JPH03256483A - 映像信号伝送装置 - Google Patents
映像信号伝送装置Info
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- JPH03256483A JPH03256483A JP2055524A JP5552490A JPH03256483A JP H03256483 A JPH03256483 A JP H03256483A JP 2055524 A JP2055524 A JP 2055524A JP 5552490 A JP5552490 A JP 5552490A JP H03256483 A JPH03256483 A JP H03256483A
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- Japan
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- circuit
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Landscapes
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
以下の順序で本発明を説明する。
A産業上の利用分野
B発明の概要
C従来の技術
り発明が解決しようとする課題
E課題を解決するための手段(第1図及び第3図)F作
用(第1図及び第3図) G実施例(第1図〜第7図) (Gl)実施例の構成(第1図及び第2図)(Gl−1
)スタッフビットの付加(第3図〜第7図)(G2)実
施例の動作 (G3)実施例の効果 (G4)他の実施例 H発明の効果 A産業上の利用分野 本発明は映像信号伝送装置に関し、例えば動画映像信号
を高能率符号化処理して伝送する映像信号伝送装置に適
用し得る。
用(第1図及び第3図) G実施例(第1図〜第7図) (Gl)実施例の構成(第1図及び第2図)(Gl−1
)スタッフビットの付加(第3図〜第7図)(G2)実
施例の動作 (G3)実施例の効果 (G4)他の実施例 H発明の効果 A産業上の利用分野 本発明は映像信号伝送装置に関し、例えば動画映像信号
を高能率符号化処理して伝送する映像信号伝送装置に適
用し得る。
B発明の概要
本発明は、映像信号伝送装置において、スタッフビット
介挿位置に予めスタッフフラグを立てて処理することに
より、当該スタッフフラグに基づいて、簡易な構成で確
実にスタッフビットを介挿することができる。
介挿位置に予めスタッフフラグを立てて処理することに
より、当該スタッフフラグに基づいて、簡易な構成で確
実にスタッフビットを介挿することができる。
C従来の技術
従来、例えばテレビ会議システム、テレビ電話システム
などのように動画映像でなる映像信号を遠隔地に伝送す
るいわゆる映像通信伝送システムにおいては、伝送路を
効率良く利用するため、映像信号のフレーム間相関を利
用して映像信号をフレーム間符号化処理するようになさ
れ、これにより有意情報の伝送効率を高めるようになさ
れている。
などのように動画映像でなる映像信号を遠隔地に伝送す
るいわゆる映像通信伝送システムにおいては、伝送路を
効率良く利用するため、映像信号のフレーム間相関を利
用して映像信号をフレーム間符号化処理するようになさ
れ、これにより有意情報の伝送効率を高めるようになさ
れている。
すなわち伝送装置側においては、動きベクトル検出回路
で、所定フレーム(以下基準フレームと呼ぶ)の画像を
基準にして伝送する画像の動きベクトルを検出する。
で、所定フレーム(以下基準フレームと呼ぶ)の画像を
基準にして伝送する画像の動きベクトルを検出する。
さらに送信装置側は、基準フレームの画像を動きベクト
ルの分だけ移動させて比較基準の画像を性成した後、伝
送する画像との間で順次画素単位で差データを検出し、
当該差データを動きベクトルと共に伝送する。
ルの分だけ移動させて比較基準の画像を性成した後、伝
送する画像との間で順次画素単位で差データを検出し、
当該差データを動きベクトルと共に伝送する。
受信装置においては、予め伝送された基準フレーム画像
を伝送された動きベクトルの分だけ移動させた後、伝送
された差データを加算して元の画像を再現する。
を伝送された動きベクトルの分だけ移動させた後、伝送
された差データを加算して元の画像を再現する。
これにより1フレ一ム分の画像データを直接伝送する場
合に比して、少ないデータ量で1フレ一ム分の画像デー
タを伝送し得、当該処理を繰り返すことにより、効率良
く映像信号を伝送することができる。
合に比して、少ないデータ量で1フレ一ム分の画像デー
タを伝送し得、当該処理を繰り返すことにより、効率良
く映像信号を伝送することができる。
D発明が解決しようとする課題
ところでこの種の映像信号伝送装置においては、差デー
タをデスクリートコサイン変換(discreteco
sine transform) シた後、再量子化処
理、可変長符号化処理し、さらに−段と高能率で伝送し
得るようになされている。
タをデスクリートコサイン変換(discreteco
sine transform) シた後、再量子化処
理、可変長符号化処理し、さらに−段と高能率で伝送し
得るようになされている。
従って可変長符号化処理することにより、1フレーム当
たりのデータ伝送量が変化しても、伝送するデータに空
きが発生しないように、種々の方法が提案されている(
特開昭62−176279号公報)。
たりのデータ伝送量が変化しても、伝送するデータに空
きが発生しないように、種々の方法が提案されている(
特開昭62−176279号公報)。
例えば、一般の映像信号伝送装置においては、1フレー
ム当たりのデータ伝送量が所定値になるように、再量子
化ステップサイズを切り換え制御する。
ム当たりのデータ伝送量が所定値になるように、再量子
化ステップサイズを切り換え制御する。
また、出力するデータを1旦伝送バツファ回路に格納し
て出力し、これにより伝送データを一定の伝送速度で送
出する。
て出力し、これにより伝送データを一定の伝送速度で送
出する。
ところがこのようにしても、可変長符号化処理したデー
タにおいては、例えば静止画が連続する場合においては
、データ量が極端に減少し、データを所定速度で伝送し
得なくなる。
タにおいては、例えば静止画が連続する場合においては
、データ量が極端に減少し、データを所定速度で伝送し
得なくなる。
この場合、伝送するデータに空きが発生すると、可変長
符号化処理したデータにおいては正しく復号することが
困難になり、伝送対象において、伝送された映像を正し
く再現し得なくなる。
符号化処理したデータにおいては正しく復号することが
困難になり、伝送対象において、伝送された映像を正し
く再現し得なくなる。
このためこの種の映像信号伝送装置においては、データ
量が極端に減少すると所定位置にスタッフビットを介挿
するようになされている。
量が極端に減少すると所定位置にスタッフビットを介挿
するようになされている。
すなわち伝送側においては、伝送バッファ回路内のデー
タ量を検出し、データ量が少なくなると、スタッフビッ
ト介挿位置にスタッフビットを介挿する。
タ量を検出し、データ量が少なくなると、スタッフビッ
ト介挿位置にスタッフビットを介挿する。
このとき伝送バッファ回路内のデータ量が所定量以上に
なるまでスタッフビットを連続して介挿し、これにより
不足するデータを補う。
なるまでスタッフビットを連続して介挿し、これにより
不足するデータを補う。
これに対して受信側においては、伝送されたデータから
スタッフビットを除去して処理し、これにより伝送され
た映像を再現する。
スタッフビットを除去して処理し、これにより伝送され
た映像を再現する。
ところが、スタッフビット介挿位置に正しくスタッフビ
ットを介挿するためには、伝送バッファ回路から出力さ
れる可変長符号化処理されたデータの中から、スタッフ
ビット介挿位置を検出する必要がある。
ットを介挿するためには、伝送バッファ回路から出力さ
れる可変長符号化処理されたデータの中から、スタッフ
ビット介挿位置を検出する必要がある。
従って、スタッフビット介挿位置の検出回路においては
、可変長符号化処理されたデータの復号機能が必要にな
り、その分構成が煩雑になる問題があった。
、可変長符号化処理されたデータの復号機能が必要にな
り、その分構成が煩雑になる問題があった。
また、スタッフビットを介挿するためには、伝送バッフ
ァ回路内にスタッフビット介挿位置を確実に確保してお
く必要があり、このためには伝送バッファ回路内に格納
されたデータをデコードしてスタッフビット介挿位置を
検出する必要があった。
ァ回路内にスタッフビット介挿位置を確実に確保してお
く必要があり、このためには伝送バッファ回路内に格納
されたデータをデコードしてスタッフビット介挿位置を
検出する必要があった。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、簡易な構
成でスタッフビットを確実に介挿することができる映像
信号伝送装置を提案しようとするものである。
成でスタッフビットを確実に介挿することができる映像
信号伝送装置を提案しようとするものである。
E課題を解決するための手段
かかる課題を解決するため本発明においては、画像デー
タD、、iを再量子化処理、可変長符号化処理して伝送
する映像信号伝送装置10において、可変長符号化処理
する入力データを、可変長符号化データDvLcに変換
するデータ変換回路60.62.64と、入力データに
基づいて、所定のパターンの入力データが入力されたと
き、スタッフフラグD、を立ち上げるスタッフフラグ出
力回路62.68.70と、可変長符号化データDvL
Cを格納して順次出力するデータバッファ回路33Aと
