JPH03261970A - 複写装置 - Google Patents

複写装置

Info

Publication number
JPH03261970A
JPH03261970A JP2061891A JP6189190A JPH03261970A JP H03261970 A JPH03261970 A JP H03261970A JP 2061891 A JP2061891 A JP 2061891A JP 6189190 A JP6189190 A JP 6189190A JP H03261970 A JPH03261970 A JP H03261970A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mode
copying
reservation
copy
key
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2061891A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Nakamura
真一 中村
Hideki Adachi
安達 秀喜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2061891A priority Critical patent/JPH03261970A/ja
Publication of JPH03261970A publication Critical patent/JPH03261970A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、複数のコピーモードの設定が可能な複写装置
に関するものである。
[従来の技術] 従来、複数のコピージョブをあらかじめ登録して行なう
予約機能を持つ複写装置の場合、°予約コピーのための
第2のコピージョブのモード設定が複写動作を開始する
ための諸条件を満していない場合、第2のコピージョブ
がスタートする時点でその旨が判断され、警告等が発せ
られるように構成されていた。
[発明が解決しようとする課題〕 しかしながら上記従来例では、予約コピーである第2の
コピージョブがスタートする時点で、設定コピーモード
が複写可能かどうかを判断して警告等を発していたため
、予約コピー動作のモード設定をしたオペレータ(ユー
ザ)が複写装置からはなれていた場合には、複写装置は
警告を発したまま待機状態のままとなり、予約コピーの
意味をなさない場合がある、という欠点があった。
よって本発明の目的は上述の点に鑑み、ユーザが予約コ
ピーモードを設定したタイミング又は設定し終えた時点
で、その設定モードにより複写動作を開始し得るか否か
を知らせることができるよう構成した複写装置を提供す
ることにある。
[課題を解決するための手段] 本発明に係る複写装置は、第1のコピーモードによる複
写動作中に予約コピーモードをあらかじめ設定するモー
ド設定手段と、前記モード設定手段により設定された予
約コピーモードが複写動作を開始するための条件を満た
しているか否かを判断する判断手段と、前記予約コピー
モードの設定中に前言己判断手段によって複写動作が不
可能と判断されたときに警告を発する警告手段とを具備
したものである。
[作 用] 本発明によれば、予約コピー動作が可能な複写装置にお
いて、設定された予約コピーモードが複写動作を開始す
る為の諸条件を満たしているかどうかを判断する判断手
段と、その判断手段によって得られた結果を知らしめる
為の警告手段を設けることにより、ユーザが予約コピー
モードを設定したタイミング又は設定し終えた時点で、
その設定モードにより複写動作を開始し得るか否かを知
らしめることができる。
[実施例] 以下、本発明の画像形成装置の一実施例について図面を
参照して説明する。
第1図ないし第5図は本発明の一実施例を示す。ここで
、第1図は複写機全体の内部構成を示す略解断面図、第
2図は同複写機の自動原稿送り装置の断面図、第3図は
同複写機の操作パネルを示す図である。第4図は制御部
のブロック図、第5図は制御内容を示すフローチャート
である。
第1図において、100は複写機本体、200は両面記
録の際に記録媒体(用紙)を裏返しにする両面処理機能
や同一記録媒体に対して複数回の記録を行わせる多重処
理機能を有するベディスタル、300は原稿の自動給送
