーション。
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