JPH03254246A - Lan用伝送システム - Google Patents

Lan用伝送システム

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JPH03254246A
JPH03254246A JP5119790A JP5119790A JPH03254246A JP H03254246 A JPH03254246 A JP H03254246A JP 5119790 A JP5119790 A JP 5119790A JP 5119790 A JP5119790 A JP 5119790A JP H03254246 A JPH03254246 A JP H03254246A
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JP
Japan
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transmission
transmission line
circuit
voltage
transmission lines
Prior art date
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Application number
JP5119790A
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English (en)
Inventor
Atsuhiko Suzuki
敦彦 鈴木
Kei Inoue
圭 井上
Kyosuke Hashimoto
恭介 橋本
Teruhisa Inoue
照久 井上
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Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明はL A N (Loacl Aera Net
work)に用いて好適な伝送システムに関する。
「従来の技術j 近時、多数の電装品が装備された自動車において、LA
Nの一つである小規模かつ低伝送速度のLAN用伝送シ
ステムが用いられている。
かかる自動車用LANの場合、C3MA/CD(Car
rier 5anse Multiple/Co11s
ion Detection)とA M P (Arb
itration On Message Pr1or
ity)との組み合わせからなる伝送方式が一般的であ
ると考えられている。
これの代表的なプロトコルとして、CAM(Contr
oller Area Network)をあげること
ができ、これに用いられる集積回路(LSI)として、
米国インテル社製の商品18252ft (以下、公知
例の集積回路という)をあげることができる。
上述した自動車用LANの場合、取り扱う信号によって
は、信号が誤って伝わるとか、信号が全く伝わらないな
ど、これらのトラブルにより人命にかかわる事故を起こ
しかねない。
それゆえ、たとえば、LANの伝送線がオープンしたり
、グランドにショートした場合でも、信号の伝送を可能
にするなど、超高度の信頼性が要求される。
この対策として、特願昭83−90100 (以下従来
発明1という)、特開昭84−12Ei33 (以下従
来発明2という)のごとく、いくつか発明がすでに提案
されている。
さらに、前記公知の集積回路を用いたLAN用伝送シス
テムとして、第8図に示すものも提案されている。
第8図の伝送システムにおいて、バス型の伝送路TLは
、二本の伝送線^、Bを含んでおり、これら伝送線A、
Bの両端に終端抵抗2REが設けられているとともに、
複数のノードN++、N+2.N+3が再伝送線A、B
に並列に接続されており、かつ、伝送線Aには、抵抗R
】、ダイオードD1を介してFET (Pch型MO5
FET)Q+が、伝送線Bには抵抗R2、ダイオードD
2を介しTFET(Nch型MO3FET)Q2がそれ
ぞれ接続されている。
ノードNll (N12.N13も同じ)の構成は、以
下の通りである。
ノードNl+ の受信回路Rcは、伝送線A、Bに接続
され、かつ、抵抗R11〜R17を含む抵抗回路を介在
して集積回路F内にあるコンパレータに接続されている
この抵抗回路は、コンパレータに対し適切なスレショー
