JPH0951541A - 動画像通信方法 - Google Patents

動画像通信方法

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Publication number
JPH0951541A
JPH0951541A JP21953595A JP21953595A JPH0951541A JP H0951541 A JPH0951541 A JP H0951541A JP 21953595 A JP21953595 A JP 21953595A JP 21953595 A JP21953595 A JP 21953595A JP H0951541 A JPH0951541 A JP H0951541A
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JP
Japan
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transmission
microblock
error
data
frame
Prior art date
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Pending
Application number
JP21953595A
Other languages
English (en)
Inventor
Akifumi Arayashiki
明文 荒屋敷
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Kokusai Electric Corp
Original Assignee
Kokusai Electric Corp
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Publication date
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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Error Detection And Correction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 マイクロブロックに伝送誤りが生じた場合に
あっても、その影響を最小限に抑えた状態で原画像を復
号再生する。 【構成】 動画像フレームを分割したブロック単位で情
報源符号器1によって符号化し、動き補償予測のために
可変長符号化器2でこれらブロックを複数まとめたマイ
クロブロック化して通信制御部5から伝送路6へ伝送す
る動画像通信方法において、送信側では伝送符号部4で
マイクロブロックに誤り検出符号を付加して伝送し、受
信側では、誤り検出符号に基づいて伝送復号部8で伝送
誤りを検出し、伝送誤りを検出したマイクロブロックに
ついては、モノトーンや動き補償ベクトル成分が0の復
号化処理が可能な符号化データをもつマイクロブロック
に置き換えた後に、可変長復号器10及び情報源復号器
11で復号化処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧縮されて伝送さ
れてきた動画像を復号化する動画像通信方法に関し、特
に、動画像フレームを分割したマイクロブロックに伝送
誤りが生じた場合の対処方法に関する。
【0002】
【従来の技術】動画像を無線或いは有線で遠隔地へ伝送
する動画像伝送システムは、例えば画像による監視を行
うシステム(防犯システム、セキュリティシステム、防
災システム、クレーン運転等の作業監視システム、等)
等といった種々な分野で利用されている。
【0003】ここで、CCITT(国際電信電話諮問委
員会、現ITU−TS:電気通信標準化セクタ)で規格
化されたディジタル画像圧縮方式として、動画像につい
てはH.261方式、MPEG(Moving Picture Codin
g Experts Group)方式等が知られている。H.261
方式及びMPEG方式は離散コサイン変換(DCT:Di
screte Cosine Transform)の技術と共に、フレーム間
の相関を利用したフレーム間符号化の技術を用いてい
る。すなわち、H.261方式では動画像を効率よく圧
縮するために動き補償フレーム予測の技術を用い、MP
EG方式では更に高画質且つ高圧縮を実現するため時間
的に前後した双方向の動き補償フレーム予測技術を用い
ている。
【0004】まず、図6乃至図8を参照してMPEG方
式を説明する。MPEG方式では、動画像を複数のフレ
ーム(ピクチャ)からなるグループ(GOP)に分割し
て符号化を行い、各グループ(GOP)がフレーム内符
号化したIピクチャと、フレーム間符号化したPピクチ
ャ及びBピクチャとが混在するようにしている。Iピク
チャは同一フレーム内の画素の相関関係を利用して冗長
な画像データ部分を削除したフレームであり、フレーム
内符号化により圧縮された画像データからなっている。
