JPH0326237A - 画像認識装置 - Google Patents

画像認識装置

Info

Publication number
JPH0326237A
JPH0326237A JP1162907A JP16290789A JPH0326237A JP H0326237 A JPH0326237 A JP H0326237A JP 1162907 A JP1162907 A JP 1162907A JP 16290789 A JP16290789 A JP 16290789A JP H0326237 A JPH0326237 A JP H0326237A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
tumor
tumor shadow
shadow
value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1162907A
Other languages
English (en)
Inventor
Masashi Hara
昌司 原
Wataru Ito
渡 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP1162907A priority Critical patent/JPH0326237A/ja
Priority to DE69033394T priority patent/DE69033394T2/de
Priority to DE69033383T priority patent/DE69033383T4/de
Priority to EP95118883A priority patent/EP0707277B1/en
Priority to EP95118884A priority patent/EP0707278B1/en
Priority to EP90112146A priority patent/EP0405456B1/en
Priority to DE69033381T priority patent/DE69033381T2/de
Priority to DE69033383A priority patent/DE69033383D1/de
Publication of JPH0326237A publication Critical patent/JPH0326237A/ja
Priority to US07/751,449 priority patent/US5850465A/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Image Analysis (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、人体の放射線画像を表わす画像データに基づ
いて、前記画像内の、人体の腫瘍に対応する腫瘍影を認
識する画像認識装置に関するものである。
(従来の技術) 記録された放射線画像を読み取って@像データを得、こ
の画像データに適切な画像処理を施した後、画像を再生
記録することは種々の分野で行なわれている。たとえば
、後の画像処理に適合するように設計されたガンマ値の
低いX線フイルムを用いてX線画像を記録し、このX線
画像が記録されたフイルムからX線画像を読み取って電
気信号(画像データ)に変換し、この画像データに画像
処理を施した後コピー写真等に可視像として再生するこ
とにより、コントラスト,シャープネス.粒状性等の画
質性能の良好な再生画像を得ることが行なわれている(
特公昭81−5193号公報参照)。
また本願出願人により、放射線(X線,α線,β線,γ
線,電子線.紫外線等)を照射するとこの放射線エネル
ギーの一部が蓄積され、その後可視光等の励起光を照射
すると蓄積されたエネルギーに応じて輝尽発光を示す蓄
積性蛍光体(輝尽性蛍光体)を利用して、人体等の被写
体の放射線画像情報をシート状の蓄積性蛍光体に一旦記
録し、この蓄積性蛍光体シートをレーザー光等の励起光
で走査して輝尽発光光を生ぜしめ、得られた輝尽発光光
を光電的に読み取って画像データを得、この画像データ
に基づき被写体の放射線画像を写真感光材料等の記録材
料、CRT等に可視像として出力させる放射線画像記録
再生システムがすでに提案されている(特開昭55−1
2429号,同5B−IH95号.同55−18347
2号,同5B−104645号,同55− 11634
0号等)。
このシステムは、従来の銀塩写真を用いる放射線写真シ
ステムと比較して極めて広い放射線露出域にわたって画
像を記録しうるという実用的な利点を有している。すな
わち、蓄積性蛍光体においては、放射線露光量に対して
蓄積後に励起によって輝尽発光する発光光の光量が極め
て広い範囲にわたって比例することが認められており、
従って種々の撮影条件により放射線露光量がかなり大幅
に変動しても、蓄積性蛍光体シートより放射される輝尽
発光光の光量を読取ゲインを適当な値に設定して光電変
換手段により読み取って電気信号に変換し、この電気信