を行う循環式自動原稿送り装置、400は仕分は装置即
ちソータであり、これらベディスクル200と自動原稿
送り装置300(以下RDFと記す)とソータ400は
本体100に対して自在に組合せ使用出来るようになっ
ている。
A0本体(100) 第1図において、101は原稿載置台としての原稿台ガ
ラスである。また、102は画像読取り手段としての光
学系であり、原稿照明ランプ(露光ランプ)103と、
走査ミラーと、レンズと、モータ104等から構成さ゛
れており、モータ104により走査しつつ露光ランプ1
03で原稿を照明し、原稿からの反射光を走査ミラーと
レンズにより感光体ドラム105に照射する。
前記感光体ドラム105の回りには、高圧ユニット10
6と、ブランク露光ユニット107と、現像器109と
、転写帯電器110と、分離帯電器Illと、クリーニ
ング装置112とが装備されていて、これら感光体ドラ
ム105等により画像記録手段が構成されている。
感光体ドラム105はメインモータ113により第1図
に示す矢印の方向に回転するもので、高圧ユニット10
6によりコロナ帯電されており、光学系102から原稿
の反射光が照射されると、静電潜像が形成される。この
静電潜像は、現像器109により現像されてトナー像と
して可視化される。
方、上段カセット114あるいは下段カセット115か
ら給紙ローラ116 、117により本体100内に送
られた転写紙が、レジストローラ118によりトナー像
の先端と転写紙の先端とが一致するようにタイミングが
とられた後、感光体ドラム105に給送され、転写帯電
器110によりトナー像が転写される。この転写後、転
写紙は分離帯電器111により感光体ドラム105から
分離され、搬送ベルト119により定着器120に導か
れて加圧、加熱により定着され、この後排出ローラ12
1により本体100の外に排出される。また、感光体ド
ラム105はクリーニング装置112により、その表面
が清掃される。
なお、第1図中の122.123.124はセンサ、1
25は両面記録する際に用いるペディセンサ、126は
手差し給紙口である。
B、ペディスクル(200) 第1図に示すように、ベディスタル200には、例えば
2000枚の転写紙を収納し得るデツキ201と、両面
記録用中間トレイ202とが装備されている。デツキ2
01のリフタ203は、給紙ローラ204に転写紙が常
に当接するように転写紙の量に応じて上昇する。
また、第1図において、205は排紙フラッパであり、
本体100の外側に配置され、両面記録側ないし多重記
録側と排出側(ソータ400)の経路を切り換える。排
出ローラ121から送りだされた転写紙は、この排紙フ
ラッパ205により両面記録側ないし多重記録側に切り
換えられる。また206゜207は搬送ベルトであり、
排出ローラ121から送り出された転写紙を裏返して中
間トレイ202に導く。また、208は中間トレイ20
2に格納された転写紙を押しつけるおもりである。
209は両面記録と多重記録の経路を切り換える多重フ
ラッパであり、搬送路206と207との間に配置され
、上方に回動することにより転写紙を多重記録用搬送路
210に導く、また、211は多重フラッパ209を通
る転写紙の末端を検知する多重センサである。また、2
12は経路213を通じて転写紙を感光体ドラム105
側に給紙する給紙ローラである。214は排紙フラッパ
205の近傍に配置されて、該排紙フラッパ205によ
り排出側に切り換えられた転写紙を機外に排出する排出
ローラである。
両面記録(両面複写)や多重記録(多重複写)時には、
排紙フラッパ205を上方に上げて、複写済みの転写紙
を配送路206 、207を介して裏返した状態で中間
トレイ202に格納する。このとき、両面記録時には多
重フラッパ209を下げておき、また多重記録時には該
多重フラッパ209を上げておく。中間トレイ202に
格納された転写紙はおもり208により押さえられる。
次に行う裏面記録時や多重記録時には、中間トレイ20
2に格納されている転写紙が、下から1枚づつ給紙ロー
ラ212.おもり208との作用により経路213を介
して本体のレジストローラ118に導かれる。
C,RDF(循環式自動原稿送り装置) (300)第
2図に詳細に示すように、RDF300には、原稿束S
をセットする第一の原稿載置台としての積載トレイ31
0と、原稿束SSをセットする第二の原稿載置台として
の積載トレイ320が装備されている。