ルド電圧を与え、伝送信号の振幅を許容範囲内でできる
だけ小さくし、受信器のコモンモード入力電圧の範囲を
広げて耐ノイズ時性を強くするなどの機能を奏する。
上記ノードNl+の送信回路TCは、既述のFETQl
、抵抗R1、ダイオードD1、FETQ2、抵抗R2゜
ダイオードD2などにより構成されている。
第8図の伝送システムにおいて、ノードNilがリセッ
シブのとき、すなわち、C3MA/CD+AMPにおい
て劣性ビットを出力するとき、FETQl、 Q2はオ
フとなり、伝送路Tcに対してハイインピーダンスとな
るが、ノードN11 がドミナントのとき、すなわち、
C3MA/CD+AMPにおいて優性ビットを出力する
とき、FET(ll+、Q2はオンとなり、伝送線Aか
ら電流が流れ、伝送線Bより電流を受ける。
この説明から理解できるように、第8図の伝送システム
では、リセッシブのとき1再伝送線A、B間の電位が低
い終端抵抗2REにより殆どないのに対し、ドミナント
のときは、再伝送線A、B間に電位差があられれる。
その結果、ノードN’1l(N12.N13 も同じ)
の受信回路は、この際の電位差に基づいてコンパレータ
を反転させ、当該ドミナント状態を検知する。
「発明が解決しようとする課題」 上述した従来発明lの場合、伝送路(バス)に対して受
信回路をACカップリングし、バスのショートを受信可
能にしているが、これはACカップリングであるため、
PWMのごとき交流成分を含む信号でないと動作しない
上述した従来発明2の場合、基本的には、三つの受信回
路を集積回路内に組みつけねばならないため、集積回路
に要するコストがアップし、他にも、前記公知例の集積
回路に応用することができない不都合をともなう。
さらに、第8図を参照して説明した送受信回路の場合、
伝送線の終端に特性インピーダンスに等しい終端抵抗を
接続しているので、伝送路での反射が少なく、高速伝送
にも使用することができるが、たとえば、伝送路の幹線
、支線において、対をなす伝送線の一方がオーブンショ
ートするなど、伝送路上の故障が生じた場合、伝送路の
全てのノード相互が通信不能となる。
本発明はこのような技術的課題に鑑み、高速伝送の如何
を問わず、たとえ、伝送線の一つに断線故障が生じたと
しても、各ノード相互で通信することができ、他にも、
CAMへの適用、既成の集積回路の使用、既成の集積回
路を用いる際の雑音の軽減、設備のコストダウン、消費
電流の節減などをはかることのできるLAN用伝送シス
テムを提供しようとするものである。
rHNを解決するための手段」 本発明に係るLAN用伝送システムは、所期の目的を達
成するため、三本以上の伝送線を含む伝送路と、複数の
送受信回路とを備えた伝送回路において、伝送路が駆動
していないときは、両側の伝送線が、その中間の伝送線
およびグランドに対してハイインピーダンスになるとと
もに、当該中間の伝送線が直流的なハイインピーダンス
状態になり、かつ、伝送路が駆動しているときは、上記
両側の伝送線が上記中間の伝送線に対してそれぞれ正方
向、負方向の電圧または電流で駆動することのできる送
信回路と、上記中間の伝送線が、上記両側の伝送線によ
りインピーダンス素子を介して1/2分割された点に接
続され、かつ、上記両側の伝送線に電圧比較手段が接続
されてなる受信回路とが、少なくとも一つずつ上記伝送
回路に接続されていることを特徴とする。
「作用」 本発明に係るLAN用伝送システムの基本構成と動作に
つき、図面を参照して説明する。
第1図は本発明に係るLAN用伝送システムの基本構成
を示したものである。
第1図において、バス型の伝送路TLは、図示のごとく
、三本の伝送線A、B、Cを備え、または、図示しない
四本以上の伝送線を備えている。
ここで用いられる伝送線としては、雑音を軽減し、線路
インピーダンスを一定にする上で、トリプルツイスト線
、三線心のシールド線、二線心のシールド線などが望ま
しい。
その際の一例として、中心の二線が伝送線A、Bとして
用いられ、外側のシールド部分が伝送線Cとして用いら
れる。
外側のシールド部分を伝送線Cとして用いる理由は、た
とえば、既設の設備がシールド二心線を用いている場合
、これと同じ伝送路を用いることができ、経済的となる
からである。
かかる伝送路T[において、伝送線A、B相互の両端、