、スタッフフラグD、を格納し、データバッファ回路3
3Aから出力される可変長符号化データDvLcに対応
して、格納したスタッフフラグDyを順次出力するフラ
グバッファ回路33Bと、フラグバッファ回路33Bに
入力されるスタッフフラグDFをアップカウントすると
共に、フラグバッファ回路33Bから出力されるスタッ
フフラグD、をダウンカウントするカウンタ回路72と
、フラグバッファ回路33Bから出力されるスタッフフ
ラグD7及びカウンタ回路72のカウント結果に基づい
て、データバッファ回路33Aから出力される可変長符
号化データDVLeにスタッフビットD、ア。を介挿す
るスタッフビット介挿回路74.76.80とを備える
ようにする。
タD、、iを再量子化処理、可変長符号化処理して伝送
する映像信号伝送装置10において、可変長符号化処理
する入力データを、可変長符号化データDvLcに変換
するデータ変換回路60.62.64と、入力データに
基づいて、所定のパターンの入力データが入力されたと
き、スタッフフラグD、を立ち上げるスタッフフラグ出
力回路62.68.70と、可変長符号化データDvL
Cを格納して順次出力するデータバッファ回路33Aと
、スタッフフラグD、を格納し、データバッファ回路3
3Aから出力される可変長符号化データDvLcに対応
して、格納したスタッフフラグDyを順次出力するフラ
グバッファ回路33Bと、フラグバッファ回路33Bに
入力されるスタッフフラグDFをアップカウントすると
共に、フラグバッファ回路33Bから出力されるスタッ
フフラグD、をダウンカウントするカウンタ回路72と
、フラグバッファ回路33Bから出力されるスタッフフ
ラグD7及びカウンタ回路72のカウント結果に基づい
て、データバッファ回路33Aから出力される可変長符
号化データDVLeにスタッフビットD、ア。を介挿す
るスタッフビット介挿回路74.76.80とを備える
ようにする。
F作用
予め入力データに基づいて、所定のパターンの入力デー
タが入力されたとき、スタッフフラグDFを立ち上げ、
フラグバッファ回路33Bに入力されるスタッフフラグ
Drをアップカウントすると共に、フラグバッファ回路
33Bから出力されるスタッフフラグDFをダウンカウ
ントすれば、当該カウント結果に基づいて、データバッ
ファ回路33A内に格納されたスタッフフラグ介挿位置
の数を検出することができる。
タが入力されたとき、スタッフフラグDFを立ち上げ、
フラグバッファ回路33Bに入力されるスタッフフラグ
Drをアップカウントすると共に、フラグバッファ回路
33Bから出力されるスタッフフラグDFをダウンカウ
ントすれば、当該カウント結果に基づいて、データバッ
ファ回路33A内に格納されたスタッフフラグ介挿位置
の数を検出することができる。
また、フラグバッファ回路33Bから出力されるスタッ
フフラグDrに基づいて、簡易にスタッフフラグ介挿位
置を検出することができる。
フフラグDrに基づいて、簡易にスタッフフラグ介挿位
置を検出することができる。
従ってフラグバッファ回路33Bから出力されるスタッ
フフラグD、及びカウンタ回路72のカウント結果に基
づいて、データバッファ回路33Aから出力される可変
長符号化データDVLCにスタッフビットD ITDを
介挿することにより、簡易かつ確実にスタッフビットD
$7uを介挿することができる。
フフラグD、及びカウンタ回路72のカウント結果に基
づいて、データバッファ回路33Aから出力される可変
長符号化データDVLCにスタッフビットD ITDを
介挿することにより、簡易かつ確実にスタッフビットD
$7uを介挿することができる。
G実施例
以下図面について、本発明の一実施例を詳述する。
(G1)実施例の構成
第1図において、10は全体として映像信号伝送装置を
示し、伝送対象との間で通話者の映像及び音声を相互に
伝送する。
示し、伝送対象との間で通話者の映像及び音声を相互に
伝送する。
すなわち映像信号伝送10は、テレビジョンカメラ12
を介して通話者を撮像し、当該テレビジヨンカメラ12
から出力されるビデオ信号Swをビデオ信号処理回路1
4に与える。
を介して通話者を撮像し、当該テレビジヨンカメラ12
から出力されるビデオ信号Swをビデオ信号処理回路1
4に与える。
ビデオ信号処理回路14は、ビデオ信号Svを輝度信号
及び色差信号に変換した後、アナログディジタル変換回
路でディジタル信号に変換する。
及び色差信号に変換した後、アナログディジタル変換回
路でディジタル信号に変換する。
さらにビデオ信号処理回路14は、ディジタル信号に変
換した輝度信号及び色差信号をCCITT(inter
national telegraph and te
lephone consultative comm
ittee)規格のフォーマットに変換する。
換した輝度信号及び色差信号をCCITT(inter
national telegraph and te
lephone consultative comm
ittee)規格のフォーマットに変換する。
すなわち、所定フレーム毎に映像信号を間引きしてフレ
ーム周波数を15〔七〕に変換した後、垂直及び水平走
査方向の画素数を低減する。
ーム周波数を15〔七〕に変換した後、垂直及び水平走
査方向の画素数を低減する。
これにより輝度信号に関して、水平及び垂直走査方向に
352 X 28B画素(すなわちCIFの画サイズで
なる)又は176 X 144画素(すなわちQCIF
O画サイズでなる)の画像データDINが連続する入力
映像信号を作成する。
352 X 28B画素(すなわちCIFの画サイズで
なる)又は176 X 144画素(すなわちQCIF
O画サイズでなる)の画像データDINが連続する入力
映像信号を作成する。
かくしてビデオ信号処理回路14を介して、ビデオ信号
Sマに予備的な処理を施してデータ量を低減し、ライン
走査の順序で画像データDINが連続する入力映像信号
を得ることができる。
Sマに予備的な処理を施してデータ量を低減し、ライン
走査の順序で画像データDINが連続する入力映像信号
を得ることができる。
第2図に示すように、動きベクトル検出回路16は、内
蔵の走査変換回路において、画像データDINをメモリ
回路に一旦格納した後、所定の順番で順次読み出すこと
により、当該画像データDINの配列を所定順序に並び
換える。
蔵の走査変換回路において、画像データDINをメモリ
回路に一旦格納した後、所定の順番で順次読み出すこと
により、当該画像データDINの配列を所定順序に並び
換える。
すなわち動きベクトル検出回路16は、1フレームの画
像(第2図(A))を水平及び垂直走査方向に2×6の
ブロックGOB (以下ブロックグループと呼ぶ)に分
割する(第2図(B))。
像(第2図(A))を水平及び垂直走査方向に2×6の
ブロックGOB (以下ブロックグループと呼ぶ)に分
割する(第2図(B))。
さらに動きベクトル検出回路16は、各ブロックグルー
プGOBを11×3のマクロブロックBEに分割した後
、さらに当該マクロブロックB11を水平及び垂直走査
方向に8×8画素単位の微小ブロックBLに分割する(
第2図(C))。
プGOBを11×3のマクロブロックBEに分割した後
、さらに当該マクロブロックB11を水平及び垂直走査
方向に8×8画素単位の微小ブロックBLに分割する(
第2図(C))。
これにより当該映像信号処理装置1においては、ブロッ
クグループGOB単位で画像データを転送すると共に処
理するようになされている。
クグループGOB単位で画像データを転送すると共に処
理するようになされている。
さらにこのときブロックグループGOB内の画像データ
DINの配列においては、マクロブロックB1内位で画
像データD、Nが連続するようになされ、マクロブロッ
クB1内においては、ラスク走査の順序で微小ブロック
BL単位で画像データDINが連続するようになされる
。
DINの配列においては、マクロブロックB1内位で画
像データD、Nが連続するようになされ、マクロブロッ
クB1内においては、ラスク走査の順序で微小ブロック
BL単位で画像データDINが連続するようになされる
。
なおここでマクロブロックB、は、輝度信号に対して、
水平及び垂直走査方向方向に連続する16×16画素の
画像データ(Yl −Yl)を1つの単位とするのに対
し、これに対応する2つの色差信号においては、ビデオ
信号処理回路14でデータ量が低減処理された後時間軸
多重化処理され、それぞれ1つの微小ブロックBL(C
,、CI)に16×16画素分のデータが割り当、てら
れる。
水平及び垂直走査方向方向に連続する16×16画素の
画像データ(Yl −Yl)を1つの単位とするのに対
し、これに対応する2つの色差信号においては、ビデオ
信号処理回路14でデータ量が低減処理された後時間軸
多重化処理され、それぞれ1つの微小ブロックBL(C
,、CI)に16×16画素分のデータが割り当、てら
れる。
このとき動きベクトル検出回路16は、デコーダ回路1
8で再現された1フレーム前の画像を基準フレームの画
像に設定し、マクロブロックBえ毎に動きベクトルを検
出する。
8で再現された1フレーム前の画像を基準フレームの画
像に設定し、マクロブロックBえ毎に動きベクトルを検
出する。
さらに動きベクトル検出回路16は、検出した動きベク
トルの分だけ基準フレーム画像を移動させ、現フレーム
のマクロブロックB、に対応する位置の16 X 16
画素分の画像データを作成した後、当該画像データD□
1を差データ作成回路20に出力する。
トルの分だけ基準フレーム画像を移動させ、現フレーム
のマクロブロックB、に対応する位置の16 X 16
画素分の画像データを作成した後、当該画像データD□
1を差データ作成回路20に出力する。
同時に動きベクトル検出回路16は、配列を入れ換えた
画像データD1N+、を、動きベクトルの検出に要する