また、積載トレイ310側(第2図左側)には、原稿給
送手段の一方の部分を構成する給送手段330が装備さ
れている。この給送手段330は、半月ローラ331と
、分離搬送ローラ332と、分離ベルト333と、分離
モータ334と、レジストローラ335と、全面ベルト
336と、ベルトモータ337と、搬送大ローラ338
と、搬送モータ339と、排紙ローラ340と、フラッ
パ341と、リサイクルレバー342と、給紙ストッパ
ー343と、レジストセンサ344と、排紙センサ34
5等から構成されている。
ここで、半月ローラ331と分離搬送ローラ332と分
離ベルト333は、分離モータ334により回転して、
積載トレイ310上の原稿束Sの最下部から原稿を一枚
ずつ分離する。
また、レジストローラ335と全面ベルト336は、ベ
ルトモータ337により回転して分離された原稿をバス
I、■を介して原稿台ガラス101上の露光位置(バス
■)まで搬送する。
また、搬送大ローラ338は搬送モータ339により回
転して原稿台ガラス101上の原稿をバス■からバスV
に搬送する。このバスVに搬送された原稿は、排紙ロー
ラ340により原稿を積載トレイ310上の原稿束S上
に戻される。
また、リサイクルレバー342は、原稿の一循環を検知
するもので、原稿給送開始時にリサイクルレバー342
を原稿束Sの上部に載せ、原稿が順次給送され、最終原
稿の後端がリサイクルレバー342を抜ける時に自重で
落下したことで原稿の一循環を検知する。
上記給送手段330では、両面原稿時に、原稿を一旦パ
ス■、■から■に導き、次いで搬送大ローラ338を回
転し、フラッパ341を第2図に示す点線位置に切り換
えることで原稿の先端をバス■に導き、次いでレジスト
ローラ335によりバス■を通し、この後全面ベルト3
36で原稿を原稿台ガラス101上に搬送して停止する
ことで原稿を反転させている。すなわち、原稿をバスm
〜■〜■の経路で反転させている。
なお、原稿束Sの原稿を1枚づつバス1〜n〜m〜■〜
V〜■を通して、リサイクルレバー342により一循環
したことが検知されるまで搬送することによって、原稿
の枚数をカウントすることが出来る。
また、積載トレイ320側(第2図右側)にも原稿給送
手段の他方の部分を構成する給送手段350が装備され
ている。この給送手段350は、半月ローラ351と、
分離搬送ローラ352と、分離ベルト353と、レジス
トローラ354と、搬送モータ355と、分離クラッチ
356と、給紙クラッチ357と、リサイクルレバー3
58と、給紙ストッパー359と、レジストセンサ36
0と、原稿検知センサ361、排紙ローラ362等から
構成されている。
ここで、搬送モータ355と分離クラッチ356をオン
すると、半月ローラ351と、分離搬送ローラ352と
、分離ベルト353が回転して、積載トレイ320上の
原稿束SSの最下部から原稿を一枚ずつ分離する。
また、搬送モータ355と給紙クラッチ357をオンし
てレジストローラ354を回転し、またベルトモータ3
37を逆転オンして全面ベルト336を逆転させると、
原稿束SSから分離された原稿をパス刈、yXiからバ
ス■に搬送することが出来る。
なお、ベルトモータ337を正転オンして全面ベルト3
36を正転し、また給紙クラッチ357をオンし、搬送
モータ355を逆転オンして排紙ローラ362を逆転す
ると、原稿台ガラス101上の原稿をバス■からバス■
を通って上カバー370上に排紙することが出来る。
D、ソータ(仕分は装置) (400)転写紙等の記録
シートのシート後処理装置であるソータ400は、第1
図に示すように、25ビンのトレイを持って仕分けを行
うように構成されている。
画像形成済み転写紙は、本体100の排紙ローラ214
から順次排出されて、ソータ400の搬送ローラ401
に入り、バス402を介して排出ローラ403により各
ビン404に排出される。
E、操作パネル 第3図は上述の本体100に設けた操作パネル500を
示す図である。
第3図において、605はオールリセットキーであり、
設定されている種々データを全て標準モードに戻すとき
に押す。
606は複写開始キー(コピースタートキー)であり、
複写を開始するときに押す。
604はクリア・ストップキーであり、待機(スタンバ
イ)中はクリアキー、複写記録中はストッブキーの機能
を有する。このクリアキーは、設定した複写枚数を解除
するときに押す。また、ストップキーは連続複写を中断
