JPH03254162A - 発光素子用キャップ、そのキャップを用いた発光素子、その製造方法及び装置 - Google Patents

発光素子用キャップ、そのキャップを用いた発光素子、その製造方法及び装置

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JPH03254162A
JPH03254162A JP2051201A JP5120190A JPH03254162A JP H03254162 A JPH03254162 A JP H03254162A JP 2051201 A JP2051201 A JP 2051201A JP 5120190 A JP5120190 A JP 5120190A JP H03254162 A JPH03254162 A JP H03254162A
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cap
anvil
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emitting element
protrusion
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Masaharu Shindo
進藤 雅春
Junichi Yoshitake
吉武 順一
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Mitsui Petrochemical Industries Ltd
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    • H01L24/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L24/42Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L24/44Structure, shape, material or disposition of the wire connectors prior to the connecting process
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    • HELECTRICITY
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    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
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    • H01L2224/48245Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked the item being metallic
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば発光ダイオード、半導体レーザ等の、
発光体と発光体保護を目的とするキャップからなる発光
素子において、そのキャップ、そのキャップを用いた発
光素子、上記発光体とキャップを超音波溶着により接着
する方法、及び、装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従・来、発光ダイオード、半導体レーザ等の発光素子に
おいては、実際の発光部位に相当する発光素子チップ、
電極取り出しに要するボンディングワイヤーの保護を目
的として、発光素子チップを固定する金属製ステム上に
キャップを設けている。
このキャップ上部の光線出射部は、平面の窓に限らず、
出射光の指向角を規定するためにレンズ状に形成されて
いても良い。光線出射部がレンズ状に形成されている場
合の例としては、キャップとして形成したレンズキャン
と呼ばれるパッケージが例示できる。
しかしながら、上記のレンズキャンによれば、レンズ部
を形成する際に、円筒状ガラスを加熱溶融によって接着
した後、形状出しを行っているため、レンズ部の外形寸
法にばらつきが大きく、出射光の指向角の変動を生じ易
いものであうf−。
そこで、前記問題点を解決する目的で、例えば、特開昭
62−139367号公報では、プラスチックにより形