号を用いて写真感光材料等の記録材料、CRT等の表示
装置に放射線画像を可視像として出力させることによっ
て、放射線露光量の変動に影響されない放射線画像を得
ることができる。
上記X線フイルムや蓄積性蛍光体シート等を用いたシス
テム、特に人体の医療診断用として構成されたシステム
において、近年、単に観察(診断)に適した良好な画質
性能を備えた再生画像を得ることに加えて、画像の自動
認識が行なわれてきている(たとえば特開昭82−12
5481号公報参照)。
ここで画像の自動認識とは、画像データに種々の処理を
施すことにより、複雑な放射線画像から目的とするパタ
ーンを抽出する操作をいい、たとえば人体の胸NX線画
像のような種々の線状,円形状のパターンの入り混じっ
た非常に複雑な画像から、たとえば腫瘍に対応する陰影
を抽出する操作等をいう。
このように複雑な放射線画像(たとえば人体の胸部X線
画像)において目的とするパターン(たとえば腫瘍影)
を抽出し、その抽出したパターンを明示した可視画像を
再生表示することにより、観察者の観察の補助(たとえ
ば医師の診断の補助)を行なわせることができる。
(発明が解決しようとする課題) 上記特開昭62−125481号公報には、たとえば人
体の胸部X線画像上を、この画像上の位置により変化し
ない特定のフィルタを用いて走査し、円形パターンと線
形パターンを抽出し、この円形パターンを腫瘍影、線形
パターンを血管影として表示する装置が記載されている
しかし人体の放射線画像は非常に複雑であり、たとえば
胸部X線画像において腫瘍影が肋骨のすぐ脇に現われる
場合と、肋骨と肋骨の中間部に現われる場合とではその
パターンが異なっている等、上記のように単純な構威の
装置では認識洩れや腫瘍影でもないパターンを腫瘍影と
して認識してしまうことが多いという問題点がある。た
とえば医療用システムにおいて画像の自動認識が行なわ
れると、医師が再生画像を観察して診断を行なう際、そ
の自動認識されたパターンに目を奪われがちとなり、自
動認識に洩れがあるとそのまま医師が見逃がしてしまう
可能性が高く重大な問題となる。
これを避けるためには放射線画像上を走査するフィルタ
等を工夫して少しでも腫瘍等の候補と考えられるパター
ンを洩れなく抽出することが考えられる。しかし、この
ように少しでも腫瘍の候補と考えられるパターンを洩れ
なく抽出すると、腫瘍ではないパターン(ノイズ)も多
く抽出されることになる。これでも洩れがあるよりはよ
いが、あまりにもノイズが多いと自動認識システムの信
頼性が低下し、また診断する医師がかえって疲労してし
まうことにもなる。
本発明は、上記事情に鑑み、人体の放射線画像中の腫瘍
影を精度良く抽出することのできる画像認識装置を提供
することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明の画像認識装置は、 人体の放射線画像を表わす画像データに基づいて、前記
画像内の人体の腫瘍に対応する腫瘍影を認識する画像認
識装置において、 前記画像を構成する所定の画素が前記腫瘍影内の画素で
あるか否かにより値の異なる特徴量が求められる実空間
フィルタを用いて前記画像を走査することにより、前記
画像を構或する多数の画素について前記特徴量を求める
特徴量演算手段、求められた前記特徴量に基づいて前記
腫瘍影の候補を抽出する候補抽出手段、および 抽出された前記候補から腫瘍影を抽出する腫瘍影抽出手
段を備えたことを特徴とするものである。
ここで、前記腫瘍影抽出手段は、 抽出された前記候補の内部領域の互いに隣接する画素に
対応する前記画像データの差分を、前記放射線画像上の
互いに異なる二方向のそれぞれについて多数求める差分
演算部と、前記各方向毎に、多数の前記差分の、絶対値
または二乗値の平均的な値を求める平均演算部と、前記
二方向の前記平均的な値に基づいて、前記候補が前記腫
瘍影であるか否かを判定する判定部とを備えていること
が好ましい。
ここで、上記「平均的な値」とは、典型的には相加平均
演算により求めた値をいうが、これのみでなく、たとえ
ば相乗平均値,メジアン値, (最大値一最小値)72
等、平均値に置き換え得る種々の演算により求めた値を
含むものである。ただし、以後簡単のため、これらを代
表して「平均値」と呼ぶ。
(作  用) 本発明の画像認識装置は、上記特徴量演算手段、および
候補抽出手段を備えているため、ノイズが含まれること
はあっても抽出洩れを極力押えるように候補を抽出する
ことができ、また上記腫瘍影抽出手段を備えているため
、該候補からノイズを除去して腫瘍影を抽出することが
でき、これにより腫瘍影が精度良く抽出される。
また、経験上、腫瘍影候補の中に血管影等が密集した領
域が含まれることが比較的多い。腫瘍影と血管影等が密
集した領域とを比較観察した結果、腫瘍影内は濃度の細
かな変動は比較的少なく平坦であるが、血管影等が密集
した領域内は、一方向に細かな変動を有する場合が多い
(血管影等がほぼ一定の方向に延びている場合が多い)
ことを見い出した。
そこで本発明の腫瘍影抽出手段が上記差分演算部、平均
演算部、判定部を備えたものである場合は、前記候補か
