JPH03260582A - 冷蔵庫の除霜制御装置 - Google Patents

冷蔵庫の除霜制御装置

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JPH03260582A
JPH03260582A JP6024690A JP6024690A JPH03260582A JP H03260582 A JPH03260582 A JP H03260582A JP 6024690 A JP6024690 A JP 6024690A JP 6024690 A JP6024690 A JP 6024690A JP H03260582 A JPH03260582 A JP H03260582A
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JP
Japan
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defrosting
time
signal
refrigerator
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP6024690A
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English (en)
Inventor
Junichi Suda
須田 順一
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は冷蔵庫の除霜制御装置に関するものである。
従来の技術 近年の冷蔵庫では、特に根子電器産業■よシ平戒元年2
月に発表されたNR−F40V1型冷蔵庫に於いては除
霜運転による庫内の温度上昇を防止すべく、除霜時期を
むかえると予め圧縮機を駆動して強制的に冷却運転を一
定時間行なって上記温度上昇分を見越して庫内を冷却し
その後除霜運運を行ない、除霜による庫内の温度上昇を
防止することがよく行なわれている。以下、その構成に
ついて第3図から第4図に従い説明する。
1は冷蔵庫本体で、区画壁2内に構成した冷却室3に収
納した主冷却器4にて冷却した空気を送風機5にて冷凍
室6及び冷蔵室7に循環させる強制通風式の冷蔵庫であ
る。8は冷蔵庫の冷凍室6の温度を検知するサーミスタ
等の温度検知器で、冷蔵庫のコンプレッサ9を運転する
運転信号を出す。冷蔵室7の入口には冷気流入量を調節
するダンパーサーモスタット10が設けられている。ま
た、前記冷却器4には、前記冷却器4に着いた霜を取除
く除霜ヒータ11が取り付けられている。
次に制御回路について説明する。前記送風機6及び圧縮
機9は並列に接続されリレー接点12と直列に接続され
た後、接片13a 、 13bを有するリレー13の一
方の接片13aに接続された後電源に接続されると共に
、他方の接片13bは前記除霜ヒータ11に接続されて
いる。通常前記すレー13の接点は13a側にあシ、前
記リレー13の閉成時は13b側にある。
14は冷凍室温度制御装置であシ、前記冷凍室6内に設
けた温度検知機8、抵抗R1,R2,R3、コンパレー
タ15、OR回路16、トランジスタ17、リレーコイ
ル18を備えておシ、前記コンパレータ15の出力は前
記OR回路16の一方の入力に接続され前記OR回路1
6の出力は前記トランジスタ17のペースに接続されて
いる。又、前記トランジスタ17のコレクタには前記リ
レー12を開閉さす吸引用のリレーコイル18が接続さ
れている。19は除霜制御装置であシ、バイメタル21
、除霜タイマー20、トランジスタ22、リレーコイル
23を備えて釦シ前記バイメタル21の出力は前記除霜
タイマー20のR端子に、そして前記冷凍室温度制御装
置14の前記コン7〈レータ15の出力が前記除霜タイ
マー20の工1端子にそれぞれ接続されている。次に、
この除霜タイマー20の01端子の出力は前記OR回路
16の他方の出力に接続されている。又、前記除霜タイ
マー20の02端子の出力は前記トランジスタ22のペ
ースに接続されており、コレクタにはリレー接点13を
開閉さす吸引用のリレーコイル23が接続されている。
ここで、前記除霜タイマー20は工1端子に入力される
High信号(以下、“H″と呼ぶ)を積算して、所定
時間(例えば8時間)積算完了すると、“H”信号を0
1端子よシ一定時間(例えば40分)出力した後、02
端子より“H″信号出力し、R端子の“L″信号入力に
よシ積算時間及び出力信号をリセットするよう構成され
ている。
かかる構成において、冷凍室6の温度が所定値より高い
場合は、冷凍室6の温度検知器8の抵抗値RTH1が小