成されたレンズ付き外囲器を予め用意し、これを発光素
子チップを設けたステムに接着する構造の発光ダイオー
ドが提案されている。
これによれば予めレンズ部が形成されるため、前記のよ
うな問題点は避けられる。ただし、この特開昭62−1
39367号公報ではステムと外囲器の接着方法には言
及されておらず、通常は接着剤による接着が行われてい
るのが実状である。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような従来の製造方法において、生
産速度を早めようとするには、ステム上の発光素子チッ
プとレンズすなわち外囲器との位置決めを迅速に行い、
同時に硬化速度の速い接着剤を使用する必要がある。
ところ八 位置決めを確実に行うには、接着剤を塗布し
た後位置決め・固定を行うため、接着剤の硬化時間を長
くする必要があり、生産速度が遅くなるという問題があ
る。
さらに、金属製のステムとプラスチック製の外囲器とい
う異種材料の接着であるが故、M膨張係数の差による剥
離が生じたり、前述の問題点を解決するために強固な接
着強度を与えると、歪変形が生じたり、場合によっては
プラスチック製外囲器の破断が生じる。
本発明は、上記問題点を解決するためのもので、耐熱性
に優れたプラスチック製キャップを有する発光素子を高
い生産速度で製造することができる発光素子の製造方法
を提案することを目的としかつ、その製造方法に好適な
発光素子用キャップ、発光素子、製造装置を提供するも
のである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は前記課題を解決するため以下の構威とした。
すなわち、本発明の発光素子用キャップは、発光素子チ
ップを有する金属製ステムを覆うべきプラスチック製キ
ャップであって、透光部とこれに連なる筒状胴部を有し
、この筒状胴部の途中に第1段部を設けてあるとともに
、筒状胴部の先端が突起部として形成されている。
また、これに加え、前記筒状胴部先端に突設した突起部
の内側に前記ステムの周囲に係合して位置決めする第2
段部を設けるとよい。
本発明の発光素子は、発光素子チップを有する金属製ス
テムをプラスチック製キャップで覆った発光素子であり
、前記キャップは、透光部とこれに連なる筒状胴部を有
し、この筒状胴部の途中に第1段部を設けてあるととも
に、筒状胴部の先端が突起部として形成さ札 この突起
部が金属製ステムの周囲を包み込むように融着して溶着
部を形成していることを特徴とする発光素子である。
ここで、前記キャップは、筒状胴部先端に突設した突起
部の内側に前記ステムの周囲に係合して位置決めする第
2段部を有すると、位置決めの点で有利である。
また、透光部としては、レンズ部を有するか否かを問わ
ず、単に光を通過させるものも含むのt本発明の適用に
当たっては、レンズ部を有するものの方が位置決めをす
るという意味においてより有用である。
次に、本発明方法は、発光素子チップを有する金属製ス
テムをプラスチック製キャップで覆った発光素子の製造
方法であり、前記キャップに第1段部を設け、この第1
段部に係合する位置決め段差を超音波溶着装置のアンビ
ルに設けて、このアンビルの段差にキャップの第1段部
を係合させることでキャップの位置決めをしてから金属
製ステムをキャップに装着し、ホーンとアンビルとを閉
じて加圧下超音波振動によりキャップの一部を金属製ス
テムに溶着することを特徴とする発光素子の製造方法で
ある。
ここで、前記キャップは、ステムとの位置決めをする第
2段部を有し 金属製ステムをキャップの第2段部に係
合させて装着すると位置決めをする上で好適である。
そして、ホーンとアンビルを閉じて加圧下超音波振動を
印加するにあたり、超音波振動で溶融し圧力で変位する
キャップの変位量を検出器で検出し 所定の値になった
時点で制御装置によって超音波発振を停止し、あるいは
、同時に加圧をも停止するようにするとよい。
本発明の装置は、透光部とこれに連なる筒状胴部を有し
、この筒状胴部の途中に第1段部を設けてあるとともに
、筒状胴部の先端が突起部として形成されているプラス
チック製キャップを、発光素子チップを有する金属製ス
テムに溶着するのに好適な装置であり、アンビルとこれ
に対向したホーンとを備え、前記アンビルのホーンとの
対向面にキャップが挿入される挿入孔が形成され この
挿入孔の壁部には、前記キャップが挿入されたとき、キ