ら血管影等が密集した領域を除去することができ、これ
により腫瘍影が一層精度良く抽出される。
(実 施 例) 以下、本発明の実施例について、図面を参照して説明す
る。尚、ここでは前述した蓄積性蛍光体シートを用い、
人体の肺内に典型的には略球形として生じる腫瘍の陰影
を抽出する例について説明する。この腫瘍影は典型的に
は可視画像上では周囲と比べ白っぽい(濃度が低い、即
ち後述する画像データS1が小さい値を有する)略円形
パターンとして現われる。
第1図は、X線撮影装置の一例の概略図である。
このX線撮影装置10のX線源11からX線12が人体
l3の胸部13aに向けて照射され、人体l3を透過し
たXil2aが蓄積性蛍光体シ一ト14に照射されるこ
とにより、人体の胸部13aの透過X線画像がシ一ト1
4に蓄積記録される。
第2図は、X線画像読取装置の一例と、本発明の一実施
例を内包するコンピュータシステムとを表わした斜視図
である。 X線画像が記録された蓄積性蛍光体シート1
番がX線画像読取装置20の所定位置にセットされる。
この所定位置にセットされた蓄積性蛍光体シ一ト14は
、モータ2lにより駆動されるエンドレスベルト等のシ
ート搬送手段22により、矢印Y方向に搬送(副走査)
される。一方、レーザー光源23から発せられた光ビー
ム24はモータ25により駆動され矢印方向に高速回転
する回転多面鏡2Bによって反射偏向され、.fθレン
ズ等の集束レンズ27を通過した後、ミラー28により
光路を変えて前記シ一トl4に入射し副走査の方向(矢
印Y方向)と略垂直な矢印X方向に主走査する。シ一ト
l4の励起光24が照射された箇所からは、蓄積記録さ
れているX線画像情報に応じた光量の輝尽発光光29が
発散され、この輝尽発光光29は光ガイド30によって
導かれ、フォトマルチプライヤ(光電子増倍管) 31
によって光電的に検出される。
上記光ガイド30はアクリル板等の導光性材料を成形し
て作られたものであり、直線状をなす入射端面Boaが
蓄積性蛍光体シ一ト14上の主走査線に沿って延びるよ
うに配され、円環状に形成された射出端面30bにフォ
トマルチプライヤ3lの受光面が結合されている。入射
端面30aから光ガイド3ロ内に入射した輝尽発光光2
9は、該光ガイド30の内部を全反射を繰り返して進み
、射出端面30bから射出してフォトマルチプライヤ3
1に受光され、X線画像を表わす輝尽発光光29がフォ
トマルチプライヤ3lによって電気信号に変換される。
フォトマルチブライヤ31から出力されたアナログ出力
信号SOは対数増幅器32で対数的に増幅され、A/D
変換器33でディジタル化され、電気信号としての画像
データS1が得られる。
得られた画像信号S1は、コンピュータシステム40に
入力される。このコンピュータシステム40は、本発明
の画像認識装置の一例を構成するものであり、CPUお
よび内部メモリが内蔵された本体部41,補助メモリと
してのフロッピィディスクが挿入されドライブされるド
ライブ部42,オペレータがこのコンピュータシステム
40に必要な指示等を入力するためのキーボード43お
よび必要な情報を表示するためのCRTディスプレイ4
4から構成されている。コンピュータシステム40に入
力された画像データS1に基づいて、X線画像上の腫瘍
影の抽出が行なわれる。
第3図は、コンビュータシステム40内の特徴量演算手
段で用いられる、所定の画素Poが腫瘍影内の画素であ
るか否かにより値の異なる特徴量を求めるための実空間
フィルタの例を説明するために、X線画像上の所定の画
素Poを中心に該画像上に仮想的に描いた図である。該
所定の画素Poについて特徴量が求められ、この特徴量
が候補抽出手段に送られて該所定の画素Poが腫瘍影内
の画素であるか否かが判定される。ここで示すようなフ
ィルタを用いてX線画像上を走査することにより、X線
画像上の腫瘍影が抽出される。
第4図は、上記所定の画素Poを中心とした、第3図の
線分L1とL5の延びる方向(X方向)のX線画像のプ
ロファイルの一例を示した図である。ここでは所定の画
素Poは、肋骨影6の極く近傍にある肚瘍影7のほぼ中
央にあるものとする。
肚瘍影7は典型的にはほぼ左右対称のプロファイルとし
て現われるが、この例のように腫瘍影7が肋骨影6の極
く近傍にある場合等には、左右対称とはならない場合も
ある。このような場合にもこの腫瘍影7を抽出できるこ
とが重要である。尚第4図の破線8は腫瘍がない場合の
プロファイルの一例である。
第3図に示すように、X線画像内の所定の画素P0から
該X線画像の周囲に延びる複数(ここで?8本)の線分
Ll  (1−1.2.・・・・・・,8)を想定し、
さらに所定の画素Poを中心とした、それぞれ半径’1
+  rl!+  r3の円R,  (j −1.2.
3 )を想定する。所定の画素PGの画像データをf.
とじ、各線分L,と各円R,との各交点に位置する各画
素P++<第3図にはP ll+ P 1■+ P 1
3+ P 51+P 52* P 53について記号を
示してある。)の画像データをf1とする。
ここで、所定の画索Poの画像データfoと各画素P.
