JPH03256189A - 現金自動取扱装置 - Google Patents
現金自動取扱装置Info
- Publication number
- JPH03256189A JPH03256189A JP2053623A JP5362390A JPH03256189A JP H03256189 A JPH03256189 A JP H03256189A JP 2053623 A JP2053623 A JP 2053623A JP 5362390 A JP5362390 A JP 5362390A JP H03256189 A JPH03256189 A JP H03256189A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- push plate
- banknote
- distance
- bills
- banknotes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 230000008961 swelling Effects 0.000 description 1
- 238000002604 ultrasonography Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Pile Receivers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は現金自動取扱装置にかかり、特に紙幣収納箱内
の紙幣残量及び押板の位置を簡単かつ迅速に検知するこ
とが可能な現金自動取扱装置に関する。
の紙幣残量及び押板の位置を簡単かつ迅速に検知するこ
とが可能な現金自動取扱装置に関する。
従来技術においては、特開昭63−155394号公報
に記載さJしているように5紙幣収納箱内の紙幣残留の
有無はアクチュエータを動かすことなく検知することが
可能である。しかし、紙幣残量を検知するためにはアク
チュエータを動かす必要があった。
に記載さJしているように5紙幣収納箱内の紙幣残留の
有無はアクチュエータを動かすことなく検知することが
可能である。しかし、紙幣残量を検知するためにはアク
チュエータを動かす必要があった。
上記の従来技術においては、アクチュエータを動かすこ
となく紙幣残量及び押板位置を検知することは、不可能
であった。したがって、紙幣残量及び押板の位置を検知
するのに多大の時間を要し、簡単かつ迅速に検知するこ
とができないという問題点があった。
となく紙幣残量及び押板位置を検知することは、不可能
であった。したがって、紙幣残量及び押板の位置を検知
するのに多大の時間を要し、簡単かつ迅速に検知するこ
とができないという問題点があった。
本発明は上記した従来技術の問題点を解決するものであ
り、装置の動作開始時に紙幣残量及び押板位置をアクチ
ュエータを動かさずに、高速に検知することが可能な現
金自動取扱装置を提供することを目的としている。
り、装置の動作開始時に紙幣残量及び押板位置をアクチ
ュエータを動かさずに、高速に検知することが可能な現
金自動取扱装置を提供することを目的としている。
本発明の現金取扱装置は、少なくとも1つの超音波発信
・受信素子と、上記超音波の発信タイミングと受信タイ
ミングのずれから、押板の位置や紙幣残量を検出する手
段とを有してなり、紙幣収納箱内の紙幣残量及び押板の
位1こを、押板を移動させるアクチュエータを動かすこ
となく検知することを特徴としている。
・受信素子と、上記超音波の発信タイミングと受信タイ
ミングのずれから、押板の位置や紙幣残量を検出する手
段とを有してなり、紙幣収納箱内の紙幣残量及び押板の
位1こを、押板を移動させるアクチュエータを動かすこ
となく検知することを特徴としている。
超音波は、周知のように空気中を340 m / sの
速度で移動する。したかって、超1イ波発信素了と超1
に波受イ、4素T−を−・体に形成し、発信タイミング
と受信タイミングの差をとれば、2点間の距離が算出さ
Jしる。
速度で移動する。したかって、超1イ波発信素了と超1
に波受イ、4素T−を−・体に形成し、発信タイミング
と受信タイミングの差をとれば、2点間の距離が算出さ
Jしる。
したかって、紙幣収納箱の上下に2つの超音波発(ij
・受信素子に1没け、または紙幣収納箱の下部にのみ超
音波発信・受信素子を設けることにより、紙幣収納箱内
の紙幣残量及び押板の位置を、押板を移動させるアクチ
ュエータを動かすことなく検知することが可能になる。
・受信素子に1没け、または紙幣収納箱の下部にのみ超
音波発信・受信素子を設けることにより、紙幣収納箱内
の紙幣残量及び押板の位置を、押板を移動させるアクチ
ュエータを動かすことなく検知することが可能になる。
以];、添イ・」の図面に示す実施例により、更に詳細
に本発明について説明する。’iA (Jの図面は現金
自動取扱装置内の紙幣収納箱における本発明の−・ 3 実施例である。添付の図面において、1は紙幣収納箱、
2は紙幣上端検知用の超音波発信・受信素子、3は押板
下端検知用の超音波発信・受信素子、4は紙幣押板11
が紙幣8に押板されて上方向に回動し、紙幣が上端にき
たことを検知する紙幣上端検知センサ、5は押板9の紙
幣収納箱1内の位置検知用センサ、7は押板9の位置を
定位置センサ5に位置検知させるための遮蔽板、8は紙
幣、9は紙幣8を乗せる押板、10は押板9を上下に移
動させる押板移動モータ、11は紙幣8の盛り上がりを
押える紙幣押板である。この実施例においては、上記の
構成のほかに1紙幣収納箱1の上下に図示するように超
音波発信・受信素子2,3が設置されている。
