JPH03256903A - ベルト型搬送装置 - Google Patents

ベルト型搬送装置

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JPH03256903A
JPH03256903A JP23072590A JP23072590A JPH03256903A JP H03256903 A JPH03256903 A JP H03256903A JP 23072590 A JP23072590 A JP 23072590A JP 23072590 A JP23072590 A JP 23072590A JP H03256903 A JPH03256903 A JP H03256903A
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Hitoshi Wachi
和地 仁
Tomoji Yamato
大和 朋司
Tadashi Nakayama
中山 征
Tatsuo Hashimoto
橋本 龍雄
Kuniyuki Akiyama
秋山 訓之
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Nippon Kayaku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば医薬用液剤が充填されたアンプル、バ
イアル瓶等の被搬送物を所定の場所に安全に搬送できる
ベルト型搬送装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、医薬品製造に使用されるアンプル、バイアル瓶等
の小型円筒瓶は、清浄室(無菌室)内において充填機に
より液剤が連続的に充填された後、ケースに収納され、
清浄室外へ搬出されるのが一般的であった。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、医薬用薬剤において、充填時の清浄度(無菌
性)をいかに高めるかが品質保証上の重要な要素となっ
ている。この清浄度の維持向上のためには、清浄室の容
積をできるだけ小さくするとともに、該清浄室内の作業
者数、器材をできるだけ少なくして、液剤が充填された
瓶をそのまま無人で室外に搬出することが最適である。
そのために例えば、充填機の後に、瓶搬送用の溝を形成
したリードスクリュウと、回転移動用のスターホイール
とを設け、さらに後続して搬送アタッチメントを有する
チェーンにより室外に搬出するようにした搬送装置では
、構造が複雑になるとともに、充填機とこの搬送装置と
のタイミングを考慮する必要があった。又、この搬送装
置ではリードスクリュウの溝に沿って摩擦しながら移送
されるため、瓶に傷を付けたり、あるいは破瓶するおそ
れがあり、保守も煩雑であった。
そこで本発明は、連続的に供給される瓶等の被搬送物を
タイミングを考慮することなく、安全かつ確実に所定の
場所に長区間にわたり搬送可能となり、清浄度の維持向
上と無人化等が達成でき、さらには保守性も向上できる
ベルト型搬送装置を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明のベルト型搬送装置
は、搬送方向に沿って配列した2列の複数のローラ群を
設け、このローラ群の搬送方向に隣接するローラ間にベ
ルトを掛け渡して多数対からなる2列のベルト群を構成
し、さらに各列に少なくとも1つのベルトを駆動させる
駆動ローラを設け、かつ前記2列のベルト群により被搬
送物を挟持して搬送するように構成している。
〔作用〕
本発明によれば、被搬送物は2列のベルト群に挟持され
、この2列のベルト群を同方向に動かすことにより隣接
するローラに掛け渡されたベルトに次々と受け渡されて