の画像データf0との差分Δ目が下記(1)式に従って
求められる。
ΔB−f+1  f(1      ・・・(1)(1
−1.2.・・・・・・.8;j讃1.2.3 )次に
各線分L,毎に、(1)式で求められた差分Δ目の最大
値が求められる。即ち、線分L1,L5について例を示
すと、線分L1については、画素Pll+  P12+
  P 13に対応する各差分ΔII”fil  fo Δ12− f 12− f o ΔI3” f 13− fo のうちの最大値が求められる。この例では、第4図に示
すようにΔ13<Δ12<Δ1、<Oであり、したがっ
てΔ,1が最大値となる。また線分L,については画素
P 511  P 521  P 53に対応する各差
分Δ51=f51−fo Δラ2″″ f ラ2   fo Δラi−fq 1− f o のうちの最大値Δ,,が求められる。
このように所定の画素Poと、各線分L+毎に複数の画
素との差分の最大値を求めるようにすることにより、種
々のサイズの腫瘍影に対処することができる。
次に、所定の画素P0から互いに反対方向に延びる2本
の線分をひと組として、即ち線分L1と線分Lツ、線分
L2と線分L6、線分L3と線分LT1および線分L4
と線分L8のそれぞれをひと組として、各組毎に2つの
最大値の平均値(それぞれM,,, M26, M,7
, M4,)が求められる。
線分L.と線分L5との組については、その平均値M 
Igは、 Δ■+Δ53 2 として求められる。
このように所定の画素P。から互いに反対方向に延びる
2本の線分をひと組として取り扱うことにより、第4図
に示すように腫瘍影7がたとえば肋骨影6の近傍にあっ
てその画像データの分布が非対称となっていても腫瘍影
を確実に検出することができる。
上記のようにして平均値M I5, M 26, M 
3 7,M4gが求められると、これらの平均値M H
 5, M 26,M37, M,8に基づいて、以下
のようにして、所定の画素P0が腫瘍影内の画素である
か否かの判定に用いる特徴11C1が求められる。
第5図は、この特徴量C工の求め方を説明するための図
である。横軸は上記のようにして求めた平均値M,,,
M,6,M,,,M48、縦軸はこれらの平均値に対応
する各評価値C I Sr C 26+ C S7+C
4gである。
平均値M15, M26, M37, M4gがある値
M1より小さい場合評価値は零、ある値Mzより大きい
場合評価値は1.0 、Ml〜M2の中間では、その値
の大きさに応じて0、0〜1.0の間の値が評価値とな
る。このようにして、各平均値M 1 5, M 26
,M 3 7 , M 4 gにそれぞれ対応する評価
値CI 5+  C 26+C 37+  C 4gが
求められ、これらの評価値C,,,C26+  C3’
l、C411の和 CL −C1s+C26+C*y+C4s   ゜−(
3)が特徴量C1とされる。即ち、この特徴量C1は最
小値0.0と最大値4.0との間のいずれかの値を有す
る。
この特徴量C1が候補抽出手段に送られて所定のしきい
値Thlと比較され、Cl 2Thlであるか、C.<
Thlであるかにより、所定の画素P0がそれぞれ腫瘍
影内の画素であるか否かが判定される。
上記実空間フィルタを用いてX線画像上を走査すること
により、即ちX線画像上の各画素を上記所定の画素P0
として該各画素が腫瘍影内の画素であるか否かを判定す
ることにより、X線画像上の腫瘍影が抽出される。尚、
上記フィルタの走査においては、腫瘍影と類似した腫瘍
影以外のものも抽出される可能性があり、したがってこ
こでは、上記走査により抽出されたパターンを腫瘍影候
補と呼ぶ。
特@量演算手段において用いられるフィルタは、上記フ
ィルタに限定されるものではない。以下に、特徴量演算
手段で用い得るフィルタの他の例について説明する。
第3図の各画素P目(i−1.2.・・・・・・.8;
j−1.2.3)の画像データf0のグラジェントf1
が求められる。
ここでグラジエントとは、X線画像上のある画素Pのx
y座標を(a+.n) 、該画素PとX方向,y方向に
隣接する画素P’ ,P’の座標をそれぞれ(a++l
.n) , (m.n+1)とし、それらの画素P,P
’P′の画像データをそれぞれf (s+.n) , 
 f (mal,n) ,  f (m.n+1)とし
たとき、 f  (m.n)  −  ( f  (s
+1.n)  −  f  (s.n)  .f (i
,n+1) 一f (s.n) )  −(4)?表わ
されるベクトルをいう。
第6図は、上記グラジェントおよび以下に示す演算方法
を示す図である。
グラジェントVf+1が求められた後、これらのグラジ
ェントVf++のベクトルの長さがl.0に揃えられる
。即ち、グラジエントf■の大きさをf++lとしたと
き、規格化グラジエントf目/1f++Iが求められる