時間だけ遅延させて出力する。
画像データD1N+、を、動きベクトルの検出に要する
時間だけ遅延させて出力する。
さらに動きベクトル検出回路16は、画像データD I
)10のフレーム番号、ブロックグループ及びマクロブ
ロックのアドレスデータ、動きベクトルD17G、当該
動きベクトル検出の際に得られた絶対値和でヘッダDN
fTを生成し、差データ作成回路20に出力する。
)10のフレーム番号、ブロックグループ及びマクロブ
ロックのアドレスデータ、動きベクトルD17G、当該
動きベクトル検出の際に得られた絶対値和でヘッダDN
fTを生成し、差データ作成回路20に出力する。
差データ作成回路20は、所定フレーム毎に、画像デー
タD工ゎを何ら処理することなく、続くディスクリート
コサイン変換回路22に出力し、これにより所定期間毎
に、フレーム内符号化処理した画像データを伝送対象に
伝送し得るようになされている。
タD工ゎを何ら処理することなく、続くディスクリート
コサイン変換回路22に出力し、これにより所定期間毎
に、フレーム内符号化処理した画像データを伝送対象に
伝送し得るようになされている。
これに対してフレーム内符号化処理するフレーム以外に
ついては、画像データD4゜から画像デ−タD□1を減
算し、その結果得られる差データD2をディスクリート
コサイン変換回路22に出力する。
ついては、画像データD4゜から画像デ−タD□1を減
算し、その結果得られる差データD2をディスクリート
コサイン変換回路22に出力する。
これにより当該映像信号伝送装置10においては、差デ
ータDZを伝送することにより、画像データをフレーム
間符号化処理し、フレーム内符号化処理及びフレーム間
符号化処理を所定周期で切り換えることにより、伝送対
象に入力映像信号を効率良く伝送するようになされてい
る。
ータDZを伝送することにより、画像データをフレーム
間符号化処理し、フレーム内符号化処理及びフレーム間
符号化処理を所定周期で切り換えることにより、伝送対
象に入力映像信号を効率良く伝送するようになされてい
る。
さらにこのとき差データ作成回路20は、画像データD
、、、を画像データDINE+から減算する際に、必要
に応じてループフィルタ回路を用いて画像データDPI
+の高域成分を抑圧する。
、、、を画像データDINE+から減算する際に、必要
に応じてループフィルタ回路を用いて画像データDPI
+の高域成分を抑圧する。
これにより当該映像信号伝送装置10においては、マク
ロブロックBi単位で動きベクトルを検出して差データ
D2を符号化処理しても、マクロブロック8.間の境目
が目立たないようになされている。
ロブロックBi単位で動きベクトルを検出して差データ
D2を符号化処理しても、マクロブロック8.間の境目
が目立たないようになされている。
さらに差データ作成回路20は、マクロブロックBK単
位で伝送に要するデータ量を検出し、フレーム内符号化
処理して伝送した方がフレーム間符号化処理して伝送す
るよりも少ないデータ量で伝送し得ると判断した場合は
、フレーム間符号化処理するフレームのマクロブロック
B、であっても、フレーム内符号化処理して伝送する場
合と同様に画像データD1Nl、を何ら処理することな
く続くディスクリートコサイン変換回路22に出力する
。
位で伝送に要するデータ量を検出し、フレーム内符号化
処理して伝送した方がフレーム間符号化処理して伝送す
るよりも少ないデータ量で伝送し得ると判断した場合は
、フレーム間符号化処理するフレームのマクロブロック
B、であっても、フレーム内符号化処理して伝送する場
合と同様に画像データD1Nl、を何ら処理することな
く続くディスクリートコサイン変換回路22に出力する
。
かくして映像信号伝送装置lOにおいては、フレーム間
符号化処理する際に、伝送に要するデータ量に応じて、
画像データDtIGの高域成分を抑圧すると共に、フレ
ーム間符号化処理からフレーム内符号化処理に処理方法
を切り換えるようになされ、これより選択予測の手法を
用いて効率良く映像信号を伝送するようになされている
。
符号化処理する際に、伝送に要するデータ量に応じて、
画像データDtIGの高域成分を抑圧すると共に、フレ
ーム間符号化処理からフレーム内符号化処理に処理方法
を切り換えるようになされ、これより選択予測の手法を
用いて効率良く映像信号を伝送するようになされている
。
同時に差データ作成回路20は、動きベクトル検出回路
16から伝送されたヘッダD□7から絶対値和のデータ
を除去した後、フレーム間符号化処理及びフレーム内符
号化処理の識別データ、ループフィルタ回路を介して得
られた差データか否かの識別データを付加してディスク
リートコサイン変換回路22に出力する。
16から伝送されたヘッダD□7から絶対値和のデータ
を除去した後、フレーム間符号化処理及びフレーム内符
号化処理の識別データ、ループフィルタ回路を介して得
られた差データか否かの識別データを付加してディスク
リートコサイン変換回路22に出力する。
ディスクリートコサイン変換回路22は、映像信号の2
次元相関を利用して、差データ作成回路20から出力さ
れる画像データDINt+及び差データD2を微小ブロ
ックBL単位でDCT変換(discrete cos
ine transform)し、その結果得られる変
換データD+cyを再量子化回路24に出力する。
次元相関を利用して、差データ作成回路20から出力さ
れる画像データDINt+及び差データD2を微小ブロ
ックBL単位でDCT変換(discrete cos
ine transform)し、その結果得られる変
換データD+cyを再量子化回路24に出力する。
このときディスクリートコサイン変換回路22は、差デ
ータ作成回路20から伝送されたヘッダに変換データI
)11ctの累積コード長等のデータを付加して出力す
る。
ータ作成回路20から伝送されたヘッダに変換データI
)11ctの累積コード長等のデータを付加して出力す
る。
再量子化回路24は、変換データD !lc7を再量子
化して出力する。
化して出力する。
このとき再量子化回路24は、ディスクリートコサイン
変換回路22から出力されるヘッダに基づいて変換デー
タDICTの累積コード長及びデータ量を検出すると共
に伝送バッファ回路33の残量を検出し、当該検出結果
に基づいて量子化ステップサイズを切り換える。
変換回路22から出力されるヘッダに基づいて変換デー
タDICTの累積コード長及びデータ量を検出すると共
に伝送バッファ回路33の残量を検出し、当該検出結果
に基づいて量子化ステップサイズを切り換える。
これにより再量子化回路24は、伝送に要する1フレー
ム当たりのデータ量が所定値になるように保持する。
ム当たりのデータ量が所定値になるように保持する。
さらに再量子化回路24は、ディスクリートコサイン変
換回路22から出力されるヘッダから変換データDec
アの累積コード長のデータ等を除去した後、量子化ステ
ップサイズのデータを付加して出力する。
換回路22から出力されるヘッダから変換データDec
アの累積コード長のデータ等を除去した後、量子化ステ
ップサイズのデータを付加して出力する。
逆再量子化回路26は、再量子化回路24から出力され
るヘッダに基づいて再量子化回路24と逆の変換処理を
実行し、これにより伝送対象側で再現されるディスクリ
ートコサイン変換回路20の変換データI)ocアを当
該伝送側で再現する。
るヘッダに基づいて再量子化回路24と逆の変換処理を
実行し、これにより伝送対象側で再現されるディスクリ
ートコサイン変換回路20の変換データI)ocアを当
該伝送側で再現する。
これに対してディスクリートコサイン逆変換回路28は
、逆再量子化回路26を介して伝送されるヘッダに基づ
いてディスクリートコサイン変換回路22の逆変換処理
を実行する。
、逆再量子化回路26を介して伝送されるヘッダに基づ
いてディスクリートコサイン変換回路22の逆変換処理
を実行する。
これにより映像信号伝送装置10においては、伝送対象
側で再現されるディスクリートコサイン変換回路22の
入力データを当該伝送側で再現することかできる。
側で再現されるディスクリートコサイン変換回路22の
入力データを当該伝送側で再現することかできる。
すなわち、ディスクリートコサイン逆変換回路28を介
して、フレーム内符号化処理されて伝送される映像信号
については、画像データD4ゎを再現することができの
に対し、フレーム間符号化処理して伝送する映像信号に
ついては、差データD2を再現することができる。
して、フレーム内符号化処理されて伝送される映像信号
については、画像データD4ゎを再現することができの
に対し、フレーム間符号化処理して伝送する映像信号に
ついては、差データD2を再現することができる。
デコーダ回路18は、フレームメモリ回路及び加算回路
で構成され、ディスクリートコサイン逆変換回路28を
介して伝送されるヘッダに基づいて動作を切り換える。
で構成され、ディスクリートコサイン逆変換回路28を
介して伝送されるヘッダに基づいて動作を切り換える。
すなわちデコーダ回路18は、ディスクリートコサイン
逆変換回路28からフレーム内符号化処理されたデータ
(すなわち画像データDINゎを再現した画像データで
なる)が出力される場合、当該画像データを直接フレー
ムメモリ回路に格納する。
逆変換回路28からフレーム内符号化処理されたデータ
(すなわち画像データDINゎを再現した画像データで
なる)が出力される場合、当該画像データを直接フレー
ムメモリ回路に格納する。
さらに、フレームメモリ回路に格納された画像データに
対して、次フレームの画像データDINが動きベクトル
検出回路16に入力されるタイミングで、当該フレーム
メモリ回路に格納された画像データI)svを動きベク
トル検出回路16に出力する。
対して、次フレームの画像データDINが動きベクトル
