JPH03256603A - チャック固定装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明はチャックの固定装置に関する。

［従来の技術１ 従来のチャック固定装置を図示した実施例に基づいて説
明する。

第１図は、従来のチャック固定装置を示すものであって
、チャック固定部１１とチャック部１７の位置だし、固
定するにはチャック固定部１１に内蔵されているサラバ
ネ１２、ドローインバー１３およびコレ・ント１４１こ
ブルスタ・ンド部１５が弓き込まれ、チャック固定部テ
ーパ１６ａとチャック部テーパ１６ｂが密着して行われ
る。

［発明が解決しようとする課題］ しかし、前述の従来技術ではチャック部をチャック固定
部に位置出し固定する場合、チャック部をチャック固定
部側に引き込まなければならず、その機構をチャック固
定部に備えるために、大きさ、重量が大きいという課題
を有する。そこで本発明はこのような課題を解決するも
ので、その目的とするところはチャック固定部を小さく
して重量軽減可能なチャック固定装置を提供するところ
にある。

［課題を解決するための手段］ 本発明のチャック固定装置は、チャック固定部とチャッ
ク部とが逆テーパにより位置だし、固定されることを特
徴とする。

［作　用］ 本発明によれば第２図のチャック固定部２０は加圧ビン
２３の加圧機能だけを有していればよく、チャ・ンク固
定部２０を小さくして重量軽減を可能にする。

Ｃ実　旗　例〕 そこで、以下に本発明のチャック固定装置の詳細を図示
した実施例に基づいて説明する。

第２図は、本発明のチャック固定装置の一実施例を示す
ものであって、チャック固定部２０とチャック部２８と
の着脱は、チャック部２８をチャック固定部２０側に押
し込んで９０度回転させて行う。回転方向の位置決めは
位置決めビン２５とチャック固定治具２９の溝のはめ合
いにより行う。チャック固定部２０とチャック部２８と
の位置だし固定は圧縮バネ２１の反発力を加圧ビン２３
を介してチャック部２８に伝え、チャック都道テーパ２
７ｂと逆テーパ板２４のチャック固定部逆テーパ２７ａ
とが密着することにより行なう。

第３図は、本発明のチャック固定装置の他の実施例を示
すものであって、チャック固定部２０とチャック部２８
との着脱は、チャック部２８をチャック固定部２０側に
押し込んで９０度回転させて行なう０回転方向の位置決
めは位置決めビン２５とチャック固定治具２９の溝のは
め合いにより行う。チャック固定部２０とチャック部２
８との位置だし固定は空気圧を加圧ビン２６に加え、チ
ャック都道テーパ２７ｂと逆テーパ板２４のチャック固
定部逆テーパ２７ａとが密着することにより行う。

〔発明の効果〕

以上述べたように本発明によればチャック固定部とチャ
ック部の位置だし固定に逆テーパを用いることによりチ
ャック固定部を小さくして重量軽減を可能にするという
効果を有する。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の技術を説明するための図。 第２図は本発明のチャック固定装置の一実施例を示す図
。 第３図は本発明のチャック固定装置の別の一実施例を示
す図。 ２０　・ ２　ｌ　・ ２３　・ ２４　・ ２５　・ ２６　・ ７ａ ７ｂ ２８　・ ２９　・ ・チャック固定部 ・圧縮バネ ・加圧ビン ・逆テーパ板 ・位置決めビン ・加圧ビン ・チャック固定部逆テーパ ・チャック部逆テーパ ・チャック部 ・チャック固定治具 以 上

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 　チャック固定部とチャック部とがチャック固定部から
   見て外にいくにしたがって細くなっているテーパ（以下
   逆テーパと呼ぶ）により位置だし、固定されることを特
   徴とするチャック固定装置。