次に、この規格化グラジエントf++/lVf.1の、
線分L+の方向の成分が求められる。即ち、各画素P目
から所定の画素Poに向かう単位ベクトルをe+とじた
とき、f++/If.*e■ (ただし*は内積を表わ
す)が求められる。
その後、該或分について内向き(所定の画素P0の方向
)を正、外向きを負としたとき、各線分L+  (1 
”1.2,・・・・・・,8)毎に各最大値{Vfu/
lVf++I*e+ l M(1 −1.2.・・・・
・・,8) が求められ、さらにこれら各最大値 {fu/lVfBl*e+)y を加算した加算値 Σ {f./1f+11*e+ly が求められる。この加算値が特徴mCzとされ、この特
徴量C2が候補抽出手段に入力されて所定のしきい値T
h2と比較され、C2kTh2であるか、C2<Th2
であるかにより、所定の画素Poがそれぞれ腫瘍影内の
画素であるか否かが判定される。
このフィルタは、グラジェントf目の大きさ1f+11
を規格化し、その方向(線分L1との方向の相違の程度
)のみに注目することにより、周囲とのコントラストに
よらず形状が円形であることにより大きな値をもつ特徴
量C2が求められ、これにより腫瘍影が大きな確度をも
って抽出される。
次に、特徴量演算手段で用い得るフィルタのさらに異な
る例について説明する。
第3図に示すQoおよびQ ++ <1 =1.2,−
−.8 ;j −1.2.3 )  (ただし第5図に
は、明示的にはQoおよびQll. Ql21 Q+3
. Qs++ Qq2r Q53のみ示してある)は、
それぞれ画素Poを含む中央領域および各画素P .(
1−1.2,・・・・・・.8.j−1.2.3 )を
含む各周辺領域を表わしている。
この各領域QoおよびQ++ (1 −1,2,・・・
・・・,8;j −1.2.3 )毎に、該各領域Q。
,Q+t内の多数の各画素に対応する多数の各画像デー
タの平均値Qo , Q++ (i −1.2.−,8
; j −1.2.3 )が求められる。尚、ここでは
簡単のため、各領域Qo.Q++ (I −1.2.・
・・・・・.8;j −1.2.3 >を指す記号と該
各領域内の画像データの平均値を指す記号とで同一の記
号を用いている。
次に中央領域の平均値Q。と各周辺領域の平均値Q0の
それぞれとの各差分Δ.1 (1 −1.2.・・・・
・・,8;j瑞1.2.3 )が ΔII”Qll  Qo      ・・・(5)とし
て求められ、さらに各線分L1毎に、差分Δ1の最大値
Δ,が求められる。即ち、線分L1,L5について例を
示すと、線分L1についてはΔ■,Δ12+  Δ13
のうちの最大値Δl1線分L,についてはΔ51,Δ,
2,Δ,,のうちの最大値Δ,が求められる。
次に、最大値Δ+(1””1〜8)を代表する第一の特
性値Uと最大値Δ+(1−1〜8)のばらつきを表わす
第二の特性値Vとが求められる。このために、まず以下
の演算式に従って各特性値U1〜UA + ”1〜V4
が求められる。
Us−(Δ!+Δ2+Δ5+Δ6)/4 ・・・(6)
U2−(Δ2+Δ3+Δ6+Δ丁)/4 ・・・(7)
U3−(Δ3+Δ4+ΔT+Δ8)/4 ・・・(8)
U4−(Δ4+Δ5+ΔB+Δ工)/4 ・・・(9)
V 1 = U s / U 3          
  − (10)V2 − U2 / U4     
       − (11)V 3 − U 3 / 
U t            − (12)Va =
Ua /Uz            −(13)ここ
で、たとえば(6)式に従って特性値U1を求める場合
について説明すると、隣接する2つの領域(Δ1とΔ2
、またはΔ,とΔ6)について加算することは平滑化を
意味し、すなわち画素P。
を挾んだ互いに反対側の領域(Δ1+Δ2とΔ5+Δ6
)について加算することは前述した最初のフィルタと同
様に、第4図に示すように画像データが非対称であって
も腫瘍影を検出することができるようにするためである
また、たとえば(lO)式に従って特性値v1を求める
場合について説明すると、特性値U1と特性値U3とは
互いに直交する方向について求めた特性値であり、した
がってm4図に示す腫瘍影7が円形であれば■1→1,
0となり円形から外れる場合、即ち画素Poが肋骨影の
ように直線状の陰影内にある場合はv1は1.0から外
れることになる。
上記差分の最大値Δ+(1=1〜8)を代表する第一の
特性値Uとしては、U1〜U4の最大値UMAX  (
U1 , U2 1 U3 ,UA )  ”・(14
)が採用され、上記差分の最大値Δ+(1−1〜8)の
ばらつきを表わす第二の特性値■としては、Vl−V,
の最大値 V=MAX  (Vt , Vz . V3 ,Va 
)  ・”(15)が採用される。このようにして第一
および第二の特性値U, Vが求められると、所定の画
