JPH03254571A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH03254571A
JPH03254571A JP2051818A JP5181890A JPH03254571A JP H03254571 A JPH03254571 A JP H03254571A JP 2051818 A JP2051818 A JP 2051818A JP 5181890 A JP5181890 A JP 5181890A JP H03254571 A JPH03254571 A JP H03254571A
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JP
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JP2051818A
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Hiroshi Takahashi
浩 高橋
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、原稿と異なる情報を転写紙に付加するため
の情報付加機能を備えた電子写真方式の複写機、ファク
シミリ、プリンタ等の画像形成装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の画像形成装置として、例えば特公昭43
−29420号公報に示されるように、複写紙搬送通路
内に転移可能な印字ローラを設け、コピーされて送出さ
れる複写紙に上記印字ローラにより原稿情報以外の付加
情報を印字するようにしたものがある。
また、特開昭59−7361号公報に示されるように、
複写機の原稿を載置するコンタクトガラスを液晶マトリ
ックスにて構威し、複写機本体の操作盤上に設けたキー
ボードによって予め定められた複数の文字2図形等を選
択表示して複写し得るようにしたものもある。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような従来の画像形成装置にあって
は、それぞれ次のような問題点がある。
すなわち、前者はインクを塗布した印字ローラにより複
写紙に付加情報を印字するようになっているので、同一
の印字ローラでは一つの付加情報を印字し得るにすぎず
、他の付加情報を印字するにはその都度印字ローラを交
換する必要があった。
また、後者は、キーボードにより予め定められた複数の
文字や図形を選択して印字することができるが、それ以
外のロゴや絵等を自由に印字することは不可能であり、
キーボードによる選択方式はその操作性にも問題があっ
た。さらに、コンタクトガラス中に液晶マトリックスを
形成しているので、生産コストが大幅に上昇するという
難点もあった。
この発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、任意
の文字2図形等の付加情報を印字し得る画像形成装置を
提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は、上記の目的を達成するため、原稿以外の情
報を付加して印字する情報付加機能を備えた電子写真方
式の画像形成装置において、上記付加情報を読み取るた
めの入力手段と、読み取った付加情報をメモリに記憶す
るための記憶手段とを設け、上記付加情報を、上記メモ
リ内の画像情報領域内で、メモリからの読み出しの逆方
向へ順次格納するようにしたものである。
〔作 用〕
上記のように構成することにより、付加しようとする情
報を先端側から小型のスキャナで読み取った場合、その
読み取り情報は下位番地からメモリに格納される。
これにより、通常のアナログ複写機において天地が逆に
なって後端側から排紙される転写紙に、付加情報が後端
側から印字されることになり、原稿情報との天地が一致
することになる。
〔実施例〕
以下、添付図面の第1図乃至第8図を参照してこの発明
の詳細な説明するが、それに先立ち、この発明による情
報付加装置を搭載した複写機の全体の概略構成を第9図
を用いて説明する。
この複写機は、コンタクトガラス110上の原稿1をス
リット露光して感光体ドラム501上に投影する光学系
100と、投影により感光体ドラム501上に形成され
た静電潜像にトナーを付着させて可視像化する現像装置
200と、現像されたトナー像を転写すべき転写紙Po
を手差しにより給紙するマルチ手差し給紙装置”500
と、各種転写紙P1〜P5を自動により給紙する多段給
紙装置400と、感光体ドラム501を中心に配設され