するときに押す、この押した時点での複写が終了した後
に、複写動作が停止する。
615はテンキーであり、複写枚数を設定するときに押
す。619はメモリキーであり、使用者が頻繁に使うモ
ードを登録しておくことができる。ここではMl〜M4
の4通りの登録ができる。
611および612は複写濃度キーであり、複写濃度を
手動で調節するときに押す。613はAEキーであり、
原稿の濃度に応じて、複写濃度を自動的に調節するとき
に、またAE(自動濃度調節)を解除して濃度調節をマ
ニュアル(手動)に切り換えるときに押す。607はカ
セット選択キーで有り、カセット1141、中断カセッ
ト115、ベーパーデツキ201を選択するときに押す
。また、積載トレイ300に原稿が載っているときには
、このキー607によりAPS (自動用紙選択)モー
ドが選択できる。
APSモードが選択されたときには、原稿画像全体が複
写できる最小サイズの転写紙のカセットが自動選択され
る。
610は等倍キーであり、等倍(原寸)の複写をとると
きに押す。616はオート変倍キーであり、指定した転
写紙のサイズと原稿サイズに合わせて原稿の画像を自動
的に縮小・拡大するAMS (自動倍率選択)モードを
選択するときに押す。617および618はズームキー
であり、64〜142%の間で任意の倍率を指定すると
きに押す。608および609は定形変倍キーであり、
定形サイズの縮小・拡大を指定するときに押す。626
は両面キーであり、片面原稿から両面複写、両面原稿か
ら両面複写、また両面原稿から片面複写をとるときに押
す。
625は綴じ化キーであり、転写紙の左側へ指定された
長さの綴じ代を作成することができる。624は写真キ
ーであり、写真原稿を複写するときに押す。623は多
重キーであり、2つの原稿から転写紙の同じ面に画像を
合成複写する時に押す。
620は原稿枠消しキーであり、使用者が定形サイズ原
稿の枠消しを行うときに押す。
621はシート枠消しキーであり、カセットサイズの大
きさに合わせて原稿の枠消しをする時に押す。
622はベージ連写キーであり、原稿の左右ページを、
それぞれ別の用紙に分けて連続複写する時に押す。
614は排紙方法(ステイブル、ソート、グループ)選
択キーであり、記録後の用紙をステイブルで綴じること
のできるステイブラが接続されている場合は、ステイブ
ルモード、ソートモードの選択または解除ができ、仕分
はトレイ(ソータ)が接続されている場合は、ソートモ
ード、グループモードの選択または解除ができる。
601は割り込みキーであり、複写中に押すとその複写
が中断され、新たな複写(以下、割り込み複写と称する
)可能状態となる。また、割り込み複写のモード設定中
に押すと、割り込み可能状態が解除される。
602は予約キーであり、予約複写の登録・解除が出来
る。予約キー602を押すとすでに設定されている複写
モードを記憶したまま、それとは異なる複写モードの設
定が可能な状態となる。ここで、登録したい複写モード
を設定し、設定を終了するときに予約設定キー603を
押す。これにより、設定した複写モードがRAM上に記
憶される。
第3図において、711は、LCD (液晶)タイプの
メツセージデイスプレィであり、複写に関する情報を表
示するもので、例えば5×7ドツトで1文字をなし、4
0文字文メツセージと、定形変倍キー608.609 
、等倍キー610、ズームキー617,618で設定し
た複写倍率を表示できる。このデイスプレィ 711は
半透過水液晶であって、バックライトに2色用いてあり
、通常はグリーンのバックライトが点灯し、異常時とか
複写不能状態時にはオレンジのバックライトが点灯する
706は等倍表示器であり、等倍を選択したときに点灯
する。703はカラー現像器表示器であり、セピア現像
器をセットすると点灯する。712は複写枚数表示器で
あり、複写枚数または自己診断コードを表示する。70
5は使用カセット表示器であり、カセット114 、カ
セットl15、デツキ201のいずれかが選択されてい
るかを表示する。704はAE表示器であり、AEキー
613によりAE(自動濃度調節)を選択したときに点
灯する。
708は両面複写表示器であり、両面原稿から両面複写
、片面原稿から両面複写のいずれかを選択したときに点
灯する。
なお、標準モードでRDF300を使用する時では、複
写枚数1枚、濃度AEモード、オート用紙選択、等倍、
片面原稿から片面複写の設定になる。