伝送線B、C相互の両端には終端抵抗REがそれぞれ挿
入されており、これら伝送線AJ、Cには、伝送回路と
して、それぞれ送信回路TC1受信回路RCを備えた複
数のノードN1.N2. N3が並列に接続されている
伝送路TLには、第8図で述べたノーt”N++ か必
要し応じて伝送線A、Bに接続されることもある。
なお、第1図においては、各ノードN]、N?、N3の
構成が互いに等しいので、ノードN1についてのみ詳細
が図示されている。
したがって、ノードMlを代表として、各ノードの構成
を以下に説明する。
第1図において、送信回路Tc、受信回路RCは、伝送
路T[に対し並列に接続されている。
受信回路RCの場合、互いに等しい抵抗値の抵抗R21
,R22が、伝送iA、Hの間、伝送線B、Cの間にそ
れぞれ接続されているとともに、電圧比較手段Hの入力
端子が伝送線A、Bに接続されている。
電圧比較手段Hは、たとえば、第8図で述べたように、
スレショールドレベルを決定するための抵抗R11〜R
I7群とコンパレータとで構成されたものでよく、電圧
比較手段Hがこのような構成からなるとき、コンパレー
タが受信ロジック回路Gに接続される。
送信回路Tcは、等他回路の一種としてあられされる。
かかる送信回路Tcの場合、各伝送線A、B、Cが各抵
抗R1、R2、R3と各スイッチ素子S1、S2、S3
とを介して電圧発生装置(電圧源) K+、R2に接続
されている。
したがって、電圧発生装置に1が伝送線Cを基準にして
正の電圧を伝送線Aに与え、電圧発生装置に7が伝送線
Cを基準にして負の電圧を伝送線Bに与え、送信ロジッ
ク回路Eが各スイッチ素子5IS2.S3をコントロー
ルする。
送信回路Tcにおいて、リセッシブ送信するときは各ス
イッチ素子S1、S2、S3をオフにし2 ドミナント
を送信するときは各スイッチ素子S1、S2、S3をオ
ンにするので、これにともない駆動する回路は、伝送線
Cに対して、伝送線Aを正とし、伝送線Bを負とする。
上記における電圧発生装置 K +、R2は、電圧が同
じであることが望ましい。
場合により、電圧発生装置に1、N2に代えて電流発生
装置(電流源)が用いられることもある。
送信回路TC側におけるコンデンサDは、伝送線Cとし
て既述の二心シールド線を用いるとき、これに外部雑音
が影響するのを防止する。
伝送線Cにおけるグランドとのインピーダンスは、グラ
ンドと交流的に低い状態であってもよいが、少なくとも
、リセッシブ時においては、直流的に、かつ、終端抵抗
REよりも十分に大きいことが必要である。
その理由は、たとえば、伝送線Bがグランドにショート
した場合、伝送線8.0間の終端抵抗REに電位が発生
し、受信回路RCがドミナントとして誤動作する虞れが
あり、かかる誤動作により伝送不能をきたすからである
上述した多重伝送方式の動作につき、第2図を参照して
説明する。
なお、第2図の場合は、説明の便宜上、各伝送線AJ、
Cに送信回路丁C1受信回路RCが一対ずつ接続された
ものが示されている。
第2図において、送信回路Tc側の各点a、b、cがオ
ープンしたとき、同図におけるS−P間、S−T間V−
U間、V−間、 Y−X間、 Y−2間、 Q−P間の
各電位差は第3図のようになる。
この場合、送信回路Tcでは、伝送mCに対して伝送線
Aが発生する電圧、伝送線Cに対して伝送線Bが発生す
る電圧はそれぞれV、7−Vpであり、抵抗R1、R2
、R3は終端抵抗R[よりも十分に小さい。
同様に、第2図において受信回路RC側の各点d、e、
f、g、h、iがオーブンしたとき、前記S−R間、S
−T間、V−U間、V−間、Y−X間、 Y−2間、 
Q−P間の各電位差は第4図のようになる。
この場合、電圧比較手段Hの入力インピーダンスがi抗
R2+ に比べて十分に高いので、a、d、gの各点が
断線したとき、Q−P間にはS−7間の電圧があられれ
る。
また、電圧比較手段Hの入力インピーダンスが抵抗R2
2に比べて十分に高いので、b、 e、 hの各点が断
線したとき、Q−P間にはS−P間の電圧があられれる
さらに、c、f、iの各点が断線したとき、R−7間に
はQ−P間の電圧があられれる。
したがって、電圧比較手段Hのスレショールドレベルを
電圧vp以下にしておけば、いずれの点が断線した場合
でも、受信回路RCは送信回路Tcからの信号を検出す
ることができ、ゆえに、各伝送線A、B、Cのいずれか
