JPH03260525A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
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- JPH03260525A JPH03260525A JP2060382A JP6038290A JPH03260525A JP H03260525 A JPH03260525 A JP H03260525A JP 2060382 A JP2060382 A JP 2060382A JP 6038290 A JP6038290 A JP 6038290A JP H03260525 A JPH03260525 A JP H03260525A
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- JP
- Japan
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- heat exchange
- blower
- air
- exchange unit
- unit
- Prior art date
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- 238000005192 partition Methods 0.000 claims abstract description 15
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 10
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F1/00—Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
- F24F1/0007—Indoor units, e.g. fan coil units
- F24F1/0043—Indoor units, e.g. fan coil units characterised by mounting arrangements
- F24F1/0047—Indoor units, e.g. fan coil units characterised by mounting arrangements mounted in the ceiling or at the ceiling
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F1/00—Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
- F24F1/0007—Indoor units, e.g. fan coil units
- F24F1/0043—Indoor units, e.g. fan coil units characterised by mounting arrangements
- F24F1/0057—Indoor units, e.g. fan coil units characterised by mounting arrangements mounted in or on a wall
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
この発明は、熱交換ユニットと送風ユニットとを備えた
空気調和機に関するものである。
空気調和機に関するものである。
(ロ)従来の技術
空気調和機の従来技術としては、実公平2−4339号
公報に記載されたものがあり、この公報に記載の空気調
和機は、室内熱交換器を備えた熱交換ユニットと、送風
機を備えた送風機ユニットとから室内ユニットが構成さ
れ、この室内1ニツトの熱交換ユニットが壁内の上部に
埋込まれ、送風ユニットが壁内の下部に埋込まれ、この
送風ユニットと熱交換ユニットとがダクトで接続されて
いる。
公報に記載されたものがあり、この公報に記載の空気調
和機は、室内熱交換器を備えた熱交換ユニットと、送風
機を備えた送風機ユニットとから室内ユニットが構成さ
れ、この室内1ニツトの熱交換ユニットが壁内の上部に
埋込まれ、送風ユニットが壁内の下部に埋込まれ、この
