JPH03257514A - 集積回路装置 - Google Patents

集積回路装置

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JPH03257514A
JPH03257514A JP2056868A JP5686890A JPH03257514A JP H03257514 A JPH03257514 A JP H03257514A JP 2056868 A JP2056868 A JP 2056868A JP 5686890 A JP5686890 A JP 5686890A JP H03257514 A JPH03257514 A JP H03257514A
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JP
Japan
Prior art keywords
device number
result
integrated circuit
input terminal
register
Prior art date
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Pending
Application number
JP2056868A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Tamura
田村 俊之
Nobufumi Komori
伸史 小守
Fumiyasu Asai
浅井 文康
Hirono Tsubota
浩乃 坪田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複数の集積回路を接続して構成される情報処
理装置において、各集積回路を識別するための番号を格
納するための機構を少量のハードウェアでかつ容易に実
現することが可能な集積回路装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のこの種の技術として、たとえば、複数のプロセッ
サが結合され、相互間で通信を行いつつ並列にデータを
処理するマルチプロセッサシステム等があった。
このような、マルチプロセッサシステムにかいては、そ
れぞれの要素プロセッサを識別する必要がある。特に、
システム全体の初期化時には各要素プロセッサを識別す
るための情報、つ筐シプロセッサ番号を付は換えること
を可能としてかく必要がある。
第7図は、日本電気株式会社発行(1984年)の「μ
PD7281ユーザマニュアル」第148頁に示されて
いるマルチプロセッサの概略構成を示す模式図である。
図中、PElは番号1(◆1)の要素プロセッサ、PE
2は番号2(+2)の要素プロセッサ、PE3は番号3
(+3)の要素プロセッサであり、各要素プロセッサP
El、 PE2 、 PE3はそれぞれ信号線SL及び
データバスDBにて接続されている。
筐た、MNR,は要素プロセッサPEtの番号設定用レ
ジスタ、MNR2は要素プロセッサPI2の番号設定用
レジスタ、MNR3は要素プロセッサPE3の番号設定
用レジスタである。
各番号設定用レジスタMNR,、MNR2,MNR3は
、通常それぞれビット並列のデイツプスイッチ及び出力
ハイインピーダンス制御付きの並列バッファICにて構
成されている。そして、各番号設定用レジスタMNR,
、MNR2,MNR3のデイツプスイッチをオペレータ
が手作業でオン・オフ操作することによシ、それぞれに
対応する要素プロセラfpE、 、 PE2. PE3
に番号讐1.+2.$3が設定される。
〔発明が解決しようとする課題〕
このように、従来の方法では、装置番号設定用のレジス
タが、装置番号の設定が必要な装置の数はど必要になる
。したがって、基板への装置の実装効率が低く、同一面
積の基板に対して装置の実装数が少ない。また、基板上
に実装しその正常動作が確認された後であっても電源の
投入力もしくは、リセット時に毎回装置番号の設定を行
っているため通常の動作に入るのに時間的なロスがある
また、装置番号を設定するためのデイツプスイッチ等、
可動部が存在するためシステムの信頼性が低下するとい
う問題点もある。
本発明は、このような従来の方法の有する問題点′に解
決するためになされたもので、プロ1ツサ等の複数の装
置つまシ集積回路金接続して構成されるマルチプロセッ
サシステムなどの情報処理装置に)いて、周辺ハードウ
ェアの低減をはかるとともに、システムの信頼性を向上
させることができる集積回路装置を提供することを目的
とする。
し課題を解決するための手設] 本発明に係る集積回路装置は、複数の装置を接続してな
る情報処理装置にひいて、各装置を識別するための装置
識別信号をEEPROMなどの不揮発性記憶素子によシ
夾現したものである。
〔作用」 不発明にかいては、基板に実装する前に予め各装置に装
置識別番号を設定することが可能になる。
し実施例〕 以下、本発明の実施例を図について説明する。
第1図は本発明の一実施例による集積回路装置の概略構
成図である。第1図に唄いて、1は例えばマルチプロセ
ッサシステムにシいて各要素フロセッサを識別する装置
番号を格納するためのEEFROMを用いた装置番号レ
ジスタであり、2はこの装置番号レジスタ1に装置番号
を設定するための装置番号設定端子である。3は外部よ
り入力される装置番号入力端子、4は装置番号レジスタ
1に設定された装置番号出力を送出する出力線である。
5は装置番号レジスタ1より出力される設定済みの装置
番号出力aと、装置番号入力端子3より入力される装置
番号データbとが入力される比較器であシ、この比較器
5は装置番号レジスタ1よ多出力される設定済みの装置