検出回路16に入力されるタイミングで、当該フレーム
メモリ回路に格納された画像データI)svを動きベク
トル検出回路16に出力する。
これにより動きベクトル検出回路16においては、フレ
ーム内符号化処理したフレームに続くフレームについて
、当該フレーム内符号化処理されたフレームを基準フレ
ームに設定して動きベクトルを検出することができる。
ーム内符号化処理したフレームに続くフレームについて
、当該フレーム内符号化処理されたフレームを基準フレ
ームに設定して動きベクトルを検出することができる。
さらにデコーダ回路18は、ディスクリートコサイン逆
変換回路28からフレーム間符号化処理されたデータ(
すなわち差データDzを再現したデータでなる)が出力
される場合、フレームメモリ回路に格納された画像デー
タDSVを当該差データD2の動きベクトルの分だけ移
動させた後、当該移動させた画像データを差データD2
に加算してフレームメモリ回路に格納する。
変換回路28からフレーム間符号化処理されたデータ(
すなわち差データDzを再現したデータでなる)が出力
される場合、フレームメモリ回路に格納された画像デー
タDSVを当該差データD2の動きベクトルの分だけ移
動させた後、当該移動させた画像データを差データD2
に加算してフレームメモリ回路に格納する。
これにより加算回路を介して、フレーム間符号化処理し
たフレームの元の画像データを再現することができ、か
くして伝送対象側に伝送される画像を順次再現して、フ
レームメモリ回路に格納することができる。
たフレームの元の画像データを再現することができ、か
くして伝送対象側に伝送される画像を順次再現して、フ
レームメモリ回路に格納することができる。
さらにデコーダ回路18は、当該フレームメモリ回路に
格納された画像データに対して、次フレームの画像デー
タDINが動きベクトル検出回路16に入力されるタイ
ミングで、当該フレームメモリ回路に格納された画像デ
ータI)svを動きベクトル検出回路16に出力する。
格納された画像データに対して、次フレームの画像デー
タDINが動きベクトル検出回路16に入力されるタイ
ミングで、当該フレームメモリ回路に格納された画像デ
ータI)svを動きベクトル検出回路16に出力する。
これにより動きベクトル検出回路16においては、1フ
レーム前のフレームを基準フレームにして、順次現フレ
ームの動きベクトルを検出することができる。
レーム前のフレームを基準フレームにして、順次現フレ
ームの動きベクトルを検出することができる。
さらにデコーダ回路18は、ディスクリートコサイン逆
変換回路28からフレーム間符号化処理されたデータ(
すなわち差データD2を再現したデータでなる)が出力
される場合、フレームメモリ回路に格納された画像デー
タI)svを当該差データD2の動きベクトルの分だけ
移動させた後、当該移動させた画像データを差データD
2に加算してフレームメモリ回路に格納する。
変換回路28からフレーム間符号化処理されたデータ(
すなわち差データD2を再現したデータでなる)が出力
される場合、フレームメモリ回路に格納された画像デー
タI)svを当該差データD2の動きベクトルの分だけ
移動させた後、当該移動させた画像データを差データD
2に加算してフレームメモリ回路に格納する。
これにより加算回路を介して、フレーム間符号化処理し
たフレームの元の画像データを再現することができ、か
くして伝送対象側に伝送される画像を順次再現して、フ
レームメモリ回路に格納することができる。
たフレームの元の画像データを再現することができ、か
くして伝送対象側に伝送される画像を順次再現して、フ
レームメモリ回路に格納することができる。
さらにデコーダ回路18は、当該フレームメモリ回路に
格納された画像データに対して、次フレームの画像デー
タDINが動きベクトル検出回路16に入力されるタイ
ミングで、当該フレームメモリ回路に格納された画像デ
ータI)svを動きベクトル検出回路16に出力する。
格納された画像データに対して、次フレームの画像デー
タDINが動きベクトル検出回路16に入力されるタイ
ミングで、当該フレームメモリ回路に格納された画像デ
ータI)svを動きベクトル検出回路16に出力する。
これにより動きベクトル検出回路16においては、1フ
レーム前のフレームを基準フレームにして、順次現フレ
ームの動きベクトルを検出することができる。
レーム前のフレームを基準フレームにして、順次現フレ
ームの動きベクトルを検出することができる。
さらにこのときデコーダ回路18においては、ループフ
ィルタ回路を介して作成された差データD2については
、ループフィルタ回路を用いて高域成分を抑圧して動き
ベクトルの分だけ移動させるようになされ、これにより
差データ作成回路20と連動してループフィルタ回路を
切り換え、マクロブロックB1間の境目が目立たないよ
うにする。
ィルタ回路を介して作成された差データD2については
、ループフィルタ回路を用いて高域成分を抑圧して動き
ベクトルの分だけ移動させるようになされ、これにより
差データ作成回路20と連動してループフィルタ回路を
切り換え、マクロブロックB1間の境目が目立たないよ
うにする。
可変長符号化回路30は、バッファ回路32を介して得
られる再量子化回路24の出力データを動きベクトルの
データ等と共に可変長符号化処理した後、ヘッダと共に
伝送バッファ回路33に出力する。
られる再量子化回路24の出力データを動きベクトルの
データ等と共に可変長符号化処理した後、ヘッダと共に
伝送バッファ回路33に出力する。
伝送バッファ回路33は、可変長符号化回路30の出力
データを一旦格納した後、所定の順序で順次出力する。
データを一旦格納した後、所定の順序で順次出力する。
スタッフビット付加回路34は、伝送バッファ回路33
の出力データを誤り訂正回路36に出力し、このとき伝
送バッファ回路33の入出力データのデータ量を検出し
て、回線L1の伝送速度に比して伝送バッファ回路33
の入力データ量が極端に少なくなると、所定のタイミン
グでデータ間にスタッフビットを介挿する。
の出力データを誤り訂正回路36に出力し、このとき伝
送バッファ回路33の入出力データのデータ量を検出し
て、回線L1の伝送速度に比して伝送バッファ回路33
の入力データ量が極端に少なくなると、所定のタイミン
グでデータ間にスタッフビットを介挿する。
誤り訂正回路36は、スタッフビット付加回路34の出
力データに応じてBCHコード(bose chaud
huri hocquenghem code)を生成
し、スタッフビット付加回路34から出力される出力デ
ータに付加して出力する。
力データに応じてBCHコード(bose chaud
huri hocquenghem code)を生成
し、スタッフビット付加回路34から出力される出力デ
ータに付加して出力する。
さらに誤り訂正回路36は、多重変換回路38を介して
伝送対象から得られるデータを当該データに付加されて
伝送されるBCHコードに基づいて誤り訂正し、これに
より伝送中にエラーが発生しても画質劣化を有効に回避
し得るようになされている。
伝送対象から得られるデータを当該データに付加されて
伝送されるBCHコードに基づいて誤り訂正し、これに
より伝送中にエラーが発生しても画質劣化を有効に回避
し得るようになされている。
多重変換回路38は、誤り訂正回路36の出力データに
ディジタル音声信号を多重化した後、回線L1に送出す
る。
ディジタル音声信号を多重化した後、回線L1に送出す
る。
これにより、ビデオ信号Sv及び音声信号を伝送対象に
効率良く伝送することができる。
効率良く伝送することができる。
同時に多重変換回路38は、回線L1を介して伝送対象
から°伝送されたデータを入力し、多重化された映像信
号とディジタル音声信号とを分離する。
から°伝送されたデータを入力し、多重化された映像信
号とディジタル音声信号とを分離する。
さらに分離したディジタル音声信号を所定の復号回路に
出力すると共に、映像信号をスタッフビット除去回路4
0に出力する。
出力すると共に、映像信号をスタッフビット除去回路4
0に出力する。
スタッフビット除去回路40は、伝送対象側のスタッフ
ビット付加回路34で介挿されたスタッフビットを除去
する。
ビット付加回路34で介挿されたスタッフビットを除去
する。
バッファ回路42は、スタッフビットが除去されたデー
タを一旦格納した後、へ゛ンダを分離して復号回路44
に出力する。
タを一旦格納した後、へ゛ンダを分離して復号回路44
に出力する。
復号回路44は、伝送対象側の可変長符号化回路30の
逆処理を実行する。
逆処理を実行する。
逆再量子化回路46は、複合回路44を介して入力され
るヘッダに基づいて、復号回路44の出力データを逆再
量子化処理し、これにより伝送対象側で再量子化処理さ
れた再量子化回路24の入力データを再現する。
るヘッダに基づいて、復号回路44の出力データを逆再
量子化処理し、これにより伝送対象側で再量子化処理さ
れた再量子化回路24の入力データを再現する。
ディスクリートコサイン逆変換回路48は、ディスクリ
ートコサイン逆変換回路28と同様に、ヘッダに基づい
て逆再量子化回路46の出力データを処理し、これによ
り伝送対象側でディスクリートコサイン変換処理された
データを再現する。
ートコサイン逆変換回路28と同様に、ヘッダに基づい
て逆再量子化回路46の出力データを処理し、これによ
り伝送対象側でディスクリートコサイン変換処理された
データを再現する。
デコーダ回路50は、伝送されたヘッダに基づいて、デ
コーダ回路18と同様の処理を実行し、これにより伝送
対象側で符号化処理された画像データを再現する。
コーダ回路18と同様の処理を実行し、これにより伝送
対象側で符号化処理された画像データを再現する。
ビデオ信号処理回路52は、補間演算の手法を用いて、