したがって、Iピクチャはこの圧縮処理と逆にフレーム
内復号化して伸張処理することにより、フレームに対応
する画像を再生することができる。
【0005】Pピクチャは時間的に前のIピクチャを参
照してフレーム間符号化したフレームであり、Iピクチ
ャに比べて動きのある部分のみを抽出し、抽出した部分
に必要であれば動き補償やフレーム内符号化を加えた画
像データからなっている。したがって、Pピクチャはこ
の圧縮処理と逆に、伸張させたIピクチャにPピクチャ
の画像データを合成することによりフレーム間復号化し
て伸張処理し、フレームに対応する画像を再生すること
ができる。Bピクチャは時間的に前後の2つのフレーム
を参照してフレーム間符号化したフレームであり、前後
にあるIピクチャ及びPピクチャに比べて動きのある部
分のみを抽出し、抽出した部分に必要であれば動き補償
やフレーム内符号化を加えた画像データからなってい
る。したがって、Bピクチャはこの圧縮処理と逆に、伸
張させたIピクチャ及びPピクチャにBピクチャの画像
データを合成することによりフレーム間復号化して伸張
処理し、フレームに対応する画像を再生することができ
る。
【0006】動画像画像通信システムは、図6に示すよ
うに、送信側1〜5で符号化した映像信号を伝送路6を
介して伝送し、伝送路6を介して受信した符号化映像信
号を受信側7〜11において復号させて映像信号を再生
する。送信側では、情報源符号化器1で離散コサイン変
換、量子化及び動き補償予測等を用いて映像信号を符号
化し、この映像信号を可変長符号化器2でエントロピー
符号化及び階層構造符号化した画像符号化データを送信
バッファ3に一旦格納し、送信バッファ3から読み出し
た画像符号化データに伝送符号化部4で誤り訂正符号
(FEC:Forword Error Correction)を付加し、これ
を通信制御部5で伝送路に適した信号に変調して伝送路
6へ送信する。
【0007】一方、受信側では、通信制御部7で伝送路
6から画像符号化データを受信し、伝送復号部8で誤り
訂正復号化して受信バッファ9に一旦格納し、受信バッ
ファ9から読み出したデータに可変長復号器10及び情
報源復号器11で送信側の符号化処理と逆の復号化処理
を施して映像信号を再生する。なお、送信側では、送信
バッファ3がオーバーフローしないように符号化制御部
12でバッファ量を検知して、情報源符号化器1及び可
変長符号化器2による処理を制御している。
【0008】符号化画像データの伝送は、例えば図7に
示すような8フレームから成るマルチフレーム構造の固
定長伝送フレームの形式でなされ、各フレームは1ビッ
トのフレーム同期ビットS1〜S8、493ビットのデー
タ部、18ビットの誤り訂正符号から構成されている。
また、データ部は1ビットのファイル識別ビットFiと
492ビットの符号化画像データ又はフィルビットから
構成されている。なお、ここにいうフレームとは画面の
単位ではなく、伝送データの1まとまりの単位をいう。
また、フィルビットとは送信データが不足する場合に充
填するダミービット(例えば、全て”1”)をいう。
【0009】MPEG方式での符号化画像データは図8
に示すような階層構造で扱われ、1又は複数のマイクロ
ブロックMBが伝送フレームのデータ部に含ませられて
伝送される。階層構造では、動画像を複数のピクチャ
(I、B、P)からなるグループGOPのシーケンスと
して扱い、各ピクチャを複数のスライスに分割し、各ス
ライスを複数のマイクロブロックMBに分割し、各マイ
クロブロックMBを4つの輝度信号ブロックYと2つの
色差信号ブロックCb、Crに分割して扱う。ブロック
Y、Cb、Crは8×8画素であり、離間コサイン変換
を行う最小単位である。マイクロブロックMBは、或る
ブロックに対応する色差信号ブロックCb、Crと当該
ブロックに隣接する4つの合計6つのブロックから構成
されており、動き補償予測を行う最小単位である。
【0010】なお、H.261方式もMPEG方式とほ
ぼ同様な処理を行うが、特に図9に示すように、符号化
画像データの階層構造が異なっている。すなわち、各ピ
クチャを複数のフォーマットに分割し、各フォーマット
を複数のマイクロブロックMBに分割し、各マイクロブ
ロックMBをMPEG方式と同様に4つの輝度信号ブロ
ックYと2つの色差信号ブロックCb、Crに分割して
扱う。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】データ伝送において
は、伝送路に加わった外乱等によりデータ化けやデータ
欠落等といった伝送誤りが発生し、受信側が正常な映像
を復号再生できない事態が生ずる場合がある。特に、M
PEG方式やH.261方式のように原画像分割した画
素ブロックの単位で情報源符号化を行う場合には、1ビ
ットの誤りがあってもその画素ブロック全体に影響が及
んでしまう。例えば、図10に示すように、複数のピク
チャ(1〜N)から成る動画像を符号化して伝送し、i
番目のピクチャの部分画像に相当する伝送フレームjで
誤りが生じた場合、MPEG方式では当該i番目のピク
チャは正常なスライスを受信するまで復号できず、H.
