JPH03261449A - 眼科装置 - Google Patents
眼科装置Info
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- JPH03261449A JPH03261449A JP1335520A JP33552089A JPH03261449A JP H03261449 A JPH03261449 A JP H03261449A JP 1335520 A JP1335520 A JP 1335520A JP 33552089 A JP33552089 A JP 33552089A JP H03261449 A JPH03261449 A JP H03261449A
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- Japan
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- main body
- measurement
- shutter main
- shutter
- driving part
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims abstract description 45
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 10
- 239000000428 dust Substances 0.000 abstract description 6
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 210000002784 stomach Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Eye Examination Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、被検者が覗きこむ測定窓をもつ眼科装置に関
するものである。
するものである。
[従来技術]
従来から眼科装置には他覚式自動眼屈折力測定装置に代
表されるように、被検者が覗きこむ測定窓をもつととも
に、装置内部に光学部材を有するものが知られている。
表されるように、被検者が覗きこむ測定窓をもつととも
に、装置内部に光学部材を有するものが知られている。
そしてこの測定窓は通常測定精度を向上させる目的で保
護ガラス等は用いられていなかった。
護ガラス等は用いられていなかった。
[発明が解決しようとする課題〕
しかし上記のような場合、測定窓の部分は埃等が付着し
て装置の測定精度を悪くするということはないが、この
測定窓から埃等が侵入して装置内部の光学部材に付着し
て装置の測定精度が悪くなるという欠点があった。また
、測定光は被検眼に入射するため、装置内部の光学部材
の汚れの影響がほとんどなくなるまで、測定光量を増大
させることは不可能である。上記欠点を回避するため、
装置内部の光学部材にキャップを施したものもあるが、
測定者にとっては脱着がめんどうなため使用していない
のが実状である。
て装置の測定精度を悪くするということはないが、この
測定窓から埃等が侵入して装置内部の光学部材に付着し
て装置の測定精度が悪くなるという欠点があった。また
、測定光は被検眼に入射するため、装置内部の光学部材
の汚れの影響がほとんどなくなるまで、測定光量を増大
させることは不可能である。上記欠点を回避するため、
装置内部の光学部材にキャップを施したものもあるが、
測定者にとっては脱着がめんどうなため使用していない
のが実状である。
本発明は上記欠点に鑑み案aされたもので、測定窓から
装置内部に埃等が侵入して光学部材に付着し測定精度を
悪くすることがなく、長期間メンテナンスの必要がない
眼科装置を提供することを技術課題とする。
装置内部に埃等が侵入して光学部材に付着し測定精度を
悪くすることがなく、長期間メンテナンスの必要がない
眼科装置を提供することを技術課題とする。
[課題を解決するための手段]
本発明は被検者が覗きこむ測定窓をもち、装置内部に光
学部材を有する眼科装置において、該装置本体に対して
相対運動をして該測定窓を開閉するシャッター本体と該
シャッター本体の相対運動を駆動する駆動部とからなる
シャッターを有することを特徴とする。
学部材を有する眼科装置において、該装置本体に対して
相対運動をして該測定窓を開閉するシャッター本体と該
シャッター本体の相対運動を駆動する駆動部とからなる
シャッターを有することを特徴とする。
[作用]
上記構成によれば、非測定時においてはシャッター本体
が測定窓を遮蔽し、埃を装置内部に侵入させない。また
、測定時にはシャッター本体が駆動部により駆動されて
移動し測定窓が開口する。
が測定窓を遮蔽し、埃を装置内部に侵入させない。また
、測定時にはシャッター本体が駆動部により駆動されて
移動し測定窓が開口する。
再び測定窓を遮蔽したい場合には駆動部を駆動してシャ
ッター本体をもとの位置に移動させればよ。
ッター本体をもとの位置に移動させればよ。
い。
[実施例]
本実施例の眼科装置は第5図に示すような他覚式自動眼
屈折力測定装置90に関するものであり、A側が検者側
で92は操作レバーを示す。またB側は被検者側であり
、91は被検者の頭部を固定する顎台である。本装置で
は測定窓がCの部位に開口し、装置内部には種々の光学
部材が配置されている。
屈折力測定装置90に関するものであり、A側が検者側
で92は操作レバーを示す。またB側は被検者側であり
、91は被検者の頭部を固定する顎台である。本装置で