送風ユニットと熱交換ユニットとがダクトで接続されて
いる。
(ハ)発明が解決しようとする課題
前述した空気調和機では、送風ユニットが壁内に設置さ
れているので、机の配置等により使用者が前記壁の近接
した位置に座ることもあり使用者と前記壁との距離が近
いときは、送風ユニットの運転音が充分に減衰しないま
ま使用者に伝わるため、騒々しいと云う欠点がある。
れているので、机の配置等により使用者が前記壁の近接
した位置に座ることもあり使用者と前記壁との距離が近
いときは、送風ユニットの運転音が充分に減衰しないま
ま使用者に伝わるため、騒々しいと云う欠点がある。
また、熱交換ユニットが壁内の上部に配置されているの
で、この熱交換ユニットのメンテナンスが行いにくく、
且つ、ドレンの漏れが生じた場合には壁を伝わって流れ
落ちて壁を広範囲に汚してしまうと云う欠点がある。
で、この熱交換ユニットのメンテナンスが行いにくく、
且つ、ドレンの漏れが生じた場合には壁を伝わって流れ
落ちて壁を広範囲に汚してしまうと云う欠点がある。
この発明は、送風機の運転音が使用者に伝わりにくく、
且つ、熱交換ユニットのメンテナンスが容易にできる空
気調和機を提供するものである。
且つ、熱交換ユニットのメンテナンスが容易にできる空
気調和機を提供するものである。
(ニ)課題を解決するための手段
この発明は前述した従来技術の課題を解決するために、
室内熱交換器を内蔵した熱交換ユニットと、送風機を内
蔵した送風ユニットとを備え、この両ユニットとをダク
トで接続して熱交換ユニットで熱交換された室内空気を
送風ユニットを経て被調和室内へ吹出す空気調和機にお
いて、前記送風ユニットを天井空間内に設置し、熱交換
ユニットを、被調和室内の床、あるいは、被調和室を仕
切る仕切壁内に設置したものである。
室内熱交換器を内蔵した熱交換ユニットと、送風機を内
蔵した送風ユニットとを備え、この両ユニットとをダク
トで接続して熱交換ユニットで熱交換された室内空気を
送風ユニットを経て被調和室内へ吹出す空気調和機にお
いて、前記送風ユニットを天井空間内に設置し、熱交換
ユニットを、被調和室内の床、あるいは、被調和室を仕
切る仕切壁内に設置したものである。
(ホ〉作用
この発明による空気調和機では、送風機を備えた送風ユ
ニットが天井空間内に配置されているので、この送風機
の位置と使用者の位置との距離が大きくなり、使用者に
天井を介して伝わる送風機の運転音は減衰し易いため小
さくなり、また、天井空間内にはスペースの余裕がある
ため運転音を低減させる対策も施こし易い。
ニットが天井空間内に配置されているので、この送風機
の位置と使用者の位置との距離が大きくなり、使用者に
天井を介して伝わる送風機の運転音は減衰し易いため小
さくなり、また、天井空間内にはスペースの余裕がある
ため運転音を低減させる対策も施こし易い。
また、この空気調和機では熱交換ユニットが被調和室内
の床、あるいは被調和室内を仕切る仕切壁内に設けられ
て、容易に手の届く位置に設置されているので、熱交換
ユニットのメンテナンスも容易である。
の床、あるいは被調和室内を仕切る仕切壁内に設けられ
て、容易に手の届く位置に設置されているので、熱交換
ユニットのメンテナンスも容易である。
(へ)実施例
この発明の一実施例を図面と共に説明する。第1図はこ
の発明による空気調和機の設置例を示す断面図で、この
図において、(1)は被調和室(2〉と廊下(3〉とを
仕切る仕切り壁(4)内に設置された熱交換ユニット、
(5)は室内の空気を吸込むために仕切り壁(4)に設
けられた吸込グリル、(6〉は天井(50〉内に設置さ
れた送風ユニット、(7)は調温された空気を吹出す吹
出口、(8〉は熱交換ユニット(1〉と送風ユニット(
6〉とを接続するダクト、(9)は送風ユニット(6)
と吹出しチャンバー(10)とを接続するダクトである
。(53〉は圧縮II(60)、室外熱交換器(61)
及び送風機(62〉を備えた室外ユニットで、熱交換ユ
ニット〈1)とは冷媒配管(54)(55)で接続され
ている。また、補記吹出しチャンバー(10〉には吸音
材が設けられており、且つ、ここで調温空気を膨張させ
るため膨張マフラーと同じ消音効果もある。(11)は
仕切り壁(4〉に着脱自在に設けられたパネルである。
