JPH03257406A - 多心光コネクタ - Google Patents
多心光コネクタInfo
- Publication number
- JPH03257406A JPH03257406A JP5715190A JP5715190A JPH03257406A JP H03257406 A JPH03257406 A JP H03257406A JP 5715190 A JP5715190 A JP 5715190A JP 5715190 A JP5715190 A JP 5715190A JP H03257406 A JPH03257406 A JP H03257406A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fitting
- pins
- optical fibers
- optical connector
- ferrule
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 22
- 239000004020 conductor Substances 0.000 title 1
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims abstract description 27
- 230000013011 mating Effects 0.000 claims description 5
- 239000000835 fiber Substances 0.000 abstract description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/3873—Connectors using guide surfaces for aligning ferrule ends, e.g. tubes, sleeves, V-grooves, rods, pins, balls
- G02B6/3885—Multicore or multichannel optical connectors, i.e. one single ferrule containing more than one fibre, e.g. ribbon type
Landscapes
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、複数の光フアイバ同志を結合する多心光コネ
クタに関するものである。
クタに関するものである。
従来の技術
近年、光通信の発展はめざましく、各方面で導入されて
いる。しかし光の部品は、電気部品に比べまだまだ高価
であり、低コスト化が望まれている。光コネクタも例外
でなく、低コスト化のための構造、技術がいろいろと考
えられている。
いる。しかし光の部品は、電気部品に比べまだまだ高価
であり、低コスト化が望まれている。光コネクタも例外
でなく、低コスト化のための構造、技術がいろいろと考
えられている。
以下に従来の多心光コネクタについて説明する。
第７図は従来の多心光コネクタの構成を示すものである
。第７図において、１．２は精度よく光ファイバを配列
する５心フエルールで、それぞれ中央に等間隔で５心の
光ファイバ３．４が固定されている。５は前記光ファイ
バ３．４同志を精度よく対向させるための棒状の位置決
め用の嵌合ピンで、光フアイバ３列の両側に設けられて
いる。６は前記嵌合ピン５と嵌合する嵌合穴で、高精度
の公差で作られている。
。第７図において、１．２は精度よく光ファイバを配列
する５心フエルールで、それぞれ中央に等間隔で５心の
光ファイバ３．４が固定されている。５は前記光ファイ
バ３．４同志を精度よく対向させるための棒状の位置決
め用の嵌合ピンで、光フアイバ３列の両側に設けられて
いる。６は前記嵌合ピン５と嵌合する嵌合穴で、高精度
の公差で作られている。
以上のように構成された多心光コネクタについて、以下
その動作について第８図で説明する。
その動作について第８図で説明する。
図は嵌合状態の一例を示したものである。通常２本の嵌
合ピン５と嵌合穴６をガタなくハメ合わせるのは、ピン
径、穴径、ピン間ピ・７チ、穴間ピッチの公差をすべて
精度よく加工しなければならず、コスト、互換性などの
面で難しい。そこで実際上は図のように嵌合時に嵌合穴
６と嵌合ピン５とのガタがあり、対向する光ファイバ３
．４の軸がずれることになる。しかも、嵌合穴６と嵌合
ピン５のガタにより嵌合状態が不安定になり、着脱によ
り、光ファイバ３．４間での損失の再現性も悪くなる。
合ピン５と嵌合穴６をガタなくハメ合わせるのは、ピン
径、穴径、ピン間ピ・７チ、穴間ピッチの公差をすべて
精度よく加工しなければならず、コスト、互換性などの
面で難しい。そこで実際上は図のように嵌合時に嵌合穴
６と嵌合ピン５とのガタがあり、対向する光ファイバ３
．４の軸がずれることになる。しかも、嵌合穴６と嵌合
ピン５のガタにより嵌合状態が不安定になり、着脱によ
り、光ファイバ３．４間での損失の再現性も悪くなる。
発明が解決しようとする課題
そこで上記の従来の構成では光ファイバ３．４の位置決
めを行う嵌合ピン５と嵌合穴６とを高精度に加工しなけ
ればならず、部品単価が高くなるという問題点を有して
いた。本発明は上記従来の問題を解決するもので、簡単
な構成で低損失の多心光コネクタを提供することを目的
とする。
めを行う嵌合ピン５と嵌合穴６とを高精度に加工しなけ
ればならず、部品単価が高くなるという問題点を有して
いた。本発明は上記従来の問題を解決するもので、簡単
な構成で低損失の多心光コネクタを提供することを目的
とする。
５題を解決するための手段
この目的を解決するために本発明の多心光コネクタは、
嵌合ピンは回転位置調整後その位置で固定される構成と
した。