ビデオ信号処理回路14の逆処理を実行した後、その結
果得られるビデオ信号をモニタ装置54に出力し、これ
により伝送対象から送出された通話対象の映像をモニタ
することができる。
ビデオ信号処理回路14の逆処理を実行した後、その結
果得られるビデオ信号をモニタ装置54に出力し、これ
により伝送対象から送出された通話対象の映像をモニタ
することができる。
(Gl−1)スタッフビットの付加
第3図に示すように、可変長符号化回路30は、再量子
化回路24で再量子化処理された8ビツトのデータをバ
ッファ回路32を介して符号化テーブル60に与える。
化回路24で再量子化処理された8ビツトのデータをバ
ッファ回路32を介して符号化テーブル60に与える。
さらに可変長符号化回路30は、バッファ回路32を介
して入力されるヘッダD HETをヘッダデコード回路
(図示せず)に与え、マクロブロックのアドレスデータ
、動きベクトルを分離する。
して入力されるヘッダD HETをヘッダデコード回路
(図示せず)に与え、マクロブロックのアドレスデータ
、動きベクトルを分離する。
さらに可変長符号化回路30は、分離したアドレスデー
タ及び動きベクトルをヘッダ処理回路(図示せず)に与
え、ここで連続するマクロブロッり間でアドレスデータ
及び動きベクトルの相対値のデータを作成した後、当該
相対値のデータを残りのヘッダと共に符号化テーブル6
0に所定のタイミングで出力する。
タ及び動きベクトルをヘッダ処理回路(図示せず)に与
え、ここで連続するマクロブロッり間でアドレスデータ
及び動きベクトルの相対値のデータを作成した後、当該
相対値のデータを残りのヘッダと共に符号化テーブル6
0に所定のタイミングで出力する。
このとき可変長符号化回路30は、再量子化回路24の
出力データ、相対値のデータ、ブロックパターンのデー
タ、残りのヘッダを所定順序で順次符号化テーブル60
に出力する。
出力データ、相対値のデータ、ブロックパターンのデー
タ、残りのヘッダを所定順序で順次符号化テーブル60
に出力する。
符号化テーブル60は、再量子化回路28の出力データ
、相対値のデータ、ブロックパターンのデータに対して
、パラレル可変長符号化データDr及びコード長データ
D、を出力するのに対し、残りのヘッダに対して、所定
のパラレルデータI)tH及びコード長データDLNを
出力する。
、相対値のデータ、ブロックパターンのデータに対して
、パラレル可変長符号化データDr及びコード長データ
D、を出力するのに対し、残りのヘッダに対して、所定
のパラレルデータI)tH及びコード長データDLNを
出力する。
ここで映像信号伝送装置10においては、ディスクリー
トコサイン変換回路22で変換データDDC?を作成す
る際に、変換結果に基づいて送信する必要のないノイズ
が目立つような変換データDDeTか否かを判断し、当
該判断結果に基づいて必要な微小ブロックについてだけ
変換データDゎ、アを出力するようになされている。
トコサイン変換回路22で変換データDDC?を作成す
る際に、変換結果に基づいて送信する必要のないノイズ
が目立つような変換データDDeTか否かを判断し、当
該判断結果に基づいて必要な微小ブロックについてだけ
変換データDゎ、アを出力するようになされている。
ブロックパターンは、この判断結果を表し、マクロブロ
ックを単位として判断結果をパターン化したものである
。
ックを単位として判断結果をパターン化したものである
。
第4図に示すようにパラレル可変長符号化データDアは
、再量子化回路24の出力データ、相対値のデータ、ブ
ロックパターンのデータを可変長符号化処理した際に得
られる値「01」、「001」、’0OOOIJ・・・
・・・の可変長符号化データに値「0」のデータを付加
し、全体としてデータ長が20ビツトになるように設定
されたパラレルデータで、コード長データDLは、パラ
レル可変長符号化データDTの有意ビット長を表すデー
タでなる。
、再量子化回路24の出力データ、相対値のデータ、ブ
ロックパターンのデータを可変長符号化処理した際に得
られる値「01」、「001」、’0OOOIJ・・・
・・・の可変長符号化データに値「0」のデータを付加
し、全体としてデータ長が20ビツトになるように設定
されたパラレルデータで、コード長データDLは、パラ
レル可変長符号化データDTの有意ビット長を表すデー
タでなる。
これに対してパラレルデータDTNは、ヘッダ処理回路
から残りのヘッダを順次所定順序で入力することにより
、ヘッダの情報を当該映像信号伝送装置10の伝送フォ
ーマットで伝送する際の配列順序で連続する所定ビット
のパラレルデータで構成され、コード長データDLHは
、当該パラレルデータI)yMの有意ビット長を表すデ
ータでなる。
から残りのヘッダを順次所定順序で入力することにより
、ヘッダの情報を当該映像信号伝送装置10の伝送フォ
ーマットで伝送する際の配列順序で連続する所定ビット
のパラレルデータで構成され、コード長データDLHは
、当該パラレルデータI)yMの有意ビット長を表すデ
ータでなる。
第5図に示すように、パラレルシリアル変換回路62は
、バッファ回路64を介して符号化テーブル60の出力
データDア、Dtws DL % DL)+を順次入力
し、コード長データDL及びDLNに基づいて、パラレ
ル可変長符号化データDア及びパラレルデータI)tH
の有意ビットを抽出して順次シリアルデータに変換する
(第5図(A))。
、バッファ回路64を介して符号化テーブル60の出力
データDア、Dtws DL % DL)+を順次入力
し、コード長データDL及びDLNに基づいて、パラレ
ル可変長符号化データDア及びパラレルデータI)tH
の有意ビットを抽出して順次シリアルデータに変換する
(第5図(A))。
これにより、パラレルシリアル変換回路62を介して、
再量子化回路24の出力データ、マクロブロックのアド
レスデータ、動きベクトル、ブロックパターンのデータ
を可変長符号化処理した後、所定順序で順次配列したシ
リアル可変長符号化データDVLCを出力する。
再量子化回路24の出力データ、マクロブロックのアド
レスデータ、動きベクトル、ブロックパターンのデータ
を可変長符号化処理した後、所定順序で順次配列したシ
リアル可変長符号化データDVLCを出力する。
このときパラレルシリアル変換回路62においては、バ
ッファ回路64を介して入力される符号化テーブル60
の出力データDT 、D?Hを順次シリアルデータに変
換することにより、当該映像信号伝送装置10の伝送フ
ォーマット順に配列され、かつ所定位置にヘッダが配置
された伝送データI)outを出力する。
ッファ回路64を介して入力される符号化テーブル60
の出力データDT 、D?Hを順次シリアルデータに変
換することにより、当該映像信号伝送装置10の伝送フ
ォーマット順に配列され、かつ所定位置にヘッダが配置
された伝送データI)outを出力する。
すなわち第6図に示すように、伝送データI)outに
おいては、画像データDINの1フレ一ム周期で、フレ
ームの開始を表すデータ(psc)、フレーム番号(T
R) 、伝送するデータのフォーマット等を表すデータ
(PEI)などが連続するピクチャヘッダに続いて、ブ
ロックグループ単位のピクチャデータが連続する(第6
図(A)及び(B))。
おいては、画像データDINの1フレ一ム周期で、フレ
ームの開始を表すデータ(psc)、フレーム番号(T
R) 、伝送するデータのフォーマット等を表すデータ
(PEI)などが連続するピクチャヘッダに続いて、ブ
ロックグループ単位のピクチャデータが連続する(第6
図(A)及び(B))。
さらにピクチャデータにおいては、ブロックグループの
開始を表すデータ(GBSC)、ブロックグループのア
ドレスデータ(GN) 、ブロックグループを単位とし
た再量子化ステップサイズに関するデータ(GQUAN
T)などが連続した後、マクロブロック単位のブロック
グループデータが連続する(第6図(C))。
開始を表すデータ(GBSC)、ブロックグループのア
ドレスデータ(GN) 、ブロックグループを単位とし
た再量子化ステップサイズに関するデータ(GQUAN
T)などが連続した後、マクロブロック単位のブロック
グループデータが連続する(第6図(C))。
これに対してブロックグループデータにおいては、マク
ロブロックのアドレスデータ(MBA)、マクロブロッ
クにおける再量子化ステップサイズのデータ(MQUA
NT) 、ブロックパターンのデータ(CBP)、動き
ベクトル(MVD)などが連続した後、微小ブロック単
位で可変長符号化処理された画像データ又は差データが
連続する(第6図(D))。
ロブロックのアドレスデータ(MBA)、マクロブロッ
クにおける再量子化ステップサイズのデータ(MQUA
NT) 、ブロックパターンのデータ(CBP)、動き
ベクトル(MVD)などが連続した後、微小ブロック単
位で可変長符号化処理された画像データ又は差データが
連続する(第6図(D))。
これによりパラレルシリアル変換回路62の出力データ
を伝送バッファ回路33を介して所定速度で順次出力す
ることにより、CCITT勧告のフォーマットで、順次
データを出力し得るようになされている。
を伝送バッファ回路33を介して所定速度で順次出力す
ることにより、CCITT勧告のフォーマットで、順次
データを出力し得るようになされている。
これに対してフラグテーブル68は、符号化テーブル6
0と連動してスタッフフラグDFを順次出力し、マクロ
ブロックアドレスデータの相対値データが入力されると
、スタッフフラグD、を立ち上げる。
0と連動してスタッフフラグDFを順次出力し、マクロ
ブロックアドレスデータの相対値データが入力されると
、スタッフフラグD、を立ち上げる。
すなわちCCITT勧告のフォーマットにおいては、可
変長符号化処理されたマクロブロックのアドレスデータ