に断線が生じた場合、かかる断線に拘らず、各ノードN
1、N2、N3相互の伝送が可能となる。
r実 施 例」 はじめ、第5図に例示した本発明の実施例について説明
する。
第5図において、LAN用の集積回路Fとしては、たと
えば、公知例として述べた商品18252Bが用いられ
る。
第5図の送信回路TC側において、パルストランスPT
における一次側の両端には、抵抗R5を介して集積回路
FのTXOを入力するためのトランジスタQ++ のコ
レクタと、抵抗R6を介して集積回路FのTXIを入力
するためのトランジスタQI2のコレクタとがそれぞれ
接続されており、パルストランスPTにおける一次側の
中点には、抵抗R4を介して電源Vccが接続されてい
る。
第5図の送信回路TC側において、パルストランスP1
の二次側の中点は、伝送線Cと相互に接続されており、
パルストランスPTの二次側の両端は、いわゆる、DI
l〜D]aによりダイオードのブリッジを構成して、そ
の中出力側が伝送線Aと相互に接続され、その−出力側
が伝送線Bと相互に接続されている。
第5図の受信回路RCは、伝送線A、C間、伝送線B、
C間にそれぞれ抵抗R21,R22を備えて、これら伝
送線A、B、Cに接続されているとともに、第8図で述
べたと同じく、伝送線A、Hの間に抵抗R11〜R17
を備えて、集積回路F内のコンパレータに接続されてお
り、かかる受信回路Rcを介して、上記コンパレータの
シュレショールドレベルを設定スることができる。
第5図の実施例において、各ノード相互間で通信を行な
うべく、送信回路TCからドミナントを送信するとき、
F E TQ+またはFETQ2を1bit時間ごと交
互にオンする。
このとき、集積回路Fが既述の商品1825213であ
れば、これの出力をバイポーラモードにする。
かくて、パルストランスPT内では、AMI符号がダイ
オードDIl ” Il+aにより整流されてNRZ符
号に変換されので、I” ミナントのとき、伝送線Cを
中心として伝送線Aが正の電圧で駆動し、伝送線Bが負
の電圧で駆動する。
つぎに、第6図に例示した本発明の実施例について説明
する。
第6図の実施例も、伝送線Cに対して正、負の電圧を供
給することのできる駆動回路である。
第6図において、集積回路FのTXO側にはFETQ、
のゲートが接続され、集積回路F(7)TXI側にはF
ETQ2のゲートが接続され、伝送線Aは抵抗R1,ダ
イオードD1を介してFETQlのドレ・インに接続さ
れ、伝送線Bは抵抗R2、ダイオードD2を介してFE
TQ2のドレインに接続され、さらに伝送線Cは、抵抗
R3、ダイオードD3を介してFETQlのドレインに
、かつ、抵抗R4、ダイオードD4を介してFETQ7
のドレインにそれぞれ接続されている。
第6図の実施例において、リセッシブのときFETQl
、Q2はオフであって伝送線A、B、Cに対しハイイン
ピーダンスをとり、ドミナントのとき伝送線Aは抵抗R
1、ダイオードD1を通じて電源Vccへ、伝送!IB
は抵抗R2、ダイオードD2を通じてグランドへ、さら
に、伝送線Cは抵抗R3、ダイオードD3、抵抗RA、
ダイオードD4により電圧分割され、したがって、伝送
線Cに対し伝送線Aに正の電位、伝送線Cに1/2Vc
cの電圧を与える。
このように、第6図の実施例では、既成の回路にわずか
の部品(抵抗とダイオード)を加えることにより、経済
的で信頼性の高い伝送システムを構成することができる
なお、第6図の実施例において、抵抗R3、Raはこれ
らの抵抗値が比較的低いため、ドミナント時にバス電流
として使わない無駄な電流が、FETQl、ダイオード
D1、抵抗R3、R4、FETQ?、タイオードD2を
通じて流れ、消費電流が多くなる。
その対策として、第7図に示す手段をあげることができ
る。
第7図の手段は、上記消費電流を抑えるため、伝送線C
にエミッタフォロアー回路を付加し、ドミナント時に伝
送線Cのインピーダンスを下げるようにしたものである
すなわち、第7図において、伝送線CはNPNトランジ
スタQ3のエミッタに接続され、トランジスタQ3のコ
レクタがダイオードD3.抵抗Ral を介してF E
 TQ+のドレインに接続され、また、伝送線CはPN
P)ランジスタQ4のエミッタに接続され、トランジス
タQ4のコレクタがダイオードD4抵抗R42を介して
FETQ2のドレインに接続され、さらに伝送iA、B