嵌合ピンは回転位置調整後その位置で固定される構成と
した。
作用
この構成によって、光フアイバ間の軸ずれに応し、嵌合
ピンを回転させることにより嵌合するフェルールが移動
し、対向する光ファイバの軸を合わせることができる。
ピンを回転させることにより嵌合するフェルールが移動
し、対向する光ファイバの軸を合わせることができる。
実施例
以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
明する。
第１図〜第４図は、本発明の第１の実施例における５心
光コネクタを示しており、図において１．２は精度よく
５心の光ファイバを配列するフェルールで、それぞれ５
本の光ファイバ３．４を均等に固定している。５Ａは、
フェルール１の光ファイバ３の外側にガタ無く回転自在
に保持される嵌合ピンで、フェルール２の嵌合穴６に嵌
合するものであるが、第１図〜第４図に示すごとく軸心
に対して偏心した形状となっている。
光コネクタを示しており、図において１．２は精度よく
５心の光ファイバを配列するフェルールで、それぞれ５
本の光ファイバ３．４を均等に固定している。５Ａは、
フェルール１の光ファイバ３の外側にガタ無く回転自在
に保持される嵌合ピンで、フェルール２の嵌合穴６に嵌
合するものであるが、第１図〜第４図に示すごとく軸心
に対して偏心した形状となっている。
以上のように構成された５心光コネクタについて、以下
その動作を説明する。
その動作を説明する。
まず、フェルール１と２を第２図のように合わせると、
光ファイバ３．４同志軸がずれた状態で結合される。次
に、それぞれの嵌合ピン５Ａを回転させることにより、
第３図に示すように、光ファイバ３．４同志の軸が合う
ことになる。
光ファイバ３．４同志軸がずれた状態で結合される。次
に、それぞれの嵌合ピン５Ａを回転させることにより、
第３図に示すように、光ファイバ３．４同志の軸が合う
ことになる。
この状態を穴の側面より見ると第４図に示すように嵌合
ピン５が回転することにより、フェルール２が移動して
光ファイバ３．４同志の軸が合う。
ピン５が回転することにより、フェルール２が移動して
光ファイバ３．４同志の軸が合う。
（図中破線は初期の嵌合時の位置を示し、実線は移動後
の位置を示す。）図のように移動した後は、嵌合ピン５
Ａと嵌合穴６に隙間はあるものの、嵌合穴６の両側に嵌
合ピン５Ａが接しているために移動することがない。な
お嵌合ピン５Ａは第３図の状態で実質的に固定され、そ
の状態で容易に回転しないようにしている。
の位置を示す。）図のように移動した後は、嵌合ピン５
Ａと嵌合穴６に隙間はあるものの、嵌合穴６の両側に嵌
合ピン５Ａが接しているために移動することがない。な
お嵌合ピン５Ａは第３図の状態で実質的に固定され、そ
の状態で容易に回転しないようにしている。
以上のように本実施例によれば、嵌合ピン５Ａに偏心部
を設け、それを回転調整することにより、光ファイバ３
．４の軸ずれをなくすことができる。
を設け、それを回転調整することにより、光ファイバ３
．４の軸ずれをなくすことができる。
以下本発明の第２の実施例について図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第５図、第６図は本発明の第２の実施例を示す５心光コ
ネクタを示す図である。同図において、５ａは高積度嵌
合ピン、６ａは上記嵌合ピン５ａとガタ無く嵌合する高
精度の嵌合穴である。５ｂは外周に弾性部を設けた金属
ピン、６ｂは上記金属ピン５ｂと嵌合する嵌合穴で、上
記金属ピン５ｂの最外周より小さい寸法になっている。
ネクタを示す図である。同図において、５ａは高積度嵌
合ピン、６ａは上記嵌合ピン５ａとガタ無く嵌合する高
精度の嵌合穴である。５ｂは外周に弾性部を設けた金属
ピン、６ｂは上記金属ピン５ｂと嵌合する嵌合穴で、上
記金属ピン５ｂの最外周より小さい寸法になっている。
以下は第１図の構成と同様なものである。第１図の構成
と異なるのは高精度の嵌合ピン５ａと弾性金属の嵌合ピ
ン５ｂを設けたことである。
と異なるのは高精度の嵌合ピン５ａと弾性金属の嵌合ピ
ン５ｂを設けたことである。
上記のように構成された５心光コネクタについて、以下
その嵌合状態を第６図で説明する。
その嵌合状態を第６図で説明する。
高精度の嵌合ピン５ａと嵌合穴６ａを嵌合させた状態で
は、それぞれの光ファイバ３．４は軸心より等距離に位
置している。しかし片方だけでは軸心を中心として円周
方向は規制できていない。
は、それぞれの光ファイバ３．４は軸心より等距離に位
置している。しかし片方だけでは軸心を中心として円周
方向は規制できていない。
そこで、図に示すようにもう一方の弾性金属の嵌合ピン
５ｂで円周方向を規制することにより光ファイバ３．４
の軸ずれを抑えることができる。
５ｂで円周方向を規制することにより光ファイバ３．４
の軸ずれを抑えることができる。
以上のように、一方の嵌合穴６ａと嵌合ピン５ａのみガ
タ無く製作し、他方の嵌合穴６ｂの径は精度をおとし、
嵌合ピン５ｂに弾性を持たせることにより、軸ずれを無
くすことができる。
タ無く製作し、他方の嵌合穴６ｂの径は精度をおとし、
嵌合ピン５ｂに弾性を持たせることにより、軸ずれを無
くすことができる。
なお、第２の実施例では嵌合ピン５ｂは金属としたが、
ゴムなどの弾性体としてもよい。
ゴムなどの弾性体としてもよい。
発明の効果
以上のように本発明は、嵌合ピンを回転位置調整後そこ
で固定される構成としたので、嵌合ピンと嵌合穴のガタ
を無くし、光フアイバ間での損失を低いものとすること
ができる。また一方の嵌合ピンと嵌合穴の精度をあげ、
他方の嵌合ピンを嵌合穴より大きく且つ、外周に弾性を
持たせることＧこより、嵌合ガタを吸収し、対向する光
ファイバの位置を精度よく合わせることができる。そし
てこれらの対策によりコス［−の低減を図ることができ
る。