(MBA)の直前がスタッフビット介挿位置に指定され
ている。
変長符号化処理されたマクロブロックのアドレスデータ
(MBA)の直前がスタッフビット介挿位置に指定され
ている。
従って、マクロブロックアドレスデータの相対値データ
に応動してスタッフフラグD、を立ち上げるようにすれ
ば、当該スタッフフラグDrに基づいて、スタッフビッ
ト介挿位置を検出することができる。
に応動してスタッフフラグD、を立ち上げるようにすれ
ば、当該スタッフフラグDrに基づいて、スタッフビッ
ト介挿位置を検出することができる。
バッファ回路70は、バッファ回路64と連動に動作し
、スタッフフラグD、をパラレルシリアル変換回路62
に出力する。
、スタッフフラグD、をパラレルシリアル変換回路62
に出力する。
ここでパラレルシリアル変換回路62は、入力されたス
タッフフラグDFを順次出力するのに対し、可変長符号
化データDVL(においては、対応するスタッフフラグ
Dyに対して所定クロック周期だけ遅延して出力する。
タッフフラグDFを順次出力するのに対し、可変長符号
化データDVL(においては、対応するスタッフフラグ
Dyに対して所定クロック周期だけ遅延して出力する。
伝送バッファ回路33は、それぞれデータバッファ回路
33A及びフラグバッファ回路33Bに可変長符号化デ
ータD VLC及びスタッフフラグDFを順次格納し、
所定の伝送速度で出力する。
33A及びフラグバッファ回路33Bに可変長符号化デ
ータD VLC及びスタッフフラグDFを順次格納し、
所定の伝送速度で出力する。
カウンタ回路72は、フラグバッファ回路33Bに入力
されるスタッフフラグD、をアップカウントすると共に
、当該フラグバッファ回路33Bから出力されるスタッ
フフラグD、をダウンカウントする。
されるスタッフフラグD、をアップカウントすると共に
、当該フラグバッファ回路33Bから出力されるスタッ
フフラグD、をダウンカウントする。
これによりカウンタ回路72においては、カウント結果
に基づいて、データバッファ回路33Aに格納されてい
るスタッフビット介挿位置の数を検出することができる
。
に基づいて、データバッファ回路33Aに格納されてい
るスタッフビット介挿位置の数を検出することができる
。
制御回路74は、第7図に示す処理手順を実行して選択
回路76を制御し、これによりデータバッファ回路33
A内のデータ量が減少して伝送データに空きが発生しそ
うになると、スタッフビット介挿位置にスタッフビット
を介挿する。
回路76を制御し、これによりデータバッファ回路33
A内のデータ量が減少して伝送データに空きが発生しそ
うになると、スタッフビット介挿位置にスタッフビット
を介挿する。
すなわち制御回路74は、ステップSPIからステップ
SP2に移り、フラグバッファ回路33Bから出力され
るスタッフフラグDFを取り込む。
SP2に移り、フラグバッファ回路33Bから出力され
るスタッフフラグDFを取り込む。
続いて制御回路74は、ステップSP3に移り、スタッ
フフラグDFが立ち上がっているか否か判断する。
フフラグDFが立ち上がっているか否か判断する。
ここで肯定結果が得られると(このことはデータバッフ
ァ回路33Aから続いてマクロブロックアドレスのデー
タ(MBA)が出力されることを意味し、当該マクロブ
ロックアドレスのデータ(MBA)が出力された後にお
いては、データバッファ回路33Aに格納されているデ
ータ量が低減して、当該データバッファ回路33Aに格
納されているスタッフビット介挿位置の数が、所定値以
下に低減するおそれがあることを意味する)、制御回路
74は、ステップSP4に移り、カウンタ回路72のカ
ウント結果が値Oか否か判断する。
ァ回路33Aから続いてマクロブロックアドレスのデー
タ(MBA)が出力されることを意味し、当該マクロブ
ロックアドレスのデータ(MBA)が出力された後にお
いては、データバッファ回路33Aに格納されているデ
ータ量が低減して、当該データバッファ回路33Aに格
納されているスタッフビット介挿位置の数が、所定値以
下に低減するおそれがあることを意味する)、制御回路
74は、ステップSP4に移り、カウンタ回路72のカ
ウント結果が値Oか否か判断する。
ここで肯定結果が得られると(このことはデータバッフ
ァ回路33Aから続いてマクロブロックアドレスのデー
タ(MBA)が出力されると、当該データバッファ回路
33Aに格納されているスタッフビット介挿位置の数が
0になることを意味する)、制御回路74はステップS
P5に移り、スタッフビットD 1TOを介挿する。
ァ回路33Aから続いてマクロブロックアドレスのデー
タ(MBA)が出力されると、当該データバッファ回路
33Aに格納されているスタッフビット介挿位置の数が
0になることを意味する)、制御回路74はステップS
P5に移り、スタッフビットD 1TOを介挿する。
すなわち制御回路74は、所定のタイミングで選択回路
76の接点をスタッフビット生成回路80側に切り換え
、当該スタッフビット生成回路80から出力されるスタ
ッフビットD STUを誤り訂正回路36に出力する。
76の接点をスタッフビット生成回路80側に切り換え
、当該スタッフビット生成回路80から出力されるスタ
ッフビットD STUを誤り訂正回路36に出力する。
さらに制御回路74は、データバッファ回路33Aに制
御信号を出力し、可変長符号化データD VLCの出力
を停止制御した後、ステップSP4に戻る。
御信号を出力し、可変長符号化データD VLCの出力
を停止制御した後、ステップSP4に戻る。
これにより制御回路74は、カウンタ回路72のカウン
ト結果を検出し、ステップSP4で否定結果が得られる
と、選択回路76の接点をデータバッファ回路33A側
に切り換え、スタッフピッ)D=yuの介挿を停止制御
すると共に、データバッファ回路33Aに制御信号を出
力して可変長符号化データD VLCの出力を開始する
。
ト結果を検出し、ステップSP4で否定結果が得られる
と、選択回路76の接点をデータバッファ回路33A側
に切り換え、スタッフピッ)D=yuの介挿を停止制御
すると共に、データバッファ回路33Aに制御信号を出
力して可変長符号化データD VLCの出力を開始する
。
これに対してステップSP4で再び肯定結果が得られる
とステップSP5を繰り返し、これにより制御回路74
においては、データバッファ回路33Aに新たにマクロ
ブロックアドレスのデータ(MBA)が入力されるまで
の間、ステップ5P4−3P5−3P4のループを繰り
返し、連続的にスタッフビットD syuを介挿する。
とステップSP5を繰り返し、これにより制御回路74
においては、データバッファ回路33Aに新たにマクロ
ブロックアドレスのデータ(MBA)が入力されるまで
の間、ステップ5P4−3P5−3P4のループを繰り
返し、連続的にスタッフビットD syuを介挿する。
従って、データバッファ回路33Aにおいては、常に1
つ以上、マクロブロックアドレスのデータ(MBA)が
格納されるように保持され、これにより伝送データの空
きを有効に回避することができる。
つ以上、マクロブロックアドレスのデータ(MBA)が
格納されるように保持され、これにより伝送データの空
きを有効に回避することができる。
さらに選択回路76の出力データにおいては、マクロブ
ロックアドレスのデータ(MBA)の前にスタッフビッ
トD sTUが介挿され、当該映像信号伝送装置10の
フォーマットに応じた正しい位置にスタッフビットD
xtaを介挿することができる(第5図(B))。
ロックアドレスのデータ(MBA)の前にスタッフビッ
トD sTUが介挿され、当該映像信号伝送装置10の
フォーマットに応じた正しい位置にスタッフビットD
xtaを介挿することができる(第5図(B))。
従ってスタッフビット付加回路34においては、可変長
符号化処理する際に、予めスタッフビット介挿位置にス
タッフフラグDFを立てることにより、当該スタッフフ
ラグD、をカウンタ回路72及び制御回路74で簡易に
検出して、正しくスタッフビットD 3?Uを介挿し得
、その分簡易な構成でスタッフビットD3ア。を確実に
介挿することができる。
符号化処理する際に、予めスタッフビット介挿位置にス
タッフフラグDFを立てることにより、当該スタッフフ
ラグD、をカウンタ回路72及び制御回路74で簡易に
検出して、正しくスタッフビットD 3?Uを介挿し得
、その分簡易な構成でスタッフビットD3ア。を確実に
介挿することができる。
これに対してステップSP3からステップSP4に移っ
て否定結果が得られると(このことはデータバッファ回
路33Aから続いてマクロブロックアドレスのデータ(
MBA)が出力されても、当該データバッファ回路33
Aに格納されているスタッフビット介挿位置の数は0に
ならず、データバッファ回路33Aに格納されているデ
ータ量が充分なことを意味する)、制御回路74は、ス
テップSP2に移り、続いて出力されるスタッフフラグ
D、を検出する。
て否定結果が得られると(このことはデータバッファ回
路33Aから続いてマクロブロックアドレスのデータ(
MBA)が出力されても、当該データバッファ回路33
Aに格納されているスタッフビット介挿位置の数は0に
ならず、データバッファ回路33Aに格納されているデ
ータ量が充分なことを意味する)、制御回路74は、ス
テップSP2に移り、続いて出力されるスタッフフラグ
D、を検出する。
これに対して、ステップSP3で否定結果が得られると
(このことはデータバッファ回路33Aから続いてマク
ロブロックアドレスのデータ(MBA)以外のデータが
出力され、この場合データバッファ回路33Aに格納さ
れているスタッフビット介挿位置の数が1以上あり、デ
ータ量が低減していても、データバッファ回路33Aに
格納されているスタッフビット介挿位置にスタッフビッ