の発明による空気調和機の設置例を示す断面図で、この
図において、(1)は被調和室(2〉と廊下(3〉とを
仕切る仕切り壁(4)内に設置された熱交換ユニット、
(5)は室内の空気を吸込むために仕切り壁(4)に設
けられた吸込グリル、(6〉は天井(50〉内に設置さ
れた送風ユニット、(7)は調温された空気を吹出す吹
出口、(8〉は熱交換ユニット(1〉と送風ユニット(
6〉とを接続するダクト、(9)は送風ユニット(6)
と吹出しチャンバー(10)とを接続するダクトである
。(53〉は圧縮II(60)、室外熱交換器(61)
及び送風機(62〉を備えた室外ユニットで、熱交換ユ
ニット〈1)とは冷媒配管(54)(55)で接続され
ている。また、補記吹出しチャンバー(10〉には吸音
材が設けられており、且つ、ここで調温空気を膨張させ
るため膨張マフラーと同じ消音効果もある。(11)は
仕切り壁(4〉に着脱自在に設けられたパネルである。
第2図は空気調和機の熱交換ユニットを示す一部切欠正
面図、第3図は同熱交換ユニットの縦断面図、第4図は
同熱交換ユニットの背面図、第5図は同熱交換ユニット
の一部切欠平面図で、これらの図において、(12〉は
熱交換ユニット(1)の前面パネル(13)中央より、
やや下部側に設けられた前面側吸込口、〈14〉はこの
吸込口の反対側のサービス蓋(15)に設けた背面側吸
込口、り16)はこの背面側の吸込口に設けられた盲板
、(17)は前記吸込口(12)の下流に設けられたフ
ィルター、(18)(19)はこのフィルターの取付金
具、(20〉は熱交換ユニット(1〉の前面パネル(1
3〉側に設けられたドレンパン、(21〉は下部がこの
ドレンパンに臨み、上部が背面側に傾けて設置されたプ
レートフィン型の室内熱交換器である。尚、前記前面パ
ネル(13〉は、冷房時に通過する冷却空気によってそ
の罰面パネル(13)に結露が生じないように、断熱材
〈22〉が設けられている。(23)(24)はそれぞ
れサービス蓋で、このサービス蓋(23)を開くと室内
熱交換器(21)、ドレンパン(20)のメンテナンス
ができ、サービス蓋(24〉を開くと電装箱(25〉内
や加湿器(26〉のメンテナンスができ、前記サービス
蓋(15〉を開くとフィルター(17)や補助加熱用の
PCTヒーター(27〉のメンテナンスができる。また
、サービス蓋(23)(15)(24)も前記前面パネ
ル(13)程厚くはないが、断熱材が設けられている。
面図、第3図は同熱交換ユニットの縦断面図、第4図は
同熱交換ユニットの背面図、第5図は同熱交換ユニット
の一部切欠平面図で、これらの図において、(12〉は
熱交換ユニット(1)の前面パネル(13)中央より、
やや下部側に設けられた前面側吸込口、〈14〉はこの
吸込口の反対側のサービス蓋(15)に設けた背面側吸
込口、り16)はこの背面側の吸込口に設けられた盲板
、(17)は前記吸込口(12)の下流に設けられたフ
ィルター、(18)(19)はこのフィルターの取付金
具、(20〉は熱交換ユニット(1〉の前面パネル(1
3〉側に設けられたドレンパン、(21〉は下部がこの
ドレンパンに臨み、上部が背面側に傾けて設置されたプ
レートフィン型の室内熱交換器である。尚、前記前面パ
ネル(13〉は、冷房時に通過する冷却空気によってそ
の罰面パネル(13)に結露が生じないように、断熱材
〈22〉が設けられている。(23)(24)はそれぞ
れサービス蓋で、このサービス蓋(23)を開くと室内
熱交換器(21)、ドレンパン(20)のメンテナンス
ができ、サービス蓋(24〉を開くと電装箱(25〉内
や加湿器(26〉のメンテナンスができ、前記サービス
蓋(15〉を開くとフィルター(17)や補助加熱用の
PCTヒーター(27〉のメンテナンスができる。また
、サービス蓋(23)(15)(24)も前記前面パネ
ル(13)程厚くはないが、断熱材が設けられている。
(28)は熱交換ユニット(1〉の設置する上下位置を
調節する脚で、この脚と熱交換ユニット(1〉の側板(
56〉との一方に螺子孔(59〉が、他方には長孔(6
0) [あるいは複数の孔〕が設けられている。そして
、例えばキャビネットや書棚等の障害物が吸込口(12
)を璽ぐように設置されるときには、その脚(28)で
熱交換ユニット(1〉の吸込口<12)の位置を高くし
て、障害物を避けるようにすることもできる。