は測定窓がCの部位に開口し、装置内部には種々の光学
部材が配置されている。
(第1実施例)
本実施例は、第1図及び第2図に装置を内部から見た図
を示すように、カバー1に支承され測定窓1aを開閉す
るシャッター本体2とシャッター本体2を駆動する駆動
部4とを有する。
を示すように、カバー1に支承され測定窓1aを開閉す
るシャッター本体2とシャッター本体2を駆動する駆動
部4とを有する。
カバー1は側部に長方形の測定窓1aを持つ。
そしてこのカバー1の上部11には貫通した操作孔11
aが設けられている。またカバー上部11の下面には操
作孔11aを対称中心として一対のガイド13が固定さ
れ、このガイド13はそれぞれガイド孔131をもつ。
aが設けられている。またカバー上部11の下面には操
作孔11aを対称中心として一対のガイド13が固定さ
れ、このガイド13はそれぞれガイド孔131をもつ。
さらにカバー1の側部には内部に突出した支軸14が固
定されている。
定されている。
12はリブであり、その切断端面の一方121は斜面と
なり、他の一方122は垂直面となっている。
なり、他の一方122は垂直面となっている。
シャッター本体2は長方形状の板であり、一端付近が軸
受22を介して支軸14に枢支され回動自在となってい
る。21はシャッター本体2に固定されたピンであり、
後述する駆動部4と係合する。また、3はばねであり、
シャッター本体2を回動する方向に付勢する。
受22を介して支軸14に枢支され回動自在となってい
る。21はシャッター本体2に固定されたピンであり、
後述する駆動部4と係合する。また、3はばねであり、
シャッター本体2を回動する方向に付勢する。
4は駆動部であり、その中央上部には検者の指が押し当
てられるノブ42が突出しており、このノブ42が操作
孔11aから外部に面している。
てられるノブ42が突出しており、このノブ42が操作
孔11aから外部に面している。
また駆動部4の両端は薄い板状であり、それぞれガイド
13のガイド孔131に挿入され、駆動部4はこのガイ
ド13に案内されて、カバー上部11をスライドする。
13のガイド孔131に挿入され、駆動部4はこのガイ
ド13に案内されて、カバー上部11をスライドする。
41はシャッター本体2のピン21と係合する係合部で
あり、溝411をもつとともに駆動部4の下面に一体的
に固定されている。
あり、溝411をもつとともに駆動部4の下面に一体的
に固定されている。
以下、本実施例の作動について説明する。
第1図は測定時の状態でシャッター本体2が傾いており
測定窓1aが開口している。ここでシャッター本体2は
リブ12の一端121に当接しているとともにばね3に
よって第1図において反時計回りに付勢されている。
測定窓1aが開口している。ここでシャッター本体2は
リブ12の一端121に当接しているとともにばね3に
よって第1図において反時計回りに付勢されている。
ここで測定が終了すると、検者は指を駆動部4のノブ4
2に押し当て、駆動部4を第1図において右方ヘスライ
ドさせる。当然ながら係合部41も右方へ移動する。こ
のときピン21は係合部41の溝411内を相対移動し
、シャッター本体2を時計回りに回動させる。そしてシ
ャッター本体2は第2図の位置でリブ12の一端122
と当接・し測定窓1aを遮蔽する。
2に押し当て、駆動部4を第1図において右方ヘスライ
ドさせる。当然ながら係合部41も右方へ移動する。こ
のときピン21は係合部41の溝411内を相対移動し
、シャッター本体2を時計回りに回動させる。そしてシ
ャッター本体2は第2図の位置でリブ12の一端122
と当接・し測定窓1aを遮蔽する。
再び測定をしたい場合、検者は指を駆動部4のノブ42
に押し当て、駆動部4を第2図において左方へスライド
させる。当然ながら係合部41も左方へ移動する。この
ときピン21は係合部41の溝411内を相対移動し、
シャッター本体2を反時計回りに回動させる。そしてシ
ャッター本体2は再び第1図の位置に戻り測定窓1aを
開口する。
に押し当て、駆動部4を第2図において左方へスライド
させる。当然ながら係合部41も左方へ移動する。この
ときピン21は係合部41の溝411内を相対移動し、
シャッター本体2を反時計回りに回動させる。そしてシ
ャッター本体2は再び第1図の位置に戻り測定窓1aを
開口する。
なお、本実施例ではカバー1の補強用のリブ12をスト
ッパとして利用したが、特別にピンなどを設けたもので
あっても良い。
ッパとして利用したが、特別にピンなどを設けたもので
あっても良い。
(第2実施例)
本実施例も、第3図に装置を内部から見た図を示すよう
に、シャッター本体6と駆動部7を有する。
に、シャッター本体6と駆動部7を有する。
5はカバーであり、2つの測定窓5 a 15 bを持
つ。
つ。
シャッター本体6は長方形状でその中心部分が2つの測
定窓5a、5bの中央に軸54によって枢支され回転自
在となっている。
定窓5a、5bの中央に軸54によって枢支され回転自
在となっている。
駆動部7はアクチュエータであり、出力軸が軸54と一
体となってシャッター本体6を回転させる。
体となってシャッター本体6を回転させる。
第3図はシャッター本体6が垂直に位置し、測定窓5a
、5bが開口している状態を示す。非測定時には駆動部
7によってシャッター本体6が2点鎖線の位置まで回転
して測定窓5 a % 5 bを遮蔽する。再び測定す
る場合にはシャッター本体6をもう90度回転させれば
良い。
、5bが開口している状態を示す。非測定時には駆動部
7によってシャッター本体6が2点鎖線の位置まで回転
して測定窓5 a % 5 bを遮蔽する。再び測定す