トDsyuを介挿することにより、伝送データの空きを
防止し得ることを意味する)、制御回路74は、ステッ
プSP2に移り、続いて出力されるスタッフフラグD、
を検出する。
(このことはデータバッファ回路33Aから続いてマク
ロブロックアドレスのデータ(MBA)以外のデータが
出力され、この場合データバッファ回路33Aに格納さ
れているスタッフビット介挿位置の数が1以上あり、デ
ータ量が低減していても、データバッファ回路33Aに
格納されているスタッフビット介挿位置にスタッフビッ
トDsyuを介挿することにより、伝送データの空きを
防止し得ることを意味する)、制御回路74は、ステッ
プSP2に移り、続いて出力されるスタッフフラグD、
を検出する。
従って、当該スタッフフラグDFをカウンタ回路72及
び制御回路74で検出して当該処理手順を繰り返すこと
により、簡易な構成で確実にスタッフビットD。Uを介
挿することができる。
び制御回路74で検出して当該処理手順を繰り返すこと
により、簡易な構成で確実にスタッフビットD。Uを介
挿することができる。
かくしてこの実施例において、符号化テーブル60、バ
ッファ回路64、パラレルシリアル変換回路62は、可
変長符号化処理する入力データを、可変長符号化データ
D VLCに変換するデータ変換回路を構成し、フラグ
テーブル68は、バッファ回路70、パラレルシリアル
変換回路62と共に入力データに基づいて、所定のパタ
ーンの入力データが入力されたとき、スタッフフラグD
Fを立ち上げるスタッフフラグ出力回路を構成する。
ッファ回路64、パラレルシリアル変換回路62は、可
変長符号化処理する入力データを、可変長符号化データ
D VLCに変換するデータ変換回路を構成し、フラグ
テーブル68は、バッファ回路70、パラレルシリアル
変換回路62と共に入力データに基づいて、所定のパタ
ーンの入力データが入力されたとき、スタッフフラグD
Fを立ち上げるスタッフフラグ出力回路を構成する。
これに対して、データバッファ回路33Aは、可変長符
号化データD VLCを格納して順次出力するデータバ
ッファ回路を、フラグバッファ回路33Bは、スタッフ
フラグD2を格納し、データバッファ回路33Aから出
力される可変長符号化データDvtcに対応して、格納
したスタッフフラグD2を順次出力するフラグバッファ
回路を構成し、カウンタ回路72は、フラグバッファ回
路33Bに入力されるスタッフフラグDFをアップカウ
ントすると共に、フラグバッファ回路33Bから出力さ
れるスタッフフラグDrをダウンカウントするカウンタ
回路を構成する。
号化データD VLCを格納して順次出力するデータバ
ッファ回路を、フラグバッファ回路33Bは、スタッフ
フラグD2を格納し、データバッファ回路33Aから出
力される可変長符号化データDvtcに対応して、格納
したスタッフフラグD2を順次出力するフラグバッファ
回路を構成し、カウンタ回路72は、フラグバッファ回
路33Bに入力されるスタッフフラグDFをアップカウ
ントすると共に、フラグバッファ回路33Bから出力さ
れるスタッフフラグDrをダウンカウントするカウンタ
回路を構成する。
さらに制御回路74、選択回路76及びスタッフビット
生成回路80は、フラグバッファ回路33Bから出力さ
れるスタッフフラグD、及びカウンタ回路72のカウン
ト結果に基づいて、データバッファ回路33Aから出力
される可変長符号化データI)vtcにスタッフビット
I)s丁υを介挿するスタッフビット介挿回路を構成す
る。
生成回路80は、フラグバッファ回路33Bから出力さ
れるスタッフフラグD、及びカウンタ回路72のカウン
ト結果に基づいて、データバッファ回路33Aから出力
される可変長符号化データI)vtcにスタッフビット
I)s丁υを介挿するスタッフビット介挿回路を構成す
る。
(G2)実施例の動作
以上の構成において、テレビジョンカメラ12から出力
されるビデオ信号Svは、ビデオ信号処理回路14で予
備的処理が施されてデータ量が低減され、CCITT勧
告フォーマットの画像データDfHに変換される。
されるビデオ信号Svは、ビデオ信号処理回路14で予
備的処理が施されてデータ量が低減され、CCITT勧
告フォーマットの画像データDfHに変換される。
画像データDINは、動きベクトル検出回路16で画像
データの配列が並び換えられた後、マクロブロック毎に
動きベクトルが検出される。
データの配列が並び換えられた後、マクロブロック毎に
動きベクトルが検出される。
ここで、検出された動きベクトルに基づいて比較基準の
画像データD□1が生成され、当該画像データDPI+
が画像データDINDと共に差データ作成回路20に出
力される。
画像データD□1が生成され、当該画像データDPI+
が画像データDINDと共に差データ作成回路20に出
力される。
差データ作成回路20において、所定フレーム周期でフ
レーム内符号化処理が選択され、当該フレーム内符号化
処理においては、画像データDINDが直接ディスクリ
ートコサイン変換回路22に出力される。
レーム内符号化処理が選択され、当該フレーム内符号化
処理においては、画像データDINDが直接ディスクリ
ートコサイン変換回路22に出力される。
これに対してフレーム間符号化処理においては、画像デ
ータD 、N!lから画像データDri11が減算され
て差データD2が作成され、当該差データD2がディス
クリートコサイン変換回路22に出力される。
ータD 、N!lから画像データDri11が減算され
て差データD2が作成され、当該差データD2がディス
クリートコサイン変換回路22に出力される。
これによりディスクリートコサイン変換回路22を介し
て変換データI)Deアが得られ、当該変換データDD
CTが、再量子化回路24で再量子化処理された後、バ
ッファ回路32を介して可変長符号化回路30に出力さ
れる。
て変換データI)Deアが得られ、当該変換データDD
CTが、再量子化回路24で再量子化処理された後、バ
ッファ回路32を介して可変長符号化回路30に出力さ
れる。
ここで再量子化回路24の出力データは、符号化テーブ
ル60で、マクロブロックのアドレスデータ、動きベク
トル、ブロックパターンのデータと共に、可変長符号化
処理した際に得られる可変長符号化データに値「0」の
データを付加したデータ長20ビツトのパラレル可変長
符号化データDア及びパラレル可変長符号化データD7
の有意ビット長を表すコード長データDLに変換される
。
ル60で、マクロブロックのアドレスデータ、動きベク
トル、ブロックパターンのデータと共に、可変長符号化
処理した際に得られる可変長符号化データに値「0」の
データを付加したデータ長20ビツトのパラレル可変長
符号化データDア及びパラレル可変長符号化データD7
の有意ビット長を表すコード長データDLに変換される
。
さらに残りのヘッダは、ヘッダの情報を当該映像信号伝
送装置10の伝送フォーマットで伝送する際の配列順序
で連続する所定ビットのパラレルデータDTHと、当該
パラレルデータDTHの有意ビット長を表すコード長デ
ータDLNに変換される。
送装置10の伝送フォーマットで伝送する際の配列順序
で連続する所定ビットのパラレルデータDTHと、当該
パラレルデータDTHの有意ビット長を表すコード長デ
ータDLNに変換される。
同時に、フラグテーブル68において、マクロブロック
のアドレスデータで立ち上がるスタッフフラグD、が生
成される。
のアドレスデータで立ち上がるスタッフフラグD、が生
成される。
パラレル可変長符号化データD7及びパラレルデータD
THは、コード長データDL及びDLRに基づいて、パ
ラレルシリアル回路62で可変長符号化データI)vt
cに変換され、データバッファ回路33Aを介して選択
回路76に出力される。
THは、コード長データDL及びDLRに基づいて、パ
ラレルシリアル回路62で可変長符号化データI)vt
cに変換され、データバッファ回路33Aを介して選択
回路76に出力される。
同時にスタッフフラグDFは、対応する可変長符号化デ
ータI)vtcに同期してフラグバッファ回路33Bを
介して出力され、このとき対応する可変長符号化データ
I)vtcに対して所定クロック周期だけ進んだタイミ
ングで出力される。
ータI)vtcに同期してフラグバッファ回路33Bを
介して出力され、このとき対応する可変長符号化データ
I)vtcに対して所定クロック周期だけ進んだタイミ
ングで出力される。
これにより、フラグバッファ回路33Bから出力される
スタッフフラグD、に基づいて、続いてデータバッファ
回路33Aからスタッフビット介挿位置のデータが出力
されるか否か検出することができる。
スタッフフラグD、に基づいて、続いてデータバッファ
回路33Aからスタッフビット介挿位置のデータが出力
されるか否か検出することができる。
フラグバッファ回路33Bに入力されるスタッフフラグ
DFは、カウンタ回路72でアップカウントされるのに
対し、フラグバッファ回路33Bから出力されるスタッ
フフラグDFは、当該カウンタ回路72でダウンカウン
トされ、これにより当該カウンタ回路72のカウント結
果に基づいて、データバッファ回路33A内のスタッフ
ビット介挿位置の数を検出することができる。
DFは、カウンタ回路72でアップカウントされるのに
対し、フラグバッファ回路33Bから出力されるスタッ
フフラグDFは、当該カウンタ回路72でダウンカウン
トされ、これにより当該カウンタ回路72のカウント結
果に基づいて、データバッファ回路33A内のスタッフ
ビット介挿位置の数を検出することができる。
従って、データバッファ回路33A内のスタッフビット
介挿位置の数が減少すれば、当該データバッファ回路3
3A内のデータ量が低減したと判断することができる。
介挿位置の数が減少すれば、当該データバッファ回路3
3A内のデータ量が低減したと判断することができる。