調節する脚で、この脚と熱交換ユニット(1〉の側板(
56〉との一方に螺子孔(59〉が、他方には長孔(6
0) [あるいは複数の孔〕が設けられている。そして
、例えばキャビネットや書棚等の障害物が吸込口(12
)を璽ぐように設置されるときには、その脚(28)で
熱交換ユニット(1〉の吸込口<12)の位置を高くし
て、障害物を避けるようにすることもできる。
第6図は送風ユニットの縦断面図、第7図は同送風ユニ
ットの平面図、第8図は同送風ユニットの正面図、第9
図は同送風ユニットの背面図で、これらの図において、
(29)はシロッコファン〔図示せず〕と、このシロッ
コファンのケーシング(30)と、前記シロッコファン
を駆動するためのモーター(31)とで構成された送風
機である。
ットの平面図、第8図は同送風ユニットの正面図、第9
図は同送風ユニットの背面図で、これらの図において、
(29)はシロッコファン〔図示せず〕と、このシロッ
コファンのケーシング(30)と、前記シロッコファン
を駆動するためのモーター(31)とで構成された送風
機である。
このように構成された空気調和機においては、送風ユニ
ット(6)が天井(50)内に配置されているので、送
風ユニット(6〉内の送風機(29〉から室内の使用者
までは距離が大きくなり、送風機の運転音がこの間で減
衰するため、使用者に伝わる運転音は低減する。且つま
た、天井〈50〉内にはスペースに余裕があるため、送
風ユニット(6〉と吹出口(7)との間に騒音低減のた
めの工夫、例えば、この実施例の空気調和機で設けたよ
うにダクト(9〉や〔消音材が設けられ、且つ、膨張マ
フラーと同様な消音効果のある〕吹出しチャンバー(1
0)等を設けて吹出口(7)から漏れる運転音を低減さ
せることができるため、運転音の低減対策も容易である
。
ット(6)が天井(50)内に配置されているので、送
風ユニット(6〉内の送風機(29〉から室内の使用者
までは距離が大きくなり、送風機の運転音がこの間で減
衰するため、使用者に伝わる運転音は低減する。且つま
た、天井〈50〉内にはスペースに余裕があるため、送
風ユニット(6〉と吹出口(7)との間に騒音低減のた
めの工夫、例えば、この実施例の空気調和機で設けたよ
うにダクト(9〉や〔消音材が設けられ、且つ、膨張マ
フラーと同様な消音効果のある〕吹出しチャンバー(1
0)等を設けて吹出口(7)から漏れる運転音を低減さ
せることができるため、運転音の低減対策も容易である
。
また、この空気調和機では、熱交換ユニット(1〉が被
調和室(2)の床(52〉あるいは仕切り壁(4)内の
低い位置に設置されているので、熱交換ユニット(1〉
に容易に手が届き、熱交換ユニット(1〉のメンテナン
スも容易にできる。更にまた、熱交換ユニット(1〉は
、送風機を備えた従来の室内ユニットと異なり、大きな
スペースを必要とする送風機(29)を備えていないの
で、この送風機(29)の大きさや形状に関係なく大き
さや形状を決められるので、第3図に示すように非常に
薄型に構成することが可能となる。
調和室(2)の床(52〉あるいは仕切り壁(4)内の
低い位置に設置されているので、熱交換ユニット(1〉
に容易に手が届き、熱交換ユニット(1〉のメンテナン
スも容易にできる。更にまた、熱交換ユニット(1〉は
、送風機を備えた従来の室内ユニットと異なり、大きな
スペースを必要とする送風機(29)を備えていないの
で、この送風機(29)の大きさや形状に関係なく大き
さや形状を決められるので、第3図に示すように非常に
薄型に構成することが可能となる。
第10図はこの発明の空気調和機における熱交換ユニッ
トを被調和室の床に設置した例を示す断面図であり、こ
の図には示していないが、空気調和機の熱交換ユニット
<1)には、盲板(16〉が吸込口(12〉に設けられ
、且つまた、フィルター(17)がこの吸込口(14〉
の下流側の取付金具(19)に取付けられており、この
熱交換ユニット(1)はサービス蓋(23)(15)(
24)が被調和室(2)側に向けて、つまり、前面パネ
ル(13)が壁り57)側に向けて床(52)に配置さ
れている。そして、この場合には、室内にダクトが露出
すると美観を損なうため、熱交換ユニット(1)が天井
面〔天井面までの高さは建物によって異なり、はぼ2.