、帯電、転写、除電、清掃等の機能を有する作像系50
0と、転写されたトナーを加熱、加圧して転写紙上に融
着させる定着装置600と、定着を終った転写紙上に原
稿と別の情報を形成する情報付加装置900と、転写及
び付加情報印字を完了した転写紙を排紙トレイ706上
に排出する排紙装置700と、両面コピーあるいは片面
多重コピーのために転写紙゛を再び転写行程へ送り込む
両面装置800とからなっている。
光学系100はコンタクトガラス110の下方で原稿像
を走査するものであり、原稿照明用の光源101.その
リフレクタ102.可動ミラー103.104,105
.ズームレンズ106及び固定ミラー107,108,
109を有している。このうち、光源101.リフレク
タ102及び可動ミラー103により第1スキヤナ12
0を構成し、可動ミラー104,105により第2スキ
ヤナ130を構成している。
いま、感光体ドラム501の周速を等倍、変倍時とも■
、複写倍率をmとすると、第1スキヤナ120は速度V
 / mで、第2スキヤナ130は速度V / 2 m
でそれぞれ右方に駆動される。
複写倍率の変更は、ズームレンズ106の光路上の位置
を変えることにより行われ、図で位置A。
B、Cの時にそれぞれm=0.5(50%縮小)、m=
1.0C等倍)、m=2.0(200%拡大)となる。
作像系500は、感光体ドラム501の外周面を一様に
帯電させる帯電チャージャ503.不要な部分の電荷を
消去するイレーザ502.静電潜倣にトナー粉末を磁気
ブラシにより塗布して顕像化する第1現像器201及び
第2現像器202゜感光体ドラム501上のトナー像を
転写紙に転写するベルト転写部530.転写紙に転写さ
れずに感光体ドラム501上に残留するトナーを清掃す
るクリーニング装置504とを有している。
ベルト転写部530は、複数のローラ506〜509に
より張設された無端状ベルト510を感光体ドラム50
1に軽く圧接し、その背面からチャージャ511により
転写用コロナ放電を行う。
また、チャージャ513は無端状ベルト510を帯電さ
せて転写紙を静電的に吸着させるもの、チャージャ51
2は無端状ベルト510の除電を行うものであり、ゴム
ブレード514は転写紙搬送後に無端状ベルト510の
残留物を清掃する役をなしている。
定着装置600は、ヒートローラ601と加圧ローラ6
03及びヒートローラ601から転写紙を剥離する分離
爪602とからなる。
一方、2種の給紙装置のうち、マルチ手差し給紙袋w3
00は複写機本体に属しており、その用紙ガイド301
は通常閉じられていて、使用する時には図示のように開
いて転写紙POをセットする。
用紙ガイド301にセットされた転写紙POは呼出しロ
ーラ302により引き込まれ、給紙ローラ305とこれ
に圧接する分離ローラ304により1枚ずつ図で左方へ
送られ、レジストローラ対305で一旦停止させられた
後、感光体ドラム501上の画像先端と同期をとって給
送される。
一方、多段給紙袋[400による給紙では、まず1選択
された給紙段の給紙トレイ420〜424に向って給紙
装置450が昇降し、所要の給紙トレイに差しかかって
図示しないセンサの信号を受けて停止した後、給紙トレ
イが給紙装置450の方向へ移動する。
給紙トレイの移動が終ると、給紙装置450の呼び出し
ローラ411により所要の給紙トレイの転写紙が給紙ロ
ーラ412側へ送られ、給紙ローラ412と分離ローラ
413とにより1枚ずつ分離されて給送され、搬送ロー
ラ306を経てレジストローラ対305に達して停止し
た後、感光体ドラム501上のトナー像とタイミングを
合わせて送り込まれる。
送り込まれた転写紙は無端状ベルト510上に保持され
て感光体ドラム501上のトナー像を転写され、転写が
完了した転写紙は、定着装置!600のヒートローラ6
01と加圧ローラ603によりトナー像を融着された後
、センサ701の転写紙検出信号により情報付加装置9
00で付加情報を印字され、排紙ローラ対705により
排紙トレイ706上に排出されるか、排紙ローラ対70
5でスイッチバックして、あるいは排紙ローラ対705
に達する前に反転して両面装置800へ向う。
第1図はこの発明による情報付加装W900の内部構成
を示す正面図、第2図はその側面図、第3図はその平面
図である。
本体フレーム950の内部にインクリボン902の巻取
軸903と供給軸904を設け、巻取モータ913によ
り歯車911,912を介して巻取軸903を第1図で
時計方向へ駆動してインクリボン902を巻き取るよう
にする。
本体フレーム950の軸911で熱転写部材であるサー
マルヘッド901の一端を搗動自在に枢着し、固定部と