ャップに設けた第1段部に一致して、キャップの位置決
めをする位置決め段差が設けら帳前記ホーンのアンビル
との対向面にはアンビルの挿入孔に挿入保持されるキャ
ップの突起部に対応した環状凹部が形成されており、圧
力装置でホーンとアンビルとを閉ざすことで環状凹部内
に挿入されたキャップの突起部に環状凹部の底部から圧
力が加えられるよう構威さ札 そして、超音波振動の印
加でキャップの突起部が溶融したときの変位量を検出す
る検出器を設け、さらに、この検出器からの信号を受け
、変位量が一定値に達したときに超音波振動の印加を停
止する制御装置を設けたことを特徴とする発光素子の製
造装置である。
ここで、前記制御装置は、前記検出器からの信号を受け
、変位量が一定値に達したときに圧力装置による圧力の
卯のUを停止するよう構成するとよい。
〔作用〕
本発明では、超音波発振によりプラスチック製キャップ
の金属製ステムと接触する部分のみを教化・溶融状態と
狐 金属製ステムを包み込むようにした後、超音波発振
を停止し同化接着できる。
プラスチック製キャップを形成するための材質としては
、ポリカーボネート、アクリル系樹脂、エチレン−環状
オレフィン共重合体等の透光性を有する光学用熱可塑性
樹脂が使用できる。
超音波溶着の条件は特に制限されないが、一般的には発
振周波数が15〜50KHz、  出力05〜5Wの超
音波を被溶着物に加え、加圧圧力1〜2 Kg/ cm
2の加圧下に溶着を行う。このとき、被溶着物の変位量
を検出し、所定の値となった時点で超音波発振を停止す
る。このため、金属製ステムとキャップの位置決め精度
が向上し、出射光の指向角に変動が生じにくく、光学性
能のばらつきが減少する。
そして、前記装置では、前記アンビルのホーンとの対向
面にキャップが挿入される挿入孔が形成さL この挿入
孔の壁部には、前記キャップが挿入されたとき、キャッ
プに設けた第1段部に一致して、キャップの位置決めを
する位置決め段差が設けらへ 前記ホーンのアンビルと
の対向面にはアンビルの挿入孔に挿入保持されたキャッ
プの突起部に対応した環状凹部が形成されているので、
発光素子の組み立て精度が向上する。
〔実施例〕
以下、本発明を図面の実施例に基づいて説明する。
まず、第3図を参照して、本発明の方法で製造される発
光ダイオードチップについて説明する。
これは、プラスチック製キャップを金属製ステムに一体
的に取り付けたものである。
プラスチック製キャップ5は、第3図、第4図に示した
ように、キャップ上部が透光部として出射光の指向角を
規定する目的で形成したレンズ部6となっており、この
レンズ部6と一体成形されて筒状の胴部7がレンズ部6
の周囲から連なって垂設された構造である。そして、胴
部7は先端(図では下端)に行く途中でやや外径が広が
って第1段部9aを形成しており、その先端から溶着用
の突起部8が環状に突設されている。また、前記筒状胴
部7の先端に突設した突起部8の内側に第2段部9bが
形成されている。
そして、この第2段部9bに金属製ステム2の周囲が係
合して位置決めさ札 前記突起部8が超音波溶着により
溶融して、第3図のように、金属製ステム2周囲を包み
込むようにして溶着部10を形成し金属製ステム2と一
体化する。この超音波溶着の際、前記胴部7に形成され
た第1段部9aは、超音波溶着の際の位置決めに利用さ
れる。
次に、前記金属製ステム2は金属製の円盤状で、周囲に
前記第2段部9bに係合し、かつ、前記突起部8が溶着
されるフランジ部2aを有している。
そして、金属製ステム2の上面に発光ダイオードチップ
lがダイボンディングさ札 金#J! 3により金属製
ステム2から突出した第1の外部電極4aにワイヤーポ
ンディングされている。また、第2の外部電極4bが金
属製ステム2に接続されている。
この金線3は物理的負荷が加わると容易に断線する。5
<  キャップ5により保護されるため、その心配はな
い。
次に、本発明方法を実施するための、超音波溶着機を第
1図に基づいて説明する。超音波溶着機は、アンビル(
セット台)11とこれに対向したホーン(振動子)13
とを備えている。そして、アンビル11のホーン13と
の対向面にキャップ5が倒立状態で挿入される挿入孔1
1aが形成されている。この挿入孔11aの壁部には、
前記キャップ5が挿入されたとき、前記第1段部9aに
一致・係合して、キャップ5の位置決めをする位置決め
段差12が設けられている。