、被搬送物は回転等を起こすことなく、挟持された状態
のままで長区間にわたり、安全かつ確実に搬送されるの
である。
〔実施例〕
以下、本発明を図示の一実施例により具体的に説明する
第1図乃至第15図は本発明の一実施例に係り、第1図
はベルト型搬送装置のローラ部分の斜視図、第2図はベ
ルト型搬送装置の全体を示す正面図、第3図はベルト型
搬送装置の入口側の横転部部分を示す正面図、第4図は
第3図のA−A線拡大断面図、第5図は第3図のB−B
線拡大断面図、第6図はベルト型搬送装置の中間搬送部
分を示す正面図、第7図は第6図のC方向矢視図、第8
図は第6図のD−D線拡大断面図、第9図は第6図のE
−E線拡大断面図、第10図は第6図のF−F線拡大断
面図、第11図は第6図のG−G線拡大断面図、第12
図はベルト型搬送装置の出口側の正立部部分を示す正面
図、13図は第12図のH−H線拡大断面図、14図は
第12図のI−I線拡大断面図、15図は第12図のJ
−J線拡大断面図である。
これらの図においてアンプルのベルト型搬送装置lは、
入口側の横転部2と、この横転部2に後続する中間搬送
部3と、この中間搬送部3に後続する出口側の正立部4
と、駆動部5等とから構成されている。前記ベルト型搬
送装置1の横転部2は清浄室6内の充填機7のパスライ
ン上に配置されている。前記中間搬送部3は清浄室6内
で立ち上げられるとともに、上部で水平方向にL字状に
曲げられて、清浄室6に隣接する中間室8内に仕切り窓
9を貫通して配置され、さらに該中間室8内でL字状に
立ち下げられている。又、前記中間搬送部3は、その上
部の水平部分を中間室8内の天井に設けられたサポート
10.10により支持されている。前記正立部4は中間
室8と外部11との間を連通ずる出口窓12に臨ませて
配置されている。又、前記駆動部5は中間室8内の正立
部4側に配置されている。
前記横転部2は、第3図に示すように充填機7側のパス
ライン上に入口側案内部13が設けられ、この入口側案
内部13に後続して複数のガイドローラ14.・・・が
配置されている。このガイドローラ14は後に詳述する
駆動部5により駆動されるようになっている。そして、
前記ガイドローラ14に後続して、平行に相対峙した一
対のローラ15.15が搬送方向に所定の間隔を隔てて
複数組配列されている。前記一対のローラ15,15は
アンプル、バイアル瓶等の被搬送物16のサイズに合わ
せて、それらを挟持できる間隔に配置されている。又、
前記一対のローラ15.15は、それぞれ箱状に形成さ
れたカバー16の外側面に設けられ、かつ搬送方向に進
むとともに、そのローラ15,15の軸方向を少しづつ
傾けて、垂直方向からついには水平方向になるように順
次配置されている。なお、この垂直方向から水平方向へ
の変換は一段で行うことも可能である。そして前記一対
のローラ15,1’5はカバー16内のベアリングケー
ス17に設けられた軸受18.・・・に支持されたロー
ラシャフト19.・・・に軸着されている。又、前記一
対のローラ15,15は1組おきに第4図に示すように
駆動部分が設けられており、駆動ローラになっている。
即ち、ローラシャフト19、・・・に互いに噛み合う平
歯車20.20が装着すれ、かつ一方のローラシャフト
19に傘歯車21が装着されている。そして、この傘歯
車21は前記駆動部5に連結された駆動軸22に装着さ
れた傘歯車23に噛み合わされている。前記ローラ15
のそれぞれには、その外周面に数条の凹部状の溝24.
・・・が形成されている。そして、搬送方向に互いに隣
接するローラ15,15の溝24゜・・・間に係入して
、ベルト25.・・・が掛け渡されている。又、隣接す
るローラ15,15間にはテンションローラ26.・・
・が配設されている。そして、横転部2の全体はスタン
ド27.27により支持されている。