番号aと、装置番号入力端子3よ投入力される装置番号
データbとが一致しているか否かを判定するためのもの
である。
6はこの比較器5の比較結果Cを内部処理部(図示せず
)へ出力する結果出力線である。
以下に、本実施例の動作について説明する。
壕ず、EEPROMの概要について第2図を用いて簡単
に説明する。
第2図(−)はEEPROMのセルの一例を示した断面
図である。図にかいて、21はP型基板、22は素子分
離用のフィールド酸化膜、23はN形拡散のソース領域
、24はN形拡散のドレイン領域、25はゲート酸化膜
、26はトンネル酸化膜、2Tは層間絶縁摸、28はフ
ローティングゲート、29はコントロールゲートである
。ここで、トンネル酸化膜26はドレイン領域24とフ
ローティングゲート28との間の酸化膜の薄い部分であ
る。そして、このトンネル酸化膜26中を通して電子を
トンネルさせることによシ、フローティングゲート28
に電子を注入したう、フローティングゲート28から電
子を取シ除いたシすることができる。
また、第2図(b)は第2図(、)で示した断面図をシ
ンボルとして示した図である。同図(b)に示されてい
るようにEEFROMのセルは、ドレイン端子をドレイ
ン領域24.ソース端子をソース領域23゜ゲート端子
をコントロールゲート29とするよう々MO8)ランジ
スタの構成となっている。
つぎに、本EEFROMセルの記憶動作について説明す
る。データの消去は、コントロールゲート29に15V
〜20Vの高電圧を印加し、ドレイン領域24を接地し
て、フローティングゲート28にトンネル酸化1112
6を経て電子を注入することによシ行う。これ□よジ本
セルのMOS )ランジスタとしてのしきい値電圧は、
高い方にシフトする。
!た、データの書き込みは、コントロールゲート29を
接地し、ドレイン領域24に高電圧を印加して、70−
ティングゲート28からトンネル酸化膜26を経て電子
を取勺除くことによって行われる。このとき、本素子の
MOS )ランジスタとしてのしきい値は低い方にシフ
トする。フローティングゲート28は、酸化膜で電気的
に絶縁されているので、通常は、フローティングゲート
28に電子下出入シすることがなく安定である。
かかるEEPROMの1ルの性質をもとに、第1図の装
置番号レジスタ1の動作について第3図を参照して説明
する。
第3図は、第1図にかけるEEPROMを用いた装置番
号レジスタ1の動作を説明するための概念図であう、そ
の1ビツト分を示している。第3図において、2.>よ
び2.は第1図にかける装置番号設定端子2を展開した
ものである。41は第1図における装置番号レジスタ1
に設定された装置番号を出力する出力線4のうちの1ビ
ツトの出力*’t−表したものである。7はPチャネル
MO8)ランジスタであシ、ソースは電源端子VOOに
、ゲートは接地端子に、ドレインは出力線4−1に各々
接続されている。また、8は第2図で説明したEEFR
OMセルであシ、ソースは出力線4−1に、コントロー
ルゲートは入力端子2−1に、ドレインは入力端子2−
!に各々接続されている。
次に第3図の動作について、第4図を用いて説明する。
ここで、第4図CA)及び(B)は各々「1」および1
0」の書き込み、出力を示したタイミングチャートであ
る。以下に、「1」書き込み、「0」書き込みの場合に
ついて各々説明する。
(I)I’ll書き込み、出力の場合 第4図(A)に示されているように、KEPROMセル
8のコントロールゲートに接続されている入力端子2−
□に同図(&)に示す高電圧(15〜20v)を印加す
ると、)JPROMセル8のドレインに接続されている
入力端子2−2が接地されるため同図(b)、1i:g
PROMセル8のしきい値電圧は、高い方にシフトする
(第4図(A)rlJの書き込み)。したがって、次の
段階で、入力端子2−1が5vに、入力端子2−zがO
Vに変化した場合、EEPROMセルgはOFF状態と
なる。したがって出力M4−tの電位はPチャネルMO
8)ランジスタTにより5v即ち、論理値「1」が現れ
る(同図(C))。
(II)  rOJ書き込み、出力の場合第4図(B)
に示されているように、EEPROMセル8のコントロ
ールゲートに接続されている入力端子2−1を接地しく
同図(a))、gxpaoMセル8のドレインに接続さ
れている入力端子2−2に同図(b)に示す高電圧(1
5〜20v)が印加されると、EKPROMセル8のし
きい値電圧は、高い方にシフトする(第4図(B)rO
Jの書き込み)。したがって、次の段階で、入力端子2
−1が5vに、入力端子2−2がOVに変化した場合、
EEPROMセル8uON状態となる(同図(C))。
したがって出力1!4−tの電位はPチャネルMO8)
ランジスタTのON抵抗値と、EEPROMセル8のO
N抵抗値の比によシ決定される。
本実施例では、PチャネルMOSトランジスタ7のON
抵抗値をEEPROMセル8のON抵抗値よシ大きく設
定することによって論理値10Jと見なしうる電位が現
れる。
以上、′IfJ1図に釦ける装置番号レジスタ1への設
定方法について説明した。
次に、第1図に戻シ本実施列を、更に説明する。
装置番号が設定済みの装置が通常の動作状態にはいると
、比較器5によって、装置番号入力端子3よ投入力され
る番号データbと装置番号レジスタ1の出力信号aとが
一致するか否かを判定し、結果出力線6によう内部処理
部へ伝達する。これにより1その判定結果によって装置
自体が所望の動作をすることができる。
次に、本発明の他の実施例について第5図を用いて説明
する。
第5図は、第1図にかける装置番号レジスタ1の他の実
現法を示した概略図である。第5図にかいて、9は格納
されている装置番号の読み出しを制御する読み出し制御