さくなっておシ、この抵抗値RTH1と抵抗R1とで決
定されるA点の電位が、抵抗R2゜R3で決定されるB
点の電位よシ高くなうコンパレータ15の出力が”Hi
gh ’ (以下″″H1と称する)となシ、OR回路
16の一方の入力が“H”となりOR回路16の出力が
“H”となるためトランジスタ17がONして、リレー
コイル18が導通する。そして、リレー接点12を閉威
して、圧縮機9及び送風機6が運転され、冷凍室6及び
冷蔵室7の冷却を行なう。その後、冷凍室6が所定温度
に1で冷却されれば冷凍室6の温度検知器8の抵抗値R
HT1が大きくなり、A電位がB電位よりも小さくなる
ためこのコンパレータ15の出力が“Low”(以下@
L”と称する)となる。
通常、除霜制御装置19の除霜タイマー20の0端子は
“L”であるため、OR回路16の出力がI L Bと
なるためトランジスタ17がOFFして、リレーコイル
18への導通が遮断されリレー接点12が開放して、圧
縮機9及び送風機5が停止する。
このような運転が繰返されると同時に、コンパレータ1
6の“H1信号を除霜タイマー20が積算し、所定時間
(例えば8時間)積算完了すると除霜タイマー20の0
1出力よfi @H”信号が一定時間出力され、OR回
路16の一方の入力が“Hjとなシ、OR回路16の出
力がIll Hjとなるため、トランジスタ17がON
L、リレーコイル18が導通し、リレー接点12が閉或
し、圧縮機9及び送風機6が一定時間(たとえば40分
)運転され、冷凍室6が除霜時に温度が上昇するのを抑
えるべく強制予冷却作用を行なう。そして−定時間経過
後、除霜タイマー20の02出力より°H1信号が出力
し、トランジスタ22がONしてリレーコイル23が導
通する。そして、リレー13が閉威し、切片13aから
13bに接続となシ、圧縮機9及び送風機6はOFFと
なシ、除霜ヒータ11がONL、除霜を開始する。その
後、所定の除霜を終了したことをバイメタル21が検知
すると、バイメタル21がOFFとなシ、除霜タイマー
20の入力端子Rに°L1信号が入力される。そして、
除霜タイマー20の積算時間をリセットすると共に、出
力端子01が1L1となジトランジスタ22がOFF 
L、リレーコイル23への導通が遮断され、リレー22
の接方が13bから13aとi勺1通常の冷却作用に復
帰する。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、この様な構成であっても、所定の除霜が
終了し冷凍室が所定の温度以上になっても、低外気温時
は強制予冷却作用によシ、冷凍室の温度検知器が過冷却
され、圧縮機が運転されず庫内温度が上昇し食品に悪影
響を与えてし1うという問題点があった。
本発明は上記した課題を解消するものであシ、低外気温
時の除霜後の強制予冷却による庫内温度上昇防止を目的
としている。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明の冷蔵庫の除霜制御装
置は、低外気温時は強制予冷却を動作させず、除霜を開
始させるものである。
作  用 本発明は上記した構成によって、低外気温時は除霜前に
圧縮機が強制予冷却されず、庫内温度検知器が過冷却す
ることなく除霜終了後も円滑な冷却運転が行なわれ所望
の温度が維持されるものである。
実施例 以下、本発明の一実施例の冷蔵庫について第1図から第
2図に従い説明する。尚、従来と同一構成については同
一符号を付し、その詳細な説明を省略し、異なる部分に
ついてのみ延べる。また、制御仕様についても、冷凍室
温度制御装置14についても従来例と同様であう除霜制
御装置24のみが異なる。
即ち、24は除霜制御装置であシ、バイメタル21、除
霜タイマー25、トランジスタ22、リレーコイル23
、外気温度検知器26を備えており、前記バイメタル2
1の出力は前記除霜タイマ26のR端子に、前記外気温
度検知器26の出力は前記除霜タイマー26の工2端子
に、そして前記冷凍室温度制御装置14の前記コンパレ
ータ15の出力が前記除霜タイマー20の工1端子にそ
れぞれ接続されている。次に、この除霜タイマー25の
01端子の出力は前記OR回路16の他方の出力に接続
されている。又、前記除霜タイマー26のo2端子の出
力は前記トランジスタ22のぺ一ヌに接続されており、
−一−レクタには、リレー接点13を開閉さす吸引用の
リレーコイル23が接続されている。ここで、前記除霜
タイマー25は工1端子に入力される”H”信号を積算
して、所定時間(例えば8時間)積算完了すると、“H
″信号01端子より一定時間(例えば40分)出力した
後、o2端子より“H”信号を出力し、R端子の″″L