前記中間搬送部3は、横転部2に連結されるとともに、
方向転換部28を経て順次垂直搬送部29、方向転換部
28、水平搬送部30、方向転換部28、垂直搬送部2
9、方向転換部28から正立部4に連結するように構成
されている。そして前記中間搬送部3には断面形状が矩
形で、全体がほぼコ字形の筒状に形成されたカバー31
が設けられている。そして、このカバー31の正面側の
外側面には、前記横転部2と同様なローラ15.15が
、その軸方向を水平にし、搬送方°向に所定の間隔を隔
てて複数組配列されている。又、前記一対のローラ15
,15は1組おきに第9図に示すように駆動部分が設け
られており、駆動ローラになっている。即ち、ローラシ
ャフト32゜・・・に互いに噛み合う平歯車2.0.2
0が装着され、かつ一方のローラシャフト32に傘歯車
21が装着されている。そして、この傘歯車21は前記
駆動部5に連結され、かつカバー31内に貫装された駆
動軸22に装着された傘歯車23に噛み合わされている
。前記駆動部分以外のローラ15゜15は第1O図に示
すように、カバー31に設けられたローラシャフト33
.33に軸受を介して回転自在に軸着されている。そし
て、前記と同様に搬送方向に互いに隣接するローラ15
.15の溝24.・・・間に、ベルト25.・・・が掛
け渡され、又、隣接するローラ15,15間にはテンシ
ョンローラ27.・・・が配設されている。なお方向転
換部28におけるテンションローラ26.・・・は、第
11図に示すように、カバー31の側面に一端部をボル
トで固定した細長い板34.34の他端部に設けられた
軸に回転自在に軸着され、該テンションローラ26,2
6間が調整できるようになっている。又、カバー32内
に貫装された駆動軸22は、途中では軸受35で支持さ
れ、かつ方向転換部28では図示しない傘歯車により、
その軸方向が直角に曲げられている。
前記正立部4は、第12図に示すように、横転部2と同
様に構成された一対のローラ15.15が、それぞれ箱
状に形成されたカバー16の外側面に設けられ、かつ搬
送方向に進むとともにそのローラ15..15の軸方向
を少しづつ傾けて、水平方向からついには直角方向にな
るように配置されている。この垂直方向から水平方向へ
の変換は一段で行うことも可能である。なお、垂直方向
になる直前のローラ36,36は第14図に示すように
、溝24が形成された部分毎に自由に回転できるように
分割形成されている。又、出口側の最後に配設されたロ
ーラ15,15は、駆動軸22に装着された傘歯車37
と、この傘歯車37に噛み合うやや大きい傘歯車38に
より、減速されるようになっている。この減速部は、傘
歯車38を用いる代わりに、小型変速モータなどを用い
る独立の変速機構としても差し支えない。そして前記ロ
ーラ15.15に後続して、ガイドローラ39と出口側
案内部40が配設されている。その他の構成は横転部2
とほぼ同様である。
前記駆動部5は、モータベース41内に変速できるモー
タ42が設けられている。前記モータベース41は正立
部4の下部に配置されている。前記モータ42の出力軸
にはスプロケット43が軸着されており、このスプロケ
ット43と前記正立部4の駆動軸22に装着された図示
しないスプロケットとの間に掛け渡されたチェーン44
により、該駆動軸22が駆動されるようになっている。
このように構成されたベルト型搬送装置1では、駆動部
5のモータ42が回転することにより入口側の横転部2
、中間搬送部3、出口側の正立部4に配設された駆動軸
22が回転する。そしてこの駆動軸22により、ローラ
15.・・・が回転され、これにともないベルト25.
・・・が搬送方向に動かされる。これにより、充填機7
から正立した状態で連続的に供給されるアンプル等の被
搬送物16は、入口側案内部13とがイドローラ14.