5m〜3.0mの高さがある〕に接するように脚(28
)が調節される。また、図に示すように吹出口チャンバ
ー(51〉を設置してダクト(8〉と接続するようにし
て良い。
トを被調和室の床に設置した例を示す断面図であり、こ
の図には示していないが、空気調和機の熱交換ユニット
<1)には、盲板(16〉が吸込口(12〉に設けられ
、且つまた、フィルター(17)がこの吸込口(14〉
の下流側の取付金具(19)に取付けられており、この
熱交換ユニット(1)はサービス蓋(23)(15)(
24)が被調和室(2)側に向けて、つまり、前面パネ
ル(13)が壁り57)側に向けて床(52)に配置さ
れている。そして、この場合には、室内にダクトが露出
すると美観を損なうため、熱交換ユニット(1)が天井
面〔天井面までの高さは建物によって異なり、はぼ2.
5m〜3.0mの高さがある〕に接するように脚(28
)が調節される。また、図に示すように吹出口チャンバ
ー(51〉を設置してダクト(8〉と接続するようにし
て良い。
また、図示しないが、熱交換ユニット(1〉を被調和室
(2)内と室外とを仕切る仕切り壁(57)に埋込むこ
ともでき、この場合サービス蓋(23)(15)(24
)を被調和室(2)側に向けて設置すると、2階以上の
仕切り壁(58)に設置したときのように室外側からメ
ンテナンスできないときでも、被調和室から熱交換ユニ
ットのメンテナンスができる。
(2)内と室外とを仕切る仕切り壁(57)に埋込むこ
ともでき、この場合サービス蓋(23)(15)(24
)を被調和室(2)側に向けて設置すると、2階以上の
仕切り壁(58)に設置したときのように室外側からメ
ンテナンスできないときでも、被調和室から熱交換ユニ
ットのメンテナンスができる。
このように、この実施例の空気調和機は、第1図、第1
0図に示すように仕切り壁内へ埋込んだ設置や被調和室
内の床への設置が可能となり、設置の自由度が非常に大
きいものである。また、この実施例の空気調和機は、吸
込口(12)(14)の高さや熱交換ユニット(1〉の
上部の位置を調節できる脚(28〉を備えているので、
吸込口付近の障害物を避けて熱交換ユニット(1)を設
置したり、被調和室内の床(52)に設置する場合はダ
クトが見えないように設置したりでき、熱交換ユニット
(1)の設置の自由度も非常に大きいものである。
0図に示すように仕切り壁内へ埋込んだ設置や被調和室
内の床への設置が可能となり、設置の自由度が非常に大
きいものである。また、この実施例の空気調和機は、吸
込口(12)(14)の高さや熱交換ユニット(1〉の
上部の位置を調節できる脚(28〉を備えているので、
吸込口付近の障害物を避けて熱交換ユニット(1)を設
置したり、被調和室内の床(52)に設置する場合はダ
クトが見えないように設置したりでき、熱交換ユニット
(1)の設置の自由度も非常に大きいものである。
(ト)発明の詳細
な説明したように、この発明によれば、送風機を備えた
送風ユニットが天井空間内に配置されているので、使用
者に天井を介して伝わる送風機の運転音が小さくなり、
且つまた、天井空間内にはスペースの余裕があるため運
転音を低減させる対策もたて易く、使用者に伝わる運転
音の小さい空気調和機を提供できる。
送風ユニットが天井空間内に配置されているので、使用
者に天井を介して伝わる送風機の運転音が小さくなり、
且つまた、天井空間内にはスペースの余裕があるため運
転音を低減させる対策もたて易く、使用者に伝わる運転
音の小さい空気調和機を提供できる。
また、この発明によれば、熱交換ユニットが室内の床あ
るいは壁内に設置されているので、熱交換ユニットに容
易に手が届き、熱交換ユニットのメンテナンスも容易な
空気調和機を提供できる。
るいは壁内に設置されているので、熱交換ユニットに容
易に手が届き、熱交換ユニットのメンテナンスも容易な
空気調和機を提供できる。
第1図はこの発明による空気調和機の設置例を示す断面
図、第2図は同空気調和機の熱交換ユニットの一部切欠
正面図、第3図は同熱交換ユニットの縦断面図、第4図
は同熱交換ユニットの背面図、第5図は同熱交換ユニッ
トの一部切欠平面図、第6図は送風ユニットの縦断面図
、第7図は同送風ユニットの平面図、第8図は同送風ユ
ニットの正面図、第9図は同送風ユニットの背面図、第
10図はこの発明の空気調和機における熱交換ユニット
