JPH03254238A - データ多重化方式 - Google Patents
データ多重化方式Info
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- JPH03254238A JPH03254238A JP5165790A JP5165790A JPH03254238A JP H03254238 A JPH03254238 A JP H03254238A JP 5165790 A JP5165790 A JP 5165790A JP 5165790 A JP5165790 A JP 5165790A JP H03254238 A JPH03254238 A JP H03254238A
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- Japan
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- data
- clock
- phase difference
- memory
- timing signal
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 8
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004260 weight control Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は時分割多重装置に於て低速回線に入力される外
部クロックに同期したデータを多重化し。
部クロックに同期したデータを多重化し。
対向局に於て再生し出力するデータ多重化方式に関する
。
。
(従来の技術)
従来、この種のデータ多重化方式では1人力データは、
多重装置より供給する内部タイミング信号に同期したデ
ータに限られており1多重装置外部より供給される外部
タイミング信号に同期したデータは多重化を行わない構
成となっていた。
多重装置より供給する内部タイミング信号に同期したデ
ータに限られており1多重装置外部より供給される外部
タイミング信号に同期したデータは多重化を行わない構
成となっていた。
(発明が解決しようとする課題)
上述した従来の多重化方式に於て1内部タイミング信号
は装置内の多重化に必要なタイミング信号に同期して作
成されているため、内部タイミング信号に同期している
データが入力された場合には、何の問題もなく多重化す
ることができる。そして、対向局に送られたデータは、
対向局内にて作成されたデータ送信用タイミング信号に
同期され外部機器に送られる。ところが、外部タイミン
グ信号に同期したデータが入力された場合、外部タイミ
ング信号の周波数が内部タイミング信号の公称周波数よ
りわずかでも異なっていると、多重化したときに、外部
タイミング信号の周波数が内部タイミング信号より高い
場合にはデータ抜けが発生する。一方、外部タイミング
信号の周波数が内部タイミング信号よりも低い場合には
データの重複が発生し、対向局にて再生した場合、伝送
エラーが発生してしまう欠点があった。
は装置内の多重化に必要なタイミング信号に同期して作
成されているため、内部タイミング信号に同期している
データが入力された場合には、何の問題もなく多重化す
ることができる。そして、対向局に送られたデータは、
対向局内にて作成されたデータ送信用タイミング信号に
同期され外部機器に送られる。ところが、外部タイミン
グ信号に同期したデータが入力された場合、外部タイミ
ング信号の周波数が内部タイミング信号の公称周波数よ
りわずかでも異なっていると、多重化したときに、外部
タイミング信号の周波数が内部タイミング信号より高い
場合にはデータ抜けが発生する。一方、外部タイミング
信号の周波数が内部タイミング信号よりも低い場合には
データの重複が発生し、対向局にて再生した場合、伝送
エラーが発生してしまう欠点があった。
そこで2本発明の技術的課題は、内部タイミング信号に
同期していない外部タイミング信号に同期したデータに
対しても伝送エラーを生ずることなく伝送することので
きるデータ多重化方式を提供することにある。
同期していない外部タイミング信号に同期したデータに
対しても伝送エラーを生ずることなく伝送することので
きるデータ多重化方式を提供することにある。
(課題を解決するための手段)
本発明によれば、外部より供給されるタイミング信号を
書込クロックとしてデータを蓄積するメモリと、前記書
