JPH032562B2 - - Google Patents
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- JPH032562B2 JPH032562B2 JP60151814A JP15181485A JPH032562B2 JP H032562 B2 JPH032562 B2 JP H032562B2 JP 60151814 A JP60151814 A JP 60151814A JP 15181485 A JP15181485 A JP 15181485A JP H032562 B2 JPH032562 B2 JP H032562B2
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- Japan
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- hot
- embossing
- annealing
- original plate
- steel sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 19
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Landscapes
- Metal Rolling (AREA)
- Coating With Molten Metal (AREA)
- Heat Treatment Of Sheet Steel (AREA)
Description
（産業上の利用分野）
本発明はめつき原板に冷間圧延でエンボス加工
した後、溶融亜鉛めつきすることにより製造する
溶融亜鉛めつきエンボス鋼板の製造方法におい
て、エンボス加工後のめつき原板焼鈍温度を低く
することができ、かつ溶融亜鉛めつき後の形状矯
正が容易である製造方法に関する。 （従来技術） 溶融亜鉛めつき鋼板の表層部に凹凸模様を形成
した溶融亜鉛めつきエンボス鋼板の製造方法とし
ては、めつき原板に予めエンボス加工を施して、
溶融亜鉛めつきする方法と、エンボス加工を施し
てないめつき原板に溶融亜鉛めつきして、めつき
後エンボス加工を施す方法とがあるが、後者の方
法はエンボス加工によりめつき層にクラツクが発
生したり、めつき層が不均一になつたりするなど
種々の欠点があるので、従来このような欠点のな
い前者の方法で製造されていた。 この方法として、従来行なわれている方法は通
常の製鋼法で溶製されたリムド鋼、弱脱酸鋼ある
いはアルミキルド鋼などを熱間圧延して、熱延鋼
帯とした後、その熱延鋼帯を酸洗などにより脱ス
ケールして、まず高圧下率の一次冷間圧延により
製品板厚近くまで圧延し、しかる後に焼鈍、エツ
チングにより凹凸模様を形成したエンボスロール
による冷間圧延を順次施して、めつき原板とし、
このめつき原板を連続焼鈍溶融亜鉛めつきライン
に通板して、連続焼鈍、溶融亜鉛めつきする方法
である。ここで一次冷間圧延を高圧下率で施すの
はエンボス加工の圧下率を高くすると、エンボス
ロールの模様が破損してしまうため、圧下率はあ
まり高くすることができないからであり、またエ
ンボスロールによる冷間圧延の前に焼鈍を施すの
は、冷間圧延したままであると、加工硬化してい
て、エンボス加工が困難なため、再結晶温度以上
の温度で焼鈍し、軟化させる必要があるからであ
る。 （発明が解決しようとする問題点） しかしながらエンボス加工の際の圧下率を高く
することができないと、模様の凸部の圧下率は２
〜３％、凹部は15〜30％と通常のめつき原板の圧
下率の40％以上より低いため、エンボス加工後焼
鈍した場合、凹部は歪がある程度大きいため、グ
レングロスが生じて、軟化するものの、凸部は歪
が小さいため、再結晶せず、軟化しないものであ
つた。このため鋼帯全体としては組織的には混粒
となり、硬いものであつた。 ところで溶融亜鉛めつきエンボス鋼板は溶融亜
鉛めつきにより形状が損なわれるので、通常の溶
融亜鉛めつき鋼板の場合と同様製造の際にはまず
鋼帯の時点で形状をテンシヨンレベラーで矯正
し、切断後の切板の時点でローラーレベラーで矯
正している。しかし溶融亜鉛めつき前のめつき原
板が上記のように硬いと、めつき温度は再結晶温
度以下であるため、めつき後も硬い。このため形
状を上記のようなレベラーで矯正しようとして
も、矯正することができず、小径のローラーレベ
ラーに通して、再レベラー加工しなければならな
かつた。 またエンボス加工の際の圧下率は凹部でも通常
のめつき原板製造の際の圧下率（40％以上）より
小さいため、連続焼鈍時の温度は、通常のめつき