RDF300を未使用時の標準モードでは複写枚数1枚
、濃度マニュアルモード、等倍、片面原稿から片面複写
の設定となっている。RDFOOの使用時と未使用時の
差はRDF300に原稿がセットされているかどうかで
決まる。
また、710は電源ランプで、電源スィッチをオンする
と点灯する。
701は割り込み表示器で割り込み複写のモード設定し
ているとき、および割り込み複写中に点灯する。
702は予約登録表示器で、予約複写が登録されている
ときに点灯する。
予約複写する場合には、次のようにして行う。
ここで、予約複写とは、すでに設定済みで、複写開始待
ち、又は複写中の第一の複写モードとは異なる第二の複
写モード、すなわち複写濃度、複写枚数、複写倍率9両
面、多重等の所望の複写モードデータを操作パネル50
0の各種キーにより設定して、第一の複写モードによる
複写終了後に実行される第二の複写モードによる複写の
ことを意味する。
まず、複写開始待ち状態または複写動作中に予約キー6
02を押すと、既に設定しである第一の複写モードと異
なる予約モードになる。この時、既に設定しである第一
の複写モードはRAM803 (第4図参照)に記憶さ
れている。
予約モードになると、複写動作中であるか否とにかかわ
らず操作パネル500の各種キーにより第二の複写モー
ドの設定が出来る。第二の複写モードデータの操作入力
後、次いで、予約設定キー603を押すと、第二の複写
モードの設定が完了する。このとき、設定された第二の
複写モードはRAM803 (第4図参照)に記憶され
る。
予約複写で複写したい原稿束SSは表面を上に向けて積
載トレイ320上にセットしておく。
積載トレイ310上に原稿束Sをセットして片面モード
で複写中に上述のようにして予約複写登録された場合、
通常の複写動作により最終原稿の排紙処理が終了すると
、予約複写準備のための排紙処理が行われる。すなわち
、積載トレイ310上の原稿を上カバー370上に排紙
する。この後、積載トレイ320上の原稿束SSから最
下部の原稿を一枚ずつ分離しく予約部分離処理)、この
原稿をバスxz、xnからバス■に給紙しく予約部給紙
処理)、反転処理、排紙処理を行って積載トレイ310
上に給送する。積載トレイ320から積載トレイ310
上に原稿が全て給送されたら、予約複写で設定した複写
モードで複写が実行される。
F、制御装置(800,900) 第4図は本実施例の制御装置800 、900のブロッ
ク図を示す。同図において、801は複写機全体の制御
を行うCPUである。また、+1102は第5図のフロ
ーチャートに示す制御手順(制御プログラム)を記憶し
た読み取り専用メモリ(ROM)であり、CPt180
1はこのROM802に記憶された制御手段に従ってバ
スを介して接続された各構成装置を制御する。また、8
03は入力データの記憶や作業用記憶領域等として用い
る主配憶装置であるところのランダムアクセスメモリ(
RAM)である。
804はメインモータ113等の負荷にcpu goi
制御によつて出力するインターフェース(Ilo)であ
り、また805はセンサ122等のによつて入力してC
PU801に送るインターフェースであり、また806
はキー群601,602,603等とデイスプレィ群7
01゜702等とを入出力制御するインターフェースで
ある。これらインターフェース804,805,806
としては、例えばNECの入出力回路ボートμPD82
55が使用される。
また、900はRDF300の制御装置であり、 RO
M。
RAMを内蔵したワンチップマイクロコンピュータから
なるCPυ901を中心に構成されており、その入力ボ
ートにレジストセンサ344.排紙センサ345.レジ
ストセンサ360.原稿検知センサ361.リサイクル
レバー342 、358等が接続され、またその出力ボ
ートにドライバD1〜D9を介して分離モータ334゜
ベルトモータ337.搬送モータ339.ストッパーソ
ラノイド343 a + フラッパソレノイド341a
、搬送モータ3551分離クラッチ356.給紙クラッ
チ357.ストッパーソレノイド3598等が接続され
ている。
制御装置800と制御装置900はシリアルI/F80
7 、902を介して連結されており、RDF300と
複写機本体100との間で制御データの授受を行ってい
る。 RDF300より複写機本体100に送信される
データは、原稿台ガラス101上への原稿の給紙完了を
示す給紙完了信号である。
