JPH03262307A - 小形アンテナ - Google Patents

小形アンテナ

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Publication number
JPH03262307A
JPH03262307A JP6222690A JP6222690A JPH03262307A JP H03262307 A JPH03262307 A JP H03262307A JP 6222690 A JP6222690 A JP 6222690A JP 6222690 A JP6222690 A JP 6222690A JP H03262307 A JPH03262307 A JP H03262307A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antenna
electrode
peripheral surface
patch antenna
dielectric constant
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6222690A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiro Takashima
高島 敏朗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Proterial Ltd
Original Assignee
Hitachi Ferrite Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ferrite Ltd filed Critical Hitachi Ferrite Ltd
Priority to JP6222690A priority Critical patent/JPH03262307A/ja
Publication of JPH03262307A publication Critical patent/JPH03262307A/ja
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  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
  • Waveguide Aerials (AREA)
  • Details Of Aerials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、主に移動通信に用いる受信専用の小形アンテ
ナに関するものである。
(従来の技術) 従来のアンテナは、1/2λアンテナ、パッチアンテナ
、逆Fアンテナ、スロットアンテナ、ループアンテナ等
であった。
例えば受信周波数5000MHzの場合の1/2λアン
テナを第6図に示す。このアンテナは、棒状アンテナで
あり、長さdは30mmであった。また、同じく受信周
波数5000?4)lz用の平面アンテナを第7図に示
す。この平面アンテナは、厚さg=: 1mmのテフロ
ン基板72上にe=14mXf=14+mの電極71を
形成したものであった。
(発明が解決しようとする問題点) 従来のアンテナは、空間の誘電率ε。を利用する又は低
誘電率(ε≦lO程度)の基板上に形成されているため
、アンテナの全長が受信周波数によって制限され、電気
的に小形化が困難であった。
本発明は上記の事を鑑みて−tr>10の同軸型誘電体
を用いた新規な構造のアンテナを提供することを目的と
する。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、誘電率が10よりも大きい円筒体の外周面に
複数のパッチアンテナを形成するものである。
また本発明は、誘電率が10よりも大きい円筒体、該円
筒体の外周面に互いに導通した複数のパッチアンテナ用
電極、内周面のほぼ全面に導電部、軸方向の一端面に外
周面の前記複数のパッチアンテナ用電極に導通した端子
電極及び内周部の前記導電部に導通した接地用電極を有
するものである。
(実施例) 本発明に係る一実施例の斜視図を第1図に、上平面図を
第2図に、下平面図を第3図に示す。この実施例は、誘
電率45の誘電体磁器組成物からなる円筒体1を用い、
この外周面には、5つの幅広のパッチアンテナ用電極2
が形成され、内周面にはほぼ全面に電極4が形成され、
軸方向の一端面1bには、その電極4と導通した接地用
電極5と外周面のパッチアンテナ用電極2の全てと導通
する端子電極6が形成され、この端子電極6を給電点と
した。この実施例の外周面の展開図を第4図に示す。こ
の第4図の41がパッチアンテナ用電極2に該当し、4
2が給電点となる端子電極6に該当し、43が各パッチ
アンテナを結ぶ給電線路3に該当する。この各パッチア
ンテナ間の距履44は、波長λg=c/(fxf77T
丁)である。ここでCは光速、fは受信周波数、εef
fは実効誘電率である。各パッチアンテナの軸方向の長
さ45は、l = c / (2X f X f77T
丁)である。この実施例に用いた円筒体の寸法は、第5
図においてa=15mn、b=15mn、c=1onで
あった。第8図は、第5図の円筒体を用い、5000M
Hzの周波数にて測定した本発明のアンテナの放射パタ
ーンの一例である。
本発明の実施例によれば、従来の1/2λアンテナ及び
平面アンテナより、小形に構成でき、平面アンテナと比
較し、無指向性に優れている。
また、上記実施例では、パッチアンテナ用電極は、5つ
である必要はなく、それよりも少なくても良いし、多く
ても良い、又、円筒体の誘電率は10よりも大きければ
良く、アンテナの効率を考えた場合、ε”の小さい材料
が望ましい。また、アンテナのもつ入力インピーダンス
と、受信回路側のインピーダンスとの整合をとる必要が
ある場合、46に174λgトランスを設けることも可
能である。
(発明の効果) 本発明によれば、円筒形状の誘電体の外周面にパッチア
ンテナを形成することにより、アンテナの小形化が可能
であり、無指向性のアンテナを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明に係る一実施例の斜視図であり、第2
図は、第1図の上平面図であり、第3図は、第1図の下
平面図であり、第4図は、第1図の外周面の展開図であ
り、第5図は、第1図の円筒体の斜視図であり、第6図
は、従来の一例の斜視図であり、第7図は、従来の別の
斜視図であり、第8図は、本発明の一実施例の放射パタ
ーンである。 1・・円筒形状誘電体、2・・・パッチアンテナ用電極
、3・・・給電線路、4・・・電極、5・・・接地用電
極、6・・・端子電極。 第1図 第4図 第5図 第6図 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、誘電率が10よりも大きい円筒体の外周面に複数の
    パッチアンテナを形成したことを特徴とするアンテナ。 2、誘電率が10よりも大きい円筒体、該円筒体の外周
    面に互いに導通した複数のパッチアンテナ用電極、内周
    面のほぼ全面に導電部、軸方向の一端面に外周面の前記
    複数のパッチアンテナ用電極と導通した端子電極及び内
    周面の前記導電部に導通した接地用電極を有することを
    特徴とするアンテナ。
JP6222690A 1990-03-13 1990-03-13 小形アンテナ Pending JPH03262307A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100916077B1 (ko) * 2007-10-25 2009-09-08 삼성전기주식회사 무지향성 안테나 및 제조방법
JP2011146993A (ja) * 2010-01-15 2011-07-28 Mitsubishi Electric Corp 車載用無線受信装置
WO2014034490A1 (ja) * 2012-08-27 2014-03-06 日本電業工作株式会社 アンテナ

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JP2011146993A (ja) * 2010-01-15 2011-07-28 Mitsubishi Electric Corp 車載用無線受信装置
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