込みクロックと前記メモリの読出しクロックとの位相差
を検出する手段と、該位相差検出手段からの位相差情報
にもとづいて前記読出しクロックを制御して単位フレー
ム内に多重されるデータの個数をN+1.N−1(Nは
正の整数)の交互繰り返しの配列とし、かつ前記N+1
゜N−1の配列を組替える制御手段と、該制御手段によ
り配列されたデータと前記単位フレーム内のデータ個数
を表わすスタッフ情報とをフレーム毎に多重化する手段
とを含む送信装置を有することを特徴とするデータ多重
化方式が得られる。
書込クロックとしてデータを蓄積するメモリと、前記書
込みクロックと前記メモリの読出しクロックとの位相差
を検出する手段と、該位相差検出手段からの位相差情報
にもとづいて前記読出しクロックを制御して単位フレー
ム内に多重されるデータの個数をN+1.N−1(Nは
正の整数)の交互繰り返しの配列とし、かつ前記N+1
゜N−1の配列を組替える制御手段と、該制御手段によ
り配列されたデータと前記単位フレーム内のデータ個数
を表わすスタッフ情報とをフレーム毎に多重化する手段
とを含む送信装置を有することを特徴とするデータ多重
化方式が得られる。
本発明によれば、また、単位フレーム内にN+1あるい
はN−1個のデータとスタッフ情報とが多重化された多
重データを受けてデータとスタッフ情報とに分離する手
段と、前記分離されたデータを蓄積するメモリと、前記
分離されたスタッフ情報にもとづいて前記メモリの書込
みクロックを制御する手段と、前記メモリの読出しクロ
ックを発生する手段と、前記書込みクロックと読出しク
ロックとの位相差を検出し該検出された位相差にもとづ
いて前記クロック発生手段を制御するクロック制御手段
とを含む受信装置を有することを特徴とするデータ多重
化方式が得られる。
はN−1個のデータとスタッフ情報とが多重化された多
重データを受けてデータとスタッフ情報とに分離する手
段と、前記分離されたデータを蓄積するメモリと、前記
分離されたスタッフ情報にもとづいて前記メモリの書込
みクロックを制御する手段と、前記メモリの読出しクロ
ックを発生する手段と、前記書込みクロックと読出しク
ロックとの位相差を検出し該検出された位相差にもとづ
いて前記クロック発生手段を制御するクロック制御手段
とを含む受信装置を有することを特徴とするデータ多重
化方式が得られる。
本発明によれば、更に、外部より供給されるタイミング
信号を書込クロックとしてデータを蓄積する送信側メモ
リと、前記書込みクロックと前記送信側メモリの読出し
クロックとの位相差を検出する手段と、該位相差検出手
段からの位相差情報にもとづいて前記読出しクロックを
制御して単位フレーム内に多重されるデータの個数をN
+1゜N−1(Nは正の整数)の交互繰り返しの配列と
し、かつ前記N+1.N−1の配列を組替えるスタッフ
制御手段と、該スタッフ制御手段により配列されたデー
タと前記単位フレーム内のデータ個数を表わすスタッフ
情報とをフレーム毎に多重化する手段とを含む送信装置
と; 単位フレーム内にN+1あるいはN−1個のデータとス
タッフ情報とが多重化された多重データを受けてデータ
とスタッフ情報とに分離する手段と、前記分離されたデ
ータを蓄積する受信側メモリと、前記分離されたスタッ
フ情報にもとづいて前記受信側メモリの書込みクロック
を制御する手段と、前記受信側メモリの読出しクロック
を発生する手段と、前記書込みクロックと読出しクロッ
クとの位相差を検出し該検出された位相差にもとづいて
前記クロック発生手段を制御するクロック制御手段とを
含む受信装置とを有することを特徴とするデータ多重化
方式が得られる。
信号を書込クロックとしてデータを蓄積する送信側メモ
リと、前記書込みクロックと前記送信側メモリの読出し
クロックとの位相差を検出する手段と、該位相差検出手
段からの位相差情報にもとづいて前記読出しクロックを
制御して単位フレーム内に多重されるデータの個数をN
+1゜N−1(Nは正の整数)の交互繰り返しの配列と
し、かつ前記N+1.N−1の配列を組替えるスタッフ
制御手段と、該スタッフ制御手段により配列されたデー
タと前記単位フレーム内のデータ個数を表わすスタッフ
情報とをフレーム毎に多重化する手段とを含む送信装置
と; 単位フレーム内にN+1あるいはN−1個のデータとス
タッフ情報とが多重化された多重データを受けてデータ
とスタッフ情報とに分離する手段と、前記分離されたデ
ータを蓄積する受信側メモリと、前記分離されたスタッ
フ情報にもとづいて前記受信側メモリの書込みクロック
を制御する手段と、前記受信側メモリの読出しクロック