・・・とを経て、ローラ15.・・・に掛け渡されたベ
ルト25、・・・の間に挟持された状態で搬送される。
横転部2のベルト25.・・・に挟持された被搬送物1
6は、搬送方向に進むほどに徐々に、水平方向に横転さ
れる。次に、中間搬送部3では、その方向転換部28に
おいて、水平方向から垂直搬送部29で上方に搬送され
、さらに方向転換部28から水平搬送部30、方向転換
部28、を経て垂直搬送部29で下方に搬送され、又方
向転換部28で垂直方向から水平方向に搬送される。正
立部4まで搬送された被搬送物16は、搬送方向に進む
ほどに徐々に、水平方向から最初の正立した状態に戻さ
れる。正立部4の最後に配置されたローラ15.15は
、減速されているために被搬送物16の間隔がやや狭く
なるように搬送されるとともに、ゆるやかに取り出すこ
とができる。そして、被搬送物16のガイドローラ39
と出口側案内部40を経て出口窓12から外部11に搬
出される。
以上の動作で、アンプル等の被搬送物16は清浄室6か
ら中間室8を経て外部11に搬出されるが、被搬送物1
6はローラ15.・・・に掛け渡されたベルト25.・
・・の間に挟持された状態で搬送されるため、水平方向
、垂直方向のいずれの方向にも容易に被搬送物16を搬
送でき、さらに、この被搬送物16を横転状態、正立状
態のいずれの状態において搬送することも自由であり、
充填機7とのタイミングを考慮したり、正立から横転等
の際に複雑な機械装置を使用することがなくなる。
又、瓶に傷を付けたり、あるいは破瓶するおそれもなく
なる。
さらに、ベルト25.・・・は、搬送方向の隣接するロ
ーラ15.・・・間の短い区間に掛け渡され、かつ他の
ベルト25.・・・とは独立し、接触していないため、
従来の連続した長いベルトを使用する場合のように、ベ
ルトの途中に付着する汚染物質がそのまま清浄室内にベ
ルトとともに搬び込まれ、清浄室内を汚染するというこ
ともない。
又、本実施例では、駆動部5の一部を構成する平歯車2
0,20、傘歯車21.23等の機械的接触部分が筒状
に形成されたカバー内に収納されているため、粉塵等を
まき散らすことがなく、清浄度の維持が図られる。
さらに、本実施例では、駆動部5のモータ42等を出口
側に配置しているため、清浄室を汚染することがなく、
かつ搬送を1個所で行なうことができ、各横転部2、中
間搬送部3、正立部4に駆動源を設ける必要がない。
又、本実施例では、ベルト25.・・・を隣接するロー
ラ15.・・・間に掛け渡しているため、被搬送物16
の方向変更及び角度変更が容易であり、例えば、搬送方
向に隣接するローラ15.・・・間の角度を90度程度
変えることも可能になる。この点チェーン等で駆動する
構造のものでは、方向を変えるために、所定の長い区間
(曲率半径等)を必要とする。
従って、安全かつ確実に清浄室6から外部11に長区間
にわたり搬送が可能になり、清浄度の維持向上と無人化
等が達成でき、修理も少なくなり保守性も向上できる。
尚、前記実施例において、横転部2、正立部4で被搬送
物16を横転、正立したり、あるいは中間搬送部3で方
向転換したり、水平、垂直方向に搬送するようにしてい
るが、これらのものに限らず、場合により、被搬送物1
6の正立状態のまま、あるいは横転状態のまま搬送する
ようにしてもよく、さらに水平方向、垂直方向、斜め方
向等任意の方向、場所に向け、かつ任意の距離を搬送で
きる。又、ローラ15,15は被搬送物16の大きさ、
形状に合わせて成形できる。さらに、前記実施例では、
ローラ15,15の被搬送物16のサイズに合わせて平
行に相対峙するようにしているが、これは装置の組立性
を考慮して一対にしたものであり、必ずしも被搬送物1
6の外径を挾む間隔を保って相対峙させる必要はない。
このようにローラ15,15の一方を前後いずれかにず
らせて相対峙させ、被搬送物16の外径で相対峙させな
いことにより、外径の異なるアンプル等の搬送が可能に
なり、例えば、アンプル外径が12mmと18mmの両
方の搬送を併用することができるようになる。さらに、
又、前記実施例ではローラ15゜15を1組おきに駆動
ローラとしているが、これに限らず、場合によっては、
装置全体で1組〜数組存在するだけでもよい。
尚、ベルト25.・・・は少なくとも、互いに隣接する
搬送方向のローラ15,15間に1本以上掛け渡されて
いれば何本でもよく、被搬送物16の長さ等に応じて3
〜4本あってもよい。又、そのベルト形状も、例えば平
ベルト型でもよく、材質も任意なものを使用できる。さ
らに、ベルト25゜・・・を掛け渡している隣接するロ
ーラ15.15間隔は、被搬送物16や方向転換部28