261方式では当該i番目以降のピクチャは正常なピク
チャを受信するまで復号化できない。
【0012】上記のような動画像通信において発生する
伝送誤りに対して、送信側で伝送フレームに誤り訂正符
号を付加し、受信側で誤り訂正符号に基づいた訂正処理
を行って誤ったデータを訂正することが行われている
が、伝送するデータ量が増大するに伴って、訂正処理を
行っても誤りが残留する可能性があるため、誤りの影響
を大きく残した状態で復号化されたり、或いは、復号化
処理が不能となって伝送処理が続行できない事態が生じ
ていた。本発明は上記従来の事情に鑑みなされたもの
で、伝送誤りが生じた場合にあっても、その影響を最小
限に抑えた状態で原画像を復号再生することができる動
画像通信方法を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の動画像通信方法は、動画像フレームを分割
したブロック単位で情報源符号化し、動き補償予測のた
めにこれらブロックを複数まとめたマイクロブロック化
して伝送する動画像通信方法において、送信側ではマイ
クロブロックに誤り検出符号を付加して伝送し、受信側
では、誤り検出符号に基づいて伝送誤りを検出し、伝送
誤りを検出したマイクロブロックについては復号化処理
が可能なマイクロブロックに置き換えた後に、復号化処
理を行うことを特徴とする。
【0014】したがって、本発明の動画像通信方法で
は、受信側で誤り検出符号に基づいて伝送誤りが生じた
か否かを検出し、伝送誤りがあった場合には、伝送誤り
に係るマイクロブロックを代替マイクロブロックで置換
して復号化処理を行う。この代替マイクロブロックは復
号化可能且つ適当なデータで構成され、例えば、フレー
ム内符号化されたIピクチャ内のマイクロブロックにつ
いてはモノトーンの部分画像の符号データを有する代替
マイクロブロックが用いられ、フレーム間符号化された
PピクチャやBピクチャについては動き補償ベクトルの
成分が0になる符号データの代替マイクロブロックが用
いられる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例に係る動画像通
信方法を図面を参照して説明する。なお、本実施例はM
PEG方式又はH.261方式を用いたものであり、以
下の説明では図6、図8及び図9を適宜参照する。
【0016】まず、MPEG方式の場合には、8×8画
素のブロック単位で情報源符号化されて可変長符号化さ
れた動画像データに対して、図1に示すような伝送フレ
ーム(HDLCフレーム)を作成して受信側への伝送を
行う。この伝送フレームは先頭フラグ、データ部、フレ
ームチェックシーケンス(FCS)から構成されてい
る。先頭フラグは同期をとるためのフラグであり、通常
8ビット(例えば、”01111110”)構成となっ
ている。フレームチェックシーケンスは伝送誤り検出符
号であり、例えば、16ビット構成の巡回符号検査(C
RC)が用いられる。
【0017】データ部は1ビットのデータ識別子と可変
長のヘッダ又は画像データから構成されており、データ
識別子によってヘッダか画像データかが示されている。
画像データは画像情報と符号データとを含んでおり、符
号データには1のマイクロブロックMB又は同じ属性を
もつ複数のマイクロブロックMBの符号化データが含ま
れている。画像情報にはI、P、Bのいずれかを示す3
ビットのピクチャタイプ、量子化ステップ数等を含む5
ビットの圧縮パラメータ、符号データ中のマイクロブロ
ックMBがピクチャ中の何番目にものかを示す8ビット
のシーケンス番号が含まれている。
【0018】また、H.261方式の場合には、8×8
画素のブロック単位で情報源符号化されて可変長符号化
された動画像データに対して、図2に示すような伝送フ
レーム(HDLCフレーム)を作成して受信側への伝送
を行う。この伝送フレームは同期をとるための通常8ビ
ットから成る先頭フラグ(例えば、”0111111