の間にスプリング910を係着してサーマルヘッド90
1を第2図で右旋方向へ付勢する。
本体フレーム950にはまた、ヘッド加圧用のソレノイ
ド907を固設し、そのアクチュエータ907aにリン
ク908の一端を軸着し、その他端を軸912で本体フ
レーム950に枢着したリンク909の一端に軸着して
その他端をサーマルヘッド901の一部に係合させる。
そして、ソレノイド907を作動させることにより、ア
クチュエータ907aが第2図に破線で示す位置から実
線で示す位置へ変位し、リンク908,909を介して
サーマルヘッド901がスプリング910の付勢力に抗
して破線で示す位置から実線で示す位置へ回動し得るよ
うにする。
このサーマルヘッド901に対応して、第1図及び第2
図に示すように、転写紙Pの搬送ガイド751の開口部
751a内にプラテン905が設けである。プラテン9
05は第1図に示すように断面がほぼコの字状をなし、
ピン921によりプラテン支持板920の先端部に搗動
自在にピボツト支持され、このプラテン支持板920は
その板厚を適当に選ぶことにより弾性力を付与し、その
基部を搬送ガイド751に垂設した支腕751bに固設
する。
そして、上記のように構成した情報付加装置900は、
第4図に示すようにその印字方向が転写紙Pの搬送方向
りと同一で、その印字速度が複写機の画像形成のプロセ
ス線速と同一かそれより速くなるようにする。
第5図は、上記実施例の制御回路のブロック図を示すも
のである。
この制御回路は、中央演算処理装置(以下rcpU」と
いう)10においてモード及びシーケンスの制御を行う
ものであり、このCPUI Qはシリアル通信ポートT
XD、RXDを備え、複写機のメインコントローラとデ
ータ通信を行い、そのデータ内容は、付加情報の有無、
その内容、印字位置等とする。
CPUIQは、その制御プログラム内容を記憶するRO
M12と、レジスタやバッファ内容を一時的に記憶する
RAM11とにバスで接続されており、その出力ボート
よりドライバ13を介して前述のヘッド加圧ソレノイド
907及びインクリボン巻取モータ913を駆動し、印
字の開始は前述のセンサ701の転写紙検出信号により
、タイマ14を計数して書き出し位置を決定する。この
CPUl0には日付や時刻の情報を付加するためのカレ
ンダを計数するリアルタイムのクロック15を接続し“
〔いる。
また、CPUl0はCCDコントローラ16を制御して
画像読み取り用のCCD17を駆動する。
CCDコントローラ16とCCD17とからなるCCD
ユニットは「ロゴ」や図形等の自由文字読み取りのため
、複写機本体に接続されており、CCDコントローラ1
6により図示しない露光用のLEDアレイやロータリエ
ンコーダ等が入出力制御され、その読み取りデータを画
像メモリ用のRAM19内に格納する。
このRAM19は、熱転写による付加情報をビットマツ
プ方式で格納し、サーマルヘッドドライバ21へその内
容を送る。RAM19の制御は。
メモリコントローラ18により行われ、「秘」。
「重要」等の文字は、そのキャラクタを記憶しているR
OM20よりRAM19へそのデータを送出する。
コノヨウニシテ、RAM19にはCCD17の画像デー
タ、ROM2Qの文字データ、クロック15の計時デー
タの内容がROM20の数字キャラクタを介して印字デ
ータ順に配列される。
その付加情報の内容は、RAM19がら操作コントロー
ラ22へ送られ、図示しないドツトマトリックスLCD
に表示されてその内容の確認を容易にしている。
同時に、付加情報の内容は、サーマルヘッドドライバ2
1へ入力され、サーマルヘッド901の加熱制御を行う
。サーマルヘッド901の駆動タイミング制御は、タイ
マ14の基本クロックにより紙搬送方向lドツトの時間
幅を決定することにより行われる。
この基本クロックCは、例えば、転写紙搬送速度を24
5 m m / sec、付加情報の解像度を8 da
t/ m mとすると、 C=245X8=1.96KH2 となり、その周期間にRAM19からサーマルヘッドド
ライバ21への転写紙搬送方向と直交する方向の1ライ
ン分のデータのパラレル転送とラッチの動作を行う。
そして、転写紙領域あるいは情報付加領域を上記基本ク
ロックの計数により完了した場合には、サーマルヘッド
901の駆動を停止し、ソレノイド907及びモータ9
1zIへの通電をオフして1サイクルの動作を終了する
次に、上記のような構成からなる実施例の作用を説明す
る。
第9図に示した定着装置600を通過した転写紙先端が
定着装置下流に設けたセンサ701で検知されると、そ
の検知信号を受けてローラ対702.703が駆動され