る場合にはシャッター本体6をもう90度回転させれば
良い。
第4図に本実施例の制御系を示す。
検者がスイッチ81を操作すると制御部80に信号が伝
わり、制御部80がドライバ82を介してアクチュエー
タ83を駆動する。
わり、制御部80がドライバ82を介してアクチュエー
タ83を駆動する。
上記実施例によれば検者の都合のよい位置で操作できる
ため、操作性が向上する。
ため、操作性が向上する。
このシャッターの電動化でモニター等のオンオフと連動
させればシャッターの自動化が実現できる。またこの自
動化は顎台91等に設けられた被検者の位置検出センサ
ーと連動させることによっても実現できる。
させればシャッターの自動化が実現できる。またこの自
動化は顎台91等に設けられた被検者の位置検出センサ
ーと連動させることによっても実現できる。
[効果コ
本発明の眼科装置によれば測定窓から装置内部に埃等が
侵入して光学部材に付着し測定精度を悪くすることがほ
とんどなく、長期間メンテナンスの必要がない。
侵入して光学部材に付着し測定精度を悪くすることがほ
とんどなく、長期間メンテナンスの必要がない。
なお、上記第1実施例、第2実施例では長方形の板部材
をシャッター本体に用いたが、シャッター本体はこれに
限らず、一般にカメラ等に用いられるシャッター等で構
成したものであってもさしつかえない。
をシャッター本体に用いたが、シャッター本体はこれに
限らず、一般にカメラ等に用いられるシャッター等で構
成したものであってもさしつかえない。
第1図、第2図は第1実施例の眼科装置を示す装置を内
部から見た部分断面図であり、第1図は測定時、第2図
は非測定時を示す。第3図は第2実施例の眼科装置を示
す装置を内部から見た部分断面図である。第5図は実施
例の眼科装置を示す外観図である。 1.5・・・カバー la、5as5b”’測定窓 2.6・・・シャッター本体 4.7・・・駆動部
部から見た部分断面図であり、第1図は測定時、第2図
は非測定時を示す。第3図は第2実施例の眼科装置を示
す装置を内部から見た部分断面図である。第5図は実施
例の眼科装置を示す外観図である。 1.5・・・カバー la、5as5b”’測定窓 2.6・・・シャッター本体 4.7・・・駆動部
Claims (2)
- (1)被検者が覗きこむ測定窓をもち、装置内部に光学
部材を有する眼科装置において、 該装置本体に対して相対運動をして該測定窓を開閉する
シャッター本体と該シャッター本体の相対運動を駆動す
る駆動部とからなるシャッターを有することを特徴とす
る眼科装置。 - (2)前記相対運動は回転運動であることを特徴とする
第1項記載の眼科装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1335520A JP2933961B2 (ja) | 1989-12-25 | 1989-12-25 | 眼科装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1335520A JP2933961B2 (ja) | 1989-12-25 | 1989-12-25 | 眼科装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03261449A true JPH03261449A (ja) | 1991-11-21 |
JP2933961B2 JP2933961B2 (ja) | 1999-08-16 |
Family
ID=18289493
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1335520A Expired - Fee Related JP2933961B2 (ja) | 1989-12-25 | 1989-12-25 | 眼科装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2933961B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102894954A (zh) * | 2011-07-29 | 2013-01-30 | 佳能株式会社 | 眼科设备 |
CN108742507A (zh) * | 2018-05-31 | 2018-11-06 | 重庆医药高等专科学校 | 一种便于调节的主观式双目验光仪 |
-
1989
- 1989-12-25 JP JP1335520A patent/JP2933961B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102894954A (zh) * | 2011-07-29 | 2013-01-30 | 佳能株式会社 | 眼科设备 |
US8857993B2 (en) | 2011-07-29 | 2014-10-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Ophthalmologic apparatus |
CN108742507A (zh) * | 2018-05-31 | 2018-11-06 | 重庆医药高等专科学校 | 一种便于调节的主观式双目验光仪 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2933961B2 (ja) | 1999-08-16 |
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Legal Events
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