を発生する手段と、前記書込みクロックと読出しクロッ
クとの位相差を検出し該検出された位相差にもとづいて
前記クロック発生手段を制御するクロック制御手段とを
含む受信装置とを有することを特徴とするデータ多重化
方式が得られる。
[実施例]
次に1本発明について図面を参照して説明する。
第1図は2本発明の一実施例を送信側について示すブロ
ック図である。
ック図である。
第1図に於て、データ入力端子1.外部タイミング信号
入力端子2はインタフェース回路11を経てバッファメ
モリ3に接続される。外部タイミング信号入力端子2は
また。インタフェース回路11を介して位相比較回路4
にも接続される。メモリ読出しクロック生成回路6は基
準クロック発生回路7よりの基準クロックにもとづいて
メモリ読出しクロックを生成し、スタッフ制御回路5に
出力する。スタッフ制御回路5は位相比較回路4の出力
によりメモリ読出しクロックを制御しバッファメモリ3
へ出力する。位相比較回路4は、外部タイミング信号と
メモリ読出しクロックとの位相を比較し、比較結果をス
タッフ制御回路5.タイミング調整回路8に出力する。
入力端子2はインタフェース回路11を経てバッファメ
モリ3に接続される。外部タイミング信号入力端子2は
また。インタフェース回路11を介して位相比較回路4
にも接続される。メモリ読出しクロック生成回路6は基
準クロック発生回路7よりの基準クロックにもとづいて
メモリ読出しクロックを生成し、スタッフ制御回路5に
出力する。スタッフ制御回路5は位相比較回路4の出力
によりメモリ読出しクロックを制御しバッファメモリ3
へ出力する。位相比較回路4は、外部タイミング信号と
メモリ読出しクロックとの位相を比較し、比較結果をス
タッフ制御回路5.タイミング調整回路8に出力する。
多重制御回路9は、バッファメモリ3の出力とタイミン
グ調整回路8の出力、すなわちスタッフ制御情報を多重
化し、多重データを出力端子10より出力する。
グ調整回路8の出力、すなわちスタッフ制御情報を多重
化し、多重データを出力端子10より出力する。
第2図は本発明の一実施例を受信(再生)側について示
すブロック図である。
すブロック図である。
第2図に於て、多重データ入力端子24は分離制御回路
12に接続され2分離制御回路12にて分離されたデー
タはバッファメモリ17に出力され、スタッフ制御情報
はタイミング調整回路16に出力される。メモリ書込み
クロック生成回路14は、基準クロック発生回路13よ
りの基準クロックにもとづいてメモリ書込みクロックを
生成し。
12に接続され2分離制御回路12にて分離されたデー
タはバッファメモリ17に出力され、スタッフ制御情報
はタイミング調整回路16に出力される。メモリ書込み
クロック生成回路14は、基準クロック発生回路13よ
りの基準クロックにもとづいてメモリ書込みクロックを
生成し。
デスタッフ制御回路15に出力する。デスタッフ制御回
路15は、タイミング調整回路16の出力によりメモリ
書込みクロックを制御し、バッファメモリ171位相比
較回路18に出力する。位相比較回路18は、VCXO
(電圧制御水晶発振器)20にて生成されバッファメモ
リ17に人力されるクロックと、デスタッフ制御回路1
5の出力とを比較し、比較結果出力はローパスフィルタ
1つを経てVCXO20に入力される。バッファメモリ
17から読出された出力データはインタフェース回路2
1を経てデータ出力端子22に接続され。
路15は、タイミング調整回路16の出力によりメモリ
書込みクロックを制御し、バッファメモリ171位相比
較回路18に出力する。位相比較回路18は、VCXO
(電圧制御水晶発振器)20にて生成されバッファメモ
リ17に人力されるクロックと、デスタッフ制御回路1
5の出力とを比較し、比較結果出力はローパスフィルタ
1つを経てVCXO20に入力される。バッファメモリ
17から読出された出力データはインタフェース回路2
1を経てデータ出力端子22に接続され。
VCXO20の出力はインタフェース回路21を経てデ
ータ送出用タイミング信号出力端子23に接続される。
ータ送出用タイミング信号出力端子23に接続される。
次に1本発明の詳細な説明する。
第3図は送信側の各部の信号を、第4図は受信側の各部
の信号を示したものである。
の信号を示したものである。
第1図及び第3図に於て、入力端子1に入力されたデー
タ31は外部タイミング信号入力端子2に人力された信
号32によりバッファメモリ3に書き込まれる。メモリ
読みだしクロック生成回路6の読出しクロック33はス