原板が十分軟化する温度である700℃よりかなり
高い750℃以上にしないと、再結晶せず、いわゆ
る生焼けの状態になるものであつた。このため連
続焼鈍の際の燃料費が通常のめつき原板の場合よ
り高くなつていた。 （問題点を解決するための手段） 本発明は従来の溶融亜鉛めつきエンボス鋼板の
製造方法には上記のような問題点があつたので、
それらの問題点を解決した製造方法を提供するも
のである。 本発明は溶融亜鉛めつきエンボス鋼板製造に際
しては、めつき原板エンボス加工の圧下率を高く
することができず、歪不足であつたことから、従
来の製造方法において、エンボス加工前にスムー
スロールによる二次冷間圧延を施して、歪が大き
くなるようにしたものである。すなわち本発明は
エンボス加工前にスムースロールを用いて圧下率
25〜40％の二次冷間圧延を施し、歪を大きくし、
再レベラー加工を省略できるようにするととも
に、焼鈍温度を通常のめつき原板の焼鈍温度であ
る700℃にまで低下させることができるようにし
たのである。 ここで圧下率の下限を25％にしたのは、25％未
満であると、歪不足で、鋼帯模様の凸部が焼鈍し
ても十分軟化せず、焼鈍温度を700℃に低下させ
た場合、凹部が生焼けの状態になるからであり、
また上限を40％にしたのは、40％を超えると、加
工硬化が大きくなつて、エンボス加工が困難にな
るからである。 以下実施例により本発明を説明する。 （実施例） 表−１に示すような組成の鋼を常法により溶製
して、熱間圧延することにより板厚2.5mm、板幅
1230mmの熱延鋼帯を４コイル製造した。次にこの
熱延鋼帯のうちの２コイルずつを本発明法および
従来法に従つて冷間圧延、エンボス加工、溶融亜
鉛めつきおよび形状矯正を施し、溶融亜鉛めつき
エンボス鋼板を製造した。なお製造条件は冷間圧
延を除いて本発明法、従来法とも同一にした。ま
た溶融亜鉛めつきは連続焼鈍溶融めつきラインに
より行なつて、エンボス加工後の焼鈍を溶融亜鉛
めつきと同時に行ない、めつき後の形状矯正もめ
つきラインに設置してあるもの（テンシヨンレベ
ラーとローラーレベラー）だけで行なつた。 表−１に製造条件を、表−２に得られた溶融亜
鉛めつき鋼板の原板硬さ、平坦度および組織を、
さらに第１図および第２図にそれぞれ実施例No.１
およびNo.４のものの原板組織を示す。
した後、溶融亜鉛めつきすることにより製造する
溶融亜鉛めつきエンボス鋼板の製造方法におい
て、エンボス加工後のめつき原板焼鈍温度を低く
することができ、かつ溶融亜鉛めつき後の形状矯
正が容易である製造方法に関する。 （従来技術） 溶融亜鉛めつき鋼板の表層部に凹凸模様を形成
した溶融亜鉛めつきエンボス鋼板の製造方法とし
ては、めつき原板に予めエンボス加工を施して、
溶融亜鉛めつきする方法と、エンボス加工を施し
てないめつき原板に溶融亜鉛めつきして、めつき
後エンボス加工を施す方法とがあるが、後者の方
法はエンボス加工によりめつき層にクラツクが発
生したり、めつき層が不均一になつたりするなど
種々の欠点があるので、従来このような欠点のな
い前者の方法で製造されていた。 この方法として、従来行なわれている方法は通
常の製鋼法で溶製されたリムド鋼、弱脱酸鋼ある
いはアルミキルド鋼などを熱間圧延して、熱延鋼
帯とした後、その熱延鋼帯を酸洗などにより脱ス
ケールして、まず高圧下率の一次冷間圧延により
製品板厚近くまで圧延し、しかる後に焼鈍、エツ
チングにより凹凸模様を形成したエンボスロール
による冷間圧延を順次施して、めつき原板とし、
このめつき原板を連続焼鈍溶融亜鉛めつきライン
に通板して、連続焼鈍、溶融亜鉛めつきする方法
である。ここで一次冷間圧延を高圧下率で施すの
はエンボス加工の圧下率を高くすると、エンボス
ロールの模様が破損してしまうため、圧下率はあ
まり高くすることができないからであり、またエ
ンボスロールによる冷間圧延の前に焼鈍を施すの
は、冷間圧延したままであると、加工硬化してい
て、エンボス加工が困難なため、再結晶温度以上
の温度で焼鈍し、軟化させる必要があるからであ
る。 （発明が解決しようとする問題点） しかしながらエンボス加工の際の圧下率を高く
することができないと、模様の凸部の圧下率は２
〜３％、凹部は15〜30％と通常のめつき原板の圧
下率の40％以上より低いため、エンボス加工後焼
鈍した場合、凹部は歪がある程度大きいため、グ
レングロスが生じて、軟化するものの、凸部は歪
が小さいため、再結晶せず、軟化しないものであ
つた。このため鋼帯全体としては組織的には混粒
となり、硬いものであつた。 ところで溶融亜鉛めつきエンボス鋼板は溶融亜
鉛めつきにより形状が損なわれるので、通常の溶