前記ホーン13のアンビル11との対向面にはアンビル
11の挿入孔11aに挿入保持されたキャップ5の突起
部8に対応した環状凹部13aが形成さ札 この中に突
起部8の先端が挿入されるようになっている。この環状
凹部13aの内底面は断面弧状に形成されている。また
、環状凹部13aに囲まれた部位に各外部電極4a、4
bを収容する収容孔13bが穿設されている。
このホーン13は、変換機14を介して超音波発振[1
5に接続さ札 流体圧シリンダ16によリアンビル11
に対向して上下するようになっている。
ホーン13の近傍には、ゲージセンサ17が設けられて
いる。このゲージセンサ17は ホーン13の動きに連
動する当り棒18に押されて追込み量を検出し、制御装
置19に信号を送るようになっている。
制御装置19は、ゲージセンサ17の信号により超音波
発振機15及び流体圧シリンダ16を発停するようにな
っている。
発光素子の製造方法はまず、第2図(a)〜(d)に示
すように、超音波溶着機のアンビル11の挿入孔11a
にプラスチック製キャップ5を倒立させて挿入し、位置
決め段差12に第1段部9aを合わせて位置決めする(
第2図(a))。次に、キャップ5上に金属型ステム2
をセットする(第2図(b))。
この状態で超音波発振機15に接続するホーン13を流
体圧シリンダ16により下降させて加圧しながら超音波
発振機15を駆動し、変換機14を介してホーン13か
ら超音波振動を加えると、プラスチック製キャップの胴
部末端の突起部8が軟化・溶融して溶着さ札 溶着部1
0が形成される(第2図(C))。そこで、ホーン13
を上昇させて完成した発光ダイオードをアンビル11か
ら取り外す。
上記の方法において、超音波溶着の際、追込み量の制御
を行う。この場合、ホーン13の下降により当り棒18
がゲージセンサ17を押すと、ゲージセンサ17がホー
ン13の位置を検出する。
最初にホーン13が下降すると、ゲージセンサ17はこ
の動きをとらえる力l この動きがある間は制御装置1
9からの指令により流体圧シリンダ16は下降を続ける
。ホーン13が突起部8の先端に当接して加圧状態に入
ると、ホーン13の下降が止まるので、ゲージセンサ1
7はこの点を追込み量の原点として検出し 制御装置1
9に信号を送る。制御装置19はこの信号により超音波
発振機15に指令を出して超音波発振を行う。これによ
り被溶着物が軟化・溶融すると、ホーン13は加圧され
ているため下降を再開する。このときの追込み量をゲー
ジセンサ17が検出し、設定追込み量になった時点で、
制御装置19の指令により超音波発振機15および流体
圧シリンダ16の加圧が停止し、超音波溶着は終了する
このように、予めレンズ部6を有する先ヤップ5をアン
ビル11の挿入孔11aに挿入して位置決め段差12に
キャップ5の第1段部9aを係合させて、溶着の位置決
めをするとともに、金属製ステム2を装着する際に第2
段部9bでステム2とキャップ5との位置決めをして、
超音波溶着をするので、溶着による組立精度が向上する
。また、溶着は、加圧下において突起部8の溶融・変形
に起因する変位量を検出しつつ行い、その所定の変位量
となった時点で超音波振動の印加を停止するので、常に
適切な溶着ができ、溶着部1oの形状大きさも均一化す
る。
〔発明の効果〕
本発明によれは プラスチック製キャップと金属型ステ
ムの接着において、位置決め精度が高い状態で接着速度
を高め、発光素子の生産速度を速めることができる。ま
た、プラスチック製キャップと金属製ステムという異種
材料の接着に起因する剥離、歪変尽 破断を回避するこ
とができ、耐久性の高い発光素子を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の製造装置の一例を示したブロックは
 第2図(a)〜(d)は本発明の製造方法を示した工
程図、第3図は本発明の製造方法によって作製された発
光素子の一例として示した発光ダイオードの断面は 第
4図は発光素子の一部をなすプラスチック製キャップの
溶着前の断面図である。 l・・・発光素子チップ 2・・金属型ステム 5・・・プラスチック製キャップ 6・・・透光部としてのレンズ部 7・・・筒状胴部 8・・・突起部 9a−ン・第1段部 9b・・・第2段部 11・・・アンビル 11a・・・挿入孔 12・・・位置決め段差 13a・・・環状凹部 13・・・ホーン 16・・・圧力装置としての流体圧シリンダ17.18