タッフ制御回路5に加えられる。スタッフ制御回路5に
於て、単位区間内N個(図中A−E)のクロックをN+
1個。
タ31は外部タイミング信号入力端子2に人力された信
号32によりバッファメモリ3に書き込まれる。メモリ
読みだしクロック生成回路6の読出しクロック33はス
タッフ制御回路5に加えられる。スタッフ制御回路5に
於て、単位区間内N個(図中A−E)のクロックをN+
1個。
N−1個のように交互に制御しバッファメモリ3に加え
る。この制御されたクロック34によりバッファメモリ
3よりデータを読出し、多重制御回路9に入力する。こ
こで外部タイミング信号32と読みだしクロック33の
周波数が等しい場合。
る。この制御されたクロック34によりバッファメモリ
3よりデータを読出し、多重制御回路9に入力する。こ
こで外部タイミング信号32と読みだしクロック33の
周波数が等しい場合。
N+1個、N−1個の交互繰り返しは規則正しく行われ
る。
る。
仮りに、外部タイミング信号32の周波数が読出しクロ
ック33の周波数よりわずかに高いとする。この場合1
位相差がクロック1個分生じた時に位相比較回路4の出
力35がイネーブルとなる。
ック33の周波数よりわずかに高いとする。この場合1
位相差がクロック1個分生じた時に位相比較回路4の出
力35がイネーブルとなる。
このイネーブル情報を受けたスタッフ制御回路5の出力
はこの位相差を減少させる方向に制御を行い、出力クロ
ック34のN+1個の状態を連続させる(出力34のa
、b区間)。この制御により位相差が減少し、N+1個
、N−1個の繰り返しが連続する。この後位相差がクロ
ック1個分生ずる毎に上記制御が行われる。また、単位
区間内に於けるデータの個数N+1.またはN−1を判
別する情報(スタッフ情報)36がタイミング調整回路
8により生成され壱重制御回路9に送られる。
はこの位相差を減少させる方向に制御を行い、出力クロ
ック34のN+1個の状態を連続させる(出力34のa
、b区間)。この制御により位相差が減少し、N+1個
、N−1個の繰り返しが連続する。この後位相差がクロ
ック1個分生ずる毎に上記制御が行われる。また、単位
区間内に於けるデータの個数N+1.またはN−1を判
別する情報(スタッフ情報)36がタイミング調整回路
8により生成され壱重制御回路9に送られる。
第3図ではN+1の場合情報36は“1” N−1の場
合情報36は“0′としている。多重制御回路9ではバ
ッファメモリ3より読みだしたデータと、タイミング調
整回路8の出力36を多重化処理し、第3図37の形式
で出力端子10に出力する。
合情報36は“0′としている。多重制御回路9ではバ
ッファメモリ3より読みだしたデータと、タイミング調
整回路8の出力36を多重化処理し、第3図37の形式
で出力端子10に出力する。
外部タイミング信号32の周波数か読みだしクロック3
3の周波数よりわずかに低い場合にはN−1個の状態が
連続することになり、他は前記と同様の処理が行われる
。これにより内部の読出しクロック33(または送信同
期タイミング信号)と周波数が異なる外部タイミング信
号32に同期したデータを誤りなく多重処理できる。
3の周波数よりわずかに低い場合にはN−1個の状態が
連続することになり、他は前記と同様の処理が行われる
。これにより内部の読出しクロック33(または送信同
期タイミング信号)と周波数が異なる外部タイミング信
号32に同期したデータを誤りなく多重処理できる。
次に、受信側の動作について説明する。
第2図と第4図に於て、多重データ入力端子24から入
力されたデータ41は分離制御回路12によりデータ部
分42とスタッフ情報43とに分離される。メモリ書き
込みクロック生成回路14にて生成されたクロックは、
デスタッフ制御回路15に入力される。デスタッフ制御
回路15はタイミング調整回路16を経たスタッフ情報
43に従いメモリ書き込みクロックを制御し、制御され
たクロック44を生成する。このクロック44により分
離制御回路12で分離されたデータ42はバッファメモ
リ17に書き込まれる。バッファメモリ17からデータ
を読みだすクロック45はVCXO20により生成され
る。位相比較回路18は、制御された書き込みクロック
44と読みだしクロック44と読みだしクロック45と
の位相差を比較し、その結果をローパスフィルタ19を
経てvCXO20に出力する。VCXO20は人力され
た位相差情報により制御された書き込みクロック44と
読みだしクロック45との位相差が最小となるように出