、定着を完了した転写紙が情報付加装M900へ搬送さ
れる。この時の転写紙搬送速度は、定着装置!600以
前の原稿の画像形成プロセスにおける転写紙搬送速度と
同一である。
センサ701の転写紙先端検知からタイマ14により計
数される所定時間後、すなわち、転写紙先端がセンサ7
01を通過し、第1図に示すようにサーマルヘッド90
1を通過するまでの時間後、ドライバ13を介してサー
マルヘッド加圧用ソレノイド907とインクリボン巻取
り用モータ913が駆動される。
サーマルヘッド901は、非印字の際にはスプリング9
10により第2図に破線で示すように転写紙Pから退避
しているが、ソレノイド907が作動すると、リンク9
08,909を介してスプリング910の付勢力に抗し
て第2図で反時計方向へ駆動され、インクリボン902
と転写紙Pをサーマルヘッド901とプラテン905と
の間に挾持して加圧する。
この際、プラテン905はプラテン支持板920にピン
921で搏動可能に支持されているので、サーマルヘッ
ド901への追従性が良好となる。
その上、プラテン支持板920が適当な弾性力を有して
いるので、転写紙Pとインクリボン902に常に一定の
加圧力を与えている。
これに並行してモータ913が駆動されると、歯車91
1,912を介して巻取軸903が回転してインクリボ
ン902が巻き取られ、供給軸904はそれに連れ回る
サーマルヘッド901による加圧が開始され、インクリ
ボン902が巻き取られ始めると、RAM19に格納さ
れていた付加情報に対応する印加電圧がサーマルドライ
バ21を介して、転写紙搬送速度と同一かあるいはそれ
以上の速度でサーマルヘッド901に与えられ、転写紙
Pの搬送方向に沿って1行乃至数行の付加情報が印字さ
れる。
この時、インクリボン902をカラー用のものに交換す
れば、付加情報をカラー化することができる。
印字が終了すると情報付加装置の駆動回路へオフ信号が
与えられ、ソレノイド907及びモータ913への通電
が停止され、サーマルヘッド901が退避すると共にイ
ンクリボン902の巻き取りが停止し、転写紙は排紙ロ
ーラ対705により排紙トレイ706上へ排出されるか
、両面コピーあるいは片面多重コピーのために両面装置
800へ送られた後、再び作像系500へ搬送される。
ここで、この実施例では、第5図に示したRAM19に
格納する文字や絵等の付加情報を読み取るための入力手
段として第6図に示すようなハンディスキャナ30を設
ける。
このハンディスキャナ30は、画像を光電変換するライ
ンCCD31と、付加情報面を照明するLEDアレイ3
3と、付加情報の反射光を集光する集光レンズ32とか
らなる読み取り部を有している。
そして、付加情報読み取りに際しては、ハンディスキャ
ナ30を付加情報の画像の先頭から後尾へ、すなわち横
書きの原稿では左から右へ、縦書きの原稿では上から下
へそれぞれ走査する。この時、走査ローラ34が回転し
、その回転がベルト35によりエンコーダ36に伝えら
れ、フォトインタラプタ37の入力クロツク信号立上り
時に読取りデータの転送を行って縦横8ドツト/mmの
分解能で読み取り、ケーブル40を通して画像形成装置
の操作部へデータを転送してRAM19内に格納する。
読み取りは、操作キー38a、38b、38cの押下に
より開始され、操作キー38aあるいは38bの入力に
より、対応するLED59a。
39bが点灯して読み取り準備が整ったことを知らせる
LED39a又は39bの点灯後、上記の操作を行うこ
とにより付加原稿の読み取りが始まり、再度操作キー3
8a、3i9bを押下すると入力が終了する。
この時、ハンディスキャナ30の走査量が過大になって
メモリが飽和した時には、LED39a。
59bを消灯させて入力モードをその時点で自動的に終
了させるようにしである。
ここで、操作キー38aは絵の入力時に用いられ、階調
データをデイザ処理し、一方操作キー38bは文字の入
力時に用いられ、所定のレベル以上を黒、以下を白とド
ツト毎に判別して2値データとして転送する。
次に、このような情報付加内容を格納するRAM19の
メモリマツプを第7図に示す。
このメモリマツプを8ビツト構成nバイト領域とすると
、一つの付加情報の格納領域の先頭はa番地であり、最
終番地はa+n番地となる。この図では3バイトずつ1
行に並べ、1ライン24ドツトの印字を直視し易いよう
に表現している。
第8図には文字列の一例としてr’90Jのメモリ内容
を表し、「1」で示す部分が印字部すなわち黒部として
情報付加され、「O」の部分は白部となる。
RAM19には定型情報としてROM20からのデータ