・・検出器 19・・・制御装置 (0) (b) (C) 第2図 第1 3b (d) −37′、

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)発光素子チップを有する金属製ステムを覆うべき
    プラスチック製キャップであって、透光部とこれに連な
    る筒状胴部を有し、この筒状胴部の途中に第1段部を設
    けてあるとともに、筒状胴部の先端が突起部として形成
    されていることを特徴とする発光素子用キャップ。
  2. (2)前記筒状胴部先端に突設した突起部の内側に前記
    ステムの周囲に係合して位置決めする第2段部を設けた
    請求項1記載の発光素子用キャップ。
  3. (3)発光素子チップを有する金属製ステムをプラスチ
    ック製キャップで覆った発光素子であり、前記キャップ
    は、透光部とこれに連なる筒状胴部を有し、この筒状胴
    部の途中に第1段部を設けてあるとともに、筒状胴部の
    先端が突起部として形成され、この突起部が金属製ステ
    ムの周囲を包み込むように融着して溶着部を形成してい
    ることを特徴とする発光素子。
  4. (4)前記キャップは、筒状胴部先端に突設した突起部
    の内側に前記ステムの周囲に係合して位置決めする第2
    段部を有する請求項3記載の発光素子。
  5. (5)発光素子チップを有する金属製ステムをプラスチ
    ック製キャップで覆った発光素子の製造方法であり、前
    記キャップに第1段部を設け、この第1段部に係合する
    位置決め段差を超音波溶着装置のアンビルに設けて、こ
    のアンビルの段差にキャップの第1段部を係合させるこ
    とでキャップの位置決めをしてから金属製ステムをキャ
    ップに装着し、ホーンとアンビルとを閉じて加圧下超音
    波振動によりキャップの一部を金属製ステムに溶着する
    ことを特徴とする発光素子の製造方法。
  6. (6)前記キャップは、ステムとの位置決めをする第2
    段部を有し、金属製ステムをキャップの第2段部に係合
    させて装着する請求項5記載の発光素子の製造方法。
  7. (7)ホーンとアンビルを閉じて加圧下超音波振動を印
    加するにあたり、超音波振動で溶融し圧力で変位するキ
    ャップの変位量を検出器で検出し、所定の値になった時
    点で制御装置によって超音波発振を停止するようにした
    特許請求の範囲第5または6項記載の方法。
  8. (8)透光部とこれに連なる筒状胴部を有し、この筒状
    胴部の途中に第1段部を設けてあるとともに、筒状胴部
    の先端が突起部として形成されているプラスチック製キ
    ャップを、発光素子チップを有する金属製ステムに溶着
    する装置でありアンビルとこれに対向したホーンとを備
    え、前記アンビルのホーンとの対向面にキャップが挿入
    される挿入孔が形成され、この挿入孔の壁部には、前記
    キャップが挿入されたとき、キャップに設けた第1段部
    に一致して、キャップの位置決めをする位置決め段差が
    設けられ、 前記ホーンのアンビルとの対向面にはアンビルの挿入孔
    に挿入保持されるキャップの突起部に対応した環状凹部
    が形成されており、 圧力装置でホーンとアンビルとを閉ざすことで環状凹部
    内に挿入されたキャップの突起部に環状凹部の底部から
    圧力が加えられるよう構成され、そして、超音波振動の
    印加でキャップの突起部が溶融したときの変位量を検出
    する検出器を設け、さらに、この検出器からの信号を受
    け、変位量が一定値に達したときに超音波振動の印加を
    停止する制御装置を設けたことを特徴とする発光素子の
    製造装置。
  9. (9)前記制御装置は、前記検出器からの信号を受け、
    変位量が一定値に達したときに圧力装置による圧力の印
    加を停止するよう構成した請求項8記載の発光素子の製
    造装置。
JP2051201A 1990-03-02 1990-03-02 発光素子用キャップ、そのキャップを用いた発光素子、その製造方法及び装置 Pending JPH03254162A (ja)

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