力クロックの周波数または位相をゆるやかに変化させる
。この制御により入力データの周波数変化に追従する形
で出力データ46がインタフェース回路21を経て出力
端子22より出力される。またVCXO20の出力 す
なわち読出しクロック45は、出力データの受信タイミ
ング信号としてインタフェース回路21を経て出力端子
23より出力される。
力されたデータ41は分離制御回路12によりデータ部
分42とスタッフ情報43とに分離される。メモリ書き
込みクロック生成回路14にて生成されたクロックは、
デスタッフ制御回路15に入力される。デスタッフ制御
回路15はタイミング調整回路16を経たスタッフ情報
43に従いメモリ書き込みクロックを制御し、制御され
たクロック44を生成する。このクロック44により分
離制御回路12で分離されたデータ42はバッファメモ
リ17に書き込まれる。バッファメモリ17からデータ
を読みだすクロック45はVCXO20により生成され
る。位相比較回路18は、制御された書き込みクロック
44と読みだしクロック44と読みだしクロック45と
の位相差を比較し、その結果をローパスフィルタ19を
経てvCXO20に出力する。VCXO20は人力され
た位相差情報により制御された書き込みクロック44と
読みだしクロック45との位相差が最小となるように出
力クロックの周波数または位相をゆるやかに変化させる
。この制御により入力データの周波数変化に追従する形
で出力データ46がインタフェース回路21を経て出力
端子22より出力される。またVCXO20の出力 す
なわち読出しクロック45は、出力データの受信タイミ
ング信号としてインタフェース回路21を経て出力端子
23より出力される。
(発明の効果)
以上説明したように本発明は、単位区間内N個のデータ
を多重化する場合N+1個、N−1個の交互繰り返しの
形態に変化させ1人力データの変動によりN+1個の連
続またはN−1個の連続という形式でスタッフ処理を行
い、スタッフ情報をデータとともに時分割多重処理して
対向局に伝送し、対向局に於ては受信したスタッフ情報
及びVCXOを用いて時分割多重されたデータを再生し
た端末装置に出力することにより、多重化装置内の内部
タイミング信号と同期していない外部より供給される外
部タイミング信号に同期したデータを誤りなく時分割多
重伝送でき、伝送効率を向上させる効果がある。
を多重化する場合N+1個、N−1個の交互繰り返しの
形態に変化させ1人力データの変動によりN+1個の連
続またはN−1個の連続という形式でスタッフ処理を行
い、スタッフ情報をデータとともに時分割多重処理して
対向局に伝送し、対向局に於ては受信したスタッフ情報
及びVCXOを用いて時分割多重されたデータを再生し
た端末装置に出力することにより、多重化装置内の内部
タイミング信号と同期していない外部より供給される外
部タイミング信号に同期したデータを誤りなく時分割多
重伝送でき、伝送効率を向上させる効果がある。
第1図は本発明の送信側部分の一実施例のブロック図、
第2図は本発明の受信側部分の一実施例のブロック図、
第3図は送信側の各部の信号を示した図、第4図は受信
側の各部の信号を示した図である。 1・・・外部タイミング信号入力端子、2・・データ入
力端子、3・・・バッファメモリ、4・・・位相比較回
路、5・・・スタッフ制御回路、6・・・メモリ読出し
クロック生成回路、7・・・基準クロック発生回路、8
・・・タイミング調整回路、9・・・多重制御回路、1
0・・・多重データ出力端子、11・・・インタフェー
ス回路、12・・・分離制御回路、13・・・基準クロ
ック発生回路、14・・・メモリ書き込みクロック生成
回路15・・・デスタッフ制御回路、16・・・タイミ
ング調整回路、17・・・バッファメモリ、18・・・
位相比較回路、19・・・ローパスフィルタ、20・・
・vcxo。 21・・・インタフェース回路、22・・・データ出力
端子、23・・・データ送出用タイミング信号出力端子
。 24・・・多重データ入力端子。
第2図は本発明の受信側部分の一実施例のブロック図、
第3図は送信側の各部の信号を示した図、第4図は受信
側の各部の信号を示した図である。 1・・・外部タイミング信号入力端子、2・・データ入
力端子、3・・・バッファメモリ、4・・・位相比較回
路、5・・・スタッフ制御回路、6・・・メモリ読出し
クロック生成回路、7・・・基準クロック発生回路、8
・・・タイミング調整回路、9・・・多重制御回路、1
0・・・多重データ出力端子、11・・・インタフェー
ス回路、12・・・分離制御回路、13・・・基準クロ