間は、抵抗R42、ダイオードD5.Db、抵抗R44
で分圧され、抵抗R43とダイオードD5との接続点、
ダイオードD5と抵抗R44との接続点に、それぞれF
ETQl、Q2のベースが接続されている。
こうした場合、伝送線A、B間の中点を与える分圧抵抗
Ra3.Ra4は、トランジスタQ3、Q4を駆動させ
るだけのベース電流で足りるので、比較的抵抗値の大き
いものを用いることができ、ドミナント時の無駄な電流
消費を抑制することができる。
r発明の効果」 以上説明した通り、本発明に係るLAN用伝送システム
によるときは、伝送路が終端抵抗を備えている場合のよ
うな高速伝送であっても動作することができ、かつ、伝
送路の支線、幹線においてこれらの一つが断線したとし
ても、かかる断線状態において各ノード相互間の信号伝
送を行なうことができるので超高度の信頼性が得られ、
他にもCAHに適用することができ、既成の回路とも接
続の対応がとれるので利便性が高い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るLAN用伝送システムの基本構成
を示したは回路図、第2図は同システムの動作を説明す
るための回路図、第3図は同システムにおける送信回路
の正常時、オーブン時の電位差を示した説明図、第4図
は同システムにおける受信回路の正常時、オーブン時の
電位差を示した説明図、第5図は本発明に係るLAN用
伝送システムの一実施例を示した回路図、第6図は本発
明に係るLAN用伝送システムの他実施例を示した回路
図、第7図は第6図の実施例における消費電流の抑制手
段を示した回路図、第8図は従来技術に係るLAN用伝
送システムの回路図である。 TL・・・・・・・−・・・・・・・・伝送路A、B、
C・・・・・・・・・・・・伝送線Nl、N2.N3・
・・・・・・・・・ノードN11.NI2.NI3 ◆
◆◆◆・◆ノードF・・・・・・・・・・・・・・・・
集積回路Tc・・・・・・・・・・・・・・・・送信回
路Re・・・・・・・・・・・・・・・・受信回路R1
〜R6・・・・・・・・・・・・抵抗R11〜R17・
・・・・・・・抵抗 R21〜R22・・・・・・・・抵抗

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 三本以上の伝送線を含む伝送路と、複数の送受信回路と
    を備えた伝送回路において、伝送路が駆動していないと
    きは、両側の伝送線が、その中間の伝送線およびグラン
    ドに対してハイインピーダンスになるとともに、当該中
    間の伝送線が直流的なハイインピーダンス状態になり、
    かつ、伝送路が駆動しているときは、上記両側の伝送線
    が上記中間の伝送線に対してそれぞれ正方向、負方向の
    電圧または電流で駆動することのできる送信回路と、上
    記中間の伝送線が、上記両側の伝送線によりインピーダ
    ンス素子を介して1/2分割された点に接続され、かつ
    、上記両側の伝送線に電圧比較手段が接続されてなる受
    信回路とが、少なくとも一つずつ上記伝送回路に接続さ
    れていることを特徴とするLAN用伝送システム。
JP5119790A 1990-03-02 1990-03-02 Lan用伝送システム Pending JPH03254246A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8094688B2 (en) 2006-11-22 2012-01-10 Denso Corporation Voltage supply unit for diagnosing electrical disconnection occurring in communication system and apparatus using the voltage supply unit
WO2016163252A1 (ja) * 2015-04-06 2016-10-13 ソニー株式会社 バスシステムおよび通信装置
CN107342791A (zh) * 2016-12-12 2017-11-10 中国矿业大学 矿用拾震器与分站之间传送电源和数据的方法

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