素P.が腫瘍影内の画素であるか否かを判定するための
特徴量C3として、これら第一および第二の特性値の比
率 U C3 ー ・・・(16〉 ■ が採用され、この特徴量C3が候補抽出手段に入力され
て所定のしきい値Th3と比較され、C3≧Th3であ
るか、C3 <Th3であるかにより、画素Poがそれ
ぞれ腫瘍影内の画素であるか否かが判定される。
以上、例を示したように、第2図に示すコンピュータシ
ステム40の特徴量演算手段および候補抽出手段では、
実空間フィルタを用いてX線画像上を走査することによ
り、腫瘍影と考えられる円形パターンの抽出が行なわれ
る。
尚、上記各フィルタ例においては、第3図に示すように
8本の線分L1〜L8上の画素P.や平均値Q1等を用
いたが、この線分は8本である必要はなく、たとえばl
6本等であってもよいことはもちろんである。また、所
定の画素Poからの距離についても’1.r7,r3の
3つの距離について演算を行なったが、これについても
3つの距離に限るものでもなく、抽出すべき腫瘍影の大
きさがほぼ一定している場合は距離は1つでもよく、ま
た、種々の大きさの腫瘍影をさらに精度よく抽出するた
めに、距離を『1から『3まで連続的に変えて演算を行
なってもよい。また、特徴量演算手段では上記各フィル
タに限らず、さらに異なるフィルタを用いてもよいもの
である。ただし、ここでは確実に腫瘍影であると考えら
れるパターンだけを抽出するのではなく、多少のノイズ
(腫瘍影でないパターンを腫瘍影として抽出することま
たは抽出された腫瘍影でないパターン)が含まれていて
も腫瘍影を洩らさずに抽出することが好ましく、シたが
ってここで用いるフィルタは、その目的に沿ったもので
あることが好ましい。
上記のようにして候補抽出手段において腫瘍影候補が抽
出されるが、血管影が密集した領域等、線状陰影の交叉
部を腫瘍影候補として抽出してしまうことかある。そこ
で抽出された腫瘍影候補のX線画像上の位置情報が腫瘍
影抽出手段に入力され、抽出された腫瘍影候補のうち腫
瘍影ではない血管影等の密集した領域が以下のようにし
て腫瘍影候補から除外される。
第7A図,第7B図は、一旦腫瘍影候補として抽出され
た、それぞれ真正の腫瘍影および血管影等の密集した領
域のX線画像を示す図である。各図において破線9に囲
まれた領域が一旦腫瘍影候補として抽出された領域Aで
あり、各グラフは各領域A内のX方向,y方向のプロフ
ァイル(画像データS1をプロットしたもの)である。
腫瘍影(第7A図)は、X方向,y方向とも中央付近に
谷を有する比較的平坦なプロファイルを有し、血管影等
が密集した領域(第7B図)では、ほとんどの場合、一
方向(第7A図ではX方向〉に細かな変動を有するプロ
ファイルとなり他の方向(y方向)は比較的平坦なプロ
ファイルとなる。
そこで、ここでは、このプロファイルの相違を利用して
、一旦腫瘍影候補として抽出された血管影等が密集した
領域を腫瘍影候補から除外する。即ち、X方向に並ぶ画
素をII(IIl−l,2.・・・・・・)、y方向に
並ぶ画素をn  (n−1.2.・・・・・・)で表わ
し、(Il.n)で表わされる画素の画像データをf(
m,n)とする。このときまず、コンピュータシステム
40内の腫瘍影抽出手段を構成する差分演算部において
領域A内の画像データの一次差分値が求められ、次に上
記腫瘍影抽出手段を構成する平均演算部において次式に
示すように、該一次差分値の二乗の平均値が算出される
2.−ΣΣ {f (m+1.n)  − f (rA
.n) )  2/N(s.a)!!A       
                      ・・・
(17)2,一ΣΣ (f (m,n+1)  − f
 (m.n) ) 2/N《鏑.一橿^       
                      ・・・
(l8〉(ただしΣ Σは領域A内で一次差分値のLL
II.I1)εA 加算を行なうことを表わし、Nは領域A内の画素数を表
わす) 次に、上記腫瘍影抽出手段を構成する判定部において、
腫瘍影候補を腫瘍影として存続させるかまたは腫瘍影か
ら除外するかを判定するための特徴量C4として、上記
z1とZ,のうち値の小さい方をm1n  (Z. ,
  Zy ) 、値の大きな方をIIaX(Z..Z,
)としたとき、 ■ax  (Zm ,Zy ) が算出され、この特徴量C4が所定のしきい値Th4と
比較され、C4≧Th4のとき腫瘍影として存続させ、
C,<Th4のとき腫瘍影から除外される。
尚、上記特徴In C &としては(l9〉式で算出さ
れるものに限られず、たとえば 2.+2, Ct−I Z −  − Z y  l       
  ・・・(21)等であってもよい。また上記例では
x,yの2方向の一次差分f (m+1.n) 一f 
(m.n) .  f (m.n+1)− f (m.