の転送または上述のハンディスキャナ30からの入力デ
ータを順次格納する。
ところで、第9図に示したようなアナログの複写機では
、転写紙は原稿の後端(右端)より画像が形成され、後
端側から天地を反転して排出される。従ってデジタル情
報の情報付加はその後端情報より順次書き込む必要があ
る。
つまり、情報付加の定型内容を格納しているROM20
は文字等の先頭を下位番地より格納しており、内容の作
成や確認を容易にしている。そして、情報付加のバッフ
ァRAM19に内容を転送し、RAM19の上位番地よ
り出力して原稿情報との天地を合わせている。
〔発明の効果) 以上述べたように、この発明によれば、入力手段により
読み取った付加情報をメモリ内に記憶させ、その付加情
報をメモリからの読み出しの逆方向へ順次格納するよう
にしたので、通常のアナログ複写機において天地が逆に
なって後端側から排紙される転写紙に、先端側から普通
に入力された付加情報が後端側から印字されることにな
り、原稿情報との天地を容易に一致させることができる
また、付加情報が制約されることもなく、絵やロゴ等の
自由文字の付加が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の内部構成を示す正面図、 第2図は同しくその側面図、 第3図は同じくその平面図、 第4図は同じくその外観を示す斜視図。 第5図はその制御回路のブロック図、 第6図はその入力手段を構成するハンディスキャナの一
例を一部切り換いて示す正面図、第7図は付加情報を格
納するRAMのメモリマツプを例示する説明図、 第8図は付加すべき文字列の一例を示す説明図、第9図
はこの発明による情報付加装置を搭載した複写機の概略
を示す構成図である。 1・・・原稿 10・・・中央演算処理装置(cpu)11・・・3A
M     12・・・ROM13・・・ドライバ  
 14・・・タイマ15・・・クロック   16・・
・CCDコントローラ17・・・CCD     1 
B・・・メモリコントローラ19・・・RAM    
  20・・・ROM21・・・サーマルヘッドドライ
バ 22・・・操作コントローラ 30・・・ハンディスキャナ 31・・・ラインCCD
100・・・光学系     200・・現像装置30
0・・・マルチ手差し給紙装置 400・・多段給紙装置  500・・作像系600・
・・定着装置    700・・・排紙装置800・・
・両面袋W    900・・情報付加装置901・・
・サーマルヘッド 902・・インクリボン903・・
・巻取軸     904・・供給転905・・・プラ
テン 906・・・インクリボンカートリッジ907・・・ソ
レノイド  908,909・・・リンク910・・・
スプリング  911,912・・・歯車913・・・
リボン巻取用モータ 920・・・プラテン支持板  921・・・ピン95
0・・・本体フレーム   P・・・転写紙ii5図 禅写機メイ/コントロ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 原稿情報以外の情報を付加して印字する情報付加機
    能を備えた電子写真方式の画像形成装置において、 前記付加情報を読み取るための入力手段と、読み取つた
    付加情報をメモリ内に記憶するための記憶手段とを設け
    、前記付加情報を、前記メモリ内の画像情報領域内で、
    該メモリからの読み出しの逆方向へ順次格納するように
    したことを特徴とする画像形成装置。
JP2051818A 1990-03-05 1990-03-05 画像形成装置 Pending JPH03254571A (ja)

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JP2051818A JPH03254571A (ja) 1990-03-05 1990-03-05 画像形成装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11945965B2 (en) 2018-02-28 2024-04-02 Elkem Silicones France Sas Silicone materials

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11945965B2 (en) 2018-02-28 2024-04-02 Elkem Silicones France Sas Silicone materials

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