ック発生回路、14・・・メモリ書き込みクロック生成
回路15・・・デスタッフ制御回路、16・・・タイミ
ング調整回路、17・・・バッファメモリ、18・・・
位相比較回路、19・・・ローパスフィルタ、20・・
・vcxo。 21・・・インタフェース回路、22・・・データ出力
端子、23・・・データ送出用タイミング信号出力端子
。 24・・・多重データ入力端子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)外部より供給されるタイミング信号を書込クロック
としてデータを蓄積するメモリと、前記書込みクロック
と前記メモリの読出しクロックとの位相差を検出する手
段と、該位相差検出手段からの位相差情報にもとづいて
前記読出しクロックを制御して単位フレーム内に多重さ
れるデータの個数をN+1、N−1(Nは正の整数)の
交互繰り返しの配列とし、かつ前記N+1、N−1の配
列を組替える制御手段と、該制御手段により配列された
データと前記単位フレーム内のデータ個数を表わすスタ
ッフ情報とをフレーム毎に多重化する手段とを含む送信
装置を有することを特徴とするデータ多重化方式。 2)単位フレーム内にN+1あるいはN−1個のデータ
とスタッフ情報とが多重化された多重データを受けてデ
ータとスタッフ情報とに分離する手段と、前記分離され
たデータを蓄積するメモリと、前記分離されたスタッフ
情報にもとづいて前記メモリの書込みクロックを制御す
る手段と、前記メモリの読出しクロックを発生する手段
と、前記書込みクロックと読出しクロックとの位相差を
検出し該検出された位相差にもとづいて前記クロック発
生手段を制御するクロック制御手段とを含む受信装置を
有することを特徴とするデータ多重化方式。 3)外部より供給されるタイミング信号を書込クロック
としてデータを蓄積する送信側メモリと、前記書込みク
ロックと前記送信側メモリの読出しクロックとの位相差
を検出する手段と、該位相差検出手段からの位相差情報
にもとづいて前記読出しクロックを制御して単位フレー
ム内に多重されるデータの個数をN+1、N−1(Nは
正の整数)の交互繰り返しの配列とし、かつ前記N+1
、N−1の配列を組替えるスタッフ制御手段と、該スタ
ッフ制御手段により配列されたデータと前記単位フレー
ム内のデータ個数を表わすスタッフ情報とをフレーム毎
に多重化する手段とを含む送信装置と; 単位フレーム内にN+1あるいはN−1個のデータとス
タッフ情報とが多重化された多重データを受けてデータ
とスタッフ情報とに分離する手段と、前記分離されたデ
ータを蓄積する受信側メモリと、前記分離されたスタッ
フ情報にもとづいて前記受信側メモリの書込みクロック
を制御する手段と、前記受信側メモリの読出しクロック
を発生する手段と、前記書込みクロックと読出しクロッ
クとの位相差を検出し該検出された位相差にもとづいて
前記クロック発生手段を制御するクロック制御手段とを
含む受信装置とを有することを特徴とするデータ多重化
方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5165790A JPH03254238A (ja) | 1990-03-05 | 1990-03-05 | データ多重化方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5165790A JPH03254238A (ja) | 1990-03-05 | 1990-03-05 | データ多重化方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03254238A true JPH03254238A (ja) | 1991-11-13 |
Family
ID=12892952
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5165790A Pending JPH03254238A (ja) | 1990-03-05 | 1990-03-05 | データ多重化方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03254238A (ja) |
-
1990
- 1990-03-05 JP JP5165790A patent/JPH03254238A/ja active Pending
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