を被調和室内に設置した例を示す断面図である。 (1)・・・熱交換ユニット、 〈2〉・・・被調和室
、(4〉・・・仕切り壁、 (6〉・・・送風ユニット
、 (8〉・・・ダクト、 (9〉・・・ダクト、(1
2〉・・・前面側吸込口、<14〉・・・背面側吸込口
、 〈21〉・・・室内熱交換器、(29)・・・送風
機、 (50〉・・・天井、 (52)・・・床。
図、第2図は同空気調和機の熱交換ユニットの一部切欠
正面図、第3図は同熱交換ユニットの縦断面図、第4図
は同熱交換ユニットの背面図、第5図は同熱交換ユニッ
トの一部切欠平面図、第6図は送風ユニットの縦断面図
、第7図は同送風ユニットの平面図、第8図は同送風ユ
ニットの正面図、第9図は同送風ユニットの背面図、第
10図はこの発明の空気調和機における熱交換ユニット
を被調和室内に設置した例を示す断面図である。 (1)・・・熱交換ユニット、 〈2〉・・・被調和室
、(4〉・・・仕切り壁、 (6〉・・・送風ユニット
、 (8〉・・・ダクト、 (9〉・・・ダクト、(1
2〉・・・前面側吸込口、<14〉・・・背面側吸込口
、 〈21〉・・・室内熱交換器、(29)・・・送風
機、 (50〉・・・天井、 (52)・・・床。
Claims (2)
- (1)室内熱交換器を内蔵した熱交換ユニットと、送風
機を内蔵した送風ユニットとを備え、この両ユニットと
をダクトで接続して熱交換ユニットで熱交換された室内
空気を送風ユニットを経て被調和室内へ吹出す空気調和
機において、前記送風ユニットを天井空間内に設置し、
熱交換ユニットを被調和室内の床に設置したことを特徴
とする空気調和機。 - (2)室内熱交換器を内蔵した熱交換ユニットと、送風
機を内蔵した送風ユニットとを備え、この両ユニットと
をダクトで接続して熱交換ユニットで熱交換された室内
空気を送風ユニットを経て被調和室内へ吹出す空気調和
機において、送風ユニットを天井空間内に設置し、熱交
換ユニットを、被調和室を仕切る仕切り壁内に設置した
ことを特徴とする空気調和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2060382A JP2771666B2 (ja) | 1990-03-12 | 1990-03-12 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2060382A JP2771666B2 (ja) | 1990-03-12 | 1990-03-12 | 空気調和機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03260525A true JPH03260525A (ja) | 1991-11-20 |
JP2771666B2 JP2771666B2 (ja) | 1998-07-02 |
Family
ID=13140544
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2060382A Expired - Lifetime JP2771666B2 (ja) | 1990-03-12 | 1990-03-12 | 空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2771666B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5627528U (ja) * | 1979-08-09 | 1981-03-14 | ||
JPS5665311U (ja) * | 1979-10-26 | 1981-06-01 |
-
1990
- 1990-03-12 JP JP2060382A patent/JP2771666B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5627528U (ja) * | 1979-08-09 | 1981-03-14 | ||
JPS5665311U (ja) * | 1979-10-26 | 1981-06-01 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2771666B2 (ja) | 1998-07-02 |
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