n)を求めたが、たとえば斜め方向(X方向,y方向の
いずれとも直交しない方向)の差分を求めてもよい。
また、上記実施例では、領域A内の画像データ全てにつ
いて一次差分値の二乗の平均値Z1,2,を求めたが、
必ずしも領域A内の画像データ全てを用いてこの演算を
行なう必要はなく、たとえば第7A図,第7B図の領域
A内のX軸,y軸の画像データのみを用いて上記平均値
2.,2,を求めてもよい。また二乗の差分値に代えて
絶対値の差分値を求めてもよい。
第4図のコンピュータシステム40では、以上のように
して実空間フィルタを用いたX線画像の走査、特徴ff
i C L〜C3の判定により腫瘍影候補の抽出が行な
われ、(l9〉式の特徴量C4により腫瘍影であるか否
かの判定が行なわれ、これにより腫瘍影が精度良く抽出
される。
以上の実施例は、蓄積性蛍光体を用いて得られた人体の
胸部X線画像に典型的には円形として現われる腫瘍影を
抽出する例であるが、本発明は胸部X線画像に限られる
ものでもなく、さらに蓄積性蛍光体を用いるシステムに
限られるものでもなく、人体の放射線画像を表わす画像
データに基づいて人体の腫瘍に対応する腫瘍影を認識す
る際に広く用い得る構戊を備えているものである。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明の画像認識装置は、
上記特徴ffi演算手段,候補抽出手段.および腫瘍影
抽出手段を備えているため、洩れのないように抽出した
腫瘍影候補から腫瘍影が抽出され、これにより腫瘍影の
精度の良い認識が可能となる。
また、上記腫瘍影抽出手段が、上記差分演算部,平均演
算部,および判定部を備えていると腫瘍影候補として抽
出されやすい血管影の密集した領域がそのまま腫瘍影と
として抽出されることがほぼ確実に排除され、これによ
り一層精度の良い腫瘍影の認識が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、X線画像撮影装置の一例の概略図、第2図は
、X線画像読取装置の一例と、本発明の画像認識装置の
一実施例であるコンピューターシステムとを表わした斜
視図、 第3図は、特徴量演算手段で用いられる実空間フィルタ
の例を説明するために、X線画像上の所定の画素Poを
中心に該画像上に仮想的に描いた図、 第4図は、上記所定の画素P0を中心とした、第3図の
線分L1とL,の延びる方向(X方向)のxvA画像の
プロファイルの一例を示した図、第5図は、所定の画素
Poが腫瘍影内の画素であるか否かの判定に用いる特性
値の求め方を説明するための図、 第6図は、画像データf.のグラジエントf.等のベク
トルを示す図、 第7A図、第7B図は、一旦腫瘍影の候補として抽出さ
れた、それぞれ真正の腫瘍影および血管等の密集した領
域のxl画像とそのX方向,y方向のプロファイルを表
わした図である。 第3図 6・・・肋骨影     7・・・腫瘍影lO・・・X
線撮影装置  i4・・・蓄積性蛍光体シ一トl5・・
・肺部      15a・・・肺門部15b・・・肺
野部    16・・・皮膚部l7・・・直接X線部 
  20・・・X線画像読取装置23・・・レーザ光源
   26・・・回転多面鏡29・・・輝尽発光光  
 30・・・光ガイド3l・・・フォトマルチブライヤ 40・・・コンピュータシステム 第4図 f 第 5 図 第 ム 図 第7A図 第78図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)人体の放射線画像を表わす画像データに基づいて
    、前記画像内の人体の腫瘍に対応する腫瘍影を認識する
    画像認識装置において、 前記画像を構成する所定の画素が前記腫瘍影内の画素で
    あるか否かにより値の異なる特徴量が求められる実空間
    フィルタを用いて前記画像を走査することにより、前記
    画像を構成する多数の画素について前記特徴量を求める
    特徴量演算手段、求められた前記特徴量に基づいて前記
    腫瘍影の候補を抽出する候補抽出手段、および 抽出された前記候補から腫瘍影を抽出する腫瘍影抽出手
    段を備えたことを特徴とする画像認識装置。
  2. (2)前記腫瘍影抽出手段が、 抽出された前記候補の内部領域の互いに隣接する画素に
    対応する前記画像データの差分を、前記放射線画像上の
    互いに異なる二方向のそれぞれについて多数求める差分
    演算部と、前記各方向毎に、多数の前記差分の、絶対値
    または二乗値の平均的な値を求める平均演算部と、前記
    二方向の前記平均的な値に基づいて、前記候補が前記腫
    瘍影であるか否かを判定する判定部とを備えたことを特
    徴とする請求項1記載の画像認識装置。
JP1162907A 1989-06-26 1989-06-26 画像認識装置 Pending JPH0326237A (ja)

Priority Applications (9)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1162907A JPH0326237A (ja) 1989-06-26 1989-06-26 画像認識装置
DE69033394T DE69033394T2 (de) 1989-06-26 1990-06-26 Gerät zum Ermitteln oder Beurteilen von abnormalen Mustern, zum Beurteilen von kreisförmigen Mustern und Bildermittlungsgerät