0”)、可変長のデータ部、16ビットの巡回符号検査
(CRC)を用いたフレームチェックシーケンス(FC
S)から構成されている。
【0019】データ部は2ビットの識別子と可変長のヘ
ッダ又はフィルビット又は画像データから構成されてい
る。識別子は1ビットのデータ識別子と1ビットのフィ
ル識別子から構成されており、データ識別子によって画
像データかヘッダ或いはフィルビットかが示され、フィ
ル識別子によってヘッダかフィルビットかが示されてい
る。画像データは画像情報と符号データとを含んでお
り、符号データには1のマイクロブロックMB又は同じ
属性をもつ複数のマイクロブロックMBの符号化データ
が含まれている。画像情報には2ビットの符号化モー
ド、量子化ステップ数等を含む5ビットの圧縮パラメー
タ、符号データ中のマイクロブロックMBがピクチャ中
の何番目にものかを示す8ビットのシーケンス番号が含
まれている。なお、符号化モードはマイクロブロックM
Bがフレーム内符号化されたものか又はフレーム間符号
化されたものかを示し、更に、フレーム間符号化された
ものである場合には、情報源符号化処理及び情報源復号
化処理で動き補償予測に用いるループ内フィルタ(空間
的なローパスフィルタ)のオン又はオフを示している。
【0020】MPEG方式、H.261方式のいずれの
場合にあっても図6に示したシステムにおいて図3に示
すような手順で送信処理がなされる。まず、情報源符号
化器1が図外のバッファ等からブロック単位で映像信号
を読み出し(ステップS1)、離散コサイン変換、量子
化及び動き補償予測等を用いて符号化し(ステップS
2)、更に、この映像信号を可変長符号化器2でエント
ロピー符号化及び階層構造符号化し(ステップS3)、
得られたマイクロブロックMB単位の画像符号化データ
を送信バッファ3に一旦格納する。
【0021】そして、伝送符号化部4で送信バッファ3
から読み出した画像符号化データに誤り検出符号を付加
して図1又は図2に示した伝送フレーム化し(ステップ
S4)、通信制御部5で伝送路に適した信号に変調して
伝送路6へ送信する(ステップS5)。上記の一連の処
理は符号化圧縮して送信すべき映像信号が無くなるまで
繰り返し行われる(ステップS6)。なお、上記の一連
の処理において、符号化制御部12が送信バッファ3の
空き容量を判断し、空き容量がない場合には情報源符号
化器1及び可変長符号化器2による処理を抑制して(ス
テップS8)、送信バッファ3のオーバーフローを防止
している。
【0022】また、受信処理は、MPEG方式、H.2
61方式のいずれの場合にあっても図6に示したシステ
ムにおいて図4に示すような手順でなされる。まず、通
信制御部7で伝送路6から伝送フレームを受信すると
(ステップS11)、伝送復号部8で誤り検査を行って
伝送誤りが発生したかを判断し(ステップS12)、伝
送フレームのデータ部に含まれているデータ部を受信バ
ッファ9に一旦格納する。そして、受信バッファ9から
読み出したデータ部に含まれている符号データを可変長
復号器10及び情報源復号器11で送信側の符号化処理
と逆の復号化処理を施して映像信号を再生する(ステッ
プS13、S14)。
【0023】上記の一連の処理は伝送フレームの受信が
終了するまで繰り返し行われるが(ステップS15)、
受信した伝送フレームに伝送誤りがある場合には(ステ
ップS12)、この伝送フレームに含まれているマイク
ロブロックMBを代替マイクロブロックMBで置き換え
た後に(ステップS16)、復号化処理を行う(ステッ
プS13、S14)。
【0024】この代替マイクロブロックMBは、符号化
可能で且つ適当な符号化データを含み、伝送誤りを検出
した際に用いられものであり、フレーム内符号化された
マイクロブロックMBに対しては例えばモノトーンの符
号データをもつマイクロブロックMBで置換し、フレー
ム間符号化されたマイクロブロックMBに対しては例え
ば動き補償ベクトルの成分が0になる符号データをもつ