で固定される構成としたので、嵌合ピンと嵌合穴のガタ
を無くし、光フアイバ間での損失を低いものとすること
ができる。また一方の嵌合ピンと嵌合穴の精度をあげ、
他方の嵌合ピンを嵌合穴より大きく且つ、外周に弾性を
持たせることＧこより、嵌合ガタを吸収し、対向する光
ファイバの位置を精度よく合わせることができる。そし
てこれらの対策によりコス［−の低減を図ることができ
る。
第１図は本発明の第１の実施例の多心光コネクタの斜視
図、第２図はその嵌合時の光フアイバ同志の軸ずれ状態
を示す断面図、第３図は本発明の第２図で示した軸ずれ
状態を直したときのピン嵌合状態を示す断面図、第４図
はその側面図、第５図は本発明の第２の実施例の多心光
コネクタの斜視図、第６図は第５図の嵌合時の断面図、
第７図は従来の多心光コネクタを示す斜視図、第８図は
従来例の嵌合状態を示す断面図である。 １．２・・・・・・フェルール、５Ａ、５ａ、５ｂ・・
・・・嵌合ピン、６．６ａ、６ｂ・・・・・・嵌合穴。
図、第２図はその嵌合時の光フアイバ同志の軸ずれ状態
を示す断面図、第３図は本発明の第２図で示した軸ずれ
状態を直したときのピン嵌合状態を示す断面図、第４図
はその側面図、第５図は本発明の第２の実施例の多心光
コネクタの斜視図、第６図は第５図の嵌合時の断面図、
第７図は従来の多心光コネクタを示す斜視図、第８図は
従来例の嵌合状態を示す断面図である。 １．２・・・・・・フェルール、５Ａ、５ａ、５ｂ・・
・・・嵌合ピン、６．６ａ、６ｂ・・・・・・嵌合穴。
Claims (2)
- （１）それぞれ光ファイバを装着した第１、第２のフェ
ルールの一方に嵌合ピン、他方にこの嵌合ピンが挿入さ
れる嵌合穴を設けるとともに、前記嵌合ピンは回転位置
調整後その位置で固定される構成とした多心光コネクタ
。 - （２）それぞれ光ファイバを装着した第１、第２のフェ
ルールの一方に複数の嵌合ピン、他方にこの嵌合ピンが
嵌合する嵌合穴を設け、嵌合ピンの少なくとも１本は嵌
合穴より大きな弾性部材とした多心光コネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5715190A JPH03257406A (ja) | 1990-03-08 | 1990-03-08 | 多心光コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5715190A JPH03257406A (ja) | 1990-03-08 | 1990-03-08 | 多心光コネクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03257406A true JPH03257406A (ja) | 1991-11-15 |
Family
ID=13047568
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5715190A Pending JPH03257406A (ja) | 1990-03-08 | 1990-03-08 | 多心光コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03257406A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0840151A2 (en) * | 1996-11-05 | 1998-05-06 | Itt Manufacturing Enterprises, Inc. | Connector with optic fiber terminal |
| US20160274313A1 (en) * | 2015-03-16 | 2016-09-22 | Commscope, Inc. Of North Carolina | Tunable mpo connector |
-
1990
- 1990-03-08 JP JP5715190A patent/JPH03257406A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0840151A2 (en) * | 1996-11-05 | 1998-05-06 | Itt Manufacturing Enterprises, Inc. | Connector with optic fiber terminal |
| EP0840151A3 (en) * | 1996-11-05 | 1998-11-11 | Itt Manufacturing Enterprises, Inc. | Connector with optic fiber terminal |
| US6069992A (en) * | 1996-11-05 | 2000-05-30 | Itt Manufacturing Enterprises, Inc. | Connector system with precision alignment |
| US20160274313A1 (en) * | 2015-03-16 | 2016-09-22 | Commscope, Inc. Of North Carolina | Tunable mpo connector |
| US9784925B2 (en) * | 2015-03-16 | 2017-10-10 | Commscope, Inc. Of North Carolina | Tunable MPO connector |
| EP3271764A4 (en) * | 2015-03-16 | 2018-10-31 | CommScope, Inc. of North Carolina | Tunable mpo connector |
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