次に、本実施例の要部を説明する。
前記RDF300の給送手段330 、350により原
稿給送手段が構成され、また前記CPU801.901
とROM802により該給送手段330 、350を制
御する制御手段が構成されている。
上記制御手段では複写モードに応じて積載トレイ320
上の原稿束SSを積載トレイ310上に原稿を反転せず
に給送する第一の給送モード(正転給送)と、反転させ
て給送する第二の給送モード(反転給送)を選択して給
送手段330 、350を制御する。
例えば、両面原稿から両面複写をとるモードや両面原稿
から表裏それぞれの片面複写をとるモードで複写を行う
場合には、第一の給送モード(正転給送)で積載トレイ
32θ上に載置された原稿束SSから原稿を積載トレイ
310に給送するように給送手段310 、320を制
御する。そして、原稿裏面複写時には第一の給送モード
(正転給送)で積載トレイ310から原稿台ガラス10
1に搬送し、また原稿表面複写時には第二の給送モード
(反転給送)で積載トレイ310から原稿台ガラス10
1に搬送するように給送手段310を制御する。
第5図は、本発明の第1の実施例(予約モードを設定中
、随時コピー可能か否かをチエツクする実施例)の動作
を説明するフローチャートである。
第5図において、ステップ1000でスタートし、ステ
ップ1001で予約キー602が押されたか否かを判断
する。押された場合には、ステップ1002で同様に予
約キー602が押されたか否かを判断する。これは、予
約設定モードの解除を判断している。
ステップ1002で予約設定モードの解除がない場合、
ステップ1003でモードの設定(すなわち、予約に対
するモード、例えば、よく知られているテンキーによる
枚数設定や、倍率キーによる倍率設定)が行なわれたか
否かを判断し、行なわれない場合は、ステップ1002
へと戻る0行なわれた場合には、ステップ1004でコ
ピー可能か否かを判断する。例えば、シート後処理装置
として良(知られている20ビンのソータが接続されて
いた場合、モード設定によりソートモード、30枚設定
とされていたときには、ステップ1005で前述のメツ
セージデイスプレィに“設定を20枚以下にして下さい
。”というメツセージを表示する。また、ベージ連写モ
ードを指定した場合、“ベージ連写ではフィーダを使用
しないで下さい。”というメツセージを表示する。設定
されたモードがコピー可能の時は、ステップ1006で
前述のような警告表示はせず、“予約できます。”とい
う表示がメツセージデイスプレィに表示される。
ステップ1007で予約設定キー603が押されたか否
かを判断し、押されていない場合はステップ1002へ
と戻り、他方、押された場合には、予約設定がステップ
1008で終了する。
第6図は、本発明の第2の実施例(予約設定終了時に、
コピー可能か否かをチエツクする実施例)の動作を説明
するフローチャートである。
第6図において、ステップ2000でスタートし、ステ
ップ2001で予約キー602が押されたか否かを判断
し、押された場合にはステップ2002で同様に予約キ
ー602が押されたか否かを判断する。これは、予約設
定モードの解除を判断している。
ステップ2002で予約設定モードの解除がない場合、
ステップ2003で予約設定キー603が押されたか否
かを判断し、押されていない場合にはステップ2004
でモード処理(例えば、よく知られているテンキーによ
る枚数設定、倍率キーによる倍率設定など)の認識処理
を行なう。ステップ2003で予約設定キー603が押
されたと判断し、その後に予約モードが確定された場合
、ステップ2005で前述と同様にコピー可能か否かを
判断する。例えば、前述の如<20ビンのソータが接続
されている場合、モード設定でソートモード、30枚設
定とされていたときには、ステップ2007で前述のメ
ツセージデイスプレィに“設定を20枚以下にして下さ
い。”というメツセージを表示し、ステップ2001へ
戻る。これに対して、設定されたモードがコピー可能の
ときは、ステップ2006で前述のような警告表示はせ
ず、現在コピー中の表示となる。
[発明の効果〕 以上説明したように本発明によれば、複数の原稿載置台
を持ち予約コピーモードが設定可能な複写装置において
、設定された予約コピーモードが複写動作を開始する為
の諸条件を満たしているがどうかを判断する手段と、判
断した結果をユーザーに知らしめる警告手段を設けるこ