マイクロブロックMBで置換する。なお、代替マイクロ
ブロックMBは、受信装置側に予め適当なデータで設定
しておくようにしてもよいが、正常に伝送された同一ピ
クチャ内の周囲の画像データとの相関性や、時間的に前
後のピクチャの画像データとの相関性を考慮して必要な
都度設定すれば、単に復号化処理を続行させることがで
きるだけでなく、画像の補完を行うこともできる。
【0025】この結果、図5に示すように、複数のピク
チャ(1〜N)から成る動画像を符号化して伝送し、i
番目のピクチャのマイクロブロックMBを含む伝送フレ
ームkで誤りが生じた場合にあっても、MPEG方式で
は当該i番目のピクチャは誤りの影響は残るが必ず復号
でき、H.261方式では当該i番目以降のピクチャは
正常なピクチャを受信するまで誤りの影響は残るが必ず
復号できる。したがって、伝送誤りの影響を最小限に止
めた状態で原画像を復号再生し、動画像データの伝送処
理を最後まで履行することができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の動画像通
信方法によれば、伝送誤りを検出したマイクロブロック
については復号化処理が可能なマイクロブロックに置き
換えた後に、復号化処理を行うようにしたため、動画像
データの伝送において伝送誤りが生じた場合にあって
も、伝送誤りの影響を最小限に抑えた状態で原画像を復
号再生することができ、また、復号化処理が不能となる
事態を防止して伝送処理を続行させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を適用したMPEG方式での
伝送フレームを示す構成図である。
【図2】本発明の一実施例を適用したH.261方式で
の伝送フレームを示す構成図である。
【図3】本発明の一実施例に係る送信処理の手順を示す
フローチャートである。
【図4】本発明の一実施例に係る受信処理の手順を示す
フローチャートである。
【図5】本発明の一実施例に係る動画像通信処理を説明
する概念図である。
【図6】動画像通信システムの構成を示すブロック図で
ある。
【図7】従来の伝送フレームの一例を示す構成図であ
る。
【図8】MPEG方式での符号化データの階層構造を示
す概念図である。
【図9】H.261方式での符号化データの階層構造を
示す概念図である。
【図10】従来の動画像通信処理を説明する概念図であ
る。
【符号の説明】
1 情報源符号化器、 2 可変長符号化器、 4 伝送符号化器、 5、7 通信制御部、 6 伝送路、 8 伝送復号部、 10 可変長復号器、 11 情報源復号器、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 動画像フレームを分割したブロック単位
    で情報源符号化し、動き補償予測のためにこれらブロッ
    クを複数まとめたマイクロブロック化して伝送する動画
    像通信方法において、 送信側ではマイクロブロックに誤り検出符号を付加して
    伝送し、 受信側では、誤り検出符号に基づいて伝送誤りを検出
    し、伝送誤りを検出したマイクロブロックについては復
    号化処理が可能なマイクロブロックに置き換えた後に、
    復号化処理を行うことを特徴とする動画像通信方法。
JP21953595A 1995-08-04 1995-08-04 動画像通信方法 Pending JPH0951541A (ja)

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JP21953595A JPH0951541A (ja) 1995-08-04 1995-08-04 動画像通信方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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