に本発明について説明する。’iA (Jの図面は現金
自動取扱装置内の紙幣収納箱における本発明の−・ 3 実施例である。添付の図面において、1は紙幣収納箱、
2は紙幣上端検知用の超音波発信・受信素子、3は押板
下端検知用の超音波発信・受信素子、4は紙幣押板11
が紙幣8に押板されて上方向に回動し、紙幣が上端にき
たことを検知する紙幣上端検知センサ、5は押板9の紙
幣収納箱1内の位置検知用センサ、7は押板9の位置を
定位置センサ5に位置検知させるための遮蔽板、8は紙
幣、9は紙幣8を乗せる押板、10は押板9を上下に移
動させる押板移動モータ、11は紙幣8の盛り上がりを
押える紙幣押板である。この実施例においては、上記の
構成のほかに1紙幣収納箱1の上下に図示するように超
音波発信・受信素子2,3が設置されている。
添付の図面を用いて従来技術における動作について説明
する。電源投入後の第1回目の動作及び係員操作後の復
旧動作においては、紙幣収納箱1内のどの位置に押板9
があるか分からない。したがって、押板9の位置合わせ
を行うために、押板移動モータ10を回転させて押板9
を上方に移動させる。こ7jシによって、定位置センサ
5が押板9に設けられた遮蔽板7を検知して、位置合わ
せが終わる。
する。電源投入後の第1回目の動作及び係員操作後の復
旧動作においては、紙幣収納箱1内のどの位置に押板9
があるか分からない。したがって、押板9の位置合わせ
を行うために、押板移動モータ10を回転させて押板9
を上方に移動させる。こ7jシによって、定位置センサ
5が押板9に設けられた遮蔽板7を検知して、位置合わ
せが終わる。
次に、押板9の紙幣8の残量を検知するために、再度押
板移動モータ10により押板9を上方に移動させる。こ
、jシにより、紙幣8が紙幣押板11を押し上げ、紙幣
上端センサ4が紙幣8の上端を検知する。このどきの押
板移動量を本来の機構部距離17から減算することによ
り、紙幣8の残量が算出される。このように、従来技術
では、押板9を動かすことなく、紙幣残量及び押板f、
!2置を検知することは不可能であった。
板移動モータ10により押板9を上方に移動させる。こ
、jシにより、紙幣8が紙幣押板11を押し上げ、紙幣
上端センサ4が紙幣8の上端を検知する。このどきの押
板移動量を本来の機構部距離17から減算することによ
り、紙幣8の残量が算出される。このように、従来技術
では、押板9を動かすことなく、紙幣残量及び押板f、
!2置を検知することは不可能であった。
次に、本発明の実施例としての動作について、説明する
。添付の図面に示すように、紙幣収納箱1の」二下に図
示するように超音波発信・受信素子2.3が設置されて
いる。電源投入後の第1回目の動作及び係員操作後の復
旧動作においては、押板9の位置が不明であるが、上記
超音波発信・受(j素子2,3を用いることにより、各
々紙幣上端距離1□・押板−ド端距離14を算出するこ
とができる。超音波発信・受信素子2,3間の距離1□
から紙幣上端距離1□と押板下端距離14と押板厚さ1
3を減ずれば、紙幣8の残量が算出できる。
。添付の図面に示すように、紙幣収納箱1の」二下に図
示するように超音波発信・受信素子2.3が設置されて
いる。電源投入後の第1回目の動作及び係員操作後の復
旧動作においては、押板9の位置が不明であるが、上記
超音波発信・受(j素子2,3を用いることにより、各
々紙幣上端距離1□・押板−ド端距離14を算出するこ
とができる。超音波発信・受信素子2,3間の距離1□
から紙幣上端距離1□と押板下端距離14と押板厚さ1
3を減ずれば、紙幣8の残量が算出できる。
上記したように、本実施例によれば、押板9を移動させ
ることなく、押板9の位置と紙幣8の残量が算出でき、
処理時間を短縮することが可能になる。
ることなく、押板9の位置と紙幣8の残量が算出でき、
処理時間を短縮することが可能になる。
なお、上記の実施例において、紙幣収納箱1の下側にの
み超音波発信・受信素子3を設置するようにしても良い
。この場合には、次のように動作する。すなわち、押板
9の位置合わせは、押板下端距離14がたえず算出でき
るので、不要になる。
み超音波発信・受信素子3を設置するようにしても良い
。この場合には、次のように動作する。すなわち、押板
9の位置合わせは、押板下端距離14がたえず算出でき
るので、不要になる。
紙幣8の残量を算出する場合には、従来技術と同様に、
押板移動モータ10により押板9を上方に移動させ、紙
幣8が紙幣押板11をおしあげ、紙幣上端センサ4によ
って検知されるまで動作させる。
押板移動モータ10により押板9を上方に移動させ、紙
幣8が紙幣押板11をおしあげ、紙幣上端センサ4によ
って検知されるまで動作させる。
このときの押板下端距離14と押板厚さ13とを紙幣上
端センサ4と超音波発信・受信素子3間距離15から減
算することにより、紙幣8の残量が算出できる。この場
合には、押板9の位置合わせに行う8叉かなく、処理時
間を短縮する効果かある。
端センサ4と超音波発信・受信素子3間距離15から減
算することにより、紙幣8の残量が算出できる。この場
合には、押板9の位置合わせに行う8叉かなく、処理時
間を短縮する効果かある。
また、添付の図面において、押板9の下端面を凹面状に
形成することにより、超音波の反射波を超音波受信元G
′J−素子3に集め易くすることが可能になる。こJし
により、反射、波信号を増幅でき、S/N比を増加させ
ることが可能になる。
形成することにより、超音波の反射波を超音波受信元G
′J−素子3に集め易くすることが可能になる。こJし
により、反射、波信号を増幅でき、S/N比を増加させ
ることが可能になる。