融亜鉛めつき鋼板の場合と同様製造の際にはまず
鋼帯の時点で形状をテンシヨンレベラーで矯正
し、切断後の切板の時点でローラーレベラーで矯
正している。しかし溶融亜鉛めつき前のめつき原
板が上記のように硬いと、めつき温度は再結晶温
度以下であるため、めつき後も硬い。このため形
状を上記のようなレベラーで矯正しようとして
も、矯正することができず、小径のローラーレベ
ラーに通して、再レベラー加工しなければならな
かつた。 またエンボス加工の際の圧下率は凹部でも通常
のめつき原板製造の際の圧下率（40％以上）より
小さいため、連続焼鈍時の温度は、通常のめつき
原板が十分軟化する温度である700℃よりかなり
高い750℃以上にしないと、再結晶せず、いわゆ
る生焼けの状態になるものであつた。このため連
続焼鈍の際の燃料費が通常のめつき原板の場合よ
り高くなつていた。 （問題点を解決するための手段） 本発明は従来の溶融亜鉛めつきエンボス鋼板の
製造方法には上記のような問題点があつたので、
それらの問題点を解決した製造方法を提供するも
のである。 本発明は溶融亜鉛めつきエンボス鋼板製造に際
しては、めつき原板エンボス加工の圧下率を高く
することができず、歪不足であつたことから、従
来の製造方法において、エンボス加工前にスムー
スロールによる二次冷間圧延を施して、歪が大き
くなるようにしたものである。すなわち本発明は
エンボス加工前にスムースロールを用いて圧下率
25〜40％の二次冷間圧延を施し、歪を大きくし、
再レベラー加工を省略できるようにするととも
に、焼鈍温度を通常のめつき原板の焼鈍温度であ
る700℃にまで低下させることができるようにし
たのである。 ここで圧下率の下限を25％にしたのは、25％未
満であると、歪不足で、鋼帯模様の凸部が焼鈍し
ても十分軟化せず、焼鈍温度を700℃に低下させ
た場合、凹部が生焼けの状態になるからであり、
また上限を40％にしたのは、40％を超えると、加
工硬化が大きくなつて、エンボス加工が困難にな
るからである。 以下実施例により本発明を説明する。 （実施例） 表−１に示すような組成の鋼を常法により溶製
して、熱間圧延することにより板厚2.5mm、板幅
1230mmの熱延鋼帯を４コイル製造した。次にこの
熱延鋼帯のうちの２コイルずつを本発明法および
従来法に従つて冷間圧延、エンボス加工、溶融亜
鉛めつきおよび形状矯正を施し、溶融亜鉛めつき
エンボス鋼板を製造した。なお製造条件は冷間圧
延を除いて本発明法、従来法とも同一にした。ま
た溶融亜鉛めつきは連続焼鈍溶融めつきラインに
より行なつて、エンボス加工後の焼鈍を溶融亜鉛
めつきと同時に行ない、めつき後の形状矯正もめ
つきラインに設置してあるもの（テンシヨンレベ
ラーとローラーレベラー）だけで行なつた。 表−１に製造条件を、表−２に得られた溶融亜
鉛めつき鋼板の原板硬さ、平坦度および組織を、
さらに第１図および第２図にそれぞれ実施例No.１
およびNo.４のものの原板組織を示す。
【表】
【表】
×印 再レベラー加工でも矯
正不可能なもの
表−２より本発明法で製造した溶融亜鉛めつき
エンボス鋼板は、原板の硬さが凹凸部ともHv115
以下で、平坦度もめつきラインに設置してあるレ
ベラーで十分矯正可能であり、組織も整粒であ
る。 これに対して、従来法で製造したNo.３のものは
めつき原板の歪が小さく、焼鈍温度も低いため、
再結晶せず、原板は硬い。このためレベラーでは
形状矯正ができず、再レベラー加工が必要にな
る。また従来法によるNo.４のものは凸部が再結晶
しないため、原板が硬く、平坦度が劣り、製造し
たもののうち50％のものを再レベラー加工工程に
回さなければならない。 （効果） 以上のごとく、本発明によれば、エンボス加工
後の焼鈍温度を低くすることができ、しかも低く
しても原板が模様の凹凸に関係なく軟化されて、
レベラーで容易に形状矯正を行なうことができ
る。従つてエンボス加工後の焼鈍時の燃料費を従
来より低減させることができ、また従来行なつて
いた再レベラー加工も不要になり、生産性が向上
する。
正不可能なもの
表−２より本発明法で製造した溶融亜鉛めつき
エンボス鋼板は、原板の硬さが凹凸部ともHv115
以下で、平坦度もめつきラインに設置してあるレ
ベラーで十分矯正可能であり、組織も整粒であ
る。 これに対して、従来法で製造したNo.３のものは
めつき原板の歪が小さく、焼鈍温度も低いため、
再結晶せず、原板は硬い。このためレベラーでは
形状矯正ができず、再レベラー加工が必要にな
る。また従来法によるNo.４のものは凸部が再結晶
しないため、原板が硬く、平坦度が劣り、製造し
たもののうち50％のものを再レベラー加工工程に