等により自由に調整でき、例えば、数(1)〜数m程度
でもよいが、アンプル等の場合には、4〜30cm程度
が好ましい。
島、駆動部5は平歯車20,20、傘歯車21゜23等
に限らす、任意の駆動手段を使用することができる。又
、駆動部5のモータ42は変速できるようにしているが
、場合によっては、歯車等で機械的に変速できるように
してもよい。
尚、被搬送物16は薬液が充填されたアンプル、バイア
ル瓶に限らず、所定の形状を有するものであれば、例え
ば袋状のものでもよく、内容物も限定されない。又、前
記実施例では、出口側の最後に配設したローラ15,1
5を減速するようにしているが、これは被搬送物16が
取り出し口で飛び出したりしないように、ゆるやかに取
り出せるようにしたものであり、減速は必ずしも必要で
はない。さらに、テンションローラ27.・・・はロー
ラ15,15間の間隔が短い場合等にはなくてもよいが
、その間隔が長い場合には複数配設されていてもよい。
また、横転部2、中間搬送部3、正立部4を構成する部
分ごとにユニット化が可能になり、各ユニットを組合せ
ることにより、任意の方向、距離の搬送が容易に実現で
きる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明のベルト型搬送装置によれば
、搬送方向に沿って配列した2列の複数のローラ群を設
け、この搬送方向に隣接するローラの間にベルトを掛け
渡し、さらに各列に少な(とも1つのベルトを駆動させ
る駆動ローラを設けるとともに、この駆動ローラを駆動
する駆動部を設け、かつ前記2列のベルトにより被搬送
物を挟持して搬送するようにしでいるため、連続的に供
給される瓶等の被搬送物をベルトで挟持した状態でタイ
ミングを考慮することなく、安全かつ確実に所定の場所
に長区間にわたり搬送が可能になり、清浄度の維持向上
と無人化等が達成でき、さらには保守性も向上できる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第15図は本発明の一実施例に係り、第1図
はベルト型搬送装置のローラ部分の斜視図、第2図はベ
ルト型搬送装置の全体を示す正面図、第3図はベルト型
搬送装置の入口側の横転部部分を示す正面図、第4図は
第3図のA−A線拡大断面図、第5図は第3図のB−B
線拡大断面図、第6図はベルト型搬送装置の中間搬送部
分を示す正面図、第7図は第6図のC方向矢視図、第8
図は第6図のD−D線拡大断面図、第9図は第6図のE
−E線拡大断面図、第10図は第6図のF−F線拡大断
面図、第11図は第6図のG−G線拡大断面図、第12
図はベルト型搬送装置の出口側の正立部部分を示す正面
図、13図は第12図のH−H線拡大断面図、14図は
第12図のI−I線拡大断面図、15図は第12図のJ
−J線拡大断面図である。 5・・・・・ヘルド

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 多数の被搬送物が連続的に供給される入口側と該被搬送
    物が搬出される出口側との間の区間に、前記被搬送物を
    挟むごとく平行に相対峙したローラ対を搬送方向に沿っ
    て所定間隔を隔てて多数組配列させ、かつ搬送方向に進
    むとともに隣接するローラ対間のローラ回転軸を平行に
    維持させるか又は徐々に傾斜させたローラ群と、前記ロ
    ーラ群の搬送方向に沿って隣接するローラ間に1本以上
    のベルトを互いに接触することなく掛け渡し、前記被搬
    送物を挟持したまま次々と新たなベルトへ受け渡すよう
    に構成した多数対からなる2列のベルト群と、前記ロー
    ラ群の各列に少なくとも1つ配設され駆動部からの動力
    が伝達されてベルトを駆動する駆動ローラとを備え、前
    記ベルト群により被搬送物を挟持して搬送するようにし
    たベルト型搬送装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200447997Y1 (ko) * 2007-12-04 2010-03-09 주식회사파멕스 턴 컨베이어
CN115352717A (zh) * 2022-08-15 2022-11-18 浙江希望机械有限公司 一种物料自动装托或卸托流水线

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5284889U (ja) * 1975-12-22 1977-06-24

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