1信号入力によう積算時間及び出力信号をリセットする
よう構成されている。捷た、工2端子に″″H’H’信
号されると前記工1端子に入力される:H”信号を所定
時間積算すると02端子よシ“H1信号を出力する。前
記外気温度検知器26は高外気温度時(例えば6℃以上
)は“L1信号を、低外気温度時(例えば6℃未満)は
″″H1H1信号する。
かかる構成に於いて、高外気温度時(例えば6℃以上)
に除霜制御装置24の除霜タイマー26がコンパレータ
16の“H1信号を積算し、所定時間(例えば8時間)
積算完了すると除霜タイマー26の12端子に“L”信
号が入力されているため01出力より“H”信号が一定
時間出力され、OR回路16の一方の入力が″H″とな
シ、OR回路16の出力が“H”となるため、トランジ
スタ17がONし、リレーコイル18が導通し、リレー
接点12が閉或し、圧縮機9及び送風機5が一定時間(
たとえば40分)運転され、冷凍室6が除霜時に温度が
上昇するのを抑えるべく強制予冷却作用を行なう。そし
て一定時間経過後、除霜タイマー26の02出力より”
H#信号が出力し、トランジスタ22がONしてリレー
コイル23が導通する。そして、リレー13が閉或し、
切片13&から13bに接続となり、圧縮機9及び送風
機6はOFFとなり、除霜ヒータ11がONL、除霜を
開始する。その後、所定の除霜を終了したことをバイメ
タル21が検知すると、バイメタル21がOFFとなシ
、除霜タイマー25の入力端子Rに“L”信号が入力さ
れる。そして、除霜タイマー25の積算時間をリセット
すると共に、出力端子01が1L”となりトランジスタ
22がOFFし、リレーコイル23への導通が遮断され
、リレー22の接方が13bから13aとなシ通常の冷
却作用に復帰する。
また一方、低外気温度時(例えば6℃未満)に除霜制御
装置24の除霜タイマー26がコンパレータ15の“H
″信号を積算し、所定時間(例えば8時間)積算完了す
ると除霜タイマー26の工2端子に“H1信号が入力さ
れているため除霜タイマー26の02出力よう@H”信
号が出力し、トランジヌタ22がONしてリレーコイル
23が導通する。そして、リレー13が閉成し、切片1
3aから13bに接続となシ、圧縮機9及び送風機5は
OFFとなり、除霜ヒータ11がONL、除霜を開始す
る。その後、所定の除霜を終了したことをバイメタル2
1が検知すると、バイメタル21がOFFとなう、除霜
タイマー26の入力端子Hに“L″信号入力される。そ
して、除霜タイマー25の積算時間をリセットすると共
に、出力端子01が@L”となシトランジスタ22が0
FFL、リレーコイル23への導通が遮断され、リレー
22の接方が13bから13aとなシ、通常の冷却作用
に復帰する。
このため、所定の除霜が終了し冷凍室6が所定の温度以
上になっても、低外気温時は強制予冷却作用が行なわれ
ないため、冷凍室6の温度検知器9が過冷却されず、圧
縮機9が運転され庫内温度上昇が防止できる。
発明の効果 以上のように本発明によると、庫内温度を検出し圧縮機
を運転停止させる温度検知器と、前記圧縮機の運転時間
を所定時間積算したら強制的に冷却運転を一定時間行な
った後除霜を開始する除霜手段とを備え、低外気温時に
は前記圧縮機の運転時間積算したら除霜を開始するよう
槽底した除霜制御装置であるから、除霜に於ける庫内温
度上昇による食品への悪影響が防止できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す冷蔵庫の制御回路図、
第2図は同冷蔵庫の断面図、第3図は従来の冷蔵庫の断
面図、第4図は同冷蔵庫の制御回路図である。 5・・・・・・送風機、8・・・・・・庫内温度検知器
、9・・・・・・圧縮機、11・・・・・・除霜ヒータ
、14・・・・・・冷凍室温度制御装置、24・・・・
・・除霜制御装置、25・・・・・・除霜タイマー、2
6・・・・・・外気温度検知器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 庫内温度を検出し圧縮機を運転停止させる温度検知器と
    、前記圧縮機の運転時間を所定時間積算したら強制的に
    冷却運転を一定時間行なった後除霜を開始する除霜手段
    とを備え、低外気温時には前記圧縮機の運転時間積算し
    たら除霜を開始するよう構成した冷蔵庫の除霜制御装置
JP6024690A 1990-03-12 1990-03-12 冷蔵庫の除霜制御装置 Pending JPH03260582A (ja)

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