以上の説明から明らかなように、本実施例によ4しば、
押板9の位置合わせを行う必要がなく、処理時間を大幅
に短縮することが可能になる。また、押板9の下端面を
凹面状に形成することにより、反射信号を増幅でき、S
/N比が増加し、括頼性が向上する効果を有する。
押板9の位置合わせを行う必要がなく、処理時間を大幅
に短縮することが可能になる。また、押板9の下端面を
凹面状に形成することにより、反射信号を増幅でき、S
/N比が増加し、括頼性が向上する効果を有する。
また、上記の実施例においては、超音波発信・受信素子
を用いたが、本発明はこれに限定されるものではなく、
例えば発光・受光素子を用いても良い。この場合、受光
素子としては、ラインセンサが用いられる。この場合、
発光素子は垂直軸に対してやや傾けて実装される。反射
光は反射物体との間の距離により上記ラインセンサ上を
移動す一\ る。そのため、ラインセンサ上の反射光を検知すること
により、反射物体との距離を算出することができる。し
たがって、上記した超音波発信・受信素子の場合と同様
に、紙幣残量が検出できる。
を用いたが、本発明はこれに限定されるものではなく、
例えば発光・受光素子を用いても良い。この場合、受光
素子としては、ラインセンサが用いられる。この場合、
発光素子は垂直軸に対してやや傾けて実装される。反射
光は反射物体との間の距離により上記ラインセンサ上を
移動す一\ る。そのため、ラインセンサ上の反射光を検知すること
により、反射物体との距離を算出することができる。し
たがって、上記した超音波発信・受信素子の場合と同様
に、紙幣残量が検出できる。
本発明によれは、アクチュエータを動かすことなく、紙
幣収納箱内の紙幣残量及び押板位置が検知できるので、
アクチュエータを動かして位置検知を行う必要がなく、
処理時間を大幅に短縮することが可能になる。
幣収納箱内の紙幣残量及び押板位置が検知できるので、
アクチュエータを動かして位置検知を行う必要がなく、
処理時間を大幅に短縮することが可能になる。
添付の図面は本発明の現金取扱装置の一実施例を示す説
明図である。 ■ ・紙幣収納箱、2,3・・・超音波発信・受信素子
、4・・・紙幣上端センサ、5・・・定位置センサ、7
・・遮光板、8 紙幣、9・・・押板、10・・押板移
動モータ、11・・紙幣押板。 −ゝ\
明図である。 ■ ・紙幣収納箱、2,3・・・超音波発信・受信素子
、4・・・紙幣上端センサ、5・・・定位置センサ、7
・・遮光板、8 紙幣、9・・・押板、10・・押板移
動モータ、11・・紙幣押板。 −ゝ\
Claims (1)
- 1、少なくとも1つの超音波発信・受信素子と、上記超
音波の発信タイミングと受信タイミングのずれから、押
板の位置や紙幣残量を検出する手段とを有してなり、紙
幣収納箱内の紙幣残量及び押板の位置を、押板を移動さ
せるアクチュエータを動かすことなく検知することを特
徴とする現金取扱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2053623A JPH03256189A (ja) | 1990-03-07 | 1990-03-07 | 現金自動取扱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2053623A JPH03256189A (ja) | 1990-03-07 | 1990-03-07 | 現金自動取扱装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03256189A true JPH03256189A (ja) | 1991-11-14 |
Family
ID=12948037
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2053623A Pending JPH03256189A (ja) | 1990-03-07 | 1990-03-07 | 現金自動取扱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03256189A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0948549A (ja) * | 1995-08-09 | 1997-02-18 | Canon Aptecs Kk | シート積載装置及びそれを備えた画像形成装置 |
JP2012246146A (ja) * | 2004-12-14 | 2012-12-13 | Mei Inc | 文書を処理する装置 |
JP2022006754A (ja) * | 2020-06-24 | 2022-01-13 | ローレルバンクマシン株式会社 | 貨幣処理装置 |
-
1990
- 1990-03-07 JP JP2053623A patent/JPH03256189A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0948549A (ja) * | 1995-08-09 | 1997-02-18 | Canon Aptecs Kk | シート積載装置及びそれを備えた画像形成装置 |
JP2012246146A (ja) * | 2004-12-14 | 2012-12-13 | Mei Inc | 文書を処理する装置 |
JP2022006754A (ja) * | 2020-06-24 | 2022-01-13 | ローレルバンクマシン株式会社 | 貨幣処理装置 |
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