線である。10はNチャネルMO8トランジスタであシ
、ソースはEEPROMセル8のソースに、ゲートは読
み出し制御1s3に、ドレインは出力線4−1に各々接
続されている。11はPチャネルMOSトランジスタで
あシ、ソースは電源端子vI)Dに、ゲートは読み出し
制御線9に、ドレインは出力線4−1に各々接続されて
いる。
第5図の動作について、第6図を用いて説明する。ここ
で、書き込みの動作については、第4図で説明したもの
と同様にEEPROMセル8のしきい値電圧を変化させ
ることによう実現される。
(1)rIJ書き込み、出力の場合 第6図(A)に示されているように、EEPROMセル
8のコントロールゲートに接続されている入力端子2−
1に同図(a)に示す高電圧(15〜20V)を印加す
ると、)JPROMセル8のドレインに接続されている
入力端子2−2が接地されるため(同図(b))、EE
PROMセル8のしきい値電圧は、高い方にシフトする
(86図(A)rIJの書き込み)。この段階では、読
み出し制御信号9がQVであるために、出力線4−7に
はPチャネルMOSトランジスタ11によう電源電位が
現れている(同図(C) 、 (d) )。
そして読み出しの段階では、読み出し制御線9が5vと
なるため(同図(C))、NチャネルMOSトランジス
タ1oはON状態となる。このとき、EEPROMセル
8がOFF状態であるので、出力線4−1の電位は変化
せず、5v1即ち論理値「1」が出力される(同図(d
))。
(II)rOJ書き込み、出力の場合 第6図(B)に示されているように、EEPROMセル
8のコントロールゲートに接続されている入力端子2−
2を接地(同図(m))シ、EE’F’ROMセル8の
ドレインに接続されている入力端子2−2に同図中)に
示す高電圧(15〜20V)が印加されると、EEPR
OMセル8のしきい値電圧は、高い方にシフトする(第
6図(B)l−OJの書き込み)。この段階では、読み
出し制御信号9がOVであるために、出力線4−1には
PチャネルMOSトランジスタ11によシミ源電位が現
れている(同図(e) 、 (d) )。
そして、読み出しの段階では、読み出し制御線9が5v
となるため、NチャネルMO8)ランジスタ1aばON
状態となる。これによシ、EEPROMセル8がON状
態、PチャネルMO8トランジスタ11がOFF状態で
あるので、出力線4−tの電位は入力端子2−2の電位
、即ちOVが現れる(同図(d))。
したがって、論理値「0」が出力される。
なか、本実施例では、装置番号レジスタとしてEEFR
OMを用いたものについてのみ述べたが、書き込みと読
み出しが可能で光によシ消去が可能なEEFROM、ヒ
ユーズROMなど少なくとも1回の書き込みが可能で、
書き込んた情報が不揮発であるものであれば、すべて本
発明の目的を達成できることは明らかである。
〔発明の効果〕
以上説明したごとく、本発明によれば一度装置番号を設
定してしはえば、装置番号を設定する機構を設ける必要
が無いため、プリント基板への実装効率が高く、部品数
が少なくなるために全体として信頼性が向上する。
更に、装置番号を記憶する機構が不揮発であるため電源
投入力時、リセット時に装置番号設定のための手続きが
不要となるため、時間的ロスがなく通常動作に移行可能
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を説明するための構成図、第
2図はその装置番号レジスタ部の原理を説明するための
図、第3図は本発明の一実施例を構成する装置番号レジ
スタの構成を示した図、第4図は第3図の動作を説明す
るためのタイミングチャート、第5図は本発明の他の実
施例による装置番号レジスタの構成を示した図、第6図
は第5図の動作を説明するためのタイミングチャート、
第7図は従来の技術を示した図である。 1・・・・装置番号レジスタ、2・・・・装置番号設定
端子、3・・・・装置番号入力端子、4・・・・出力線
、5・・・・比較器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の集積回路を接続して構成されるものにおいて、各
    集積回路を識別する識別番号を格納するための不揮発性
    記憶素子を備えたことを特徴とする集積回路装置。
JP2056868A 1990-03-07 1990-03-07 集積回路装置 Pending JPH03257514A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2056868A JPH03257514A (ja) 1990-03-07 1990-03-07 集積回路装置

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JP2056868A JPH03257514A (ja) 1990-03-07 1990-03-07 集積回路装置

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JPH03257514A true JPH03257514A (ja) 1991-11-18

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ID=13039404

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JP2056868A Pending JPH03257514A (ja) 1990-03-07 1990-03-07 集積回路装置

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