とにより、ユーザーが予約コピーモードを設定した時点
又は設定し終えた時点で、即座にその設定モードにより
複写動作を開始し得るか否かを、ユーザーに知らせるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施する為の複写機全体を示す構成図
。 第2図は第1図に示した複写装置の自動原稿送り装置の
拡大断面図、 第3図は第1図に示した複写装置の操作パネルの配置図
、 第4図は第1図に示した複写装置の制御部のブロック図
、 第5図および第6図はそれぞれ本発明の各実施例の動作
を示すフローチャートである。 第5図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)第1のコピーモードによる複写動作中に予約コピー
    モードをあらかじめ設定するモード設定手段と、 前記モード設定手段により設定された予約コピーモード
    が複写動作を開始するための条件を満たしているか否か
    を判断する判断手段と、 前記予約コピーモードの設定中に前記判断手段によって
    複写動作が不可能と判断されたときに警告を発する警告
    手段と を具備したことを特徴とする複写装置。 2)請求項1において、前記予約コピーモードの設定終
    了を示す入力手段と、前記入力手段からの信号を検知す
    る検知手段とを有し、前記検知手段によって検知された
    タイミングに応答して前記警告手段により警告を発する
    ことを特徴とする複写装置。
JP2061891A 1990-03-13 1990-03-13 複写装置 Pending JPH03261970A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2061891A JPH03261970A (ja) 1990-03-13 1990-03-13 複写装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2061891A JPH03261970A (ja) 1990-03-13 1990-03-13 複写装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03261970A true JPH03261970A (ja) 1991-11-21

Family

ID=13184224

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2061891A Pending JPH03261970A (ja) 1990-03-13 1990-03-13 複写装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03261970A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0339975A (ja) 画像形成装置
US5018714A (en) Original handling apparatus
JP3535554B2 (ja) 画像形成装置および画像形成装置の制御方法
JP2632904B2 (ja) 画像形成装置
JPH03261970A (ja) 複写装置
JP2697840B2 (ja) 複写装置
JP2756340B2 (ja) シート仕分け装置
JP3036748B2 (ja) 画像形成装置
JP2901688B2 (ja) 複写装置
JPH06202415A (ja) 画像形成装置
JP2749813B2 (ja) 画像形成装置
JPH05341604A (ja) 複写装置
JPH03261972A (ja) 画像形成装置
JPH03261968A (ja) 画像形成装置
JP3182132B2 (ja) 画像形成システム
JP3045986B2 (ja) シート積載装置
JPH03261966A (ja) 画像形成装置
JPH03261971A (ja) 画像形成装置
JPH03261967A (ja) 画像形成装置
JPH03261939A (ja) 画像形成装置
JPH01288867A (ja) 画像形成装置
JPH0364769A (ja) 情報記憶装置及び情報記憶装置を備えた画像形成装置
JPH0430179A (ja) 画像形成装置
JPH02310226A (ja) 画像形成装置
JPH0222674A (ja) 画像形成装置