DE69033383T DE69033383T4 (de) 1989-06-26 1990-06-26 Gerät zum Ermitteln von abnormalen Mustern
EP95118883A EP0707277B1 (en) 1989-06-26 1990-06-26 Abnormal pattern detecting apparatus
EP95118884A EP0707278B1 (en) 1989-06-26 1990-06-26 Abnormal pattern detecting apparatus
EP90112146A EP0405456B1 (en) 1989-06-26 1990-06-26 Abnormal pattern detecting or judging apparatus, circular pattern judging apparatus, and image finding apparatus
DE69033381T DE69033381T2 (de) 1989-06-26 1990-06-26 Gerät zum Ermitteln von abnormalen Mustern
DE69033383A DE69033383D1 (de) 1989-06-26 1990-06-26 Gerät zum Ermitteln von abnormalen Mustern
US07/751,449 US5850465A (en) 1989-06-26 1991-08-28 Abnormnal pattern detecting or judging apparatus, circular pattern judging apparatus, and image finding apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1162907A JPH0326237A (ja) 1989-06-26 1989-06-26 画像認識装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0326237A true JPH0326237A (ja) 1991-02-04

Family

ID=15763496

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1162907A Pending JPH0326237A (ja) 1989-06-26 1989-06-26 画像認識装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0326237A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60110781A (ja) * 1983-11-21 1985-06-17 Taisei Corp 地盤改良剤
JPH0773332A (ja) * 1992-05-29 1995-03-17 Wakutangu Rashikia 画像認識装置及び方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60110781A (ja) * 1983-11-21 1985-06-17 Taisei Corp 地盤改良剤
JPH0773332A (ja) * 1992-05-29 1995-03-17 Wakutangu Rashikia 画像認識装置及び方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2574181B2 (ja) 異常陰影検出装置
JP2867055B2 (ja) エッジ判定方法および装置
US5539838A (en) Abnormal pattern detecting apparatus pattern finding aparatus and liner pattern width calculating apparatus
JP2961437B2 (ja) 画像出力方法
JP2582669B2 (ja) 乳房腫瘤影の良性/悪性判定装置
JP2582667B2 (ja) 線状パターン幅演算装置
JPH0326237A (ja) 画像認識装置
JP2582664B2 (ja) パターン認識装置
JP2582666B2 (ja) 異常陰影検出装置
JP2867067B2 (ja) パターン判定方法および装置
JP2867036B2 (ja) 異常陰影検出装置
JP2582665B2 (ja) 異常陰影検出装置
JP2987634B2 (ja) 異常陰影判定装置
JPH08215183A (ja) 石灰化検出方法および装置
JP2571132B2 (ja) 異常陰影検出装置
JP2582660B2 (ja) 異常陰影検出装置
JPH0327484A (ja) 円形パターン判定方法および装置
JP2631747B2 (ja) 円形パターン判定方法および装置
JP2987633B2 (ja) 異常陰影検出装置
JP2582653B2 (ja) 異常陰影検出装置
JP2631748B2 (ja) 円形パターン判定方法および装置
JP2561158B2 (ja) パターン認識装置
JPH0327483A (ja) 円形パターン判定方法および装置
JPH04156827A (ja) パターン認識装置
JPH04156829A (ja) パターン認識方法および装置