回さなければならない。 （効果） 以上のごとく、本発明によれば、エンボス加工
後の焼鈍温度を低くすることができ、しかも低く
しても原板が模様の凹凸に関係なく軟化されて、
レベラーで容易に形状矯正を行なうことができ
る。従つてエンボス加工後の焼鈍時の燃料費を従
来より低減させることができ、また従来行なつて
いた再レベラー加工も不要になり、生産性が向上
する。
第１図は実施例のNo.１（本発明法）で製造した
溶融亜鉛めつきエンボス鋼板の原板組織を示す写
真であり、第２図は実施例のNo.４（従来法）で製
造した溶融亜鉛めつきエンボス鋼板の原板組織を
示す写真である。
溶融亜鉛めつきエンボス鋼板の原板組織を示す写
真であり、第２図は実施例のNo.４（従来法）で製
造した溶融亜鉛めつきエンボス鋼板の原板組織を
示す写真である。
Claims (1)
- １ 鋼帯を目標板厚近くまで冷延圧延して、焼鈍
を施した後、エンボスロールによる冷間圧延を施
す方法でエンボス加工し、その後再焼鈍および溶
融亜鉛めつきを順次施すエンボス鋼板の製造方法
において、前記エンボス加工前における焼鈍後エ
ンボス加工前にスムースロールにより圧下率25〜
40％の冷間圧延を施すことを特徴とする溶融亜鉛
めつきエンボス鋼板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15181485A JPS6213201A (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 | 溶融亜鉛めつきエンボス鋼板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15181485A JPS6213201A (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 | 溶融亜鉛めつきエンボス鋼板の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6213201A JPS6213201A (ja) | 1987-01-22 |
| JPH032562B2 true JPH032562B2 (ja) | 1991-01-16 |
Family
ID=15526891
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15181485A Granted JPS6213201A (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 | 溶融亜鉛めつきエンボス鋼板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6213201A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04236030A (ja) * | 1991-01-11 | 1992-08-25 | Kajima Corp | 芳香発生装置 |
| KR20020079074A (ko) * | 2001-04-13 | 2002-10-19 | 동부제강주식회사 | 엠보스 용융아연도금강판 |
| KR100668174B1 (ko) | 2004-11-05 | 2007-01-11 | 유니온스틸 주식회사 | 아연-알루미늄 합금이 용융도금된 엠보스 강판 및 그제조방법 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5662601A (en) * | 1979-10-25 | 1981-05-28 | Nisshin Steel Co Ltd | Production of cold-rolled patterned steel plate |
-
1985
- 1985-07-10 JP JP15181485A patent/JPS6213201A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5662601A (en) * | 1979-10-25 | 1981-05-28 | Nisshin Steel Co Ltd | Production of cold-rolled patterned steel plate |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6213201A (ja) | 1987-01-22 |
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