これにより当該スタッフビット付加回路34においては
、第7図に示す処理手順を実行し、フラグバッファ回路
33Bから出力されるスタッフフラグD、が立ち上がる
と、カウンタ回路72のカウント結果を検出する。
、第7図に示す処理手順を実行し、フラグバッファ回路
33Bから出力されるスタッフフラグD、が立ち上がる
と、カウンタ回路72のカウント結果を検出する。
ここでデータ量が低減したと判断すると、当該スタッフ
フラグD、に続いてデータバッファ回路33Aからスタ
ッフビット介挿位置のデータが出力されるタイミングで
、当該データの出力を停止制御すると共に、これに代え
てスタッフビットDSTOを介挿し、これにより簡易か
つ確実にスタッフビットD !TUを介挿することがで
きる。
フラグD、に続いてデータバッファ回路33Aからスタ
ッフビット介挿位置のデータが出力されるタイミングで
、当該データの出力を停止制御すると共に、これに代え
てスタッフビットDSTOを介挿し、これにより簡易か
つ確実にスタッフビットD !TUを介挿することがで
きる。
かくして可変長符号化データDVLCは、スタッフビッ
トDsTわが介挿された後、誤り訂正回路36、多重変
換回路38を介して、伝送対象に送出される。
トDsTわが介挿された後、誤り訂正回路36、多重変
換回路38を介して、伝送対象に送出される。
さらに再量子化回路24の出力データは、逆再量子化回
路26及びディスクリートコサイン逆変換回路28を順
次介して、デコーダ回路18で元の画像データに戻され
、当該画像データが動きベクトル検出用の前フレームの
画像データDsvとして出力される。
路26及びディスクリートコサイン逆変換回路28を順
次介して、デコーダ回路18で元の画像データに戻され
、当該画像データが動きベクトル検出用の前フレームの
画像データDsvとして出力される。
(G3)実施例の効果
以上の構成によれば、可変長符号化処理するデータをパ
ラレル可変長符号化データDtに変換する際に予めスタ
ッフビット介挿位置にスタッフビットDrを立てた後、
符号化したデータD VLCと共にスタッフビット付加
回路34に伝送することにより、簡易かつ確実にスタッ
フビット介挿位置及びデータバッファ回路内のデータ量
を検出することができる。
ラレル可変長符号化データDtに変換する際に予めスタ
ッフビット介挿位置にスタッフビットDrを立てた後、
符号化したデータD VLCと共にスタッフビット付加
回路34に伝送することにより、簡易かつ確実にスタッ
フビット介挿位置及びデータバッファ回路内のデータ量
を検出することができる。
従って、簡易な構成で確実にスタッフビットD 370
を介挿することができる。
を介挿することができる。
(G4)他の実施例
なお上述の実施例においては、再量子化回路の出力デー
タをパラレル可変長符号化データD、に変換した後、可
変長符号化データDvLCに変換する場合について述べ
たが、本発明はこれに限らず、直接再量子化回路の出力
データを可変長符号化データD VLCに変換する場合
にも広く適用することができる。
タをパラレル可変長符号化データD、に変換した後、可
変長符号化データDvLCに変換する場合について述べ
たが、本発明はこれに限らず、直接再量子化回路の出力
データを可変長符号化データD VLCに変換する場合
にも広く適用することができる。
さらに上述の実施例においては、マクロブロックアドレ
スデータの前にスタッフビットを介挿する場合について
述べたが、本発明はこれに限らず、必要に応じて種々の
介挿位置にスタッフビットを介挿する場合に広(適用す
ることができる。
スデータの前にスタッフビットを介挿する場合について
述べたが、本発明はこれに限らず、必要に応じて種々の
介挿位置にスタッフビットを介挿する場合に広(適用す
ることができる。
さらに上述の実施例においては、音声信号と共に映像信
号を伝送する映像信号伝送装置に本発明を通用した場合
について述べたが、本発明はこれに限らず、映像信号を
高能率符号化処理して伝送する場合、記録媒体に記録す
る場合等広く適用することができる。
号を伝送する映像信号伝送装置に本発明を通用した場合
について述べたが、本発明はこれに限らず、映像信号を
高能率符号化処理して伝送する場合、記録媒体に記録す
る場合等広く適用することができる。
H発明の効果
上述のように本発明によれば、入力データを可変長符号
化データに変換する際に、予めスタッフビット介挿位置
にスタッフビットを立てることにより、簡易かつ確実に
スタッフビット介挿位置及び伝送バッファ回路内のデー
タ量を検出することができる。
化データに変換する際に、予めスタッフビット介挿位置
にスタッフビットを立てることにより、簡易かつ確実に
スタッフビット介挿位置及び伝送バッファ回路内のデー
タ量を検出することができる。
従って、簡易な構成で確実にスタッフビットを介挿する
ことかできる映像信号伝送装置を得ることができる。
ことかできる映像信号伝送装置を得ることができる。
第1図は本発明の一実施例による映像信号伝送装置を示
すブロック図、第2図は動きベクトル検出回路の動作の
説明に供する路線図、第3図は可変長符号化回路を示す
ブロック図、第4図〜第6図はその動作の説明に供する
路線図、第7図は制御回路の処理手順を示すフローチャ
ートである。 10・・・・・・映像信号伝送装置、24・・・・・・
再量子化回路、30・・・・・・可変長符号化回路、3
3・・・・・・伝送バッファ回路、34・・・・・・ス
タッフビット付加回路、60・・・・・・符号化テーブ
ル、62・・・・・・パラレルシリアル変換回路、64
.70・・・・・・バッファ回路、68・・・・・・フ
ラグテーブル、72・・・・・・カウンタ回路、74・
・・・・・制御回路。 代 理 人 田 辺 恵 基 テーブルの出力 第4図 (A) /Dvtx 010100001000001 スタツフビ゛ン ト の挿入 第5図
すブロック図、第2図は動きベクトル検出回路の動作の
説明に供する路線図、第3図は可変長符号化回路を示す
ブロック図、第4図〜第6図はその動作の説明に供する
路線図、第7図は制御回路の処理手順を示すフローチャ
ートである。 10・・・・・・映像信号伝送装置、24・・・・・・
再量子化回路、30・・・・・・可変長符号化回路、3
3・・・・・・伝送バッファ回路、34・・・・・・ス
タッフビット付加回路、60・・・・・・符号化テーブ
ル、62・・・・・・パラレルシリアル変換回路、64
.70・・・・・・バッファ回路、68・・・・・・フ
ラグテーブル、72・・・・・・カウンタ回路、74・
・・・・・制御回路。 代 理 人 田 辺 恵 基 テーブルの出力 第4図 (A) /Dvtx 010100001000001 スタツフビ゛ン ト の挿入 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 画像データを再量子化処理、可変長符号化処理して伝送
する映像信号伝送装置において、可変長符号化処理する
入力データを、可変長符号化データに変換するデータ変
換回路と、上記入力データに基づいて、所定のパターン
の上記入力データが入力されたとき、スタツフフラグを
立ち上げるスタッフフラグ出力回路と、上記可変長符号
化データを格納して順次出力するデータバッファ回路と
、 上記スタッフフラグを格納し、上記データバッファ回路
から出力される可変長符号化データに対応して、格納し
た上記スタッフフラグを順次出力するフラグバッファ回
路と、 上記フラグバッファ回路に入力されるスタッフフラグを
アップカウントすると共に、上記フラグバッファ回路か
ら出力される上記スタッフフラグをダウンカウントする
カウンタ回路と、 上記フラグバッファ回路から出力されるスタッフフラグ
及び上記カウンタ回路のカウント結果に基づいて、上記
データバッファ回路から出力される可変長符号化データ
にスタッフビットを介挿するスタッフビット介挿回路と を具えることを特徴とする映像信号伝送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2055524A JP2864632B2 (ja) | 1990-03-07 | 1990-03-07 | 映像信号伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2055524A JP2864632B2 (ja) | 1990-03-07 | 1990-03-07 | 映像信号伝送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03256483A true JPH03256483A (ja) | 1991-11-15 |
JP2864632B2 JP2864632B2 (ja) | 1999-03-03 |
Family
ID=13001106
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2055524A Expired - Fee Related JP2864632B2 (ja) | 1990-03-07 | 1990-03-07 | 映像信号伝送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2864632B2 (ja) |
-
1990
- 1990-03-07 JP JP2055524A patent/JP2864632B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2864632B2 (ja) | 1999-03-03 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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